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白球追いかけ薄給になった管理人が運営するジャイアンツブログです。    ※コメントに書きたくないご意見ご感想はcoolvanilla3(アットマーク)gmail.com までどうぞ  
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ベイスさん相手にベイスボールをやらかして負ける。
しかも、やらかしはことごとく失点に繋がり、ファール落球のあとの打ち直しホームランなんて、言っちゃ悪いけどまるでコントを見てるようだった。

強風が吹き荒れる今日の状況が過酷だったことは認めるけれど、やっぱり普段こういう状況下で野球をしていないひ弱さの方が目立った。
だってさ、巨人戦が終わった後にマリンのロッテ戦にチャンネルを替えたら、富山よりもマリンの方がはるかに風が強いように見えたぞ。選手のユニフォームが風で常にはためいてたもん。富山はそこまでじゃなかったよな?

交流戦の時期に毎年言われる「なぜパリーグの方が強いのか?」という問いも、管理人は実はいたってシンプルな話なんじゃないかと思ってる。
簡単に言えば、パリーグの方が環境が劣悪なんですよ。そういう中でやってるから自然と鍛えられる。
マリンじゃ10mくらいの風は珍しくないし、夏場の西武ドームは命の心配をしなきゃいけないほどの過酷な状況だ。西武だけじゃなく仙台も春先と秋口には野球をするには不適切なくらい気温が低くなるし、移動は北海道から九州まで日本を縦断する。
一方セリーグは、東京近郊に3球団もあるし、東京、名古屋、大阪(兵庫)、広島と新幹線でラクに移動できる立地。
月単位、年単位で積み重ねたら、これはやっぱり差が出てくると思う。普通にやってるだけで意識も技術も変わってくるよ。

今日3回もあったおもしろ落球も、マリンに慣れてるロッテの選手なら捕ったんじゃないかと思うよ。
ドーム球場に、快適な環境に慣れ切ってるもんだから、いざこういうときに何もできなくなっちゃったんじゃないのかなあ。
なんかね、2年ぶりの巨人戦に集まってくれた富山の皆さんに対して恥ずかしいような、プロとしてお粗末なプレーの連続でした。

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岡本のバッティングを見ていて感じることがある。

・・・バットが重そう。

ともすると悪い意味に解釈されそうな表現だけど、岡本のスイングにはまるでマスコットバットを振っているかのような重量感を感じる。言ってみれば、ブォーンとスイングの音が聞こえてくるような。

バットのヘッドが残っている。それが遅れて出てきて振り抜くことで打球が飛ぶ。後ろに重心を置いたフォームで、このスイングでボールに強いインパクトを与えることで飛距離が出る。

正直、このスイングでは長続きしないと思ってた。
シーズンを通して働いたこともない選手だし、疲れが原因でどこかでバッティングを崩し三振の山を築くような気がしていた。

だから、ここまでやれているのは本当に立派。
しばらく無安打が続いて話題になった時期もあったし、月別の成績で見たら実は結構山も谷もあった。
いくら若いとはいえ、何の実績もない選手がこのとんでもなくクソ暑い夏を乗り切り、ジャイアンツの四番として一年を戦い切ろうとしている。疲労で振りが鈍くなることもなく、力強い頼れる四番のまま成長し続けている。

今日の決勝打も、あの当たりでいくら前進守備とはいえ外野の頭を越す。その前の大ファールも見ていて思わず声が出た。これぞスラッガー。今年の結果に慢心することなく、努力を重ねて更に伸びていってほしいと願う次第。

そして、自分が打った局面がよくわからなくなり、インタビュアーに「2アウト?」とヒーローインタビューで訊けるハートの強さがジャイアンツ向きであり四番向き。
いわゆる「メンタルの強さ」にはいろんな種類があるけれど、こういう物事に動じず自分を保っていられるとぼけた感覚も間違いなくその一つ。この辺が大田には見られなかった大物の片鱗だよな。

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何か一つ采配を拾って叩こうとか、一つのプレーを取り上げて敗因にしようとか、そういう気持ちにはならない敗戦。
例えば、その後の坂本申告敬遠が予期できたにも関わらず中井にバントさせたことであったり、ノーコンであっぷあっぷしてるアダメスに敬遠させて自らの首を絞めたことだったり。プレーでいえば、イケイケの空気の中で出たゲレーロのゲッツーは堪えた。そういうポイントも無いことはない。



