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白球追いかけ薄給になった管理人が運営するジャイアンツブログです。ネットフリックス最高!!   ※コメントに書きたくないご意見ご感想はcoolvanilla3(アットマーク)gmail.com までどうぞ  
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「サンクチュアリ-聖域-」
投げっぱなしのように唐突に終わるラスト。
余韻を残しての終わり方が、続編を期待させるのではなくまるでこの物語を象徴しているかのようで美しい。

なぜなら、もし横綱になれたとて、それはゴールではなくそこからまた険しい道のりが待っている。
忽那汐里演じる記者と付き合うことになったとて、その先に何があるかはわからない。

そう、この物語は人間賛歌。
誰もがいつでも道半ばで、足掻きながらもがきながら、光も影も背負いこんで輝かしい姿も見せてみっともない醜態も晒して生きている。その生き様剥き出しの物語の終わりに見せるのは到達点じゃなく通過点でいい。

力士、親方を演じた中で、いったい誰が元力士のいわば本物で誰が単なるデブか。
それを調べて驚いたり笑ったりできる本作だけど、その中でもっとも輝いていたのは元力士の澤田賢澄さん。現役力士顔負けの相撲、役者顔負けの芝居をされていた方が、まさか本作撮影後にそんなことになっていようとは。一刻も早い回復をお祈りします。


10点満点で     9点

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