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去年はダパンプがあったけど今年はヒット曲らしいヒット曲なし。一番流行ったのはどぶろっくのアレではなかろうか。     ※コメントに書きたくないご意見ご感想はcoolvanilla3(アットマーク)gmail.com までどうぞ  
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今日は一つのエポックメイキング。

新しい時代が来たような来ていないような。だけど、少なくとも風向きは変わったかな。
今日という日には、後々大きな意味があるような気がしてならない。それは決してマイナスな意味じゃなく。

まず、大地が来ないことが決まった。
・・・これは良かった。いや、負け惜しみでもなんでもなく。

ロッテにとって大地は特別な選手。サブローと福浦の後を受け、千葉のファンから特別な期待を受ける唯一のスペシャルワン。マリンで大地が打席に入るときの歓声を聞いたことがある人ならわかる。鈴木大地とは他とは一段違う特別な選手。
・・・それを引き継いで、サードにせよファーストにせよ、はたまたセカンドにせよレギュラーを約束できない状況は重い。ただただ黒くて重い。ずっとずっとそれが気になってた。来てくれても期待に応えられないんじゃないかと思ってた。飼い殺しにして潰すんじゃないかと心配してた。
 管理人は少なからず大地が好きなのでこの結果は納得してる。今年、井口みたいな三流監督に嫌われていかに不遇な目に遭ってきたかも知ってるから、これはこれで良かった。人的も獲られない訳だしさ。
 
そしてそして、「はぁ・・・?」という日本中の醒めた声を背に受け旅立つどすこい。

・・・いや、別にいいんだよ。何も思うとこはない。
だけど、プレミアの内容を見て心配する気持ちと、「FAで来て不祥事起こして、挙句3年でポスティングとか気でも狂ってんのかおまえ?」って気持ちと両方あるけど、いずれどうでもいい。どれだけ勝っても脇役の域を抜けられないのがどすこい。最後までそんな感じだ。

ハッキリ言うけど、今年15勝してようが、巨人ファンにどすこいファンなどいない。
いるとすれば元々ベイスのファン。それは断じて巨人ファンじゃない。
申し訳ないけど、今年17回巨人戦を観戦してスタンドを見回した管理人の偽らざる感想。
だから、まあ元気で頑張ってとしか言えない。戦力が減るのは事実だし痛いところだけど、まあそれはそれでこれから考えりゃいいさ。
 
来ないヤツも、出て行くヤツも同等。
それが悪いだなんて言えないし、価値観は人それぞれ。むしろ、美馬と大地は正しい選択をしたとさえ思う。
「巨人に来ない」
「巨人から出ていく」
今までなかなか無かったことが立て続けに起きた。これは巨人の凋落じゃなく時代の変化だよ。そして決して悪い変化じゃない。管理人はむしろ今日を記念すべき日だと思う。
 
だけど、YGマークは野球をする者にとって特別。これもまた事実。
重い重い十字架を背負って、一番風当たりの強いところで戦い自分を鍛えるのもまた一つの途。坂本や菅野がそうであるように。
変わるもの変わらないもの。2020年のジャイアンツに栄光の光あれ。
 

 

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これでいいんです。

「Base ball」じゃなく「棒球」じゃなく、

日本の「野球」が世界一なんです。




この大会を批判するのは容易い。
だけど、勝って当たり前と言われるような中で勝つことがいかにプレッシャーか。日の丸を胸に付け国を背負って戦うことがいかに重いか。

10年ぶりに誇りを取り戻せた。
本当にいいものを見た。
侍のみなさん、本当にありがとう。


本当は昨日も記事を書くつもりだった。

だけど、坂本を始めとするジャイアンツ選手の醜態があまりに悔しくて、飲み過ぎて飲み過ぎていつの間にか寝てしまった。
ジャイアンツの選手は代表だと奮わないのがある意味伝統だけど、昨日みたいにあからさまに足を引っ張って、その結果チームが負けるとなるとさすがに穏やかじゃない。まあ、もし記事を書いていても罵詈雑言だらけだったろうから、書かなくてよかったとも言えるかな。

しっかりしろよ。いいとこ見せてくれよ。11球団のファンの皆さんに対し、恥ずかしくないプレーをしてくれよ。
巨人グッズを身に纏う者としてなんだかそんな気持ちにさえなって迎えた今日の試合。

結論としては、ウチのキャプテンは格の違うスターだった。そんなとこだろうか。

いくら相手が変わろうが自分の打順が変わろうが、昨日あれだけやらかしてたら普通は引き摺る。人ってデジタルなもんじゃないからな。
でも、まるで昨日のことなんて無かったかのように、気持ちいいまでに暴れ回った猛打賞。おまけに守備でもファインプレーが出た。これができてしまうのが一流ってことなんだろうな。ほら、日本シリーズでエラーをやらかして、それをずっと引き摺って地に足が付かず更にまたエラーを繰り返した誰かとは非常に対照的だ。

あと2勝。
今日勝ったことで自力でどうにかできる状況になった(と思う。だよね?)。
この大会に文句や不満があるなら、優勝した後で思う存分言うがいい。次回から辞退するでも、逆に代表を辞退したNPB選手にペナルティを与えるでも、勝った後で考えて決めればいい。勝ってこそ主張ができるし、世界一になってこそ言葉に重みが出るんだ。

稲葉はなんだかんだ、選手起用に関しては情に流されない強さがある。だって、いくら不振だからって丸を9番で使えるか?仮にも2年連続MVPの選手で、挙句アクシデントがあって急遽頭を下げて召集した選手を9番で使えるか?これホントにすごい采配だと思うぞ。とりあえず、こいつに賭ける価値はあるよ。