だけど、そういうことよりも力負けしたなと。その気持ちが先に立つ敗戦。
セカンドマギーを解禁して臨み、控え選手も総動員して勝ちにいった試合で、がっぷり四つに組んで大熱戦を繰り広げながらも最後は力及ばず負けた。

管理人も全力で応援してきた。疲労と酔いでブログを書く前に泥のように眠ってしまい、朝になってからPCに向かっている次第。連休バンザイw




これまでだったら新井さんの逆転3ランが出た時点で試合は決まっていたんじゃないかと思う。
それをフロック的なホームランじゃなく、坂本重信連続タイムリーで追い付いてくれたことには価値がある。あの回の外野席の空気はすごかった。
でも、それでも届かなかった鯉の尻尾。そしてここがマツダじゃなく東京ドームであることが事態をより深刻にする。どうやってもカープには勝てないな、と思わされた夏の終わり。
うん、カープさん。あんたら強いわ。




・・・それと、今年も一着買っとくかとユニフォーム購入。
亀井さんにしようか坂本にしようかとも思ったけど、なんかやっぱり今年買うなら長野さんだよなと。昨日、9回裏に打ってくれてればよくできた話になったんだけど、まあそうもいかんよね。今日こそ頑張れ長野さん。それとそろそろ1本打て亀井さん。にほんブログ村 野球ブログ 読売ジャイアンツへ
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「あぁ、代えるんだ・・・」
と全ての巨人ファンが思った9回裏。大量リードの状況ではあれど、明らかに調子の悪い今村をスパッと見切った緒方采配。これが勝つ野球。これが勝てる監督。そう思った巨人ファンは多いはず。

その対比になるのはもちろん内海。
ただ、決して内海を叩きたい訳じゃなく、取り上げたいのは内海を引っ張り続けた無能采配の方。
あれだけ調子が悪くあれだけボッコボコに打たれてたんだから、四の五の言わずさっさと内海を代えるべきだった。バカ首脳陣以外の全ての人がそう思ってたんじゃなかろうか。

結果論じゃなく、野上をリリーフ待機させている意味はそういうことなんじゃなかろうか。
先発が早々に崩れたときに、いわゆる第二先発として試合を立て直し、かつ長いイニングを投げられる。それが野上の役割なんじゃなかろうか。

緒方とは対照的にいつまでもいつまでも内海を引っ張り、試合が壊れて勝敗が決定的になった1-7の状況で野上を出す。これじゃ内海も死ぬし野上も死ぬ。
・・・野上にしてみれば首脳陣に対する不信感でいっぱいだと思うよ。巨人ファンが野上のFA獲得を失敗だったと思っているのと同じように、野上だってこんなバカ監督のチームに来たことを失敗だったと思ってるんじゃないかなあ。3回表の頭から野上に代えてたら、またこの試合の展開は違ったんじゃないかと思う。

これだけボッコボコにやられた試合で、感じたのは選手の力量差よりも監督のレベルの違い。
なんだろな、次の回の先頭打者が内海だからといって引っ張り続けて、それでこうして試合を壊してんだから世話ないよな。澤村を引っ張りに引っ張って、その結果取り返しの付かないことになった日曜日の教訓はどこへ行った?
9回の緒方の采配は、メモばっかりしてそれでいて学習しないバカに対して、采配ってのはこうやるんだよと示しているように見えた8月の夜。あーあw
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1番ショート坂本

あぁ、うれしい。なんでもないようなことが幸せだったんだと気付かされたこの1ヶ月間、ようやく戻ってきたチームの大黒柱。
ジャイアンツに坂本がいる。ショートストップに背番号6がいる。当たり前になって慣れきっていたけれど、それがどれだけ幸せなことだったか今ならよくわかる。

代役の山本くんが頑張っていたことは百も認めるけれど、彼が打球をファンブルする度に、ファーストへ悪送球をする度に、坂本がいかにすごかったかがよくわかった。これは管理人だけじゃないと思う。
いつだったか、山本くんが逆シングルで捕球して6-4-3のゲッツーを獲ったプレーだったけど、管理人はそれを見ていて「あぁ、坂本なら正面に入って捕れたな」と思ってしまった。
ショートというポジションがどれだけ難しいか、いかに高い身体能力が求められるか、坂本がいないことでそれがよくわかった2018年夏。

