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白球追いかけ薄給になった管理人が運営するジャイアンツブログです。     ※コメントに書きたくないご意見ご感想はcoolvanilla3(アットマーク)gmail.com までどうぞ  
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さて、松本さんはどうするのが正解だったのだろうか。

第一報が出た段階で、「事実無根」とかいかようにも解釈できる弁明じゃなく、

『女遊びはした。それは嫁と子供には謝るけれど世間に向けてどうこうという話じゃない。
無理矢理だとか性的加害とかは甚だ心外。そんな風にはとても思わなかったし、(後から世に出た)相手方からお礼のメールもきていたと聞いている。』

って言えばまだどうにかなったかなあ。

管理人的にはこの話は二層になっている感があって、一つ目はここ数年いいパパキャラ、家庭的な面を出していた松本さんが不倫しまくり、女遊びしまくりだったということに嫌悪感を覚えて引っかかる層。

ただ、松本信者であればあるほど、実はこの一層目には何の違和感もない。
あぁ、あれはやっとるとファンほどすんなり受け入れたのが実情ではないだろうか。

二層目は、合意なく無理矢理したのかしないのか。
遊びが遊びとして笑い話で済むのか、それとも大事になるのかの分かれ目。松本さんのファーストリアクションの「事実無根」とは一層目に対してか二層目を指してものかそれが曖昧で、彼らしくない歯切れの悪さが感じられた。

そして、ファンであればあるほど、ダウンタウンに影響を受けていればいるほど、この二層目にもあぁ、あれはやっとると思うはず。だって松本さんだもの。

彼は自分が世の中でもっとも頭の回転が速い人間だと思っているはずだし(管理人もそこには全く異論がない)、その優れた俺様が一晩の遊び相手ごときに拒否されたとなったら、それは松本さんのプライドが許すはずがない。だって彼は道なき道を切り拓いて日本のトップに成り上がった、いわば立志伝中の人なんだもの。

ただ、この二層目は密室のことだし男女のこと。男なら女性に「イヤ・・・」と言われながら、なし崩し的にことに及んだことが一度はあるはずだし、その辺の感覚は当事者以外は語る権利なんかない。女性の「本当はイヤだった」を全部が全部認めていたら、世の男性の8割9割は投獄されることになる。

嫌がってるだなんて夢にも思わなかった、と最初からこの路線で打ち出していたらまた違ったんではないかなと思う。言わずもがな、世の男性8割9割は松本さんが有名人で資産家だからこそシンボル的に標的にされたことを察するし、こんなことがまかり通ったら大変だという先読みまで含めて男性からの風向きはだいぶ変わった気がする。

一手目が松本さんとは思えないくらいキレが悪かった。・・・らしくなかったなあ。信者としてはそこだけが残念だ。
ただ、あれだけ賢い人だから、きっとこのまま辞めることまで想定して立ち振る舞いを決めるはず。ここ数年は引退について語ることも増えてたし、去年の発言で「早ければ2年で辞める」と言ってたのは周知の事実。それが多少早まるだけだ。松本さんが師と仰ぐ紳助さんの例もあるからそこにそんなに抵抗はないんだと思う。
ダウンタウンとは日本最高の芸人にまで名前が独り歩きして肥大化したけれど、その本質は松本さんが浜田を笑わせたい、ただそれだけ。最後の最後には客が数百人の劇場で漫才をやって、それで浜田が大笑いしてくれればいいと松本さんは思ってる。ファンとか後輩とかは二の次だ。言うほど未練はないんだと思う。


そして、松本さん、ひいてはダウンタウンがいなくなることで壊滅的な影響を受けるのはテレビ界。
管理人は仕事柄10代20代の若い子と話をすることも多いのだけど、彼ら彼女らは驚くほどテレビを見ていない。一人暮らしをしている子たちだとテレビの保有率は体感3割以下だ。つまりテレビはもうおじさんおばさんと呼ばれる世代以上の人たちしか見ていない旧式メディア。
そのおじさんおばさん世代にもっとも支持され愛されてきたのが他でもないダウンタウンであり松本さん。今回、文春は松本さんや吉本興業を刺した気でいるのだろうけど、彼らがやったことはテレビという前時代的なメディアに止めを刺したことに近しい。10年後20年後、テレビが死んだタイミングを振り返るとき、必ずやこれがターニングポイントになると確信する。

話を松本さんに戻すと、やはり一手目である。

『いや、むちゃくちゃ不倫してました。でも絶対むりやりなんかしてない。ただ、相手が本当はイヤだった言うならそれは尊重せなあかんから謝罪します。したことはもう取り返せないですから、当人とよく話し合った上で金銭で解決できるなら世界の誰よりも多く賠償します。』

くらいのことを言って、後で浜田が徹底的にいじる余地まで残して、謝罪しながら開き直るべきだった。ベクトルが真っ直ぐじゃなかったから余計にこじれたし、なんだかカッコ悪くなったし、ファンまで味方しにくい感じになった。

さあ、ここからどうするか。天才にして鬼才、稀代の芸人松本さんはこのまま晩節を汚しただけで終わるのか。
誰しもが「クロ」と思って内心ニヤニヤしてる状況だけど(だから後輩芸人がほとんどコメントしない)、もう一回さすが松本さんと思わせてよ。そして、願わくば水ダウだけはなんとか存続してくださいお願いします。







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合格発表はあっと言う間にやってくる。
試験から2週間後の3月22日。これだけスムーズなのはCBT方式の利点なのかな。

正直、手応え的なところは五分五分だった。受かっていても落ちていても驚かない。
毎回合格率が30%程度で安定してるから、言い方を変えれば上位3割に入れれば受かる。うん、その自信は正直あるよ。管理人、決して勉強苦手な方じゃないから。
でも、正答率が6割で受かる試験で合否ラインをうろうろしてる訳だから、正解できた感触は全くと言っていいほどない。
問題は非公開で自己採点もしようがないので、ただただ天命を待つのみ。

発表の時間になり協会の公式HPを覗く。けっかはっぴょおぉー!ってヤツだね。

・・・ありました。

おぉー、あったよ!とちょっと驚いて、そこからじわじわ喜びが。
今回は128人受けて合格者39人。計算すると合格率30.4%。狙ったように3割だねえ。



少し遅れて証書も届いた。ちょっと安っぽいけどもw
証書と一緒に自分のスコアも届く。総合点はまあ悪くなかったけど冷や汗をかいたのが一つ。
建築分野15問のうち最低8問は正解しないといけない、いわば足切りラインがある。正解が7問以下だと、仮に他で満点を取ろうがダメ。ここがまさにラインギリギリの8問正解だった。あっぶねー。
反対に不動産分野は5問中5問正解で得点源にできた。さすが俺w(というか不動産屋がこっちの分野に挑むならこうあるべきだよな)。

ひとまず満足。これを具体的にどう活かすかはさておき、自分の頭がまだ腐ってないことを確認できただけでもめっけもんだった。よきよき^^。余は満足じゃ。




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前回までの流れはこちら
前編
中編
後編

さて、試験当日。

CBT試験というヤツは実に今風で、いわゆる試験会場に大勢が集まって試験官が「よーい、はじめ!」みたいなのを想像していると肩透かしを食う。
試験日すらこっちで決める方式で、今回は3月1日から14日までの2週間の間で選ぶ。
迷わず3月8日にした。管理人は水曜休みだし、なによりその翌日9日からはWBCが開幕。ここ以外ないベストなタイミングに思えた。

会場は池袋にある資格試験の専門学校TAC。13時から。
説明書きには、13時の5分前~30分前に来るよう書いてあったのだがこれがまたクセモノ。
受付けだけして13時を待つものかと思いきや、受付けを済ませたら即別室に移って試験開始ときたもんだ。つまり早ければ12時30分からスタート。
こっちはそんなつもりはなくトイレも済ませてなかったので、一旦ロビーで休憩し13時ギリに再度手続きをすることにした。

