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白球追いかけ薄給になった管理人が運営するジャイアンツブログです。     ※コメントに書きたくないご意見ご感想はcoolvanilla3(アットマーク)gmail.com までどうぞ  
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待つよ。何年でも待つよ。
アルバム「還暦」は、1曲目が「60」で2曲目が「年金」なんだろ?それが出るのを首を長くして待つよ。

もちろんタイトルは冗談なんだけどさ、氷室がまだ音楽を続ける気持ちがあることを聞けて良かった。本当に良かった。なんたって、今日の今日まで音楽活動全てから完全引退なのか、ライブだけを引退するのかすらハッキリしてなかったんだから。
氷室ファン芸能人部門代表のGLAYタクローくんがロスまで行って、「氷室さんこれから何するんですか?」って訊いてくれたんだって(そのときB'z松本も一緒で3人で焼き肉食べてたらしいけど、呆れ返るほど濃いメンツだなw)。
真面目に訊かれると茶化して返したくなるヒムロックだから上記の返事になったんだけど、それでもそれでもまだ音楽を作り続ける意思があるのを聞けて良かった。

セットリスト

01.DREAMIN'
02.RUNAWAY TRAIN
03.BLUE VACATION
04.ハイウェイに乗る前に
05.BABY ACTION
06.ROUGE OF GRAY
07.WELCOME TO THE TWILIGHT
08.ミス・ミステリー・レディ
09.“16”
10.LOVE & GAME (Re-mix)
11.IF YOU WANT
12.LOVER’S DAY
13.CLOUDY HEART 
14.PARACHUTE
15.BANG THE BEAT
16.WARRIORS
17.NATIVE STRANGER
18.ONLY YOU
19.RENDEZ-VOUS
20.BEAT SWEET
21.PLASTIC BOMB
22.WILD AT NIGHT
23.WILD ROMANCE
24.ANGEL

EN1
25.The Sun Also Rises
26.魂を抱いてくれ
27.IN THE NUDE
28.JEALOUSYを眠らせて
29.NO.NY

EN2
30.VIRGIN BEAT
31.KISS ME
32.ROXY
33.SUMMER GAME

EN3
34.SEX&CLASH&RocknRoll
35.B・BLUE

やらないだろうと思ってた27とか31とかさ、うれしいサプライズもあった。
だけど、セットが進むに連れてどんどん近付く最後のとき。
最後なんだよ、48回も経験した場面だけどもうこの先には無いんだよ。俺の神様にもう会えなくなるんだよ。10代の頃が最初で20代も30代も40代も、人生の節目節目で観てきた氷室ライブがもう本当に最後なんだよ。
いつまでも終わってほしくない気持ちと、氷室が湿っぽくしないようにしてくれてる心意気を汲まなきゃって思いと、それでも無情に過ぎていく時間と、ごちゃごちゃな気持ちでいるときに33で涙腺決壊。どのライブでも必ずやる曲だったから思い出もたくさんあってさ、しかも恒例的にオーラスに使われてきた曲だからもうぐちゃぐちゃに泣いたよ。しかも、歌い終わりで氷室マイク置きやんの。そんなの泣かない訳にいかないじゃん。

それと、メンバーだけで自分の自己紹介をしないことで有名なヒムロックだけど、さすがに今日はやった。

「俺様が初代氷室京介だ!」

って二代目誰なんだよw 誰があんたみたいな人の跡を継げるんだよw
それとも、またいつか会える日が来たら二代目になってるのかな?w
 
本人から出た「卒業」って表現だけどさ、真面目にBOφWYとか氷室京介を卒業していった人ってのはかなり多いと思うんだ。アラフォーの人、周りと話してみぃ?昔BOφWYを好きだった男なんてゴロゴロいるから。統計取ったらギャレットの打率より遥かに高いと思うぞ。
だけどヒムロック、俺はまだ留年させてくれ。いやもともと卒業する気がないんだから退学にさせられちゃうかもしれないけどさ。1年2年どころか、5年でも10年でも20年でも貴方の次のアクションを待つよ。貴方が作った音楽、貴方が今まで見せてきてくれたことが俺の血であり肉であり、貴方がいたから俺みたいな社会不適合者が今まで生きてこれたと思ってるからさ。
ありがとう。貴方がいなかったら俺とっくに首吊ってたよw 本当にありがとう。そしてこれからもずっと愛してるぞ。咲き誇る微熱にサヨナラは言わないからな。本当にありがとう。

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ね、卒業なんてできないよね。
終演後にスクリーンに流れるファンのメッセージを見て、ようやくこれで終わりなんだって実感が沸いてきた管理人。

12歳で初めて氷室に出会って衝撃を受けた。こんなかっこいい男がいるのかと身体に電流が走った。
右も左もわからず、言ってみればひな鳥が初めて見た物を親と思うような出会いだったかもしれないけど、しっかり周りが見えるようになってから客観的に見ても氷室京介は紛れもなく孤高のカリスマだった。こんなにかっこいい男はどこにもいなかった。
ずっとずっと氷室の音楽が側にあった。こっちから寄り添うようにして背中を追いかけてきたんだから当たり前なんだけどさw
BOφWYと氷室に魅せられた中学生時代。ヒムロック、おかげで俺は今も思春期をこじらせたまんまだよw 美観、価値観、人生観すべてにおいて最大の影響を受けた。中1の頃、1stアルバムは誇張でなく毎日聴いてたんじゃないかな。かっこいいと思うものの頂点に氷室京介がいて、憧れだなんだなんて軽々しく言えないくらいに惚れこんだ。
初めてライブを観たのは91年かな。地元にOVER SOUL MATLIXのツアーで来てくれて、CDと変わらない歌唱力、同じ人間とは思えない生活感のないロックスターぶりに惚れ直した。
上京してきてからも、何が変わろうとも氷室が側にいることだけは変わらなかった。まるで自分のことのように大学の同級生に誇ったSTAY、SQUALLの連続オリコン1位。しびれにしびれたONE NIGHT STANDファイナルの横浜スタジアム。
働くようになってからも、勤める会社が変わろうと、いや何度も何度もホントに何度も変わったんだけどw、それでも新曲が出れば買い、大きなライブは行き続けた。ヒムロック、俺今日で通算47回目のライブだよw
どうしよう。氷室、俺は明後日からどうすればいい?人生の支えにしてきた貴方がいなくなったら、俺みたいなミスフィッターはどう生きていけばいいんだい?



セットリスト

01. DREAMIN'
02. RUNAWAY TRAIN
03. BLUE VACATION
04. ハイウェイに乗る前に
05. BABY ACTION
06. ROUGE OF GRAY
07. WELCOME TO THE TWILIGHT
08. ミス・ミステリー・レディ
09. “16”
10. LOVE & GAME (Re-mix)
11. IF YOU WANT
12. LOVER’S DAY
13. CLOUDY HEART
14. PARACHUTE
15. BANG THE BEAT
16. WARRIORS
17. NATIVE STRANGER
18. ONLY YOU
19. RENDEZ-VOUS
20. BEAT SWEET
21. PLASTIC BOMB
22. WILD AT NIGHT
23. WILD ROMANCE

EN1
24. The Sun Also Rises
25. 魂を抱いてくれ
26. JEALOUSYを眠らせて
27. ANGEL

EN2
28. VIRGIN BEAT
29. ROXY
30. SUMMER GAME 

15が前倒しになった。うん、これはこの位置の方がいいね。
昨日と比べて、B.BLUE、マリオネット、NO N.YのBOφWY曲が消えて、代わりに26がin。

そして、ちゃんとおまえらには説明しておかなきゃな、と重いMC。
自身の耳について、とにかく日によって良かったり悪かったりする状態だとのこと。要約すれば、安定したパフォーマンスを見せることが困難になってるんだと察する。
その説明において、「Pride」って言葉を辞書で引くと、自尊心って意味と矜持って意味がある。今回俺が身を引くのは、決しておまえらに情けない姿を見せるのがイヤだとかじゃなくて、プロとしての矜持なんだと。それはわかってくれとのこと。
でも、子供の頃周囲とミスフィットで、俺が大人になったときに誰からも愛してもらえないんじゃないかと心配になるような変な子だったんだけど、矢沢さんに憧れて矢沢さんに夢を見せてもらってここまでやってきて、今こうして全国でこれだけの人が俺のために集まってくれて、俺が辿り着きたかったところに辿り着けたんじゃないかな、と感慨深く語るヒムロック。
違うぞヒムロック、あんたとっくにそこに辿り着いてたんだよ。俺が知る限り、20年近く「唯一無二の孤高のカリスマ」やってるよ。
ファンだからさ、貴方の言葉で言うところの情けない姿も見たいんだよ。年を取った姿も観たいし、パフォーマンスが落ちてきてもそれを一緒に共有したいんだよ。だけど、貴方が創り上げてファンが愛し続けてきた「氷室京介」ってそうじゃないもんな。そういうヒムロックなら俺もここまで心酔してないもんな。わかるからさ、誰より自分がわかってるからただ泣くしかないんだよな。

ほかに覚えてるMCは、一昨年の横浜スタジアムについて。
あばらを折って病院に行ったとき、医者から「まあ大丈夫でしょう。ただ、こういう捻ったり(半身クイッ)はやらないでくださいね」と言われて、「いや、これ(クイッ)が俺なんだけど」というよくできた小噺。結局、2日目の4曲目でクイッやったらバキッといって、ファンならよく知ってる通りのことになってしまったそう。
そうなんだよな、氷室の半身クイッとか、マイク持ち替えたりとか、何気ない仕種の一つ一つがいちいちかっこいいんだよな。

閑話休題。氷室、さすがにお疲れモード。
声の調子は悪いとは思わなかったけど、まるっきり動かないw せっかくアリーナ席8列目という今年の運全てを使い果たしたような席だったのに、結局管理人がいた側の花道まで一度も来なかったw 曲数も少し減ったしな。明日への充電と理解しとくよ。


さあ、明日だ明日。本当に本当の最後だ。認めたくないけど最後だ。泣かないようにするけど、笑ってサヨナラできるようにするけど、重い重い一日だ。管理人40年の人生の中でもっとも重い日だ。一挙手一投足をしっかり胸に焼き付けるよ。


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なんかさ、音楽でもなんでもいいけど、好きなものとの距離感ってあるじゃないですか。
好きは好きのままだけど、べったりくっついたり、素っ気なく離れてみたり。
30年近く追いかけてきた憧れの人が引退するってのに、どうもいまいち気乗りしないままだった管理人。
いや、別に最新アルバムのキャッチにかこつけて卒業うんぬんなんて話じゃないんだ。管理人にとって氷室京介は人生の全てを教わった人。音楽に留まらず、価値観、人生観すべてにおいて多大な影響を受けてきた人。そんな特別な人を卒業するとかなんとかはあり得ない。離れたって気にはしてるし、死ぬまで俺の神様に違いないもの。
ただ、なんというか仕事に追われて余裕がない暮らしであったり、CDを聴く習慣自体が無くなった生活様式の変化なんだと自分で思う。愛する人がその最後のときを迎えようとしてるのに、ただなんとなくふらふらと東京ドームに行った管理人。地方のセットリストも一切調べないまま、予備知識まったくなしで参戦してきました。



人人人、そしてまた人。とにかくすごい人の数。
巨人ファンなもんで年に何度も来てる我が家のような東京ドームですが、まあごった返すとはこのことかと閉口する人人人また人。真っ直ぐ歩けないくらいの人ですよ。



そして、当然のごとくこうなる訳ですなw 管理人は今日昼過ぎまで仕事して、一度家に帰ってから行ったもんで到着したら16時手前。もう開場するかしないかのタイミングでしたが、グッズ在庫はこのありさま。まあ並ばなくて済んで良かったと思おうかw
ちなみに、マフラータオルやリストバンドなんかはドーム場内でも売ってました。今日はそこでマフラータオルだけ買ったので、明日は早出してTシャツのために並ぼうか。

当然ドーム内でもトイレに大行列。管理人は勝手知りたる我が家の地の利を活かし、行列と見るや人が来ないであろう他のトイレを探しほぼ並ばずに済みました。明日明後日行くみなさん、特に女子のみなさん、トイレはお早目にどうぞ。

さて、開演。
以下、セットリスト。

01. DREAMIN'
02. RUNAWAY TRAIN

盛り上がらないはずのない01でスタート。ステージがまったく見えないバックヤード席まで開放してものすごい客入りの東京ドーム、いきなりの大合唱に揺れる。ヒムロック、「最後の土曜の夜だぜ、思いっきり騒ごうぜっ!」とのお言葉。

03. BLUE VACATION
04. ハイウェイに乗る前に
05. BABY ACTION
06. ROUGE OF GRAY

予習なしの管理人には「ん?」と感じられたBOφWY連発。しかも、最後のライブにあえてこれやる?っていう微妙なチョイス。
ここで長めのMC。アルバム「JUST A HERO」について語る。これを出すまではバンド内が割と和気あいあいとしてたんだけど、ちょうど売れる直前のタイミングの頃で少し人間関係がギクシャクしだした時期だった。それだけのせいじゃなくタイミングが合わなかったせいもあるんだけど、それまでは他のメンバーにアレンジを任せっきりだったのが、このアルバムで初めてベースやギターを持ってアレンジを手掛けた。このアルバムが無かったら今こうしておまえらに曲を送ることもなかったんだと思う。といった話を受けての

07. WELCOME TO THE TWILIGHT

名曲。もう説明不要のレベルで名曲。そっか、ヒムロック的にも思い入れが強い曲なんだね。

08. ミス・ミステリー・レディ
09. “16”

