忍者ブログ
忍者ブログ [PR]
白球追いかけ薄給になった管理人が運営するジャイアンツブログです。水谷豊が右京さんとして築き上げた財産が異常者に持っていかれる・・・。    ※コメントに書きたくないご意見ご感想はcoolvanilla3(アットマーク)gmail.com までどうぞ  
[17]  [18]  [19]  [20]  [21]  [22]  [23]  [24]  [25]  [26]  [27
プロフィール
HN:
故きを温ねて新しきを知る
性別:
男性
自己紹介:

カレンダー
08 2025/09 10
S M T W T F S
1 2 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
アーカイブ
最新CM
[09/05 くせもの2号]
[09/05 よしぞー]
[09/05 あにーす☆]
[09/04 あにーす☆]
[09/01 あにーす☆]
[09/01 よしぞー]
[08/31 SSA管理人]
[08/31 SSA管理人]
[08/30 よしぞー]
[08/29 あにーす☆]
ブログ内検索
バーコード
フリーエリア
フリーエリア
炭谷を褒めるとき、その名前にかこつけて、働きぶりに準えて言われる「いぶし銀」。
いや、今日は違うねえ。いぶし銀どころかシルバー925どころか「純銀」ですよ。

ほら、あれは少しイヤな空気のある打席。
ノーアウト1塁で下位に回る打順で、2020年のジャイアンツはいったいどういう攻めをしてくるのかと試されるような雰囲気さえあった。
バントで送ったところで次はピッチャー。その次の1番にも実績のない若手が入ってる。
強攻して出塁できたところで、次がピッチャーならその後送れる保証もない。
まして強攻が裏目に出たら尚更。
つまり、どうやったって文句を言われるような局面の打席。

進塁打狙いの徹底した右打ちにも感心したけれど、そうまでして進めようとしたランナーはあえなくピックオフで刺された。
当然そこで勢いは止まるし、流れも向こうに行きかねない中、それを堰き止めたのが今日の「炭谷の14球」。インコースアウトコース、高い低い、スライダー、カット、チェンジアップ、ツーシーム、カーブ、ストレート。ありとあらゆる攻めを凌いでみせたベテランの1打席。

凡打だとしても意味ある打席だったのに、結果は鮮やかなクリーンヒット。これはもう大きな大きなターニングポイント。誰が見たって今日のポイントだった。

そして、どうしてもそこに関連付けて考えたくなってしまうのが小林の登録抹消。不慮の骨折でおそらく決して短くない期間になるであろう離脱を余儀なくされたバッドニュース。
自分の出番は間違いなく増える。それを「代役」でなく、ここに炭谷ありと示してみせたベテランの気骨。大変お見事でした。あっぱれ。にほんブログ村 野球ブログ 読売ジャイアンツへ
にほんブログ村 スピードスターにあこがれて - にほんブログ村
PR
驚かれる方もいるだろうが、つい先日14日に管理人は救急車に乗った。
その前日からひどい腰痛に苦しんでいたのだが、痛みで一睡も出来ず、遂には自力で立ち上がることさえ困難になり119番要請をした。

痛みにもがき苦しみながら病院に運ばれ、レントゲンだけでなくCTも撮ったのだけど明確な原因はわからず。ヘルニアとかはたまた骨折とかしっかりとした病名がわかればまだしも、それが判然としないものだから対症療法で痛みを抑えるしかない。注射を腰に打ち、薬を飲み湿布を貼り、それが功を奏したのか徐々に痛みが和らいできた。
日常生活もままならないもんだから今週は仕事も休みがちだったけど、どうにかこうにか昨日一昨日くらいから普通に過ごせるようになってきた。

・・・前置きが長くなった。
腰痛はつらい。かなりしんどい。
去年、腰痛で苦しんだ選手といえば菅野と尚輝。彼らの気持ちがよくわかったよ。特に尚輝なんかは延々とリハビリをしてることに責めるような感情を持っていたけれど、いざ自分がそうなってみてしみじみ思った。人間ってのはほとんど全ての動作に腰の筋肉、関節を使っているし、その腰に爆弾があると普通のことすらままならなくなる。よーくわかったよ。

そのいわば「腰痛明け」二人の活躍で開幕戦勝利。球団通算6,000勝達成。どんとはれ。

・・・で、済ませたらあんまりかw


なんというかね、感じたのは紙一重の運。ツキとかなんとかそういった言葉で表現されるような僅かな差。
いい当たりだけどヒットにならなかった。逆に、あまり当たりは良くなかったけどヒットになった。
いいピッチングをしたけど勝ちは付かなかった。その反対は、決して内容は良くなかったけど勝ち投手になった。
それがどっちに転がるかで大きく変わるものがある。だって、今日の試合の中身なんて明日にはほとんど忘れてるし、来週来月になればその99%を忘れてる。そこに残っているのがヒットや打点、勝ち星といった形に残るものか、はたまたただの名誉の記憶なのかは全然違うよね。

中島に求められているのは結果。過程はどうあれ、どんなに泥臭い形であれ結果がほしくてほしくてたまらないはず。
そこに早々に出た2安打1打点。
菅野もそれに遠からず。7回表までは「内容は悪くないけど勝てなかったか・・・」とみんな思ったはず。なぜなら、そういう姿をあまりにも何度も何度も見てきたから。
意外と言ってはなんだけど、ポンと転がり込んできた1勝目。

内容に大きな差がある訳じゃないけれど、結果は180度近く違い天と地ほどの差がある。
ほら、わかりやすく言えば今日結果に恵まれなかったのは西だよ。打っても投げても大活躍だったのに、一人で試合を支配していたのに結果だけが伴わなかった。
そのいわば「結果の女神」が微笑んでくれた2020年ジャイアンツ。これは思っているよりもいい滑り出しかもね。
にほんブログ村 野球ブログ 読売ジャイアンツへ
にほんブログ村 スピードスターにあこがれて - にほんブログ村


数年前まではYou Tubeで見つけて気に入った動画を貼り付けて、感想を数行書いて記事にすることも多かったこのブログ。
ご存じのように、近年You Tubeがおかしな方向に進んでしまったので、それもしばらくご無沙汰でした。