さあ、勝とう。優勝しよう。世界一になろう。

GO!ニッポン!!
いろんな「よかった」があった台湾ラウンド。

まずは巨人の選手が役に立ってよかったw
なんかもう伝統的に代表戦で奮わないのが巨人の選手(特に野手)。その悪しき流れをしっかり引き継いだかのような坂本を心配してたけど、昨日今日でしっかり底を脱してくれた。いわゆる「1本出てラクになった」状態なんだろうけど、この短期決戦の中しっかり間に合ってくれてよかった。
そして丸にも結果が出た。丸は凡打の内容が悪くなかったからさほど心配してなかったけど、やっぱりこっちもこっちで1本出ることが大事。日本シリーズからの悪い流れを断ち切る、意味あるタイムリーだったと思う。

そして、何よりもよかった3連勝。
野球ってのは、必ずしも強い方が勝つとは限らない競技。いわゆる番狂わせ、ジャイアントキリングが起きやすい。だからこそ、最下位のチームが優勝チームに年間何度も勝つ訳だ。
どれだけ万全を期しても勝負に「絶対」はない。しかも初戦の序盤がそうだったように国際試合は重く重くなりがち。その中でしっかり3つ取ってくれたのは本当によかった。

最後のよかったは現実的に。
来週の日本ラウンドのチケットはだいぶ前から売られている。
だけど、ご存知の通り日本がそこに出られるかどうかはつい昨日までわからなかった訳だ。
「日本が勝ち抜けばこの試合に出ます」的な売り文句でチケットは売られており、それはハナから外国対外国になる想定の試合と比べて金額が倍近く違う。
実際勝ち抜いてくれたから本当によかったけど、もし日本が敗退してたら管理人は来週ムダに高い金を払って外国対外国の試合を観るところだった。あー、よかったw

この前も書いたけど、どんな大会であれどんな内容であれそろそろ世界一の栄冠がほしい。
日本に来れば360度の大声援があり、勝手知りたるマリンと東京ドームが舞台。芝が荒れてたり、台湾の応援がうるさすぎて連携の声かけすら聞こえなかった状況に比べたら格段にやりやすいはず。
頂点目指して頑張れニッポン!
うん、よかったんじゃなかろうか。

坂本に見切りを付けてスパッと代打山田を送ったのは実に英断だった。
短期決戦ってこういう戦い方をしなきゃいけないし、代走周東を使う勝負の賭け方とか投手継投も含めて今日はいい采配だったと思う。

たぶん見てた人はもっと早くから坂本を代えろと思ってたんだろうけど、いざ坂本が復調したとなればそれは代わりがいないほどの戦力になる。それになんたって離脱した秋山の代わりに1番に据えた訳だから、ブレーキになっててもそう簡単には下げられないよな。それこそ山田が1番だったり菊池が1番になる組み方もあった中で、自分が坂本をリードオフマンにすると決めたんだもの。

それをここぞの場面でスパッと代えた決断力。これ周りが思うよりも勇気のいる采配だったと思うよ。
そして、巨人ファンとして言わせてもらえば、坂本の異常が顕著に表れてたのは6回の打席。結果として三振に倒れたけど、その打席の初球高めのスライダーかカットボール。あれに手を出して空振りした姿を見て察した。あれは普段は振らないコースの振らない球種。よっぽど調子悪くて焦ってたんだろな。

稲葉に決断力があるのもわかったし、何よりも勝ってよかった。
こういう試合は内容なんか二の次三の次。勝てばなんでもいいんだよ。この大会に意味がないとか価値がないとか、マイナーリーガーだらけで熱くなってるのはアジアだけだとか、それは勝ってこそ言えること。意義だとか在り方について意見があるなら優勝してから言えばいい。負けたヤツの文句なんか誰も聞いちゃくれないよ。

それに最後に日本が世界一になったのは2009年。もう10年も前のこと。
どんな大会であれ、どんな内容であれこの辺で今一度存在感を示しておいた方がいい。「東京五輪を想定して」とかじゃなく、この大会のことだけを考えて全力で世界一を目指すべし。
まず1勝。明日も勝って東京ラウンド行きを決めよう。頑張れニッポン!
マシソンにサヨナラを言わなきゃいけなくなった今、彼をどの角度から語ろうかとあれこれ考えた。

人格者。謙虚な姿勢。日本野球に対する敬意。ジャイアンツ愛。
マシソンが悪く言われているのをまるで聞いたことがないし、彼がいかに素晴らしい人間であるかは巨人ファンなら誰もが知るところ。

だから少し視点を変えよう。
マウンド上のマシソンは鬼だった。彼の趣味である狩りのように、獲物を狙うハンターの目をして投げるピッチャーだった。

ピッチャーを見るときに、逃げ腰のフォアボールを出すことが一番頭にくる。これは同意していただける読者の方も多いんじゃなかろうか。
マシソンのフォアボールは、それ全て単純にコントロールが悪いことで出したフォアボール。打たれることを恐れてアウトコース一辺倒になったり、すくみ上ってストライクゾーンに投げられなくなって出したものじゃない。
常に攻める気持ちを忘れず、逃げずに全力で投げ込みどんなときでも真っ向勝負がマシソンのピッチングだった。

マシソンといえばストレート。
彼の変化球はスライダーにせよフォークにせよ、ストレートとの緩急差を付けるチェンジアップ的な役割に過ぎない。
何よりも重要なのはストレートで、ストレートがいい日は抑えられるし、球が走ってない日はどうにもならなかった。リリーフピッチャーは多かれ少なかれそういう傾向にあるけれど、マシソンは特にそれが顕著でストレートの調子だけで全てを判断できるピッチャーだった。

160キロに迫る豪速球でガンガン押していく姿には、「人格者」よりもバッターを仕留める「ハンター」の呼び名が似合う。
そして、このパワーピッチングを8年間421試合も続けられたことにも価値がある。瞬間的な爆発力に優れたハンターは、頑丈で持久力も持ち合わせた真の鉄人だった。

さらば愛すべきハンター。
1年でいなくなる外国人選手に慣れっこの巨人ファンにとって、8年間にも渡り第一線の活躍を見せてくれたことは驚きだったし、どれだけ感謝してもし足りない。マシソン、ありがとう。
力の差はあった。すごく感じた。
だから、この結果はある意味当然の帰結。これをここで終わりにしないで、来年以降に活かせるよう自らの糧にしないと。

