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みなさんのおかげですが終わり、めちゃイケが終わり。管理人の中でフジテレビが終わりました。  ※コメントに書きたくないご意見ご感想はcoolvanilla3(アットマーク)gmail.com までどうぞ  
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静かなオフだなあ・・・。
毎年オフこそ騒がしい球団だけに、今年の静けさが異様に感じられる。
もちろん、バカ3人による賭博の件は何も終わってない。きっと数日後にプレミア12を控えているから、それが終わってから本格的な話になるんだろう。言ってみりゃ今は束の間の休息みたいなもんだ。
だけど、オフの目玉とも言えるFAが異常なほど静かなのもまた事実。ジャイアンツが静かなんじゃなくて、誰も宣言しないから市場そのものが静まり返ってる。いや、そもそも市場自体が無いのかもな。

さて、そんな訳で暇を持て余しつつあるので、例年よりも一足早くスーパー1-9をどうぞ。



ご存じない方のために書くと、スーパー1-9とは年に一度だけ東京ドームでの最終戦試合後に演奏される個人応援歌のロングメドレー。毎試合演奏される選手のものから、年間ただの一度も演奏されなかったものまで、背番号順に全ての個人応援歌が演奏されるスーパーメドレー。
ホーム最終戦でこれをやるのも定例行事になっているので楽しみにしているファンも多い。

管理人もこのスーパー1-9が大好きだ。ここ数年このGIANTS PRIDEシリーズの締めにその動画を貼ってきたくらいだし、酒飲みながら見るといつの間にか歌ってることもしばしばあるw
そして、たまに数年前のスーパー1-9を見ると、今とメンバーがガラッと変わっていることに驚かされる。

今年もこの演奏を最後に封印される応援歌が山のようにある。
井端、意外に名曲だったセペダ、毎年歌詞をちゃんと覚えているかどうかファン度を試される最初の試金石だった久保、金城、誰も歌詞を知らない認知度ワースト応援歌野間口(管理人も知らんもんw)、そしてこの10年間全試合で必ず演奏されてきた原。

来年になれば、ここに新加入選手の応援歌が加わる。今年、汎用応援歌扱いだった選手の中で個人応援歌がもらえる選手も出てくるだろう。立岡やマイコラスは汎用応援歌じゃ失礼だもの。
気が付けばその新しい曲の方が耳に馴染み、今年のスーパー1-9を聴くと懐かしさを覚えるようになる。
ジャイアンツという船の形は変わらなくとも、その乗組員は毎年毎年入れ替わる。年老いて去っていく歴戦の兵あり、力不足で船を降りざるを得なくなった若い海兵あり、時には乗る船を変える兵もあり。そして、何よりも今年は10年間戦い続けた船長が去り、経験豊富な頼れる隊長だった由伸がその席に就いた。
チームとはこういうものだというのは頭ではわかっているけれど、このスーパー1-9はそれをしみじみと感じる。時の流れをまざまざと見せつけられる。


・・・それと、今年はこれもちゃんと触れておきたい。
二人とも、いや二曲とも近年のスーパー1-9には欠かせない名曲だったしな。


 ※↑埋め込み不可なので動画タイトルをクリック!
    
 
  
来年を楽しみにしながら、まだもう少し今年の余韻に浸ってようか。


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投手編続き。

・宮國 39試合 49回 3勝1敗1S5H 2.94
去年までの2年間を見るにつけ、こうなるとは思わなかった。こういう使い方でいいのだろうかという気持ちは残るけれど、ほとんど役に立っていなかったピッチャーが「ロングもいけるセットアッパー」に化けたんだから良しとしよう。テイクバックのときに腕をグッと下げるフォームが活き、去年までとは球が見違えた。去年なんかは見る度にフォームが変わってる状況だったので、なにか掴んでくれたものと思いたい。

・田原 18試合 18回 1勝0敗0S4H 1.00
終盤にスッと出てきてしっかり居場所を確立したサイドスロー右腕。彼も彼でここ2年低迷してたので喜ばしい復活。中継ぎの中にサイドが1枚いるとかなり目線を変えられるし、戦力的な上積みも大きい。

・マイコラス 21試合 145回 13勝3敗0S0H 1.92
ウンコラス、解雇ラスと呼ばれたのも今は昔、マイコラさんがいてくれて本当によかった2015年。勝率813で13勝、防御率も1点台で安定感は菅野以上どころかリーグナンバー1。なぜ打てないのか、なぜ抑えられるのか、誰も明確な答えが出せないまま毎試合7回8回までスイスイ投げ抜いてくれたイケメン助っ人。投げ降ろす角度、タイミングの取りにくいフォーム、様々な理由はあれど、やっぱり根本的なところでは本人が日本を楽しんでくれたことだと思うよ。嫁コラス共々、日本を楽しみ、NPBの野球に全力で打ち込み、自分の置かれた状況を100%楽しんでくれたからこその好結果。球団も来年は嫁と合わせてグッズを大量生産すべし。

・山口 60試合 52回1/3 4勝5敗2S29H 2.73
マシソン同様、こちらも数字にすると割に悪くない。だけど、春から7月くらいまでの山口は、ジャイアンツファンの知る山口じゃなかった。球に力がないからコースを丁寧に狙わざるを得ない。それを見極められるとフォアを出す、甘く入ると痛打を食らう。見ていてヒヤヒヤするどころか、内海以上に一つの時代が終わったことを感じさせる痛々しさだった。夏場以降、球に力が戻り、それに比例して結果も上がってきたけど、いつまでも無理強いができるポジションじゃないし、「山口抜きでの勝ちパターン」を模索していくことも由伸の役目。

・ポレダ 24試合 147回 8勝8敗0S0H 2.94
ノーコンストレートおじさんかと思いきや、画面で見る以上にストレートに威力があるようで結果しっかり通用してしまったサウスポー。勝ちが付かなかったり、意外なほどあっさり降板したりであまり記憶に残ってないけれど、6回7回までノーヒット、被安打1とかでものすごい好投を見せたことも多々あった。マイコラスにばかり目が行くけれどチームに必要不可欠なピッチャーなので、来年も残留してくれるらしいのは何よりの朗報。

・戸根 46試合 40回2/3 1勝1敗1S5H 2.88
戸根くんはきっと、何もしていなくても「ふてぶてしい」「態度がでかい」と思われるタチ。その見た目のイメージそのままに、新人離れしていたのがマウンド捌き。1球ごとに投げるリズムを変える、ランナーもいないのにクイックで投げる等、30歳過ぎのベテランがやるような小技が既に身に付いていた謎ルーキー。それに、こういうことこそなかなか教わってもできない部分で、ピッチャーとしての武器が既にしっかり備わってる証拠。彼に関しては大当たりも大当たり。山口の代わりができるとは思わないけれど、徐々にその役割に近付いて行く起用になると思う。

・高木 26試合 163回2/3 9勝10敗0S0H 3.19
クイッと曲がる自称カットボールで鮮烈にデビューした序盤。アホ丸出しのヒーローインタビューも話題になり、一躍ローテの軸にまでなりかけたルーキー右腕。完全にスタミナ切れし、出ては序盤で燃えて、ベンチで宮根にカエルを足したような顔で茫然とする姿が目立った終盤。彼の場合はもう間違いなくスタミナ不足だし、来年はキャンプから走り込んで投げ込んでしっかり年間通して戦える体力を付けてほしい。4月5月のあのカットのキレ、ストレートの速さ、フォークの落ち幅はプロで十分に通用する。あれがシーズン通して投げられるなら、いかに貧打でも15前後は勝てるよ。

・田口 13試合 66回1/3 3勝5敗0S0H 2.71
他の先発陣と比べても尚際立った貧打地獄。他の経験豊富なピッチャー、ルーキーでも既に25歳の高木と違い、高卒2年目でシーズン中はまだ10代だった田口くんが苦しめられてる姿は見るに堪えないものがあった。雰囲気からしてきっとやんちゃな子なんじゃないかと思うけど、戸根と違ってそこに目が向く前に「田口くんかわいそう!」になっちゃったもんな。宮國とか小山とか先発でちょっと結果が出て、翌年以降鳴かず飛ばずになるパターンが多いチームなので、なんとか大事に育ててやってほしい選手。



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さて、由伸新監督の門出も、日本シリーズもスルーして個人成績投手編スタート。

・香月 14試合 14回1/3 0勝0敗0S0H 3.77
うーむ。何度か書いてきてるように、管理人はこういう敗戦処理的役割のピッチャーが好きだし、チームにはこういう縁の下の力持ち的に汚れ仕事をする選手が不可欠だと思ってる。だけど、今年の香月はそれすらできなかったな。7月にハマスタで大炎上して、その月末に松山で燃えてそれっきりになってもうた。

