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・早めの高木投入。しかし、打順の巡りが悪く高木が打席に入る羽目に。
→8番古城のとこに入れて、9番に寺内でよかったんじゃね?
・ノーアウト満塁で点入らず
→もうなんだかさっぱりw
・1アウト1、2塁で謎のエンドラン(ランエンドヒット?)
→ルンバ炸裂の三振ゲッツー。まるで意図不明。
・ガッツ、ファーストゴロを捌く際の判断ミス
→これぞ「記録に残らないミス」。
・7回で既にあっぷあっぷしてた越智続投
→8回炎上、満塁策も裏目に。原がマウンドに行くと必ず打たれる法則発動。
負けられない焦りが空回りし、慌てふためいたようなバタバタした試合でベイスに連敗。ぐったりしてしまうような敗戦で、なぜか阪神にマジック点灯w(防御率の計算とマジックの計算は、勉強し始めると日が暮れます)
はーあ、なんか疲れたわw 疲れたから
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「王さんのホームランは、今の球場だったら何本くらいが外野フライになったのだろう?」
球場の規格も違う、使用球すら統一されてないのが野球。そのアバウトさが生む面白さがあるとはいえ、両翼91メートルが普通の時代と、両翼100メートルが普通の今とを単純比較していいものだろうか?
「金田の400勝ってどこまで鵜呑みにしていいの?」
偉大な投手であったことに異論の余地は無い。ただ、あまりにも今の野球とは環境が違い過ぎる。よく批判の代名詞になる「400勝のうち救援勝利が132勝」も、実は批判としては的外れ。いいピッチャーが先発、リリーフの区別なく投げる環境だったのが当時の野球。大エースが年間50~60試合も投げてた野球と、今の完全分業制の野球はあまりに違い過ぎる。そして、違い過ぎるだけに、400勝は今の感覚だとなかなか捉えきれない数字。
球場のサイズが変わり、野球のシステムそのものも大きく変化し、それが故に過去と現在の比較は難しい。
でも、「ヒットを打つ」ことの価値は変わらないと思うんだ。
むしろ、昔より変化球の種類が圧倒的に増えた今、ヒット1本の価値は高くなってるようにさえ思う。
過去の偉大な大選手も、現役のスター選手も、NPBでは誰一人とて打率4割を超えた者はいない。「一流でも3割」が野球を野球たらしめる根拠。いい選手が軽く5割を打てるような球技だったら、こんなに長いこと続いていたかさえ疑問。
前フリが長くなりましたが、日本の誇りイチローさん、本当におめでとう。
あなたがいるから、張本の3,000本安打記録には何の疑問も持たず、マユツバな気持ちになることすら無かった。
こんな選手は絶対に二度と出てこない。当たり前のように毎年3割を打ち、当たり前のように毎年200本もヒットを打つ。3割そこそこの数字だと「あれ、今年は調子悪いのかな?」と思われる数字のインフレっぷり。・・・冷静に考えろ、メジャーに行った選手は山ほどいるけど、他に3割打ったヤツが何人いる?うん、松井は打ったよな。でも何年続いたか知ってるか?んで、城島、井口らがキャリアハイでどれほどのもんだったか知ってるか?福留が稼頭央が岩村が、今どれほどの成績だか知ってるか?
