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暴力だったりドーピングだったり大変ですねえ(他人事)。     ※コメントに書きたくないご意見ご感想はcoolvanilla3(アットマーク)gmail.com までどうぞ  
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ビシエドにホームランを打たれたときの高橋の顔をなんと表現すればいいだろう。
もしも台詞を付けられるならば

「ふえええええええ、ぼくちゃんビシエドさんにホームラン打たれちゃったよおおおお」

だろうか。



マウンドであんな情けない顔をするくらいなら辞めろ。

ピッチャーに向いてない。

ルーキーだからとかバカみたいなフォローはいらない。坂本が言ってたろ?打席に入れば、マウンドに上がれば1対1だって。そこにルーキーとかベテランとかの言い訳なんかいらないんだよ。

その後に投げた桜井と比べてみればいい。
申し訳ないけど、ピッチャーとしての力量でいえば桜井なんかカスだよ。
でも、今日の桜井は敵意どころか殺意を込めた鋭い目でバッターを睨んで、鬼の形相で投げてたろ?

・・・そりゃ、管理人も思うよ。
ドラフト1位で入ったヤツが5点ビハインドで敗戦処理かよと。情けなくて死にたくならないかって思うよ。
でも、一番わかってるのは桜井本人でさ、その情けない環境に置かれて後がないことを自覚してるんだよ。
今年ダメならもうクビだろうと、敗戦処理だろうがなんだろうが死ぬ気でやって来季の契約を勝ち取るつもりなんだよ。たいした球じゃないから打たれるし、アウトに打ち取っても危ない当たりが多かったりだけど、顔に「背水の陣」って書いてるようなすんごい顔付きで投げてたから管理人はうれしかったよ。戦う男ってああいうもんだ、分かるか高橋ぼっちゃん?

ルーキーになぜここまで厳しく言うかわかるか?
悪い前例があるんだよ。ほら、今日二軍から上がってきたアイツだよ。
宮國はピッチャーとしての能力はありながら、性格が災いして大成できなかった失敗例の典型。コーチとして実際に宮國を指導してた川口が暴露してたけど、気持ちが弱過ぎてインコースに投げられないピッチャー。

ピッチャーはこうなったら終わりなんだよ。1対1で戦う中で弱さを出すようじゃ負けだよ。抑えるためなら顔の近くに投げるくらいの気持ちがあっていいし、バッターも顔の近くに投げられたらこの前のナカジみたいに殴り飛ばすつもりで向かっていっていい。だって遊びでやってるんじゃないんだもん。なんJ民みたいなニートには娯楽でも、やってる方からすればいつクビになるかもしれないハードな仕事。そこに出る優しさはただの甘さだよ。




高橋、頑張れよ。次も見てるぞ。





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大城くんが早々に下がったのは、向こうのピッチャーが代わったことだけでなく、ちょっとふがいない自身の守備による懲罰的な意味合いもあったのかな。少し違和感を覚える交代だった。

中島にすればそんな思わぬ形で巡ってきたチャンス。
結果、打席は4度も回ってきた。ほとんど先発出場したようなもんだ。

・・・打てそうな気配がないよなあ。
ストレートに振り負けてるし、変化球にも付いて行けてない。相手バッテリーに翻弄されてラクに三振を取られてるのがハッキリわかる。
8回の強引に右打ちした進塁打だけは評価できるけど、今日の打席で見るに値するのがそこだけだった。

阪神でいえば鳥谷も全く気配がない。
今日も満塁の場面で代打で出てくれて、言っちゃ悪いけどホッとした。確実にアウトにできるだろうと安心して見られた。

同じくらいひどいけど、鳥谷と阪神ファンには15年かけて築き上げてきた歴史とストーリーがある。新人の頃から見てきて苦楽を共にしてきた長い期間の積み重ねがある。
だけど、中島と巨人ファンは何も共有してない。
西武の人、メジャーに行けなかった人、オリックスの人。いいイメージだろうが悪いイメージだろうが、それはいずれ他所の人としての印象。何も共にしてこなかったんだから何の思い入れもない。そりゃあやっぱりこうなったときに風当たりはものすごく強くなる。それはもう仕方がないことだ。

もともと内野全ポジションを守ってきた選手だからジャイアンツでもサードをやらせたりしたけど、現状の結果としては任せられるのは代打かファーストのみ。つまり「打」に特化した立ち位置ってことだ。
その「打」で答えを出すしかない立場の人間が、打席でどうにもこうにも気配がない。打率も遂に175まで落ちた。

まだ現役にしがみ付きたいなら、一度下に落ちて調整してこい。
少し体重を絞って、毎日朝から晩までバッティング練習だけやって鋭いスイングを取り戻してこい。あまりこの状況が続くと名前で取れるフォアボールも取れなくなるし(なんと今日を含めてもまだ出塁率は362もある)、今どうこうよりも夏以降に備えて状態を上げてもらった方が助かる。


   〃∩ ∧_∧
   ⊂⌒(  ・ω・)  あと試合で言えば岡本ホーム突っ込めって話ですよ
     `ヽ_っ⌒/⌒c
        ⌒ ⌒
【QS】クオリティ・スタート(Quality Start、QS、「良好な先発」)とは、野球における投手の成績評価項目の1つ。 先発投手が6イニング以上を投げ、かつ3自責点以内に抑えた時に記録される

昨日の報知の記事から。
5月1日~25日までの19試合において、先発ピッチャーがQSをクリアしたのが僅か6試合しかないとのこと。
やっぱりここなんですよ。実は全てこれなんですよ。


ジャイアンツは先発がしっかり試合を作って、先行逃げ切り型で勝つしかないチーム。なぜなら、どこと比べても中継ぎ陣は弱いんだもの。勝ちパターンでも覚束ないのに、ビハインドで出てくるリリーフ陣じゃ抑える方が不思議なくらい。

5月のQSが異常に少ないのは他でもない菅野が原因だけど、じゃあ菅野がいないときに誰が軸となるか、誰がチームを背負うかと考えたら山口しかいない。今日だって山口が真っ向勝負で逃げることなく戦い、しっかり試合を作ってくれたから勝てた。
7回の継投だけが残念だし、結果山口に勝ちを付けられなかったのは非常に申し訳ないところだけど、山口が1失点で凌いできてたから同点止まりで済んだ。あそこで追い越されてたら今日の勝ちはなかったと思う。