・・・でも、これは貼らねば。
久々に心動かされた。

今さら管理人が言うことでもないけれど、この君島さん男だからね。驚く以外ない。

見れば分かるけど、顔や声が似てるだけじゃなく、仕草、表情、歌い回し、どれもが完璧にトレースされてる。それつまり、練習というか訓練を積み重ねて磨き上げた芸に他ならないってことだ。ホントにすごいよこれは。

もうモノマネというよりは影武者レベルで似てるし、引きのステージで爺さん婆さんが観客なら完全に騙し通せるんじゃないだろうか。

そして、ともすると自分が道化になりかねないこの企画をやり切るラスボスさっちゃん。あんたもすごい。
何回でも見れますこれ。
にほんブログ村 野球ブログ 読売ジャイアンツへ
にほんブログ村 スピードスターにあこがれて - にほんブログ村
気持ちをどこに向ければいいのかわからない。

いや、そもそもこれがどういう気持ちなのか自分でもよくわかっていない。やりきれない思いなことだけはわかっているけども。

昼過ぎからこの情報が出て、3時くらいからどうやら一人じゃなく二人らしいとの話になって、さていったい誰かと気にしていたら、夕方テレビのニュース速報で名前が出て「うわあぁっ!?」と叫んだ。

よりによって、一番目立つヤツを含むガチの主力二人かよ。
特に坂本の代わりはいないから、こんなんなら開幕再延期とかしてもらった方が・・・、とか言い出すと他ファンの皆さんに怒られるわな。

で、なんだろなあ。
今回はジャイアンツの選手だった訳だけど、これが起きる度に中断して直前の試合に出てた選手を検査とかしてたら、そりゃもう絶対に120試合とか無理だぞ。
かといって怪我みたいに割り切って切り捨てるのもそれはそれで違うから、どうにもこうにも気持ちを持っていく先がない。気まずい顔をして腕組みして黙るしかない。

そして、これだけはハッキリしてる。
坂本も大城もお大事に。
たぶん症状はたいしたことないんだろうけど、静養して早く治してな。特に坂本はインフルといい今年はいったいどうなってんだ。とにかく無理せんとお大事に。にほんブログ村 野球ブログ 読売ジャイアンツへ
にほんブログ村 スピードスターにあこがれて - にほんブログ村
いろんな感情はある。

まだまだ問題はある。

始まれば、おそらくそれらはもっと強く思うことになる。

だけど、今年はそれらを度外視しよう。
いつもならば噛み付くこともグッと胸の内に抑えよう。
日程がどうとか、球場がどうとか、今年はもうそんなことを言っても仕方ない。

やっと始まる。
それだけで十分だ。ね?

待ってたよ。
誰も経験したことのないメチャクチャなシーズンになるだろうけど、優勝したとて周囲から必ずケチがつくシーズンになるだろうけど、それでも野球がないより100倍いい。




巨人ファンは野球が好き。

アンチ巨人も野球は好き。


つまり、このブログに来てくれる人はみんな野球が好き。


・・・みんな、また遊ぼうな(・∀・)。
にほんブログ村 野球ブログ 読売ジャイアンツへ
にほんブログ村 スピードスターにあこがれて - にほんブログ村
去年の秋、人気スマホアプリ「ドラクエウォーク」にハマった。
そう。ポケモンGOと並んで、スマホ見ながら歩くゲーム二大巨頭の一つ。
とにかく面白かったし、小まめに区切りが設けられてて短時間でスパッ、スパッと遊べるのも好都合だった。


ドラクエシリーズはとにかく歴史が豊富で、クロニクルと呼んで差し支えない積み重ねがある。
それを活かすべく、ドラクエウォーク単体の進行だけじゃなく、過去の作品とのコラボがイベントとして定期的にある。

いつだったか、ドラクエ4とのコラボで、4の登場キャラが助っ人として出てくるイベントがあった。
管理人はドラクエの中で4と5だけは徹底的にやりこんだ。それももういい歳になってから、DSのリメイク版にどっぷりハマってやりこんだ。
その4のキャラと一緒に戦える。
これはもう楽しかった。管理人のウォークにも拍車がかかり、その時期はもう歩きまくってやりまくってた。時間があればドラクエウォークの日々だった。


だけど、楽しい宴はいつか終わる。
ある日、イベントは終わり、それまで一緒に戦ってた4のキャラは影も形も無く消えた。昨日まで側にいたアリーナもマーニャもミネアもいない。
・・・ものすごく寂しくなった。
言いようのない喪失感に襲われ、まるで身近な大切な人がいなくなってしまったような気持ちになった。

結果から言うと、それで醒めた。
少しの期間だけ惰性で続けたけれど、今年になってからはもうログインすらしてない。
あんなに夢中になってたのがウソみたいに引退してしまった。あっけないもんだ。

・・・そして、時は流れコロナ禍でStay Homeが叫ばれる昨今。
家にいる時間を楽しむために何をしようかと考えた。答えは一つ。



管理人はスマホのガチャに課金するのは好きじゃない。
いや、好きじゃないどころか、そういういいカモになってる連中を心の底からバカにしてるし、そのバカを食い物にしてる制作メーカーのことも敵視してる。
でも、買い切りならアリなんですよ。初めに買って、後は一切課金要素がないならばそれは正当な「販売」であり、どこに恥じることもない表舞台のビジネスだ。しかも、通常1,840円するのが期間限定で1,220円になってた。これは買いですよ。

・・・やっぱり面白い。
とてつもなく奥深いし、小説や映画を1作じゃなく2作見たような濃さがある。圧倒されて魅せられるし、自分がこの作品世界に吞まれていくのがどうにも心地いい。ドラクエウォークじゃこの感覚は味わえない。やっぱり本家はすごいよ。

管理人は今、ドラクエ4の世界にどっぷりとどっぷりとハマってる。
少しでも長くスマホに向き合っていたいし、外出自粛もなにも、出かけたらスマホをいじれないんだからもはや望むところとして家にいる。
攻略サイトを見るのも極力避け、長く楽しめるのがある意味得とばかりにじっくりじっくり楽しんでる。