その中で平然と打ち続けて、ありとあらゆる記録を塗り替え続けてるのが、いかにとんでもないことか。
こんな人をリアルタイムで見られるのは本当に幸せなこと。断言しとくよ、今から10年20年したら、「ねえパパ、イチローって人は本当にメジャーでこんなにヒット打ったの?何かの間違いじゃないの?昔はルールが違ったの?」って、マユツバものの顔して訊かれるようになりますよ。王さん、金田以上にとんでもない記録ですもの。すご過ぎてリアリティーが無いというか。
記念にイチロー記録全集を書き記しとこうかと思いましたが、あまりにも多過ぎるのでやめときますw 代わりにウィキペのリンク貼っておきますのでご参照あれ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%81%E3%83%AD%E3%83%BC#.E3.82.BF.E3.82.A4.E3.83.88.E3.83.AB.E3.83.BB.E8.A1.A8.E5.BD.B0.E3.83.BB.E8.A8.98.E9.8C.B2
本当にすごいよ。これでいて、WBCの時には誰よりも熱く日本の為に戦ってくれたんだもんなぁ。どんな言葉で褒めても褒め足りない人だ。
たぶん、この人の美学として、傍から見たら十分な成績でも、自分が納得できなかったらスパッと引退しちゃうでしょう。また、そういうのが似合うと思うし。
だから、今思うことは、「あぁ、これでまた来年もイチローさんが見られる♪」ですわ。
ファンとして、記録達成だけでなく、2011年のイチローさんに乾杯。おめでとー!
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あのなぁ、無理に金本を使うからどこかに綻びが出て負けんだよw
ったく、阪神が2勝1敗で勝ち越せば、まだまだ混戦になると踏んでたのになぁ。
傍から見てると、阪神は自分で自分の首絞めてる試合が多過ぎるよ。今日だって、守備固めで林に代えて藤川入れたのに、そこに代打で金本じゃまるで無駄使いな訳じゃん?この周囲に迷惑かけ放題の連続試合出場は、いったいいつまで続けんの?阪神ファンですら、この無意味さに呆れ返ってる状態なんだけど。
まあ、いいやw
我が軍は快勝。早々にラミ、ガッツ、由伸を下げて、守備固めに入る余裕の展開。(最後、古城がファーストやってたけど、あれは守備固めなのか?w)
内海もよく投げた。内海に対して不満は書き切れないほどあるけど、今日はよくやった。中継ぎ陣を丸ごと温存できたしね。
明日も勝つ。当然に勝つ。他を気にしてる余裕なんぞ無いのだけれど、それでもさすがに明日は虎が一矢報いるだろうと期待してる。
Let's Go GIANTS m9(`・ω・´)!
よっしゃぁーヽ(・∀・ )ノ の勝利。
今日も面白い試合でございました。勝てたポイントは2つ。
まず藤井の交代。
だって、藤井すんごく悪かったもの。打線が大爆発したおかげでぼやけたけど、球速は遅い、変化球は抜けて浮く酷い状態で、いつ打ちこまれても不思議なかった。ひょっとして、先攻後攻が逆だったら先にKOされたのは藤井だったかもしれん。
加えて、いつも通りどころかいつも以上の「ヒット1本で大騒ぎスタンド」w(でも、ちょくちょく巨人ファンもいますねぇ。東京で巨人ファンやってるのとは訳が違う。頭が下がる思いです) この甲子園の空気だと、実際の点差から1点くらい引いて考えなきゃいけない。(1点差にされたらもう同点の感じだし、同点にされたら逆転された空気になっちまう。困った球場だホントにw) だから早めに動いて大正解です。もう勝利投手の権利がどうの言ってる時期じゃないしさ。
次は意外に見落としがちなとこですが、毎回出塁できたことがポイント。
1回にフルボッコで大量得点。2回にも追加点。最高の出だしでしたが、後は差を詰められる一方の展開。実は結構ありがちなパターン。
でも、阪神のペースにさせなかったのは、打撃陣の地味な粘り。
2アウトランナー無しでもヒットを狙う、打てなきゃフォアボールを取りにいく、毎回毎回誰かが出て三者凡退は一度も無し。これが相手のリズムを乱して、主導権を与えなかった。同じ無得点でもサクサク三凡と、誰か出るのはえらい違いですもん。
さあ、明日も勝つぜぃ。Let's Go GIANTS!
