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白球追いかけ薄給になった管理人が運営するジャイアンツブログです。     ※コメントに書きたくないご意見ご感想はcoolvanilla3(アットマーク)gmail.com までどうぞ  
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血便が治らない。かなり重症である。
食事をすると決まって腹がギュルギュル言い出すし、日に10回近くトイレに行きそのほとんどが血便である。
これはもう笑い事でもなんでもなく重症である。

先日、内視鏡検査をした際、明確に潰瘍性大腸炎との診断は出なかった。
明確にどころか、検査結果としては全くもってそれと認められなかったようで、医者はのんきに食事療法なんぞを提案してきた。
いやいやいや、おい医者。そんな悠長な状況じゃねえよと話し、じゃあ「潰瘍性大腸炎の疑いあり」とのことでその薬を処方してもらった次第。

あれから約2週間。
治るどころか、むしろ悪化している感さえある。腹痛の頻度、血便の度合い、どれを取ってもひどい。命に関わる状況だといわれても、ああそうだろうなと納得できてしまうくらいにひどい。
腹痛で寝れない、腹痛で目が覚める。アルコールはだいぶ控えめにしてるし、食べる物も潰瘍性大腸炎に良くないといわれる乳製品を避けたり、一般に消化がいいといわれるうどんを積極的に摂ったり、できる限りではあるけど努力はしてる。

にも関わらず好転しない状況に困り果て、前回の病院に再度予約を入れた。

・・・ん、なんかしっくりこない。
いつもの管理人ならどうするだろうか。

あぁ、そうだよ。具合が悪かろうが重病だろうが、医者を上に見るんじゃなく下に見て小馬鹿にしてかかってこその管理人。体調が悪いと弱気の虫が出て、こんなことさえ忘れてた。明確な診断さえ出せないバカ医者にいつまでも付き合う義務なんかないんだよな。

と、自分を取り戻した管理人は、一昨日ネットで探した別の病院を受診してきた。
事情は正直に話し、セカンドオピニオン的な受診であることも説明。処方されている薬についても見せて説明を受けてきたけれど、あくまでも「疑いあり」だからなのか、潰瘍性大腸炎用の薬ではあるものの量が少ないとのこと。
言い方を変えれば、きちんと潰瘍性大腸炎とのお墨付きが出れば、晴れてその薬をたくさん出してもらえるってことか。潰瘍性大腸炎は難病なのに、どういう訳だか自分が難病であることを期待して、そう認めてもらえることを求める状況になってた。なんだこれはw


という訳で、来週また内視鏡検査。
しんどいけど、このまま治らない方がしんどいし、金も時間も使って医者にかかるんだからどの病院に行くかくらいは自分で決めないとな。医者が自分より優れているなんてのは幻想だし間違いだもの。

負けないぞ!
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あれれれれ・・・。

内視鏡検査の結果がわかる2月7日。
言い方は変だけども、管理人はもう潰瘍性大腸炎を告げられる気満々で病院へ向かった。

ところが、検査の結果、潰瘍性大腸炎とは認められずとのこと。
あれれれれ・・・。
状態は全く治っていない。これを書いている今日も腹痛の頻度が多く、血便も何度も出た。非常に調子が悪い。
調子のいいときが数日続いたりもするのだけど、それに油断するとあっという間に元通り。そして、それこそが潰瘍性大腸炎にありがちな症状。管理人はもうてっきり自分がそれだと思い込んで、それと戦うつもりでいたもんだからあれやこれやと調べた。

治っていない以上、何かを変えないと治らない。当たり前の話。
食事療法を提案されたけども、現実的に管理人には難しい。だって昼休みなんて無いに等しいから、空いた時間にパッと摂るのが管理人の昼食だもの。
ただ、意識してできることはある。例えば、これまで良かれと思って積極的に食べていたヨーグルト食品。先入観なのかなんなのか胃腸にいいと思い込んでよく食べてたし、最近じゃ風邪防止の意味でも毎朝飲むヨーグルトを摂ってた。これが非常に良くないんだって。ヨーグルトに限らず、いわゆる乳製品全般を避ける。他にも小麦が良くないとか白砂糖が良くないとか医者に言われたけど、まず一番に意識すべしと言われたのが乳製品。これは即座に改めよう。

そして、診断はされなかったけども、管理人の近況を聞いて医者も不安になったのか「疑いあり」とのことで潰瘍性大腸炎用の薬も処方された。これでしばらく様子を見ることに。

戦う敵がわかったのかと思いきや、またよくわからない相手と戦う状況に逆戻り。うーん、なんというか正直不安だ。
そして症状は一進一退で全然治ってない。食べたもの、飲んだアルコールの量と因果関係はあるのだろうけど、困ったことに必ずしもそれを実感しない。わかりやすく言えば、食に気を付けたつもりの翌日に症状が悪化することもあるし、結構な量アルコールを飲んだのに腹痛も血便も無いこともある。自分で自分の病状をコントロールできてない。
治るのかなあ。ちょっと先が見えなくて弱気になってきた。うーん・・・。にほんブログ村 野球ブログ 読売ジャイアンツへ
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初めて尽くしの一日は、なんだか時間が進む速さが違う気がする。
それまで経験の無いことに戸惑いの連続で、気が付いたらあっという間に一日が終わろうとしている。そんな今日一日を振り返って書き起こしておく。

内視鏡検査をする準備として、当日の朝から下剤のような薬を飲まされる。
知らない人がイメージする薬とは大きく違って、ポカリやアクエリアスの粉末を溶いた水溶液みたいなものだ。これを専用容器で作って1.8リットルも飲まされる。
初めに600ミリ、10分後に200ミリ、と時間を置いて飲み進み、約1時間かけて飲み干す算段だ。ちなみに味もポカリそのもの。だからさほど苦はなかった。

ただ、中身は下剤みたいなもんなので腹は下る。猛烈に下る。
案内文にすら5~8回はトイレに行くと明記してあるし、もとから腹を下しやすい管理人は10回以上トイレに行った。だけど、さすがは薬。下痢をするときのような腹痛はなく、単に便意だけが短い周期でやってくる。上手くできてるもんだね。

そうして腸を空っぽにして臨んだ検査。
検査着に着替え、診察台に横になる。検査着のパンツはすぐ開けるようにお尻の部分が仮縫いで止められてるような状態になってる。
右手は血圧を測られ、左手には点滴の注射針が刺さる。この点滴が麻酔薬。
「先生来ましたから麻酔薬入れていきますねー」と看護婦さんに言われて段々意識が遠のく・・・

・・・ぼんやりするけど、完全に意識が無くなる訳じゃない。
周りで人が慌しく動いてるのは感じてるし、なんなら話している内容も理解できてる。
だけど、「管理人さん!管理人さん!」とまた看護婦さんに言われたときの感覚は、眠りから覚めたそれに近かった。おまけに足元がふらふらして、診察台から降りて着替えルームに行くのに上手く歩けない。後で確認したら、10分程度に感じていた検査時間は30分以上かかっていた。麻酔って怖いな。ただ、この麻酔のおかげで痛みとかは何もなかった。

お尻からカメラを入れて腸を探索する訳だから、お腹に猛烈にガスが溜まる。
検査の注意書きにもそんなことが書いてあったけど、いざ経験してみるとこれが本当に気持ち悪い。麻酔でふらつくやら、お腹は違和感があって重いやら痛いやらでもうボロボロ。
着替えた後はすぐに診察室で先生から説明を聞く段取りだったけど、あまりに状態が悪くしばらくベッドに横になり、その後はトイレにこもってブーブーブー。その後一時間くらいの中で延べ30発くらい屁が出たんではなかろうか。

ようやくまともに話を聞ける状態になり診察室へ。
自分の腸の中の写真を見せられ説明を受ける。
ポリープはなかったこと、正式な検査の結果は2月7日になることを聞く。
その2月7日を待たないと断言はできないとの前提は付きながら、おそらくこうだと思いますと言われた病名。






潰瘍性大腸炎




そう、安倍総理が前回総理だった頃に患った病気。
明確な治療法が確立されていない難病。

さあ大変だ。ただの腸炎じゃないだろうとは思っていたけど、ポリープの一つも切って終わってくれればと思っていた想定よりはだいぶヘビーだ。阪神原口よりは全然マシだけれど(頑張れ原口!)。
薬だけじゃなく生活習慣、食べ物、アルコール。いろいろ改めなきゃいけない部分も出てくるんだろう。ただな、弱気になってちゃ治るもんも治らないから負けずに頑張るぜいっ!今年も変らずドームでたらふくビール飲んでやらぁ。にほんブログ村 野球ブログ 読売ジャイアンツへ
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失ってみて初めて価値のわかるもの。それは内海と長野、・・・ではなく健康だ。
管理人は人生で初めて直面するおかしな病と奮闘中である。