これでようやく戦える。頼れるキャプテンにしてリードオフマン。クラッチヒッターにして守備の要が帰ってきた。
勝ち負けがどうこうの前に、これで勝っても負けても納得がいく布陣になったよ。勇人、おかえり。
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力感の無い普通のフォームから普通に投げる。
いわゆる「ボールを置きにいった」感は全くなく、それでいて全力で腕を振った感もなく普通に投げる。
それでいて投げるボールのほとんどがキャッチャーの構えたところに行く。これがメルセデスというピッチャーの一番の武器。

そして二番目の武器は、息つくヒマもない投球間隔の短さ。
まるで高校野球のようなあっという間のサイン交換で、ポンポン投げ込むリズムの良さ。
抜群の制球力を活かしストライク先行でガンガン攻めていって、相手打者にしてみたらいつの間にか追い込まれて劣勢に立ってる。本人の意図に関わらず、普通に投げても攻めるピッチングができている訳だ。

正直、特筆すべきほどのボールはない。
だけど、本当に驚くほどコントロールがいい。変化球は5割方、ストレートに至っては8割方キャッチャーの狙い通りの場所に投げられてる。
そしてあれだけポンポンとリズムよく投げると、相手も球種だコースだを考えている余裕がなくなる。

決して投球間隔の短いピッチャーがそれそのままイコールいいピッチャーではないし、反対に間隔の長いピッチャーが悪い訳でもない。それは声を大にして言っておく。現役当時の豊田さんなんかメチャクチャ投球間隔の長いピッチャーだったしさ。
だけど、メルセデスに関してはこのリズムが投げる球の威力を2倍にも3倍にもしてる。なんでもない140キロを145キロにも150キロにも見せてる。
こういうピッチャーは、相手スコアラーが研究して丸裸にしても対応するのは難しい。なぜなら普通に投げてるんだから。リズムのよさというのは机上では理解できても打席でそれに対応するのは至難の業だ。
うん、これはまだまだ勝てるピッチャーだと思うなあ。次も頼むぜベンツ。



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緩む。どうやったって緩む。
昨日のベイスみたいに三者連続とはいかなかったまでも、それに匹敵する1イニング3ホーマー。しかも、阿部と長野に至っては明らかにホームランを狙いにいって見事に仕留めた快心のアーチ。
こんなのが序盤から出た日には、どうやったって試合の空気は緩む。

この「勝って当たり前」の空気の中、集中力も緊張感も失わずに投げ抜く。
点差を気にすることなく目の前の打者を抑えることに意識を集中して、お祭りムードのベンチ、スタンドに引っ張られることなく淡々と自分の仕事をこなす。これがプロ、これがエース、これが菅野智之。
口で言うのは簡単だけどこれはなかなかできない。だって人間なんだもの。序盤で6点も7点も入ればそりゃあ勝ちを計算するし、プレイボールのときと同じ緊張感を保てだなんてそうそうできることじゃない。
最近はらしくないピッチングが続いていたけど、それを一気に払拭する2安打完封。その2安打はいずれも平田だから、平田以外にはノーヒットノーランだった訳だ。さすがだね。

それと、こういう空気の中で、管理人は中日の投手リレーに刻の涙を見た。
こういう話の際に必ず名前の挙がる浅尾だけじゃなく、岡田も去年の春には日の丸を背負いWBCを戦った選手。その後に出てきた福谷は若くして中日のクローザーを務めたピッチャー。
そのいわば一線級の選手が、大量ビハインドの場面で登板して敗戦処理すらままならない。今日見たこの3人の姿が、時の流れとはいかに残酷かと雄弁に物語る。

単純に比較しちゃいけないけれど、長くトップランナーであり続けられる菅野と、一瞬輝いて消えていった中継ぎピッチャーたちとのコントラストを感じてしまったのが本音。いや、単純に比較すべきじゃないのは重々わかっているけども。

そして、これは他人事じゃない。
お盆休みも終わり一気に気候も涼しくなり、秋風すら感じるこの8月半ば。今に至るまで今シーズン一度も投げてないタイトルホルダーがジャイアンツにも二人いる。
西村と山口。この功労者二人にしっかり向き合うとき、ジャイアンツファンの心に本当の秋風が吹く。
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先手を打って言ってはいけないことを言ってしまえば、「告白」と仰々しく言うほどの内容は何一つない。
この本に興味を持つような人が関心のある部分。つまり覚醒剤に関する言及は緩いし、核心を突くような真新しい話は一切ない。
これは清原ファンが自分の人生を振り返り、いかに自分が清原と共にあったかを改めて確認するためだけにある本だ。