・・・そしてね、道中半ばではあるけれど一度クリアしてるから知っている。
この物語には強烈なカタルシスが待っている。クリアしても、最終的に突きつけられるのは家族も愛してくれた人ももういない現実。目的を果たした仲間が離れていき、一人残される言いようのない虚無感。これがあるからこの作品は名作なんだよな。
もう少し、もう少し管理人はこの世界にハマろうと思うし、スクエニの回し者でもなんでもないけど声を大にして言う。

くだらないガチャに課金するくらいならこれを買え。


にほんブログ村 野球ブログ 読売ジャイアンツへ
にほんブログ村 スピードスターにあこがれて - にほんブログ村
表面的なところじゃなくて、書き起こした時の字面の問題じゃなくて、根底に愛があるかどうかなんですよ。
キツイ言葉でも愛があれば優しさに聞こえるし、面従腹背で心の無い拍手は相手の心には響かない。そんなことを思ってしまう出来事が2つ。

矢部が岡村に怒った。
風俗発言だけじゃなく、これまでの不満を全てぶつけるかのように辛辣な(管理人は決してそうは感じなかったけども)言葉を並べて公開説教した。
でも、これは言葉のインパクトを取り上げてどうこう言う問題じゃなく、学生時代から長年連れ添った相方に対して、いい歳のオッサンが本音で腹を割って話をしたことこそが本質。
そこにあるのは矢部の岡村に対する愛情であり、世間のガス抜きをしてこの難局を乗り越えようという計算と、家族以上の関係である相方の性格をこの機に矯正しようという本音の2つが見える。

一方、表面だけはいい顔をしていても、相手に対する敬意がまるでないのが話題のドラマ「M 愛すべき人がいて」。
もう敬意どころか、スタッフが心の底からバカにして嘲笑って作ってるのがハッキリわかる。

管理人は浜崎もエイベックスの小男もまるで興味がないので爆笑しながら見ていられるけども、あの作品をあゆファンが見たときいったいどう思うんだろうか。

あゆ役の子が驚くほどの棒読みでセリフが一つも入ってこないし、おまけに用意されてるセリフも「あゆ、詞を書く」「あゆ、がんばる」「あゆ、やってみる」とか、とても素面で台本を書いたとは思えないものばかり。昨日の放送を見て一度も笑わなかった人はいるのだろうか。
他の演者も畑の違う田中みな実はまだしも、水野美紀とか高嶋政伸も怪演を通り越してもはやふざけてる境地。素人の棒読みとベテラン俳優のコント風小芝居を混ぜて化学反応どころか有毒ガスが発生してる。

まるで昔の大映ドラマのような収まりの悪さを感じるし、それが意図的になされたもので言ってみれば「どうせくだらない話なんだから学芸会風に見せてやれ」というブラックユーモアなんじゃないかとさえ思う。「こんなつまらない原作もらっちゃったからやりたい放題脚色してやってやれ」みたいに見えるもの。
繰り返すけど、作り手に愛情も敬意も何もない作品で、サクセスストーリーをよくもここまでひどい出来にできるもんだと感心する。裏でやってるさんちゃんの番組よりもよっぽど笑えるよ。
コロナの影響で撮影が進まず放送できないドラマが多い中、なぜかこれだけは粛々と淡々と進行していてもはやそれすら面白い。これはもう最終回まで毎週追いかけることにしよう。

そして、他人事じゃなく管理人自身のこととしても教訓にしよう。
管理人がジャイアンツを語るとき、特に負け試合のときには辛辣になる。字面だけ見ると非常に辛口で攻撃的な記事になることもある。
そのとき根底に愛があるか(あるつもりだけども)。叩いても罵倒しても、翌日もまた一球に一喜一憂し、球場で声を枯らして応援するジャイアンツ愛があるか(あるつもりだけども)。
ろくに試合も見ないで、酔ってクダ巻いて「原が悪い」だなんだ知りもしないで言うオッサンとは違うつもりだけど、違うかどうかを決めるのは管理人じゃなくて読者の皆さんだ。それを忘れずに(棒読み演技に爆笑しながら)開幕を待とう。



にほんブログ村 野球ブログ 読売ジャイアンツへ
にほんブログ村 スピードスターにあこがれて - にほんブログ村
最近、頭の中である歌がリフレインする。

♪ なんでもないようなことが 幸せだったと思う

・・・ね?
野球がある日常がいかに幸せだったか。
好きに飲みに行ける状態がいかに恵まれていたか。
そして、その2つを同時に満たす、球場で野球を観ながらビールを飲める環境がいかに素晴らしいものだったか。失ってみて初めて感じるね。

もう1曲リフレインしてるのがこれ。

♪ 今日と昨日とが激しく違うことを知った今

こっちはロリコンリーゼントがまぐれで書いた曲じゃなく、長渕さんの名曲「いつかの少年」からの一節。

総理も言ってたけど、日常は失われコロナ以前と今じゃ何もかもが変わってしまった。
思い起こしてみると、ほんの3ヵ月前は何の不安もなく、その先に控えるオリンピックへの期待に胸を膨らませ、それに伴うプロ野球への影響を心配したりしてた。
2ヵ月前でもまだ危機感はさほどでもなかった。中国でおかしな病気が流行ってることは認識しながらも、それはまだ対岸の火事。心のどこかで日本は大丈夫、自分は大丈夫でこのまま日常が続いていくものだと思ってた。

それがこうなる。
こんな僅かな期間で何もかもがひっくり返る。既存の価値観が全て損なわれるレベルで世界が激変する。明日は一向に見えないし、震災と違って局所的な話じゃなく世界的な危機なのがより一層事態を深刻にする。

野球に関しても、何一つポジティブなニュースは入ってこない。

阪神という球団がいかに腐っているか、阪神の若手が伸び悩んで潰れていくのはなぜなのかはよーくわかったけども(金村超グッジョブ!)。

いろいろ諦めつつある管理人だけど、少し気になることもある。

一つ、今年に進退を賭けていたベテランの処遇。

巨人でいえばナカジ。他にも内海だったり松坂だったり、そういう境遇のベテランは少なくない。彼らに与えられるチャンスが少なくなったことは間違いないし、もしかしてアピールの場も無いままフェードアウトもあり得る。40歳近くまで現役を続けてこれた選手たちの最後がそれじゃちょっと笑えない。