「血便」

いざ血便なんてものが出るようになると非常にショックを受け不安になる。

年末からそんな状況だったもんで病院に行ってみた。
腸炎とかなんとかそれらしき診断をされ薬を処方されたけど、どうも良くならない。治るまでに長引くというよりか、まるで治らず変ってないに近い感覚だ。年末年始だったのが災いし、行きたい病院が閉まっていたり、開いていても専門医が不在だったりの事情もあった。

何かを食べると腹痛が起きたり下痢をしたり。そしてトイレに行くと血便が出る。
当然に外食をするにも不安がつきまとうようになるし、一日の中でトイレに行く回数も多いもんだから、長時間トイレに行けない環境には自分を置けない。仕事も含めた生活サイクルに制限が出てきてしまっている。
そして、治ってればいいなあ、出なければいいなあと思って出した便が血便だったりするとこの上なく暗い気持ちになる。毎回毎回ではないから、今回は大丈夫だろうと思っていたのに血が混じってると非常にへこむ。
この繰り返しで、自信だとか元気だとか精神力だとか、そういうポジティブな力が徐々に削られていく実感がある。自分が磨り減っていくような感覚に囚われる。

これはまずいと先日専門医に行き、月末に麻酔をして大腸の内視鏡検査をすることになった次第。
自分の体に何が起きているのか不安だし、麻酔なんていつ以来だろうとそっちに対しても不安があったりなかったり。

なんなんだろうなあ。単なる腸炎とは思えないくらいに状態は良くないし、お酒を飲んだ後にそうなるのはまだしも、数日アルコールを控えてもまるで状況が変らないことに余計に不安を覚える。どうなってしまったんだ管理人の体は。大腸がんじゃなきゃいいなあ、が全然ギャグにならない今日この頃ですよ。

ろくに詳しく調べない病院で腸炎と診断され、どこかそれを信じたい気持ちもあってそれに縋って安心しようとした。正月の自分を振り返るとまさにそんな心境だった。
だけど、これはもうしっかり向き合って治さないとまずい。ちゃんと診てもらってちゃんと治します。読者の皆さんもご自愛ください。


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管理人は人格障害者である。

認めたくないけれどそれを認めないと前に進めない。全世界の目に触れるネット上ではあるものの、ここは管理人の私的スペースでもあるから、ここに後悔だらけの半生を綴る。今のこの気持ちを記す。今日は巨人の話は出てこない。劇的に逆転された哀れな巨人ファンに興味がある人はこの一つ前の記事を読むといい。

管理人は無意識に人を傷つける類の人種である。
自分が世界の中心で周りは脇役。人にやってもらって当たり前、自分は主役で当然だとナチュラルに刷り込まれていて、他者への感謝の感覚、他人の気持ちを慮る配慮に著しく欠けている。実際、昔の上司からそんな指摘をされたこともあった。他者に対する共感性が薄いのは人格障害の特徴の一つ。人格障害の説明を読めば読むほど、自分にあてはまることばかりでむず痒くなる。

その結果として友達がいない。
愛してくれた大事な人さえ自分のもとから離れていく。浅く知り合っているうちはよくても、仲が深まり管理人の人間性が知れてくると必ず人は離れていく。
それを良しとして割り切っていた頃もあったけれど、今こうして大切な人を失い、人とどう接していいのかわからなくなり改めて自分の空虚さを感じる。

自分のおかしな性格は自覚しているから、世の中とは距離を置きあまり人と関わらないように生きてきた。家庭を持つことも早々に諦め、友達もいなくてもいいやと虚勢を張って生きてきた。
でも、管理人も人の子。人生が変わるほどの恋をして、その恋がついこの前終わった。
その子は管理人のことを愛してくれた。こんなに愛されたことはないと思えるくらい、自分よりも管理人を立て管理人のことばかりを考えてくれた。自分の人生を変えてくれる救世主のように管理人を捉え、愛だけじゃなく夢を管理人に託して期待してくれた。
管理人もその子を愛した。朝から晩までその子のことばかりで、生活の中心は紛れもなくその子だった。その子のウィークポイントも全て可愛らしく思えて、大事すぎてどう扱ったらいいかわからなくなるくらい自分の全てだった。

だけど、それだけ愛してくれた子でさえ管理人から離れていった。
自分の中心にあったものを失った管理人は、その子を守れなかった報いか精神を病んでこんなブログを書いている。長く読んでいただいている読者さんはご記憶の通り、一年ほど前に初めて門を叩いた心療内科に今日久々に行き、精神安定剤を処方してもらってきた。
その子には遂に秘密にしたままだったけど、管理人は呼吸器系が弱い。軽度ではあるものの睡眠時無呼吸症候群を患っていて、短時間の眠りだけで夜中に何度も目が覚める。長時間の安眠なんて忘れたくらいもうしばらくない。
こうして心を病んだとき、弱り目に祟り目じゃないけれど弱いところから綻びが出る。過呼吸でありパニックであり、息をすることが困難になる。起きて過呼吸寝て無呼吸、ってまるで何かのキャッチコピーだ。
心理的要因なのはわかっているけれど、アルコールに頼ってばかりじゃ内臓も壊してしまうので、お守りのような意味合いで安定剤をいただいてきた次第。


その子と別れたショックだけじゃない。
今回管理人はもう自分は人と分かり合えないんだな、もう一生一人きりなんだなと気付いてしまった。見て見ぬフリをしてきたことであり、若い頃はそれを自分の看板のように考えていた時期もあったけど、もうこれは覆せないことで、受け入れなきゃいけないことなんだなと気が付かされた。気が変わったから恋をしようか、家庭を持とうかなんて選択肢は完全に消えた。いや、消えたんじゃなく元から無かったんだと気が付いた。残ったのは稼ぎも少なく彼女も友達もいない独居中年ただ一人。やっと夢から覚めた。
管理人の周りには誰もいない。これが死ぬまで続く事実にパニックになった。

なんでこんなダメな人間になってしまったんだろう。
その子に言いたくないサヨナラを言わせてしまった。相手の気持ちを一番に考えられる心の優しい子だったから、言われたことが本心じゃないのはわかってる。管理人の未来を考えて、前に行けと押し出してくれようとしたのはちゃんとわかってる。だってそういうところに惚れたんだもの。無理に笑ってくれたのも、嘘を取り繕ってくれたのもちゃんと伝わってる。

そして、こんな自分を変えたいと思ったときに、何から変えればいいか、どこから手を付ければいいかわからない。だから冒頭の人格障害という言い方になる。悪気は無くても相手を傷付ける。相手が傷付いたこと、不快に感じたことにこっちは気が付かないからタチが悪い。
管理人は付き合いが浅いうちはA型に誤解される。血液型占いなんてものを信じている訳じゃないけれど、B型だと見抜かれたことはほぼない。それが親しくなるうちにTHE・B型に豹変するんだろう。人との距離感、どこまで自分を見せるべきなのか出すべきなのかを間違えたままで、優しくて社交的な表の顔と陰気で粗暴な裏の顔にギャップがある。今回も愛する子に粗暴な面を見せ傷付け失望させた。酒のせいじゃない、全て自分のせいだ。管理人の一番はあくまで管理人で、その子のことを思っている自分に酔っていた。歩み寄り寄り添う気持ち、相手のことを考える想像力、自分にはまるでなかった。歩み寄って寄り添ってもらって、管理人のことを気にしてもらえる日々に胡坐をかいていた。

一つエピソードがある。
数年前転職活動をしていたとき、転職エージェントに相談し職を紹介されたりアドバイスを受けたりしていたことがあった。そこで性格診断のテストを受けた。いわゆるSPI的なあれだ。
結果、過去に例を見ないほどひどい成績で、自己中心的で周囲のことを考えない性格だとの診断が出た。そのときのエージェントの引き攣った顔は今でも覚えてる。
そこから更に遡ること数年、経験が買われ採用がほぼ内定し、条件面とかいつから出社するかなんてところまで進んでいた話が、最後の最後にあった性格診断テスト(今思えばこの順番はおかしいのだけど)で引っくり返り、突如採用枠そのものが無くなったというどう聞いても苦しい嘘で内定を取り消されたこともあった。

外面はいいから普通の人のフリはできる。
短時間の面接であったり、初対面で会食する分には上手くやれるんだと思う。一応今も昔も営業職だしね。
だけど、いざ自分を出して人と向き合っていこう、人と共に歩んでいこうとしたときに、どうしていいのかわからない。愛した人のことさえ守れず、あれほど愛してくれた人さえ自分に愛想をつかすことになる。

