忍者ブログ
忍者ブログ [PR]
山ほどマンガを読んでるけど鳥山明ほど魅力的で上手い絵を描く人っていないんですよ。合掌。     ※コメントに書きたくないご意見ご感想はcoolvanilla3(アットマーク)gmail.com までどうぞ  
[1894]  [1893]  [1892]  [1890]  [1889]  [1888]  [1887]  [1886]  [1885]  [1884]  [1883
プロフィール
HN:
故きを温ねて新しきを知る
性別:
男性
自己紹介:

カレンダー
02 2024/03 04
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 21 22 23
24 25 27 29 30
31
アーカイブ
最新CM
[03/29 あにーす☆]
[03/26 あにーす☆]
[03/22 SSA管理人]
[03/21 あにーす☆]
[11/18 あにーす☆]
[11/18 SSA管理人]
[11/16 あにーす☆]
[11/06 あにーす☆]
[10/05 よしぞー]
[10/05 あにーす☆]
ブログ内検索
バーコード
フリーエリア
フリーエリア
投手編続き。

・宮國 39試合 49回 3勝1敗1S5H 2.94
去年までの2年間を見るにつけ、こうなるとは思わなかった。こういう使い方でいいのだろうかという気持ちは残るけれど、ほとんど役に立っていなかったピッチャーが「ロングもいけるセットアッパー」に化けたんだから良しとしよう。テイクバックのときに腕をグッと下げるフォームが活き、去年までとは球が見違えた。去年なんかは見る度にフォームが変わってる状況だったので、なにか掴んでくれたものと思いたい。

・田原 18試合 18回 1勝0敗0S4H 1.00
終盤にスッと出てきてしっかり居場所を確立したサイドスロー右腕。彼も彼でここ2年低迷してたので喜ばしい復活。中継ぎの中にサイドが1枚いるとかなり目線を変えられるし、戦力的な上積みも大きい。

・マイコラス 21試合 145回 13勝3敗0S0H 1.92
ウンコラス、解雇ラスと呼ばれたのも今は昔、マイコラさんがいてくれて本当によかった2015年。勝率813で13勝、防御率も1点台で安定感は菅野以上どころかリーグナンバー1。なぜ打てないのか、なぜ抑えられるのか、誰も明確な答えが出せないまま毎試合7回8回までスイスイ投げ抜いてくれたイケメン助っ人。投げ降ろす角度、タイミングの取りにくいフォーム、様々な理由はあれど、やっぱり根本的なところでは本人が日本を楽しんでくれたことだと思うよ。嫁コラス共々、日本を楽しみ、NPBの野球に全力で打ち込み、自分の置かれた状況を100%楽しんでくれたからこその好結果。球団も来年は嫁と合わせてグッズを大量生産すべし。

・山口 60試合 52回1/3 4勝5敗2S29H 2.73
マシソン同様、こちらも数字にすると割に悪くない。だけど、春から7月くらいまでの山口は、ジャイアンツファンの知る山口じゃなかった。球に力がないからコースを丁寧に狙わざるを得ない。それを見極められるとフォアを出す、甘く入ると痛打を食らう。見ていてヒヤヒヤするどころか、内海以上に一つの時代が終わったことを感じさせる痛々しさだった。夏場以降、球に力が戻り、それに比例して結果も上がってきたけど、いつまでも無理強いができるポジションじゃないし、「山口抜きでの勝ちパターン」を模索していくことも由伸の役目。

・ポレダ 24試合 147回 8勝8敗0S0H 2.94
ノーコンストレートおじさんかと思いきや、画面で見る以上にストレートに威力があるようで結果しっかり通用してしまったサウスポー。勝ちが付かなかったり、意外なほどあっさり降板したりであまり記憶に残ってないけれど、6回7回までノーヒット、被安打1とかでものすごい好投を見せたことも多々あった。マイコラスにばかり目が行くけれどチームに必要不可欠なピッチャーなので、来年も残留してくれるらしいのは何よりの朗報。

・戸根 46試合 40回2/3 1勝1敗1S5H 2.88
戸根くんはきっと、何もしていなくても「ふてぶてしい」「態度がでかい」と思われるタチ。その見た目のイメージそのままに、新人離れしていたのがマウンド捌き。1球ごとに投げるリズムを変える、ランナーもいないのにクイックで投げる等、30歳過ぎのベテランがやるような小技が既に身に付いていた謎ルーキー。それに、こういうことこそなかなか教わってもできない部分で、ピッチャーとしての武器が既にしっかり備わってる証拠。彼に関しては大当たりも大当たり。山口の代わりができるとは思わないけれど、徐々にその役割に近付いて行く起用になると思う。

・高木 26試合 163回2/3 9勝10敗0S0H 3.19
クイッと曲がる自称カットボールで鮮烈にデビューした序盤。アホ丸出しのヒーローインタビューも話題になり、一躍ローテの軸にまでなりかけたルーキー右腕。完全にスタミナ切れし、出ては序盤で燃えて、ベンチで宮根にカエルを足したような顔で茫然とする姿が目立った終盤。彼の場合はもう間違いなくスタミナ不足だし、来年はキャンプから走り込んで投げ込んでしっかり年間通して戦える体力を付けてほしい。4月5月のあのカットのキレ、ストレートの速さ、フォークの落ち幅はプロで十分に通用する。あれがシーズン通して投げられるなら、いかに貧打でも15前後は勝てるよ。

・田口 13試合 66回1/3 3勝5敗0S0H 2.71
他の先発陣と比べても尚際立った貧打地獄。他の経験豊富なピッチャー、ルーキーでも既に25歳の高木と違い、高卒2年目でシーズン中はまだ10代だった田口くんが苦しめられてる姿は見るに堪えないものがあった。雰囲気からしてきっとやんちゃな子なんじゃないかと思うけど、戸根と違ってそこに目が向く前に「田口くんかわいそう!」になっちゃったもんな。宮國とか小山とか先発でちょっと結果が出て、翌年以降鳴かず飛ばずになるパターンが多いチームなので、なんとか大事に育ててやってほしい選手。



にほんブログ村にほんブログ村 野球ブログ 読売ジャイアンツへ
にほんブログ村 スピードスターにあこがれて - にほんブログ村
PR
   ・   ・   ・  
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字


<< GIANTS PRIDE 2015 その155~スーパー1-9~HOMEGIANTS PRIDE 2015 その153~個人成績 投手編①~ >>