彼の人生には常に取り巻きがいた。それも溢れ返るほどの取り巻きがいた。
だから、彼がアクションを起こせばそれに対するリアクションがあり、それは時に世の中を揺るがすほどの一大事になり、彼は16歳からずっと時代の寵児として世間の真ん中を歩き続けている気でいたんだと思う。

現役を退いたとき、きっと彼の中では今まで通り引く手がいくつもあるような、そんなありもしない桃源郷を夢見ていたんだと思う。それまでの自身のクソみたいな言動を省みることもなく。
高校時代の自分には6球団が競合した。FAしたら巨人と阪神が手を挙げ熾烈な争奪戦が起きた。巨人から捨てられたらオリックスが拾った。その延長で物事を考えていたんだろうけど、そう思っていたのは世界中で清原本人だけだ。管理人にも重なる部分があるからよくわかる。
だけど、増長しきった人間のクズに対して、差し伸べる手がそれほど多いはずもなく。清原は人生に迷い物理的に路頭に迷う。

ここで初めて、16歳から世の中の真ん中にいたスーパースターは戸惑う。
それまで何も考えなくてもいつの間にかレールが敷かれ、いつの間にかお膳立てができていた人生に、初めて自分で考え自分で決めなければいけない時が訪れた訳だ。

だから、いつまでも「ホームランに代わるものがない」と子供のような泣き言を言う。
誰も共感しないそんなことを臆面もなく言い、それを理由に第二の人生の行き先がわからないと嘆く。そんな様は50歳の男としてはあまりにも幼くあまりにも女々しい。

・・・清原、当たり前だよそんなの。
自分のホームランで4万人の観衆が総立ちになり、試合が引っくり返る。しかもそれは数百万、数千万の視聴者が見ていて翌日にはスポーツ新聞の一面になる。そんな快感がそう簡単にある訳がない。
こっちからすれば当たり前も当たり前のことなんだけど、清原は16歳から持て囃されたから、そんなことすらわからないモンスターになってしまった。
現役を退いたあとは、コーチなり解説者なり自分が大物として振舞えるレールが敷かれているものだと、それも誰がが敷いてくれるものだと信じていたに違いない。この人はそれほどに頭が悪く女々しく幼い。

そして、レールが無いと気付いた後はいじけて腐り、周りの人が離れていくことに戸惑い、虚勢を張り続けながら悪魔の誘惑に負けた。・・・誰が同情すんだよそんなの。
この人は悲しいくらい16歳のままの、あの光り輝いていた頃のままのただの幼いバカだ。

だけど管理人はこのバカに自分を重ね、夢を託しこのバカのホームランに明日の希望を見てきた。
文中にも出てきたけれど、2000年の七夕の日、それまでケガで二軍にいた復帰の日。代打で出てきて左中間に放り込んだホームランはいつまでもいつまでも管理人の胸に焼き付いてる。総武線の中、ラジオで聴きながら泣かないように奥歯をグッと噛み締めていたことは18年経った今でも覚えている。
2006年の交流戦。追われるように巨人を去った翌年の交流戦東京ドーム巨人対オリックス。自然発生的にライトスタンドの巨人ファンから巻き起こった清原コール。あんなのは後にも先にも清原だけだ。凡打に終わったものの、清原もベンチに戻るルートを遠回りしてライトスタンドにヘルメットを取り挨拶。その瞬間更に大歓声のライトスタンド。管理人はテレビの前でしゃくり上げて泣いた。

超人的な経歴でありながら、人間的な弱さが見えるから自分を重ねた。
松井でも由伸でもなく、この男が打てば自分も頑張れる。この男の放つ放物線に夢を託し、希望を委ねて心から愛した。管理人のジャイアンツ愛に清原和博は欠かせない。大好きだったからこそ本屋でこの本を手に取った。

・・・これから半年間が勝負だと思う。
この一年間は文春の取材が隔週であり、その度に尿検査もあった。今年の高校野球は第100回の記念大会で、多くは触れられないまでも自身の名前、映像が全国ネットで流れた。
そのいわば祭り、清原の人生にずっと付いて回った祭りが終わった後、これからの「祭りのあと」が再犯するかしないかの分かれ目だと思う。
そんなに単純かと思う向きもあるだろうけど、この男はそれほどに単純だ。それほどに幼く稚拙でバカだ。
これから先の半年間で再犯しなければ清原は立ち直れるし、やらかすならこれから先の半年間だ。