ちゃんとした人になりたい。
今度こそ自分を変えたい。そう思う。
一番それを見ていてほしい人はもう隣にはいないけど、それでもこのままでいたくない。現実に気付きパニックになったけど、それを治療して終わりじゃなく自分のこういう人間性こそを治したい。
管理人は時に人から真面目だと評される。今回も愛した人の親族からそんなことを言われた。そう見える部分があるのを自覚しながらも、それは違うと言い切れる。自分自身に対してもっとも不真面目だったのが他でもない管理人だ。悪いところ、足りないところを誰かが受け止めてくれるような気がしてそのままにしてきた。今そのツケが一気にきたんだと思う。

ずっと逃げてきたんだと思う。
子供の頃は世界の真ん中にいた。我ながら人気者だったと思う。そこからどんどん逸れて、浪人して同級生と実年齢が合わなくなることも繰り返したりして、気が付けばコミュニティの外に自分の居場所を求めるようになってた。主役でいたいプライドを保っていたいから、主役でいられないところからは逃げるようになった。文字通りの意味でも、結婚とか概念的な意味でも。

まだ戻れるかな。「もう遅いねや」ってさんちゃんの名台詞が聞こえてくるけど、まだやり直せるかな。空虚な部分を見透かされないように、人と向き合わない性格を変えられるかな。
そうしたい。自分の愛した人くらい守ってやれる自分になりたい。陽の当たる道に戻りたい。
ゼロどころかマイナスからのスタートだけど、もう人を失望させないように。


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あけましておめでとうございます。
このブログがお好きな方も嫌いな方も今年もどうぞよろしく。

さてさて、一年の計は元旦にありってもんで、せっかくですから年初の誓いをここに。

1.痩せよう
元から太りやすい体質の管理人。近年少し肥え過ぎて服がキツクなってきた有様。これじゃいかんよね。大量にあるMサイズの服を全てゴミにする訳にもいかないし、健康のためにもなんとかしよう。
そして、やっぱり老いて肥えると女子に対して自信がなくなり、ここ一番の勝負どころで強気に出られなくなる。ここ数年それを痛感した次第。少し頑張って時計の針を戻してみようか。

2.酒に飲まれないようにする
アルコール耐性は人よりもあり、どれだけ飲んでも記憶を無くしたことがないのが自慢だった管理人。ところがそれがもう風前の灯。泥酔してどうやって帰ったんだかほとんど覚えてない日がちょくちょく出てきた。こりゃいかん、本当にいかん。一人で昼間から飲みに行く管理人も管理人なんだけど、なまじ飲めるもんだから長々と梯子酒になって飲み過ぎて食べ過ぎる。そして帰りはよく覚えてない。うん、太る理由は紛れもなくこれだわな。
それと、タバコを止めたことも影響してる気がしないでもない。中枢神経への刺激が無くなり、700度の火を持ってる緊張感もなくなり、その結果べろーんと酔うようになった気がしなくもない。だからといって今更タバコを吸い始める気もないから、上手く自制してお酒と付き合わないとな。

3.記事100本
去年は1月から順に2、2、7、16、17、12、10、11、14、8、3、3と年間で書いたブログ記事計105本。去年は雑記事があまりなくほとんどがジャイアンツとWBC関連の野球記事だった。今年もそんな感じでできればなあと。で、プレーオフに出るか出ないかで事情が大きく変わるので数は確約できないけれど、今年もできる限りの観戦記を外野席からお送りする予定でござんす。

さあ、皆さん。管理人は悪夢の厄年3年間を抜け、晴れ晴れとした気持ちで新年を迎えております。お互いに良い年にしましょう。そして、野球がある期間にはジャイアンツファンの皆さんと共に歩むブログでありたいと思っております。まあウソですがw

今年もどうぞよろしく。
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今まで見て見ぬフリをしてきたのですが、昨日ついにブログのファイル容量が許容キャパの80%を超えてしまいました。

簡単に言うと、写真やgif動画をブログに上げる際、一度ブログ内にアップロードして溜め込みそこから引っ張ってきて記事内に載せる訳です。
それには容量の限度があるのですが、かれこれブログ開始から10年、いよいよキャパの限界に近づいてるという警告が出た次第です。

キャパを超えるとどうなるか?
別に何も起きはしませんが、それ以降は写真の1枚も上げられない文字だけのブログになります。
打開策としては、有料プランへの切り替えか、他社が運営するブログへの引越しをするかになります。

あれこれ検討しましたが、過去記事の写真を大量に削除し容量を空けることにしました。
ですので、過去記事において「×」マークが表記されリンクが飛べなくなっていたり、元はもっと写真の枚数があったはずなのが少なくなったりしております。昔の記事に手を入れるのは決して楽しい作業ではないのですが苦肉の策です。数時間かけて頑張った末、なんとか72%まで減らしました。
また、今後の記事についても写真の枚数、およびそのサイズを落とすつもりです。ここ1年ほどの写真がほぼ全て1920×1080になっており、それが大幅に容量を食い潰していたのでちょっとそこを改めます。

今後も細々ながら更新していきますのでどうぞよろしく。
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1ヶ月

万事において、1ヶ月って一つの区切りになるだけの時間なんだよな。意識してそう覚えておいて損はないし、管理人はいつからかずっとそう思って生きてる。

前回、ここで非常に調子が悪いことを打ち明けてから、まもなく1ヶ月になろうとしている。
すごくすごくあっという間だった気がするのだけど、当時の記事を読み返すとそれなりの時間が経過していることも感じる。

「時間が解決してくれる」という魔法の言葉は、本当に大きな障害の前、深い傷の前では無力だけれど、普通に生きていく上においては十分に有効なんだと思う。そして、その「時間」とは1日でも1週間でもなく1ヶ月。これホントだよ。

1ヶ月前、自分が何をしていたか、何に悩み何に喜んでいたか。1ヶ月経つとホントに大きく変わってる。もし1ヶ月前の悩みや苦しみが今も変わらずあなたを縛るなら、それはもう迷わず誰か知人友人なり第三者機関なりを頼るべし。だって、それはもうあなた一人じゃ解決できない問題だってことだから。

さて、1ヶ月経った管理人はだいぶ平静を取り戻しつつある。いい方向に向かっているのは間違いない。
1ヶ月前は、追い詰められ、苦しみ、出口の見えないような日々の中で足掻いていた。ここでわざわざ記事として書いたことが紛れもないSOSだし、当時の記憶はどれもこれも灰色であまり振り返りたくもない。ここで打ち明けたことで気がラクになった気がするし、プラシーボなのかもしれないけど医者にかかったことも正解だったと思う。

繰り返すけれど1ヶ月という時間は長い。何かを変えるには十分すぎるほど長い。
管理人は日記をつけるような趣味はないけれど、手帳にメモ書きした予定や出来事を振り返りしみじみ思う。
管理人は来週から働くことにした。調べたらそこはちょうど1ヶ月前に履歴書を郵送してた。1ヶ月という時間は多くのものを変え得る。黒いものを白くはできないかもしれないけど、どん底の選手を復調させたり、調子よく首位を走るチームをBクラスに落とすくらいには足り得る時間だ。ね?野球を見るときにもこういう視点って絶対に必要なんだよ。オーナーやGMじゃないんだから来年再来年のことなんか考えなくていい。だけど、ほんの少しだけマクロな目線で1ヶ月先のチームを予想することはむしろ必須なんだ。

話が逸れた。
必ずしも希望の会社じゃない。他に行きたいところはあったけれど、時間をかけるだけかけて二次面接だ役員面接だとやられたんじゃ、こっちもヒマじゃないんだから付き合ってられない。塞翁が馬というか、人との出会いと同じで何がどうなるかなんてわからない。第2希望の会社だとしても意外によかったりするかもしれないし。それこそ、1ヶ月経ってみればいろいろわかるよな。
友達の嫁が美人だとか、近所の奥さんが巨乳だとか騒いだところで、それと自分の嫁を比べるほどバカバカしいこともない。それと同じだよ。まあ、独身の管理人が言うことではないけれどw

ブログはきっと疎かになる。悪く思うな。
開幕からここまでハイペースで更新してきたけど、少しペースダウン。定時に帰れる仕事でもないし、週に2日も休める仕事でもない。ハッキリ言うけど週休2日のヤツってそれだけで甘えてるからな。それだけ恵まれた境遇で世間に文句言う資格なんかないよ。百年早い。

話が逸れた(またかよ)。
管理人が不調に陥った根本的な原因はまだ解決していない。だけど、働くことは改善の足がかりになるし、もっともっと好転していくものと願ってる。いや、好転させなきゃいけないよな。