まだ続くBOφWY曲。おいおい、とさすがになんか落ち着かないような変な気持ちになる。
氷室の調子はあまり良くは思えない。氷室自身もイヤモニ付けたり外したり少し歌いにくそうに見える。もちろんピッチを外したりはしないんだけど、歌い出しのアタックが尖り過ぎたり、キレイに歌うことよりも力で押し切るような面があったりが気になる。後のMCで「耳のせいで上手く歌えないのは仕方ないけど、あばら骨折れてるから歌えなかったのは悔しくて」みたいなことを言ってたけど、耳の状態は決して良くないんだろなあ。45回もライブを観てきたからキビシイ言い方になっちゃうけど、昔はボーカルでグル―ヴが出せる唯一無二の人だったんだよ。

10. LOVE & GAME (Re-mix)
11. IF YOU WANT

やっと来たソロ曲。10は・・・、なんでリミックスだ。このバージョンは過去に1ツアーだけで披露された記憶があるけど、原曲がかっこいいのになんでこうしたんだよ?って言いたくなってまうw で、カモンカモンのとこ何て言ってるの?「ウー、ドゥミナゥ」とか聞こえたけど。
11後にも長いMC。俺はテレビに出たりするタイプじゃなかったけど、テレビとかマスコミの人にも俺のシンパがいて、これはNEWS ZEROのプロデューサーにぜひ氷室さんにお願いしたいって頼まれて主題歌を書いた。いろんなミュージシャンが毎年主題歌を手掛ける番組で俺も肩を並べられたってのは35年の歴史の中で一番のプラウドだと思ってるとのこと。へえ、そんな風に思ってたんだとちょっと驚き。確かに東日本大震災直後でチャリティー色の強い曲だったからこっちも麻痺してたけど、氷室の曲が人気番組のテーマ曲で毎日オンエアされてた状況って異常といえば異常だよな。

12. LOVER’S DAY

この曲は今の状況にぴったりだと思う、みたいなMCを入れて歌ったラヴァーズデイ。別れた恋人のことを、自分を愛してくれたファンに置き換えてくれたのかな。これは不朽の名曲だよな。

13. CLOUDY HEART

13終わりで「あんまりしんみりしたくないからそろそろ元気なヤツ」と前フリして

14. PARACHUTE
15. WARRIORS

・・・パラシュートは「元気」かな?w ただ、最近の曲も登場してきたことに少し安堵。

16. NATIVE STRANGER
17. Marionette
18. ONLY YOU
19. RENDEZ-VOUS
20. BEAT SWEET
21. PLASTIC BOMB
22. WILD AT NIGHT
23. WILD ROMANCE
24. ANGEL

そして、ソロとBOφWYを行ったり来たりしながらの元気なヤツ連発。こんなにBOφWYが多くていいのかとも思ってしまうけど、21の盛り上がりはやっぱり別格。「レッツゴー!」が反響する東京ドーム。

EN1
25. The Sun Also Rises

氷室が先に登場してメンバーを一人一人招き入れるメンバー紹介。この形式もおなじみになったよね。ダイタはちょっと太ったか?まあ管理人も人のことは言えないけどもw
本人の言葉にもあったけど、25は氷室からファンへのメッセージソング。子供に向けて書いた詞にも取れるけど、今の氷室とファンの状況を的確に表したメッセージソング。声を振り絞って歌いあげる氷室に胸打たれた。

26. 魂を抱いてくれ
27. B・BLUE
28. BANG THE BEAT
29. NO. NEW YORK

なるほどなるほどの選曲の中に光る28。俺はうれしかったぞ。

EN2
30. VIRGIN BEAT
31. ROXY
32. SUMMER GAME

このセクションは素晴らしい選曲じゃないだろうか。30のイントロが鳴った瞬間、15周年のさいたまスーパーアリーナを思い出したよ。あれからもう13年も経つのか。
32で客電が点く。2階席までびっしり満員の東京ドームは圧巻。氷室もそれを目にし感極まる。32の冒頭から歌えなくなって必死に涙をこらえる氷室。それを受けて、代わりにとばかりに大合唱の客席。35年かけて築き上げてきた氷室とファンの信頼関係ですよ。

最後はファンのメッセージがスクリーンに次々と映し出され終演。


まず、こんなにBOφWY曲が多いことに驚いた。
彼のソロキャリアの前半部分は、大袈裟でなくBOφWYを敵視し己の過去を超えるために費やされたはず。パンドラの箱を自ら開けた経緯も全て観てきてるから理解はできるけど、それでもやっぱりちょっと疑問に思う選曲もあり。
だけど、なんとなく感じたのはこのライブの位置付けが違うのかなと。耳のせいで思うように歌えない、あれだけストイックでナルシストな人が自分の理想の氷室京介を見せられないと判断したからこその卒業宣言。その時点で、2年前のハマスタの時点で本人の中では一区切り付いていて、このLAST GIGSはエピローグなのかなと。
それに近年の氷室ライブは、新作アルバムを受けてのものというよりも、スーパーベスト的な意味合いのものが多かった。ソロキャリアは既に完結していて、今日はそのソロにバンド時代を加えて、更にファンのリクエストに答えることまでして、なんのわだかまりも狙いもないオールタイムスーパーベスト。氷室からファンへのラストプレゼントであると共に、これ以降永久に封印される名曲たちへのレクイエム。そう思ったらストンと気持ちの痞えがなくなったよ。




さて、泣いても笑っても残り2日。明日は何が出るか楽しみにしてるぜヒムロック。




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まあ、位置づけ的には微妙なライブなんだよな。
引退報道が巷を賑わせたせいで、19日のライブで話した耳の件は既に広く知れ渡ってる。なんたってヤフートップに載ったくらいだもん。
本当の最後になるライブは、何も決まってないものの来年やるであろうことが確定してる。
となると、今日のライブは単にツアーファイナルって見方もできるんだよな。



ただ、観る側としてはそうはいかない。開場のだいぶ前から関内、ハマスタ周辺は人、人、人。ツアーグッズも軒並みソールドアウト。ハコが大きいせいもあるけれど、いつもよりだいぶファンの熱気があった。

・・・さて、今日の席はスタンド上段。よく見えるっちゃあよく見えるけど、基本的にはクソ席の部類。なんたって、KS先行予約で抑えたチケットの料金を払い忘れ、慌てて一般で買ったんだからしょうがないんだけどねw 自分で自分に「死ね」と言いたいw

開演。遠方席なので、騒ぎながらもどこか冷静に観る。
・・・いやぁ、氷室調子悪いわ。今日で通算45回も観てる訳だけど、下から何番に入るくらい調子悪い。
序盤から右に左に割によく動いてるけど、なんかいつものしなやかさというかキレが感じられない。それに何より、声が出てない。苦しそうなのが表情にも見て取れるし、いいときの圧倒される感じにはほど遠い。「どうしたよ?」って言いたくなるほどの出来。

そして、開演から1時間ほど経った頃、前方遠くに光る稲光。空がフラッシュを焚いたように光り、続いて雷の轟音。まだ遠くに見えてる状態で雨は降ってこなかったけど、これは時間の問題でいずれ降るだろうなというのがありありとわかる空模様。

さらに、「If You Want」の歌い終わりで、後方に打ち上がり大輪の花を咲かせる花火。あまりにタイミングぴったりだったので、初めは演出かと勘違いしたお客さんも多数いた模様w 近くで花火大会やってたんだろな。
・・・想像してみぃ。眼前ではロックライブやってて、前方の空に雷、後方の空に打ち上げ花火だよ。なんというカオスかと唖然としたわw

「降るなよ」「間に合えよ」という願いも空しく、アンコールの途中でついに球場上空に到達した雨雲。けたたましい雷とともに降り出した雨。それも非常に強い雨。
あまりの雨の強さに、アンコールが2曲終わった後でなんと中断。野外ライブだから仕方ないんだけど、まさかここで止めるかと驚きの展開。昨日耳の件について話したMCは確かこのあたりのタイミングのはずだから、氷室が今日同じ話をするつもりだったかどうかはわからんけど、雰囲気的にとてもとてもそんな空気じゃなくなってしまった。

長い長い中断。客席から屋根のあるコンコースに避難し、ほぼ身動きが取れないようなギュウギュウ詰めの状態。結局、一時間弱は中断したんじゃなかろうか。まったく弱まらない雨脚を見るにつけ、これはこのまま中止もあるかなと思ったほどだった。そのギュウギュウ詰めの中、隣にいた目がキラキラした女の子に話しかけ、しばし氷室について話し込む。Mさん、おかげで楽しい雨宿りになりましたw

そして、ようやくの再開。確かに多少雨は弱くなったけど、まだまだ降り続いてて止んだ訳じゃない。そこに出てきて話し出した氷室のMCに客席から悲鳴。

「昨日のリハの最中、雨で滑って転んで胸を打って、医者に行ってレントゲン撮ってもらったら骨が折れてるって言われて・・・」

えええええっー!?だよホントに。本編のMCでも転んで胸を打った話はしてたから、今日の不調はそのせいだなと納得した。でも、折れてたのかい。そりゃあ、歌うのしんどいわな。声出しにくくて当たり前、想像でしかないけど歌うと痛かったりするんじゃないだろうか。
プロとして申し訳ない、必ずこのリベンジはする、こんな情けない人間を支えてくれるヤツらがもう一回集まってくれたらうれしい、とか言ってたけど、驚いちゃってあんまり聞いてなかったよw 
本人も言ってたけど、50本という長いツアーのファイナルで、しかも直前にライブ引退を表明した特別なライブで、骨折して本調子にはほど遠い状態の自分を見せなきゃいけなかったのはつらいわな。
リベンジは、もともと話に上がっていたファイナル公演になるのかな?それとも、大昔にやり直しライブをしたことがあるくらいの人だから、それとはまた別に期待していいのかな?きっと前者だろうけど、今はまずゆっくり休んで怪我を治してくれ。俺らはいつまでも待ってるから。

結局、大雨中断のせいなのか、もとからそういうつもりだったのか、昨日触れたライブ引退については一切言及なし。昨日と同じ話であってもなにかしら本人から聞きたかった気持ちはあるけど、今日のこの異様な雰囲気じゃ仕方ないような気もする。「雷、花火、大雨中断」のウルトラコンボはなんかすごかったもん。WOWOWの撮影も入ってたライブなのに、まあびっくりですよ。


1.WARRIORS
2.PARACHUTE
3.WILD AT NIGHT
4.Girls Be Glamorous
5.CALLING
6.眠りこむ前に
7.DEAR ALGERNON
8.たどりついたらいつも雨ふり
9.ONE LIFE
10.BANG THR BEAT
11.Doppelganger
12.NATIVE STRANGER
13.魂を抱いてくれ
14.IF YOU WANT
15.Rock'n'Roll Suicide
16.Weekend Shuffle
17.IN THE NUDE -EVEN NOT IN THE MOOD-
18.LOVE & GAME
19.DRIVE
20.WILD ROMANCE

-ENCORE-
21.NORTH OF EDEN
22.The Sun Also Rises
中断
23.ANGEL 


自然には勝てないのはわかりきってることだけど、こうも大詰めの段階で中断なんてことになっちゃうと、運営に矛先を向けたくもなる。
今日は17時開演だったけど、冒頭の30分~40分は氷室25年間のスライドショー上映。近年のもの、デビュー当時の懐かしいものに加え、本人が子供の頃の写真、ヤンキーそのものだった学生時代の写真なんかも挟まれ、見てる側としては楽しかったのも事実。
でも、いくらなんでも長過ぎる。これからライブが始まると思ってる側としてはさすがにちょっとだれる。加えて、そのスライドショーが終わってから、ローディーがステージに出てきて楽器調整を始めて、通常ライブ開演前に流れてるSEもその段階から始まる手際の悪さ。ここをもう少しスムーズにやれてたら、中断しなくてもよかったんでないかなと思わずにはいられない。

氷室は、本人が一番悔しい思いでいることだろうから、早く治してくれとしか思わない。
満足のいくライブができないから、とステージを降りようとしてる人にとって、今日の出来は満足どころの話じゃなかったもんな。きっと、骨折してることを明かすことすら苦渋の決断だったんだと思う。ホントに静養して早く治してね。お大事に。

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実は意外な感じはまったく無い。美意識の高い人なのは周知の事実だし、本人の口から「引退」という言葉が出たこともあったから、いつかこの日が来るだろうという気はしていた。
ミックジャガーとかS.タイラーとか、自分よりも年上の人を引きあいに出して語ることもあったけど、個人的に60歳でステージに立つ氷室京介は想像ができなかった。

だから、この数年のうちに起こるものだとは思っていたけれど、今このタイミングでその日が来たことには驚いた。だって、とてもとてもパフォーマンスが落ちたようには見えなかったから。

氷室京介とは本人の生きざまそのものであると同時に、彼が創り出した偶像でもあると思う。「氷室京介とはこうでなくてはならない」という彼の美観に基づき、ストイックに積み重ねられていった孤高のカリスマだ。だから、彼は50歳をとうに過ぎても体型を維持し続けているし、昔からそうだけどまるで生活感が無い。
そうしてソロになってからだけでも25年という長い長い歳月をかけできた氷室京介が、ステージで動き回れなくなったり、息切れしている姿を見せたり、思うように歌えなくなるなんてことは許されない。ファンが許しても本人が許さない。

そして、氷室はずっとこの日を意識してきたように思う。ここ10年間くらいのライブセットリストを見ると、隠れた名曲、十数年ぶりに演奏する曲が1ツアーに必ず1~2曲あった。最後の時に向け、出し惜しみすることなく自分の歴史を噛み締めるように振り返ってきたんじゃないかと想像する。

25年も追いかけ続けてきた人が自分の前から消えたら、今はまだ想像もできないな。
ただ、ヒムロックが表舞台から消えようと、俺はずっとこの人の歌を聴き、映像を見て、励まされながら元気と気力をもらいながら生きていくと思う。
小学生時分に恋い焦がれた人が、ずっとずっとカッコイイままで、自分の憧れのままでい続けてくれた。これって結構すごいことだ。
「昔好きだった」「BOφWYのファンだった」ってヤツは驚くほどたくさんいるけれど、俺みたいにずっと氷室を追いかけ続けているヤツらはみんな筋金が入ってる。誇張じゃなしに氷室のためなら身体を張れるくらいの信者が多いし、場合によっては自分の命でも賭けられるようなヤツばっかりだ。