このわかりにくいシステムを更にわかりにくくしたのが、受付けをしたあからさまにペーペーの男の子。おそらくこの春から新入社員で入社する大学生がインターン研修かなんかで現場にいたんだろうけど、まあド緊張して説明はグダグダだしひどいもんだった。こっちは数ヶ月間の集大成で一発勝負の試験に来てんだから、もう少しまともな対応をできる人を出してくれ。若い子に経験を積ませるには他に仕事がなんぼでもあるだろう。と、やんわり釘を刺したら二度目の受付けからはベテランさんが応対してくれたけども。

さて、試験スタート。90分間でパソコンの画面右上に残り時間が表示されカウントダウンしていく。メモ用紙1枚と鉛筆を渡されるのでそれに書きながら回答を進める。このメモ用紙も最後には回収されるから、一応体裁はちゃんとしてる。
・・・やっぱ難しいなあ。絶対正解したと自信を持って言えるのはせいぜい10問くらい。たぶん正解してるかなが15問くらい。逆に間違いなく不正解、100%勘で答えたのが5問くらい。残り20問が勝負の分かれ目。4択でこの選択肢は絶対に違うと1つ消せたら3択、2つ消せたら2択。その3択2択で答えた20問がどう出るか。

そして、終了間際に気付いたけど、隣の部屋がうるさい。歓談してる声が壁越しに聞こえる。
管理人が受験している部屋は試験に使うだけでなく、ヘッドホンでDVD講義を受講してる人たちもいてとても静かなのだけど、隣の部屋が騒々しくて心底腹立つ。てっきり昔でいうところの喫煙室とかだろうと思って帰り際に確認したら、なんと従業員控室だったよ。
この学校まるっきりダメだね。管理人がこの先また勉強することがあればLECさんや大原さんを頼ります。TACには何があっても行きません。

次回、最終回。


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過去問は計5年分ある。50問の試験だから計250問。
これを今日はここまで、明日はここまでとある程度スケジューリングして回す。

・・・いけるやん!
なんかコツを掴んだタイミングがあったし、不動産取引の範囲は宅建が活き、区分建物の範囲には管理業務主任者の知識が活きた。これは少なからず活きた。
ああ、これならいけるな。勝ち確やんけ、と我ながらたかを括ったところがあったと思う。

ところがところが、世の中そんなに甘くない。

コロナのせいなのか、それとも時代の変化に対応したのか、2年前から試験方法が大幅に変更になり、それに伴い合格基準も様変わりしたのがこの試験。

具体的にいうと、年に1回試験場に集まってやる試験から、各会場でパソコンに向かってやるいわゆるCBT方式の試験になり、受験日も年に3回に増えた。
3年前までは割と平易な問題を7割~8割正解して合格するような試験だったものが、難しい問題が出て6割程度で受かるようなものに変わった。しかも、合計点で超えればいい訳じゃなく、この分野〇問中▲問正解、この範囲から△問中●問正解してないといけないという細かい基準までできてしまった。

この方式になってからの過去問が難しい。
それ以前のものと比べてまるで別物なんじゃないかと感じるくらい本当に難しい。
想像してみてほしい。6割できたら合格だとしても、4割間違えた試験を終えて「よし!できたぞ!」とはならないじゃない?50問中20問を間違えるような出来なら、そりゃあもう「うわぁ、難しかったあ・・・」でガックリですよ。
管理人も以前の試験方式ならいける自信があるけど、この方式だとまるで手応えが無い。自分のレベルをもう1ランク上げないとダメだなと痛感した次第。これが2月の中旬くらいだったかなあ。

試験まで3週間あまり。
気持ちは焦るんだけどやることは変わらない。なんせテキスト1冊問題集1冊しかないんだからね。反復して継続することで知識の定着を図り、旧方式の問題をスラスラ解いて調子に乗り、新方式の問題に悪戦苦闘して蒼褪める。この繰り返し。

そして、自分の原動力になったのは、実は他でもない高額な受験料と教材費。
2万もかけて何もなしかおまえ?と自問自答するのが何よりも効いた。2万もあればあれもできたこれも買えた。なら、せめて「一生懸命やったけどダメだった」と言えるくらいにはやろう。これは自腹切ってないと出てこない気持ちだね。

毎日1時間程度。集中できないからそれ以上はやらない。教材も会社に置きっ放しだから休日は勉強しない。いつもと変わらず毎日酒も飲む。頑張りながらも根詰めない。だらだら長くもやらない。時間をかけりゃいいってもんでもないしさ。

以下、試験本番を含む次回へ。




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さて、勉強の中身である。

セオリーとしては、まずテキストを読んで学ぶ(インプット)。そこに関する問題を解く(アウトプット)。ということになるのだろうが、マイナー資格の悲しいところでそれがままならない。
出ている問題集は、分野別に分けたようなものじゃなくあくまで過去の試験問題。テキストの順番に問題が並んでいてくれる訳もなく、これじゃどうにも効率が悪い。

軌道修正。
まず問題を解く。なんなら解答を見ながらでもいいからまず解いてみる。
その問題について書いているところをテキストの中から探す。出題されるくらいの重要項目なんだろうから蛍光ペンでマークする。この繰り返し。

いざ始めてみて気づいたことが2つ。
1つ目。専門用語がまるでわからない。例えば、木造建築なら柱、梁、筋交い、この辺は誰でもわかる。
ただ、束と言われてもピンとこない。大引き?なんだ??仕口?継手??何を言ってるんだ???ってなる訳ですよ。

わからない単語はネットで調べる。これは画像検索がめっちゃ役に立った。その画像をできるだけ小さめにカラー印刷して、テキストの余白に貼る。後日見たときに「あぁ、これこれ」って一発で刷り込めるようにする。建築分野は本当に知らない単語が頻発してくるから、一つ一つ単語を覚えることから始める。

2つ目。・・・集中できない。
年を取るってこういうことなんだろうなあ。自分で好んで勉強を始めたのに、もともとの飽きっぽさも災いして集中できない。できないというよりか、長く続かないといった方がいいかもしれない。
管理人の仕事は18時に終わる。残業もなく他の社員も早々に帰る職場なので、周囲に事情を話し終業後に残って勉強をすることにした。家だと誘惑が多いし机らしきものもないんだもの。それに上記の画像検索→印刷のフローも会社だと格段にスムーズだ。
そういう環境で取り組んでも、せいぜい1時間程度が限界。でも、逆にこの1時間を自分の義務とすることにした。1月下旬からスタートして2月はもう毎日残る。残って1時間は必ずやる。試験日の3月上旬に向けてそういうスケジュールを組むことにした。

以下、次回。



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1月2月、管理人はほとんどブログを更新しなかった。
まあ野球のシーズンオフにおいては珍しくないことだけども、今年は明確な事情、理由があった。

「勉強する!」

そう、ちょっと思うところあってホームインスペクター試験に挑み、その勉強に多くの時間を割いていた。
これは50近いオッサンが約12年ぶりに本格的に試験勉強をした記録である。ちなみに12年前とはこの管理業務主任者を受けたときのこと。結局その後マンション管理士は受けてすらいないからあまり自慢できたもんでもないけども。

ホームインスペクターとはなんぞや?
ほとんどの人にはなじみのない資格だと思う。これは、簡単にいえば中古住宅の診断をする人のこと。時間が経てば家は傷んで当たり前。ここがおかしい、ここを直さないとまずい、そんな箇所を見つけてアドバイスするのが仕事。中古の住宅を売り買いするときのニーズだけでなく、この先どんどん増加する空き家問題を考えても取っておいて損はない資格。

何度か書いている通り、管理人の本業は不動産屋。
宅地建物取引士(いわゆる宅建)、管理業務主任者、賃貸不動産経営管理士。計3つ資格がある。ここに足していく方面の知識としても、建物の構造とか設備について学ぶホームインスペクターは申し分ないと思われる。