・澤村 60試合 68回1/3 7勝3敗36S3H 1.32
「澤村を抑えにしたらこれくらいはやるだろう」の「これくらい」通りにやってくれた気がする。予想以上でも以下でもなく、順当に計算通りに年間通して務め上げたクローザー職。ちょっとランナーを出し過ぎな気もするけれど、十分に高評価扱いでいい成績。先発時代に散々言われた勝ち運の無さもどういう訳だか解消し、過去2年を上回る7勝。由伸がどう考えるかわからんけど、数年はクローザーで固定していいと思う。

・大竹 11試合 56回 3勝4敗0S0H 3.21
消化不良になったうちの一人。いいときは誰にも負けないくらいいい。でも、悪いときが非常に悪いから信頼感が出ない。結果、簡単に代えられて勝ち星に結び付かなかったり、ローテを張ることもままならずスポット的な起用になったり。まるで35歳過ぎのベテランみたいな成績になった。5月6月くらいは本当にいい内容で投げてたはずだから、まだ老けこまずに再起を願いたい。

・杉内 17試合 95回2/3 6勝6敗0S0H 3.95
杉に限らず先発陣全般に言えることではあるけれど、今年のジャイアンツは打線がひど過ぎて先発に勝ちが付かないことが多過ぎた。杉内も勝ってておかしくなかった試合が3つはあった。だけど、7回になると決まって電池が切れたかのように打たれ出したこと、怪我で離脱し後半どころか来年まで棒に振ることになったのは本人の責。このまま消えるか、もうひと花咲かせられるのか。杉内ももうすぐ35歳、・・・頑張れ。

・菅野 25試合 179回 10勝11敗0S0H 1.91
まさかの負け越し。二桁勝って1点台の防御率を守り抜いて、それでいて負けが先行する冗談みたいな成績。杉内同様どころかそれ以上に無援護に泣かされ、好投を続けても勝てないことが相次いだのは周知の通り。気の毒としか言いようがないし、カード頭で相手のエースに当たることも多く一番キビシイところで投げてきたのは事実。だけど、終盤になってここ一番の大勝負、CSも含めて大事な大事な1戦で物足りなさが見えたのも事実。本人は精神的につらいシーズンだったろうし、内容的には何も問題のない抜群の安定感があるんだから、今年のことは忘れてまた来年。切り替えて鍛え直してまた来年。マイコラスが残留しようが、ジャイアンツの開幕戦先発は菅野以外にはあり得ない、そういう特別な選手なんだもの。

・マシソン 63試合 58回1/3 3勝8敗2S28H 2.62
こうして数字にすると意外に見映えは悪くないし、今年も60試合以上の登板をクリアした。だけど、それでもやっぱり8敗は目立つし、心象的にはもう少し多めに負けた気さえする。豪腕ストレートでバンバン三振を獲るときと、いとも簡単に連打を食らうときが交互にあり信頼感はゼロ。出てくるとジャイアンツファンがドキドキするような不安定さだった。いつか記事にしたけど、来年復活するには徹底的に走り込んでストレートの質を変えること。抜群の実績があったから残留できたけど、来年もこうなら次はない。いいヤツなのもジャイアンツ愛がある外国人なのもみんなが知ってるから、もう一度豪腕リリーバーが復活してくれるものと信じてる。

・内海 5試合 23回1/3 2勝1敗0S0H 5.01
シーズン最終戦とCSでの好投に希望は持てる。だけど、交流戦から夏場にかけて出てきては打たれ、怪我をしてマウンドを去る姿に時の流れを感じたジャイアンツファンも多かったはず。無事是名馬は怪我が耐えない貧弱な馬になり、馬なら予後不良で安楽死になることを地で行くように「限界」「引退」の声すら聞こえるようになった。来年が本当に勝負の年。もうエースどころか、ローテ最後のイスを巡って争うポジションになったけど、内海が番長三浦のように隙間を埋めて7つ程度勝てるようじゃないとチームも本人もちょっとキビシイ。



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大義の前では多少の犠牲は止むを得ない

認める認めないに関わらず、これは一つの真理。大きな目的の前では多少の犠牲はいたしかたないというのが世の中の常。

今のジャイアンツは球団存亡の危機。社会問題になるような大不祥事が起き、10年間の長期に渡り、一番風当たりの強いところで舵取り役を務めた原はチームを去った。
球団を維持することが何よりの大義なのは疑いようのない事実。それもただ維持するのじゃなく、人気球団として、常勝軍団として未来に向かわねばならない茨の道。それを立て直すことが緊急の至上命題であることに異議を挟む気はまったくない。

だけど、「多少の犠牲」で片付けるには、あまりにも高橋由伸という選手は大きい。
長嶋政権時からいる生え抜きのベテラン、野球に詳しくない層でも顔と名前が一致する数少ないスター。入れ替わりの激し過ぎるチームにおいて、次から次に有名選手が加入してくるチームにおいて、ずっとずっと顔であり続けた稀有な存在。その「選手高橋由伸」の扱いが軽すぎるんだよな。

そして今日、同い年の盟友と命を共にするかのように井端も引退を発表した。
シーズン半ばでベテラン選手が引退を公にし、まるでサヨナラ興行のように試合を使うことには賛否両論あると思う。引退試合だって、まるでお約束のような真ん中へのストレート、始球式のようなわざとらしい空振りには違和感もある。

だけど、こうも軽くていいのかと、これだけの選手たちがサラッとオフに会見一つでユニフォームを脱いでいいのかと驚いてしまうし、これにこそ違和感を禁じえない。
・・・だってさぁ、由伸だぞ。井端だぞ。金城だぞ。井端、金城はガッツさんや高橋尻がそうだったように、両チームから惜しまれて盛大な拍手の中去っていくに値する選手だし、もうあえて説明しないけど高橋由伸だぞ。こんなに軽い引き際でいいのか?

毎年いくつか引退試合というものがあるから、ファンなら好きな選手のそれを妄想したことがあるはず。由伸の引退試合なら打順は3番だろうか5番だろうか。いや、インパクトが強烈だった1番でもいいかもしれない。守備位置は近年定番のレフトじゃなくライト。もうこれは絶対にライト。その試合の登場曲はオリジナルスマイルがいいか浪漫飛行がいいか。ファンなら誰もが思い浮かべたことがあるはずなんだよな。
井端だって、巨人ファンからも中日ファンからも惜しまれ、降り注ぐフラッシュと鳴り止まないコールの中でグラウンドを去るべき選手。今の応援歌だけじゃなく、ガッツさんのときの真逆で「おーおおおおーおおおおーおおおおー 」で始まる中日時代の応援歌が流れるとこまで容易に想像できるさ(♪ドーラマティックにー(それいけ井端っ!))。

こんなのって有りなの?ってのが偽らざる心境。

・金城 1892試合 1648安打 104本 592打点 40盗塁 生涯打率278
新人王、首位打者1回、Gグラブ2回
・高橋 1819試合 1753安打 321本 986打点 29盗塁 生涯打率291
Bナイン2回、Gグラブ7回
・井端 1896試合 1912安打  56本 410打点 149盗塁 生涯打率281
Bナイン5回、Gグラブ7回

このレベルの選手がどれだけいるの?超一流ではないのかもしれないけど、3人とも十分、十二分に一流。全員が一時代を築き上げ、それぞれチームの顔になった時期が間違いなくあった一流選手。
この功績の偉大さ、存在の重さと比較して、引き際の扱いがあまりに軽いよ。監督になることこそ大義で、友人としてその監督を支えるべくコーチになるのも大義だけど、なんというかこの釈然としない思いは消えない。これだけ偉大な選手の引き際としては収まりが悪過ぎる。うーん、心がとってもモヤモヤするよ。




 
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基本的に、夕刊フジとか日刊ゲンダイなんてのは読む価値がないメディア。
ネットをそのまま丸写しにしてネットに疎い中高年に売りつけるビジネスで、ハッキリ言えば十年後二十年後には廃刊してるに違いない消え行く遺物。
だけど、この記事は的を射ていた。

巨人新監督・由伸 埋められた外堀 現役に強いこだわりも…松井、江川両氏招へい断念

今度のことはまるっきりこれなんだと思う。何も異論も反論もない的確な分析で、さすがに父親の借金にまで言及はしていないけど、それでも上手く核心を突いている。

人間っていろいろだ。
組織に属することが大嫌いで、常に自分本位で物事を考え決める人。自分を組織の一部と捉え、上手く立ち回りその閉じられた中でのし上がる人。
管理人は前者で由伸は後者なのだろうけど、悔しいかなそこには本人の意思だけじゃないフィクサーの見えざる操り糸が見えてしまう。由伸はこれでまた悲劇のプリンスとして人気は上がるだろうし、仮に監督としてうまくいかなかったとしても一生安泰だろう。捨てたもの、得たもの、欲しかったもの、失ったもの。思いが様々な方向に向いてしまう強制人事。どこからクレームがこようが死んでも削除も修正もしない、ハッキリ言えばこれは人身売買だ。