先発がきっちり仕事をして試合を作ってくれれば、あとはどうにかなる。
亀井さんを1番にしたり、大城をファーストで使ったりする監督がいるし、あの浅い外野フライで鈍足の三塁ランナーを突っ込ませるコーチもいる。昨日と一昨日で勝手に今年もダメかと諦めてたファンもいるんだろうけど、ベンチが全くひるんでないからこういうことができるんだよ。気候がおかしいからなんだかもう夏場かと勘違いしそうだけど、まだ交流戦すら始まってない5月だからな。カープがこのまま走れると思ったら大間違いだし、この3連戦だってペナントの中じゃヤマにすらならない前哨戦みたいなもんだよ。

山口に話を戻す。
3月4月の月間MVP男がこれで約1ヶ月勝ててない。だけど、今日みたいな内容なら黙ってても結果は付いてくる。山口のいいときは奪三振が多くフォアボールが少ない。今日だって6イニングで8三振の1四球。しっかり仕事はできてた。
そして、願わくばやっぱりこのピッチャーはカード頭に出したい。ジャイアンツが首位を快走していた頃は、菅野と山口がカード頭で勝ててたから自ずと一週間の計算が成り立った。そろそろ交流戦だから、もう一度ローテーションをリスタートしてほしいと願う次第。







・・・長野さんよかったな(小声)
今日の勝負の分かれ目はただ一つ。はい、どこでしょう?

正解は「九里とフランスア」。いろんなフックがあった試合ではありますが、これ以外に正解はありません。断言します。

たくさんミスが出ました。バッテリーエラーもそうだし、牽制死の石川とかやらかした戸根は猛反省しなきゃダメです。ホーム球場でこっちが浮き足立って何やってるんでしょうか。

だけど、あの危険球で流れは変わりました。
ナカジがオラついてくれたのは大正解です。ある意味こういうときの為に獲った選手ですし、「肩に当たってるじゃないか」という馬鹿げた批判は的外れ。むしろあれでキレずに何でキレようかという球です。

場内が騒然とし一岡も退場。試合が大きく動き出した中、マウンドに上がった九里に違和感を覚えたのは管理人だけではないでしょう。
勝敗を左右するであろう重要な場面で、なぜここで九里なのかと心にひっかかるものがありました。

そして、九里が田中一人だけをを抑えたところで迷わずフランスアにスイッチ。
G+の実況河村は坂本対策として代えたとしきりに話していましたがそれは違います。
ハナっから九里は捨て駒で、九里が投げてる間にフランスアがブルペンで必死に肩を作り、出来上がったところで満を持して登場した訳です。・・・これ、なかなか見ない采配ですよ。理屈としてはこうすればいいのにとは思いつけど、なかなか実践できる監督はいません。
神宮やメットライフみたいにブルペンが見える球場ならまた違ったかもしれません。大急ぎでフランスアが肩を作っている様子が横目で見えていれば、ああこれはすぐに代わるなと準備もできたかもしれません。

試合の流れというものを的確に読み、ここが勝負どころと手を打ってきた向こうさんの勝ちです。慌ててフランスアを出すことなく、九里がたまたま1球で田中を抑えたからとて引っ張ることもなく、きっちり手を打たれ締めるところを締められてしまいました。
今日勝てるチャンスがあったとすれば、この回に追い付き追い越すこと。ワンチャンあったとすればここでした。

ま、悲観することなかれ。先発がきっちり試合を作れれば展開はまるで違ってきます。意外に明日あっさり勝ったりするから見てなさい。ね?


この何もない試合を振り返って思うこと。
高橋くんのらしくないピッチング。
まあ、勝ち負けも含め、今日はここに話が集約される。

先発ピッチャーには一週間を過ごすサイクルがある。
球団によって細部は異なるけれど、投げた翌日はどうとか、先発する前日はどうとか明確な別メニューがある。
予告先発が導入される前はこの練習状況を見て、マスコミが先発を予想しすっぱ抜くような報道も多々あった。

高橋くんにしてみれば初のスライド先発。
昨日、故郷の茨城で投げるぞ投げるぞと一種間前から意気込んできて、雨で流れて気持ちを切り替えて投げるマウンド。
・・・切り替えられてなかったなあ。
悪いけど今日の出来は最低だった。ストライクが取れないし、常にボール先行で3ボールカウントになる苦しい展開。これはやっぱり一言で言えば「調整失敗」。昨日投げるはずの思いを今日にもってこれなかったメンタルの失敗。初の経験だから仕方ないけど、どうもまあ今日に関して言えば頼りないピッチングだった。

ま、こんな日もあるよ。
グダグダ言わず切り替えてまた明日。143試合もあればこんな試合もあるし、ルーキーのスライド調整失敗なんだから責めることなかれ。次はやってくれるよ。ね?

結果的に上原の野球人生を大きく左右したのは2007年のシーズンなんではないかと思う。

その年のジャイアンツはクローザーが不在。まるで今みたいな状況だった。
そこで白羽の矢が立ったのが他でもない上原。故障で出遅れていたエースを、一軍に戻ってくるなりすぐクローザーに据えた原采配のウルトラC。

想像してみればいい。これは今で言えば菅野をクローザーにするのと同じ。いくら調子が悪かろうが、いくら病み上がりだろうが、圧倒的に能力が高いことが明らかなエースが9回に1イニングを抑えるためだけに出てくる。これが盛り上がらないはずがない。実際スタンドは大いに盛り上がったし、上原も期待に応え55試合に投げ4勝32セーブ4ホールドを挙げてみせた。

入団初年度から20勝を挙げ、ずっと先発が当たり前のエース街道を歩んできた男に訪れたこの転機。
この年の経験があったから、メジャーに移籍し先発としては失格の烙印を押された際にスムーズに中継ぎ、抑えへ転向できたのだろうと推測する。

先発上原のキャリアの後に、いわばもう一花咲かせてみせたのが抑え上原。まるで二人分の野球人生を駆け抜けたかのような21年間。
先発に固執することなく中継ぎ抑えに転じられたから、ワールドシリーズ胴上げ投手なんていう全てのピッチャーが羨む称号も手に入れられた。100勝100セーブ100ホールドは全ての持ち場を経験し、その全てで結果を出してきた誇り高き勲章。その全ての転機はあの2007年だったのではないかと思う。

上原、お疲れさま。
今のメンツで言えば、メルセデスのように投球テンポが良く、菅野のようなコントロールを持ち、どすこいのようにキレ味鋭いフォークを投げるピッチャーだった。老体に鞭打つのがいかにしんどいか同い年の管理人はよくわかる。ゆっくりゆっくり休んでください。