二つ、今年プロを目指す子たちのこと。
なくなっているのはプロ野球だけじゃない。高校野球も大学野球も、社会人野球も独立リーグも現状なくなってる。
さて、この状況でどうやってドラフトで新人を獲る?
さすがに一年前のデータのみじゃリスクが高過ぎる。「就職氷河期」みたいなもんで、今高校3年生、大学4年生にあたる世代でプロに入れる子が異常に少なくなる可能性がある。いや、その可能性が高い。

三つ、経営は大丈夫か?
仮に開幕できたとしても、球場が満員になるようなチケットの売り方はしないのではと囁かれる中、体力の無い球団は持ちこたえられるのだろうか。
実名を挙げたら悪いけど、不人気のロッテ、オリックス、ヤクルトや、今年球場を増築してかつ本業が大不振のベイスなんかは、収入がほとんど無い状況でどこまで踏ん張れるだろうか。

・・・今日休みの管理人は家にいる。
もう飲みに行ったりしない。(幸いにして)家の向かいにあるコンビニには行くけど他には外出しない。
今は耐えて、この先に光があることを信じる。耐えた先の光に出会えたら、その時はこれまで以上に野球に金を注ぎ込む。
・・・うん、ドームのレフト巨人応援席で顔見知りに再会できたらたぶん泣くだろな。その日が来ることを夢見るよ。


頑張りましょう。
管理人も頑張ります。読者の皆さんも頑張りましょう。頑張った先に必ず光が、いや日常があることを信じて。今自粛して頑張って、貯まった小銭をそこで使えるように頑張りましょう。

にほんブログ村 野球ブログ 読売ジャイアンツへ
にほんブログ村 スピードスターにあこがれて - にほんブログ村
幼少期の管理人にとって、土曜の8時は志村の指定席だった。
管理人の地元は当時は民放が2局しかない田舎だったから、全員集合と並んで語られるひょうきん族は土曜の夕方に放送されていて被ることはなかった。いわゆる「土8戦争」とは無縁だ。

管理人が小学校中学年の頃に全員集合が終わり、ドリフ2トップの志村加藤による加トちゃんケンちゃんごきげんテレビが始まった。
当時の子供、それも田舎の子供にすれば数少ない貴重な娯楽。ジャンプとドリフ、それと巨人戦がいわば3種の神器みたいなもんだった。
ごきげんテレビは必ず録画して何度も何度も繰り返し見た。投稿ビデオのコーナーもゲストの歌もいらないから、志村と加藤のコントのようなドラマのような探偵物語をずっと見ていたかった。あまりにも繰り返し見過ぎて、時にはセリフを丸暗記するほどだったのを覚えてる。

本当に信じられない。
ショックで今日はなんだか仕事にも身が入らない。
そして、これだけの有名人なんだから治療には最先端の医療で最善を尽くし、(感心はできないことだけども)他の誰よりも最優先で行われたはず。にも関わらずこうなってしまったことに愕然とする。

志村けんを知らない日本人はいるのだろうか。
認知度でいえばどの芸能人よりも高い気がする。高齢者も小学生も誰でも知っていて、かつ誰からも愛されている。
その大きな大きな巨星が堕ちたことで、今日が日本人の意識が大きく変わる転機になった気がする。管理人もより一層外出を控える。うがい手洗いも徹底する。

残念だ。それ以外に言葉がない。
ここ数日酒を控えていたけれど今日は飲もう。もちろん外へ飲みに行くんじゃなく家飲みで。
献杯。
にほんブログ村 野球ブログ 読売ジャイアンツへ
にほんブログ村 スピードスターにあこがれて - にほんブログ村
予想はしてたけどまたも開幕延期。
4月10日の目論見は崩れ、どうやら本命視されているのは4月24日。

・・・長いね。ちょうど1ヶ月先だもんね。
これだと今の無観客練習試合とか一旦やめて、各球団でミニキャンプでもして調整し直した方がいいよ。3月20日の開幕に合わせて上げてきた状態を、何のモチベーションもなく1ヶ月維持とか無理だもの。4月半ばくらいから練習試合を再開する前提で一旦取り止めた方がいい。

ただ、4月24日はかなり100%に近い確率で開幕すると思う。
なぜならもうその数日後にはゴールデンウイークだもの。例年どの球場も満員になる時期に試合ができないとなったら、そりゃもう興行としては終わり。既に自粛疲れも言われ始めてる中、あと1ヶ月先となればそらもう多少のことは目を瞑って強行しますよ。いつかも書いたけど、球場で働く人、納入する弁当を作る会社みたいなその周辺の人なんかは死活問題な訳だしさ。

あと1ヶ月。長いけどゴールはハッキリ見えた気がする。
その日まで不調やケガの選手はこれ幸いと調整して、逆になかじませんしゅみたいに好調できてた選手は少し休んで、ファンも一旦仕切り直し。
カウントダウン31。指折り数えてその日を。

にほんブログ村 野球ブログ 読売ジャイアンツへ
にほんブログ村 スピードスターにあこがれて - にほんブログ村
どうしたらいいんだろうね。

いつ開幕するのかもさることながら、開幕したらしたで今度は応援が禁止されることになりそうだ。
メジャーに倣って鳴り物応援をやめようみたいな議論は定期的に出てくる話題だけど、現実問題日本のスタジアムには鳴り物応援がある。
観戦に来るファンってのはそれをわかった上で来てるんだから、鳴り物をやめようって言ってた層は普段球場にいない人種だと思うんだよな。

そこから応援を取り上げられたら、それはもう単なるマイナスであってプラスになることは何もない。鳴り物応援がないからといって、それまで球場に来てなかった層が来るかといえば間違いなく来ないよ。

混雑、接触を少しでも避けるため東京ドームはいち早く立見席の販売をやめたし、この流れだとどうやらアルコールまで規制されそうだ。
なんだっけ?売店では買えるけど売り子がスタンドを回るのを禁止にするんだっけか?それで人の往来が増えて不必要な接触が起きたり、売店前に行列ができたら本末転倒も甚だしいと思うんだけどな。それに何より、管理人と仲よしな子たちも含め売り子さんたちの生活はどうなるんだ?あの子たちのほとんどは売り子をメインの収入源にしてるぞ。