7月20日は参戦通算45回目になるライブだ。
これが最後じゃなく、まだ来年にファイナルがあるようだけど、やっぱり特別な日になるんだろうな。にほんブログ村 野球ブログ 読売ジャイアンツへ
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2ヵ月ぶりの氷室ライブ。迫りくるファイナルに向け、セットリストはどうなったのか、バンドと氷室の出来はどんなものか、楽しみにしてた東京公演。
今日のハコ、東京国際フォーラムホールAはキャパシティ5,000人超の大会場。もちろん全席ソールドアウト。うれしいねえ。

今日の席は1階席の割と前の方。なかなか観やすい良席。
さて、セットリスト。

01. BANG THE BEAT
02. Doppelganger
03. PARACHUTE
04. WILD AT NIGHT
05. Girls Be Glamourous

おおっ!オープニングはバンザビーになったのか。やっぱ1曲目って大事だよな。聴かせる曲よりは、こういう弾ける曲で始めた方がいいに決まってる。

06. COOL
07. CALLING
08. たどりついたらいつも雨ふり
09. TRUE BELIEVER
10. IF YOU WANT
11. 魂を抱いてくれ

・・・あぁ、今日はあんまり良くない日だねw 何十回も氷室ライブを観てるからわかる。浅く刻んで歌う時は調子がよくない日。低音が出しにくくて、狭いレンジで歌ってる感がある。
そして、その理由はただ一つ。今日はWOWOWのカメラが撮影してる日。過去において、こういう撮影日のライブが良かった試しがないw カメラを意識してか動きが少なくなるし、緊張からか余裕綽々ないいときの感じがなくなる。今までもそういうことが多々あった。いい時はもっと低音出せて下からグワッと歌う07とか08に、いつものらしい感じがなかった。

12. STRANGER

撮影日はMCも少な目になるんだけど、12の前で実家が放火された件について長く語るヒムロック。犯人は罪を認めていて償うと言ってる訳だから、これはもうチャラにする的なことを言ってたけど、彼の受けた心の傷を思うとちょっとつらい。いくら有名人でも、こういう家族に危害が及ぶのは許されないよな。
チャラにする話だけじゃなく、この一報を従兄弟から受けたとき、ちょうど火とか炎とかの歌詞の歌入れをしたばかりだった、という話や、海外にいてよく日本のことがわからないこともあって自分が変な組織に狙われていて、俺を潰そうとしてるんじゃないかと被害妄想になってた話とかも出た。やっぱり、実家に火を付けられるなんてことは、他人じゃ計り知れないダメージだよな。本人がチャラにするって言ってるのになんだけど、これはホントに卑怯な類の犯罪だよ。

で、この長いMC明けに暗転し、歌い出そうとしたところで

「ちょっと、タンマ!」

耳にしてるモニターが外れたらしく、スタッフが出てきて付け直すw 「こういうとこはカットすればいいんだよw」とのお言葉w

13. ONE LIFE
14. IN THE NUDE~Even not in the mood~
15. WARRIORS
16. Weekend Shuffle
17. LOVE&GAME
18. Drive
19. WILD ROMANCE

おおおっ!うれしかったのは14。やっぱこれムチャクチャかっちょいい曲だよ。18の間奏でメンバー紹介。一人一人見せ場があるメンバー紹介でいいね。

~Encore 1~
20. North of Eden
21. THE SUN ALSO RISES
22. KISS ME

赤いシャツで登場のヒムロック。22はやらなきゃいけないかなぁ。前も書いたけど、一番売れた曲には違いないけど、この曲はライブ映えしないんだよ。

~Encore 2~
23. JEALOUSYを眠らせて
24. SUMMER GAME
25. ANGEL

落ち着いたアンコール1に比べ、たたみ掛けるようなアンコール2。
うん、なるほどなるほど、2ヶ月前よりはいいセトリになったね。

会場の音響はいい。バランスもいいし、尖らないし、さすがの聴きやすさ。
ただ、今日のヒムロックは緊張気味でよろしくなかった。撮影のせいでリラックスした感じがなくて、MCも遠慮気味で動きも少な目。自分のフィールドなんだから気にしないでいつも通りはっちゃけてくれればいいのに、なんか変に意識しちゃってんだろなw
まあ、来月の横浜楽しみにしてるよん。


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そうなんですよ、管理人ともあろう者が、なんと今ツアーは今日が初参戦なんです。ろくに休めない会社、早く帰れない会社が災いしてのことですが、好きな物に時間を割けないなら働く意味なんて無いよな。マジでそろそろ辞めようかと検討中。


気を取り直してセットリスト。
ちなみに管理人は全然情報収集せず臨んだので、予備知識がないことでかえって楽しめました。

01 WARRIORS
02 PARACHUTE
03 Rock'n'Roll Suicide 

25周年記念ツアーなんだけど、オープニングは最近のナンバーがずらり。2とか3とかは氷室が気に入ってるのが前ツアーでよくわかったけど、管理人的にはあまり好きでないんだなこれが。
氷室は軽やか。いつもの半身よじったり、首や腕振る仕種も多くて余裕綽綽な感じ。音響は高音が尖ってちょいと聞きにくい。

04 WILD AT NIGHT
05 Girls Be Glamourous 

なるほどなるほどな選曲。
ここでだかどこでだか忘れたけどMC。「このツアーは去年の夏に出した25周年のベスト盤を受けてのツアーで、何をやろうかと考えた時にベスト盤をリスペクトする選曲だったり、初めて来るヤツもいるだろうからそいつらにもわかりやすい選曲だったり、実家に火をつけられないような選曲だったり・・・」ととんでもない自虐ネタ炸裂w そうですか、ネタにできるようになってるなら安心ですw

06 COOL
07 CALLING
08 CRIME OF LOVE

ほうっ!とオールドファンの管理人が唸った6。渋いとこもってきたなあw バラードコーナーの前のミドルコーナー的選曲なのかな。

09 TRUE BELIEVER
10 たどりついたらいつも雨ふり
11 IF YOU WANT
12 魂を抱いてくれ 

管理人狂喜乱舞の9&10。もう9は死ぬほど好きだし、10は他人の曲でありながらこれもやっぱり染みる曲だ。特に管理人みたいに転職を繰り返し、どこに行っても落ち着かない世の中と和解できてない社会不適合者にはアンセムのような曲だ。

13 STRANGER

13前の「夢を見てるヤツに書いたのがdreamin'で、夢を見れないヤツらに書いたのがこの曲で」のMCはライブ常連ならもはや恒例。でも、今日はだいぶ長かった。
ヒムロックのお子さんが18歳、22歳、24歳と社会に出ようとする年頃なそうで、自分がこういう人から見られる仕事をしてることで子供たちも影響を受けてて、そういう仕事の方が価値があるんじゃないかみたいなところで悩んでるとのこと。でも、夢を見れるヤツの方が珍しくて、それは本当に幸運なことで、大半のヤツは夢さえ見れない。夢が見れなくても、何か一つのことを一生懸命に頑張ってればそれこそが大事なことで、今のスマートフォンみたいに一つで何役もこなせる訳じゃなくても、何か一つのことをずっと頑張ることだけで十分価値がある、みたいなかなり長いMC。「夢を見る」ってことが人が言うほど簡単じゃなくて、夢さえ見れなくてもいいんだよ、って言ってるように聞こえた。ヒムロック、俺の夢はなんなんだろなあ。もうあなたがスティーブを連れてハマスタを満員にした頃の年齢になっちゃったけど。

14 ONE LIFE
15 Weekend Shuffle
16 BANG THE BEAT
17 Doppelganger
18 LOVE&GAME
19 WILD ROMANCE
20 ANGEL 

そしてライブは大詰め。この後半の流れの中で17はどうなんだ?18~20のなだれ込むようなロックチューン3連発は気持ちよかった。

-ENCORE 1-
21 NORTH OF EDEN
22 The Sun Also Rises
23 KISS ME 

アンコールは真っ赤なシャツで登場の氷室。22と23の間でメンバー紹介。キーボードの大島くんがシャイで口数が少ないことをルパンの五右衛門に例えて紹介w
ここでだか次でだか忘れたけど客いじりもあり。「おまえは俺が○○の取材の時に着てたナイキの服にそっくりなの着てるし、おまえはまんま俺みたいな格好してるし、中にはマイク持ってるヤツまでいてw こう俺が(半身よじる仕種)やると一緒にやってるヤツもいてw」みたいな楽しい客いじりw 「全国どこ行っても熱いヤツが多くてうれしい」みたいな話でした。その流れで追加公演が10本くらい決まったこと、横浜スタジアムでファイナルをやることも言ってた。行かなきゃな。

-ENCORE 2-
24 JEALOUSYを眠らせて
25 SUMMER GAME 

オーラスは夏っぽい2連発。長く手を振ってくれて満足そうなヒムロックでした。


全体的に上機嫌。キャパが小さめの会場なので、逆に言えば当然来てる客はコアなファン。会場全体でノリがいい環境だし、氷室の出来も悪くなかった。締まらないことこの上ない「フチュー」を連発するのはいかがなもんかと思ってしまったけどw、やっぱり東京はいい、みたいなMCも出たいいライブでした。時間はきっちり2時間半。セトリも有名どころのシングルから、管理人みたいなマニアが納得するものまで幅は広め。ボーダレスの曲が多い感はあるけど、近年のライブであれこれやってきた経緯もあるからこれはこれでいいかなとも思う。



ヒムロック、次は6月に国際フォーラム行くぜい。その頃まで仕事を続けてるか、無職になってるか、転職してるか。やれやれ、たどりついたらいつも雨降りだ。にほんブログ村 野球ブログ 読売ジャイアンツへ
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雨の武道館。趣があるのはいいけれど、現実問題としてまあ寒かったw
朝から降っていた雨は止むどころか、開場、開演の時間が近づくにつれどんどん激しくなる。傘があっても濡れるような本降りの中、グッズ売り場は長蛇の列。明日行く人、一時間待ちは覚悟しなされ。

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なんとなんと今日の席はアリーナAブロック。数えてみたら前から5列目。今年最後に舞いこんできた幸運に感謝。氷室がハッキリ見える実にいい席。
恒例となりつつある360度ステージ、2階席上まで隙間なく満員。気持ちいいねえ。

さて、以下セットリスト。

01. RENDEZ-VOUS

いきなりのBOφWYスタートw 面食らうというかなんというか驚いた。しかもオープニングにこの曲かいw

02. PARACHUTE
03. PLASTIC BOMB
04. Warriors
05. ハイウェイに乗る前に
06. "16"
07. ONLY YOU


ソロ曲を挟みながらのBOφWY祭り。BOφWYはBOφWYで素晴らしいことに議論の余地なんざないし、ヒムロックの年齢的なことも考慮すると聴けるうちに聴いとけ的な気持ちもあるのだけれど、なんかこうソロ曲との食い合わせは良くないよなぁ。まあ客席は沸いてた。

08. TRUE BELIEVER
09. 永遠~Eternity
10. IF YOU WANT


バラードコーナー。嬉しかったのが08。これぞ隠れた名曲だよ。何度も何度も助けられた大好きな曲なんでちょいウルウルきたw
あと10。この曲だけはさすがに手拍子するバカも一緒に歌うバカもいない。ファルセットも原曲そのままに歌い上げるヒムロック。他の曲とは重さが違うよな。

11. Doppelganger
12. BANG THE BEAT
13. Weekend Shuffle
14. SUMMER GAME
15. DAITA Solo
16. Sarracenia


13があったのは嬉しかったな。これは欠かせない曲だと思うんだよな。14は客電が点いて、まるで本編のラストかと思うような演出。
で、今回サブギターに回ったDAITAくんのソロコーナー。初参加のギタリストY.TことYUKIHIDE TAKIYAMAが本田の代わりでなくほとんどリードギター的なポジションだったので、ここでようやくDAITAが目立った。ま、俺の席の位置関係もあるんだけれどね。ほぼ全編タッピングの嵐でさすがのテクニック。ダイちゃんはサブで燻ぶるような子じゃあないよなあ。あと16はいらんw

17. LOVE&GAME (Re-mix)
18. Bloody Moon


問題作17。いや、何が始まったかと思った。音楽的なボキャブラリーが足りないので上手く表現できないけれど、ミクスチャーロックというかデジロック的というか、とにかくダンスナンバー的に衣替えしたラバゲ。カッコイイことは間違いない。ただ、CDで聴く分にはいいけど、ライブ向きじゃない。しかもラバゲはライブで盛り上がる曲だったから尚更。このアレンジだと「行くぜっ!」も無いし。こういう過去の焼き直しはどんどんやってほしいけど、それなら完全に眠ってる曲の掘り起こしとか、マンネリな曲の再生に使ってほしい気がする。
18は17の世界観にピッタリで、続けてやると違和感まったくなし。全てファルセットで歌い上げた氷室すげえ。

19. 忘れてゆくには美しすぎる
20. WILD ROMANCE
21. WILD AT NIGHT


アイッ!アイッ!連発で本編終了。20はフルヌードでした。

~Encore~
22. Drive
23. The Distance After Midnight
24. ANGEL


22の曲中でメンバー紹介。まあツアーじゃないからこういうのもいいかな。この曲自体は食傷気味なんだけどさw
24の曲前もいつもよりは語らず。サラッと入ってサラッと終わった感もあり。

MCは、いつもの「会いたかったぜ」、「思いっきり騒ごうぜ」の他、「アメリカよりも強力なウイルスが日本にいるようで、日本に来た早々に風邪を引いて喉がガラガラになった。でも、声がガラガラでも客席がガラガラじゃないから嬉しいぜw」みたいな話。ちなみに、風邪の影響はほとんど感じませんでした。急造バンドで単発ライブだから完全にはしっくり来てないだろうし、音響もやたらとハウリングが多くて歌いにくそうに見えたのも多くあったけど、さすがはヒムロックでした。
明日行く人、俺の分まで暴れてきてね♪