澤村について書きたいけれどそれはまた今度。まだ一度だけだし、喜ぶには早すぎる。
だけど、7回でも8回でもなくあえて9回に澤村を出した原には舌を巻いた。一番目立つところで自分の進退をかけて戦ってこいと送り出せるのは、自らが巨人の四番として何度も何度も崖っぷちから這い上がってきた原ならではだと思う。あんなエンターテイメントを仕掛けられるのは原しかいないし、見てた人全員が今日のマウンドに澤村の選手生命が懸かっていることを意識したんではなかろうか。

さて、今日は戸根について。
ピッチャーは投げる球が全てじゃない。投げるまでのプロセス、投げてからのフィールディング、その全てで戸根千明というピッチャーは戦っている。

戸根が投げるとき、その間合いに注目してみてほしい。
じっくりじっくりサインの確認をして溜めて溜めて溜めて投げる。逆にランナーもいないのにクイックでサッと投げる。
相手打者を焦らしたり、タイミングを外せたらそれはもうこっちのもの。投げる球がどうであれ、その時点で勝負に勝ってる。
長くボールを持って、思いっきり腕を振って緩い変化球を投げる。かと思えば、いきなりクイックでストレートを放り込む。口で言うのは簡単だけど、プロのマウンドでこんな老獪な投球術はそうそうできないよ。

そして、投げた後にも戸根らしさが見える。
今日も自分の脇を抜けていく打球に足を出して止めにいった。先日の阪神戦でも、映像をよく見ると利き手の左手を伸ばして止めにいってる。
完全に打ち取ったアウトじゃなくても、ヒット性の当たりだろうが止めてしまえばアウト。そんな思いがプレーから伝わってくる気がする。

入団してきた頃からこういうピッチャーだったけど、その持ち前の技術に加えて今年は明らかにストレートの威力が増した。
去年一年を棒に振り、もう後はない背水の陣。その気迫が投げる球に乗り移ってるように思う。
間合い、リズム。戸根がマウンドに上がると球場の時間軸は戸根が支配する。明日もまたその見事な戸根ワールドを見せてね。
普通に投げているはずが思ったところにボールが行かない。
今まで通りいつも通りにやっているはずが、ボールは言うことを聞いてくれず自分の意図とはかけ離れたところに行く。

体幹の乱れとか、どこかを庇って投げているからずれが生じるのか、そんな見方をしたくなるくらいの不調。
狙い通りに行かないボールだらけで、普通にやればフォアボールの連発になる。
だから少し力を抑えて投げる。いわゆる「ボールを置きにいく」状態。置きにいくとストライクゾーンにはいくけど、球に力が無いからあっさりと弾き返される。置きにいっても四隅を突くような制球力がある訳じゃないから、真ん中周辺に置きにいった力の無い球が集まる。これじゃ被ホームランが多くなるよね。今年は間違いなく飛ぶボールだし。

それでもね、強く強く責任を感じて申し訳なく思ってるからこそのあのバッティングと全力疾走ですよ。自分で少しでも取り返そうと野手顔負けのプレーだったし、その直前小林があまりにもふがいないバッティングをやらかしたもんだから余計にそう感じた。

0-5が4-5になったところまでは押せ押せムード。
菅野も修正しながらというか、騙し騙しなんだろうけど少しずつ立て直してきてた。だけど、もともと苦手にしてる福留に一発食らって流れが止まった。
この回で代えるべきだったよね。6回もいったのは自ら志願したらしいけど、今日の状態、試合の流れ、球数、どの観点でも悪手だった。

菅野が修正すべきはコントロール。
もともと速い球や秀でた変化球よりも、精密機械のようなコントロールを誇ったピッチャー。なぜ思ったように投げられないのか、いい時の映像と比較して、自分の体調と向き合ってしっかり原因の究明と対策をすべき。甘いコースや力ない球が多いのは心配ない。フォアボールを出すか、置きにいってストライクを入れるかで後者を選んだ結果だから。コントロールが修正できれば全部解決する。

エースがこのままじゃ戦えないし、なんだかんだまだシーズンは序盤。まだまだ先は長い。
苦しい夏と勝負の秋を見越して、下に落とせとは言わんけど別メニュー調整とかは必要かもな。
・打率 349     1位
・安打数 51本   1位
・本塁打 13本   1位
・打点 30      1位
・塁打数 94    1位
・得点 33      1位
・長打率 644    1位
・得点圏打率 364 1位

すごい。すごいの一言に尽きる。
まだ40試合弱とはいえ、ここまで打撃全分野を席巻できることはそうそうない。

今年の坂本には圧倒的な安定感、安心感がある。
チャンスで打席が回ってきたときに必ずなんとかしてくれるだろうと思える。それは「なんとかしてほしい」期待感じゃなく、「なんとかしてくれるんだろうなあ」という安心感。実際なんとかするしね。バッターとしての格が1ランク上がった感があるよ。

今年は右打ちの質が変わったと思う。
右打ち自体はここ数年坂本が積極的に取り組んできた課題の一つ。だけどそれは明らかに狙って打ってる感、無理して打ってる感のある右打ちだったように思う。
それが今年は素直にバットが出て右へ強い打球が飛ぶ。芸術的な内角打ちと同様に、センター返し右打ちが自由自在にできてる。相手ピッチャーからすれば投げるところが無いし、ラミレスのあの坂本シフトはいったい何年前のデータに基づいたものだったのか気になって仕方ない。

ケガだけはしてくれるな。
負担の大きいショートだからそれだけが気になる。大差の試合は早々に下がっていいから、とにかく一年無事で終えてほしい。
坂本が離脱することなくシーズンを終えられたら間違いなくすごい数字が残る。そして、キャプテンがすごい数字を残したら、黙っていても悲願の優勝が転がり込んでくるよ。

overkill 

  1. 〔必要以上の〕核兵器 破壊[殺傷]力
  2. 過剰殺傷[殺りく]
  3. やり過ぎ、行き過ぎ

 

19得点23安打。
こういう試合はやっちゃいけない。プロとして恥ずかしいレベルの失態。



ジャイアンツには何も言うことはない。今日はヤクちゃんにお説教だよ。

今日の試合は、客から金もらってやる興行に値しただろうか?
子供も含めたファンに、プロとして披露するに値した試合だっただろうか?