そして、フィクサーが強権を発動した最たる理由は、言わずもがなバカ三人による歴史的不祥事。
管理人はもとから川相とか斎藤とかが監督になるとは思っていなかった。吉村や岡崎も含めて彼らは「原の子分」感が強過ぎるし、格とか華とか言葉にできない部分で圧倒的に役不足。
名前を聞いただけであまり野球に詳しくない人でも「おぉ!」と思うような大物、外部からの招聘も含めてその方向が軸だったんだろうけど、賭博の件が出た時点でそれも消えた。マイナスの黒いイメージを根っこからふっ飛ばし、かつ未来に向かうイメージの持てる人選。これはもうどこをどれだけ探しても松井と由伸以外にはあり得ないんだよ。
そして、悠々自適に生き、もうジャイアンツとの繋がりがさほどでもない松井が受ける訳もない。前段の話に戻るけど、この状態で本人の意思を挟む余地なんて微塵もないよな。飼い犬として安泰の人生を求めるか、1年か2年だけ現役に固執しその後野垂れ死ぬことが確実な野良犬の道を選ぶか。40歳を過ぎた男には残酷すぎる二択だ。誰も由伸の選択に文句は言えないよ。

釈然としない。さほど不満な訳ではないんだけど、本当に釈然としない。
由伸が監督なら原の頃と変わらず応援はするけれど、それでもこう何か気持ちが晴れない感はある。
人間っていろいろだ。どこに恩義を感じるか、どこを軸に物事を考えるか、そして何に囚われ何に振り回されるか。この件は野球に一切関係なく人生と人間模様を見た気がするよ。



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打者編続き。

・フランシスコ 5試合 167 0本 1打点
霊長目ヒト科ゴリラ属としてはまずまず野球は上手い。ただ、あくまでゴリラはゴリラ。守備フォーメーションとかインフィールドフライとか野球の複雑な部分においては対応できるはずもなく、わずか5試合で表舞台から消えた歴代屈指のネタ外人。いや、ネタゴリラ。東スポのいいおもちゃとなり、本人も何を思ったかシーズン終了まで日本にいる始末。よほど日本の食べ物でも気に入ったんだろか。ただ、不快感しかなかったミセリと違い、向こう10年くらいは名前が出ると笑いが起こるだろうなあw

・小林 70試合 226 2本 13打点
イケメンルーキーとして一軍に定着し、日の当たる道を歩き続けながら女子アナまでモノにした去年。言いがかり以外の何物でもない理由で二軍に幽閉され、挫折と苦難を味わった今年。でも、小林からすればこれは必要な経験。必ず将来の糧になる。そして、全てのジャイアンツファンが受け入れなきゃいけないのは、キャッチャーのバッティングなんてこんなもんだという事実。小林の完成型と今の姿と、打撃成績の面においては実は大差ない。

・相川 40試合 313 4本 17打点
キャッチャーとして酷評され、バッターとして絶賛された移籍初年度の39歳。このパターンは誰一人予想しなかったんじゃないかと思う。管理人はリードを語れるほど知識がないので、巷で言われてることへの言及は避ける。否定も肯定もしない。だからバッター相川を最大限に褒めるのみだ。出塁率384、得点圏打率実に529。キャッチャーじゃなくバッターをFAで獲得したんだなと言ってもいいようなとんでもない成績。5月から骨折した7月までの約2ヵ月間、貧打にあえぐチームの中でいとも簡単にヒットを打つ姿に何度もしびれた。ぜひ「右の代打」で来年もいてほしいし、今年の阿部みたいに最悪マスクを被る扱いなら誰も文句なんか言わない。

・高橋 77試合 278 5本 21打点
渦中のチームリーダー。事の是非はさておき、この勝負強い代打の切り札は戦力として必要。左打者の代打は割と豊富だったけど、それでも信頼感、期待感は随一。これだけ打てないチームから、このホームランも打ててフォアボールも選べる貴重なバッターを外してどうする気なのかと小一時間問い詰めたい。

・村田 103試合 236 12本 39打点
・・・つらかったろうなあ。今年は本当に地獄を見た一年だったんじゃなかろうか。散々叩かれ続けてきたからここであえて振り返ることはしないけど、得点圏打率171はシャレになってない。死体蹴りとかなんとか言われてきた過去数年と比べても更に勝負弱くなってて、これはもう本当に鬱病なんじゃなかろうかと何度か本気で思った。守備もわかりやすく劣化。スローイングだけはさすがの一言だけど、守備範囲は狭まり球際には弱くなり、ハッキリ言うと村田の守備で負けた試合もいくつかある。自分が望んで獲得した原と違い、次の監督が村田をどう扱うか。2016年ジャイアンツの大きなポイントの一つ。

・橋本 68試合 219 1本 10打点 4盗塁
・中井 29試合 209 0本 2打点
・大田 60試合 277 1本 3打点 3盗塁
近年この3人が進めてきた時計の針は、この3人のせいで今年見事に逆戻りした。大田に関してはなぜか起用されない不遇もあって一概に語るべきじゃないけれど、復帰戦でいきなり四番に座ったあの試合の期待値からするとその分失望も大きい。到と中井は論ずるに値せず。特に中井は、岡本くんが飛躍することで追い詰められるのは村田じゃなくて自分だということを自覚しろ。坂口を切ったくらいなんだからもう次は無いぞ。

・立岡 91試合 304 0本 14打点 16盗塁
打の面において今年ほぼ唯一の明るい話題。この希望の星が出てきてくれて本当に救われた。彼をどのポジションで育てていくかは議論のあるところだけど、こうして若い選手が臆することなく出てきてくれたのは素直にうれしい。09年の松本もこんな感じだったよね。

・堂上 59試合 276 3本 13打点
自由契約を経て育成から始めた選手としては大当たりも大当たり。管理人がバースデー観戦した試合でも、満塁ホームランなんて素敵なプレゼントをくれた。ただ、意外に感じられるけど得点圏打率は185。ちょっと低すぎる。打つことしか期待できないタイプの選手だから、もうちょっと高いところを求めたい。


さて、次回からは投手編。


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さて、一人でなく三人だった大馬鹿者の件と、そのイメージを払拭すべくとんでもない方向に動いている監督人事だけど、まずは今年一年を振り返る方が先。恒例の個人成績編、バッター編からスタート。

・寺内 31試合 250 0本 3打点 4盗塁
今年はテラの役割が重要になるんじゃないかと思ってたんだけど、肉離れでまさかの長期離脱。ユーティリティバックアッパーの座を吉川に奪われかけたところだったけど、最後の最後にはそのポジションを奪い返せた。守備力は吉川よりも数段上なんだから年間通してベンチにいてほしい選手。

・井端 98試合 234 1本 19打点
クリーンアップを打ち、ショートを含む内野全ポジションをこなした前半。「あれ?井端どこ行った?」と存在感が消えた後半。残った数字はさみしいものだけど、春先を振り返ると一人で三人分くらいの仕事をしてくれてたのは紛れもない事実。意図的にファールを打つ技術とか、徹底的に粘って空気を変えるテクニックはまだまだ健在。右の代打が薄いチーム事情も合わせて、来年もまだまだ必要な選手。

・セペダ 20試合 000 0本 1打点
「そこまで0なら打点も0にしとけよ!」と理不尽に怒りたくなる「永遠の0」。ピッチャーでなくバッターであわやノーヒットノーランを達成しかけた第80代巨人軍四番打者。喉から手が出るほどヒットがほしいであろう状況で、あれだけフォアボールを選べたのは評価していいし、後述のアレと比べると人間性を含め聞こえてくる評判はどれもこれもいい。だけど「来年も要るか?」と訊かれると答えは100%ノー。2年間お疲れ様でした。コーラたくさん持ってお帰りください。

・坂本 130試合 269 12本 68打点 10盗塁
もう少し打率があったら見映えはかなり違った。いろいろと背負い込んだであろう新キャプテンとして得点圏打率323、勝利打点17は立派だし、更に範囲が広がり凡ミスが格段に減った守備も含め褒めるべき対象なのはよくわかってる。だけど、どうにもこうにも歯がゆい。小さくまとまった感というか、これでもいいけどこうじゃない感というか、なんとも言い難い胸の空白が否定できない。うーん、いや守備は本当に上手くなって、今じゃどのショートと比べても見劣りしなくなったんだけどね。

・長野 130試合 251 15本 52打点
・・・不幸だよね。万全でない状態で使われ続けたのは、長野にとってもチームにとっても不幸。長野も今年一年でそれまでの高評価が180度覆ってしまっただろうし、まさかまさかこの手負いの天才が規定打席を超えるとは思わなかった。今年の原に思うところはいくつかあるけど、どうして長野を二軍で休ませなかったか、無理して使い続けたかは全てのジャイアンツファンが思うところ。外のスライダー、フォークにクルクル空振りし、チャンスでは考えなしに初球からゲッツーをぶっ放す姿が見慣れたものになってしまった。ここまで築き上げてきたものがこの一年で全て壊れてしまった感すらあるし、単なる早熟型として終わっていくか、歴史に名を残せる天才になれるか全ては来年にかかってる。