思い立ったら吉日。
四の五の言わずにもう受験申込をすることにした。受験料15,000円。・・・高いねえ。
マイナー資格だけあって教材は選びようがない。テキスト1冊、問題集1冊。専門学校が出版しているようなものじゃなく、公式の協会から出されているものしかない。これを両方揃えて計7,700円なり。・・・高いねえ。

前置きはここまで。以下、次回。






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子供の頃に、周りができているのに自分はできなかったこと、できるようになりたかったのに挫折したこと。誰でも何かしら一つくらいはあると思う。

例えば、あまり運動神経のよろしくなかった管理人は逆上がりができなかった。
だけど、今になってそれを取り戻そうとするのはなんか違う。
体力は年々衰えていくものだし、何より鉄棒をする機会がない。いいオッサンが公園で子供に交じって鉄棒に興じてたら、今の世の中通報されても仕方ない気さえする。

もう少し現実的なマターで、今からでも取り戻せるもの。



そう、誰でも一度は遊んだことのあるこれ、ルービックキューブだ。
子供の頃、1面だけは作れてもそこ止まりで、6面を完成させられなかったことがずっと引っ掛かってた。いつかできるようになりたいなあ、隠し芸的にサッとやってみせられるようになったカッコいいなあなんて思ってた。

一念発起して探してみたら、ネットで驚くほど安く買える。なんと400円台、送料とか手数料入れても700円もしなかった。



助けていただいたのはこの動画。本当にお世話になりました。
ただ、見ながらならすぐにできるかというとそうでもない。どう回してどこを揃えるか頭では理解できても指が追い付いてこない。それに動画の中と手元のキューブが全く同じ状況な訳はなく、そこの違いに対応できるだけの応用力がない。
本当に悪戦苦闘したし、元来のイライラしがちな性格もあって何度も投げ出して、遅いことこの上ない一歩一歩の成長だったと思う。

それに、言ってしまうとこれは理屈でやるものじゃない。
単に回し方を覚える暗記みたいなもんだ。考える部分が「無い」とは言わないけど、覚えた公式にその都度の状況を当てはめていくだけで、その公式の意味は100万年かかっても理解できそうにない。

それでも、初めて6面を揃えられたときは、誰もいないのに家で「おぉーっ!」と声が出た。
子供の頃に残していた宿題を回収できたようで、喉に引っ掛かっていた小骨が取れたような爽快感があった。

何度も手に取り、今は何も見ないでも3回中2回は6面を揃えられるようになった。
タイムトライアル的なこともしようかと思ったけれど、なにせ400円台で買えるキューブなものであまり速く回そうとすると列が乱れたりしてキレイに回転してくれない。それをやるなら少し値が張るキューブを買わなきゃダメだな。

とはいえ、とても満足。
公式サイズのキューブは割と小さめだから、カバンに入れておいてホントに隠し芸にもできそうだし、やっぱり過去に置いてきた宿題をクリアできた感は何物にも代え難い。
1,000円もしない投資でだいぶ楽しめたなあと一人でニヤニヤ♪


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ブログをやっているブロガーなら誰でも知っている「にほんブログ村」さんというサイトがあります。
簡単に言うと、膨大な数あるブログをカテゴリー別に分けて整理し、アクセス数等でランキングも出しているサイト。

ブログのアクセスを増やすにはここへ登録するのが必須になっている感があり、かくいう管理人もこのサイトには随分とお世話になりました。
管理人がアクセス数を稼ごうと躍起になっていたのは2015年~16年あたりですが、ジャイアンツカテゴリーのブログで10位以内、いいときは5位以内に入れていただいていた時期もありました。

ただ、ここ数年は完全に放置気味。
面倒くさくなったのと、アクセスが増えることで逆に書きたいことも書けなくなったり、更新が義務になったりするのがイヤで完全に頭の中から除外してました。それもちょっとの期間でなく5年以上の長きに渡り。

気が向いてしばらくぶりに覗いてみたらあら驚いた。
自分のブログは登録が残っていましたが、なぜだか記事が1件もない状態。これじゃブログ村さんから飛んでくる読者がいない訳だ。そりゃ全体のアクセスも減るよね。
自力じゃ復旧できそうにないので、ブログ村さんへメールを送り依頼。ありがたいことに迅速に対応していただき、現在はブログ村さんの中でも記事が読めるようになりました。ブログ村さん、誠にありがとうございます。



という訳で、今年はブログ村さんへのお礼も兼ねて記事ごとにバナーを貼ろう。
下のバナーをポチっとすると、ブログ村さんのアクセスが増える。このブログのランキングも上がる。良くしていただいたお礼に今年は久々にやろう。

せっかくだから、少し野球についても触れようか。
100人が100人思う話で申し訳ないけど、今年のポイントは延長12回。2019年以来のルールに戻って投手運用が大きく大きく変わる。
ちゃんと見たオープン戦は2試合だけだけど、見た限り大勢くんはいける。中田も今年はいける。ナゴドでホームラン打ったスイングは絶品だった。逆に堀田くんは管理人としてはちょっとよくわからなかった。智之はまるでダメ。体重の乗らない手投げなのが明らかで、あれじゃ去年のまんまだ。
・・・でも、予想なんか当たらない。毎年何十人もの解説者が順位予想をして、シーズン終わってみてピタリ的中するのなんて1人いるかいないかだもの。だからプロ野球はおもしろい。
さあ、あと5日。指折り数えてその日を待とう。



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7月某日。管理人は会社のPCの前で悪戦苦闘していた。
この日から管理人の住む区のワクチン集団接種が受け付け開始。幸か不幸か行きつけの病院など無い管理人としては、大規模な会場で行われる集団接種で受けようと目論んでいた。


会場は区内に7つだか8つだかある。家から近い会場にしようか、それとも会社から行きやすいところにしようか、始まる前はそれなりにプランを描いていた。

朝9時、受け付けスタート。会場別、15分単位(確か)の時間別で区切られた予約枠が次々に埋まっていく。
おいおい、これじゃ場所がどうとか時間がどうとかの前に、まず取れるか取れないかじゃないか。事情を察知し顔色が変わった管理人。とにかくどこでもいいからいつでもいいから予約せねばとPCに向かう。

・・・おぉ、取れたよ。
同じ区内でも割と家から遠めの会場ではあるけれどなんとか取れた。
1回目がこの日になるってことは、2回目はいつになるんだ?・・・ん?

初めから感じていた違和感の正体に気づいた。1回目を予約できたら自動的に2回目の日取りを決めてくれればいいのに、1回目は1回目、2回目は2回目とまるっきり別物として予約しなきゃいけないんだ。なんだよこれ。自動的に3週間後とかに設定して、どうしても都合の悪い人だけ変更するシステムにすればいいのになんでこんなめんどくさいことを・・・。

では気を取り直して2回目を・・・、取れない。
取れない、うん取れないね。見事に全部埋まってる。チケットでいえば全席ソールドアウトだね。
これは後からわかったことなのだけど、当たり前といえば当たり前。予約開始となった7月上旬の段階で、日程的に予約が可能だったのは当日から8月末までの期間。つまり、1回目を取る期間は7月上旬~8月末までの幅があれど、1回目から3週間を経過していないと取れない2回目のそれは7月下旬~8月末までの期間になる訳だ。こりゃあ1回目だけ取れて2回目が取れないのも起きて当然の事態。

などと冷静に分析してる場合じゃなく、1回目だけ受けて2回目を受けないってのは大丈夫なのか?根本的にまずそこだよな。
ネットで調べた限りだけどどうやらダメらしい。2ヵ月以上間隔が空くと効果が弱くなって、また1回目から受けないといけないとかなんとか(※事実かどうかは責任持ちません)。いやいやいや、そんなバカな話があるか。

困ったなあと思いながらPCに向かい直し、なんとか2回目を取れないものかと諦め悪くいろいろ見てみる。
・・・ん?PCの「F5」キー、いわゆる「最新の情報に更新」を連打してると、一瞬だけ画面表示が変わることがあるよ。会場ごとの表示で全部「空き無し」を示す「×」になってるのがタイミングによっては「〇」になる。オンラインだから、誰かがキャンセルをするとその枠が空いて、そこだけまた予約できるようになるって訳だ。きっとそうだ、そうに違いない。