仕事を始めるまで残り約1週間。ゆっくり遊んで楽しんで、楽しんだものの中で野球に関することはまたここで・・・。
そして、気にしてくれた皆さん、本当にありがとう。
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大変突然ではありますが、管理人は病んでおります。
悲しいことにメンタルを病んでおります。

詳細は非常にプライベートなことになるので割愛いたしますが、パニック、過呼吸のような症状が見られ、日常生活に支障が出るギリギリの状況です。もう少し踏み込んでお伝えすれば、睡眠に難が出るような状況になりました。

「え!?」と驚かれている読者の方もいらっしゃるかと思います。
特に管理人とプライベートでも交流のある読者さんは非常に驚かれているはずです。
ええ、普通のときはまったくもって普通です。何の問題もなく元気ですし、ブログ記事でお分かりの通り割と頻繁に観戦にも行っています。食欲も性欲も変わらず普通にあります。ただ、睡眠に支障が出ているため夜遅い時間になると心のバランスが崩れがちになり、ひどいときには自分を保つことで精一杯、暑くもないのにおかしな汗をかく状況になります。夜中に目覚めたときはもう悲惨。苦しいまま朝まで眠れずです。

管理人はもともと粗暴な性格で他者を見下しがちな人間なのですが、今日ついに大嫌いな対象だった心療内科に行ってきました。安定剤を処方されてきた次第です。医者にかかって少しラクになった反面、これまで自分とはまるで無関係と思っていた世界に足を踏み入れたようで少し抵抗も感じてます。

なぜ自分の恥になるようなこの事実を公開したかというと、それだけ不安感に苛まれており、自分の状況を知ってほしい、共有してほしいとの情けない気持ちからです。
心配してほしい、励ましてほしい。人間ですからそういった思いもありますが、逆にコメントで「ざまーみろ、おまえなんか死ね」と言ってもらえればそれもまた力になります。管理人がまた元の心を取り戻すのに、ショック療法というか、誰がお前なんかに負けるかボケという気持ちは不可欠であろうと自覚しております。管理人は今までそうやって生きてきた人間です。
現状、近くに頼れる人もおらず、地方の年老いた両親にも心配をかけまいとギリギリまで黙っていました。今は素直に相談し、予想通り実家に戻って来いと言われてますが。

それと理由はもう一つ。
ブログの更新頻度は期待しないでください。
今は問題なく書けてますし、現状管理人は仕事を辞めたところなので(本件が原因ではなくあくまでタイミングの一致です。むしろヒマなので通院しやすく重宝してます)時間はあり野球の試合は見られています。
ただ、今は自分のことを優先したいというか、体調、状況に応じてなのであまり頻繁には書けないと思います。

自分には縁がないと思っていた類の病を患い、この一ヶ月弱の期間は困惑するやら葛藤するやらでした。
ただ、このまま精神病になって人生をリタイヤする訳にはいきませんし、治せるものだという自信もあります。こうして公にした話なので、何か有事の際には後追いでもまたこの場で報告しようと思ってます。
あくまで自分の内面の話なので、治せるのも自分だけです。頑張るぜぃっ!

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すいません。

突然ですが、しばらく更新不可です。
そろそろ宮崎のおばちゃんからキャンプレポが届く時期ですが、パソコンが不調どころか壊れかけです。IEもクロムも異常に遅くほぼほぼ動かない状況なので、通信状況うんぬんではなくPC本体の問題かと思われます。まあ、8年ほど使ってる物なのでしゃーない。

PCを買い替えますので、それまでしばらく更新できません。読者の方申し訳ない。
そういう事情なので、更新がなくてもブログを止めた訳でも管理人が死んだ訳でもないのでご理解ください。


そして、そんな状況ではありますが



管理人、来月東京復帰



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田舎に戻って約1ヵ月になる管理人。知ってる人は知ってる通り、もともとは母親の体調が芳しくないことで東京生活を切り上げ実家に戻った管理人。母親は入退院を繰り返してるような状態だったし、少々ややこしい病気なもんで原因も治療法もよくわからない。今生の別れになることも覚悟して、最後の時を共に過ごすべく戻ってきたつもりだった。

とりあえず、現状母親の状態は落ち着いている。今日明日どうこうなんてことはなさそうだ。それに関しては本当に良かったと思っているし、毎日顔を見てコミュニケーションを取れていることに喜びも感じる。
ただ、こうなると普通に管理人が実家に戻った状態と変わらない。
・・・要は、働かなきゃって話なんだよな。もともと折り合いのよろしくない父親からの風当たりも日に日に強くなり、なんだか家にいづらくなってきた管理人w

まあ、働きますかとハロワに通い就職活動も始めたけれど、悲しいかな地方の賃金ってのは笑っちゃうほど低い。これじゃ実家を出て部屋を借りるなんて不可能なんじゃないかと思うほど低い。
おまけにちょっと理由があって、なかなか地方では仕事を見付けにくいハンデがある管理人。うーん、困ったな。これじゃもう一度東京に戻った方がいいんじゃなかろうか。

そんな悶々としている管理人なのだけど、大きな変化が一つ。約50日ほど禁煙継続中。まあ、厳密に言えば東京にいた頃から禁煙スタートしていた訳だけども。
実家に戻ると吸いにくい環境になるので必要に迫られての禁煙ではあったのだけど、一応今のとこ順調に来ている。

そして、禁煙ツールに使ったのがこれ。



そう、知る人ぞ知る「禁煙セラピー」。読むだけでスパッと煙草を止められる魔法の本。噂じゃロンブー淳も千原ジュニアもこれで止めたとか止めないとか。

一つ覚えておいて損はないことなんだけども、喫煙者に対して「金がかかる」とか「健康に悪い」とか、はたまた「部屋や服が汚れる」とかいうマイナス面の角度から禁煙を促してもムダ。まったくのムダだ。なぜなら、喫煙者はそんなことは百も承知なんだもの。

この本はただひたすら、なぜ煙草を吸うのかと問いかけ、それを分析していく。
煙草は紛れもなく麻薬であり、しかも中毒性の非常に高い薬物であることを淡々と説いていく。
洗脳を解くかのような手法だから、禁断症状も代替品も何もなくスパッと止められる。

管理人は割と筋金入りのヘビースモーカーだった。日によっては2箱近く吸っていたし、常時吸いっぱなしでも問題ないくらいの感覚だった。仕事中の煙草休憩も多かったし、飲めば更に本数が増える。アラフォー、アラフィフのおっさんはまだまだこういう人多いよね。
喫煙歴の長い人ほど、煙草を止めることで自分の個性とか一部分が失われるような気もするけど、それはまったくもって錯覚。本書の中でも繰り返し述べられてる項目の一つ。

本書では、洗脳が解ければ喫煙がいかにムダな行為で、喫煙者が哀れなものか目から鱗が落ちるかのようにわかるとされてる。
それはよくわかるんだけど、管理人は喫煙を否定する気はまったくないし、飲み屋でも側でガンガン吸われた方がいい。言ってみれば受動喫煙大歓迎だ。煙草の臭いもイヤにはなってないし、むしろ臭いで銘柄を当てられる自信すらあるw
それは管理人が他人の言うことを100%受け入れるような素直な性格してないってこともあるけれど、なんというか禁煙した途端に嫌煙者になる元喫煙者って最悪じゃん?別れた嫁さんのことをボロクソに言ってる男みたいなもんで、それこそ哀れにしか見えない。
だから、読者さんでこの先管理人と会うことのある方がいましたら、どうぞどうぞ遠慮なく一服してくださいな。
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もう15年も前の話。
管理人はその頃、駆け出しの賃貸不動産営業マンだった。
小さい店ながらも店長になったり、賃貸は賃貸でも賃貸管理業になったり、いろいろと紆余曲折があった管理人の賃貸不動産キャリアだったけど、スタートはいわゆる「賃貸の不動産屋さん」。そう、誰もがイメージしやすいカウンター営業のあれだ。

当時は中野の駅前にあった店で働いてた。交差点角地で視認性は抜群だし、1階店舗で入りやすい。すごく忙しく働いていたことを覚えてる。
ある日、見たことのあるお客さんが来た。どこかで会ったとかそういうのじゃない。間違いなくテレビで見たことのある人だ。
うん、そうだよ芸人さんだ。ボキャブラとかで見たことあるよ。だけど、悔しいかな、この人のいたグループ名が思い出せない。なんだっけ、ここまで出てきてるのに・・・。
部屋探しに関する話をしながら、それとなく探りを入れていく。あぁ、何回も何回もこの人を見たことがあるはずなのに、いざというときに思い出せない。
開き直って正直に訊いた。「ボキャブラとか出てらっしゃいましたよね?」「もともと3人でやられててその後2人組になりましたよね」「ごめんなさい。大変失礼ながらグループ名が思い出せませんで・・・」
『○○です』
あぁ!そうだそうだ。スッキリした。