・片岡 113試合 244 10本 36打点 21盗塁
リードオフマンがこの打率じゃ困る。出塁率も299で3割にすら届いてないし、足が売りの選手が7併殺(去年よりは半減したけれど)も多過ぎる。だけど、最大限に評価すべき項目が2つ。1つは広大な守備範囲。坂本との二遊間は安定感抜群で球界でも屈指の広さ。2つ目はバント。バントの下手な選手が多く、チームもそれが原因で得点力が上がらない中で犠打36は立派の一言。片岡だけは安心してバントを任せられたし、初球でしっかり決めてくれたのも何度となくあった。それと、期待してないところでバカーンと飛び出すホームラン。片岡ってこんな選手だったかなあ?と引っ掛かる気持ちもあるけれど、まあこれはこれでいいのかな。

・亀井 109試合 272 6本 35打点 8盗塁
今年はどういう訳だか四番にも座り、どういう訳だか意外に収まりもよかった。怪我で離脱がなければしばらくは四番亀井が続いたんじゃないかとさえ思う。勝利打点7はチーム3位だし、数字よりも貢献した印象が強い。ただ、それは「貢献した割に数字が残っていない」とも言える訳で、それこそが亀井という選手の抱える問題点。今年も実に亀井っぽい成績になったような気がする。

・阿部 111試合 242 15本 47打点
不退転の決意で臨んだ勝負の年、残った数字は打率、ホームラン、打点の主要3部門で全て昨年を下回った。悲しいけれどこれが現実。阿部は衰えた、それは否定しようがない事実。春先にキャッチャーに戻って、その頃に打撃もチーム状態も良かったせいで話がぼやけるけれど、一人のファースト、それも下手なファーストとしては物足りないどころか失格レベルの成績。ただ、CSで見せたヒット狙いのバッティングに少し希望が見える。もちろん調子が良かったのもあるだろうけど、長打を捨てればこんなバッティングができるんだと阿部の意地を見た思いがした。そしてそれこそが代打専門になった際に求められる技術。あのバッティングがあったことで未来の姿が見えた気がする。

・鈴木 65試合 294 1本 4打点 10盗塁
去年に比べればあまり目立たなかった。盗塁を企図する機会も減ったように思う。だけど、これが普通というか、これでも十分に仕事はできてる。一塁ランナーだけじゃなく、二塁三塁の代わりに出るのも立派な代走の役割だし、相手にプレッシャーをかける存在感は今年も健在。37歳にして今年も足で飯が食えたこと自体が驚愕に値する。


以下、次回へ続く。



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・・・この時、すごくいい顔してたんだよな。さっぱりした顔つきというのか、晴々とした表情というのか、この時点では去就がはっきりしていなかった状態だったけど、中継を見ていた全ての巨人ファンが悟った瞬間だったと思う。

そして、今日語った中にあった「 肩の荷が下りて、こんなに気持ちよく寝れて、朝の目覚めもよくてね。」との言葉。どれだけ身を粉にして戦ってくれていたか、どれだけ無理をして頑張り続けてきたのか、全てが凝縮されているような気がしてグッときた。

過去に何度も書いてきたけれど、巨人の監督と阪神の監督は超ブラック職。激烈なプレッシャーが絶えず付いて回り、ファンの期待とマスコミのヨイショは一瞬にして罵倒と誹謗中傷に変わる。チームが勝とうと自分が褒められることなんてない。去年、原が異様に持ち上げられたのは、あまりにも他に褒めるところがないから仕方なく原を褒めただけで、監督が褒められることなんて普通はまずあり得ない。その辺の社長どころか並の政治家が吹っ飛ぶような重圧の中で、毎日衆人環視の中で戦うことの辛さたるや凡人の管理人には想像が及ばないレベル。

その異常な職務を10年続けただけで偉業というか異業というか、もう1年かそこら総理大臣を務めるよりも重かったんじゃないかと本気で思うし、今の今こうして全く後任が決まっていないこととその職責の重さは無関係じゃない。
高校野球のアイドルとして有名になり、ONの後継者として80年代のジャイアンツを背負ってきた原だからできた10年間。毎日地上波で試合が中継され視聴率が当然のように20%を超えた時代、ジャイアンツへの注目度が高過ぎて何をやっても叩かれ非難され、若くして地獄を見てきた原だから耐えられた10年間。巨人の監督業を「現役時代の方がつらかった」と言い表せるのは古今東西探しても原だけだ。

誰が後任になるにせよ、来年は原がいかにすごかったかをイヤというほど味わう一年になる。
その後任者は、半年もしないうちに禿げ上がるか激太りするか痩せ細る。
そのことすらも「原がチームを壊した」と言われてしまいそうだけど、逆にチームを壊さなかった監督って誰のことだ?仮にいたとしてもその監督は何の実績も残せてないだろ?チームを率いるってそういうことだし、常勝を義務付けられてるチームは、育成にせよ血の入れ替えにせよ勝ちながらやらなきゃいけないんだよ。ピッチャー1人、バッター1人を育てるために一年を棒に振ってもいいようなチームと一緒にするな。

原は紛れもなく名将だった。
ジャイアンツという注目度の高いチームを率いる者として、現役時代比べられ続けた王・長嶋と比べても上だった。最上級に適任なジャイアンツの監督だった。
原さん、長い間本当にありがとうございました。ゆっくりゆっくりゆっくり休んでください。そして大きな声じゃ言えないけれど、2年後の今頃に本当の最後になる航海があるんじゃないかと、ラストフライトの機会はまだ先なんじゃないかと心の中で楽しみにしてます。まだ57歳だもの、決して妄想でも夢物語でもないと信じてます。
05年の悪夢からたった2年でリーグ優勝させてくれたこと、そこから負ける気がしなかった09年までの三連覇。小笠原、ラミレスが衰え、統一球にも苦しんだ二年間を経ての再度の三連覇。どれだけ喜ばせてもらったか、球場でテレビの前でどれだけ美味しいお酒を飲ませてもらったか。管理人はあなたに憧れて野球を始め、ずっとずっとあなたのファンで、あなたがジャイアンツを率いるようになって夢の続きを見せてくれて幸せでした。
ありがとうございました。さよならじゃなく、また会える日を楽しみにしてます。



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まあ、こういうもんなんだよ。
誰の思し召しなのか、何の巡り合わせなのか知らないけれど、こういう注目が集まる試合ってのは今年一年を象徴するような内容になる。
土曜の夜に地上波ゴールデンで野球があるなんてどれくらいぶりなんだろうなんて思っちゃうけど、こうして普段あまり野球を見ない人にもしっかり2015年ジャイアンツの惨状は伝わり、「今年の巨人は打てなかった」と言われ続け語り継がれていく。不思議にも本当にこういうもんなんだよ。

いろいろ出たね。
出し惜しみして終わるよりはよっぽどいいから別に文句もないけど、ベンチ総動員で臨んで、終いには在庫が尽きて寺内を代走、尚広を代打っちゅうイレギュラーな起用までしてた。
いろんな選手が出たって意味だけじゃなく、まさに今年を象徴する貧打地獄に始まり、作っては潰すチャンス、ろくに守れなくなった村田、ろくに走れない阿部と、ジャイアンツファンが「あぁ、そうだった。今年はこれよく見た」とデジャブを覚える展開の連続。本当に不思議にこういうもんなんですよ。

そして、ヤクルトさんおめでとう。
予想はしてたけどやっぱり強かった。CSってもんを根本から否定する物言いになっちゃうけど、管理人は日本シリーズってのはリーグ覇者が出るべきだと思ってるので、これでいいっちゃあこれでいい。今年は「山田VS柳田」のアングルが一番おいしいに違いないしね。

いろんな評価はあっていいけど、管理人はジャイアンツも大健闘だったと思う。
何もかもが足りない状態で地盤沈下を起こしてるチームなのに、今年もここまでCSファイナル第4戦まで試合ができた。
今年はもう明らかに力が足りてなかったし、本音を言えばペナントは3位だろうと思ってた。CSの概要が決まった時点でも、阪神には勝つだろうけど神宮でヤクルト相手なら全敗もあると思ってた。それがここまでやれた。この「野手全員打率240」みたいなクソ打線でここまでやれた。誰を褒めるだ、誰をけなすだも結構だけど、まずはお疲れ様でしただよね。きっとセペダさんもフランシスコさんもこの健闘を草葉の陰で喜んでることだろうと思うよ。