そう考えたときに、ソフバンさんの胴上げをベンチに残って見つめたのが亀井さんただ一人だけだったのは残念。敢闘選手賞が示すように、一番気を吐いたのも亀井さん。気持ちの面でも結果の面でも、来年38歳になるベテランが一番目立ってるようじゃいけない。いや、亀井さんは素晴らしいし何の非も無いのだけど。あまりにも周りがだらしない。

現実を受け止めろ。悔しい気持ちをしっかり胸に刻め。
目の前で胴上げを見せ付けられるのは屈辱以外の何物でもないのだけど、それをされる機会すら無いヤツも山ほどいるんだよ。そういうせっかくのチャンスを活かせる人間だから亀井さんはジャイアンツに15年もいられたし、今日すごすごと逃げたヤツの中で15年プロで戦えるヤツが何人いるだろう?極論すればそういうことだよ。

今年のチームはまだ階段を上がっている途中。
4年も優勝できなかったことで、「リーグ優勝できれば御の字」みたいな気持ちがどこかにあった。
CSも阪神が出てきたからぼやけたけど、カープやベイスだったらどうなってたかわからなかったし、そこで負けても仕方なしとするような空気まであったと思う。ソフバンさんみたいに本当に強いチームに当たったときには、まだ成す術が無かったというのが偽らざるところ。

でも、ここからですよ。
今シーズンは今日で終わったけど、もう既に2020年のジャイアンツがスタートしてる。そこには悲しい別れもあるしそれはそれでまた別の機会に書くけど、もう来年の戦いは始まってる。
07年はペナントを制したけどCSで惨敗した。08年はペナントもCSも制したけど日本シリーズで負けた。その経験を糧として09年に日本一になった。
一朝一夕どころか一年単位ですらなく、もっと長期のスパンでチームを作るということも現実にはある訳ですよ。ね?

今年はその第一歩。
来年、再来年チームはもっともっと強くなり、バトンは原から阿部に受け継がれる。
今年ここまで来れたことを喜び、来年に宿題が残ったことをむしろ幸せに思えばいい。まだまだ上がり目があって、目標とすべきものがあるんだもの。
ソフバンさんおめでとうございます。また、阿部さんを胴上げしてくれてありがとうございます。
ジャイアンツの皆さん、ファンの皆さん、一年間お疲れ様でした。今年が3度目の3連覇の1年目です。ここから更に高みに昇っていくチームを来年も応援しましょう。

人間、勢いに乗っているときはイケイケでいける。
でもその勢いが止まり、自分に逆風が吹いてきたときにそれを跳ね除けられるか、踏み止まれるどうかは経験によるところが大きい。

ルーキーにはちょっと荷が重かったかなぁ。
それが今日の一番の感想。

高橋は前に酷評した通り、気の弱さが顔や態度に出るタイプ。この大事な試合を背負うにはちょっと心許ないというか、まだまだ頼りない。今日も甘いところに投げたのを痛打されて以降、ビビりながらおそるおそる投げてるように見えたもんね。
戸郷は論外。シーズン終盤に頭角を現してここまでスイスイできたから、もしかしたら今日が初の挫折だったかもしれない。そしてこれは少し長引く心の傷になるかもな。
不運もあったけど、力んで引っ掛かった押し出しフォアボールはいただけないし、流れに抗うこともできずただ淡々と呑み込まれていったのは真摯に受け止めないと。気の毒だけど、日本シリーズで投げるにはまだ不適格、役不足だったってことだ。

そして、このルーキーたちに頼らざるを得なかったのが今の台所事情。じゃあ代わりがいたのかと言われれば誰もいないもの。特に中継ぎ陣を比較すると、ジャイアンツとホークスじゃ一段も二段もレベルが違う。この一年の最終盤にきて、今年は中継ぎ難で始まったシーズンだったことを思い出したわ。そうだよな、忘れてたというか見て見ぬフリをしてたけど、ジャイアンツってブルペン弱いもんな。

もう崖っぷちの徳俵。
丸や岡本も気になるけど、坂本が打たないと始まらない。なんだかんだ一番の中心選手は坂本。坂本が打てば流れも空気も変わる。
そして、この状況で手負いのエースに出番がきた。ジャイアンツとは坂本のチームであり菅野のチーム。図らずもこの最後の最後でそれが試されることになった。
終わるのか、意地が見られるのか。見せろGIANTS PRIDE!

Let's GO GIANTS m9(`・ω・´)!
ジャイアンツのサードには穴がある。

ソフバンさんのファンを始めパリーグファンの方はなかなかご存知ないことだろうと思うので、この観点から触れてみようかな。今日の試合をこの切り口で書くヤツも他におらんだろうからなw
 
本来サードは岡本が守る。
ただ、チーム事情によってはファーストに回る日もある。今日がそうであったように。

順番に考える。
岡本がサードをやるときのファーストは誰か?
答えは大城か阿部さん。

大城は今日先発のベンツご指名のキャッチャー。
小林でもなく炭谷でもなく、シーズン中からベンツの先発試合は大城がマスクを被る。まあ今日の結果を見ればその相性も認めざるを得ない。

そして、阿部さんを使う選択肢が「DH」と「ファースト」の二択ならば後者を選ぶことはあり得ない。これはもう暗黙の了解。ここにきてケガされても困るしさ。

このように大城も阿部さんもファーストで出せないとなると、岡本をファーストに回すことになる。
となると、代わりのサードは今日みたいに若林か山本。
・・・これはねえ、打撃面でも守備面でも弱いんですよ。一段も二段も落ちてしまう。
若林も山本もセカンドで使うなら及第点だけど、強打者が守ることの多いサードとなると実に見劣りする。おまけに二人とも守備がさっぱりときてるから、今日みたいに勝負の分かれ目的なところでそれが露呈することもある。

今日がもし、福岡でなく9人制野球の東京ドームだったらどうだったろう?
必然的に阿部さんをファーストで出すことになり、サードは岡本だからあのエラーも起きなかったんじゃないかと思うんだよな。山本は若林に比べればマシな守備力だけど、初の日本シリーズで緊張してたんだろうし、この小粒な2選手をホットコーナーで起用せざるを得なくなってること自体がちょっと苦しいよな。原、江藤、小久保、小笠原、村田、マギー。強打が売りなのが巨人のサードだもの。ソフバンファンの方、試合見ててこのタイプがサードだとラクだなあって思ったでしょ?いや正直にどうぞ。絶対思ったよね?でしょ?