○○さんは、一度だけでなく何度も何度も来ていただいた。いわゆる「再来客」ね。
管理人は当時まだペーペーだったけど、それでもやっぱり相場観とか図面を見る力は一般のお客さんよりはあった(と思う)。
その管理人が見て、どう考えても安いマンションがあった。相場から考えると2万3万安いように思う。間取り、立地、築年数・・・その他図面から読み取れることに目を通す。なぜこんなに安いのかちょっとわからない。
うん、ひょっとしたら日当たりが絶望的に無い物件なのかもな。そう思ってゼンリンの地図を見る。バルコニーの方角がこっちだから地図でいうとこっち向き・・・、あら道路だから日当たりが悪いってことは考えにくいな。
四の五の考えてるよりも、実際に見た方が早いってもんで出発。そうそう、○○さんの案内はすべて○○さん所有のビッグスクーターに二人乗りで回ったw

着いてみて唖然。
築年数よりもだいぶ古さを感じる外観。ジャッキーの昔の映画に出てきそうな香港のマンションをイメージしてもらうといいかもw
「これはないですねやめましょう」「でもせっかく来ましたから部屋も見てから帰りましょうか」『そうですね』
なんて言いながら階段で4階まで。
そのマンションは、階段を上がる過程で各フロアの玄関の並びがずらっと見渡せる作り。そうなると不思議なものでさほど興味はないのに目が行く。3階を上がりきったところでフロアの一番奥にある部屋で目が止まる。玄関横に看板が付いてる。それも立派な木に達筆の墨で書かれた看板が。



住●会系 関東△△一家


お、おぉう。や、安い理由はこれかい。
○○さんと逃げるようにマンションを出た。後日○○さんがこのことをラジオでネタにしたのもいい思い出w
結局、全部で3回だか4回来てもらって、無事○○さんに部屋を決めていただいた。場所は中野付近でもちょっとマイナーなところになっちゃったけど、間取り、広さ、家賃はドンピシャだったし、何よりも○○さんの仕事を知った上でそれでもOKしてくれる物件だったのがデカイ。契約の日にはわざわざ色紙買ってきて○○さんからサインもらったなあ。

あれから管理人はいくつも会社を変わって、狭い業界の中でも職種を変えたりしながら、驚くほどたくさんの時間が流れた。
○○さんの接客をしたことはいい思い出であり自慢の一つ。ちょくちょくネタにして人に話したり、テレビで○○さんを見かけるとうれしかったりした。グループを解散したことも、音楽活動も始めてそこそこ有名なバンドとユニット組んだりしてたことも知ってる。

そんな常に気にしてる存在だった○○さんを、今年思わぬ形で目にした。


アイ ハブ ア ペーン

アイ ハブ ア アポー


・・・こんなに売れるとはw
そう、○○さんとは当時底抜けAIRLINEにいらっしゃった古坂さんのこと。いやぁ、古坂さん。その節はお世話になりました&ありがとうございました。「売れると親戚が増える」の見本のような擦り寄り方ですいませんがw、今年はこのネタを人に話したときの食い付き方が全然違います。たぶん、もうあそこの1LDKには住んでらっしゃらないんでしょうが、管理人はまだしばらくネタとして使わせていただきます。

そして、大変失礼ながら申し上げると、「ピコ太郎のバーター」と称して、古坂大魔王として素顔でちょくちょく番組に出始めたことに感心しております。
一発屋に近い扱いでおそらく長くは続かない。ブームが去った後に素顔が浸透してるのと、ほぼ初見になるのじゃえらい違い。未来への保険というかそういう狙いがしっかり見えますし、出ては消えていく一発屋芸人との差を感じます。

管理人もこのネタは今年のうちに書いておかなきゃな、と頑張って長文を書かせていただいた次第ですw ご活躍楽しみにしております。
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こんなスーパーグループがこんな形で解散していいのかと、どうしてもどうしても言いたくなってしまった月曜の深夜。

華が半端ない。キャラの立ち方が半端ない。ファンじゃなくても知ってる曲が山ほどあって、この曲がヒットしていた頃はどこで何をしていたなんて記憶が甦る。日本人ってみんな潜在的にSMAPファンなんだよな。
5時間半しっかり見ちゃったけど、前人未到の高いところまで上り詰めたグループなんだと改めて再認識。

最後は、泣いてるのに、無理に頑張って笑顔で歌い切った中居くんにもらい泣き。うん、笑顔で締めたかったんだよな。その気持ちが伝わるから余計に沁みた。

惜しむこともいくらでも書けるけど、今年は見るからにしんどそうだったからラクになって良かった気持ちもあり、結局出てくる言葉はみんなと同じ。
SMAP、ありがとう。
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先日、読者さんから「野球以外の記事も書いてください」とコメントをいただいたので、それを真に受けて久々の野球じゃない記事。・・・昔は野球以外のことも結構書いてたんですけどねw

んで、何を書こうかと考えた。
間もなく東京を離れる管理人。ちょうど今は時間もあるし、今まで行ってなかったところを巡る観光レポなんかいいかなと。
だけど、既に都民歴は20年を超える管理人。いわゆる観光地はだいたい行ってる。なので、東京観光にはまったく役立たないマイナー観光地巡りになると思われます。

【トキワ荘跡地】


まず最初はトキワ荘跡地。
管理人は手塚先生を読んで育った世代ではないし、藤子不二雄も小学生時分に読んでた程度。思い入れがあるかと言われるとそうでもない。なんか気が向いて行ってみた感じですなw



もう現物が残っていない以上仕方がないのだけど、周辺の町内会、商店街が「トキワ荘の街」として盛り上げようとしてる努力も見えながら、それがあまり功を奏していない感がある。あちこちに10月に終わったトキワ荘関連イベントのポスターが貼りっぱなしになってるし。ちょっと寂れてる感が否めないのが本音。

次。せっかく西武池袋線で椎名町まで行ったので、戻りがてら噂のスポットへ。

【やきう民交番】


ンゴ・・・

笑うわこんなんw なんJのキャラ「やきう民」によく似た交番。そう、これ交番ですw
なぜこんな気持ち悪いデザインになったのか。市民を守るべき交番が、なぜよりによって何の役にも立たなさそうなキャラに似るハメになったのか。見れば見るほど笑ってしまうw
車で走っててこんなん見えてきたら気ぃ取られて危ないよなあw

さて、気を取り直して、次は名所らしい名所へ。
【中銀カプセルタワー】


おぉ・・・、かっこいい。
一応は長いこと不動産の世界で生きてきた管理人。これは一度見ておきたかった。
この斬新すぎるビルはカプセル型のワンルームマンション。建設当初は古くなったらカプセルを取り外して交換することまで想定していたらしいから、時代を一歩も二歩も先取りしてたことが窺える。
これはホントに芸術的な建物だと思うし、実際現物を目の当たりにして惚れ惚れした。このセンスは異次元だと思う。
だけど、建築から40年以上が経ち、アスベストやら建て替えやら大きな問題に直面してるのも事実。ウィキペディアに詳しいので興味のある人はそちらをどうぞ。



実際、近付いて見てみると、各カプセルがかなり老朽化してるのがわかる。エアコンのダクトなのか異常に延伸したホースも目立つし、窓から窺える室内の様子も、ゴミが積まれてるとしか思えないカプセルも少なくない。どの部屋か知らないけど競売情報にもよく載ってるしな。
噂だと集中給湯が故障して直せず現状どの部屋もお湯が出ないとか、ラブホのベッドみたいな集中スイッチも壊れると直しようが無いとか、いつまでも問題先送りじゃ済まなくなってきている模様。



だけど、この外観は唯一無二。願わくば、これと全く同じデザインで設備だけ新しくして建て替えてほしいとさえ思う。うん、いいもの見れました。

さて、せっかく新橋まで行ったので、そこからゆりかもめでお台場へ。

【お台場ガンダム】


・・・やっぱ見惚れるね。見るのは7年ぶりかな。来年の3月で展示が終わるってのがニュースになってたので見納めに行ってきた。7年前のことも記事にして残ってるのでおヒマな方はどうぞ。

 

これは何に感動するって、異常なまでの作り込みに胸打たれるんだよな。一切の手抜き、妥協なしで、色の塗り分けとか凹凸でごまかさず、全て完璧にパーツで組み合わせてる(ように見える)。この仕事の細かさは異常だし、壊しちゃうのは本当にもったいない。