恥を知れと言いたいし、プロ野球として成立する試合じゃなかったよ。
高校野球の地方予選1回戦とかで、何の競技だかわからないほど大差になるコールドゲームと同じ。ハッキリ言うと「みっともない」よ。

そしてほら。こんな展開になっちゃったから、高木がピッチャーに対して押し出しフォアボールなんて無様な真似したの誰も覚えてないだろ?
言っとくけどアイツ全然大した球投げてないからな。中川や戸根と一緒にするなよ。管理人は1ミリも評価してないから近いうちにボロクソに叩いてやる。

まあ、今日は巨人のことはいいや。
ヤクちゃん、ちゃんとしてくれ。


道を踏み外すヤツが好きだ。

進学校からバカ大学に進んだり、いい会社に入ったのに簡単に辞めたり、ってそれは管理人のことか。いや、なんというか真っ直ぐ生きられない不器用なヤツの方が好きだ。シンパシーを覚えるというかさ。

澤村の記事が出るらしい。
どうやら球団も本人も認めているらしい。
暴力は良くないし、最近別件でも見た気がするけどなんでもかんでも酒のせいにすりゃいいってもんじゃない。世の中の「酔って覚えてない」は9割方ウソだよ。

澤村は順調に道を踏み外してる。踏み外し続けてる。
会社でいえば入社時はまぎれもないエリートだった。いきなり1年目から見事な成績を出し、出世街道まっしぐらの幹部候補だったはず。
時は流れ、配置転換になったり、離婚を経験したり、不幸なこととの前置きは付くけれどトラブルで投げられない期間があったり、今じゃ定年まで勤めても課長補佐が精一杯みたいになっちゃった。

巨人でいえば優等生のベストモデルは前監督。
優秀な成績を残し、問題も起こさず、関係性の近い日本テレビの女子アナと結婚し、会社の指示に従って現役を辞め監督の座に就いた。非の打ちどころの無い経歴。
現役でいえば菅野。常に高みを目指し、ピッチャーとしてだけでなく人として模範になるような発言の数々。同年代の坂本がやんちゃなのに対し、菅野は入団した頃からずっと優等生。

その二人と比べると、鳴り物入りで入ってきていきなり1年目から結果を出したとこまでは同じでも、澤村が歩いてきたコースは随分と曲がりくねっているように思う。
離婚した相手が日本テレビの女子アナだったのも、なんというか偉い人から見たら眉をひそめる話なんだろうし、前監督と見事な比較対象になってしまう。数年前SNSでファンと衝突したりしてたのも然り。

普通でいけばこのまま潰れる。
抑えの座を奪われ、セットアッパーの座すら剥奪され、先発もダメだと判断されての二軍行き。その状況の選手がやらかしたら、それはもう居場所がどこにもなくなるってことだ。ひっそりとフェードアウトさせるか、最後の花火でトレードに出すかが関の山。みんな内心そう思ってる。

でも管理人はまだ澤村を信じてる。
管理人も上手く生きられない人種で、人とぶつかりながら曲がりくねった道を歩くタイプだから。管理人くらいはまだ澤村に自分を重ねて夢を託そうと思う。
150を超えるストレート。空振りの獲れるフォーク。年間200イニングを投げ抑えや中継ぎも経験した肩の強さ。この素材は潰しちゃいけない。少しコースが違ったら菅野と並んで両エースになる未来だってあり得た。

澤村、がんばれ。いや、がんばろうな。


 
 
 
管理人はおっさんである。
気持ちの上ではまだまだナウなヤングでいるつもりなのだが、現実的には紛れもなくおっさんである。

誰でも歳を取るとあちこちが傷むものなのだろうけど、またもや身体がおかしい。
・・・え?おまえ腹痛だ血便だいってた話はどうなったんだって?
それはですね、おかげさまですっかり治りました。これといったオチもなく。
治ったら治ったらでわざわざ記事書くのもめんどくさくなり、前回の闘病シリーズは未完で放置した状況であります。心配していただいた皆さま、本当にありがとうございました。

で、今回は何かというと、左ひざの裏側にしびれを感じるようになった次第。
1日にドームに行こうと出かけたら、どうもどうも足の感覚がおかしい。左ひざの裏側が張っている感覚というか、けいれんするような違和感がある。揉んだり屈伸したりしても治らず。
あれぇ、そんなこともあるかあなんて思いながら観戦して、アルコールが入ったこともあって気にならなくなってちょっと忘れてた。

で、今日だ。
ありゃあ・・・。変わってないわ。
座っていると気にならない。長時間立ちっぱなしでも気にならない。だけど、座っていて立ち上がるとほぼ100%しびれる。慣れないせいもあるのか、この感覚がまた非常に気持ち悪い。

これはなんだとネットで検索してみた。
やっぱり同じ症状で悩んでる人はいるんだねえ。近年、よくわからない体調不良になる度こうして検索した記憶があるけど、必ず何かしら出てくるし、入力してる途中から推測ワードが追いかけてくるのもなんだか励みになる。一人じゃないんだ的な感じというか。
もちろん素人判断である前提付きだけど、これはどうも坐骨神経痛ってヤツなのではなかろうか。読めば読むほどそんな気がする。しかも管理人の父親その病気持ちだしさ。

うわぁ、イヤだなあ。連休明けに病院行こうなんて考えてたところに更に追い討ち。
座ってたり寝てたりするとき、角度によって腰にピリッと痛みが・・・。ああ、なんかこれはもう間違いないんじゃないでしょうか。
ピリッとこないように体勢を考えて生活してるけど、普通にしてたらなんかもう間違いなくおかしなことになるよこれ。

割と身体は丈夫な方で、あまり健康だなんだを考えることなく暴飲暴食で生きてきた管理人。やっぱそろそろ限界なんですかねえ。病気に罹ったというよりか、各パーツが寿命にきたって気がするのも事実。
ただ、寝たきりになりましたどんとはれ、って訳にはいかん。治す努力というか摂生しないとな。お酒を控えて、食べる量を減らして少し痩せないと。きっと腰の病気だろうから、上に乗る体重が軽くなって悪いことは無いだろう。ね?

また状況に変化がありましたら続きを書きます。
さて、腰を労わって寝よか。
あれから10年も この先10年も-



この先10年いるとは思わないけど、まさかまさかあの最強だった2009ジャイアンツで生き残るのが亀井さんだとも思わなかった。

いや、坂本もいるじゃん、阿部もいるじゃん、ってツッコミはいらない。
だってその二人はそりゃあいるだろうって二人だもの。意外性は1ミリもないじゃない?10年前から生き残る予感があったじゃない?


