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白球追いかけ薄給になった管理人が運営するジャイアンツブログです。     ※コメントに書きたくないご意見ご感想はcoolvanilla3(アットマーク)gmail.com までどうぞ  
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ネットカフェにて、珍しく少年マンガを読んだ。
そう、管理人は青年マンガに関しちゃそこそこ詳しいけれど、少年マンガにはとんとご無沙汰(ただし、ワンピは特例)。

何を読んだかというと「バクマン。」。簡単に言えばマンガ家を主人公とした話。
昔からこのジャンルは「吼えろペン」とか「いつでも夢を」とか、本当に古くはトキワ荘とか当たりが多い。そりゃそうだわな、なんたってリアリティが違うし、マンガ家の実態なんてのはマンガ家じゃない人からしたらかなり奇異だし新鮮だ。面白くなる下地ができてる。
で、バクマン。もなかなか面白い。プラトニックすぎる恋愛がいい年したオッサンにはちいとしんどいけど、マンガ家という職業のハードさ、週刊連載のシビアさはよく描けてる。まだ全部読み終わってないから感想は書けないけど、続きが気になって飽きない。
その舞台になってるのは週刊ジャンプ編集部。ジャンプに掲載すること、ジャンプで連載を続けることがテーマのマンガ。それを読み進めるうちに管理人の昔懐かしい記憶に火が点いた。

そう、管理人はジャンプ世代。ジャンプ黄金期をリアルタイムで味わった世代。
売上的な黄金期はドラゴンボールとスラムダンクの二枚看板を擁した時期なのだろうけど(管理人はこの頃既にジャンプ卒業済み)、管理人が毎週楽しみにジャンプを買っていた小学校~中学校前半の時期もすごかった。「キン肉マン」、「北斗の拳」、「Dr.スランプ」、「キャプテン翼」、「キャッツアイ」、「シティーハンター」、「電影少女」、「きまぐれオレンジロード」、「魁!!男塾」、「聖闘士星矢」、「ろくでなしBLUES」・・・そして今も続く「こち亀」と「ジョジョ」。お世辞でなしにジャンプがどこから読んでも面白かった時代。楽しみなマンガが常に10本程度あった奇跡の週刊マンガ誌。上に挙げたマンガの中で、アニメ化されたもの、実写で映画化されたもの、掲載誌を変えて続編が描かれたものがいかに多いか。いかに娯楽の少ない時代とはいえ、この時期のジャンプマンガのレベルの高さは異常だと思う。

その異常にハイレベルなジャンプの中で、子供の頃の管理人がもっとも愛したマンガ。それがこれ。


そう、奇面組。「3年奇面組」から「ハイスクール!奇面組」へと名を変え、延べ8年弱に渡ってジャンプに連載されたマンガ。管理人がもっとも影響を受けたギャグマンガ。
近所のブックオフで見付けて思わず買ってしまった。なんたってたったの105円なんだもの。ネカフェに3時間いたら1,000円程度かかることを考えたら買わない手は無い。
・・・面白かった。本当に面白かった。子供の頃何度も何度も読み返したマンガだから、読みながら当時の事を思い出して心がほっこりした。「変態」という言葉を世間に定着させた張本人でありながら、エログロの類は一切出てこないピュアな学園ギャグマンガ。これに魅せられて育ったせいか、この年になって逆に美しく見えるせいか、なにか気持ちが穏やかになるような感覚を味わった。そして、懐かしさだけじゃない。ここに描かれている笑いは今でも十分に通用するレベルだった。思い入れとか関係なく、普通に大笑いしてしまったw
そして、一度ハマると一気にいく管理人は、105円なのをいいことにこの文庫版奇面組を11巻まで大人買いしてきたw
うん、しばらくは穏やかな気持ちで笑って過ごせそうだ。
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