応援もできないしアルコールも飲めないんじゃ、それは果たして球場に行く意味があるのかないのかって話になる。内野はまだしも管理人みたいな外野民はシュンとしちゃうね。
そんな状況だから既に発売されているチケットにもいまいち食指が動かない。不本意な環境下で観戦して結果感染しましたじゃ笑うに笑えないしさ。

野球に限った話じゃないし、自粛の意義を否定する気は毛頭ないのだけど、なんというか釈然としない。どうしたらいいんだろうか。季節は春になっても本当の春はまだまだ遠いね。
にほんブログ村 野球ブログ 読売ジャイアンツへ
にほんブログ村 スピードスターにあこがれて - にほんブログ村
開幕延期決定。

仕方がない。世の中が未曽有の大パニックで、現代人が経験したことのないような状況下だからこれはもう仕方ない。開幕チケットが手元にある管理人としては、指折り数えてその日を待つような思いもあったけど、ハッキリ言ってそんな状況じゃないもんな。

どうなるんだこの先は。
いったいいつまで自粛すればいいんだろうか。巨大市場のプロスポーツを止めてしまってるし、大型のイベントも全部中止。挙句の果てには花見も自粛要請とか、もう戒厳令下のような超異常事態。
株価大暴落が示すようにこれから倒産する会社がバンバン出てくるし、管理人のよく行く街にも感染者が出たり、月に1~2度会社に出入りする取引先が入っているビル内でも感染者が出たようでしばらくは郵送でのやり取りになった。間違いなく深刻な大不況が待ち構えてるし、テレビの中のことじゃなくウイルスはもうすぐそこまで来ている。

なんというか、自粛ばかりじゃ経済が沈む一方だからいいところで見切りを付けて前に進もうぜという思いと、感染に怯え恐れおののく相反する気持ちが共存している。そんな心境。

春は来る?ホントに来る?いつ来る?
明けない夜も止まない雨もあるんじゃないかと思い始めた今日この頃、皆さんも十分十分ご自愛ください。にほんブログ村 野球ブログ 読売ジャイアンツへ
にほんブログ村 スピードスターにあこがれて - にほんブログ村
世の中はいったいどうなってしまうのか。
文明が発達しきったこの2020年に、まさかまさかこんなことが起きるとは。管理人でさえも毎日マスクをしてうがい手洗いも頻繁にしてる。あぁ、おそろしや。

マスク争奪戦の次はどういう訳だかティッシュとトイレットペーパーの奪い合い。勘弁してくれよって話だよな。それなら外出しなくていいように食糧でも買い溜めしといた方がまだ賢いと思うぞ。

そして、このパニックの最中にそんな話をすることすら不謹慎になりかねないけども、開幕まではもう1ヵ月を切っている。あまりに世の状況が異常で、陽が二軍に行ったとかなかじませんしゅが調子がいいとか野球の情報も上滑りしてまるで頭に入ってこない。野球のことばかり気にしてる管理人ですらこの有様だ。

普段なら開幕を延期すればいいと言いたくなるところだけど、管理人の手元には開幕戦のチケットがある。長い観戦歴の管理人だけど開幕戦に行くのは実は初めて。楽しみで楽しみで仕方なかったりする気持ちもある。

もう少し暖かくなれば、湿度が高くなれば状況は良くなる。少なくとも今よりはだいぶマシになる。
無観客のオープン戦という極めて異常な状況を経て、そろそろ桜も咲き始める3月20日。それまでのストレス、国民全員が抱えているフラストレーションを、東京ドームで応援という形で思い切り爆発させたい。みんなマスクして応援してるとこ想像したら滑稽だけどさ。

読者の皆さんも十分十分ご自愛ください。
そして、基本は風邪なんだと考えて、食事睡眠で体の抵抗力を高めることですよ。お互い生き抜いて今年も野球を楽しみましょう。にほんブログ村 野球ブログ 読売ジャイアンツへ
にほんブログ村 スピードスターにあこがれて - にほんブログ村
またまた宮崎特派員もぐさんから届いたキャンプレポ。またまた撮って出しにてご紹介。





キャンプ、オープン戦はいろんな見方、楽しみ方があるけど、今年復活を期す選手、崖っぷちの選手に注目するのも一つの手。



それは前回取り上げた鍬原であり、上の尚輝でありなかじませんしゅであり。
特に後者は記録的な大幅減俸を経てのシーズン。今年ダメなら森福と同じ道が待っている。
素人意見だけど、中島はフェンスオーバーの快感を捨てて、センターから右打ちに特化すればまだ可能性はあると思う。



明後日から一軍は沖縄へ。
今年はあまりに暖冬で錯覚するけれど、開幕まではまだ1ヶ月以上ある。みんな、焦らず仕上げてクレメンス。にほんブログ村 野球ブログ 読売ジャイアンツへ
にほんブログ村 スピードスターにあこがれて - にほんブログ村
野球人としての評価指標には3つの項目があると思う。

・選手としての実績

・指導者としての実績

・野球畑の人間としてメディアを通じ内外へアピールし、野球に興味の無い層へも関心を持ってもらういわば広報的役割。

先日なくなったカネヤンでいえば順に「100-40-50」くらいだろうか。
張本は指導者経験すらないから「100-0-100」かな。

王さんは「100-80-20」くらいで、ミスターは「100-70-100」。我らが原さんは「70-100-100」くらいかな。もちろん異論は認めるけども。

そして本題。
間違いなく「100-100-100」の偉大なレジェンドでした。どの側面から見ても語りつくせないくらいの実績があり、世間へのアピール度も段違いの存在でした。
ノムさん、あまりに突然でまだ整理ができませんが、ゆっくりゆっくり天国で休んでください。謹んでご冥福をお祈りいたします。

にほんブログ村 野球ブログ 読売ジャイアンツへ
にほんブログ村 スピードスターにあこがれて - にほんブログ村
江頭の「エガちゃんねる」が、登録数100万人を超えた。
かくいう管理人もその100万人の中の一人。生まれて初めてチャンネル登録なんてやってみたよ。

これは、エガちゃんの芸風とYou Tubeというメディアとの親和性の高さ。そして、女性側からのヘイトばかりがクローズアップされ続けてきたけれど、実は圧倒的に高い男性好感度の現れ。いろんな分析ができると思う。