そして、春から半年間お付き合いいただいた皆さんもお疲れ様でした。
管理人の環境が変わってしまったので、このブログも来年はあるかどうかわかりません。負担が大きいのでそろそろ引退しようと思ってたのも事実で、今年はその集大成にすべく春から記事数、ボリューム、観戦記の数ほか例年よりも頑張ってやりました。結果、名古屋1回を含む20回の観戦記、今日現在で記事数147。うん、まあ頑張ったよな俺w
コメントをくださる方も例年より多くて、アクセス数も例年より多くて、張り合いもやりがいもあるGIANTS PRIDE 2015でした。移籍とかオフの話題でまだまだ2015の記事を書くこともあるとは思いますが、とりあえず一区切りになるこの日に厚く御礼申し上げます。
ご愛顧、誠にありがとうございました。



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中4日の特攻ローテでマイコラス先発。
うーん、いろんなことが頭を過る選択だったな。

昨日一つ勝った時点で、この特攻ローテパターンと、そうでないパターンどちらも選べた。
高木勇、もしくは大竹、田口くんあたりで行けるとこまで行って、繋いで繋いで試合を作る選択というのも十分に考えられた。
昨日負けてたらこのパターンというのはあり得ない。もう100%特攻ローテで行くしかなかった訳だから、どちらも行ける状況で原がどちらを取るか、スタメン発表まで管理人も興味津津だった。

「もう短期決戦なんだから四の五の言ってないで投げろ」というご意見もわかるけれど、半年間ずっと中6日のスパンで投げてきて、その間隔を詰めるのは相当に重大なこと。それで問題なくベストなパフォーマンスが出せるなら誰も苦労しない。

そして、選んだ特攻ローテでこうして負けた訳だ。
勝ってたら一気にチームが波に乗っただろうと思う。流れは完全にこっちで、もうイケイケになってただろうと思う。そもそも、高木や大竹でワンクッション置かずに特攻ローテを組むこと自体、それが狙いみたいなもんだしね。

ただ、こうして負けてしまうと旗色は一気に悪くなる。
高木や大竹で負けていたとすれば「一つ捨てても1勝1敗でまだマイコラスもいる、菅野もいる」ってなもんだけど、こうしてマイコラスで負けると「取りに行って取れなくて1勝1敗でもう菅野しかいない」になる。この差はえらい違いだ。

結果論でしかないし、まさかマイコラスがKOなんて予想外も予想外の結末だったのだけど、仮に今日を一つ捨ててでも「明日は中5日でマイコラスがいくぞ!明後日は中5日で菅野がいくぞ!」って勝負の賭け方をすべきだったと思うよ。それこそが試合巧者というか、短期決戦にも大舞台にも慣れた側の強みだと思うし。球団初の2ndステージに舞い上がるチームに対して、これを毎年やってきた側の狡さを出してもよかったんじゃないかと思うけどねえ。



・・・この大事な時期に誠に申し訳ございませんが、今後遅筆になることと思われます。今までのように毎試合ごとの更新はおろか、なかなか記事を書くことすらままならなくなると思われます。ご了承ください。




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♪きょーねーんの あーなたの おーもいでがー テープレコーダーからこぼれていますー
あーなたの たーめに おともーだちもー あつまってーくれましたー

と歌うと思いきゃ、普通に君が代を歌ったさださん。
しかしまあ、精霊流しよろしくヤクルトファンのお友達は集まってくれたようでさ、「普段どこにいるんだおまえらは?」と言いたくなるほどヤクルトファンで埋まった神宮球場。

  
 
こういう感覚って本当に久しぶりだった。
何がって、周りに相手チームのファンがいてイラッとくるこの感じ。
随分とチケットは売れたようで、レフト側、三塁側にもヤクルトファンがかなりいた。全体の比率からすればヤクルトファンの方が多かったんじゃなかろうか。こんなことは普通のS-G戦においてはあり得ないことだけど。
管理人の前の席にもヤクルトファンがいた。ヤクルトのユニを着てたら球場職員に注意されて脱がされてはいたけど、紛れもなくヤクルトファンのおっさんだった。後方からもヤクルトの応援に合わせて手拍子や応援が聞こえた。レフト側、言わずもがなジャイアンツ側の応援席なのにヤクルト側からあぶれたファンがかなりいたんだと思う。

こうなればなるほどイラッとくるし、この周りのボケ共を絶対泣かせたろうと思う訳ですよ。
こういう感じっていつ以来だろうと思い返したら、08年の日本シリーズ西武ドームで味わって以来かもなあ。



だからね、なんかもう泣くほどうれしかったんですよ。
快心の逆転勝ちでヤクルトをボッコボコにしてくれて、胸の痞えが取れるというか、心からスッとした思いを久々に味わえた。

見込んでなかった内海で勝てたこと、向こうは見込んでいたであろうカツオで負けを付けたこと。こっちにはまだマイコラさんも菅野くんもいて、向こうにはもうせいぜい小川しか残ってないこと。
諸々含めてグッと掴んだ感があってお酒が美味しいし、「メシは上手く作れ ケツはキレイにしろ できる限りで構わないからー」と熱唱したくもなる。

うん、ヤクルトファンさん、明日も泣かしてやるけどまずはこれでも食らえやw

           (⌒⌒)
     ∧_ ∧ ( ブッ )
     ( ・ω・` ) ノノ~′
       (⊃⌒*⌒⊂)
       /__ノωヽ__)

みなさん、ケツはキレイにしましょう

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戦い済めば敵も味方もないのです。それがスポーツマンシップ。

自軍の選手を出迎えるより早く、わざわざ相手ベンチへ出向き帽子を取って和田に握手を求めた原の姿。
インタビューに答える前に断りを入れて時間を取り、引退する同い年の関本にエールを送った阿部。
巨人ファンじゃなくても阪神ファンでなくとも、ジーンとくるいいシーンだったと思う。

特に原の対応は異例も異例。おそらく和田も驚いたんじゃなかろうか。
そのことを後で訊かれて「監督同士」っていう表現で止めてたけど、きっと原の本音は「巨人の監督と阪神の監督は特別」って思いがあったんだと思う。人気球団の監督同士でないとわからない思い、お互いにしかわからない苦しみを共有してきた者として、最大限のリスペクトを示した行動だったんだと思うよ。

阪神さん、また来年遊ぼうね。
管理人は阪神ファンが大嫌いだけれど、嫌いながらもそれはどこかプロレス。ドームがキレイに二分されるのは阪神戦だけだし、完全アウェイの甲子園の異様さは他じゃ絶対味わえない。あれがないと盛り上がらないし、盛り上がってこそのプロ野球。盛り上がってこその巨人戦。12球団人気ナンバー1とナンバー2の座はまだまだソフバンさんには譲れないよね。
また来年、いがみ合って憎み合って、罵倒し合いながら楽しく遊びましょうw


さてさて、たった一日だけの休息で、あっという間に2ndステージだ。
先発ローテを考えれば苦しいけど、野手の試合勘的にはプラスかもな。中一日だともう普通にシーズン中の移動日と変わらないもんな。
もう子供どころか猿でもわかるくらいに不利だけど、だからこそ楽しんで当たって砕けてくりゃあいいさ。まだ今週もジャイアンツ戦が見られる。それが何より幸せなことだよね。

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こんな誕生日があるのだろうか。

誰にも祝ってもらえず一人寂しく過ごす誕生日も、めでたい日だってのに離婚されたり別れを切り出されたりした誕生日も、今日の菅野の前では霞んで見える。それほどまでに悲劇的な暗黒の誕生日。

投げては初回から3失点の大炎上。
その後もいろいろ取っ掛かりはあった試合だけど、それはCSなんだから当たり前。ダイジェストでまとめたら、結局のところこの初回3点で終わってしまった試合。
守っては痛恨の送球ミス。バント処理を焦り、やっちまったの悪送球。こういうミスが出るときってのは、何か根本的なところでリズムがおかしい証拠。乗り切れないままごまかしごまかしやっていたのが、ここで一気に傷口が開いたように見えた。
そして、ハイライトは打席でやらかしたバントゲッツー。
ライトスタンドから鳴り響いたハッピーバースデーが終わらないうちに、絵に描いたようなバント失敗ダブルプレー。

こうもダメな日があるのか。こうも重なることがあるのか。
そして、全野球ファンが注目する大舞台でこれが起こるか。
ドームで呆れかえり白目を剥いた巨人ファン約4万人。テレビの前で開いた口がふさがらなくなった巨人ファンおおよそその100倍。いやぁ、ひどいものを見た。なんというか、見ちゃいけない物を見てしまった気さえする。

菅野くん、気にするなったって気にするだろうし、忘れろったって忘れられないだろう。何を言っても慰めにもならんし、こんな日は豪華なディナーもとんでもない美人も傷を癒すことはできないわな。
でも、これだけは言っとかなきゃ。誕生日おめでとう。