 
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支援は続く・・・氷室京介、新たに2億円超寄付!総額8億円超
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120313-00000055-spnannex-ent
歌手の氷室京介(51)が、東日本大震災で被災した子供たちを支援するため、新たに2億1136万4422円を寄付した。14日発売の新曲「IF YOU WANT」から発生する著作権料も全額、寄付金に充てる方針。このCDなどの特典映像は、映画監督の三池崇史氏(51)が手掛けた。

 所属レコード会社によると、寄付の内訳は、昨年6月に東京ドームで行ったチャリティーライブのDVD販売による収益金1億5964万2481円と同公演グッズの通信販売、震災後に立ち上げたインターネット基金で集まった5172万1941円。岩手、宮城、福島の震災遺児孤児を支援する各県の団体などに寄付した。

 昨年3月11日の震災発生後から、これまでの寄付総額は8億8058万5362円となった。新曲の著作権料も全額、JASRACが設立した復興支援基金に拠出する。



ロックとチャリティーって距離感が難しいもんだけどさ、さすがにあの惨状を見たらそんなつまらないことを気にしてる場合じゃないのはわかるし、適当に「収益金の一部を」とかで誤魔化さないで、ここまで徹底的にやるのはロックだよな。

ヒムロック以上に稼いでる人間でも1円たりとも寄付してないヤツもいる。でも、それが悪いだなんて言えない。あくまで気持ちの問題であり、本人の収入の問題でも寄付額の問題でもないから。

でも、俺は氷室京介が好きで良かった。小学生時分から20年以上に渡り愛してきた人がこんな男で良かった。なんか、俺まで誇らしい気持ちになる。
ヒムロック、本当にありがとう。

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氷室ライブっヽ(・∀・ )ノ!!
今年一年を締めくくるべくやって来た武道館。開場ギリギリくらいの時間に現地に着いたけど、ご覧の通りの人、人、人。この武道館ってハコは、敷地から会場までがどうやっても混雑するようになってんだよな。

今日の席は北西スタンド1階。
そう、3年前の20周年ツアーでやった時と同じ360°ステージで、ステージ後ろの席。音響は悪いだろうけど、じっくりじっくり、しかも普段見られない角度からステージが見える席。おおぉぅっ+(0゚・∀・)。

さて、今ツアーも3度目の参戦なのでセトリは一気に箇条書きにて。代々木レポも幕張レポもすぐ下にあるからそっちを見ておくんなまし。

01. BITCH AS WITCH
02. DRIVE
03. BANG THE BEAT
04. PARACHUTE
05. RUNAWAY TRAIN
06. BLUE VACATION
07. ハイウェイに乗る前に
08. BABY ACTION
09. ONLY YOU
10. SUMMER GAME
11. WILD ROMANCE
12. LOVE SHAKER
13. Sarracenia
14. JEALOUSYを眠らせて
15. ROXY
16. KISS ME
17. LOVE&GAME
18. PLASTIC BOMB
19. WILD AT NIGHT
20. NO, NEW YORK

~ENCORE~
21. IF YOU WANT
22. VIRGIN BEAT
23. ANGEL


名古屋や大阪と比べてどうこうでなく(観てないもんは知らん!)、前回の代々木と比べると、14から17までの4曲がシャッフル。個人的には前の並びの方がしっくりくるかなぁ。
あと、イフユーがサラセニャ終わりからアンコールへ引越し。別名「幕張に戻った」とも言う。

MCはほとんど無し。それもアンコールのメンバー紹介でちょっとしゃべった程度で、本編では呼びかけ以外にMCらしいMCは無し。その唯一に近いMCでは、「コギャルに毛が生えたような子や、尻に殻が付いたような子から、『ギャル』と呼ぶのが不適切な熟女まで」と冗談めかしてファン層について語るw まあ、不適切な人多いよねw 

あと気のせいかもしれないけど、「東京!」って言うべきとこを、一回間違って「横浜」って言ったような気がする。歌い終わりで「サンキューヨコハマ」みたいな感じのとこだから聞き間違いかも知らんけど。んで、ヴァジンビーで完全なる演奏ミス。よくある細かいミスでなく、誰が聴いてもわかるミス。一瞬リズム隊が丸ごと消えたみたいな感じになって、氷室も驚いて振り返ってた。らしくないねえ。

感想としては、悪くないんだけどなんか物足りない。
客席は盛り上がってた。360°効果でどの角度でも盛り上がりが感じられるから、自ずとどこにいても暴れやすい。よくある前の方は元気だけど、後ろに行くに従っておとなしくなる会場とは訳が違う。
実際、終演後も二度目のアンコールを求める氷室コール、手拍子がしばらく続いた。結局出てこなかったけどw 
でも、氷室はそんなに良くなかった。しゃべらないこともそうだし、いい時の余裕綽々感は無かったなぁ。必然的に動きも少なくなり、結局俺の真ん前になるステージ後ろの花道に来たのも一度だけ。それも、西側のサイドから北西に回ってそのまま一周するかと思いきゃ、北側まで行ったとこでステージに戻っちったw その後も北東花道には行かずじまい。北東側の人、気の毒にのぅ。至近距離で見た氷室はかっこよかったぞぃ♪

個人的には、繰り返しになるけど普段はあり得ない角度からの参戦だったんで、新鮮に感じて面白くはあった。二度目のアンコールを求めて客席が沸いてる時も、舞台監督やスタッフがインカムでいろいろ話してるの見てあれこれ想像してました(「やりますか?」「なし?」みたいな事言ってんだろね)w
ちょうど北西側がバックヤードとの通路になってるおかげで、氷室を初め引き上げて行くメンバーもよく見えた。本田はよく手振ってくれるねえ。花道もゆっくりゆっくり一周してくれてたし。

まあ、経験則からして、今日よりは明日の方が良くなる。全てにおいて良くなる。間違いない。心配ないよ。明日はZEROの取材も入るみたいだし、なんせファイナルだもんな。
行けないのが残念だけど、参戦する方、俺の代わりに暴れてきてね。大トリに参戦できないのは悲しいけど、今年は2月に横アリ×2、6月にドーム×2、12月にこのツアー×3で、山ほど観たもん。十分満足だわ。

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みんなまたなー。明日行く人、しっかり暴れてきてねー。
 
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今日も氷室ライブ!
週に2回も観られるたぁなんたる幸せw

今日は代々木第一体育館。家から30分ちょいで行ける距離。ありがたいわん。
幕張で何一つグッズを買わなかったので(なにせ遠いもんでさぁ・・・)、今日こそはと早めに出発。
17時半開場、18時半開演で15時ちょい過ぎに着いたにも関わらず、グッズ売り場は既に行列。上の写真じゃわからんだろうけど、結構待たされるだけの行列になってた。まあ、問題なくお買い物はできましたけど。
買ってから開場までの間も横目でちょいちょい気にしてグッズ売り場見てましたけど、16時台、17時台はさほど混雑してなかった。やっぱり俺と同じで、前回の幕張で何も買えず今日はその教訓を活かして早めに来たヤツが多かったってことかね?買った後も、幕張と違って原宿なら時間潰すとこ山ほどあるし。

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で、しっかりと夜の帳が下りた会場の様子。日が暮れてからめちゃくちゃ寒かったw

・・・入場。おおぅっ!予想外にいい席♪ Kブロックってこんなに前なのね♪ 「SOUL STANDING BY」のツアーファイナル以来7年ぶりのハコだったんで、すっかり席配置も忘れてた。
1階北スタンドのKブロックでしたが、ステージが肉眼でハッキリ見える距離。さすがに表情まではわからんけど、今日は左右に大型スクリーンもあるし問題無し。

そして、開演までの時間を利用し、このブログのヘビー読者、氷室ファンであり巨人ファンというガッツリ趣味の合うお方くぅさんに初めてご対面。
実にお互いのブログでコメントしあうようになってから1年4ヵ月。今年も横アリだったりドームだったり、会えるタイミングはありながら今日が初の対面・・・



ド緊張してろくに話せずwww


くぅさん、ごめんなさいw なんか変に意識して何話していいんだか飛んじゃいましたw ほれ、アタクシ頭の反射神経悪い日だったしw 


「あー、死にてぇ」と鬱になった状態で開演w 以下セトリ。幕張はジャストだったけど、今日は10~15分くらい遅れた。

01. BITCH AS WITCH
02. DRIVE
03. BANG THE BEAT
04. PARACHUTE


幕張と比べ02と03入れ替わる。まあ、こっちの方がしっくり来るね。
氷室は調子いい。動きも軽やかだし、声の調子も悪くない。幕張が後方席だったからロケーションの違いでそう感じるだけなんだろうけど、体育館なのに割に音もいい。周りも熱く盛り上がってていい感じ。

05. RUNAWAY TRAIN
06. BLUE VACATION
07. ハイウェイに乗る前に
08. BABY ACTION
09. ONLY YOU


BOΦWYコーナー。ここはライブごとにちょくちょく入れ替えてくるかなぁ、なんて思ってたけど、幕張とまったく同じ。まあ、FCだけでほぼ売り切れになった幕張と違い、今日はBOΦWY目当ての人も多くいるはず。まあ、さすがに盛り上がってましたよ。けど、個人的には、氷室ソロとBOΦWY曲ってノリがまるで違うから、スッとリズムをずらされた感じになっちゃうんだよね。

10. SUMMER GAME
11. WILD ROMANCE


ここも同じ流れでヒムロック2連発。ワイロマはフルヌードでした♪ ツアー初参加ドラマーのレミーは、よく言えばソツなく上手、悪く言えば印象に残らない。正確だし上手いんだけど、チャーリーと比べるとインパクトがなんもない。バンドマンってよりか、スタジオミュージシャンなのかね?

12. LOVE SHAKER
13. Sarracenia


やっぱり同じでラブシェイカー。これは歌う方はえらい気持ちいい曲だと思うの。でも、聴いてる方はそうでもないのw で、サラセニャも「あえてこれじゃなくてもなぁ・・・」とか言いたくなる選曲。MCで「バンド時代からソロまでキャリアを網羅していろんな曲を選んできたんだけど、気に入ってくれるかな?」みたいに言ってたけど、氷室バラードとして13は標準以下だと思うよ。これよりいいバラード集めたらアルバム1枚できるもの。

14. IF YOU WANT

今日はここで登場のイフユー。会場の空気が変わった感じがした。やっぱそういう曲だもんな。ZEROの印象が強くて、この曲聴くとそれで流れてる被災地の映像が頭を過る。氷室も魂込めて歌い上げるもんだから、なんだか染みたわ。この前も思ったけど、あのファルセットもまんま歌うとは思わなんだ。さすがに歌唱力高いよ。

で、この後に長いMC。
「今年はいろんな事があった年で、ZEROのエンディングテーマを頼まれて、歌詞がようやく出来た直後に3・11があって、それを受けて書き変えて」みたいな始まりで、「俺は別にいいヤツでもないし、俺が偉い訳でもないし」と6月のチャリティーライブに触れ、「その件でおまえらに一言だけ言っておきたいことがある」と。何を言い出すのかとドキッとしたわ。
内容は「この業界ってのは言葉は悪いけどピュアな人間ってのはそう多くなくて、でもそのドームの件では本当に多くの人が協力してくれて支えてくれた」、「俺は歌ってるだけなのに、不謹慎だけど、30年近いキャリアの中であのときが一番いい思いをさせてもらった」、「そういうスタッフに囲まれてそういうヤツらと出会えたのが一番の収穫。彼等にもう一度大きな拍手を」みたいな話。・・・ヒムロック、わかってますってば。今日はFC以外の観客も多い日だろうからこういう話になったのかな?

15. KISS ME
16. LOVE&GAME
17. JEALOUSYを眠らせて
18. ROXY


ソロ初期の曲4連発。17で氷室「ジェラシーを!」で客に「眠らせてー」と言わせようとしたんだろうけど、イマイチ不発w そりゃあそうだろよw

19. PLASTIC BOMB
20. WILD AT NIGHT
21. NO, NEW YORK


で、ドドーンと3連発で本編締め。うん、今日はいいライブだよ。

~アンコール~
EN1. VIRGIN BEAT


ヴァジンビ終わりでメンバー紹介。「俺は子供の頃から本当に運がいい」みたいな話で「後ろにいるメンバーとおまえらが俺の強力な守護霊、ガーディアンエンジェルとして守ってくれてるのを感じる」と。幕張でもこの話してたけど、今日はガーディアンエンジェルの他に「うしろの百太郎」とも言ってたw
で、西山の紹介時に「コイツは男らしい男だ」の流れで、吉川晃司に触れる(「吉川も男らしい」ってことで例に挙げたんだけどね)。それによれば、吉川は2週間ぐらい被災地に入り、覆面してボランティアでガレキ撤去とかやってきたそう。知らん話だったから驚いたよ。

EN2. ANGEL

ラストはやっぱりこれ。最後のパイロドカーンは予習済みだったので、タオルで耳ふさいで準備してましたw 隣のおばちゃんは本気でビビって「ひっ!」ってなってたw

で、曲順入れ替えが2つあっただけではなく、幕張ではやった「NATIVE STRANGER」無し。曲数減ってもうたw まあ、この曲そのものに対してはなんもないんだけど、なんか減らしたらその分なんか足してくれよぅ。寂しいのう。
でも、今日は全体的には満足。2本目にして「あぁ、ノッたね」と思わせる出来の良さ。このまま年末まで走ってね。次は武道館でお待ちしてます。


・・・んで、買ったグッズ。

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いつも通りまあ一通りって感じだけど、今回はツアーパンフが無い。買わなかったんじゃなく、元から存在しない。6本だけだから仕方ないけどちょいと寂しい。
あと、今回のグッズの目玉。氷室とキティのコラボ商品がこちら。

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「なんでキティだよ?w」とは誰しもが思うところですが、「Himuro kyosuke」と「HELLO KITTY」ってイニシャル一緒なんだよねw それを上手く使ったデザインになっておりますw 普通のツアーグッズはオフィシャルで通販してますが、このキティコラボは買えません。年末に武道館行かれる方、売り切れ必至なのでお見逃しのないように。
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氷室ライブヽ(・∀・ )ノ!!
ご存じない方のために書くと、このツアータイトルはもともと、話題になった6月の東京ドームに名付けられていた名前。それが震災を受けてドームライブは全曲BOΦWYのチャリティーに変更になり、消滅したかと思われてたライブタイトル。それが半年の時を経て甦った、っちゅう経緯でござんす。

実はロッテ戦を観にちょくちょく来てる幕張ですが、やっぱり何度来ても遠いw どんなに乗り換えがスムーズに行っても、1時間半は見ておかなきゃいけない。そういう立地なもんで、16時開場、17時開演のタイムスケジュールもありがたい。

海浜幕張駅に着いてなんだか違和感。やたらと子供が多い。「??」と思いながら幕張メッセへ向かい、歩いてる途中で状況を把握w

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ジャンプフェスwwwww


なるほどw だもんで子供がわんさか、付き添いの保護者もわんさか。よく見るとキャラのコスプレした若いおねーちゃん方も結構いる。ジャンプはまだ影響力あんだねえ。

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そうこうしてるうちに会場到着。この幕張メッセは6年前の年末にカウントダウンライブやったとこだけど、その時はそれこそ今ジャンプフェスやってる方のフロアでオールスタンディングのライブだった。このイベントホールってとこは初なはず。個人的にも入ったことないハコ。どんな会場なんだかねえ?