・・・明日の試合前はバント練習メインにやってくれない?頼むわ
誰かが昔テレビで言ってた。
「クスリをやめた」なんてことはないんだってさ。
今日もやらなかった、今日もやらずに一日終わった、その繰り返しがあるだけで、「自分はもうスッパリやめました」みたいな話は嘘なんだそうだ。
だから、本人にとっては一日一日の繰り返しで2年、3年なんてのは相当に長く感じる。こんなに長いことやってない、頑張ってる、みたいな錯覚に陥る。で、また同じことを繰り返すと、世間は何年経ってようが「あぁ、やっぱりやめられなかった」になる。この時間軸のズレはいかようにもし難い。
で、ホームレスよりも貧相になってたマーシーを見て、その話を思い出した。
本人の人権とかもうどうでもいいから、ヤツの転落人生をドキュメンタリーで教材化すべきだよ。
こんなに成功してた、こんなに人生うまくいってた、そこから転落して、服役までして、それでも周囲の助けとか支えとかがあってなんとか立ち直れそうなとこまでいって、それでもそれでもやっぱり繰り返した、・・・こんないい教材ないだろ?
高校とかの授業で見せたら、薬物に対する意識がドカーンと変わるよ。自分の冠番組持ってたヤツが、あんな54歳にして70過ぎのホームレスみたいな風貌になるんだもん。これほど高い所から低い所に落ちた人生なんてそうそう無い。
たぶんコイツは、やめる努力くらいはしたと思うんだ。失恋レストランとは違って。
それでもこうなるんだ、1回手を出したら終わりなんだ、ってのを若いうちに、ファッションを勘違いしがちなうちに教えとくべきだと思うよん。
初回のいわゆる「田代祭り」は、大笑いして見てた記憶がある。TIME誌のランキングがみるみるうちに上がってくのもリアルタイムで見てた。
でも、今回はドン引きですよ。今度は服役するのかどうか知らんけど、コイツの性格からして次に何が待ってるか展開も読めるしさぁ。
「こうならないようにしないとなぁ」とは思いながらも、いきなり秋っぽくなった気候、一日降り続いた雨と合わせて、・・・なんだか悲しいね。
前置きしておく。今日の記事は気持ち悪い。そして長い。いや、一気に書いた訳じゃない。書き溜めておいたものを遂に公開する時が来たのじゃよ。
泣いた。いい歳したオッサンが夜中にアニメ見ながらガチで大泣きした。もうこの曲ずるいよ。とんでもなくいい曲。シチュがわからん人のために説明すると、たった5人だけの軽音楽部。4人が3年生で来年からは一人だけになる、その卒業式の日にたった一人の後輩に向けて歌った歌。『「大好き」って言うなら「大大好き」って返すよ』 こんな詞書けるか?
最終回「卒業式!」の内容には賛否両論なようですが、あんなもんだよ卒業式って。卒業する方は結構サバサバしてて、むしろ送り出す先生やら後輩の方が悲しかったりする。
ついに終わってしまった「けいおん!!」。DVDのみならず、作中で歌われるCDもバカ売れ。なんか韓国の集団がオリコン4位だ!って大騒ぎしてましたけど、その週の3位は「けいおん!!」関連でっせ。
今までちゃんと見たアニメは、ファーストガンダムとエヴァだけ。まるでアニメに関心の無かった30代半ばのオッサンが、なぜにこの作品にハマってしまったか。以下、「けいおん」評なのでありまする。
えっ?「やっぱり気持ち悪い」って?うん、それはしゃあない。でも、 GLAYのヒサシも、TMレボリューションもツイッターでけいおんのこと書いてたけどなw
http://twitter.com/HISASHI_/status/24492248208
http://twitter.com/TMR15/status/24491575832
・何も起きない
ただ、だらだらと日常が描かれる。でもそれが正しいことを、見てる側が経験則として知っている。