・DHがあるパリーグゲーム。
・大城がキャッチャーになるベンツ先発の試合。
なかなか起こり得ないこの2つの条件が重なって、この大事な日本シリーズでウィークポイントを初めから曝け出してるような布陣になった。今日のポイントはこれだと思いますよ。

まあ、まだまだひとヤマありますよ。
9回に向こうがバカをやらかしたおかげで打線も目覚めたし、東京ドームで9人制野球ならこっちのペースですよ。1つ勝ったら流れも空気も変わるから、ネガティブなこと言ってるヒマがあるなら福岡のファンを見習って応援しろ。

管理人は最後の最後まで応援し続ける。

Let's GO GIANTSm9(`・ω・´)!



一見がっぷり四つに組んでるようでもジリッ、ジリリッと徐々に押され、最後はドドドッと押し出された感じ。

序盤から中盤はいい戦いをしてるようにも見えたけど、なんのことはないフォアボールでもらったランナーだけで全然ヒットは出てなかったもんな。
そういう流れの中で、相手が回の先頭に長打が出て持っていかれる。まあ負けるときのパターンといえばパターン。大きな声じゃ言えないけど、6回裏の牧原2ベースの時点でもう感じるところはあった。

代打長谷川を死に駒にして、かつそこで偽装スクイズ的なことまで仕掛けてこられたことに力量差を感じてしまうけど、向こうの方が強いのは前々からわかってたこと。今更焦ることもビビることもない。

どすこいで負けたのが痛いことは否定しないけど、福岡で2つ取れるなんて甘い見込みを立ててたヤツは誰もいないんだから、落ち着いて今日に切り替えりゃいいさ。
野手は早くヒット1本打って変な緊張感から抜けること。ピッチャーは敗戦処理でもマウンドに上がってこの場の空気に慣れること。落ち着いて戦えば何が起こるかわからんよ。

・・・それと、福岡の巨人ファンの皆さん、応援すごかったです。ありがとうございます!
数じゃ圧倒的に負けてるのに、まるでホーム球場かと思うような声量でした。古臭くて垢抜けないホークスの応援より全然良かったと思います。今日もよろしくお願いします!
いろんなことを思ったのだけど、このタイミングで記事が出るってことは週刊誌に狙い撃ちされたなと。巡り巡って思うことはそれだな。

もともと悪い噂はある人だった。
裁判とかDVとかシャレにもならない醜聞が付いて回る人で、家族が来るのが通例の引退挨拶でも、この人のときは奥さんの姿も子供の姿もなかった。

でも、まあ言ってみればそれはそれ、これはこれ。
野球選手としての能力と人間性には何の関連もない。管理人は芸能人でもスポーツ選手でも、無能ないい人より有能なクズの方が100倍も1000倍も価値があると思ってる。

だから、せいぜい「愛しい奈々おはよーチュッ」と同程度の話な気もするのだけど、なんというかわざわざ結婚式風の写真まで撮ってることがみっともないし実にカッコ悪い。
離婚成立前にホントに結婚した気でいたほどバカではないだろうし、女にせがまれて嫌々撮ったんじゃないかという気もするけれど、その写真が流出したことがこうして自分の首を絞める結果になったのだから笑えない。
いずれ人前で働く者としては脇が甘かったわな。

この最悪のタイミングで辞めることになって、チームに尋常じゃない迷惑をかけた。この時点で尚広がジャイアンツの敷居を跨ぐことはもう二度となくなったんだと思う。
球界に戻れる可能性があるとしても、数年後にひっそりと、注目度の低いパリーグのそれも二軍コーチとかが関の山。陽の当たる道を歩けた輝かしい人生は今日で終わったんだろう。

そして思うのは、近年の不倫バッシングブームもひと段落し、いくらジャイアンツとはいえコーチの不倫問題ごときじゃさほどの話題にならないことが予想される中、この絶妙のタイミングで放り込んできた新潮さんの作戦勝ち。狙い撃ち的中ってことだよな。見事にやられた。

さらば尚広。茨の道が待ってるだろうけど、おまえならきっと走り抜けられるよ。元気でな。


 
 

なんで戸郷なんだろう?なんで桜井じゃないんだろう?って予告先発発表後からずっと思ってた。


二番手で出てきた桜井の醜態を見て納得した。
忘れがちだけど、桜井9月以降ずっと悪いよな。ひどいと言ってもいいくらいのレベルで悪いよな。

岡本が大暴れしてくれた試合で劇的なハイライトもいくつもあったし、敗因を挙げる中でも中川の回跨ぎだったり違う箇所を指摘する人もいると思う。
でも管理人は桜井が非常に非常に気になった。なぜなら、桜井がこの調子じゃ先発要員から外さなきゃいけなくなるもの。ローテの頭数が一つ減る一大事だ。菅野もいない桜井もいないじゃ日本シリーズをどう戦うよ?