・・・入場。ほぅ、こういうハコなんだぁ。キャパは1万に届かないくらいですかねえ?横アリを一回り小さくした感じって言えば分かりやすいかな。
で、驚いたことに、このクラスのハコでありながらスクリーンが無い。名前は「ホール」って付いてるけど、「アリーナ」と表現して差し支えないハコでこれは異例。サイズ的にもホントにギリギリのラインなんじゃないかね。
自分の席は2階スタンド。「後ろの方の下の方」って感じw 今日はハズレ席だわ。
ちなみに、今日もチケットは携帯をかざす電子チケット。これだと転売防止には効果的だけど、記念になるチケット自体が無いのがちょい寂しい。と思ってたら、今日は入り口でこれくれた(´∀`*)。そうそう、こういうファンサービスは必要だよ。

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さて、開演。

01. BITCH AS WITCH

1曲目これかwww 盛り上がろう、暴れようと総立ちで待ち構えてるとこにこれかw まあ、肩すかしを食らいながらもどこか安心。このツアータイトルだと、いったいどれだけBOΦWY曲があるんだろう?ってのがどうしても気になる。で、BOΦWYばっかりだったらイヤだなぁ、なんて思いもあるのよ。ファン歴20年以上の素直な気持ち。初っ端がこれってことは、BOΦWY祭りじゃないってこったもんね。その意気や良し。

02. BANG THE BEAT
03. DRIVE
04. PARACHUTE


03は定番。02と04は最新アルバムから。03も決して3曲目にやる曲ではない。あー、なんか今日は何が出てくるんだか読めない展開だぁ、とニマニマ( ^ω^ )。
氷室は悪くないんじゃなかろうか。でも、音響が悪いよ。高音尖りまくりでえらい聴きづらい。このハコって音楽向けなんじゃないのか?違うの?

05. RUNAWAY TRAIN
06. BLUE VACATION
07. ハイウェイに乗る前に
08. BABY ACTION
09. ONLY YOU


ここでBOΦWYコーナー。05,06,08と割と渋めのチョイスだわ。まあ、ドームと違ってこのキャパだと、BOΦWY目当てってヤツもそんなにいないと思うんだわ。客席の盛り上がりも、氷室曲とBOΦWY曲を比べても大差ない。だからこそ、「普通に氷室ライブでいいんじゃねーの?」って気はすんだけどさ。

10. SUMMER GAME
11. WILD ROMANCE


おぉっ!アンコール2の定番曲10曲目に登場。いよいよ何が出るか読めない展開。この2曲はえらく盛り上がってた。11もフルヌードだったし。この辺が前半のハイライトかな。

12. LOVE SHAKER
13. Sarracenia


wwwww なんでここでラブシェイカーだw 実はこれが収録されたアルバムは何気に大好きなんですが、よりによってなんでこれ選んだw 客席も「・・・お、おおぅ!」って感じでしたw
いつものライブよりだいぶ遅れてのバラードコーナーも、やったのは13。うーんw しかもバラードこれ1曲だけだった。やっぱり今日は異色のライブだわ。いつもとは構成がまるで違う。

14. KISS ME
15. LOVE&GAME
16. JEALOUSYを眠らせて
17. ROXY


14のイントロが聞こえた瞬間「ほーぅ」と唸っちゃったw 久々だよねえ。でも、やっぱりこの曲はライブ映えしないw それが一番売れた曲でありながら、節目節目のライブでカットされたりしてる最大の理由。
15は嬉しかったな。これぞ初期の名曲だと思うのだ。その流れでなのか17もナイス選曲でないかね。

18. PLASTIC BOMB
19. WILD AT NIGHT
20. NO, NEW YORK


本編の締めは暴れられるの3連発。18はやっぱすげえわ。でゅわぱぱでゅわぱぱレッツゴーレッツゴー大盛り上がりw 19が残った代わりに、最近の定番だったセイサムが消えたか。セイサム大好きなんでちょい残念。

以下アンコール。

EN1. IF YOU WANT

おぉぉ、そうだよな。これをやらん訳にはいかんよな。さすがに重さを感じてか、この曲ではバラード曲で手拍子したり一緒に歌ったりするバカもほとんどいなかったと思う。自分で詞を書いたこともそうだし、その中身もそうだし、これは他の曲とはやっぱり一線を画してる。

EN2. VIRGIN BEAT
EN3. NATIVE STRANGER
EN4. ANGEL


「怒涛の」って感じではないんだけど、大トリ3連発。ヴァジンビーもネイティブも結構久々だよねぇ?

MCはどのタイミングで話したのか忘れたけど、「今日は濃いヤツばっかりだろうから、DVDが出たのはもう当然知ってるよな?」的なことから、「その6月のライブ以降、プライベートも含めいろいろ大変で、人生で一番大変なんじゃないかって中でそのDVDをミックスしたりして格闘(「struggle」って言ってたけどね)したりしてたんだけど、今日はおまえらから元気をもらった」的な話まで。
呼びかけは終始「幕張」。「一年最後の月だぜ、思いっきり騒ごうぜ!」も言ってたかな。
あと、印象に残ったのはずっと「ツアー」って表現を多用してたこと。僅か2週間の超短期間で、本数も6本だけってツアーだけど、氷室の意識の中ではちゃんとツアーなんだなぁと思った。で、例によって「ツアー初日はあんまり良くなくて、ミスもいろいろあって」みたいな話もあり。

セトリは、ホントに賛否両論だと思う。個人的には、既成概念を崩した意図は買うけど、あまりにもとっ散らかり過ぎな感じ。キャリア集大成みたいな感じで、あまり定番でもないシングルが入った一方、「なんでそれ?」って言いたくなる謎のチョイスも有り。まあ、ある意味ヒムロックらしいんだけどさ。
でも、いわゆる「お約束」なり「定番の流れ」を壊されたのが今日の今日だから思うことであって、慣れたら違和感無くなるのかもしれないけどね。

ま、もう3日後、あっという間に次の代々木はやってくる。今日とまるっきり同じってことはないよなあ?楽しみにしてるぜぃ。

 
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氷室京介、6億6900万を被災地に寄付
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110928-00000343-oric-musi

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もう説明いらんよな。
確実に大金が稼げるカードを、この人は他人のために切った。6億を目の前に積まれても揺るがない信念があった、ってことだ。
ありとあらゆる美辞麗句で褒め称えたいけど、それはファンの贔屓目にしかならんのだろうからやめとく。
でも、間違いない。この人は男の中の男だ。そしてこの生きざまこそROCKだよ。
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祭り二日目っヽ(*´∀`)ノ!
もう気持ちとは裏腹に身体がしんどいw 今日は2階席だったんだけど、階段上り下りすんのがえらいきつかったw

セットリストは昨日と同じ。全く同じ。単発ライブで、しかも今日は一応「追加公演」名目となればそれが当たり前。一応書いとこか。

01 DREAMIN'
02 RUNAWAY TRAIN
03 BLUE VACATION
04 ROUGE OF GRAY
05 TO THE HIGHWAY
06 BABY ACTION
07 JUSTY
08 Welcome To The Twilight
09 BAD FEELING
10 "16"
11 LONGER THAN FOREVER
12 MEMORY
13 B・E・L・I・E・V・E
14 季節が君だけを変える
15 B・BLUE
16 MARIONETTE
17 PLASTIC BOMB
18 DOWN TOWN SHUFFLE
19 BEAT SWEET
20 RENDEZ-VOUS
21 ONLY YOU
22 IMAGE DOWN
EN.
23 ON MY BEAT
24 ホンキー・トンキー・クレイジー
25 NO. NEW YORK


氷室ライブでは恒例のことですが、全てにおいて昨日より今日の方がよかった。氷室も動き回ってたし(昨日はレフト側の花道に来たの1回だけだったよなw)、ボーカルも今日の方がいい出来。まあ、その会場独自の音の回りだったり、演奏だったり実際やらないと掴めない部分はどうしてもあるから、1日目の教訓を2日目に活かす恒例のパターンなのです。

昨日と違ったのは、10後でMCが入った。
「昨日後半でMCやったらもう脳みそ融けてて言わなきゃいけないことも言い忘れて今日は早めに喋る」なそうw
「このsixteenって曲は俺が二十歳の頃に書いた曲なんだけど、今はもうsixteenっていうかsixtyに近いくらいでw」みたいな話もあり、「俺の周りにいるスタッフはプロ中のプロというか、金銭至上主義みたいなプロフェッショナルが多いんだけど、今回の主旨に賛同してくれて照明とか機材とか無償で貸してくれて」みたいな話もあり。
で、11前のフリで「BOΦWYっていうと皆ビート系の曲をイメージするヤツが多いけど、俺が一番好きなバラードで」みたいな紹介あり。
そして、昨日同様12の歌詞を間違うヒムロックwww もう今日に至っては本人も笑ってたやんw

昨日書かなかったけど、最後は新曲「if you want」が流れて、ZEROのエンディングみたいな映像とスタッフロールがスクリーンに流れた。そして最後の最後に映し出される「We Are Down But Never Give Up!!」。うん、これはいい締めだった。こんなに熱いライブがチャリティーなんだもんな、素晴らしいじゃん。このスタッフロール終わった後、会場全体から拍手が起きてたけど、ライブそのものに対する称賛だけでなく、こんな場を設けてくれたことに対しても拍手だよ。チケット代、グッズ代、僅かであろうと東北に届きますように。



セットリストは、まあ納得。もっとあれもこれもって言いたくなる気持ちもあるけど、単発ライブでやる選曲としてはこれでいい。
正直、7年前の「BOΦWY VS HIMURO」の異常な高揚感は持てなかったし、その時にやった曲と被る曲も多かった。4年前、さいたまスーパーアリーナでやったビリーブも聴いたし、その翌日のオンリーユーも聴いたし、20周年ツアーのシングル曲連発も全て聴いてきた身としては、なんかこうデジャブ感すらある感じだったんだけど(ドリーミンに至っては4ヵ月前に聴いたなw)、まあこれはこれでアリ。間違っても不満が口をつくようなものではないし。
うん、まあまさに祭りだったよ。いつもの氷室ライブの感じじゃなくて、やっぱりこの二日間は祭りだった。

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みんなもお疲れ&KING SWINGの皆さんはまた会う日まで。
さて、俺もまた明日から頑張ろう。この祭りでもらった元気を胸にまだまだ世の中と折り合いを付けず、ROCKに生きるぜぃっ!
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来たぜぃ、祭りの日!

もう、とにかくすんごい人だった。我がホームこと東京ドームだけど、こんなに人でごった返してんの見たことないw

今日はチケット転売防止のため、郵送されてきた引換券なるものとFC会員証を受付に出し、その場で初めてチケットがもらえる(席がわかる)システムの日。いざもらってみたら1階スタンド最後尾www

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もう、繰り返すけど、とにかく人、人、人&人。写真じゃよくわかんないだろうけど、グッズ売り場は500メートルくらいの大行列になってた。列が延び過ぎて、ドームによく行ってる俺ですら見たことないとこに並ばされたw 実際、並び始めてから買い始めるまで実に45分。しかも、その時点で既にTシャツは大部分が売り切れw ・・・IN THE MOODのツアーグッズあたりから規格が変わったようで、氷室グッズはちょい小さめな作りなんだよな。だもんで普段Mの俺もLサイズ購入。なんと俺が買った1枚でフェニックス白Lサイズ完売w みんな悪りぃねw

・・・開場。
やっぱすげえなぁ。ドーム超満員ってのは壮観だ。追加販売されたステージバックサイドも大入り。ライトスタンドもセコムの看板下まで入れてたし、レフトも半分開放してもちろん超満員。ちょっとびびるぐらいの人の入りw あと、飽きるほどドーム来てるけど、24ゲートって初めて入ったわw

開演前に黙祷。そう、今日はチケット代もグッズ代も全額義援金に充てられるチャリティーライブ。ヒムロック、東北出身者として礼を言う。本当にありがとう。

15分くらい押して開演。

01. DREAMIN'
なんと、いきなりドリーミン。 「オーイェー アイモンリディーミーン♪」の大合唱w 氷室、髪伸びたねw ちょい伸び過ぎなんでないかいと思うほどw
冒頭からのキラーチューンで沸きに沸く東京ドーム。ものすごい熱気で汗が噴き出す。周りみんな汗だくww

02. RUNAWAY TRAIN
03. BLUE VACATION
04. ROUDE OF GRAY
うん、なるほどなるほどの選曲。ブルバケの歌詞は言葉遊びの最たるものなんだけど、それでもそれでも良く出来てるよなぁ。04は渋くてえがったよ。

05. ハイウェイに乗る前に
06. BABY ACTION
07. JUSTY
いいよいいよー、の弾けたヤツ3連発。もう周りみんな歌ってるし、拳上げてるし、踊ってるしw 個人的に05の入りタイミング間違えちったw
でも、なーんかね、氷室は歌いにくそうだ。久々に歌う曲ばっかりだし、自分のソロ曲とはキーも曲調も違うからしゃあないんだけど。

08. WELCOME TO THE TWILIGHT
09. BAD FEELING
08は嬉し過ぎて変な声出たw 7年前のときも変な声出たけど、今回もやっぱり出てもうたw 
で、やっぱり氷室は調子よくない。08のAメロえらいしんどそうだった。歌い出しでマイクハウったしw 09は客席沸いてたけど、正直あんま好きな曲じゃないんだよなあ。だって、この曲でかっちょいいのはギターじゃん?