だけど、あの頃5番を打っていた亀井さんが、紆余曲折を経てまたこの2019年、令和元年にジャイアンツの5番にいる。・・・すごいよなあ。これこそ誰も予想できなかった未来だ。

決して輝かしい10年じゃない。それは誰しもが知る通り。
だけど、傷だらけになって這いつくばって歩んできたから、今こうしてジャイアンツの5番は亀井さんのものになった。
代わりがいないとは言えないけど、代わりを考えたときには特に誰も思い当たらない。消去法かもしれないけれど、この2019年に亀井さんよりも働けるジャイアンツの5番はいない。

あの頃に思い描いた未来じゃないかもしれないけれど、満塁で迷い無く初球を打つ亀井さんも、十八番ともいえるディレードスチールも間違いなく亀井さん。あのときの延長線上にある亀井さん。

この時間軸はいつまで続くんだろう。
意外に今年で終わったとしても驚かない。この10年を見てきてる人なら分かると思う。いつ終わるともしれない危ういタイトロープの上に亀井さんのキャリアはあった。
少しでも長く続け。もはやベテランと言われる域に達して、チーム内でただ二人阿部さんと同じ扱いになってきた感のある亀井さん。その雄姿を目に焼きつけ願う。頑張れ頑張れ偉大な大ベテラン亀井さん。



 

約半年振りの東京ドームである。

・・・繰り返す。半年振りである。こちらとしては帰ってきた感よりも懐かしさが先に立つくらいの感覚であるにも関わらず、観戦中になんだか管理人を満面の笑みで見つめてくるモルツの売り子さんがいる。
うん、ちょっと見覚えがあるよ。しかも、目が合ったら会釈してくる。こりゃあ管理人に挨拶してきてるのに間違いない。あれこれ誰だっけ?

考えた。そして思い出した。
うん、確かに去年の夏から秋にかけて可愛がってた売り子の一人だ。なぜか今年からモルツが普通のプレモルと「香るエール」のモルツに分かれて、香るの方はコスチュームも変わってたからわからなかった。・・・ごめんな。こんなカワイイ子にピンとこないなんて管理人一生の不覚だ。

ひとしきり話して、ビールを買ってあげてその後に考えた。
いやぁ、これは覚えてる方がすごいよ。管理人はそんなにそんなに観戦頻度は多くない。毎試合立ち見エリアにいる名物客みたいな人ならまだしも、ヘビー読者の方はご存知の通り、管理人は週1観戦どころか月1観戦のときだってある。
管理人はプレモル派だからドームでは必ずモルツを買うようにしてることは事実だけど、モルツの売り子だけでも何人もいる。そのうちどの子が出てくるかは本当に巡り合わせで、いつもいつも同じ子がいる訳じゃない。
そんな中で向こうから管理人に寄ってくる売り子さんの記憶力はたいしたもんだし、人の顔を覚えることが年々苦手になっている管理人としてはなんというか一本取られた感がある。

・・・そして、今日のテーマは記憶。
トラウマといってもいいかもしれない。大量リード時とかビハインドの局面ではあれだけいいピッチングをする宮國が、今日のようないわゆるいい場面になるとああなる。
これはもう、見ていた人が思うことがそれそのまま正解。全てメンタル面の問題であり、自信の無さが全ての元凶。
言い方を変えれば、僅差のいい場面で抑えられなかった悪い記憶のフラッシュバック。この繰り返しが刷り込みになるし、自分自身の上限を決定付けることになる。

いい球は投げられるし、経験も少なからずある。ラクな場面ではスイスイいけるのに、タイトになるともうあっぷあっぷで生きるか死ぬかの勝負になる。技術の問題じゃなく全てメンタルの話だからタチが悪いし、こういう状態だと改善する可能性は非常に非常に低い。だって、過去に打たれた記憶に邪魔されて自分の力が出せないんだもの。球速とかコントロールとか二の次三の次どころか、八の次九の次くらいの話だよこんなの。話にならないとはこのことだ。

記憶を自分の武器として活かせる人、それに囚われて足を引っ張られる人。今日の記事はそんな話にしようかなあなんて思ったけど、なんだかんだ今日は石川内野手だよな。
彼もまたミスターベイスターズ。暗黒時代からチームを知り、叩かれいじられながらも長くチームを率いてきた一人。そんなベテランが今年初の出番で光り輝いた。まあ、大きな声じゃ言えないけど内心じゃ拍手ですよ。筒香あたりに打たれたらイラッとしたけど、石川だったらまあいいかなんて気持ちがあるのも否定しない。ベイスさんよかったな。今日くらいは美味い酒を飲め。

そしてな、話を戻すけど、状況というか局面を読めないヤツはいつになっても勝負には勝てないよ。
今日のキーマンを考えたら、スタメンに抜擢された石川と梶谷と考えるのが本筋。その二人のうち存在感を見せ得点に絡んでいたのが石川。それなら今日は石川の日になりうると思って、より一層必要以上に用心しなきゃウソだよな。それが察するってことだし、過去の経験、記憶から学ぶってことだ。
そういうキーマンを相手に、同点になった直後のあの局面で回ってきて、不用意に初球真ん中ストレートじゃフォローのしようがない。バカ丸出しの思考停止だし、見てた人全員が「あぁ、ここだな」って思うくらいのヤマだったよ。ハッキリ言うけど、もう外野スタンドからはため息すら出なかったからな。宮國よ、それが今のおまえの扱いだ。覚えとけ。それすら記憶できないないならもう二軍行きじゃなくて引退してくれ。

なんかね、今年はもうこういうチームなのはわかってるけど、それにしたってこう歯がゆい思いは禁じえない。
なんだろう。越智山口クルーンがいた頃、スコット鉄太朗が後ろを担ってくれたころの記憶が遠くなりにけり。平成から令和になるってそういうことだったりもするのかな。




ほら、自分が先発ピッチャーだとしたらさ、あまり早い段階で手の内を全て明かすのはイヤじゃない?
ストレートはさておき、持ち球の中でスライダーとフォークに自信があるとしたら、第1打席はスライダーで仕留めて、第2打席にフォークを見せるのが理想だよね?一度軌道を見せちゃうとプロは適応してくるし、第1打席と第2打席で攻め方を変えることで少しでも長いイニングを投げようって考えるもんだ。