さて、久々の3日連続観戦で本当に燃え尽きた管理人。
いつもは帰宅しスポーツニュースを眺めながら記事を書くのが恒例なのですが、この3日間は応援のし過ぎ(酒の飲み過ぎ)で泥のように眠ってしまい深夜に目覚めて慌てて書いた次第でした。1戦目は夜中3時台、2戦目は4時台になんとか書いたのですが、3戦目(つまり今日)に至ってはシャワーを浴びる余裕さえなくそのまま寝てしまい、こうして朝にようやく書いてます。
外野スタンドは暑さを感じるほどの熱気で、立ち見エリアは歩くほどさえままならないほどの人だかり。常連さんたちも勢ぞろいでいつも以上のすごい応援でした。
この先に日本シリーズがあること、またそれに参戦できることを願っていますが、ひとまずは2019年の観戦記を締めるとします。東京ドームは8勝6敗、神宮は1勝1敗、西武ドームは1勝。計10勝7敗。・・・まあまあかな?今年もたくさん美味しいお酒を飲ませていただきました。ありがとうございました。


躍動する亀井さん。
その姿から感じたのは決意であり覚悟。来年から野手最年長となる男が背中で見せたリーダーシップ。

なんだかんだ毎年レギュラーを勝ち取ってきた亀井さんだけど、さすがに38歳になる来年はどうなるかわからない。
由伸、阿部、偉大な先輩がそうだったように、徐々にベンチを温める日が増え代打の切り札的なポジションになるのかもしれない。

今日ドームを駆け巡った背番号9に見たのは、どんな起用であれ結果を出し背中でチームを引っ張るというベテランの覚悟。そして主役ではないかもしれないけど、この入れ替わりの激しいチームに15年もいる男のプライド。

バッティングだけなら偉大な先輩たちに劣るかもしれないけど、亀井さんには守備があり足があり、誰よりも卓越した野球センスがある。ダブルスチールを決めた時たまたま亀井さんに注目してたけど、あれは足が速ければできるってもんじゃない。状況判断であり思い切りの良さであり、これぞ亀井さんと言いたくなる快心のプレーだった。他の選手が2塁ランナーだったらあそこでダブルスチールのサインは出なかったんじゃないかとさえ思う。

この頼れるリードオフマンと共に、頂点まであと5勝。

 

やっぱり、普通の試合じゃないんだよね。

山口が中盤グダグダになったり、デラロサが最後降板したことを責めちゃいけない。
勝った負けたが特別な意味を持つ試合だから緊張感も尋常じゃない。外野スタンドの空気もいつものペナントの比じゃなかった。

そういう試合の中で初回から丸、岡本が連発したのは本当に大きかったし、言っちゃ悪いけど阪神先発の望月くんは完全に役不足。
スッと試合に入れたジャイアンツに対し、ズブズブと阪神は沈んでいきリズムを作りようがなかったんじゃないかと思う。だってよくよく振り返ると、初回はダブルプレー直後にホームラン連発、2回はバント失敗で3塁封殺直後にタイムリー連発だからな。これ阪神からしたら余計に堪えるわな。



中身はともかく勝てばいい試合をしっかり取れた。
意気揚々と乗り込んできた阪神の勢いを止められたし、シリーズの展望的にも2勝にも3勝にも匹敵する勝ち。負けたらどうなってたかはパリーグ見てたらわかるじゃん?

さあ、このままの流れで終わろう。明日も明後日も勝って決めてしまおう。

Let's GO GIANTS!
そうですか、阪神ですか。
正直これはあまり想定してなかった。管理人以外にもそういう人は多いんじゃないかと思う。
そして、ハマスタでの阪神の相性の良さを考えると、2014年以来のG-Tでのファイナルステージも決して夢物語ではない気がする。5年前のアレはあまり思い出したくもない悪夢なのだけども。

まあ、阪神にせよベイスにせよ相手にとって不足なし。
ハッキリ言えば「かかってきなさい」と言ってやる。管理人は1戦目から3日連続でドームにいるぞ。どっちが来ようが必ず返り討ちにしてやる。



そんな訳で、気合いを入れるのと、長い長いペナントレースお疲れ様の意味で、毎度おなじみのスーパー1-9。知らない人のために言うと、年に一度ドームでの最終戦にだけ演奏される全選手の応援歌メドレー。

・・・こ、今年のスーパー1-9はひと味違う。
例年、管理人はこのスーパー1-9を全てソラで歌える。全曲歌える。それはそれでどうかとも思うけど、管理人みたいな外野スタンド民にはそれが当たり前。
ところが、今年は「・・・?!」「ん?」になったとこ多数。
それもそのはず、背番号順に演奏されるメドレーにおいて20番台があまりにもあまりにも難易度が高い。

岩隈→小林→野上→岡本→炭谷→田口→鍬原

いや、難しいっすわw
いつ演奏した?いや、一度でも演奏したことあるか?っちゅう高難易度の応援歌連発。個人応援歌を誰にでも与えるのもちょっと考えもんだよこれ。

てな訳で(どんな訳だ)終わったペナントレース。10月9日までしばしの休息。
読者の皆さまも今年も一年お疲れ様でした。8日間休んでまた頑張りましょう!

どの時代の阿部が一番印象深いだろう。

きっと答えは様々。百人百様。なぜなら21世紀のジャイアンツにおいて、阿部慎之助はずっとずっと「いて当たり前」の存在だったから。見た人それぞれ19年分の思い出があるよ。

今日はいわゆる「花試合」だけど、あのスイングができる40歳がいるだろうか?あれだけの打球を飛ばせる打者がジャイアンツに他にいるだろうか?

そして、長野が広島で、宇佐見が北海道で今日自身の登場曲を「September」にしてくれた。
ベイスさんは澤村をひっぱたくフリの余興を許してくれて、そのファンは最後の最後までスタンドに残り拍手を送ってくれた。これが人徳であり、阿部が残してきた功績の賜物。

今日で終わりじゃないから、振り返るのはまた今度にしておく。
長嶋さんが監督をしている頃からチームにいて、入れ替わりの激しい中でもずっとずっとジャイアンツの顔であり続けた圧倒的な存在感。他球団ファンから見た「ジャイアンツ」というアイコンは原か阿部なんだよな。由伸や坂本と比べてもその存在感は一段違う。
その選手がいなくなることがどれだけのことか。心に整理がつけられるのはまだ先になりそうだ。