そこからはもう怒涛の「F5」連打(※会社です)。
実際、管理人の読み通りで1時間に数回は「〇」表示に変わる瞬間がある。もう会場も時間も一切関係なく、それに飛び付きなんとか抑えようとするものの、管理人みたいなヤツが区内に多数いるのか一瞬のタッチの差で予約できない。そう、これはもうホントにチケット買うときと同じだよ。CSとか日本シリーズとかのチケット買うときまさにこんな感じだものw
1回目の日程から計算して3週間後以降の日取りでないと予約できないようになっていて、「よし!空き出た!・・・あー、この日だと予約できない」も何度も何度もあった。

そんなこんなで仕事そっちのけでF5を連打しまくり、気付けば15時過ぎ(仕事しろ)。
さすがに諦めた。ホントに日本シリーズのチケットが買えるならまだしも、こんな思いをして得られるのがワクチン注射ってなんだよそれ。ちょっとやってらんないよ。

一旦すべてをリセットし、他のルートで受けることを模索。幸いにして代理店になっている保険会社の職域接種で受けられることになり、区の方は1回目の予約もキャンセルした次第。
しかしまあ、このなんだかあさましくさえ感じてしまうワクチン争奪戦はなんなのだろうか。老人たちが接種し始めた頃はワクチンが余っているような報道さえ出てた気もするのだけど、あれはいったいどこに行ってしまったんだ。

そして、つい一昨日、2回目の接種を終えた管理人。
2回目については副反応を心配し、解熱剤と冷えピタをしっかり用意しておいたのだけど、拍子抜けしてしまうほど何にもなかった。歳の近い同僚は39度まで熱が出たなんて話もあったのに、驚くほどいつも通りの36度2分。体が老化してるせいかもしらんけど、まあ苦しい思いをしなくて済んだのはよかった。
ただ、打った箇所にあたる左肩は痛いね。1回目のときも4日間痛かったけど、2回目の方が更に痛いね。痛くて寝返り打つにも支障があるよ。これから接種する人は覚えておいて損なし。

なんか若年層にはこのワクチン接種自体しないのも少なからずいるみたいだし、噂じゃ来年には3回目の接種イベントがあるなんて話もある。
不満も疑問もいろいろあるけれど、打つことで重症化するリスクが減るならそれはそれでいいじゃない。管理人はいつまでもマスクをしていなきゃいけない世の中も、大声出して応援できない野球観戦にももうウンザリだから、一刻も早くワクチンが普及することを願うよ。受けない自由は認めるけれど、受けなかったヤツが受けたヤツと同じ自由は求めるな。ワクチンを打ったヤツだけ球場に入場できるみたいな状況になったとしてもそれに文句を言うな。自由ってそういうことだと思うよ。にほんブログ村 野球ブログ 読売ジャイアンツへ
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バドミントンって面白いなあ。テニスと卓球のいいとこ取りみたいな感じでスリリングだなあ。
なんて思ってたら、その卓球の男女混合ダブルスで大感動するハメになった。

どの局を見ようか毎日番組表とにらめっこだし、朝から晩までテレビ漬けで管理人は寝不足である。

スポーツってすごい。その中でも国の威信をかけ、その場に立つために人生の大半を費やしてきた人たちが集うオリンピックは本当に面白い。つくづくそう思う。
実は管理人はオリンピックのチケットが2枚も当たっていたので、今のこの無観客開催は悔しいかな歯がゆいかなという気持ちが拭えないのだけど、それでもやっぱり中止にせず開催して良かったと心から思う。

その中でも一番しびれたのはソフトボール。
もうドラマチックすぎて言葉が出てこない。あの感動を見せられると、それをどう書いたところで安っぽくなってしまうように思う。

昨日のプレーボール前まで、この大会は後藤の大会になるんだろうと思ってた。世代交代、受け継がれる魂、そんなテーマで語られるようなドラマを想像してた。
それがこうなる。全部ひっくり返して持っていったスーパーレジェンド上野にただただ敬服する。ここまでが全部前振り、伏線のようなもので、終わってみたら主役は今回も上野だった。彼女は吉田沙保里と並べて語っていい唯一の人だし、国民栄誉賞に十分値する英雄だと思う。

そして、その若きエース、レジェンドエースを差し置き、管理人の心を掴んだのは渥美ちゃん。
おそらくノーメイクであろうに、一人だけ際立ってるスレンダービューティーな顔立ち。源田と比較されるような華麗なショートの守備。不動の9番打者であるように決してバッティングは得意じゃないんだろうけど、メキシコ戦のサヨナラ打、昨日の先制打のように、状況判断、自分に求められることを形にできるセンス。守備の人だけに留まらない実に素晴らしい選手だと思う。
昨日のマンガでもまず見ないスーパープレーも、反応もすごいけど捕って0秒でセカンド送球してるセンスに驚く。間違いなくこの大会のキープレーヤーの一人だったし、彼女みたいに見た目もいい選手がいることでソフト人気向上にもなるんじゃないかな。

それと、この流れを見ていて思うことがある。
ソフトボールに国中が熱狂し、その勢いで野球にバトンが渡される。これは北京のときと全く同じ。
・・・たぶんねえ、勝とうが負けようが野球は全然盛り上がらないと思うよ。ソフトに比べると必死さが見えなくて興醒めして、しかも何回負けてもまだ復活の目があるような謎ルールも相まってしらけムードになるよ。もうすぐ初戦が始まるタイミングだけど断言しとく。

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普段はなかなか命の価値なんてことに思いは向かないし、口が悪く簡単に死ねだ殺せだと悪態をつくことも多い管理人。

そんな管理人でもこの日が近付くと少し背筋が伸びる。

当時書いたこの記事は、我ながらあの時の空気を上手く閉じ込めていると思う。
時々は読み返して、あの思いを忘れることのないように。
2011年3月12日投稿記事 「頑張れ日本」

失われた命が安らかであるように、苦しんできた人たちが少しでも報われるように。


合掌。
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今年も残すところあと僅か。
読んでいただいている皆様、今年もお世話になりました。

管理人は東京にいながら、今年はついに一度も球場観戦しないまま。これはブログを始めて14年で初のことです。
応援ができない。これだけで既に翼を片方もがれたようなものですが、本拠地東京ドームではアルコールを飲むことさえできない。これだともうさすがに足が向きません。
他の球場では普通にアルコール販売がされていますし、民度の低さには定評のある甲子園の阪神ファンは、誰がどう見ても普通に応援しているように見えます。そこに不公平感、不条理さを感じてしまいますが、きっとこれは来年も続きます。東京ドームが日本で一番厳戒態勢を敷くことは間違いないでしょう。近頃じゃ揶揄する意味合いでしか耳にしませんが、こういうところは間違いなく球界の盟主なんですよ。
来年もテレビ観戦が主になりそうですが、それでも慣れ親しんだ球場が恋しい思いもあり複雑な心境です。

それと、今年の初めに買い替えた中古PCがポンコツで困っていたのですが、なんともあっさり解決しました。
キーボードの特定のキーが異常に反応が悪く、力いっぱい押さないと「p i」で「ピ」と書きたいのに「イ」になったりで、何度も何度も書くてを止めて入力し直すストレス最高潮の状況でした。
また買い替えることも検討したのですが、ある日突然閃きました。

・・・キーボードだけ買えばいいんじゃね?

