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連日オリンピックを見てて思う。
冬季の種目は、下手すると死ぬ競技が多いw 信じられないほどクルクル回転するスノボ、時速130キロ超で滑走するスキーとソリ。そして、何のきっかけで競技人生を始めたのか気になって仕方ないスキージャンプ。死と隣り合わせみたいな競技が多くて面白い反面、冬季が夏季ほど盛り上がらないのはこのせいもあるんだろうなあと思う。だって、ほとんどの人がやったことのない種目ばっかりなんだもんな。なかなか縁の無い競技が多いし、それは環境がどうこうもそうだけど、リスキー過ぎて競技人口が伸びないことが原因だよ。我が子にスキージャンプをやらせたいと思う親なんてほぼおらんだろうしな。
さて、今日は最近読んだマンガのレビュー。
「ULTRAMAN」 清水栄一/下口智裕
そう、あのウルトラマン。誰もが知るヒーローが、まったく予期せぬ形で現代に再登場。主役はあのハヤタ隊員の息子(?)。ともすると大コケしそうな設定なんだけど、これはおもろい。セブンイレブンにしか置いてない「ヒーローズ」というマイナー誌掲載ながら、確実に人気が出始めてる作品。まあ、諸星が正体を明かすまでに溜め過ぎた感じはあるけどね。既刊3巻でまだまだこれからなので先物買いしといて損無し。
「ボーイズ・オン・ザ・ラン」 花沢健吾
やっと読んだぞ。なんだよなんだよ、すげえおもしろいじゃんw 管理人がまったく知らぬ間に映画化もドラマ化もされてたのねw どこに向かっていくのかが全く読めないジェットコースターマンガ。サラリーマン物かと思った予想は見事に裏切られ、ヒロインと思い込んでいた女性キャラがサセ子になり転落していくサマは圧巻。じゃあボクシングマンガか?と言われれば、それもまったく違うという読み応えたっぷりの傑作。後半のメインになる要素が、かなり序盤で伏線的に登場してたことにも感心。読みながらどこか「宮本から君へ」の匂いを感じたけど、ウィキ見たら作者がまさにそれをバイブルと崇めているそうで納得。予想の斜め上を行き続けてくれた気持ちいい作品。
「ぼくは麻里のなか」 押見修造
散々使い倒されてきた男女の心と身体入れ替わりネタ。それでもグッと引き込まれるのは、そのネタに思いもよらぬ味付けがされてるから。最終的にどう落とすのかがイヤでも気になるし、絵柄のキレイさが読み易さに多大な貢献をしてる。これも既刊2巻でまだまだこれから(しかも隔週誌で月イチ掲載w)。追いかけにくくなる前に読んでおくべし。
このマンガレビューは管理人の気分次第でシリーズ化しますw
オッサンは知らない。今のガンプラに接着剤が要らないことを。
だいぶ以前に書いたようにガンプラ世代の管理人。ただし、当然にしてプラモデルなんてものからは二十数年遠ざかってる次第。家電量販店のおもちゃ売り場で横目で見ることはあれど、実際手に取るにはなかなか抵抗があったりしたのです。
で、いざ思い立って購入。・・・驚いたさ。接着剤要らないんだねw
セメダインと呼ばれる接着剤と悪戦苦闘しながらガンプラ作りに励んだ少年時代。そのガンプラ世代のオッサンからすると、接着剤無しで作れるプラモなんて想像ができん。時代は変わるもんだねえ。
ニッパーも同時に買い、テレビを見ながら2~3時間かけて完成。うん、接着剤無しでも合わせ目キレイにパチパチはまるね。
・・・いやぁ、なかなかのもんじゃない?いや、管理人の腕がじゃなくて、もともとのクオリティが。2千円も3千円もする物ならまだしも、これ700円だもの。そう考えると昔に比べてかなり高品質。パーツが5色に色分けされてるから、塗装しなくてもそこそこ見映えがいい。だってあなた、昔のガンプラなんて単色のも普通にありましたからね。で、すっごく良くできてるよ。あちこち関節曲がるからポージング思いのままだし、接着剤無しでも意外に丈夫。
管理人はいわゆるファーストガンダムしか見ていないライトなファン。近年のものはおろか、ZもZZも見てない。そういう薄いファンからすると、こういうファーストのキャラに味付けしたキャラはかっちょいい。これもしっかりザク感を残した上でのアッパーモデル感がたまらん。
いやぁ、数百円でこんなレベルならまたヒマな時作っちゃおっかな♪