頑張れ、管理人の愛した背番号5。





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試合そのものは価値ある引き分け。
9回2アウトまで負けてたんだから、99%負けてた試合を追い付けたことは評価できる。

ただ、こうなんというか。
プロ野球ってこういう延長12回までやることを頭のどこかで想定して選手起用をするものだと思うんだけど、今日はどう見たって行き当たりばったりだった気がする。

小林に代打。その人選が若林でよかったかどうかもあれだけど、まあそこはいいとしよう。
続く菅野に代打大城。大城が打ってそこに代走吉川大。
何がすごいって、この若林も大城も吉川大も誰一人その後守備に就かなかったこと。驚くわマジで。それでキャッチャー宇佐見を出さざるを得なくなって、3人もベンチ入りしてるのにキャッチャーの在庫が尽きた。若林も吉川大も複数ポジションをこなせるユーティリティで、不測の事態に備えてベンチにいるようなもんなのにまるっきりの無駄使いで終わらせた。これじゃいくらなんでも起用が下手すぎるだろ。

結果、成功したからいいけれどピンチバンターにみつおを出すハメになったし、12回裏にカープが次々と代打を送り込んできたのとは対照的な苦しい苦しい試合運びになった。
それと、12回表の攻撃に呆れ返った。
山本が出た後、宇佐見にバント。まあこれは正しい。だけど宇佐見の能力不足で失敗したあと、続く代打中井にもバント。・・・これはないよなあ。カープからすれば「アウト2つもくれたよこいつら」って気になるし、宇佐見も中井もバントが下手すぎてなんだかもう球場全体がおかしな空気になってた。あれじゃ勝てないよ。結果うんぬんの前に、相手からしたらラクだもん。

今日も何を書いてんだかメモ取ってる姿が映ってたけどさあ、メモったからには学習してくれないとなあ。今日の選手起用はあまりにもひどかったと思うぞ。

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まあ、澤村は悪いよ。それは否定しない。
だけど、カミネロもマシソンも上原もいない中、下に落として調整させたくてもできないんじゃないかという気がする。本人だけの都合じゃなく、チーム事情で投げ続けなきゃいけない状況なんだろうと想像する。

今日の試合で目立ったのは代役のふがいなさ。それすなわち層の薄さ。
マルティネスが負傷した。その代役の中井は肝心要の場面でエラーしてゲッツーを取り損ねた。失点にこそ繋がらなかったけど、ベンチで由伸が鬼神の顔をしてたことで余計にクローズアップされた格好になった。

これを見ていた巨人ファンが思ったことは、「やっぱ中井じゃダメだよな」という半ば諦観に近い思い。だって今だから言うけど、中井のセカンドって原は早い段階で諦めてサードなりファーストなりをやらせてた。それが由伸が監督になったらしれっと復活して、いつの間にか中井がインチキユーティリティプレーヤー化してた。中井の場合、どこでも守れる的な形容は誇大広告で、どこ守らせても下手だからな。

そして、ビハインドとはいえ1点差の9回に出てきた宮國。
ビハインドで1イニング1四球2死球をやらかすピッチャーを勝ってる試合でどう使えばいいんだろうか。
今日みたいな宮國に見覚えがあると思ったら、序盤8-0で勝ってて終わってみたら9-8になった試合で宮國はこんなだった。で、あの試合が原因で二軍落ちしたんだったよな。何も変わってないんだけどどうすりゃいいんだこれは。
宮國だって持ってる能力と実績からすれば当然勝ちパターンに入ってほしい。特に今みたいに離脱者が多い状況じゃ尚更。
だけど、これじゃ役不足。とてもじゃないけど重いところは任せられない。

強いチームには必ずチーム内で競争がある。
それが層の厚さだし、誰かが欠けても誰かがカバーしてこそチームスポーツ。
こうして「中井じゃセカンドの代わりにはならない」、「宮國じゃセットアッパーは無理だ」となると、目に付くのは競争じゃなく主役の不在。単純にいない人の分だけチーム力が下がったってことの証明だ。

明日のスタメン二遊間はどうするかなあ。もし僅差のリードで終盤になったら7回8回は誰を投げさすかなあ。
それがしっくりきたときに、ようやく代役が代役でなくなって戦える体勢になる気がするなあ。