ここまで一切MC無し。1曲終わると暗転してまたすぐ次の曲。7年前の「BOΦWY VS HIMURO」もそのパターンだったから予想通り。

10. "16"
「いーつも ノーバディー SO 耳をふさいでー♪」
暗い中聴こえてきた氷室のアカペラに場内どよめく。おおぉ、まさかこれやるとはなぁ。個人的にもたまげた選曲でした。

11. LONGER THAN FOREVER
12. MEMORY


盛り上がらない訳がない後期の名曲2連発。
思春期に聴いて影響されまくって、大人になったらこんな恋をするんだろうなぁ、と思ってた青春の日々。もうかなりいい歳ですが、こんな風にはなれなかったなあw
で、ヒムロック。また12で歌詞間違えたなw 7年前も間違えたから、今年こそはと思ってたのにw 明日は頼むで。

13. B・E・L・I・E・V・E
うわぁ、氷室調子悪いなあ・・・。Aメロズタズタだったわ。これはソロでも何度か歌ってるから曲のせいじゃない、本人のせいだ。

14. 季節が君だけを変える
15. B・BLUE
16. MARIONETTE
シングル3連発キター!
「On The Wing With Broken Heart 破れた翼で もう一度飛ぶのさ」 な、今日の日に一番ピッタリの曲だよな。俺も「東北に届け」と思って歌ったぞ。

17. PLASTIC BOMB
18. DOWN TOWN SHUFFLE
19. BEAT SWEET

20. RENDEZ-VOUS
17はすごかったw 一番盛り上がったのこれかもしれん。

21. ONLY YOU
22. IMAGE DOWN
ラスト2曲はまあ順当に「オンリ オンリ オンリ オンリー」と「イメージダン イメージダン イメージダンダンダン」で。
結局、本編ではMC全くなしw スクリーンの映像も氷室ばかりじゃなく他のメンバーも頻繁に映るし、生映像に加工して映した曲も多かったから(プラボムの青、赤、緑、黄の4分割は壊れたかと思ったぞw)、俺のいるとこ辺りからだとあんまりこう「生」な感じが無い。DVD観てる感じと言うか。で、正直決して音も良くないんだよ。急造だから仕方ないけど、バンドの演奏も氷室も本調子とは言い難いし。
・・・それでも、異様なまでの盛り上がりw 「氷室がBOΦWYを歌う」ってのはそういうことなんだよねえ。

アンコール待ちの間、2階スタンドからウエーブ発生。見事にドーム一周。影響されて1階スタンドでも起きるウエーブ。影響されかたを間違えたらしく、一つでなく二つ発生w 二つあるもんだから、結局短時間に5回も来たw

~アンコール~
1. ON MY BEAT
うん、まあやって当然の曲。
この後だったか、ようやくメンバー紹介を兼ねてMC。紹介時に本気で転んだ西山は大丈夫なんかいなw
やっぱり今日は震災の話メイン。「3月に波に呑まれて日本が被害に遭ったのが、今日ここから起こす元気な波で変わっていってくれればいい」みたいな話とか、「もともと抑えてあった今日の日を、震災を受けて全曲BOΦWYにしたんだけど、なんか自分で自分をコピーしてるみたいで・・・」とか言ってた。氷室はいつも「バンド」とか「バンド時代」って言い方をすることが多いんだけど、今日はあえて「BOΦWY」と意識して言ってるように感じた。あと「7月には友達がここでやるんで・・・」なそう。ねえ、「友達」ってどっちよ?w まあ、最近結婚した方でしょうけどw

2. ホンキー・トンキー・クレイジー
3. NO. NEW YORK
「ニューヨーク ニューヨーク ホホゥッ ア・イ・ツを愛したらぁー」で締め。


まあ、不満は無くはないんだけどさ、今日はそれを言うのは野暮だよな。
一人の男が自分にできること、いや自分にしかできないことを、と立ち上がってくれたんだからさ。今日集まった金額どれくらいになるか想像もつかんけど、莫大な額に間違いないよな。ヒムロック、本当にありがとう。
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氷室京介、初の全曲BOOWYライブ開催 復興支援で23年ぶり楽曲披露
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110416-00000302-oric-ent


そう来たか。
この6月11日東京ドームライブは、実は3月の初めにFC会員にはアナウンスされていた案件。
それがその直後に起こった震災で、いったん全て棚上げ。
どうなることかと思っていたら、全曲BOΦWYでチャリティーという予想外の形で話が復活しました。

・・・やっぱりBOΦWYのネームバリューってすごいなw
氷室ファンだからこそ余計にそれがわかる。ヤフートップにも出たし、ワイドショーでも取り上げられてたし、公式HPもこのニュースが出て以降クソ重いw 解散から23年も経ってるのに、氷室単体のニュースと比べると扱いがワンランク違うように思う。

で、だからこそ氷室ファンとしては複雑な思いもあり。
BOΦWYに勝ちたい、BOΦWYを超えたいと思ってやってた初期の時代があって、15年目の節目にようやく少しだけ開けたパンドラの箱。その後は必要以上に開けたりw、まるで開けなかったり、彼ソロのキャリアとBOΦWYとの距離感というのは何とも説明し難い。ファンもファンで、好意的なものから否定的なものまでそれぞれに思いがあって、ファン同士でもコンセンサスが持ててないように感じる。

個人的な意見としても、うまく人に伝えられるような説明ができない。
狂喜乱舞したことも一度や二度じゃないけど、あまり安売りしてほしくない気持ちになったことも何度もある。まあ、2月に横浜でDreamin'聴いて泣いたけどねw
なんというか、「氷室の歌うBOΦWY」に唯一無二の圧倒的パワーがあるもんだから、事前に否定的な気持ちがあっても複雑な思いがあっても、いざ目の前で歌われるとなんもかも忘れるw これ正直な感想。だからいつまで経っても結論出ないw

で、この件を語る上で、どうしても思い出すのが2004年8月22日の東京ドーム。まさに「真夏の夜の夢」だったあのライブ。
・・・あの高揚感だけは本当に特別だった。開演するまでどこか半信半疑で、これから起こるであろうことがこの期に及んでまだ信じられない、そんな変な思いで客席にいた記憶があるw
やった曲も予想通りのものだけじゃなく、「MEMORY」や「LONGER THAN FOREVER」もあったし、「Welcome To The Twilight」のイントロが流れた時なんか、全身に鳥肌が立って変な声出たw 
・・・初披露の曲って何やんのかなぁ?ホンキートンキーなんかが可能性高い気がするけど、個人的には「LIAR GIRL」と「CHU-RU-LU」期待してますw

ついでに言っとくけど、元BOΦWYファンで氷室ソロに興味の無い層の諸君。
このニュースに懐かしい記憶をくすぐられて、物見遊山で観に行こうなんて思ってたら甘い。断言しとくけど、このチケットは瞬殺で完売する。クソ席でもオクで高値が付く。青春の1ページに浸りたければ、それ相応の覚悟はしておくべし。
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いよいよ今日がツアーファイナル。めでたいような寂しいような、なんとも複雑な心境でありんす。

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今日も寒い。昨日に負けず劣らず寒い。
写真は開場直後の入り口付近。こんなに寒い中、15時開場、16時開演なんちゅうとんでもないタイムスケジュールの中、全国からやってきたヒムファンの皆さんです。

・・・本当は、今日は参戦しない予定だったのです。
でも、「ファイナルに参戦しないなんて、そんな人生生きてる意味あんのか?」と自問自答し、出た答えはNO。急遽チケットをゲットし、駆け付けた次第。
だもんで、席はまるっきり期待してませんでした。実際スタンド席だったし。
ところが、着席してみると意外にいい席。南スタンドだから、もっともステージ寄りのブロックになる上、一番端っこの席。つまり、スタンド席の中では最前列、って言い方もできるポジション。端だから隣を気にすることもないし。俺って、こういうクジ運はもってんだよなぁw

セトリは昨日とほぼ同じ。一応書いとこか。
01. Rock'n'Roll Suicide
02. Doppelganger
03. BANG THE BEAT
04. PARACHUTE
05. Weekend Shuffle

06. SILENT BLUE
07. ONE
08. STORMY NIGHT
09. MOON

10. MISSING PIECE
11. Sarracenia

12. Claudia
13. Say something
14. The Distance After Midnight
15. My Name is "TABOO"
16. 忘れてゆくには美し過ぎる…

17. NO MORE FICTION
18. LOST WEEKEND
19. TASTE OF MONEY
20. WILD AT NIGHT
21. WILD ROMANCE
~ENCORE~

1. SWEET REVOLUTION
2. IN THE NUDE ~Even not in the mood~

~ENCORE2~
3. ANGEL 2003
4. SUMMER GAME

調子はまあまあだったと思う。でも、単純にコンディションでだけ見たら、昨日の方が上。9とか10とか、昨日のテイクと今日のを比べたら、確実に昨日の方がいい出来だと思う。
でも、氷室は、昨日よりも余裕ある感じなんだよな。8なんか、ところどころ踊りながら歌ってたw 今日で終わりっちゅう開放感、満足感が全身から出てる感じ。

MCもほぼ昨日と同じ。付け加えれば、9の「世界が一つになれば」みたいな話の例で、飼い始めた犬と猫の件だけでなく、子供さんがアメリカの学校に行ってた時の話で、「ちっちゃい頃は人種差別もなんも関係なくて」みたいな話もしてた。昨日の方が話した時間的には長いかも。
ただ、アンコール前のメンバー紹介だけは今日の方が念入り。一人一人じっくり時間をかけて紹介して、PAさん、照明さんなんかもエピソードを交えながら紹介。いかにもファイナルって感じで、会場も拍手拍手拍手。あったかい雰囲気だやね。
そして、昨日は自分を紹介しなかったけど、今日は

「俺が言わずと知れた氷室京介だ!」

ニヤリとしちゃったよんw アンタはホントにこういうセリフがサマになるわ。



そして、事件は最後に起きた。
エンジェル、サマゲでアンコール2が終わり、スクリーンにはファンへの感謝のメッセージが映し出され、「あぁ、終わったなぁ」と余韻に浸ってたそのとき、

キタ━━━ヽ(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)ノ━━━!!

まさかのアンコール3突入。
「でも何やんだろ?」と思ってたら、

「最後に夢を見てるヤツに贈るぜっ!」

~ENCORE3~

5.Dreamin'

キタ――♪ o(゚∀゚o) (o゚∀゚o) (o゚∀゚)o キタ――♪

ここでBOΦWY!?と思う気持ちもありましたが、そういうネガティブな気持ちを全て吹っ飛ばす楽曲のパワー。不覚にも涙目になりながらの「I'm only dreamin' for me」w

今回のツアーもありがとうヒムロック。また生きる気力をもらったわ。
あと、インザムードは7回、20周年は6回行ったのに、今ツアーはたった5回だけの参戦でごめんねw 次は必ず埋め合わせするけどさ。
世界一元気な50歳とはいえ、さすがに50本の全国ツアーは疲れたでしょうから、ホントにゆっくりゆっくり休んでくださいな。次に会えるのを心から楽しみにしてます。

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みんなもまたなー。
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おおぉ、寒い寒い寒い・・・。
傘の花咲く横浜アリーナ。関東が雪に見舞われた建国記念日、愛するヒムロックのツアーファイナルに参戦してまいりました。

雪×雪×雪に人×人×人。悪天候の中、でかいハコでのライブは否が応でもごった返します。もうロビーなんか大混雑でしたわw

入場。
今日はいい席!センター20列でちょうど氷室の真正面あたり。ちなみに、横アリは通常のアリーナ席が「センター席」の表記になる実にややこしい会場w
20列目だとまあなんとか肉眼で見えるレベル。後方を見渡すと、アリーナ席(通常の会場でいうスタンド席。ホントにややこしいw)までビッシリ埋まった状態。全席ソールドアウトだったかどうかは知らんけど、見た感じは満員御礼な感じ。こんなに仲間がいるんだなぁ、としみじみ・・・。昔好きだったとかでなく、今氷室が好きで、わざわざライブに足を運んでくる人なんてのは、もうホントのファンだよねえ。ここにいる人みんなに、飯でも酒の一杯でもごちそうしたくなりますわw

開演。
01. Rock'n'Roll Suicide
02. Doppelganger
03. BANG THE BEAT
04. PARACHUTE
05. Weekend Shuffle

うん、いいんでないかい?余裕綽々でよく声出てる。動きも軽やかで、しっかり調整してこれた感ありあり。あと、なんか髪型変わってたな。うまく言えないけど、ふんわりした感じになってた。
さすがセンター席(だから通常でいうアリーナねw)は熱いヤツが多い。大盛り上がりでえらい暑いw
「こんな天気の中よく来てくれたな!」のMCあり。