それでいうと、今日の井納は全く余裕がなかった。
初回から持てる全ての球種を投げ、まるでクローザーのようなピッチング。
先発で完投できる能力のあるピッチャーが、ペース配分を考えず全力で投げてきたらそりゃ抑えるよ。初回の三者連続三振もある意味当たり前。井納は中継ぎでも抑えでもやる気になればすぐ務まるよ(確か一時期やってたんだっけか?)。
だから、良過ぎる井納に逆にこれはいけるかな、と初回から思っちゃったし、事実結果はそうなった。9回投げきれるヤツが1イニングを全力で投げたらそりゃ抑えるよね。初回にその構図がしっかり見えちゃったんですよ。

その真逆だったのが野上。
野上の良さはコントロール。特に秀でた球がある訳じゃない。ストレートも速くはないし、空振りの取れるウイニングショットもない。
そういうピッチャーに1イニング全力でいけって言ったところで今日みたいな内容になる訳ですよ。先発でも中継ぎでも抑えでも全く同じに投げてしまうし、それが100%悪い方に出る。どう考えても抑え向きじゃない。

ただ、誤解のないように言えば、野上を否定する訳じゃない。
彼は先発させればなんだかんだ結果は残すと思う。今のジャイアンツで10勝できるかはあれだけど、年間通して使い続けたらそこそこの勝ち負けと、何よりもイニングを食ってくれることは間違いない。そういうレベルにはあるピッチャー。

だから本当に「向き不向き」の世界なんですよ。
基本的には、先発>抑え>中継ぎだけど、じゃあ先発が務まるヤツが必ずしも抑え、中継ぎができるかといったらそうじゃない。
そして、野上だけじゃなく同じことを言いたいのがもう一人。
そう、ご想像の通りファームで再調整中のみつお。彼もまた先発向きで、後ろで投げて結果を残せるタイプじゃない。

逆にこいつは先発じゃなく後ろで使えと言いたいのが澤村。
なんだか鍼の件以来腫れ物のような扱いになって、今年は遂に揚げ足を取られるような形で持ち場を奪われ干された。
でも、澤村をこのまま潰しちゃいけない。それは巨人にとってじゃなく球界にとっての損失になる。

ね?原はその辺が上手い人なのは知ってるけれど、それでもこうしてああすればこうすればは出てくる。
この「たられば」を仕方ないと見るか、最優先項目として改善に取り組むかでだいぶ変わるものはあると思うけどねえ。いかがでしょうか?


初めに言っておく。
神宮の外野席からじゃピッチャーの出来なんてほとんどわからない。いや、全くわからないと言ってもいい。
しかもこの雨だ。降ったり止んだりを繰り返しながら、風の強さも相まってまあ観戦には過酷な環境だった。

だから、高橋くんの出来とか、ビヤヌエバの上手く打ったホームランとかは語れない。むしろ、テレビで見ていた皆さんの方がよくわかっていると思う。

そんな中で今日触れるのは原の手腕。
ともすると、レギュラーが決まっていないということはチームの弱点になり得る。「あそこのポジションを固定できないのが弱み」「あそこさえ埋まれば」、ジャイアンツも含め古今東西そんな話は山ほど聞いた。

ウィークポイントにもなるところを、見せ方一つで強みにもできる。
原の采配を見ているとそう思えるんだなこれが。

・キャッチャー3人のローテーション
・尚輝がいなくなった後の山本と俊太の併用
・5番ライトで亀井と陽の併用

この3つに感じるのは弱さじゃなく強さ。
レギュラー安泰じゃない、いつでも代わりがいるぞという緊張感。逆にすぐにチャンスをもらえるという安心感と期待感。同じポジションにライバルがいて、互いに競い合って結果チームが強くなる相乗効果。

この3つとは少し違うけど、フル出場なんて無意味なことには固執せず、坂本ですら試合展開によっては下げるから増田にもスポットライトが当たった。
これが層の厚さだし、原が二次政権において得意としてきた戦い方。名将がいよいよノッてきたなと感じてしまう。

この船に乗っていれば間違いなく正しいゴールに辿り着ける。余計な心配はせず、自分の持ち場を頑張っていれば大丈夫。
原を船長とするならば、選手にもファンにもそう思わせるだけの圧倒的な説得力がある。うん、今年は違う。GW前とは思えないくらいの手応えがあるよ。
CSで見てたから直接は見なかったけど、地上波フジで中継中にやってたアンケート「プロ野球平成最高の名場面」が、なんとなんと2年前亀井さんがロッテ戦で打ったサヨナラホームランになったそうだ。「10.8」とか北川の代打逆転サヨナラ満塁優勝決定弾とかを差し置いて、どういう訳だか平成野球史を亀井さんが塗り替えてしまったらしい。

ただ、実は亀井さんがそういう目立ち方をするときってのは、往々にしてチーム状態はよろしくない。いや、亀井さんには失礼だけども。あのサヨナラホームランだって、13連敗からやっと抜けた言ってみればチームが病み上がりみたいなときだったよな。
亀井さんは主役じゃない。だけど欠かせない準主役であり、存在感抜群の脇役。ほら、今世の中的に流行りの脇役おっさん。ジャイアンツのそれが亀井さんだ。

華のある上位打線、派手さのあるゲレーロ、なぜか春は打つ小林。その並びの中でひっそりと5番を守る亀井さん。守るという表現には語弊があるかもしれないし、事実あっさりと代打を出されるような5番でもあったりするのだけど、それでもやっぱり決して軽くないこの席をしっかりと務められるのは亀井さんしかいない。

今日の芸術的タイムリー。先日のライトゴロ。その日一番のトピックではないにせよ、見てる人の記憶にしっかり残って、ある種強烈なインパクトを植え付けられる。亀井さんとはそういう選手。
主役の影には隠れるかもしれないけれど、後から振り返ったときに今日のタイムリーも、あのライトゴロもしっかり爪痕として残ってる。亀井さんがこういう役割になっているときのチームは強い。

たらればで語られ、可能性ばかりを取り沙汰された亀井さんももう15年目。中堅じゃなく立派なベテラン選手だ。
厳しいプロの世界、その中でももっとも厳しいジャイアンツに15年いるだけで価値あることだし、高卒じゃなく大卒で15年いる選手なんて他球団を見渡してもそう多くない。
お立ち台に上がるような活躍じゃなくとも、ジャイアンツファンは「亀井さすがだな」とにんまりして、相手チームファンは「亀井いやらしいなあ」と苦虫を噛み潰したような顔でぼやく。そんないぶし銀亀井さん、明日もキラリじゃなく渋くギラッと輝いてね。