   ∧∧
  (  ・ω・)明日勝てばいいんだよ。なんか問題あるかい?
  _| ⊃/(___
/ └-(____/

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シーズン成績、貯金7の巨人と借金1の阪神。

直接対決成績、16勝の巨人と9勝の阪神。

こと東京ドームに限れば11勝の巨人と2勝の阪神。
 


まあ、さすがに勝つだろう。1stステージはすんなり行くだろうというのが下馬評。ジャイアンツファンの願望ではなく世間の下馬評。

ところが、この通りもつれる。もつれまくって、かかなくていいような冷や汗をかく。これが短期決戦であり、これがクライマックスシリーズ。

 

ハッキリ言って幕切れもスッキリしない。サヨナラ押し出しなんてなかなか見ないオチだ。あれは幕切れじゃなくオチだ。
だけど、もう内容うんぬんよりも勝つことが大事だから、それはそれで良しとしよう。実際、今日を勝つか負けるかは雲泥の差があった。勝ったことでもう俄然有利だし、遠慮なく断言しちゃえば明日2ndステージ進出が決まると思う。

坂本と阿部を罵倒したい気持ちと、3安打した井端をスタメンに抜擢したのは誰の意見なのか気になる思いと、いろいろ抱え込んで明日へ向おう。うん、こういう試合は勝てば100点、負ければ0点で中間は一切ないんだよ。100点なんだからいろいろ抑えて、いろいろ抱えて夜明けを待とう。




・・・それと、触れちゃいけないとこにも触れてこそ我がブログ。
久保ちゃんとか青木とか、退団が決まった選手のグッズはキレイさっぱり無くなっていた。
ナンバータオルもユニ型キーホルダーも、その選手のコーナーこそあれ全て商品はなくなっていた。まあこれ自体は普通のことだと思う。

ところが、福田と笠原はコーナーごとなくなっていた。
まるでそんな選手など元からいなかったと言わんばかりに、ナンバータオルの並びからもユニ型キーホルダーの並びからも見事に抹消されていた。
わかりやすいのが上の背番号Tシャツディスプレイ。29番も63番も、影も形もありゃしない。 いやぁ、驚いちゃったよもう。この2選手が球団の黒歴史になるのは避けられそうにないけど、もう存在そのものを無かったことにする気満々だろこれw


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正直もう、ただ一言「死ね」と書いて終わりにしたい。
そうもいかないから一応記事に仕上げるつもりだけど、レギュラーシーズンが終わってCSまでのこの僅かな休息期間にとんでもない爆弾が落ちてきた。

【巨人】福田、野球賭博行為の疑いで謹慎処分 笠原の知り合いから紹介

野球選手って二通りの人種がいる。
一つは古田や小宮山みたいに実社会にいても違和感のない人、会社員だと仮定して仕事ぶりが容易に想像できるような人。
もう一つはこの福田みたいなバカ。野球しかしてこなかった人間なのが傍目にも明らかで、マウンド上での立ち振る舞いとか、ほんのわずかなところでも頭の悪さが見え隠れする脳筋スポーツマン。

ヤクザからすればいいカモだったろうなあ。
この報知の記事が妙にリズム良く書かれてるから食い入るように読んじゃったけど、ヤクザが調子よく擦り寄ってくるサマ、福田が真綿で首を絞められるかのように追い詰められていくサマ、とてもよく伝わってきた。
・・・気が付いたら逃げられなかったんだろなあ。この記事を読む限りこのA氏とやらは典型的ヤクザ。なんでこんな人間のクズに騙されんだよって言いたくもなるけど、野球しかしてこなかった人間に世間一般の32歳の判断能力を求めても無理だよなあ。

で、福田くん。巨人が対象の試合はどっちに賭けたんだ?

高校野球とかでやってるうちはまだ「自分の知らない世界」と誤解してたのかもしれないけど、よく見知った選手がその世界に出てきた時点で何か思わなかったか?気が付いたらとんでもないところまで道を踏み外してることに思いが至らなかったか?
奥さんも子供さんもご愁傷さま。子供さんには同情するけれど、奥さんは自業自得。こんなバカを生涯の伴侶と勘違いした己の不明を恥じなさい。気の毒だけど、売れない役者とか芽が出ないスポーツ選手と結婚するのは、万国共通で自ら地雷を踏みに行くようなもんなんだ。この地雷はおたくの家庭だけでなく、80余年の伝統を誇る球団まで吹き飛ばしそうな大物だったけどさ。

同じ日に久保、野間口、福田が構想外ってニュースが出て、その通りに久保と野間口は発表されて、福田だけ出てこないことがちょっと気になってはいた。
トライアウト含めて移籍を模索するか、引退して球団職員ほかの打診を受け入れるか、そういうナーバスな問題だから、きっとその辺の調整中なのかななんて思ってたけど、これはもうもうもう・・・。
去年のオフでクビかなあなんて扱いの選手だったし、管理人も去年の記事で「グッバイ福ちゃんフォーエバー福ちゃん」って書いた記憶がある。去年切っておけばよかったあって地団駄踏んでる球団幹部が複数いそうだけど、本当に万死に値する愚行をやらかしてくれたもんだ。

他の11球団ファンのみなさん、もうなんとでも言ってくれ。
CS辞退でもドラフト指名権なしでもおかしくないくらいのことだってのはよくわかってる。ただただお恥ずかしい。




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まずはこっちの試合から。
・・・毎年何回か必ず思うことなのだけど、ハマスタに行くとどうしてこんなにも野球が下手になるのだろう。いつもやれてることができなくなって、普段はあり得ないようなミスが頻発する。

そして、今日はそんなこっちのミスを帳消しにしてくれるベイスボール祭り。
まあひどかった。高校野球の地方予選かと思うような凡ミスの連発。これに付き合ってしまったこっちも要反省なのだけど、そんなことお構いなしにベイスがどんどんやらかしてくれた。
・・・こういうところ、大矢が監督やってた頃から変わらないねえ。やってる選手はほとんど入れ替わってるはずなんだけどw




ただ、そんなベイスさん。尚成の最後にこういう機会を設けてくれてありがとう。
きっとベイスファンさん的には何の思い入れもない選手だろうに、なんか申し訳ない感じになりますよ。
あくまでベイスさん主催のセレモニーだからどこまで絡めるものか気にしてたけど、ジャイアンツ側にも来てちゃんと時間を取ってくれてうれしゅうございました。
特に、尚成の球を受け続けた阿部、同じ左腕で尚成を師と仰いで一緒に自主トレしてきた内海、同じ名字で同い年の由伸。この3人がちゃんと送り出してやらなきゃ締まらないよな。
尚成、本当にお疲れ様でした。



なにかおかしな物が見えた気もするけど気にせず行こう。

ヤクルトさん、おめでとう。
お世辞でなく強かったよ。管理人は8月くらいからぼんやりと「今年はヤクルトかなあ」と思ってたし、正直なところ9月に入る頃にはもう確信してた。立場上あまりヤクルトさんを応援するようなことも書けないから小出しにしてたけどさ。

ただ、それを開幕前の段階で見抜いた江川はすごい。すご過ぎる。
確かに打線の強力さは誰の目にも明らかだけど、どう考えても先発不足のように思った。
実際、今現在の成績で見ても石川と小川以外は取るに足らない。そこがネックで躓くように思ったけど、それは管理人の見る目が無かった。もう素直に負けですよ。
その先発を補って余りあったのが、ロマン、オンドルセク、バーネットの後ろ3枚。ジャイアンツに限らず、セリーグ5球団はここに負けたと言っても過言じゃない。
特にバーネットの覚醒ぶりには驚いた。去年まではランナーを出したり判定に不満があるとすぐにイライラして、それで勝手に崩れていくのが恒例のメンタル難ピッチャーだったのに。ヤクファンさん、バーネットのこの変化は何があったの?別人みたいな変わり様だよね。

そして、この2年間まったく打てないチームのファンとして、青く見えるどころじゃないヤクルト打線の生い茂った芝生。何年か前まではジャイアンツ打線がこんな風に見えていたのかなあなんて思ったことも何度もあった。誰もが恐れるバレンティンという中核を長期間欠きながら、ミレッジが何の役にも立たなかったながら、純国産打線でこれだけの破壊力があるのは敬服しますよ。対戦してて圧倒的に怖かったもの。

ただ、まあジャイアンツもこの10月2日までよく粘ったよ。
誰がどう見ても力不足、土俵際で押し返せるどころか踏み止まれる力もないチームなのに、今日の今日までよく持ちこたえたよ。
正直もっと離されると思ったし、もっと早くヤクルトが抜け出すだろうとも思ってた。万事において足りないにも関わらず、それでもここまでヤクルトを苦しめたのがジャイアンツの意地なのかな。

そして、ここから先の短期決戦はまた話が別。
打力よりは投手力が重要になるし、ヤクルトさんがここ数日苦しんだ重い試合のプレッシャーが全試合にかかってくる。
そこでまた意地を見せてくれることを祈って、今日のところは敵に塩を送っておこう。14年ぶりの優勝、本当におめでとう。