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普段出ていないヤツが出たら何かを残していけ。
見てる側の印象に残るような、自分が確かにこの場にいた痕跡をグラウンドとファンの心に残していけ。

その観点でいくと、今日プロ初スタメンの若林くんがどれだけ追い詰められたことか。
バットで結果は出ない。守備では封殺のアウト成立前に足が離れるボーンヘッドで悪目立ちした。
そんな焦りがあったからこその一塁ヘッドスライディング。いや、それだけは止めてくれと見てるファン全員が思ったけれど、それほどまでに崖っぷちな気持ちで打席にいたんだと思うと切ない。



逆に、2ヶ月ぶりのスタメンでサラッと結果を出し、阿部ここにありをまざまざと見せ付けて行ったスーパーレジェンド。格が違うとはこのことだよ。
これだけ強烈にインパクトのある活躍をすると、巨人ファンも阪神ファンも阿部の存在感をイヤと言うほど思い知る。
実は7回のチャンスでは無様に三振してたりするんだけど、今日の試合を観た人にはそんなことは1ミリも気にならない。初回の爪痕があまりに強烈で、寝て起きたら覚えてることは「阿部、すげえ」それだけだ。

見事に一振りで試合を決めたスーパーレジェンドと、足掻き苦しむ様が見て取れたルーキー。今日の結果は残酷なまでにハッキリと出た。
だけど今日は今日。明日は明日。
若林くんは何も悲観することなんかない。客もまばらなよみうりランドと、43,000人の観衆が見つめ原と松井がテレビ中継の解説をしてる環境で同じようにできる訳がない。何も恥じることなんかない。次頑張れ。
阿部さんは明日もよろしく。今日の9回表、代打福留が出てきて巨人ファンが脅威に感じたように、阿部さんが出てくれば相手はイヤに感じます。間違いありません。福留のように新井さんのように、精神的支柱かつ頼れる切り札としてよろしくお願いします。



・・・そうそう、久々にグッズ購入。
プラクティスキャップのサマーバージョン。前後逆に被ればタウンユースでもいけるかな。その辺に出かける時でも遠慮なく被ったろっと。

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ここ数年、長野は褒められることよりも叩かれることの方が多い。

やれ頭が空っぽのバッティングだ、やれ外のスライダーにバットが届かないだ、やれお笑い守備だ。
一時期は坂本と並んでジャイアンツ野手の二枚看板だった選手が、あまり期待もされていない準レギュラー的な扱いになり、なんJでもヤフコメでもネガティブな論調、酷評ばかりが目立つ。


そんな長野を叩いている人たちでもハッとしたであろう、今日のメモリアルアーチ。「入団から9年連続二桁ホームラン」だって。
ホームランのイメージは薄い選手にも関わらず、毎年確実に堅実に二桁打ち続けてきた長野さん。これはできそうでできない。本当にできそうに思えるんだけどできない。実際これは球団史上6人目の記録だそうだ。

長打だけでなくアベレージも然り。
長野さんが3割を打ったのはもう6年も前のことになるけれど、なんだかんだで270、280を打ってきたのは周知の通り。
つまり、毎年130試合程度に出て270、280程度の打率を残して、最低でも10本、平均すれば15本のホームランを打つ。これはやっぱり非凡なことだ。他の選手が追い越そうと思ったときに、超えられそうで超えられない実に絶妙な高さの壁だ。事実、長野さんよりも高給取りの陽が超えられてない。若手に至っては同じ土俵の上にすら上がれてない。

外様や若手はまずこの壁を超えてみせろ。この壁を超えなきゃ外野手レギュラーの座は掴めない。
長野を叩くファンは、下からこの壁の高さを見上げてみよう。きっと思っているよりも高いから。
そして管理人は長野さんが好きだから、少しでもこの壁が高くなるように応援する。今272の打率が少しでも3割に近付くよう、明日ライトスタンドから一生懸命応援してくる。にほんブログ村 野球ブログ 読売ジャイアンツへ
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いやぁ、こんなことってあるのか。
18試合連続ヒットとバッティングで一皮剥けたところでこれか。
開幕から守備の人扱いでバッティングは期待されていなかった尚輝が、坂本の離脱に合わせるように打撃覚醒。一気に存在感は増したし、もともと守備は折り紙つきの選手だから今やスタメンに欠かせない存在になった。