きょうはおともだちの みやざきのおばちゃんもぐさんが きょじんせんをみにいくひでした。


しゃしんは おばちゃんが おくってくれました。

かんりにんは おばちゃんといっしょにじっきょうするはずが いつのまにかねてしまいました。

だから まるせんしゅのほーむらんも くっくとうしゅがうたれたのも みていません。

おばちゃんごめんなさい。ほんとうにごめんなさい。

4月のうちから4人も5人も入れ替えることは異例なそうだ。
うん、これでこそ原。これでこそ百戦錬磨の名将ですよ。

象徴的だったのが吉川大幾の扱い。
12日のヤクルト戦、久々の打席で12球粘り必死にもぎ取ったフォアボール。試合の大勢には影響しない場面だったけど、これはかなり印象に残る打席だった。

こういう頑張り、闘志をしっかり汲んでやれるのが原という監督。
尚輝が出られなくなった翌13日には大幾を1番セカンドに大抜擢。「尚輝が出られないなら俊太」と100人中100人が考える中、驚きのスタメン起用だった。

ところがそこで結果を出せない大幾。出塁ができないだけでなく、状況を考えていないようなプレーも見られ精彩を欠いた。
そうか、やっぱりダメか。大幾はベンチ要員に逆戻りかと思いきや、あっさりバッサリと二軍行き。
内野全般の守備固めと代走要員としては必要な戦力にも関わらず、そこに戻すのではなく容赦なく下に落とした。

即座にチャンスを与える寛大さ、フットワークの軽さ。それとは逆のドライな非情さ。
これが原の監督としての技量でありスタンスであり、この3日間の大幾を見るだけでそれがよくわかる。
大幾に機会を与えたように、今度は下から上がってくる選手(山本かな?)にチャンスが回ってくる。

そして大幾にしたってこれは決してマイナスじゃない。
このまま守備固め代走要員に戻ったら、もうバッティングで取り返すチャンスはしばらくない。二軍でしっかり打席を重ねて調整して、また調子を上げて上に戻ってくればいい。

開幕前からわかっていた通り、投手のピースは足りてない。まるで足りてない。
野手はそれに比べればだいぶマシだけど、尚輝が離脱したように何があるかわからないのがペナントレース。
ただ、今年は原がいる。原がどうやりくりし、どんな采配を見せてくれるか。状況が厳しくなればばるほど名将のタクトは冴えると思う。楽しみだなあ。
正直、このピッチャーに対しては何の印象もなかった。
出てくるのは大抵試合の勝敗が決した後のような場面が多かったし、そういう緊張感に欠ける局面で緊張感に欠けるピッチングをしてる程度の印象しかなかった。

だから、今年の勝ちパターンで中川の名が挙がることに、大いに大いに懐疑的だった。
いくら人材難の中継ぎ不足でも、あの左で投げてるだけの中川が勝ちパターンはないだろうなんて、だいぶ失礼なことを思ってた。

管理人はデーゲームはほぼ見られないので、先日10日の中日戦で今年の中川を初めて見た。

・・・速い!

驚いたよ。こんなに球の速いピッチャーだっけか?と目を疑った。
スピードガンの数字もコンスタントに140後半が出てるし、何よりも目で見た体感のスピードが確実に速くなったよ。あぁ、これならいいかもと考えを改めた。中川ごめんな。

そして今日。
点差が付いたとはいえ、巨人で一番いいどころか球界で一番いい智之のすぐ次に投げる難しいリリーフ。
うん、今日もよかった。言うことなかったよ。

とにかく球が速くなったし、少しフォームが変わって球に角度が付いた。左打者から見ると外に逃げていく、ギューンと伸びるような球の軌道になった。
去年までは左打者が苦手なサウスポーっちゅう変わったピッチャーだったけど、このフォームならそれはあり得ない。断言しとくよ。
今日の内容も上田、太田、青木の左打者3人を相手にして、1球たりとも引っ張っるバッティングをさせなかった。ファールも含めてみんな三塁方向に合わせるのが精一杯で、球の威力でガンガン押すピッチングができてた。

中継ぎ抑えで投げるピッチャーには、必須項目としてスピードのあるストレートがほしい。
管理人は吉川光を高く買ってるけど、彼が後ろに回るにあたって唯一心配なのがそれ。
これはもしかしてあっさりと中川>吉川光になって、中川が不動のセットアッパーになる日も近いかもしれない。うん、これは期待できるぞ。
正直、昨日までのビヤヌエバは影が薄かった。
いるんだかいないんだかわかならないくらいの存在感で、打とうが打つまいがとにかく目立たなかった。それもそのはず、確か得点圏で1打席しか回ってきてなかったんじゃないかな。

まあ、これは本人としてはおもしろくない。
オープン戦から不振が続いてレギュラーの座が保証されている訳じゃないし、去年までバリバリのメジャーリーガーだった意地もある。
それに、とかく比較されがちなゲレーロが開幕から絶好調。派手な活躍を続ける相方を尻目に、自分はどうも目立たない役割に終始してる。内心、忸怩たるものがあったことは想像に難くない。

そんなこれまでの鬱憤を晴らすかのようなビヤヌエバオンステージ。
2本のアーチだけじゃなく、ベースランで気合が前に出過ぎて守備妨害を取られたり(元木スピリッツでも伝授されたかしら)、守備も回転したりファンブルしたり良くも悪くも目立ってた。
今日はそういう日。ビヤヌエバのためにあった日。星の巡り合わせというか、ここまで存在感0だった助っ人に一気にスポットライトが当たったスペシャルデー。今日が初お目見えで、名刺代わりにファンに届けたホームラン。言ってみれば遅れてきたデビュー記念日だよね。

さすがメジャーリーガーと褒めたいところだけど、まだ過信は禁物かなと。
今日の2発は気持ちよく振った会心の一撃。得意な球をベストのスイングで打ったホームラン。きっとビヤヌエバがフリー打撃で一番気持ちよく打ってるときの形があれなんだと思う。
ベストな形はわかったから、じゃあそうじゃないコースをそうじゃないスイングで捌くときにどうなるか。それでいくと正直あんまり管理人が見た印象はよろしくない。

出番が増えれば自ずといい場面での打席も増える。目立ってくれば必ず敵から研究、分析される。
誰もが印象に残るような場面で今日みたいな結果を残せるか。
・・・でも、今日はまあ、うるさいことは言わずに素直に初ホームランおめでとうだよな。明日もよろしくクリス。
小林の良さとはなんだろう。