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戦力外通告が解禁になった10月1日、ジャイアンツもいきなりドドドーンときた。

青木、横川あたりはなんとなく予想していたし、公式情報じゃないながらも夜になって野間口、福田の件も聞こえてきた。
そして、こちらも公式情報ではないながら、朝からネットを賑わせていたのが他でもない久保。

久保ちゃんは、そのキャラのせいなのか、活躍するとチームが優勝できないジンクスのせいなのか、とかくジャイアンツファンからも評価が低い。扱いが軽いというか、タイプは違えど西村と同じような見方をされてきた選手。

だけど、管理人は久保ちゃんを非常に高く評価してるし、心から感謝してる。
入団2年目からクローザーを務めた異例の経歴もさることながら、先発、敗戦処理的ロングリリーバー、セットアッパー、クローザー。ピッチャーで考えられる全ての役割を経験してきた数少ない選手。
こういう便利屋がいるからチームは回るし、年間140試合超の長丁場を乗り切れる。久保が務めてきた役割は、決して誰にでもできるものじゃない。

器用貧乏的なピッチャーで、ありとあらゆる変化球が投げられる。ストレートも145は出る。コントロールもまずまず。連投の利く肩の丈夫さもあるし、とにかく使い勝手がよかったピッチャー。そのポテンシャルの割には結果が伴わない時期も長かったんだけど、これだけいいように使われてきた便利屋も珍しい。

キャリアハイは2011年になるのかな。
前半はセットアッパー、後半はクローザーという便利屋ならではの起用法で、クローザーになると結果が出ないセットアッパーも多い中、サラッと2つの役割をこなしてみせたのが実に久保ちゃんらしかった。
その前年2010年も、驚異的な酷使のされ方で79試合登板。これは今でもジャイアンツの球団記録。山口よりも西村よりもマシソンよりも多く投げたただ一人のG戦士。

この2年間の印象が強過ぎるけど、管理人が一番印象に残っているのはその前年。2009年の8月に投げたこの試合
内容は当時の記事に書いてあるから省略するけれど、これがあったから翌年以降の飛躍が余計にうれしく感じられたし、久保ちゃんのことを嫌いになれなかった。

久保ちゃん、本当にお疲れさまでした。
ジャイアンツで投げた試合418、イニングにして674。久保ちゃんが投手陣の潤滑油のように便利屋稼業をこなしてくれたからジャイアンツは常勝軍団であれました。
勝ち星47、セーブ36。そして、便利屋の勲章ホールドは101を数えます。誰にもケチなんか付けられない数字です。
便利屋稼業の第二章があることを祈って、心からお疲れ様でした&ありがとうございました。



七色の夢掴み取れ 見せろ快投久保裕也
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ものすごく引き締まった試合だった。
弛緩するところが全くなく、初回から最終回まで集中して見てしまうような濃い試合だった。

菅野を5回でバッサリ代えたのもそう。イニング途中でピッチャーを代える継投もそう。ベンチにもう何も残ってない完全なる総力戦で臨んだのもそう。
こっちだけじゃない。ヤクルトだってロマンもオンドルセクもイニング途中でマウンドを降りた。ヤクルトファンさん、二人揃ってこんなことは今まであったの?

戦犯探しをしたいならすればいい。今日は割に簡単に答えが出るだろうし。
でも、寺内はきっと消えてなくなりたいくらいの思いでいることだろうし、長野はあの三振を、坂本はあのキャッチャーフライを簡単に忘れることなんてできないだろう。
勝った方が優勝をグッと手繰り寄せる大一番。ドームは立ち見エリアが四重五重の人だかりになる46,797人の大観衆。今日はCSか、はたまた日本シリーズかと思うような異様な空気の中、全てが思い通りにいく訳なんてない。特にテラは、二度目のバント機会が回ってきた時点でちょっとイヤな予感はしたよな。

選手たちの集中も異様なほどで、まるで高校野球さながら、ベンチの選手が立ち上がって身を乗り出して試合を見てた。冗談抜きで勝った方がマウンドに集まって胴上げを始めるんじゃないかと思ったくらいだ。

本当に特別な試合。そして、そういう大一番に負けたのは結構久しぶりに感じるな。阪神さんは毎年のように味わってるんだろうけどw

ベンチでまるで試合に参加してるかのように身を乗り出して試合を見た思い。うれしい姿だったし鳥肌が立つような思いがしたけれど、毎試合それくらいの思いでやってくれよ。常に全力で、最大の集中力で勝とうと思ってやってくれよ。
今年、ヒット数が片手で足りるくらいで、0点1点に抑えられて先発投手を見殺しにした無気力試合がいくつあった?それらの1つでも2つでも勝ててたら状況は全然違ったよな。
わかりやすいとこだけでやる気の有無を判断する気なんかないけどさ、今日の姿、気迫をもっと早く見たかったよ。

まあ、お疲れ様でした。両チームとも。
毎年CSや日本シリーズで見られる「プロ同士が本気で勝ちにいったガチ勝負」を一足早く見せていただきました。


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あらぁ、強かったねw
点の取り方、投手リレー、今日は強いチームの試合運びで快心の勝利だった。

申し訳ないけれど、高木が初っ端から燃えたのは予想通り。
ただ、初回のピンチを3点で止めてくれたのが後々大きく効いて、思ってたより長いイニングを投げてくれた。
勝ち星が付いたのもめでたいけど、これでもまだ次も先発させる気なんだろうか?これなら大竹や田口くんに託した方がいい気がしちゃうんだけども。先発させる気なんだろうなあ。順番通りにいけば次は苦手のベイス戦、苦手のハマスタなんだけどもw

初回を3点で止めたのと同じくらい大きかったのが長野のホームラン。
早い段階で1点差に迫ったことでいける空気になったし、何よりもヤクルトが固くなった。
ジョニーデップの同点打より、阿部の逆転打より、今日は長野のホームランが値千金。あれで全てが変わったよ。

そして、ここに来て見えるヤクルトの緊張とジャイアンツの余裕。
それはもう14年優勝していないチームと、3連覇中でほぼ全ての選手が優勝を経験してるチームの違い。それこそが、成績やデータだけじゃ計算できないジャイアンツの強み。
毎年ガラガラの神宮で夏からもう消化試合をしてきたチームと、優勝争いの大一番がほぼ毎年あって、一戦必勝のCS、日本シリーズを年中行事のようにこなしてきたチームの違い。
初回あんなに元気だったヤクルト打線が2回以降わずかに1安打になったのなんて、「巨人のピッチャーがよかった」って理由だけじゃ説明つかないと思うよ。

これはおもしろくなったなあ。
数字的にはまだ不利だけど、心理的には優位に立ってる感さえある。明日も大一番だけど、明日を超えてもまだその先に大一番があることがほぼ確実だね。勝っても負けても。
残り5試合。おもしろくなったなあ。



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いろいろ出ましたな。

・スイスイ投げるマイコラさん
・驚くほど打てない打線
・片岡だけが上手い送りバント
・危なっかしいセットアッパー(立岡ナイスキャッチ!)
・頼りにならない阿部
・なんだかんだ抑える澤村
・堅守坂本
・異常に強い東京ドームでの試合

2015年ジャイアンツの見本市というか、今年はこんなチームだったとダイジェストで見せられた感じ。
「たった4安打かよ!」と言いたくなる気持ちもあるけど、もう打てないことを踏まえた上で結果を出していかなきゃいけないんだから良しとしましょうか。



さて、運命の7連戦は5勝2敗で終了。
なんとか凌いだって感じかな。不満もあるけど、阪神が無様に転げ落ちていったのを見るにつけ、一歩間違えばジャイアンツがああなってたんだからね。

まあ週末は楽しみましょうや。どう考えてもヤクルトは強いけど、この時期まで優勝争いが混沌としてることなんてそうはないんだから、野球ファンとしてジャイアンツファンとして幸せを感じながら楽しみましょう。



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阪神をけちょんけちょんにこきおろして大笑いしてやってもいいんだけど、さすがに今日のところは止めとく。人の生き死にってのは軽々しく弄るもんじゃないからな。

中村負広とは暗黒の使者。
・・・と、実体以上に思われてる気の毒な人。もっとひどい時代があったにも関わらず、もっと非難されるべき監督がいたにも関わらず、叩きやすいところに矛先が向いたいわばスケープゴート。グランドには似つかわしくないエリートサラリーマン的な経歴、あのニヤニヤしたにやけ面も虎ファンの反感を買うのに一役買ったに違いない。