買ってきました。外付けキーボード。一番安いのを買ったのでたったの1,000円w
ノートPCにキーボードを付けるなんだか間抜けな絵面になりましたが、おかげで問題なくスラスラ書けてます。なんだよ初めからこうすりゃよかったよ俺のバカ。
管理人の場合、考えながら書き進めることがほとんどなので、思ったことをすぐ字に落としていくスピードが非常に大事です。消して打ち直してーとかやってると、どうしてもリズムの悪い文章になります。だから、今年はあまり記事を書きませんでしたし、自分で読み返しても満足のいく記事が少ないです。14年もやってて情けなや。

来年はその辺だけは少しマシに戻せるかなと思ってます。
奇特な読者の皆様、お暇でしたら来年もお付き合いください。
帰省もせず初詣にも初売りにも行かない年末年始ですが、大掃除したり昼間から飲んで休日を楽しみながら過ごそうと思います。皆様もよいお年を。にほんブログ村 野球ブログ 読売ジャイアンツへ
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数年前まではYou Tubeで見つけて気に入った動画を貼り付けて、感想を数行書いて記事にすることも多かったこのブログ。
ご存じのように、近年You Tubeがおかしな方向に進んでしまったので、それもしばらくご無沙汰でした。

・・・でも、これは貼らねば。
久々に心動かされた。

今さら管理人が言うことでもないけれど、この君島さん男だからね。驚く以外ない。

見れば分かるけど、顔や声が似てるだけじゃなく、仕草、表情、歌い回し、どれもが完璧にトレースされてる。それつまり、練習というか訓練を積み重ねて磨き上げた芸に他ならないってことだ。ホントにすごいよこれは。

もうモノマネというよりは影武者レベルで似てるし、引きのステージで爺さん婆さんが観客なら完全に騙し通せるんじゃないだろうか。

そして、ともすると自分が道化になりかねないこの企画をやり切るラスボスさっちゃん。あんたもすごい。
何回でも見れますこれ。
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去年の秋、人気スマホアプリ「ドラクエウォーク」にハマった。
そう。ポケモンGOと並んで、スマホ見ながら歩くゲーム二大巨頭の一つ。
とにかく面白かったし、小まめに区切りが設けられてて短時間でスパッ、スパッと遊べるのも好都合だった。


ドラクエシリーズはとにかく歴史が豊富で、クロニクルと呼んで差し支えない積み重ねがある。
それを活かすべく、ドラクエウォーク単体の進行だけじゃなく、過去の作品とのコラボがイベントとして定期的にある。

いつだったか、ドラクエ4とのコラボで、4の登場キャラが助っ人として出てくるイベントがあった。
管理人はドラクエの中で4と5だけは徹底的にやりこんだ。それももういい歳になってから、DSのリメイク版にどっぷりハマってやりこんだ。
その4のキャラと一緒に戦える。
これはもう楽しかった。管理人のウォークにも拍車がかかり、その時期はもう歩きまくってやりまくってた。時間があればドラクエウォークの日々だった。


だけど、楽しい宴はいつか終わる。
ある日、イベントは終わり、それまで一緒に戦ってた4のキャラは影も形も無く消えた。昨日まで側にいたアリーナもマーニャもミネアもいない。
・・・ものすごく寂しくなった。
言いようのない喪失感に襲われ、まるで身近な大切な人がいなくなってしまったような気持ちになった。

結果から言うと、それで醒めた。
少しの期間だけ惰性で続けたけれど、今年になってからはもうログインすらしてない。
あんなに夢中になってたのがウソみたいに引退してしまった。あっけないもんだ。

・・・そして、時は流れコロナ禍でStay Homeが叫ばれる昨今。
家にいる時間を楽しむために何をしようかと考えた。答えは一つ。



管理人はスマホのガチャに課金するのは好きじゃない。
いや、好きじゃないどころか、そういういいカモになってる連中を心の底からバカにしてるし、そのバカを食い物にしてる制作メーカーのことも敵視してる。
でも、買い切りならアリなんですよ。初めに買って、後は一切課金要素がないならばそれは正当な「販売」であり、どこに恥じることもない表舞台のビジネスだ。しかも、通常1,840円するのが期間限定で1,220円になってた。これは買いですよ。

・・・やっぱり面白い。
とてつもなく奥深いし、小説や映画を1作じゃなく2作見たような濃さがある。圧倒されて魅せられるし、自分がこの作品世界に吞まれていくのがどうにも心地いい。ドラクエウォークじゃこの感覚は味わえない。やっぱり本家はすごいよ。

管理人は今、ドラクエ4の世界にどっぷりとどっぷりとハマってる。
少しでも長くスマホに向き合っていたいし、外出自粛もなにも、出かけたらスマホをいじれないんだからもはや望むところとして家にいる。
攻略サイトを見るのも極力避け、長く楽しめるのがある意味得とばかりにじっくりじっくり楽しんでる。

・・・そしてね、道中半ばではあるけれど一度クリアしてるから知っている。
この物語には強烈なカタルシスが待っている。クリアしても、最終的に突きつけられるのは家族も愛してくれた人ももういない現実。目的を果たした仲間が離れていき、一人残される言いようのない虚無感。これがあるからこの作品は名作なんだよな。
もう少し、もう少し管理人はこの世界にハマろうと思うし、スクエニの回し者でもなんでもないけど声を大にして言う。

くだらないガチャに課金するくらいならこれを買え。


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表面的なところじゃなくて、書き起こした時の字面の問題じゃなくて、根底に愛があるかどうかなんですよ。
キツイ言葉でも愛があれば優しさに聞こえるし、面従腹背で心の無い拍手は相手の心には響かない。そんなことを思ってしまう出来事が2つ。

矢部が岡村に怒った。
風俗発言だけじゃなく、これまでの不満を全てぶつけるかのように辛辣な(管理人は決してそうは感じなかったけども)言葉を並べて公開説教した。
でも、これは言葉のインパクトを取り上げてどうこう言う問題じゃなく、学生時代から長年連れ添った相方に対して、いい歳のオッサンが本音で腹を割って話をしたことこそが本質。
そこにあるのは矢部の岡村に対する愛情であり、世間のガス抜きをしてこの難局を乗り越えようという計算と、家族以上の関係である相方の性格をこの機に矯正しようという本音の2つが見える。

一方、表面だけはいい顔をしていても、相手に対する敬意がまるでないのが話題のドラマ「M 愛すべき人がいて」。
もう敬意どころか、スタッフが心の底からバカにして嘲笑って作ってるのがハッキリわかる。

管理人は浜崎もエイベックスの小男もまるで興味がないので爆笑しながら見ていられるけども、あの作品をあゆファンが見たときいったいどう思うんだろうか。

あゆ役の子が驚くほどの棒読みでセリフが一つも入ってこないし、おまけに用意されてるセリフも「あゆ、詞を書く」「あゆ、がんばる」「あゆ、やってみる」とか、とても素面で台本を書いたとは思えないものばかり。昨日の放送を見て一度も笑わなかった人はいるのだろうか。
他の演者も畑の違う田中みな実はまだしも、水野美紀とか高嶋政伸も怪演を通り越してもはやふざけてる境地。素人の棒読みとベテラン俳優のコント風小芝居を混ぜて化学反応どころか有毒ガスが発生してる。

まるで昔の大映ドラマのような収まりの悪さを感じるし、それが意図的になされたもので言ってみれば「どうせくだらない話なんだから学芸会風に見せてやれ」というブラックユーモアなんじゃないかとさえ思う。「こんなつまらない原作もらっちゃったからやりたい放題脚色してやってやれ」みたいに見えるもの。
繰り返すけど、作り手に愛情も敬意も何もない作品で、サクセスストーリーをよくもここまでひどい出来にできるもんだと感心する。裏でやってるさんちゃんの番組よりもよっぽど笑えるよ。
コロナの影響で撮影が進まず放送できないドラマが多い中、なぜかこれだけは粛々と淡々と進行していてもはやそれすら面白い。これはもう最終回まで毎週追いかけることにしよう。