ただ、管理人が思うのは、クレームを恐れコンプライアンスの名の下につまらなくなったテレビへのアンチテーゼ。エロも暴力もめっきり減り、過激さだけでなく面白さも失われた死に行くテレビメディアへの反対票。
そして、ユーチューバーなる人種へのアンチテーゼも含まれていると思う。芸能人としてのキャリアがある人間にユーチューバーなる人種を駆逐してほしい、素人が素人に対して芸にもならない芸を見せて大金を得ている状況をそろそろ変えようという期待票。エガちゃんに限らず名前のある芸能人がどんどんYou Tubeへ進出しているのはとても良いこと。

エガちゃん、BANされないかが心配だけど好き放題暴れ回ってね。

にほんブログ村 野球ブログ 読売ジャイアンツへ
にほんブログ村 スピードスターにあこがれて - にほんブログ村
 

という訳で午前中に引き続き、『宮崎のおばちゃん』こともぐさんプレゼンツのキャンプレポ。早くも行われた紅白戦の模様。


 

一軍VS二軍なんて銘打ってたけどそんなことは誰も思ってなくて、実質的には一軍半~二軍の混合戦。少しでも目立って、少しでも結果を出して一軍に這い上がらんとするプレゼンテーションの舞台。



現段階で気になるヤツがいるとすれば鍬原かなあ。
ご存知の通り、崖っぷちのサイドスロー転向。彼の場合、中学まではサイドだったらしいけど、プロの世界においてサイドスロー転向ってのは一つのフラグ。上手くいった例より、それでも結果が出なくてその数年後にユニフォームを脱ぐ破目になった例の方がずっとずっと多い。
茨の道だろうけど、頑張れ頑張れ鍬原。今年一年気にして見てるからな。にほんブログ村 野球ブログ 読売ジャイアンツへ
にほんブログ村 スピードスターにあこがれて - にほんブログ村
 

今年もマイフレンド『宮崎のおばちゃん』こともぐさんから届いたキャンプ情報。
おばちゃんはご存知の通り亀井ギャルなので、多くの坂本ギャルに交じりS班を見学している模様。そう、過去形でなく今現在も見学中。これはある意味ツイッターやインスタにも負けないリアルタイム速報である。



特別扱いのS班に坂本丸がいるのはいい。去年の実績と年齢を兼ね合わせて亀井さんがいるのも文句ない。しかし、なぜに炭谷なんだとは誰しもが思うところ。まあ頑張ってほしいとは思ってますけども。

今日はこれから紅白戦。
夜にはその続報もある(かも)よ。おばちゃん、よろしく。

にほんブログ村 野球ブログ 読売ジャイアンツへ
にほんブログ村 スピードスターにあこがれて - にほんブログ村
復旧・・・。
ようやく復旧。本ブログ運営元の忍者ブログさんが大規模な不具合を起こし、更新はおろか数日前までは閲覧すらできない状況だった。それが今日ようやく復旧。何日かかったんだ?2週間近かったんではなかろうか。

その間にキャンプイン。
今年もまた始まった。
よそと比べてどうかはわからない。それを語るにはまだ早すぎる。
だけど、単純に去年と比べて戦力ダウンの感は否めない。ローテーションは足りてないし、陽にファーストをやらせるとか訳の分からないことをやってる時点でだいぶ先行きは怪しい。

でも、これが楽しいんだよな。
今年はどうなるか、期待を込めて予想して、あれやこれや考えるのがすごく楽しい。
また長い長い戦いの日々が始まる。その直前のワクワク感は何物にも代え難い。勝っても負けても共に歩む、だって「NO GIANTS NO LIFE」だもの。

 
 
そんな管理人でも「うーむ・・・」と唸ってしまった今年の橙魂ユニ。
なんだこの袖はw
このシリーズも2012年からだからもう8年目。デザイン的にネタが尽きてるのはわかるけど、なんなんだこのセンスの無さは。無理に変えずとも、アディダスの頃のデザインをアーマーで作ればええやんとか思ったりもするけれど権利的にそうもいかないのかな。

まあ、そんなこんなで巨人ファンの皆々様、今年もよろしくお願いします。にほんブログ村 野球ブログ 読売ジャイアンツへ
にほんブログ村 スピードスターにあこがれて - にほんブログ村
おかえりなさい。

管理人の世代は、ユーチューバーなんて本物のバカだと思って見下してる年代。
ヒカキンだかタマキンだか知らないけど、ユーチューバーなんてものは配当システムが変わったら立ち行かなくなるものだと冷ややかに見て蔑んでる。

だけど、そういうツールをこう使うのはアリ。アリもアリ、大アリ。
片岡チャンネルに清原が出たときも思ったけど、過激を履き違えた素人のバカを持て囃すんじゃなく、You Tubeってメディアが生き残る道はこれだよ。

・・・声は歳を取ったなあと感じた。
でも、メディアに対して喋ってくれた。
いや、人前に出てきてくれた。それだけで十分だし満足。

管理人は過去に何度も書いてきたように紳助ファンだし、今でも彼がたけしさんやさんまさん以上の天才だと思ってる。
こう喋りたい、こう演じたい。誰しもがそう思うような、脳と口が直結連動してるかのようなまさに立て板に水の鮮やかな喋り。営業、接客をしてる人間なら全員が憧れるレベルのトークスキル。
紳助の前に紳助なし、紳助の後に紳助なし。今田や東野じゃ足元にも及んでないし、さんまじゃ方法論が根本から違う。紳助があまりにも突出してたから、唯一無二の存在を失って8年半、彼が守ってきたポジションはそのまま空席となって空いている。

また帰ってきてほしいとは言わない。
それが彼の美学だろうし、数年前に同期で同い年で親友のさんまが「紳助はもう戻ってこない」といつになく神妙な顔をして語ってるのを見て、それまで淡い期待を持っていた管理人も諦めた。
でも、こういう理由、こういう手法でならまだ夢を見ていいのかなと思ったりもする。テレビに夢が見れなくなっている今、少しだけこういう形で未来に希望を持ってもいいのかなと信じる。