・・・さて、明日はどこ行って遊ぼうかなw
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シーズン終了時の記事でも少し触れましたが、約8年の長きに渡ってご愛顧いただいてきました「GIANTS PRIDE」シリーズは本年をもって終了することといたしました。

何を隠そう、管理人はあれこれと人生を考える岐路に立っております。
同年代が次々と家庭を持ち、会社の中でも出世していく傍ら、それを気にもせず稼いだ金の大半をジャイアンツに注ぎ込むような生活を続けてまいりましたが、それもそろそろ限界が近付いてきたようです。

そう遠からず、管理人は地方の実家に戻ることになります。
東京までは新幹線で2~3時間の距離の場所なので、一度引っ込むともうおいそれと球場観戦という訳にもいきません。
かねてから人付き合いが苦手かつ大嫌いで、結婚もせず自由気ままな人生を謳歌してきた管理人ですが、両親も高齢となりそろそろ「家」のことを考えなければいけないタイミングになりました。
そう、管理人は一人っ子。管理人しか両親の面倒を見られる人間はいませんし、たいして裕福な訳じゃないですがやたらと歴史と伝統がある家なもので切り捨てる訳にもいきません。俗に言う「本家の長男」でありながら、かつ学生時代は親戚の中でもっとも優秀でありながら、いつの間にか完全なる自由人になっていた管理人。それをここまで放置していてくれた両親には感謝しており、その恩返しの意味でも残りの人生は少し親孝行するのです。きっと、地方でつまらない仕事に就き、見合い結婚でもしてつまらない家庭を築き、つまらない子供に恵まれてつまらない父親になるんでしょう。「随分毒があるな」って?そりゃそうですよ。それを心から正しい道だと思うような人間なら今の今まで自由人ライフを満喫したりしてませんて。
それと、己を「ナウなヤング」と思っていた管理人もやっぱり年を取ったのか、もう自分の運命に抗う力がないようです。これは自分で自分に驚きました。猪木の引退挨拶じゃないですが、年を取るってこうして一つ一つ諦めていくことなんでしょうねえ。

閑話休題。決して地方のファンを悪く言う意味合いではないですが、そうして球場観戦にも行けないとなると、今までのようなブログを続けるのもどうかと思う訳ですよ。
管理人は新橋の駅前で街頭インタビューされて「原が悪い」だ「阿部が悪い」だほざいてる酔っ払いが大嫌いです。なぜなら、彼らはおそらくジャイアンツに1円たりとも寄与してないから。してたらごめんなさい。
G+にも金を払い、年間何度もドームに行きグッズもしこたま買い込んで、毎年少なからずの貢献をしてる自負があるからこその辛口ブログ、そう思って続けてきました。それが東京から離れるとなるとそうもいきません。権利だけを主張し義務を履行しないような輩になるのは、あまり望むところではありません。野球になぞらえて言えば、それこそ「外野は黙ってろ」って話ですもん。

それに、もともと書くことが好きで始めたブログですが、少なからず負担になっていたのもまた事実。
わかりますか?観戦記なんかは、もう現地で飲んでべろんべろんで帰宅する訳ですよ。そこから写真をPCに落として精査して記事書いてUPする訳です。翌日にすれば良かったのかもしれませんが、スポーツ記事ってのはタイムリーさも肝要。二日前の試合のことなんか誰も興味ないし、不思議なものでたかが一日で遥か忘却の彼方になるんですよね。
家でテレビ中継を見て書くときも然り。書きたいことがある日はいいんですが、ほぼ日刊のライフワークとなると書くことが何もないような日もある訳ですよ。そういう日はまるで手が動かない。いつもより時間をかけて書き上げても、自分で読んでもつまらないと感じる凡作ができたりする訳ですw
30分以内で全てを終えられる日もあれば、1時間かけても終わらない日もある。書き上げてからもプレビュー画面に切り替えて校正して(それでも誤字脱字が多いのは承知しております。すいません)、本当に長いときだと1記事に2時間近くかかるときもあります。これってやっぱり結構な負担。管理人が本当に家庭を持ったりしたら、とてもとても続けられる気がしません。
それと、春先に書いた左手の調子が悪いのも実はまったく治っておりません。正式には「頚椎症性神経根症」って病気なそうです。左手が常時ピリピリしびれてるような状態で、必要以上にキーボードを叩きたくないのもまた本音。

思えば、最初は当時勤めていた会社のブログで始めた企画でした。「仕事のことだけでなく、社員の人となりがわかるような記事もいい」という話を100%悪意で曲解し、一人で勝手に報知さながらにジャイアンツ祭りを始めた管理人。そうなんです、2008とか2009とかのGIANTS PRIDEシリーズはなんと会社のブログでやってたんですw 驚くなかれ両年とも記事100本以上あります。どこの読売子会社だよって話ですわな。この辺にも管理人がいかにおかしな人間だかが見て取れます。
結局その会社は(も)辞めることになり、もったいないからブログごと引っ越しするかと忍者ブログさんに移ったのが確か2010年。このとき過去記事と写真は引っ越ししたのに、当時いただいていたコメントを移さなかったのを今でもちょっと後悔している管理人です。サラダちゃんとか何してんだろ今?

そして、完全なる個人ブログになり、何の制約も受けなくなった以降はご存知の方はご存じの通り。年間150本前後のGIANTS PRIDEには少なからず常連さんもでき、コメントをいただいたり、実際に球場でお会いして友達みたいになった方もいたり。
無職の時期はボリュームたっぷりの記事を書いたり、20時が定時というふざけた会社にいた時期は試合も見れず記事も書けずで苦しんだり。ここには8年間のジャイアンツの歴史と共に管理人の歴史も詰まってます。自分で言うのもなんですが、過去の記事を遡って読むとその時のジャイアンツの状況が伝わるかと思います。PCで見られてる方、左サイドバーのアーカイブからぜひご覧あれ。ホントに自分で言うのもなんですが結構おもしろい記事ありますよw

今年は春から「集大成」を意識して取り組み、記事数、そのボリューム、観戦記の回数、例年よりも頑張ってきたつもりです。春には今の自分の状況を露ほども想像しませんでしたけど、やっぱり虫の知らせというか、心のどこかでこうなることを予期していたのかもしれません。
初の取り組みとしてにほんブログ村さんへのリンクを張ることも始め、その効果かブログ村さんの読売ジャイアンツカテゴリー内においては常に8~13位くらいにランクされてました。確認した限りでは最高で5位なんて日もあったかな。見てくれている読者の皆さんのおかげ、リンクをポチッと押していただいた皆さんのおかげに他なりません。
これだけクセの強いとっつきにくい管理人の性格が見え隠れするブログにも関わらず、コメントをいただく方もかなり増えました。手厳しいコメント返しをすることもあったりしましたが、全ての読者の皆さんに感謝しています。本当にありがとうございました。




・・・さて、完全に終わる終わるモードで、中には目に涙を溜めてご覧いただいている奇特な方もいらっしゃるかもしれませんが、



来年もたまには書くよ


でも、試合の勝敗についてとか、今までみたいに週に5本も6本も書くのは終わり。それは本当。実現できるかわかりませんが、週に1本程度、うまくいけばそのとき目立っている選手のことを、その日の試合に絡めて書ければベスト。どれとは言わないけど今年も何本かはそういう自己満足度の高い「半試合評論・半コラム」みたいなことができたので、それを目指すところとして気が向いたときにやっていければと思ってます。だからカテゴリーは「GIANTSコラム」かな、もうちょっとひねってカッコイイ名前にしようか。急ぐことはないし。

もともと自分が書くことが好きで始めたブログだし、楽しみにしていただいている読者の方がいるのもわかってるから辞めはしません。ただ、一歩引く。いや一歩どころかもっとかもな。上客じゃなくなる以上あまり選手を罵倒しないようにするしw、勝った負けたにあまり触れなくなる分、少し頑張って読み応えのある物を書けるようにします。
更新を楽しみにしていた奇特な方、さみしい思いをさせるかと思いますが長い目で見る気持ちで来年もお付き合いいただければ幸いです。




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なんとJ:COM独占中継ですって。
スカパーのプロ野球セットですら生では見られない。録画で深夜にあるらしいけど、今のご時世、深夜まで結果を知らずに待ってることなんて難しいしなあ。

J:COMさんには申し訳ないけれど、これは本当に余計なこと。いらない欲と色気を出された気がして非常にいい迷惑。
CATVってのは、もともとアンテナで電波を視聴するのが難しい地域のために始まったもの。周囲の環境や気象条件に左右されず、安定した電波を受信するためにできたもの。
だから、電波状況が良くて戸別にアンテナを立てている家やアパートではハナっから無縁。有料CSで魅力ある番組をやって、今現在無料BSしか見ていない家庭を取り込もうって話とは根本的に違う。