そして、他人事じゃなく管理人自身のこととしても教訓にしよう。
管理人がジャイアンツを語るとき、特に負け試合のときには辛辣になる。字面だけ見ると非常に辛口で攻撃的な記事になることもある。
そのとき根底に愛があるか(あるつもりだけども)。叩いても罵倒しても、翌日もまた一球に一喜一憂し、球場で声を枯らして応援するジャイアンツ愛があるか(あるつもりだけども)。
ろくに試合も見ないで、酔ってクダ巻いて「原が悪い」だなんだ知りもしないで言うオッサンとは違うつもりだけど、違うかどうかを決めるのは管理人じゃなくて読者の皆さんだ。それを忘れずに(棒読み演技に爆笑しながら)開幕を待とう。



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最近、頭の中である歌がリフレインする。

♪ なんでもないようなことが 幸せだったと思う

・・・ね?
野球がある日常がいかに幸せだったか。
好きに飲みに行ける状態がいかに恵まれていたか。
そして、その2つを同時に満たす、球場で野球を観ながらビールを飲める環境がいかに素晴らしいものだったか。失ってみて初めて感じるね。

もう1曲リフレインしてるのがこれ。

♪ 今日と昨日とが激しく違うことを知った今

こっちはロリコンリーゼントがまぐれで書いた曲じゃなく、長渕さんの名曲「いつかの少年」からの一節。

総理も言ってたけど、日常は失われコロナ以前と今じゃ何もかもが変わってしまった。
思い起こしてみると、ほんの3ヵ月前は何の不安もなく、その先に控えるオリンピックへの期待に胸を膨らませ、それに伴うプロ野球への影響を心配したりしてた。
2ヵ月前でもまだ危機感はさほどでもなかった。中国でおかしな病気が流行ってることは認識しながらも、それはまだ対岸の火事。心のどこかで日本は大丈夫、自分は大丈夫でこのまま日常が続いていくものだと思ってた。

それがこうなる。
こんな僅かな期間で何もかもがひっくり返る。既存の価値観が全て損なわれるレベルで世界が激変する。明日は一向に見えないし、震災と違って局所的な話じゃなく世界的な危機なのがより一層事態を深刻にする。

野球に関しても、何一つポジティブなニュースは入ってこない。

阪神という球団がいかに腐っているか、阪神の若手が伸び悩んで潰れていくのはなぜなのかはよーくわかったけども(金村超グッジョブ!)。

いろいろ諦めつつある管理人だけど、少し気になることもある。

一つ、今年に進退を賭けていたベテランの処遇。

巨人でいえばナカジ。他にも内海だったり松坂だったり、そういう境遇のベテランは少なくない。彼らに与えられるチャンスが少なくなったことは間違いないし、もしかしてアピールの場も無いままフェードアウトもあり得る。40歳近くまで現役を続けてこれた選手たちの最後がそれじゃちょっと笑えない。

二つ、今年プロを目指す子たちのこと。
なくなっているのはプロ野球だけじゃない。高校野球も大学野球も、社会人野球も独立リーグも現状なくなってる。
さて、この状況でどうやってドラフトで新人を獲る?
さすがに一年前のデータのみじゃリスクが高過ぎる。「就職氷河期」みたいなもんで、今高校3年生、大学4年生にあたる世代でプロに入れる子が異常に少なくなる可能性がある。いや、その可能性が高い。

三つ、経営は大丈夫か?
仮に開幕できたとしても、球場が満員になるようなチケットの売り方はしないのではと囁かれる中、体力の無い球団は持ちこたえられるのだろうか。
実名を挙げたら悪いけど、不人気のロッテ、オリックス、ヤクルトや、今年球場を増築してかつ本業が大不振のベイスなんかは、収入がほとんど無い状況でどこまで踏ん張れるだろうか。

・・・今日休みの管理人は家にいる。
もう飲みに行ったりしない。(幸いにして)家の向かいにあるコンビニには行くけど他には外出しない。
今は耐えて、この先に光があることを信じる。耐えた先の光に出会えたら、その時はこれまで以上に野球に金を注ぎ込む。
・・・うん、ドームのレフト巨人応援席で顔見知りに再会できたらたぶん泣くだろな。その日が来ることを夢見るよ。


頑張りましょう。
管理人も頑張ります。読者の皆さんも頑張りましょう。頑張った先に必ず光が、いや日常があることを信じて。今自粛して頑張って、貯まった小銭をそこで使えるように頑張りましょう。

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幼少期の管理人にとって、土曜の8時は志村の指定席だった。
管理人の地元は当時は民放が2局しかない田舎だったから、全員集合と並んで語られるひょうきん族は土曜の夕方に放送されていて被ることはなかった。いわゆる「土8戦争」とは無縁だ。

管理人が小学校中学年の頃に全員集合が終わり、ドリフ2トップの志村加藤による加トちゃんケンちゃんごきげんテレビが始まった。
当時の子供、それも田舎の子供にすれば数少ない貴重な娯楽。ジャンプとドリフ、それと巨人戦がいわば3種の神器みたいなもんだった。
ごきげんテレビは必ず録画して何度も何度も繰り返し見た。投稿ビデオのコーナーもゲストの歌もいらないから、志村と加藤のコントのようなドラマのような探偵物語をずっと見ていたかった。あまりにも繰り返し見過ぎて、時にはセリフを丸暗記するほどだったのを覚えてる。

本当に信じられない。
ショックで今日はなんだか仕事にも身が入らない。
そして、これだけの有名人なんだから治療には最先端の医療で最善を尽くし、(感心はできないことだけども)他の誰よりも最優先で行われたはず。にも関わらずこうなってしまったことに愕然とする。

志村けんを知らない日本人はいるのだろうか。
認知度でいえばどの芸能人よりも高い気がする。高齢者も小学生も誰でも知っていて、かつ誰からも愛されている。
その大きな大きな巨星が堕ちたことで、今日が日本人の意識が大きく変わる転機になった気がする。管理人もより一層外出を控える。うがい手洗いも徹底する。

残念だ。それ以外に言葉がない。
ここ数日酒を控えていたけれど今日は飲もう。もちろん外へ飲みに行くんじゃなく家飲みで。
献杯。
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世の中はいったいどうなってしまうのか。
文明が発達しきったこの2020年に、まさかまさかこんなことが起きるとは。管理人でさえも毎日マスクをしてうがい手洗いも頻繁にしてる。あぁ、おそろしや。

マスク争奪戦の次はどういう訳だかティッシュとトイレットペーパーの奪い合い。勘弁してくれよって話だよな。それなら外出しなくていいように食糧でも買い溜めしといた方がまだ賢いと思うぞ。

そして、このパニックの最中にそんな話をすることすら不謹慎になりかねないけども、開幕まではもう1ヵ月を切っている。あまりに世の状況が異常で、陽が二軍に行ったとかなかじませんしゅが調子がいいとか野球の情報も上滑りしてまるで頭に入ってこない。野球のことばかり気にしてる管理人ですらこの有様だ。

普段なら開幕を延期すればいいと言いたくなるところだけど、管理人の手元には開幕戦のチケットがある。長い観戦歴の管理人だけど開幕戦に行くのは実は初めて。楽しみで楽しみで仕方なかったりする気持ちもある。

もう少し暖かくなれば、湿度が高くなれば状況は良くなる。少なくとも今よりはだいぶマシになる。
無観客のオープン戦という極めて異常な状況を経て、そろそろ桜も咲き始める3月20日。それまでのストレス、国民全員が抱えているフラストレーションを、東京ドームで応援という形で思い切り爆発させたい。みんなマスクして応援してるとこ想像したら滑稽だけどさ。

読者の皆さんも十分十分ご自愛ください。
そして、基本は風邪なんだと考えて、食事睡眠で体の抵抗力を高めることですよ。お互い生き抜いて今年も野球を楽しみましょう。にほんブログ村 野球ブログ 読売ジャイアンツへ
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江頭の「エガちゃんねる」が、登録数100万人を超えた。
かくいう管理人もその100万人の中の一人。生まれて初めてチャンネル登録なんてやってみたよ。

これは、エガちゃんの芸風とYou Tubeというメディアとの親和性の高さ。そして、女性側からのヘイトばかりがクローズアップされ続けてきたけれど、実は圧倒的に高い男性好感度の現れ。いろんな分析ができると思う。