それがこうなるか。
責められないけど、あんなあまり勝敗に関係ない場面でのプレーでこうなるか。あの井端がベンチに向けて出した「×」のジェスチャーにすごく嫌な予感がしたんだよな。

彼の将来についても、明日からのショートについても管理人は軽く絶望してる。先にショートからいえば、まず誰がショートをできるだろうか。吉川大とあとマルティネスもできるのか?ただ誰にせよ、坂本―尚輝の華麗な二遊間とは比べ物にならないズンドコ守備になるよ。管理人はいっそもうセカンドマギーでもいい気がしてきた。

それはそれとして、尚輝の話だ。
手首かぁ・・・。もろにバッティングに影響するところだなあ。これだけ続けて打撃好調だと、本人もきっと何かを掴んだところだったんじゃないかと思う。それがリセットされてしまうのが本当にもったいない。

そんなことは無ければいいとは思うのだけど、2010年春に打率4割を打っていたところで離脱した松本は、ついにその頃のバッティングを最後まで取り戻せなかった。
2013年夏、センセーショナルに現れホームランを連発していた中井は守備でダイブし長期離脱を余儀なくされた。あの夏にいた中井と今いる中井は姿かたちは同じでも別人だ。あの夏の記憶が強過ぎたから、中井が過剰な期待から解き放たれるのに3年も4年もかかった。ケガで全てが変わってしまった例は古今東西枚挙に暇が無い。

大きなケガをしても何事もなかったように戻ってこれてる例もある。だから悪い方にばかり考えちゃいけない。
ただ、これは痛いわ。上り調子で頭角を現してきた尚輝としても、ショートの代役のショートを失うチームとしても、本当に痛い。にほんブログ村 野球ブログ 読売ジャイアンツへ
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思いは届かない。願いは叶わない。努力は報われない。
自分の精神状態に重ねてそんなことを言いたくなってしまう村田さんの会見だった。

引退という言葉を避け、現実を受け止め前に進むと何度も語りながらも、その言葉とは裏腹に声に力はなく、顔に精気もなかったように見えた。落ち込んでいるというよりかはもう淡々としていたのだろうけども。

なぜこんなことになってしまったのだろう。
未だに信じられない。ファンの視点、選手の視点、球団フロントの視点。それらの埋められない差異が原因なんだろうけど、最低待遇でもいいとまで公言していた超一流選手を獲らない理由としては釈然としない。

人間性がどうの、若手の出場機会がどうのと推測で物を言っても何も見えてこない。
管理人が理解できなかったのは、若手の代わりじゃなくロサリオやドミンゲスみたいに失敗した外国人選手の代わりなら村田さんで十分に務まったはずだし、昨秋からこれだけ注目されてきたんだから人気面、集客効果だって見込めたはずだと思う。それがどうしても理解できない。

プロとは興行だ。かけたお金に見合うリターンを計算できればいい。極論すればそういうことだ。
4打席で一度長打を期待するタイプだから、代打には向かなかったかもしれない。あまりチャンスに強くないのも周知の通り。だけど、数百万で獲れるなら十分に余りある選手なのも周知の通り。
それに、この経緯で巨人戦の終盤に代打で出てきたらどれだけ盛り上がることか。点差によってはジャイアンツファンだって応援するよ。

非情な現実にやるせない思いになる。
超一流選手の幕引きとしてはあまりに悲しい。
村田さん、シートノックのようにショート正面に打つゲッツー。撫でるようなスイングでセカンド正面に飛ばすゲッツー。かと思えば打った瞬間にそれを確信するレフトへの大アーチ。坂本や岡本にもできないライトへの強い当たりのホームラン。体型に見合わない華麗なグラブ捌き。飛び込んで捕ったあと、目にも止まらぬ速さで起き上がり一塁へ見事ストライクの送球。
チャンスに弱い、契約最終年だけの帳尻合わせと揶揄されながら、2013年7月8月の連続月間MVP、そして2016年の大復活。書いてて泣きそうになるくらい思い出があります。笑い、泣き、怒り、喜び、村田さんに一喜一憂しながらジャイアンツを見られた6年間、本当にありがとうございました。
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ストレート。
実は内海というピッチャーを測る目安はただそれだけである。