そして、J:COMさんは近年各地のCATV会社を取り込んで規模をどんどん拡大してきたけど、全国的に見たらカバーできてるエリアはごくごく僅か。
そういうところが独占放送しちゃうのは、テレビ東京がBS連動なしでオールスターや日本シリーズをやっちゃうようなもんで、時計の針が30年くらい戻った感がある。J:COMに対しても不快感満載だけど、「全試合中継」とかアピールしておきながらリアルタイムの放送権取られてるスカパーにも腹立つわ。

と、怒ってばかりもいられないのでちょっと勉強してみた。

http://www2.myjcom.jp/special/jtele/carpvsgiants20150821/?sc_pid=my_top_rotation004



http://www.myjcom.jp/jtele/userflow.html#area

普段その自覚がなくても、地上波をCATV経由で視聴している家庭というのは結構多い。特に都市部のアパートマンションなんかはかなりの割合だ。確か管理人の家もそうだったはず。
これを読む限り、J:COM経由で地上波を見てる家庭はチャンネルスキャンすれば映るみたい。いや、見たこともないチャンネルだから本当に映るかなんて知らんけどさ。
ただ、試してみる価値は間違いなくあるな。これを見た人も諦めないで試してみるがよろし。帰ったらちょっと頑張ってテレビいじってみるわ。にほんブログ村 野球ブログ 読売ジャイアンツへ
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気が向いて最近アクセス解析をしておりますが、いつものことながら「にほんブログ村」さんから飛んで来られる方が多く、おかげで好調を維持しております。新規でコメントをいただく方も増えており感謝してます。ありがとうございます。

好き勝手に書きにくくなるのでアクセスを増やす努力を何一つしていない管理人ですが、ちょっと趣向を変え各記事の最下部にブログ村さんへのリンクバナーを張ることにしました。

ウチの場合、ブログ村さんから入ってくる数はかなり多いのに、逆にウチからブログ村さんへ行く方がほぼ皆無(そりゃそうだ。サイドバーに目立たないバナー張ってるだけなんだから)で、結果ただただブログ村さんの恩恵にあやかるだけでした。

ブログ村さんのランキングもそのIN&OUT両方で決まるため、アクセス数の割りに下位でいることが多く、それがどれだけ変わるもんだか実験的な意味も含めやってみようと思います。
で、ハッキリ言うと、ウチのアクセスとか順位とかより、「にほんブログ村」さんのアクセスが上がる効果の方が大きいかと思われます。今まで8年近くお世話になったのでガラにもなく恩返しですw まあ微々たるもんですがw
ウチは「いいね!」も「ツイートする」も設けておりませんので、来られた方、というか読まれて「ふーん、まあおもしろいじゃん」と思っていただいた方、どうぞそれらの代わりにポチッとお願いいたします。

尚、管理人はご存知のようにひねくれておりますので、ランキングが上がり過ぎたりしたらある日突然ポチッとボタンが無くなると思われますw

では、みなさま。ポチッとどうぞw


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一部の方にご心配をおかけしている左手の不調についてですが、本日整形外科に行ってまいりました。

レントゲン撮影等もしたものの、残念ながらハッキリとした原因はわかりませんでした。
おそらく首、および肩に異変があり、神経の圧迫等で指先に痺れが生じていると思われると、こちらがあらかじめ下調べし予想していた通りのことを言われてきました。

今後は痺れを消す飲み薬、モーラステープ(オシャレな湿布ですw)、そしてリハビリという名のストレッチで筋肉をほぐすことに励み経過を見ていく予定です。

仕事も座りっぱなしでパソコンに向かうことが多く、帰宅してもこの通りブログのためにパソコンを弄る生活で、その不健康さが根本的な原因と思われます。
これを機に多少なりとも生活を見直し、今まで持病と思い見て見ぬフリをしてきた肩凝りにも向き合おうかと思っております。

という訳でまだしばらくはこのブログも続く見込みですw 引き続きお付き合いいただければ幸いです。
ご心配いただいた方、ありがとうございました。今後も更新頑張ります。



スピードスターにあこがれて管理人

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管理人のように一人暮らしが長いオッサンにとって、外食産業というのは切っても切り離せない関係にある。
若い頃は毎食牛丼でもよかったけれど、もういい歳になり多少は身体のことも考えなきゃいけないようになるとそうもいかない。安い、美味い、に加え「栄養バランスがいい」の重要度、ウエイトがどんどん高くなってくる。
そんな管理人が手放しで他人に勧められる外食チェーンをご紹介。

・Sガスト
ここはすごい。文句なくすごい。ハンバーグあり竜田揚げあり、定食はほとんどがキャベツサラダと味噌汁付き。これでこの価格帯を維持してるのは素直にすごいしありがたい。期間限定メニューも常時なにかしら出てるし(実際数年前と比べると少なからずメニューは変わってる)、たかだか500~600円で食べられる物としては申し分ない。
やよい軒もいいと思うけど、こっちは総じてSガストより一回り二回り高い。ごはんおかわり自由という大きなメリットがある反面、たかだか200円くらいの差であっても塵も積もればなんとやらだ。別にSガストの回し者でもステマでもないんだけど、管理人は前の住居近くにも今の職場近くにもSガストがあって幸運だと思ってる。

・かつや
ここはある意味外食界に革命を起こしたと思う。それまでなんとなく当たり前になっていた「かつ丼イコール1,000円」を覆して、その半値以下でかつ丼が食べられるようにしたのは称賛に値する。揚げ物には付き物の千切りキャベツがあるおかげで野菜もしっかり摂れる。リピーター狙いの100円割引券も非常にありがたい。あれがあるからなのか、なんだか定期的に行っちゃうしね。
非常に似たメニュー構成で松屋系列の松乃家というのもあってここもここで好きなのだけど、こっちはかつやに比べて若干高いし、何よりも商品提供が遅いように思う。以前の会社の近くにあって、短い昼休みなのに結構待たされたのが何度かあった。多店舗展開があまり進んでないのも、この提供時間、回転率に理由があったりすんのかな?でも、松屋にはあまり行きたくない管理人もこの松乃家だったら喜んで行くけどね。

・丼丸
ここもある意味パイオニア。海鮮どんぶりもののチェーン店であらびっくりのワンプライス。基本はテイクアウトでイートインもできますよ的な店だから、これを外食に括るのはちょっと違うけれど、扱いの難しい海鮮もので他になかなか例が無いような商品構成。この前初めて食べてみたけれど、まぐろ、イカ、サーモンの刺身が計9枚乗って税別500円は驚きだった。よっぽど漁港のそばとか市場のそばじゃない限り、個人経営の食堂でこの値段は無理だと思う。


繰り返すけれどこの記事は宣伝でもステマでもない。上記チェーン店をあちこちで見かけるようになったのはここ数年のことだから、たかだか500~600円程度の金額でこれだけの物を食べられるようになったことを喜び、牛丼屋とかハンバーガーとか今の半分くらいでいいからこういう上質なチェーン店がもっと増えてくれないかなあというしがない願いなのだ。・・・いや、近くにあるのに行ったことない人、マジで行ってみぃ。
今年は誰か美味しい食事を作ってくれるおねえちゃんに巡り会えるかなー。無理だろなーw
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   ∧_∧
  ( ・ω・)
  (Φ と)
 ̄ ̄\ ̄ ̄ \ ̄ ̄
    \      \
     \━┻━\
        ̄ ̄ ̄ ̄

      ┌○─┐
  ∧_∧ │ 地 │
  ( ・ω・) │ 方 │
  (っ  / │ 観 │
  /   ) │ 戦 │
 (ノ ̄∪│ 行 │
      │ く  │
      │ ぞ │
      │ ! │
      └─ ┘

せいぜい一泊程度だろうけど、今年は地方観戦行こう。それも2回行こう。

そんな新年の誓い。みなさん、今年もよろしく。

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新年一発目がこんな記事になろうとは・・・。
脇谷のことについて書こうかと思ってたところにとんでもないニュースが入ってきた。
たかじんさん、信じられないわ。

管理人のように関東住みでもたかじんファンはいる。テレビ埼玉で胸いっぱいやってるしな。
もちろんバーも日テレ深夜で見てた。全国ネットを意識せざるを得ない東京からは出てこないタイプの芸人だった。
カラオケに行けば必ずやっぱ好きやねんを歌う。東京も歌う。本当は一途が好きだけど、管理人がどう歌っても本家に遠く及ばないから歌わない。ホントに好きな歌ってのはそういうもんだ。