ただ、管理人が思うのは、クレームを恐れコンプライアンスの名の下につまらなくなったテレビへのアンチテーゼ。エロも暴力もめっきり減り、過激さだけでなく面白さも失われた死に行くテレビメディアへの反対票。
そして、ユーチューバーなる人種へのアンチテーゼも含まれていると思う。芸能人としてのキャリアがある人間にユーチューバーなる人種を駆逐してほしい、素人が素人に対して芸にもならない芸を見せて大金を得ている状況をそろそろ変えようという期待票。エガちゃんに限らず名前のある芸能人がどんどんYou Tubeへ進出しているのはとても良いこと。

エガちゃん、BANされないかが心配だけど好き放題暴れ回ってね。

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おかえりなさい。

管理人の世代は、ユーチューバーなんて本物のバカだと思って見下してる年代。
ヒカキンだかタマキンだか知らないけど、ユーチューバーなんてものは配当システムが変わったら立ち行かなくなるものだと冷ややかに見て蔑んでる。

だけど、そういうツールをこう使うのはアリ。アリもアリ、大アリ。
片岡チャンネルに清原が出たときも思ったけど、過激を履き違えた素人のバカを持て囃すんじゃなく、You Tubeってメディアが生き残る道はこれだよ。

・・・声は歳を取ったなあと感じた。
でも、メディアに対して喋ってくれた。
いや、人前に出てきてくれた。それだけで十分だし満足。

管理人は過去に何度も書いてきたように紳助ファンだし、今でも彼がたけしさんやさんまさん以上の天才だと思ってる。
こう喋りたい、こう演じたい。誰しもがそう思うような、脳と口が直結連動してるかのようなまさに立て板に水の鮮やかな喋り。営業、接客をしてる人間なら全員が憧れるレベルのトークスキル。
紳助の前に紳助なし、紳助の後に紳助なし。今田や東野じゃ足元にも及んでないし、さんまじゃ方法論が根本から違う。紳助があまりにも突出してたから、唯一無二の存在を失って8年半、彼が守ってきたポジションはそのまま空席となって空いている。

また帰ってきてほしいとは言わない。
それが彼の美学だろうし、数年前に同期で同い年で親友のさんまが「紳助はもう戻ってこない」といつになく神妙な顔をして語ってるのを見て、それまで淡い期待を持っていた管理人も諦めた。
でも、こういう理由、こういう手法でならまだ夢を見ていいのかなと思ったりもする。テレビに夢が見れなくなっている今、少しだけこういう形で未来に希望を持ってもいいのかなと信じる。

別格の天才。
また近影が見られただけでもうれしいです。ありがとう、今も昔もあなたが大好きだし尊敬しています。

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年末年始のいわゆる正月特番。
それもバラエティに照準を絞ったときに見えてくる現実。

たけしさん、さんまさん、ダウンタウン。
ウッチャン、とんねるず、ナイナイ。

・・・10年前、いや20年前から変わってないよなこれ。
驚くやら呆れるやらだけど、ずっとずっと同じ顔ぶれが冠番組を務め、まるで新陳代謝がなされてないのが日本のお笑い界。
第7世代とかなんとか言ってようが現状は所詮「その他大勢」。世代交代なんてまだ夢のまた夢だよな。

そんな変わり映えのしない特番を見て思ったこと。

元旦のテレ朝昼間恒例、「志村所の戦うお正月」では大福ロシアンルーレットが消えた。あれで虫入り大福を食べた志村の顔芸が楽しみだったのに。

同じくテレ朝元日ゴールデン恒例の格付けチェックでは、その前哨戦となる芸人だらけの予選会が消えた。粉まみれになったり爆破されたり、出川やダチョウ倶楽部を始めリアクション芸人本領発揮の場であり、ドSの巨匠浜田がどの番組よりも活き活きとしてた番組だったのに。

更に、1月2日の深夜恒例だった「志村釣瓶のあぶない交遊録」に至っては放送されなかった。どうやら番組自体その長い歴史にピリオドを打ったらしい。いや、年々英語禁止ボウリングのエロ度合いは抑え目になっていたけれど、この番組が終わっちゃったらホルスタインモリ男の生存確認をする機会が二度とないじゃないか。

いったいどうしたんだテレ朝よ。
昨今のコンプライアンスうんちゃらかんたらの流れなんだろうけど、これだけ一気に灰汁抜きされたんじゃ守りに入ってるようにしか見えないぞ。
そして、何より皮肉だったのは、年末年始でもっとも株を上げたのがコンプライアンスどころか法律に触れることも構わず生きてきたたけしさんが紅白で歌った「浅草キッド」だったこと。
PTAやBPOからもっとも目の仇にされてきた男が哀愁たっぷりに歌い上げた名曲にしびれた。

そんな寂しくなったり切なくなったり、はたまた老人だらけのお笑い界の行く末が心配になったりした中、管理人は改めてキムタクという男の唯一無二の存在感にしびれた。いや、今日の記事は話が飛びまくってるのは自覚してる、許せ。

まず「マスカレードホテル」を見た。原作はもちろん読んでいる。
東野圭吾の小説は良くも悪くもエンターテイメントに過ぎる。本格ミステリーとしては荒唐無稽でマンガチックに感じるのだけど、この映画はそのマンガチックな面を上手に活かし上質な作品に仕上げていた。小説の映画化はそのほとんどが失敗に終わるのが通例だけど、これに関しては大成功と言っていい。あの原作を映像化するにあたってこれ以上に作るのはほぼ不可能に近いんじゃなかろうか。ここで改めてキムタクの華というか、取替えの利かないスター感を痛感した次第。だって「サマになる感」が尋常じゃないんだよなこいつ。

そして、昨日今日と2日連続で見た「教場」。
おお、白髪で義眼のキムタクに新たな可能性を見た。あんなクールビューティを演じられる男が他にどこにいようか。話が面白くて引き込まれたのもあるけれど、あのクローズドな空間の演劇で視聴者を飽きさせずに引っ張れるのは主役に魅力があればこそ。
映画にせず、連ドラにせず、2夜連続のスペシャルにしたのも正解だったと思う。これはフジテレビ久々のスマッシュヒットだったんでないかい?

ここ数年その株を落とし放題落として、ストップ安に近いレベルで叩かれてきたキムタクだったけど、この正月期間が反転攻勢のターニングポイントになるかもな。
管理人はキムタクとは3つ歳が違うけど、それでもやっぱり近い世代として間違いなく別格のスターだと思ってる。そのスターが叩かれたり、ネガティブなランキングの上位に入ったりしてるのは決して愉快なことじゃない。慎吾ちゃんもテレ東で援護射撃をしてくれたようだし、この3日間で潮目が変わるんじゃなかろうか。だって、あの義眼のキムタク異常なほどキャラ立ってたぞ。

普段はあまりテレビを見ない管理人だけど、しっかり堪能した正月休み。
スピードスターにあこがれて、今年もよろしく。
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来年2020年は何を差し置いてもオリンピック。そりゃあもうオリンピック。春といわず年明けからテレビも街も一気にオリンピックムードになるんではないかと思われる。

 野球も少なからずその影響を受ける。
 開幕も早まるし、オリンピックまではやっぱりどこか頭の片隅でそれを意識しながらの試合になるんだと思う。ほら、活躍する他球団の選手を見ながら、内心で日本代表のスタメンを勝手に想像してく感じとかさ。
 神宮が使えなくなることで東京ドームでヤクルト阪神戦があったりもするし、とにかくイレギュラーな年になること間違いなし。