親や外部の人に「学生時代の思い出」を問われるならば、学園祭なり修学旅行なり、そんな分かりやすいイベントを答えてしまう。
でも、実際は違う。(これは同意者多数だろ?w )それは理解力の無い大人に対して、あえて分かりやすく例を挙げただけの話であって、本当は日常の何気ない会話にこそ、なんでもない日のくだらないやり取りこそ、日付が意味を持たない日にこそ、学生時代のいい思い出、後から思い返して笑える思い出はある。いちいちそれを説明するのがめんどくさいから、学生は大人に修学旅行や学園祭を語る。これはホント。気付くか気付かないかだけの違い。
そして、「だらだら」でなく、「丹念に」描かれてることに気が付いた時、この作品の優しさ、作り手の愛情が見えて感動した。
・だからこそ学生時代は美しい
「戻れるものなら戻りたい」 いじめられっ子以外、全ての大人が持つ感覚。同じ笑い、同じ喜びでも、社会人になってからよりも学生時代が輝いて見える。
無限の可能性があるから、・・・それは疑いようもなく幻想なのだけれど、誰しもあの頃に戻りたいと思ってしまうメモリー。
中学校も3年。高校も3年。どんなに楽しい時間でも、ピリオドは明確に、しかも前もって打たれてる。ゴールがある世界だからこそ、社会人と違った世界観が存在し得る。「あぁ、こんなに楽しい時もあともう少しで終わるんだ・・・」が常にある。
・オーバーサイズの物を持った(着た)女の子はカワイイ
あれですよ、あれ。昔よく言われた「男物のワイシャツをパジャマ代わりに着た女はカワイイ」ってヤツ。それの延長。
何のことか、っちゅうと楽器。
基本、弦楽器はfor menです。もちろんドラムもね。男向けにできてる物だから、必然的に女の子のバンドっちゅうのは画的にカワイクなる。重たそうな物を必死に持ってる姿が意識せずとも出来あがる。特に俺みたいに、ギターもベースも齧った人にはストライク。で、この「けいおん!」の可愛らしさは、犬とか猫に対して本能的に感じる可愛らしさに近い。
・集団に対して「誰が好みか」を探してしまう
これはたぶん男も女も本能。女性が「SMAPで誰が好みか」、「嵐で誰が好みか」、を訊かれなくとも考えてしまうように、男も「AKB48で誰がタイプか」をついつい探してしまう。一人でなく集団で見せられるからこそ起こる心理。そして・・・
・見事にタイプ分けができてる
原作は4コマ漫画。だから当たり前と言えば当たり前なのだけど、登場人物が異常に少ない。メインキャラでたったの9人。しかも、その9人以外はほぼ出てこない、出てもセリフが無い。
でも、その9人のキャラが完全に立ってる。「術中に嵌る」とはこのことなのだろうけど、見事なまでに色分けが出来てる。断言すれば、「この中で誰にも興味が無い男などいない!」と言いきれる。
・日本の商業作家のクオリティーは異常
30代にとって、今も心に残る歌はきっと80年代のもの。それは「いつ聴いたか」が問題なのでなく、実は単にクオリティーの問題。プロが作品を作り、アイドルという素人がそれを表現していたのが80年代。90年代は、ミュージシャンという免罪符に隠れ、プロばかりでなく、ド素人までプロ面で曲を出した時代。
で、その商業作家 イコール プロ にしてみれば暗黒の時代に、唯一作品を発表でき、しかも一定のマーケットが存在したのがアニメ市場。これは疑いの余地なし。
もとから、その辺のインチキミュージシャンよりか遥かに作曲能力は高い。
正直なめてかかってただけに、あまりのクオリティーに驚いた。AKBとかが歌ってる曲より遥かにいい。
・初めからアニメ化を狙った?
「女子高生バンドが主役」となったら、間違いなく漫画よりもアニメ向けになる。だって妄想の世界だけでなく、実際に音楽が表現できるんだもの。しかも、上記のようにプロが本気で手掛けた楽曲で。
・実にオタ向け・・・?