06. SILENT BLUE
07. ONE
08. STORMY NIGHT


オーケーオーケー。This is 氷室京介。安心して聴ける。今日はホントにいいコンディションなんじゃなかろうか。

50歳にして50本の過酷なツアーがいよいよ今日明日でファイナルだ。後半が特に畳みかけるようなハードな日程で、ホテルに帰ってもぐったり死んだようになることが多かった。当然奥さんの相手もろくにしてやれない状態が続いてたら、奥さんが犬と猫を買ってきて今ホテルで飼ってる。共に生後三週間くらいの時に買ってきたんだけど、犬と猫って仲が悪いように見えて、それぐらい小さい時から一緒にしておくとケンカもしなくて仲良くやってる。(犬はトイプー、猫はノルウェーなんとかって言ってた)
仙台では尖閣諸島について7分半MCでしゃべり、仙台では8分半に渡ってイスラエルと十字軍の問題について話してきたけど(もち冗談ねw)、宇宙から地球を見たら国境も人種も関係なくて、いつかそういう世界が一つになればいいな、そんな思いを込めて書いた曲です。

みたいなかなり長いMCでこの曲へ・・・
09. MOON

10. MISSING PIECE
11. Sarracenia

今日はホントにいいねー。聴き惚れますわ。

12. Claudia
13. Say something
14. The Distance After Midnight
15. My Name is "TABOO"
16. 忘れてゆくには美し過ぎる…

さあ、こっから再びハードな曲。例によって13は大暴れいたしましたw
14はいつの間にか独特のノリが出来たのね。

17. NO MORE FICTION
18. LOST WEEKEND
19. TASTE OF MONEY
20. WILD AT NIGHT
21. WILD ROMANCE

ロックテイスト全開な5連発。ようやく右に左に動くヒムロックw 今日はほとんど定位置にいたんで、端っこの席は寂しかったろうなあ。センター席(だからいわゆるアリーナねw)はお客さんの縦ノリでグラグラ揺れてますw もち、ワイロマはフルヌード。
21終わりで恒例のパイロ大爆発。斜め前のおっちゃん本気でビビってたw


EN1. SWEET REVOLUTION
EN2. IN THE NUDE ~Even not in the mood~

演奏前にメンバー紹介。お父さんがツアー中に亡くなり、精神的にも過酷な状況だったにも関わらずずっと俺をサポートしてくれた、みたいな説明で紹介されたドラムのチャーリー。いつもより拍手も「チャーリー!」の掛け声も大きめに感じました。

んで、「スイレボ→インザムード」よりは「インザムード→スイレボ」だよなあ。やっぱりこれだとちょっとしっくりこないw

~ENCORE 2~
1. ANGEL 2003
2. SUMMER GAME

序盤のMCで「今日は普段やらないレアな曲もみんなにプレゼントするつもりなんで」みたいに言ってたのに、今までのツアー通りで進んできた本編&アンコール。このセカンドアンコールに来て、ようやく出てきた隠し球w 
演奏が始まる前に心臓にマイクをあてたヒムロック。それ見てテンション上がった俺w やっぱエンジェルは特別なのですよ。
サマゲで飛び出す銀テープ(下の写真参照)。センター席(だからいわゆry)に降り注いだ銀の雨。いいなぁ、実にお祭りだった。
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詳細覚えてないから上手く書けなかったけど、50歳になった話の時に「別にみんなのおかげじゃなくて自然になったんだけど」とか、「いつも奥さんが俺のメンテナンスをしてくれて・・・メンテナンスってなんかやらしいなw ケアをしてくれて・・・」、「俺この会場が一番好きで、だからツアーの度にここでやることが多いんだけど」みたいなMCもあり。まあ、今日は終始にこやかでしたよ。

さあ、明日でいよいよ大トリ。泣いても笑っても50本目のツアーファイナル。
今日の出来を見る限り、いい大団円になるんではないかなと。ヒムロック、今日はゆっくり寝て明日も頼んまっせー。奥さま、氷室のメンテナンスよろしくw

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みんなまた明日ー!明日は開演時間早いから気をつけよーねー。
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・2010年12月2日 府中の森芸術劇場どりーむホール

府中ヽ(・∀・ )ノ!東府中!
久々に行ったけど、やっぱ俺んちから近いw 
会場が近いってことは、何にも増してありがたい。都民は都民でも多摩っ子としては、これはなかなか無いことなのですよ。

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席は、1階の真ん中あたりのダイタ寄り。
ホールだと緩やかな傾斜が付いてるから、真ん中だろうが後方だろうがちゃんと見える。アリーナ、スタジアムだと「アリーナ席後方」は超ハズレくじになっちゃうんだけど、ホールは全然だいじょぶだやね。

ほんの一週間前に神奈川でのレポ http://tenchosato.pazru.com/Entry/999/  を書いたばかりなので、今回は簡潔にいかせていただきやす。
まずセトリ。

01. Rock'n'Roll Suicide
02. Doppelganger
03. BANG THE BEAT
04. PARACHUTE
05. Weekend Shuffle
06. SILENT BLUE
07. ONE
08. STORMY NIGHT
09. MOON
10. MISSING PIECE
11. Claudia
12. The Distance After Midnight
13. My Name is "TABOO"
14. 忘れてゆくには美し過ぎる…
15. NO MORE FICTION
16. LOST WEEKEND
17. TASTE OF MONEY
18. WILD AT NIGHT

EN1. Sarracenia
EN2. Say something
EN3. WILD ROMANCE

EN4. IN THE NUDE ~Even not in the mood~
EN5. SWEET REVOLUTION


先週と全く同じ・・・と見せかけて、「Claudia」登場w イントロ鳴った瞬間「おおっ!」とざわめいた。で、代わりに消えたのはストレンジャーか。うーむw まあ、元気な曲が増えたんだから良しとしようか。

氷室は良かった。先週より全然良かった。
もう1とか2とか余裕綽々で色気全開。アンタやっぱ、かっけぇわw
6も7もじっくり聴き惚れた。で、大好きな8。今日のコンディションで演る8は期待できる!・・・と思ってたら、いいとこで歌詞間違うヒムロックw この場合、飽きるほどライブに行ってるファンとしての正しいツッコミは、「またかよ!w」です。
でもね、やっぱ8は本田のギターも変わってた。先週のレポで、「なんか根本的にギター変じゃね?」って書きましたけど、今日はちゃんと改善されてた。めでたしめでたしw

衣装は、オープニングでは黒のコート丈のジャケット → ラメが入ってんのか角度によってキラキラ光るジャケット → 光りものシャツ → スカジャン の流れ。まあ、「いつもの感じ」とも言うw

MCは、やたらと上機嫌な感じ。女性客がなんか叫んでて、それに応えてみたりw
女「子供にsdfghjkl;!!」
氷室「え?何?子供?子供作る?w あ『子供にしてー!』って?俺の子供になりたいの?珍しいヤツだなw」
・・・ヒムロック、調子に乗るバカが増えるから客をいじるなw
「トーキョー!」も「フチュー!」(←字面バカ過ぎw)も両方あり。各3回ずつくらい言ってたかな?

今日は氷室もバンドもファンのノリも全部良かったんでないかなぁ?割に満足感の高い内容でした。またまたセカンドアンコールもあったし。

今日のハコもキャパは2,000人くらいのとこ。もちろん全席SOLD OUT。これくらいのサイズだと、別にいい席じゃなくても肉眼で氷室をしっかり見られるし、音の感じもやっぱいいやね。アリーナサイズで「うわぁ、こんなにたくさん仲間がいるんだぁ」、「俺の神様は、まだこんなデカイとこでライブやれるんだぁ」って思いながら観るのもいいけど、ホールはホールで楽しいっす♪ おかげで左の鼓膜が痛いんだけどさw

さあ、ヒムロック。次に会えるのは来年だ。今の調子のまんま、自分の納得のいくようにしっかり仕上げてきてね。横浜でお待ちしております。
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・2010年11月25日 神奈川県立県民ホール

いやっほぃ!ヽ(・∀・ )ノ
武道館以来、約2ヵ月ぶりの氷室ライブでござんす!
俺も2ヵ月ぶりだけど、ツアー自体も前回の北海道(10月24日)以来1ヵ月ぶりの公演。なんというツアースケジュールw
で、自分でも意外なことに、人生初の神奈川県民ホールw

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着くまでずっーと「いや、初めてな訳ないよなぁ、あれだけいろいろライブ観てきたんだから、何かで行ったことあるはずだよなぁ・・・」と思ってたけど、着いたら知らない会場でしたw

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席は9列目。2,500人くらいのホールで9列目だと、肉眼でしっかり表情まで見える♪ KING SWING、褒めてつかわすぞ。
で、ツアー再開初日を祝うように、全席SOLD OUT。立ち見も行列ができてた。ええこっちゃ。

以下セトリ。

1. Rock'n'Roll Suicide
2. Doppelganger
3. BANG THE BEAT


氷室髪切ったんだあw 可愛らしーくなってたわw
衣装は、やたらと派手な黒のライダース着てた。どう派手かっちゅうと、襟のとこの切り返しがやたらとボリュームあって、パッと見、鎧みたいな雰囲気のジャケット。
やっぱ、導入部はこの流れなんだな。正直、あんまり今のアルバムが好きでない俺にとってはイマイチw FTWもITMも大好きなアルバムだったのに、なーぜか今作はピンとこねえんだよなあw

4. PARACHUTE
5. Weekend Shuffle

「動かざること山の如し」だった武道館に比べれば、氷室もバンドも余裕アリな感じ。氷室は終始笑顔。楽しそうやねw
ただ、1ヵ月ぶりなのが影響してるのか、ホントにいい時のあの感覚は無いなあ。4もちょっとフェイクしたり、変にビブラートかけて歌ってたし、5は聴きなれてるだけに余計に気になった。
上記のジャケットは既に脱いで、金色なんだか七色なんだかわからないシャツ姿になってる氷室。
「久しぶりだぜ、思いっきり騒ごうぜーっ!」のMCは4の前だったかな。

6. SILENT BLUE
7. ONE

バラード&ミドルコーナー突入。うーん、まあまあかなぁ。
真剣に数えてみたら、今日で氷室ライブ観るのも33回目www(イベント含む)
飽きるほど観てる分だけ、多少シビアにもなっちまうんですよ。

8. STORMY NIGHT
9. MOON

8の本田のギターはあれでいいのか?なんか、音色そのものが違ってないか??
サビのとこで目立ち過ぎる感じになっちゃって、氷室も一瞬本田の方見てたけど。ん?
で、9は良くなかった。もちろん上手いし、ピッチ外すようなことはしてないんだけど、いい時の氷室が歌う「MOON」は酔えるくらいの出来になるもん。今日はなんとか歌ってる感がありあり。
9の前に「俺にしては珍しいアコースティックの曲で・・・」のMCあり。

10. MISSING PIECE
11. STRANGER

9と10の間に変な間が空いたw 演奏を始めたいんだけど準備が・・・、みたいな感じの間。で、間を埋めるべく(?)、「『ZERO』ってニュース番組で、ちょっと講釈たれた曲で・・・」の前フリw
氷室もバンドもこの2曲はよかったですよ。

12. The Distance After Midnight
13. My Name is "TABOO"
14. 忘れてゆくには美し過ぎる…


今作があんまり好きでない俺にとっては、なんとも言い難いリストなんだよなぁ。
まあ、人並みに暴れましたけれどもw

15. NO MORE FICTION
16. LOST WEEKEND
17. TASTE OF MONEY
18. WILD AT NIGHT

うっしゃあ!のハード曲4連発。15~16の流れはいいやね。
一応、本編ここまでなんだけど、シングル曲は3のみかw 前ツアーと対極をなすように、一見さんにはハードルの高い今ツアーw

EN1. Sarracenia
EN2. Say something
EN3. WILD ROMANCE

で、アンコール1曲目がこの曲ってのもどうなのよ?w
セイサム~ワイロマの流れは氷室ライブの真骨頂。暴れに暴れさせていただきましたw 喉痛い、右腕痛いw
ワイロマのアウトロで軽くメンバー紹介。一人一人時間とって紹介するパターンじゃなくなったんだねえ。ちなみに、ワイロマは「フルヌード」でした。

終演

「本日の公演は終了いたしました」のアナウンスが流れる中、止まない手拍子はそのうちに氷室コールへ・・・

キタ━━━ヽ(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)ノ━━━!!