でも、それはあくまでも「オリンピックまで」なんだよな。
 真夏の盛りにオリンピックが終わった後は、いつもと変わらないシーズンに戻る。

そして、いざセリーグに目を向けたとき、飛車角落ちというか、今年と比べてタレントが減った感がすごい。
ジャイアンツからも阿部が去りどすこいが海を渡った。横浜の四番もメジャーに行き、どうなるかわからないけれどカープの菊池もいなくなる可能性がある。
 外国人の入れ替わりはある程度仕方ないけれど、その辺の日本人以上の実績、知名度があるバレンティンはパリーグに戦いの場を移し、キャラが立っていたドリスもどうやら来年はいない。そうそう、ゲレーロだってそうだよな。
そして、忘れちゃいけない。ミスタータイガース鳥谷も阪神で見ることはもうない。
なんというか、各球団一様に戦力がダウンしタレントが減ったこの感じ。ただただ寂しくなっただけの印象を受けてしまう。

この「不在」を忘れさせてくれるような若手の活躍に期待しよう。
パリーグとのレベル差が尚一層ひどくなったとは言わせないセリーグのスター誕生に期待しよう。
 2020年、セリーグにジャイアンツに幸あれ。

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雨上がりで笑ったことなんかないし、ロンブーも淳の頭の回転の速さに感心することはあれど、横で立ってるだけの亮に心動かされることなんかなかった。

この件も思うことは多々あったのだけど、きっと世間の人が噂する通りなのだろうと横目で見ていた。その程度の関心事項だった。

・・・これは旗色が変わったなあ。日本の記者会見って失敗例ばかりなのだけど、数少ない大成功の会見だったんではなかろうか。
起死回生とはこのことで、宮迫は嫌われ者のイメージを一気に払拭する大逆転。亮も無能なのが広く知られているからこそ逆に言葉が重くなり真実味が増した。二人とも刺し違える覚悟で巨大な事務所に立ち向かうまさに決死隊のようだった。

今の日本は過渡期。
おかしいものをおかしいと思いながら、それでもこの世界はそういうものかと黙ってきたことが、もうそんな時代じゃないと明るみに出るとき。それは経済発展が止まっている証左でもあるのだけど、「暗黙の了解」的なおかしなことにメスが入るのは間違いなくいいこと。
デビューをダシに会社の中で枕営業を強いられるような異常な事務所も然り。そこを飛び出した人間が不当に圧力をかけられ、活動の場を制限されていることも然り。
異常なことが存在してることは万人に知られていながら、それを批判することはなぜか憚られた時代が終わろうとしてるんだよ。宮迫と亮の事務所告発はその時代の流れにも乗って、強烈な一石を投じて一撃を食らわせたんじゃなかろうか。

そして、ここから先は見ている側で判断しなきゃいけない。
亮がハッキリ述べた吉本バカ社長の『(テレビ局の)在京5社、在阪5社は吉本の株主やから大丈夫や』発言。
これを報道できるか、隠蔽するか。視聴者はここをしっかり見極めないと。
テレビは吉本に都合の悪いことは報道しない。報道統制ができるズブズブの関係で、無言の圧力で持ちつ持たれつが成り立ってることを「こういう指摘がありました」「私たちも真摯に受け止めなければなりません」と消化できるか、無かったことにしようとするか。そこにその局の姿勢が出るよ。


TBSは隠蔽したなw


情報7daysで50分近く尺を取って長々と報じてたけど、意図的にそこはカットしてたな。さすがは反日報道局だよ。
安住だけさすがにそれを恥ずかしく思ったか、長い会見を編集するのに「編集の仕方には意見のある方もいらっしゃるかと思いますが」とか言ってたな。安住、立派だよ。きっと会社から怒られるだろうけど、あえてあの発言をするからには折れない心があるはずだよな。

月曜からのワイドショーはそこを見ればいい。そこだけを見ればいい。
民放局は吉本興業の犬です、とハッキリ指摘されたことを報じれる自浄作用のある局か。それとも無かったことにしようと10年前20年前の感覚で隠蔽する局か。1局だけでもそのまま報じられれば、それだけで大きな大きなイメージアップになるんだけどね。TBSみたいなバカばっかりじゃないことを祈るよ。

そして、宮迫、亮。今日一日で180度に近いくらい旗色は変わったから、世間は自分の味方だと思って頑張って。
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管理人はおっさんである。
気持ちの上ではまだまだナウなヤングでいるつもりなのだが、現実的には紛れもなくおっさんである。

誰でも歳を取るとあちこちが傷むものなのだろうけど、またもや身体がおかしい。
・・・え?おまえ腹痛だ血便だいってた話はどうなったんだって?
それはですね、おかげさまですっかり治りました。これといったオチもなく。
治ったら治ったらでわざわざ記事書くのもめんどくさくなり、前回の闘病シリーズは未完で放置した状況であります。心配していただいた皆さま、本当にありがとうございました。

で、今回は何かというと、左ひざの裏側にしびれを感じるようになった次第。
1日にドームに行こうと出かけたら、どうもどうも足の感覚がおかしい。左ひざの裏側が張っている感覚というか、けいれんするような違和感がある。揉んだり屈伸したりしても治らず。
あれぇ、そんなこともあるかあなんて思いながら観戦して、アルコールが入ったこともあって気にならなくなってちょっと忘れてた。

で、今日だ。
ありゃあ・・・。変わってないわ。
座っていると気にならない。長時間立ちっぱなしでも気にならない。だけど、座っていて立ち上がるとほぼ100%しびれる。慣れないせいもあるのか、この感覚がまた非常に気持ち悪い。

これはなんだとネットで検索してみた。
やっぱり同じ症状で悩んでる人はいるんだねえ。近年、よくわからない体調不良になる度こうして検索した記憶があるけど、必ず何かしら出てくるし、入力してる途中から推測ワードが追いかけてくるのもなんだか励みになる。一人じゃないんだ的な感じというか。
もちろん素人判断である前提付きだけど、これはどうも坐骨神経痛ってヤツなのではなかろうか。読めば読むほどそんな気がする。しかも管理人の父親その病気持ちだしさ。

うわぁ、イヤだなあ。連休明けに病院行こうなんて考えてたところに更に追い討ち。
座ってたり寝てたりするとき、角度によって腰にピリッと痛みが・・・。ああ、なんかこれはもう間違いないんじゃないでしょうか。
ピリッとこないように体勢を考えて生活してるけど、普通にしてたらなんかもう間違いなくおかしなことになるよこれ。

割と身体は丈夫な方で、あまり健康だなんだを考えることなく暴飲暴食で生きてきた管理人。やっぱそろそろ限界なんですかねえ。病気に罹ったというよりか、各パーツが寿命にきたって気がするのも事実。
ただ、寝たきりになりましたどんとはれ、って訳にはいかん。治す努力というか摂生しないとな。お酒を控えて、食べる量を減らして少し痩せないと。きっと腰の病気だろうから、上に乗る体重が軽くなって悪いことは無いだろう。ね?

また状況に変化がありましたら続きを書きます。
さて、腰を労わって寝よか。
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茶化されていた。

バイキングで瀧逮捕を取り上げる中で、おぎやはぎ小木が「半年前に食事をしたときそういえば鼻をかむ回数が多かった」と茶化していた。

有名人が問題を起こした際に、それをおもしろおかしく茶化すのはむしろ瀧と卓球の十八番だった。
小木と違って彼らのそれは抱腹絶倒ものに面白かったし、若き日の彼らがパーソナリティーを務めた電気グルーヴのオールナイトニッポンは管理人青春の1ページだ。
若いからこそできたことであり、まださほど売れてないからできたことでもあったのだろうけど、彼らのラジオは「毒舌」なんて表現じゃどこにも足りないほどシニカルで、それでいて笑いのセンスに満ち溢れている稀有な番組だった。

その瀧が茶化されていた。
因果応報なんて話をしたいんじゃないけれど、なんだか切ない複雑な思いになった。茶化され叩かれ後ろ指を指されることになるのは誰よりもわかっていたはずなのに。

なにやってんだよホントに。
あの頃は夢想だにしなかったところまで来てたのに、全部壊して全部失ってどうすんだよ。
残念だ。そしてモラルが破綻している管理人だけど、クスリだけは死んでもやらないようにしようと改めて思う。つくづく残念だ。

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