忍者ブログ
忍者ブログ [PR]
白球追いかけ薄給になった管理人が運営するジャイアンツブログです。     ※コメントに書きたくないご意見ご感想はcoolvanilla3(アットマーク)gmail.com までどうぞ  
[1566]  [1565]  [1564]  [1563]  [1562]  [1561]  [1560]  [1559]  [1558]  [1557]  [1556
プロフィール
HN:
故きを温ねて新しきを知る
性別:
男性
自己紹介:

カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
2 5
7 8 10 11 13
14 15 17 18 20
21 22 24 26 27
28 29 30
アーカイブ
最新CM
[04/25 あにーす☆]
[04/20 あにーす☆]
[04/18 SSA管理人]
[04/18 SSA管理人]
[04/18 よしぞー]
[04/17 あにーす☆]
[04/13 SSA管理人]
[04/13 あにーす☆]
[04/12 SSA管理人]
[04/09 もぐ]
ブログ内検索
バーコード
フリーエリア
フリーエリア
またまたマンガのレビュー。

「惡の華」 押見修造
このタイトルを見るとついつい「燃える血を忘れた訳じゃない 甘い温もりが目に染みただけ」と歌いたくなる世代の管理人。言葉の魅力というか、実に魅惑的な響きのあるタイトルだよな。
いわゆる「中二病」、その頃なら誰しもが持つ強烈な性衝動。田舎の小さな町で、ここを抜けだしたいと思う気持ち。それらが実に歪んだ形で描かれてる。展開が遅い感じはあるけれど、暴走&暴走&暴走で展開されるストーリーと、淡い恋心と性欲の狭間であがき、「自分とはなんぞや」という大人が過去に忘れてきた命題に全力で立ち向かう中学生の姿は必読の価値あり。
でも、いまいち感情移入できないのは、この登場人物たちはあまりにも全力でアクセルを踏むから。ここまで突き抜けられないからこその「中二病」だと思うんだけど、ここの登場人物たちは見てる側を置き去りにするほど全力で生き急ぎ、全力で失敗する。そして、主役の春日があまりにモテすぎるのも入り込んでいきにくい要因。
ただ、それでも仲村佐和のキャラには惹きつけられるし、10巻で彼女が再登場したことで続きは楽しみになった。

「亜人」 桜井画門
思うんだけど、マンガなんてものは画風が嫌いなら、それだけを理由に読まなくたって別にいいんだよ。かくいう管理人も、名作、傑作の呼び声が高い作品で、画が自分に合わずに読んでいないものが多数ある。
で、この作者の画風は、本作のテーマにちょっと合ってない。決して下手な人ではないと思うけど、ケイもカイもどうにも少年マンガ風に見えて違和感がある。
一応、今話題のマンガということで読んでみたけど、全てにおいて惜しい感じ。設定も画もキャラも展開も、すべてがどこか足りない。つまらない訳じゃないし、1巻の段階では今後へのワクワク感もあったのだけど、既刊の3巻まで読んだところで飽きてきた。ただ、完全に見切るには惜しい思いがあるのも事実。まあ、買う気にはならんけど、ネカフェで読むならいいかなぁって感じ。


今、管理人はマンガがマイブームで、いろんなものを読み漁ってます。きっとまたレビュー記事があることでしょう。
にほんブログ村 野球ブログ 読売ジャイアンツへ
にほんブログ村 スピードスターにあこがれて - にほんブログ村
PR
   ・   ・   ・  
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字


<< サイレントナゴヤHOMETPO >>