別格の天才。
また近影が見られただけでもうれしいです。ありがとう、今も昔もあなたが大好きだし尊敬しています。

にほんブログ村 野球ブログ 読売ジャイアンツへ
にほんブログ村 スピードスターにあこがれて - にほんブログ村
年末年始のいわゆる正月特番。
それもバラエティに照準を絞ったときに見えてくる現実。

たけしさん、さんまさん、ダウンタウン。
ウッチャン、とんねるず、ナイナイ。

・・・10年前、いや20年前から変わってないよなこれ。
驚くやら呆れるやらだけど、ずっとずっと同じ顔ぶれが冠番組を務め、まるで新陳代謝がなされてないのが日本のお笑い界。
第7世代とかなんとか言ってようが現状は所詮「その他大勢」。世代交代なんてまだ夢のまた夢だよな。

そんな変わり映えのしない特番を見て思ったこと。

元旦のテレ朝昼間恒例、「志村所の戦うお正月」では大福ロシアンルーレットが消えた。あれで虫入り大福を食べた志村の顔芸が楽しみだったのに。

同じくテレ朝元日ゴールデン恒例の格付けチェックでは、その前哨戦となる芸人だらけの予選会が消えた。粉まみれになったり爆破されたり、出川やダチョウ倶楽部を始めリアクション芸人本領発揮の場であり、ドSの巨匠浜田がどの番組よりも活き活きとしてた番組だったのに。

更に、1月2日の深夜恒例だった「志村釣瓶のあぶない交遊録」に至っては放送されなかった。どうやら番組自体その長い歴史にピリオドを打ったらしい。いや、年々英語禁止ボウリングのエロ度合いは抑え目になっていたけれど、この番組が終わっちゃったらホルスタインモリ男の生存確認をする機会が二度とないじゃないか。

いったいどうしたんだテレ朝よ。
昨今のコンプライアンスうんちゃらかんたらの流れなんだろうけど、これだけ一気に灰汁抜きされたんじゃ守りに入ってるようにしか見えないぞ。
そして、何より皮肉だったのは、年末年始でもっとも株を上げたのがコンプライアンスどころか法律に触れることも構わず生きてきたたけしさんが紅白で歌った「浅草キッド」だったこと。
PTAやBPOからもっとも目の仇にされてきた男が哀愁たっぷりに歌い上げた名曲にしびれた。

そんな寂しくなったり切なくなったり、はたまた老人だらけのお笑い界の行く末が心配になったりした中、管理人は改めてキムタクという男の唯一無二の存在感にしびれた。いや、今日の記事は話が飛びまくってるのは自覚してる、許せ。

まず「マスカレードホテル」を見た。原作はもちろん読んでいる。
東野圭吾の小説は良くも悪くもエンターテイメントに過ぎる。本格ミステリーとしては荒唐無稽でマンガチックに感じるのだけど、この映画はそのマンガチックな面を上手に活かし上質な作品に仕上げていた。小説の映画化はそのほとんどが失敗に終わるのが通例だけど、これに関しては大成功と言っていい。あの原作を映像化するにあたってこれ以上に作るのはほぼ不可能に近いんじゃなかろうか。ここで改めてキムタクの華というか、取替えの利かないスター感を痛感した次第。だって「サマになる感」が尋常じゃないんだよなこいつ。

そして、昨日今日と2日連続で見た「教場」。
おお、白髪で義眼のキムタクに新たな可能性を見た。あんなクールビューティを演じられる男が他にどこにいようか。話が面白くて引き込まれたのもあるけれど、あのクローズドな空間の演劇で視聴者を飽きさせずに引っ張れるのは主役に魅力があればこそ。
映画にせず、連ドラにせず、2夜連続のスペシャルにしたのも正解だったと思う。これはフジテレビ久々のスマッシュヒットだったんでないかい?

ここ数年その株を落とし放題落として、ストップ安に近いレベルで叩かれてきたキムタクだったけど、この正月期間が反転攻勢のターニングポイントになるかもな。
管理人はキムタクとは3つ歳が違うけど、それでもやっぱり近い世代として間違いなく別格のスターだと思ってる。そのスターが叩かれたり、ネガティブなランキングの上位に入ったりしてるのは決して愉快なことじゃない。慎吾ちゃんもテレ東で援護射撃をしてくれたようだし、この3日間で潮目が変わるんじゃなかろうか。だって、あの義眼のキムタク異常なほどキャラ立ってたぞ。

普段はあまりテレビを見ない管理人だけど、しっかり堪能した正月休み。
スピードスターにあこがれて、今年もよろしく。
にほんブログ村 野球ブログ 読売ジャイアンツへ
にほんブログ村 スピードスターにあこがれて - にほんブログ村

来年2020年は何を差し置いてもオリンピック。そりゃあもうオリンピック。春といわず年明けからテレビも街も一気にオリンピックムードになるんではないかと思われる。

 野球も少なからずその影響を受ける。
 開幕も早まるし、オリンピックまではやっぱりどこか頭の片隅でそれを意識しながらの試合になるんだと思う。ほら、活躍する他球団の選手を見ながら、内心で日本代表のスタメンを勝手に想像してく感じとかさ。
 神宮が使えなくなることで東京ドームでヤクルト阪神戦があったりもするし、とにかくイレギュラーな年になること間違いなし。

でも、それはあくまでも「オリンピックまで」なんだよな。
 真夏の盛りにオリンピックが終わった後は、いつもと変わらないシーズンに戻る。

そして、いざセリーグに目を向けたとき、飛車角落ちというか、今年と比べてタレントが減った感がすごい。
ジャイアンツからも阿部が去りどすこいが海を渡った。横浜の四番もメジャーに行き、どうなるかわからないけれどカープの菊池もいなくなる可能性がある。
 外国人の入れ替わりはある程度仕方ないけれど、その辺の日本人以上の実績、知名度があるバレンティンはパリーグに戦いの場を移し、キャラが立っていたドリスもどうやら来年はいない。そうそう、ゲレーロだってそうだよな。
そして、忘れちゃいけない。ミスタータイガース鳥谷も阪神で見ることはもうない。
なんというか、各球団一様に戦力がダウンしタレントが減ったこの感じ。ただただ寂しくなっただけの印象を受けてしまう。