まさかの2ndアンコールスタート!ヽ(*´∀`)ノ

こういうのも難しいんだけどね。自分が氷室の立場で、終演後もアンコールが鳴り止まないのを目にしたら、ついつい二度目のアンコールやっちゃうでしょ?
でも、そうするとどこでもそれをやるようになっちゃって、いつしかそれが当たり前のインフレ状態になるんですわ。若いミュージシャンが陥りがちなトラップ。
だから、たまにご褒美をあげる、たまにはお預けを食わせる、このバランスが大事。今日はラッキーにもご褒美の日でした♪

EN4. IN THE NUDE~Even not in the mood~
EN5. SWEET REVOLUTION

おおおぉっ!のナイス選曲!やっぱ、インザヌードいい曲だよ。
で、嬉しいことに1曲で終わらず、しかもインザヌードの後にはこれしかないスイレボ!
「サンキュー 横浜! サンキュサンキュサンキュサンキュ」
いやいや、こちらこそサンキューヒムロック。やっぱアンタはかっこええ。俺みたいに歪な大人が、今まで生きてこれたのもアンタのおかげだ。一生付いてくからな。

最後の2曲のおかげで、しっかり満腹状態。

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・・・いい気持ちで外に出たら、雨降ってやんの(-_-)。


次は府中だ!また来週だぜぃっm9(`・ω・´)!
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・2010年9月9日 日本武道館


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ツアースタートヽ(・∀・ )ノ!
やって来ました2年ぶりの武道館。昨日の台風が嘘のように、ご覧の通り快晴。

今日から始まる全50本の長い長いツアー。ついこの前あったFC限定のライブには行かなかったアタクシ。その内容、セットリストもあえて調べず、余計な予備知識無しに挑んだライブなのであります。
席は2階。FC先行で買ってるのに2階w ただ、まあ入ってみたら列の一番端で、隣をあまり気にしなくていいポジションではありました。

以下セットリスト

開演ちょっと遅れる。15分くらい遅れたのかな?結構ジャストに始まることが多い人なんで珍しい。バラバラの拍手がいつの間にかそろった手拍子になるライブ独特の展開も4回くらいループしてたw

1.Rock'n'Roll Suicide
2.Doppelganger
3.BANG THE BEAT

昨日発売のニューアルバムから3連発。1はツアータイトルにもなってるので、なんとなく予想はしてました。でも、これあんま盛り上がるタイプの曲でもないんだよなあ・・・。3は良かった。

4.Weekend Shuffle
5.PARACHUTE

4はいつもの定番曲。「オイッ!オイッ!」で暴れられる曲。で、またまたニューアルバムから5。
この辺りでMC入った。「今日がツアー2本目だ」というお言葉。FC限定のあれが1本目って解釈なんだぁ。まあ、どっちでも合ってる気はしますが。で、前回同様の360°ステージについてもちょっと触れる。

6.SILENT BLUE
7.ONE
8.STORMY NIGHT
9.DON'T SAY GOOD BYE
10.MISSING PIECE


6は好きな曲なんで嬉しかったなぁ♪ 
で、このバラード&ミドルのコーナーが、毎回氷室の出来を見る試金石。
・・・うーん、悪くはないんだよなぁ。声は出てる。ただ、なんというかバンドが噛み合ってない感じはすごくする。これはPAの問題なんだろうけど、ボーカルマイクもやたらと尖って聴こえる。7は歌いにくそうに歌ってる感じがしましたわ。
で、大好きな8。好き過ぎるもんでちょいとウルウルきたw 
超予想外だったのは10。10って今までやったことあったっけか??で、アレンジ変わって、原曲よりずっと良くなってた。リフを前に出すとあんな風になるんだねぇ。

で、この辺でMC。50歳になること、ニューアルバムのこと、最近は歌詞をあまり書かなくなったけんだけど、この歌は夢さえ見れないヤツらのために書いた歌でうんぬん・・・みたいな展開で11へ。

11.STRANGER
12.Traumatic Erotics
13.My Name is "TABOO"

この11の件(くだり)はファンなら誰でも知ってる話なんだよなw 
で、12、13とまたニューアルバムの曲が出てきたのが新展開。いや新曲だから新展開ってことでなく、だいたい今まで新曲は前半、後半は定番曲ってパターンが多かった。それだけ氷室本人が推してるアルバム、ってことなんだろなぁ。細かい内容忘れたから書かなかったけど、11前のMCでニューアルバムの話するときも、いつになく自信が見えたわ。

14.LOST WEEKEND
15.NO MORE FICTION
16.TASTE OF MONEY
17.WILD AT NIGHT

で、定番曲×4。まあ納得。16、17くらいでようやくいつもの盛り上がりになった感じ。「それまで盛り上がってなかったの?」と言われると答えに困るとこなんだけど、新曲が余りに多過ぎてちょっと「ポカーン」な感じは会場全体に有り。もちろん、昨日の今日でまだ浸透してない、ってことが大きいんだろうけど、じゃあニューアルバムの曲が盛り上がるキラーチューンになるかっちゅうと、それもそれで疑問なんだがね(13とかはいいと思うけどさ)。

18.The Distance After Midnight
19.忘れてゆくには美しすぎる…

なんと!まだ来たニューアルバム曲w 氷室、よっぽどこのアルバム自信あんだなぁ。一応ここで本編終了なんだけど、よく見るとシングルになってる曲って3しかないんだなw なんだこの上級者向けリスト。

EN1.Sarracenia
EN2.Say something
EN3.WILD ROMANCE

メンバー紹介を挟んでアンコールへ。ちょw、またニューアルバム曲来た。曲数もさることながら、過去のパターンにない挟み方だよな、これ。
で、やっとノれる曲キター、とばかりにセイサムとワイロマ。とりあえず暴れたw でもワイロマの例の歌詞は「セミヌード」。これが何を意味するかはファンなら皆知ってる。確かにさぁ、これだけ新曲連発だといつものノリって訳にはいかんよね。で、俺が心配してんのは、じゃあこの曲群が浸透したらいつものノリに戻るだろうか?、ってことだけどさ。


で、なんと2度目のアンコール無しw
「えええええー!?」になっちゃったよ、もうw

エンジェル、サマゲ、ラバゲ、ネイティブ、クラウディア、スイレボ、ステイ、ジェラシーその他なんもなしかい!さすがにこのセットリストは、あまりにも上級者向け過ぎるだろ。
出来としてはなぁ・・・、あんまりいい点は付けられないよなぁ。セトリと客ポカーンのことを置いておいても、なんかこう消化不良感は否めんわ。氷室もバンドもまだまだ余裕が無いのか、ステージ裏の花道には一度も行かずw 北側席の人かわいそうになあ。
話しかけてきた隣のおばちゃんが「今日は声出てる!」って褒めてて、それ自体は否定しないけど、なんかなんか足りないんすよw 氷室の声うんぬんだけでなく、バンドのグルーヴだったり、音のバランスだったり、どうもしっくりこなかったんだなぁ。

でも、毎回本数を重ねるごとに良くなっていって、初日とファイナルじゃ別物みたいになる氷室ライブ。まだ始まったばっかり。むしろ、これがどれだけ変わって帰ってくるか楽しみなんだぜいっ!
次はもう長袖を着てる頃かな。ヒムロック、楽しみに待ってるかならな。あと、ちゃんとニューアルバムの曲覚えるようにするぜいw

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会社帰りの地下鉄。
「あー、今日も疲れたぁ」と、何気なく目をやった中吊り広告。



「おんぅわぁっ?!」



となったのがこれ。

http://www.asahiinryo.co.jp/otona/gc/index.html


あー驚いたw ホントに二度見してしまいましたがなw
オールドファンとしてはあんまりこういう仕事はしてほしくない気持ちもあったりしますが、まあこれはこれでいいかと。CMの中身は実にヒムロックだったし。


で、早速買ってみた。

001.JPG

うん。甘くないねぇ。「大人向け」を売りにしてるだけあって、まるっきり甘くない。あんまり甘くないもんだから、コーラって名前付いてるけどいわゆるコーラとは別物に感じる。加えて、ちょっと青みを感じる爽やかなテイストだから、炭酸だけどグビグビいける♪ 俺は割に好きかも。



・・・でも、こういう新製品って、往々にして短命に終わるよなw

 

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疲れ果てている事は

誰にも隠せは しないだろう

ところがおいらは 何の為に

こんなに疲れて しまったのか

今日という日が

そんなにも大きな 一日とは思わないが

それでもやっぱり考えてしまう

ああ このけだるさは何だ




いつかは何処かへ 落ち着こうと

心の置場を 捜すだけ

たどり着いたら いつも雨降り

そんな事の くり返し

やっと これでおいらの旅も

終わったのかと 思ったら

いつもの事では あるけれど

ああ ここもやっぱりどしゃ降りさ

心の中に 傘をさして

裸足で歩いてる 自分が見える


人の言葉が 右の耳から左の耳へと通り過ぎる

それほど 頭の中はからっぽになっちまってる

今日は何故か 穏やかで

知らん顔してる 自分が見える












いつまでもこの歌に自分を重ねられるように

いつまでもこの歌に魅かれる自分でいられるように


2010年1月
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行ってきましたさ。あんまり気乗りしてませんでしたけどw

なんで気乗りしなかったかというと、とにかく理不尽な運営。後方席は叩き売り状態、タイムテーブルはいつになっても公表しない、地方から来る人もいるだろうにクローク無し、スタッフブログはそれらを指摘する非難のコメントで大荒れ。
で、そのコメントを全て無視して、どうでもいい情報更新を重ねたスタッフブログの素晴らしさたるや、もはや筆舌に尽くし難いものがあります。

で、アタクシのいるアリーナA2は、ブロック指定のオールスタンディング。15時スタートで、終演予定が21時。とてもじゃないですが、間延びしてしまいそうなのでゆっくり現地に向かいました。

着いたら、中からFLOWが聞こえる。「ウィーア ファイティッンドリーマー」ってヤツ。あぁ、これは聴きたかったなあ。ちょいと遅れてしまった。
スタンド部を通ってグランド内(アリーナ部分)に降り、A1の後ろを通ってA2に向かう経路。
おおーっ!意外に盛り上がってるよ、さすがFLOW。

・・・って、ちょっと待て!
A1の後方で座ってDSやってる子供がいるぞww

なんだこれw どんな空気なんだか掴みきれないまま、とりあえずA2最後部のフェンスのとこに陣取る。FLOWの後はDAITAのバンド。氷室ファンとしては当然好意的に見られるバンド。
で、ステージ構成が面白い。簡単に言うと、ステージが横並びで3つ。真ん中がAで一番広い。両脇のB、CはAよりちょい狭い。Aでやってる時はスライド式のスクリーンがB、Cを隠してる。BかCでやってる時は2枚くっついてAを隠してる。で、隠れてる間に機材入れ替え。うん、これなら効率いいよね。

で、DAITAのBINECKS。
うーん、悪くないんだけどねえ。ボーカルの子は男前だねえ。ベースは気持ちいいくらいのスキンヘッド。ドラムは、・・・あら?真矢じゃないかい。へーえ。なんかSIAMと比べると、いまいち心に訴えかけてくるものが無かったなあ。まあ、DAITAは良かった。相も変わらずギュインギュイン弾いてましたわ。

で、トイレ行って飲み物とかも準備しとくか、と一旦退席。
戻ってきたらD'ERLANGER始まってたw さっきの場所は取られたので前に行く。ブロックの真ん中らへんキープ。
・・・KYOちゃん怖えぇw 全盛期よりもギラギラしてて、これじゃ危ない人だわw イマイチ乗らない客席にキレたか「横浜!」の呼びかけも

「よ゛ごはま゛ぅああぁぁーーーっ!!」

になってたしw ラビアンローズやってくれたのは楽しめました。

次。UVERworld。
いい加減疲れてきたので座って観る。うーん、オジサンこういう音楽理解不能。一応、真剣に聴いたけどダメでしたわw ファンの子ごめんね。3曲目はいいなあと思いましたけど、あれこれ詰め込み過ぎです。でも、詰め込み過ぎなのが長所のバンドなんだもんね。

次、Diggy-MO'
なあに、これ?(´・ω・`)
韓国人(?)のラップ。もう無理。だもんで座って寝ることを試みる。でも無理。いや、寝るのが無理なんでなくて、この場にいることが無理。ハイ、退席。

戻ってきたら、さっきより前の位置になっちゃった。なんか、退席する度に前方にシフトしてくなあ・・・。普通逆なんじゃないかと思うんですが。

おおーっ!アクセスだアクセスだ。
見た目変わってないのはすごいなあ。申し訳ないことに座り込んだままでしたが、2曲目「MOONSHINE DANCE」は燃えたw ほとんど覚えてたんで一緒に歌ったw ボーッと立ってたヤツよりよっぽどいい客だろ。正直、ちょっとピッチがフラフラしてたように感じましたが。

次、AFI。割と楽しみにしてました。
・・・カッコイイ曲多いけど、なんか全部単調に感じましたわ。一応ノりましたけどw 

で、これが始まる前に蛍光色のジャンパー着たスタッフが、「前の方が危険ですのであまり前に詰めず、押さないでください」みたいな呼びかけしてました。
それはいいんだけど、その後スタッフ同士で、
「一応注意したから、これで何があっても俺らに過失は無い」
なそうです。ホントにバカなの?ここのスタッフ。クズ過ぎて閉口しましたわ。

で、ようやくようやくヒムロック。
一気に前に出る人が増え、確かにアリーナ内の空気が変わる。

1.DRIVE
2.LOST WEEKEND


キター(・∀・)! さすがスティーブがいるだけあって、ONE NIGHT STANDを思わせる選曲。場所も横スタだしね。スティーブはちょっと太って貫禄が出た感じw
氷室もまあまあじゃないだろか。で、アリーナはいつもの氷室ライブと変わらない雰囲気だw 今日の客はほとんど氷室ファンなんだろなあ。

3. CLAUDIA
4. LOVE & GAME
5. BITCH AS WITCH


・・・スティーブ、自由だw
ソロとかもう、好き勝手に弾いてるw まあそれでも乱さないし、カッコイイのがスティーブなんだけどさ。全体的に割とルーズに弾いてた印象。氷室いわく「4日間のリハ」だったそうだから納得です。

6. WILD ROMANCE
7. WILD AT NIGHT
8. SAY SOMETHING
9. ANGEL 2003


バラード一切無しで、ハードチューンの連発。来てよかったw 8があるとは思いもしてなかったので感慨もひとしお。9終わりで、通常ライブでは恒例のパイロ大爆発。耳痛いw

EN1. MISS MURDER
EN2. SUMMER GAME


アンコールでは、予想通りAFIを招いてのMISS MURDER。本家版は、割と軽い雰囲気なんですよね。氷室がヘビーに歌うバージョンに慣れてるので、なんだか変な感じ。「ヒムロサーン」には和みましたw

フルレングスじゃないから、当然物足りなさは感じましたし、氷室の衣装にせよ、スティーブのプレイにせよ、やっぱり今日はあくまでイベントなんだなあ、の感もあり。
ただ、氷室も、他の皆さんも思ってたより良かった。来て正解でしたよ。演者の皆さんには不満無し。ただただ拍手。

で、ヒムロサーン(w)。
こんなイベントでもこれだけファンは集まるし、ご覧のようにみんな熱く出迎えます。来年こそはライブやってくださいね。にほんブログ村 野球ブログ 読売ジャイアンツへ
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