ほぼ全ての阪神ファンからマイナスの感情を持たれている中、右も左も石を投げれば阪神ファンに当たるような大阪で、阪神のGMとして過ごす日々とはいかなるものなのだろうか。管理人なら外出するのもイヤになりそうだ。
心労が祟ったというのはあまりに安直だけど、阪神関連の要職を務めることと無関係だとはとても思えない。・・・大変な人生だったろうなあ。安らかにお眠りください。負けの象徴みたいな人だったから、餞は勝ち星よりも負けの方が合ってたのかもね。

さて、試合は『代打の神様由伸恐るべし』を忘れてしまうほど白熱した展開で、結局決めたのは寺内。
・・・よかったなあ。
寺内にとって今年は散々だった。肉離れという不運はあったにせよ、吉川にすっかりそのポジションを奪われた感があって、このままじゃ居場所がなくなるとこだった。管理人としても、寺内を褒める記事を書いた途端にいなくなりやがって、正直ずっと気にしてたわw

プロ野球ってのは残酷なまでにシビアな椅子取りゲーム。
自分がいなくなってもすぐに代わりが出てくるし、守備位置、右打ち左打ち、守備が上手い、足が速い、特徴の被る選手はいくらでもいる。離脱したときに帰りを待っててもらえる選手なんてごく僅かだし、いつに間にか入れ替わってる、知らないうちに世代交代してるなんてどこにでもある話(話が逸れるから掘り下げないけど、「打てるキャッチャー」と「メチャクチャな使い方をしても壊れないセットアッパー」という代えの利かない二人がいたからジャイアンツは強かったんだよ)。

だけど、ファンならよく知ってる通り、寺内の守備力は出色の完成度。
今年、吉川の守備に何度か救われたことをちゃんと覚えてはいるけど、吉川の守備力は寺内とは比べものにならない。比べたらテラに失礼だよ。
だから、ちゃんと戻ってきてくれて、あまり熱心じゃないファンにも「おぉ、そうだ寺内がいた!」と思わせる存在感を示してくれてよかった。本当によかった。
テラ、おかえり。テラがベンチにいないとジャイアンツは安心して戦えないんだよ。原がムチャクチャやれるのもテラがベンチにいてこそ。テラはジャイアンツに絶対に必要なパーツなんだからよろしく頼むね。


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24試合 10勝10敗 防1.86 174回

言うまでもなく今日を終えた時点での菅野の成績。なんかとんでもない数字になってきた。

この手の成績で思い出すのがルーキーイヤーの澤村。

29試合 11勝11敗 防2.03 200回

比べてみると実際かなり似通ってる。
だけど、澤村がこの成績を残した2011年は、悪名高き加藤良三ボールが使われていた時期。圧倒的に投手有利で、言葉は悪いけど二流、三流の投手でも好成績を収めた年。それを考慮すると今年の菅野の方が格段に内容が濃い。

プロ野球ではよく悪い意味で「10勝10敗ピッチャー」という表現が使われる。
勝てるんだけど同じだけ負ける。安定感に欠け、柱にはなり得ないイニングイーターを指して使われることが多い表現。
だけど、この1点台の防御率を誇るピッチャーにそれはない。
174イニングも投げて、年間通して軸としてやってきたエースピッチャーが、この9月も下旬に差し掛かった段階で10勝10敗なのは驚くべき状況。表面上の数字でなく内容で年俸査定してやらなきゃ気の毒だし、野手陣は猛省しなきゃいかん。今年のジャイアンツに反省すべき点は山ほどあるけれど、「菅野が投げる試合は勝つ」ことができなくて、一週間のリズムが作れなかったのも大きいよ。

そして、この菅野の成績が2015年のジャイアンツを象徴してるように思う。
全然敵わない訳じゃない、むしろ十分に通用してる。だけど、勝って負けてを交互に繰り返して数字は伸びない。内容には評価できる点が十分、十二分にあるし、非常にいい姿も見せるけど続かない。なんだか実にシンボリックに感じますよ。
菅野はたぶんあと2回投げるからさ、そこをしっかり取って勝ち投手にしてやってよ。それができれば2位は確保できるさ。

ジャイアンツがこういう状況で、今日勝ってやっと貯金4だから偉そうなことは言えない。
だけど、やっぱり管理人は阪神タイガースというチームがおもしろくて笑えてしまう。管理人はもう8月の段階で「阪神は終わり」と断言したし、最近じゃ「阪神は気にしなくていい」とまで書いてきたから、自分の予想通りになって多少自慢気な思いというのもある。
でも、それ以前にこれは客観的に見たって笑っていい状況なんじゃなかろうか?「Vやねん!」「優勝や!」の勢いは何処へ、今じゃ振り向けばBクラスがすぐ後ろまで来た。これほど決まりきって秋に失速してくれるチームも珍しいし、何か一本芯の通った勝負弱さが伝統として貫かれている感さえある。

まあ、逆に言えばそんなチームに負けちゃいられない。
明日も勝ってしっかり引導を渡してやらなきゃね。


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最後の場内一周でレフトスタンドに差しかかったとき、聞こえてきた懐かしい応援歌。
グッときたなあ・・・。
笑顔、笑顔の爽やかな引退試合だから笑って送り出そうと思ってたけど、思いがけず込み上げてきた。何十回も、もしかしたら何百回も球場で歌った応援歌。たくさんある思い出の全てはこの歌と共にあって、それが記憶の蓋が開いたように一気に飛び出してきた。

ただただありがとう。そしてお疲れ様でした。
05-06年の暗黒時代からジャイアンツを救ってくれたのは他でもないあなたです。どれだけ感謝してもし足りないと思う数少ない選手の一人だし、当人と一面識もない一方通行の思いなのに、管理人の人生に少なからずの影響を与えた恩人だと思ってます。
本当にありがとうございました。


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感想を書けとか評論しろって言われても、「朝倉」で終わりだよなこんな試合。
毎度おなじみ、定期的に出てくるこの何も内容が無い試合。まあ、もう予想通りで驚きもないし、これを読んでくれてる皆さんだって「あぁ、またですか」って感じだったでしょ?
皆さんよりも金も時間もジャイアンツに費やしている管理人が、8月の段階で「絶対優勝できない」って書いたチームは所詮こんなもんです。じゃんけんで勝った負けたと毎日一喜一憂してるようなもんで、連勝できるような根拠がどこにもないチームなんですよ。

それと、もう高木は先発させちゃいかん。
エラーがどうこうもあったけど、今日は本人の投げてる球に問題ありだよ。今日だけじゃなくこのところそんなのばっかりなんだから、本人のことを思うなら二軍に、チームのことを思うなら敗戦処理枠にしなさい。なんかもう、眉毛だけキリッとした太った宮根みたいなのがベンチで茫然としてる姿は見飽きたよ。

んで、今日はやっぱり朝倉の日。ホントにお疲れ様でした。
2006-2009くらいまではすごく存在感があったし、ちょうどこの時期はCSで必ずと言っていいほど中日と戦った時期だったので尚更。
二桁勝利4回は十分に胸を張っていい記録だし、浅尾とか祖父江とか後輩が泣いてたとこを見ると人間的にも慕われてた証拠だよな。
代打堂上も半分は戦術だけど半分は粋な計らい。井端がいれば尚よかったけど、こっちの敬意もちゃんと中日さんに伝わったんではないかな。

さて、明日は今日泣いた中日ファンだけでなく、ジャイアンツファンも涙するに違いないガッツ小笠原ラストダンス。ナゴヤドームが一つになるサンキューガッツDAY。うん、管理人も万感の思いでしっかり見るよ。


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完全に力負け。
勢いの差とかなんとかじゃなく、完全に地力で負けた感がある敗戦。途中いい流れで押し返した場面もあったけど、それでいながら負けたことで余計に力量の差を感じてしまう試合だった。

そして、その敗戦に一役買ったのが帰ってきたバレンティン。
この9月も半ばの最終局面でこんな奥の手が残ってたヤクルトに脅威を感じるし、復帰戦でホームランを含むマルチ安打、2戦目で猛打賞とかサラッと結果を出すバレもすごいわ。

ジャイアンツにはこんな引き出しはもう残ってない。
今年はもう内海、杉内、西村、金城、相川らが戻ることはないし、セペダ、フランシスコ、カスティーヤノスは戻ってこられても困る。

最後の切り札JOKERを一番いいタイミングで切って、それが期待以上に機能したヤクルトと、逆さに振っても何も出てこないジャイアンツ。

出てくるどころか村田さんは今日抹消になってもうた。・・・笑っちゃ悪いけど、村田さんはホントに散々な一年だなw 岡本?まだまだだよ。全てが粗すぎる。
いるいないの話だけじゃなく、今になって「1番長野」に時計の針を戻したのも苦しさが垣間見える。これは片岡の打率が悪過ぎるのも一因なんだろうけど、せっかくここまで1番立岡2番片岡の俊足コンビで築き上げてきたものを無にされた気さえする。

うーん、近くて遠い2ゲーム差ならぬ、遠く見えて実際はもっともっと遠い2ゲーム差。
秋の風が吹いてますねえ。


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