この「不在」を忘れさせてくれるような若手の活躍に期待しよう。
パリーグとのレベル差が尚一層ひどくなったとは言わせないセリーグのスター誕生に期待しよう。
 2020年、セリーグにジャイアンツに幸あれ。

にほんブログ村 野球ブログ 読売ジャイアンツへ
にほんブログ村 スピードスターにあこがれて - にほんブログ村

今日は一つのエポックメイキング。

新しい時代が来たような来ていないような。だけど、少なくとも風向きは変わったかな。
今日という日には、後々大きな意味があるような気がしてならない。それは決してマイナスな意味じゃなく。

まず、大地が来ないことが決まった。
・・・これは良かった。いや、負け惜しみでもなんでもなく。

ロッテにとって大地は特別な選手。サブローと福浦の後を受け、千葉のファンから特別な期待を受ける唯一のスペシャルワン。マリンで大地が打席に入るときの歓声を聞いたことがある人ならわかる。鈴木大地とは他とは一段違う特別な選手。
・・・それを引き継いで、サードにせよファーストにせよ、はたまたセカンドにせよレギュラーを約束できない状況は重い。ただただ黒くて重い。ずっとずっとそれが気になってた。来てくれても期待に応えられないんじゃないかと思ってた。飼い殺しにして潰すんじゃないかと心配してた。
 管理人は少なからず大地が好きなのでこの結果は納得してる。今年、井口みたいな三流監督に嫌われていかに不遇な目に遭ってきたかも知ってるから、これはこれで良かった。人的も獲られない訳だしさ。
 
そしてそして、「はぁ・・・?」という日本中の醒めた声を背に受け旅立つどすこい。

・・・いや、別にいいんだよ。何も思うとこはない。
だけど、プレミアの内容を見て心配する気持ちと、「FAで来て不祥事起こして、挙句3年でポスティングとか気でも狂ってんのかおまえ?」って気持ちと両方あるけど、いずれどうでもいい。どれだけ勝っても脇役の域を抜けられないのがどすこい。最後までそんな感じだ。

ハッキリ言うけど、今年15勝してようが、巨人ファンにどすこいファンなどいない。
いるとすれば元々ベイスのファン。それは断じて巨人ファンじゃない。
申し訳ないけど、今年17回巨人戦を観戦してスタンドを見回した管理人の偽らざる感想。
だから、まあ元気で頑張ってとしか言えない。戦力が減るのは事実だし痛いところだけど、まあそれはそれでこれから考えりゃいいさ。
 
来ないヤツも、出て行くヤツも同等。
それが悪いだなんて言えないし、価値観は人それぞれ。むしろ、美馬と大地は正しい選択をしたとさえ思う。
「巨人に来ない」
「巨人から出ていく」
今までなかなか無かったことが立て続けに起きた。これは巨人の凋落じゃなく時代の変化だよ。そして決して悪い変化じゃない。管理人はむしろ今日を記念すべき日だと思う。
 
だけど、YGマークは野球をする者にとって特別。これもまた事実。
重い重い十字架を背負って、一番風当たりの強いところで戦い自分を鍛えるのもまた一つの途。坂本や菅野がそうであるように。
変わるもの変わらないもの。2020年のジャイアンツに栄光の光あれ。
 

 

にほんブログ村 野球ブログ 読売ジャイアンツへ
にほんブログ村 スピードスターにあこがれて - にほんブログ村
これでいいんです。

「Base ball」じゃなく「棒球」じゃなく、

日本の「野球」が世界一なんです。




この大会を批判するのは容易い。
だけど、勝って当たり前と言われるような中で勝つことがいかにプレッシャーか。日の丸を胸に付け国を背負って戦うことがいかに重いか。

10年ぶりに誇りを取り戻せた。
本当にいいものを見た。
侍のみなさん、本当にありがとう。
にほんブログ村 野球ブログ 読売ジャイアンツへ
にほんブログ村 スピードスターにあこがれて - にほんブログ村


本当は昨日も記事を書くつもりだった。

だけど、坂本を始めとするジャイアンツ選手の醜態があまりに悔しくて、飲み過ぎて飲み過ぎていつの間にか寝てしまった。
ジャイアンツの選手は代表だと奮わないのがある意味伝統だけど、昨日みたいにあからさまに足を引っ張って、その結果チームが負けるとなるとさすがに穏やかじゃない。まあ、もし記事を書いていても罵詈雑言だらけだったろうから、書かなくてよかったとも言えるかな。

しっかりしろよ。いいとこ見せてくれよ。11球団のファンの皆さんに対し、恥ずかしくないプレーをしてくれよ。
巨人グッズを身に纏う者としてなんだかそんな気持ちにさえなって迎えた今日の試合。

結論としては、ウチのキャプテンは格の違うスターだった。そんなとこだろうか。

いくら相手が変わろうが自分の打順が変わろうが、昨日あれだけやらかしてたら普通は引き摺る。人ってデジタルなもんじゃないからな。
でも、まるで昨日のことなんて無かったかのように、気持ちいいまでに暴れ回った猛打賞。おまけに守備でもファインプレーが出た。これができてしまうのが一流ってことなんだろうな。ほら、日本シリーズでエラーをやらかして、それをずっと引き摺って地に足が付かず更にまたエラーを繰り返した誰かとは非常に対照的だ。

あと2勝。
今日勝ったことで自力でどうにかできる状況になった(と思う。だよね?)。
この大会に文句や不満があるなら、優勝した後で思う存分言うがいい。次回から辞退するでも、逆に代表を辞退したNPB選手にペナルティを与えるでも、勝った後で考えて決めればいい。勝ってこそ主張ができるし、世界一になってこそ言葉に重みが出るんだ。

稲葉はなんだかんだ、選手起用に関しては情に流されない強さがある。だって、いくら不振だからって丸を9番で使えるか?仮にも2年連続MVPの選手で、挙句アクシデントがあって急遽頭を下げて召集した選手を9番で使えるか?これホントにすごい采配だと思うぞ。とりあえず、こいつに賭ける価値はあるよ。

さあ、勝とう。優勝しよう。世界一になろう。

GO!ニッポン!!にほんブログ村 野球ブログ 読売ジャイアンツへ
にほんブログ村 スピードスターにあこがれて - にほんブログ村


<< 前のページ 次のページ >>