・わざとダサい私服
・わざと登場しない男キャラ
となったら、あざといまでにオタ向け。
・・・でもな、それだけじゃないと思うんだなぁ。
男たるもの、自分の娘にはこんな風に育ってほしいと思うものなのだよ。
元気で、まっすぐで、明るくて、純粋で、こんな子になってほしいと願うものなのだよ。
こんな女子高生がいないことも、こんな世界が無いことも重々知りながら、それでも「こんな学校生活を送りたかった」、「こんな友達がほしかった」、そして「こんな子に育ってほしい」と思わせる力があった作品ですよ。
だから、続編を望む声が多いのはよくわかる。本当によくわかる。
これほど優しさに満ち溢れた世界なんてそうそうないし、これだけキャラも世界も確立されてるのに、あっさり終わらすには勿体無い気もする。
でも、終わるからこそ学生生活で、だからこそ一瞬一瞬が美しいのだよ。このままずっといたい気持ちと、流れる時間に逆らえない切なさと、その二つがあるからここまでいい作品になったんだ。違うかな?
で、往々にして輝きは戻らない。学生時代の友達に久しぶりに会ったとて、昔みたいな空気にはなれない。わかるっしょ?
そして、大学生になった主人公達は見たくない。いくらアニメでも大学生ともなれば、そろそろ男っ気を交えないと白々しくなる。卒業後に再会した学生時代の友達に感じる違和感の正体はこれなのだよ。結婚してたり、子供がいたり、どこかが決定的にずれるから、いつまでもあの日のままじゃいられなくなるのだ。
だからこのままスッパリ終われ。下手にスピンオフとかやってくれるな。
そして、こんなに優しくて温かい作品を作ってくれた作者、スタッフ、声優、全ての皆さんに感謝。皆さんが作りだそうとしたものは、30代のオッサンにもしっかり伝わりました。1期の最終回をたまたま見て、真剣に見始めたのは2期からでしたが、どの番組よりも毎週毎週楽しみでした。本当にありがとう。
ヒジョーに憤慨してることがあったのですよ。
このヤクルト3連戦が始まる前、つまり一昨日まで、3位ジャイアンツと4位ヤクルトの差は5.5ゲームもありました。にも関わらず、
「メークミルミルだ!」
「まだまだCSを狙えるぞ!」
「巨人を倒してAクラス入りだ!」
とか大騒ぎでした。
一方、同じ一昨日の段階で、3位ジャイアンツと首位中日の差は2.5ゲーム。にも関わらず、
「もう今年は中日で決まった」
「巨人はもう無理」
「あとはCSに賭けよう」
とか、そんな風潮ですわ。軽めのファンもそうだし、なによりマスコミがそんな煽り方をしてますわ。
知ってる?5.5より2.5の方が差が少ないんだよ(´・ω・`)
と嫌味の一つも言いたくなる状況でしたが、昨日今日でしっかり連勝♪
勝手に転んだ虎の首根っこをムンズと掴んで「下がってろ!ゴルァ!!」と引き摺り降ろし、下でバッサバッサ元気の良かった燕を「こちとら遊んでる暇はないんじゃあぁっ!!」と蹴り落とす会心の5連勝です。
エドガーと矢野が目立つ展開でしたけど、皆が勝ちに対して執念があった。
内海も(なんかストレート投げる時とチェンジアップ投げる時で、まるで投球フォームのスピードが違う気がしたけれどもw)よく投げた。ここ2ヵ月の負債を少しでも取り返してくれぃ。あとマイケル。ホールドが付く場面では久しぶりの出番だったけど、流れがフラフラしてる試合を落ち着かせてくれた。
で、このマイケル起用に若干の違和感を持ってたら、9回に出てきたのは越智。そっか、遂にクルーンを見切った訳かw そうなると越智か山口がクローザーで、セットアッパー一人足りなくなるもんな。
さあ、竜の尻尾を掴んだことだし、この勢いで勝ち続けよう。
Let's Go GIANTS!m9(`・ω・´)