昨日気付いた。

菅野智之の能力を最大限に引き出せること。

これが取りも直さず小林の良さだよ。

昨日の試合、目についたのは智之の熱投よりも小林のリード。
同じコース同じ球種を続けて打者を手玉に取り、打ち気に逸る相手にはボール球で翻弄する鮮やかな手綱捌きだった。

常に高い意識で投げ続ける智之と、もっとできるもっとやれるとその能力を引き出さんとする小林。そこにあるのは長年連れ添った夫婦のような絆であり、言葉にせずとも阿吽の呼吸で意思疎通ができ、二人だけの世界が存在する特別な関係。この信頼関係はあまりに強固で炭谷や大城じゃ役不足。

小林を叩くこと、否定することは容易い。
炭谷を獲ったのだって、元をただせば小林がふがいないからだ。

だけど、智之が絶対的に心を許していて、安心して気持ちよく投げることができる。これだけで十分なんじゃないだろうか。数字に表すのは難しいだろうけど、これだって間違いなく選手としての能力の一つだ。しかも菅野智之はジャイアンツのエースであり、日本球界最高のピッチャーなんだから。

試合後ハグする二人が、今年あと19回見られますように。期待してるじゃなくそう信じてるぞ。

岡本が打った映像を見ると、なんだかバットのヘッドが通常よりも大きいような錯覚を覚える。
昔話に出てくる鬼が持っている金棒のように、先端部分が大きく膨らんでいる棒を振り回しているように見えてしまう。いやもちろんそれは錯覚なのだけども。

これはもう、取りも直さずバットのヘッドが残って遅れて出てくるから。
インサイドアウトで手首に近いところから始まり、最後の最後にバットの先端が出てくるから余計に太さが際立って見える。

そして、尋常じゃなく打つ瞬間のインパクトが強い。
「打つ」というよりか「ぶん殴る」かのようなスイング。重心を残し、もっとも力が入る打ち方で思いっきりボールをしばき倒してるように見える。

今日、亀井さんが全ての左打ち野球少年の手本になるようなスイングでホームランをかっ飛ばした。あれがキレイな「打つ」だとすれば、岡本のは全力で「叩いて」ボールが弾かれたように舞い上がり、それでいて飛距離が出てスタンドまで届く。このスイングもこの弾道も実に独特で、誰々のようなという比較対象が思い浮かばない。

この迫力満点の若き大砲がどっかりと四番に座り、丸は岡本に回せと、坂本は丸に回せと、尚輝は坂本に回せと、好循環の見本のような打線になってる。
うん、今年は楽しい。余りに楽しくて、行くはずじゃなかったゴールデンウイークの東京ドームチケットを取ってしまったぞ。
青柳が悪かった?
いやいや、今日の青柳は普通にいい出来だった。

彼の持ち味は微妙なズレ。
左右の変化でバットの芯を微妙に外す。投球フォームも球の軌道も素直じゃないから、捉えたつもりで打ちにいっても僅かにタイミングがずれる。
今日もタイミングの取れない凡打と、自分の形でスイングできたように見えるのに力なく野手の正面に飛ぶ打球のオンパレード。ジャイアンツはもともと青柳が苦手だし、今日もこの分だと苦戦するかなと思わせる実にらしいピッチングだった。

その青柳を凌駕したのが丸のすごさ。
あのホームランだって、タイミングで見れば見事にずらされてる。
合わなくて崩されて、普通なら空振りなり引っ掛けた凡打になるところ。
それを崩されながら残して、バットコントロールで掬ってスコーンとスタンドまでもっていった。

1打席目の坂本も、同じようにタイミングを崩されながらバットだけ残して打ったレフト前ヒット。
これならわかる。一流打者なら出来ると思う。
だけど、あの低めをホームランにできるのはちょっと驚きだし、打たれた方もショックが大きい。その証拠に、あれだけ繊細に投げ分けてた青柳が動揺し、次の岡本に投げた初球は非常に甘いほぼど真ん中。それを岡本が見事に復調のきっかけにし、試合は実質的にここで決まった。

この丸を、坂本岡本で挟む超強力上位打線。
早くも派手に機能してくれてるし、なんだろう、うん期待感が去年とは段違いだな。

解説席にいた前監督は、打ちまくるゲレーロを見てどう思っただろうか。
きっと心の中に少なからず苦いものがあったであろうことは想像に難くない。

ゲレーロのバットが止まらない。今日もまた大暴れしてくれた。
知っての通り、もともとこれくらいやるだけの能力はある選手。それを去年は全くもって活かせなかったし、今年は逆にスタートから最大限どころかそれ以上に発揮できてる。

これは由伸には気の毒だけど、人心掌握に長け経験豊富で手練れの原ならではの手腕が生んだ成果。
就任直後からゲレーロの再生を声高に掲げ、もっとできる選手なんだとマスコミを通じてアピールし本人のプライドを立てる。打撃指導も直接施して気持ちを乗せてやり、本人が気持ちよくそれでいて誇り高くプレーできる環境を作ってやった結果の表れ。

どういう上司か、どういう環境かで人はここまで変わるし、それが孤独感を持ちやすい外国人なら尚更。このボスは俺のことを見ててくれる。俺のことを評価してくれてる。祖国から数万キロ離れた異国で一人戦う身にそれが心強くない訳がない。きっと今年のゲレーロは、周りが思う以上にボスのため、チームのために戦う気持ちがあると思うよ。前監督は数年後のために、心の中のほろ苦さをしっかり胸に刻んでほしい。

そして、これだけ打ちまくるとゲレーロを5番に据えてもいいように思う。陽が5番じゃ少し心許ないのは誰しも思うところだし。
だけど、原はもう少し先を見ているのかなとも思う。
守備や走力を考えると、試合終盤ゲレーロを交代させるケースが多くなる。事実この3試合とも全て途中交代してる。1点を争う緊迫した展開になればなるほど守備固めや代走の重要度は増してくるものだし。
かなりの確率で途中交代させる選手をクリーンアップに据えるのは、ちょっとばかり収まりがよろしくないかなと。原はその辺を考えてるんじゃなかろうか。

ただ、今年の打順は実質的に2番3番4番が中軸。坂本丸岡本はよほどのことがない限り、ほぼ全試合フルイニングに近いレベルで出るだろうから、そう考えると5番ってポジションを少し軽くして、必ず途中で下がるようなゲレーロでもいいのかなとも思う。

さて、原はどっちを選ぶか。
いずれにせよ明日も頼むぜカリビアン。



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