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白球追いかけ薄給になった管理人が運営するジャイアンツブログです。「ジャニーズ」ってハッキリ名前を出した二宮くん、すごくカッコいいと思うよ。 ※コメントに書きたくないご意見ご感想はcoolvanilla3(アットマーク)gmail.com までどうぞ  
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「CITY HUNTER」
あるところから上の世代において、「冴羽獠」というのは特別な意味を持つポップアイコンである。

ほぼ全ての青少年がジャンプを読み、ジャンプに載るということが特別なことであった時代。
ケンシロウやキン肉マンみたいなハイファンタジーの世界じゃなく、現実に近いローファンタジーの中でしなやかに軽やかに夜の街を駆け巡る冴羽獠は憧れの的だった。
大人になれば、都会に行けば、自分も獠のようにスタイリッシュにセクシーに、コミカルな人気者として生きられるものだと誰もが信じて疑わなかった。

あの頃のキッズみんなそれぞれの中に冴羽獠像がある。
本当の歌舞伎町は自分を受け入れてくれないことを知っても、獠の人生のように美人が次から次に目の前に現れてはこないことを理解しても、あの頃憧れたセクシースナイパーの姿が偶像として心の中にある。

だから冴羽獠を演じるなんてことはスペシャルもスペシャル。
それは管理人のような一般人であれ役者さんであれ、あるところから上の世代においては共通していると思う。ある意味特殊な役者として世間に認知されている鈴木亮平とはいえ、獠役に特別な思いはあったはず。
しかも、エンジェルハートで上川隆也が驚くほど獠に寄せてきた前例がある。否が応でも比べられるし、なんなら面長の鈴木亮平は見た目からすれば上川氏以上に獠と距離がある。ハンデもプレッシャーもある中での冴羽獠役だったことは想像に難くない。

・・・うん、ちゃんと冴羽獠だったよ。
見た目のイメージでいえば全然違うはずなんだけど、途中何度も違和感なく鈴木氏が獠に見えた。
脚本自体はあまりに突飛で現実離れしすぎているのだけど、アクションシーンのすごさと鈴木氏の愛ある熱演がそれを補って余りある。

80年代バブルの匂いをひっさげ令和に帰ってきた昭和のポップアイコン。
シリーズものとして続いていってほしい期待も含め7点あげようかと思ったのだけど、エンディング曲の「GET WILD」があまりにもひどかったので減点1。あれなら余計な色気を出さずに原曲使用でよかったろよ。小銭がほしかったのかもしらんけど、こういうところだよ小室哲哉。


10点満点で    6点




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