この偉大なビッグボスがいてくれる喜びを噛み締めながら、更なる高みへ。
もし今年優勝できなかったら辞めなかったんだろうな。

優勝したとしても、自身が2割そこそこの不本意な成績だったとしたら、それもやっぱり辞めなかった気がする。

今年の阿部さんはまさに切り札。
スラッガーの晩年とはかくあるべしと見本のようなキングオブ代打。出てくるとドームが揺れるほどの大歓声だし、打率はほぼ3割、出塁率に至っては4割を超える見事な活躍ぶり。
チームは優勝した。自分もそれに貢献した。2つのベクトルが合致し、これ以上の引き際は無いと判断しての勇退。そう、これは引退でなく勇退と呼ぶべき男の去り際。

「まだやれる」
・・・そりゃそうだよ。言われなくても皆そう思ってるよ。
でも、これこそが一部の人間にのみ許される「自分の引き際を自分で決める」ってことなんだ。ほら、黒田が引退したときとよく似てる状況だよな。

そして、引退試合がどうとか問題にすべきはそこじゃない。
必ずCSを勝ち上がり、ドームで日本シリーズをやって、日本一に輝いて不世出の大打者を送り出す。どんな引退セレモニーよりもこれが最高の花道だよ。
原をもう一度胴上げして、その後に阿部さんをその背番号の回数胴上げする。稀代の名選手にはそれくらいの舞台がふさわしい。

阿部さんと一緒に日本一。さみしいけどもう一度最後の日本一。
日本一のキャッチャーだったんだから、最後に日本一にして送り出さなきゃ。
そこまであと7勝-。
「何にもしてなく(は)ないですよ」

そうですよ。
何にもしてないどころか、11も勝って個人貯金は5つあって、防御率も3点台ですよ。
リーグの違う全然知らないチームだとして、この成績だけ見たら立派なもんだって思いますよ。そういうレベルには達してます。
今年の菅野智之が、そのポテンシャルからすれば厳しい評価になるのは仕方ないけれど、それはあくまで菅野智之だからこそのこと。野上や宮國なら絶賛されてる成績ですよ。

ホントに悔しかったんだな。お祝いムード全開の中で、そこが引っ掛かって引っ掛かって仕方なかった。
不本意で歯痒くて、なんなら選手代表としてひな壇に上ってること自体にイライラしてたんじゃないかな。
出てくる言葉も、まるでその場に似つかわしくないものばかり。笑顔は無く、自身に向ける厳しい言葉ばかりが並ぶコメント。自分は何もしてなくて周りが頑張ってくれての優勝なんて、冗談でもあの場で言えるもんじゃない。

この一年、どれだけ苦しくて苦しくて苦しくて苦しくて苦しかったか。
今日のコメントと表情だけで十分に伝わった。
それを受けての原からの「何にもしてなく(は)ないですよ」。「ギブアップしない」「彼は自分からもうダメですという言葉を一回も言わなかった」との言葉。こらえきれなく泣く智之。
今日、管理人の心を打ったのは、原の涙よりもこの智之の悲壮な涙。こういう気持ちで戦ってるならいくらでも応援してやろうと思った。思うように投げられないことを一番悔しく思ってるのは智之本人なんだもの。他人事でネットで叩いてる外野じゃない。

それにね、ジャイアンツにとっての優勝とはリーグ優勝のことじゃない。
ペナントを制し、当たり前にCSを勝ち抜け、パリーグの覇者と戦いそれに勝利し日本一になってようやく胸を張って「優勝」を誇れる。
まだ志半ば。CSで3つ、日本シリーズで4つ勝たなきゃいけない中で、智之の力が必要なときは必ずくる。

今日は一つのゴール。
でも、まだ先に道があるゴール。それを思い起こさせてくれたのは他でもないエースの涙。
この先、ピリオドの向こうに勝たなきゃいけない勝負が7つ。そう胸に刻み、指揮官の涙とエースの涙に乾杯。
まあ、気にしなさんな。騒ぎなさんな。
これも野球。これもペナントレース。これしきのことは織り込み済みですよ。

ペナントレースをマラソンに例えるならば、2位以下に大差を付けて悠々独走でゴールできる年もある。デッドレースで熾烈に争い、最後の競技場に入るまで順位がわからないような年もある。
それでいえば、今年は独走は独走でもヘロヘロのボロボロになって、よたつきながら真っ直ぐ走れなくなりながらゴールテープを切るレースなんですよ。2位以下は猛スパートしてきたり、勝手に転んで下がったり、知らないとこで随分と忙しいみたいだけど。

こうももたついてるのは、やっぱり前回の優勝から5年もの月日が流れたから。
経験があるなしじゃなく、どんなに経験豊富でも勝ち方のペースを忘れる5年という時間。これはもう仕方がないことだ。人って忘れる生き物なんだもの。

かく言う管理人もそうだ。
胴上げのXデーを前に5年前の優勝を振り返ってみた。

そう、自分でも忘れていたけれど、5年前の胴上げは生で観られた。
当時の記事を読み返してみたけれど、あまりにもあまりにもチーム事情が今とは異なっていて驚く。片岡、アンダーソンあたりはまだしも、阿南、セドン、江柄子あたりの名前が出てきたときは思わず笑ってしまったし、まだ阿部はファーストでなくキャッチャーで、胴上げの翌日は初めて大田が四番に座った日だった。

時は流れた。
そんな中で選手たちが年間を戦うペースを忘れたところで、それを誰が責められようか。
今年は瀕死の状態でゴールテープを切る年。よたつきながら、転倒しかけながら、歩くほどのペースになりゴールする年。そう考えたらいいんだよ。この経験を活かして2020年のジャイアンツはまた一段と強くなるんだから。

あと4つ。指折り数えてその日を。
「助っ人」という言葉には少しマイナスな意味、否定的なニュアンスも含まれる。
他所から助けに来た人。あくまでもヘルプ的な借り物、一時的なもの。そんな意味合いも少なからずあると思う。

ゲレーロのあの涙を見たら、もう彼を「助っ人」呼ばわりするのは失礼だよな。立派なチームの一員で、日本人選手と変わらない仲間だよな。
凡打を繰り返すふがいない自分に怒り苦しみ、そのイライラともやもやを自力で吹き飛ばした大アーチにしびれた。