紳助が言った「鈴虫の声を持ったゴキブリ」があまりにも的確だけど、たかじんさんの場合本当は気が小さくて虚勢を張ってるのが透けて見える人だから許された。いくら毒づいても愛された。いやぁ・・・、これはショックだ。

驚きでまだ茫然としてるけど、この人を送り出すにはタバコ吸いながら酒飲むのが一番の餞だよな。残念過ぎるけど合掌。
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もう一年経つんだなぁ。しみじみといろんなことを考えてしまう。
明日はテレビが震災関連の番組一色になるだろうし、日本人みんなが思いを新たにする日だろうから、一日早いけどこの話題で。

・・・そうそう、台湾代表の皆さん本当にありがとう。わざわざ来てもらって、チャリティー試合に協力してもらって本当にありがとう。日本より圧倒的に少ない人口なのに100億も寄付してもらったことといい、台湾の皆さんには頭が上がらん。今日の試合も、中国や韓国でなくあなた方が対戦相手で本当によかった。

で、本題。
管理人もブログを続けて早や6年目になる。昔の記事を読み返すと、当時の思いや置かれていた状況なんかを思い出す。大げさな物言いだけど、自分の軌跡がこのサイトの中にはある。日記とは違いあくまで人の目に晒すものだし、連日書き続けたかと思えば何日も放置したりもあるのだけれど、それも含めて自分の足跡になってる気がする。
きっとブログを書いている人は、誰しも多かれ少なかれそうだと思う。自分の記録のため、何かを発信したい意欲のため、楽しみにしてくれている読者のため、誰に頼まれるでもなくブログを書き続け、いつしか自分の中で欠かせないものになる。ブログを始めたものの数ヶ月で止める人も多いのだけれど、何年も続けている人にとっては、自分を映す鏡であり、密やかな日記帳であり、おめかしした一張羅の服であり、何にも代え難い大切なものになる。
そして、その大切なものが、あの日から止まってしまっているとしたら―

3.11以降に更新が途絶えたブログ
http://blog.livedoor.jp/goldennews/archives/51701425.html

つらいとか悲しいとか、ありきたりな言葉では表現できない気持ちになる。なぜこんなことが起こるのか、こんなことが起きていいのかと胸が苦しくなる。
もうこんなことが起きませんように。多くは望まないから、せめて今年は普通でありますように。そして失われた命が天国で安らかでありますように。合掌―
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「踊る大捜査線」に韓国人女優起用・・・ネット掲示板でフジテレビ批判が殺到「また韓流ゴリ押しだ」
http://blog.livedoor.jp/jyoushiki43/archives/51838671.html


終わったなあ。ここまでバカだともう救いようが無い。
これだけ批判されてるのに頑としてブレないのはある意味すごいけど、なんで自分らが視聴率3冠王の座から陥落したのかまるでわかってないわな。

なんでここまで堕ちてしまったんだか。
昔は、中国びいき、韓国びいきで左に偏ったテレビ局といえば、朝日とTBSの専売特許だった。フジや日テレはそれらに比べればだいぶマシだったし、なんせ昔のフジは面白い番組が多かった。管理人は子供の頃からフジびいきだったし、初めてフジ社屋に行ったときは本当に心躍ったもんだ。それがなぜここまで露骨な反日メディアになってしまったんだろか。「もう、まともなヤツはフジからもテレビ全体からも離れてるから、ゴリ押し放送に騙されるバカだけ見てくれればいいや」、と思ってやってんだろうけど、あまりにもあんまりで呆れる。

・・・ま、どうせ流行らんよ。タイトルにかければ、笛吹けど踊らずだ。
日本の刑事ドラマってのは、大局での流れがある。「太陽にほえろ」、「西部警察」のド派手アクションに始まり、そこにスタイリッシュさを加えたのが「あぶない刑事」。この非現実的な路線を終わらせて、新機軸を打ち出したのが他でもない「踊る」。ノンキャリアとキャリアの完全なる階級差、現場で数十年命を削って働いてきた刑事が、昨日今日警察に入った東大卒のぼっちゃんの遥か下に位置する現実。ここに焦点を当てた小説は数あれど、ドラマとしては過去になかったと思う。
で、そこに名探偵的要素、政治的策略面の駆け引き、一匹狼的テイストを足したのが「相棒」。

だから、単に表紙を変えてるんじゃなく、時代の流れでより現実的に、より踏み込んだ形に描き方が変化してきてるんだから、一昔前のコンテンツじゃ通用しないよ。踊る全盛の頃、あぶデカも復活したのに見事なまでに大コケしたのがいい例だ。西部警察なんかは、もう一周も二周もして今見るとかなり面白いんだけど、「踊る」じゃまだ懐古趣味には早いしな。

で、昔のファンに戻ってきてもらわないとどうにもならない中、人の気持ちを逆なでするような韓流ゴリ押しときたもんだ。たぶん現場でも不満持ってるまともな日本人もいるんだろうけど、悲しいかな会社の間違った方向性を変えられないんだろうな。ご愁傷様です。
ま、アタクシは見ません。テレビシリーズはほとんど見てるし、映画第1作なんかは劇場にも行きましたが、今度やるヤツは映画はおろかテレビでやる方も見ません。管理人の好きだったフジテレビはもう死んだし、一つの金字塔的作品である「踊る」も、この記事が出たことで管理人の中では終わりました。さようなら、織田さん。あなたは好きな俳優の一人ですが、管理人にとって今日からあなたの代表作は「世界陸上」になりました。

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ちょこちょこっと話題になってた「オッサンが一人で多重録音したボヘミアン・ラプソディ」。



上手いなあw 唸ったり、ニヤリとさせられたり、楽しい6分間だった。

全パートをこなす技術とか、素人とは思えない録音&編集技術とか、無駄に上手い歌とか、そういうテクニカルなことよりも、オッサンこの歌大好きなんだろなw これを作れる根底にあるものは愛だよ。ボヘミアンなんか十数年ぶりに聴いたけど、改めていい曲だわ。忘れかけてたものを思い出させてくれたオッサンに感謝&拍手。
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あえてほとぼりが冷めた頃に書きたいこの話題。

さんちゃんが司会を務めた「行列」の視聴率が良かったそうだ。
確かに、番宣CMでさんちゃんを見て、思わず「おおぅっ!」と声が出た。それだけ異例の人選だった。
そして、一山ナンボのゴミ芸人が「あの人」呼ばわりしかできない中、堂々と「紳助」と名前を出してたのもえらく良かった。同期の親友なんだもんな。

そう、管理人は紳助が好きだった。
あのオッサンのトーク技術は尋常じゃなかった。好きだ嫌いだはさて置いても、だれしもが認めざるを得ないトークの天才だったと思う。

散々言われてるように、あのオッサンはクズだし大嘘つきだ。
ただ、個人的にはクズで大嘘つきであることの何が悪いのかわからん。所詮は芸能人。一芸に秀でていればいい訳で、そこに人間性だの何だの求める方が間違ってる。いい役者が、いい歌手が、美人な女優が、みんなみんな聖人君子であることを求めてどうするよ?批判してる人は、テレビの中のことと日常に線を引けず、一生会うことも無い人を現実にフィードバックさせすぎてるんじゃないのかね?

ただ、確かにあのオッサンはやり過ぎだった。それは認める。
「自分にできるのは面白い話をすること、人に語って聞かせられるのは金儲けの方法」 この領分を守っていれば良かったのに、善人のふりして人生観は偉そうに語るわ、歌は作るわ、バカタレントの父親ヅラして頻繁に泣くわ、見るに耐えないものはあった。「クズだけど話のおもろいオッサン」を求めて番組を見てた管理人にとっても、受け入れられない部分は相当にあった。

だから、こうなった今だからこそ、いい人のフリも安いお涙ちょうだいもできなくなった今だからこそ、このオッサンがどうやって笑いを取るかが見てみたい。金払ってでも見たい。
反感だらけで視聴者が構えて見てる中で、それでもきっとあのオッサンは笑わせてくれると思う。技術がハンパじゃないもの。ヘキサゴン、行列、TBS感謝祭、ありとあらゆる技術で笑いを取り続けてきた男は、100%の逆風の中でもきっとどうにかすると思うんだなぁ。会見で言ってた「半年ぐらいですけど芸能界のてっぺんにいられて」って自己評価の的確さが示す通り、あのオッサンは自己を客観的に見られる人だもの。どれだけ厳しい状況かわかった上で、そこで何を話すのか見てみたいわ。

でも、きっとこれは叶わぬ夢。あれだけ計算高い人が、社長のラブコール一つくらいでどうこう考えるはずがない。そもそも「辞める」って言いだしたのはあのオッサンなんだから。
・・・もったいないなぁ。つくづくそう思う。
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