去就があれこれ囁かれるゲレーロだけど、この選手は残すべき。絶対に残すべき。
好不調の波が大きいのは事実だけど、彼の長打力は何物にも代え難い。1試合に3回三振したってこういう1本を打ってくれれば十分にお釣りがくるし、もっと言えばいい場面でなくてもホームランでなくても全然構わない。例えば、僅差のビハインドで1アウトランナーなしから2ベースでも打ってくれればもうそれで十分なんだよね。フォアボールのランナーをなんとかバントで送って、とかやってるのと同じだし、勢いも考えたら同等以上だもの。そういう魅力がある選手をそう簡単に手放しちゃいかん。

そして、本人にとってはこれからのプレーオフが正念場。
CSで打てば日本シリーズで打てば、それはもうペナントの比じゃないくらいに目立って印象に残る。ここにゲレーロありを示せれば、優勝景気も相まって黙ってたって残留になるよ。自身の応援歌の通り、

今だ 打てよ 打てよ ゲレーロ!

ですよ。バモス、アレックス!



これは、すごい・・・。
ようやく尚広の後継者にふさわしいスピードスターが誕生したと確信した。

「アフター尚広」は近年言われ続けたジャイアンツの一つの課題。
重信、尚輝、若林、いろんな名前が挙がったけれど、正直どれもこれも尚広の足元にも及んでなかった。

でも、増田に感じるワクワク感は尚広に夢を見たあの頃と同じ。間違いない。増田はとんでもないキラーカードになる。

この選手のすごいところは思い切りが異常にいいこと。ためらわずに早いカウントからガンガン仕掛けていけるし、塁上でバッテリーを攻撃するかのような存在感がある。

今日の盗塁→リードでボーク誘発の流れはマンガのように鮮やかだった。そして、この選手が3塁にいると、ゴロゴーなのか、ディレイドスチールなのか、ピッチャーカットを見越した1塁ランナーのみの盗塁なのか、とにかくいろんなことが頭をよぎる。
・・・これが攻撃的ランナーなんですよ。これが尚広にはできたけど他の選手にできないことなんですよ。こんな選手が出てきてくれて管理人はホントにうれしい。

そして言葉は悪いけど、増田の場合育成上がりであることも、バッティングがあまり良くないこともプラスに働く。
ドラフト上位で入団した選手や打力のある選手だと、いくら足に魅力があれど若くして代走要員にはしにくい。2年前までの重信のあの収まりの悪い感じを思い出してみるといい。
だけど、この経歴の選手だと迷うことなく終盤のキラーカードとして起用できる。いや、言い方は悪いけどね。

本人の異常なまでの思い切りの良さもその辺に理由がある気がする。
失う物がない者の強みというか、野球を諦めとび職になり、サラリーマンよりも待遇の悪い独立リーグを経験し、プロのスタートも育成選手だったこれぞ本物の雑草魂。温室育ちのエリートには絶対にないハングリー精神を感じるし、一軍の試合に出られて暴れ回れることがうれしくてうれしくて仕方ないように見える。

そして、こういうスペシャリストを擁して、彼らを自由自在に使って戦うのが原野球。これは、プレーオフにも来年にも再来年にも続く強力なキラーカードが生まれたんじゃないかい?
OJT(On-the-Job Training、オン・ザ・ジョブ・トレーニング)または現任訓練(げんにんくんれん)とは、職場で実務をさせることで行う従業員の職業教育のこと。


この優勝争いの最中、新打法を試合の中で完成させたバケモノがいる。
普通ならば「そんな余裕がどこにある?」と言いたくなるところだけど、実際に新しい形に取り組み、この首位攻防戦の中で結果を出してみせたんだからこれはもう黙るしかない。

・・・ホントになんだったんだあれは。
1本目は打った後の形が異様すぎておかしな間ができたし、2本目に至ってはスタンドインした瞬間に「はぁ?!」と声が出た。

ツイスト打法といえば阿部さんだけど、それと比べても奇妙に見えるバッティングフォーム。2本目の方はインパクトの瞬間だけバチーンと叩き、どこに飛ぶかはボールに聞いてくれ的に見えた。そう、亀井さんが数年前にやってたブラインドショットみたいな感じ。いずれにせよ、これをこの短期間でマスターしてくるんだからやっぱりバケモノだよな。

丸は決して目立つタイプではないのだけど、FA1年目からきっちり結果を出して、ここにきて超一流の片鱗を見せてきた。坂本よりも岡本よりも「天才」の呼称が似合うし、底の見えない感じが恐ろしさすら感じる。
シーズン中にこれだけモデルチェンジしてくるヤツ自体そうはいないし、大不振の選手ならまだしも普通に3割前後打ってた打者がこれをやるんだから驚く。いやぁ、丸ってすげえな。


試合前のベイスターズナインの掛け声は、普段聞こえないレポーター席まで届いたらしい。
それに代表されるように、この試合を天王山と意識し絶対負けられない大一番と位置付けたベイスターズ。

そんな熱く盛り上がるベイスに対し、ジャイアンツが先発に指名したのはクック。そう、クッククックーのあのクック(どのクック?)。
相手が熱くなっているとき、それを真正面に受け止めがっぷり四つで組むことだけが勝負じゃない。血気盛んに鼻息荒く向かってくる相手をひらりひらりとかわし続け、相手が頭に血が上ったり疲れて勢いが落ちたところにドーンと一撃を食らわす戦法もある。
だって、こっちからしたら4ゲームも差があるし、相手のエースが出てくる今日は負けても致し方なしとするところだもの。

ベイスはこっちがそういうスタンスと理解したら、そりゃもう早いうちに結果を出さなきゃと焦る。打って当たり前と思われてるんだから早く打たなきゃ、とおかしな焦りが生まれる。
だから、今日のクックの成績「3回0/3 1失点」は、100点とは言わないけど90点は付けられる。だって、ハッキリ言えば2回4失点くらいのことも想定してたから。

そして、その緩いスタンスを示すかのごとく打席に立った京介と田口。
普通は代打を送る。もしくは初めから打順の遠いところに入れて打席が回ってこないようにする。にも関わらず、なかなか見ることのないリリーバーの打席×2人。これはさすがにベイスのナインもファンも何かしら察する。
「読売が捨てにきてる試合を絶対に取らなきゃいかん!」。そう思う心が焦りと力みを招く。

そうこうしているうちに動く試合(岡本でかした)。
その流れを見て、名将原は捨てた試合を絶対に勝ちに行く試合に切り替えた。
そう、坂本のバント。普段やらないことまでして死に物狂いで1点を取りにきた。変幻自在というか、この流れを見てアクセルブレーキを踏み分ける力があるのが原。これが経験であり、百戦錬磨の勝負勘。

こっちとしては「勝てばラッキー」じゃなく、「勝つ気がなかった」試合。
一方、向こうは全てを賭けて臨んだ大一番。
それに勝ったということの意味は言うまでもなく大きい。真正面から叩きのめしたんじゃなく、ひらりひらりとかわし続けて余力の差を見せ付けてから勝ったことで大局の流れを決めた感がある。3勝4勝に匹敵する1勝で、これはもう完全に引導を渡した2019年のハイライト。

うん、ベイスさん。100年早いとも10年早いとも言わないけど、まだ数年早かったんだよ。出直しておいで。
そして、数日前まで「優勝は無理」と無責任にほざいてたネットの自称巨人ファンはすっかり消えた。なんJにせよヤフコメにせよ一過性のネットの意見なんてそんなもんだ。
それと比べて絶対優勝すると言いつづけてた管理人のブログはこれでも10年やってるからな。これもまた経験で勝負勘だよ。

さあ、健全で賢いジャイアンツファンの皆さん。胴上げがいつになるか楽しみに待とうね。
今さら語ることでもないけれど、長野を人的補償で出したときにそれを肯定する理屈で言われていた「若手の機会を奪う」という仮説。

9月になってそれを検証してみてどうだろう?
いや、誤解しちゃいけない。丸と長野の成績を比べてどうとか、そういう話をしてるんじゃない。
管理人が言ってるのは「長野がいなくなったことで若手の出番は増えたのか?」という話。

いきなり結論を出すけど全然増えなかったよね。
センターは丸で固定。レフトかライトかはさておき、亀井さんもほぼレギュラーを守った。もう一つのポジションは半分はゲレーロ、もう半分は陽。・・・これって去年までとまるっきり同じだよね。はて、長野さんは誰の機会を奪ってたのか?

さあ、考えよう。誰に機会を与えるために長野を切り捨てたのか?

これは見て見ぬフリをしないで、しっかり今年の反省材料にしないと。
だって、ゲレーロが離脱してる間に長野がいたらどれだけ助かったか。守備はいいけど打撃にまるで確実性の無い陽を使い続けなきゃいけないとき、代わりに長野が使えたらどれだけラクだったか。ハッキリ言っておくと、今の布陣に長野がいても何の邪魔をすることもなく、単純に戦力UPだよ。断言する。長野がいた方が間違いなくプラスだったと思うよ。

「そんな意味のない『たられば』を言ってどうする?」って言われそうだからこの辺にしとくけど、言いたいのは若手外野手もう少し頑張れってことですよ。ね?

それは、石川であり立岡であり重信であり。
偉大な長野先輩がいなくなったチャンスを活かせよ、千載一遇の機会と思ってモノにしろよ。そういうモヤモヤした気持ちがずっとずっとあった。
だから、こうして重信がいいところでしっかり輝いて、かつ試合が決した後もそのギアを緩めることなく更に光ってくれると本当にうれしい。乱暴だけど、これなら長野さんを出しても仕方なかったって思える。
その十字架は重いし決して本人のせいではないのだけど、こういう世代交代はどこの世界でも一般の企業でもよくあること。



ハードルは高くとも、跳べ重信。
 

余裕かましてる管理人、今日の負けはどうだ?

って訊かれたらやっぱりちょっと予想外。
この流れで負けるのかと、心中決して穏やかじゃない逆転負け。今年のペナント最後の観戦がこれかと、試合後ドーム前で少し黄昏れてしまった。



正直、今日は勝つと思った。
最後の最後までそれを信じて声を枯らしたけど、抜け出せなかった連敗地獄。打てなくて負ける試合が続いて、今日こうして打線が打った後に中継ぎ崩壊で負けるのは、なんだかこうチームが泥沼的な深みに嵌ってる感がある。

でもね、管理人も余裕をかましてるけど、それ以上に原は余裕あるんだなって思った日でもあったんですよ。
それは何か?この局面で山下くんをスタメンに抜擢したことだけでなく、6回のチャンスにも代打を送らなかった。
スコアレスでどうしても先制点がほしい場面。フォアボールで出た阿部に早くも代走重信を出して、その重信が決死の盗塁を決めて作ったチャンス。それでも原は山下くんに任せた。これはすごいよ。

まだもう少し先を見てるかな。今日明日の視点でジタバタすることなく、プレーオフも含めてもう少しマクロで物を考えてるかな。指揮官に対しそう思えた。

余裕がなくなった方が負ける。浮き足立った方から先に脱落していく。選手も監督もファンも。打たれた中川、実質的なエラーでピンチを招いた若林。この二人に決定的に欠けているのは優勝争いをした経験。叩いちゃ気の毒だけど、やっぱりそんな風に見えちゃうのも事実。




でもな、登場人物全ての中で一番経験豊富なのは原だから。



その百戦錬磨の将を信じて彼の指揮する船に乗るんだよ。選手もファンも。信じられなくなって屁理屈をこね始めたヤツは、この苦しみを超えてゴールに辿り着く喜びを感じられない可哀想な人種なんだよ。そいつらはさっさと脱落して二度と船に乗らなきゃいい。ここから嵐を超えて行ってこその航海。原船長のラストジャーニーなんだと思うよ。管理人はどこまでも原に付いて行く。



残り18試合。おもしろいなあw


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