低めに変化球を集める制球力。
腕を振って遅い球を投げ込む投球術。
球種で腕の振りが変わらない技術。
速いクイック、巧みな牽制球、野手顔負けのフィールディング。

客観的にはいくつも内海を形容する褒め言葉はある。
だけど、これらはいつでも出来てる。成績が奮わなかったシーズンも、これらについては実に内海らしいピッチングができていた。

じゃあ、ここ数年のダメなシーズンと今年を比べて何が違うかといえば、ただ一つストレートの威力。これだけだと言っても過言じゃない。
ストレートに威力があるから遅い変化球が活きる。速いストレートに合わせてタイミングを取らざるを得ないから、低めにきたスライダーに釣られ沈むチェンジアップに泳ぐ。
変化球待ちでも簡単に捌ける程度のストレートだと、いかにスライダーが低めに決まろうが、いかに腕の振りで球種が見分けられなかろうが全てが死ぬ。近年の内海はそれだけで説明がつく。

今年はストレートが生きてる。
135キロだろうがこのピッチャーに球速は関係ない。失速しないで打者の手元までグーンとくる球かどうか、内海を測るバロメーターはそれだけだ。

そして、自信があるからこそ言えたんだろうけど、ヒーローインタビューで言った「一度でもダメなら下に落とされるつもりでやってる」「それでも絶対残ってやる」が素晴らしかった。今の内海の置かれたポジションを如実に表してたし、そこに見える覚悟、意地、プライド、全てが美しい。

内海といえば2011年2012年の2年間だけを言われがちだけれど、実際にはその3年くらい前から巨人のエースは内海だった。最低でも5年間は内海がエースの時代はあったと思う。だって、グライシンガーやゴンザレスを巨人のエースとは呼べないからな。
それだけの格がある選手が一軍と二軍を行き来する立場になりながら、それでも腐らず一兵卒として結果で示した元エースの生き様。なんかもう素直にかっこよかったよね。

次もまた、ギッコンバッタンする変なフォームから意外に伸びてくる135キロを見せてくれ。
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管理人はボロボロである。
7月下旬、台風一過で関東は快晴に恵まれた日曜日。きっと明るいうちからアルコールを嗜まれた諸兄も山ほどいらっしゃるかと思う。
だけど、朝の6時からビールを開け、僅かな仮眠の後に出社し、更に外回りなことを悪用し11時から飲み直して一日働いてきたのは管理人だけだろう。もちろん今も仕事終わりで飲んできた後だ。アル中コースまっしぐら、もう社会生活を送れるかどうかのボーダー上にいると自覚している。

そんな管理人でも、ジャイアンツの勝ち負けは気にしてる。
自分の支えとし、一喜一憂してボロボロの中でも生きる糧にしている。

そして、試合前に舞い込んできたマシソン抹消のニュース。
いよいよ今年はダメかと思わされる強烈なバッドニュース。
管理人は、シーズンを諦めて若手の育成に充てろみたいな意見は大嫌いだ。愚の骨頂だし100%間違っていると思ってる。毎年勝つことを前提に戦って、その中で育った若手にこそ価値があるし、毎年Bクラスの中で育った選手に勝負強さが生まれるとは思えない。阪神見てたらわかるだろ。
 
そんな管理人でも、いよいよ今年を諦めるマシソンの抹消。
言葉には出さずとも、そうか今年は若手を見るか、と切り替えた矢先の高田くん大炎上。
・・・まあ、あれだ。中日ファンの人でも「もういい、やめてやれ」、「ちょっと遠慮したれや可哀想やろ」って思ったろ?
そう思われてることが既にプロじゃない。プロは上に見られるからプロなんだ。同情されたらそれはもうプロじゃない。

なあ、高田くん。
制球やクイックに問題はある。これから取り組む課題はいくつもある。
だけど、とりあえず忘れようや。今日の惨状を振り返るよりは忘れた方が前向きだよ。切り替えられずに後ろ向きにウジウジしていたら管理人みたいになる。今日は無かったこととして、より自分の良さに磨きをかけて一軍に再チャレンジしようぜぃ。

そして、勝ちに徹することもできず、若手の育成に充てることもできず、ただただ負けを重ねていく無能な首脳陣よ。
負けたら去らなきゃいけないんだよ。わかるか?
管理人は覚悟はできてる。おまえらに来年無職になってる覚悟はあるか?おまえらはいったいいつまで利権にしがみ付いて、管理人の大好きなジャイアンツを汚し続けるつもりだ?もうおまえらの味方なんか一人もいないんだぞ。

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泥沼である。6連敗である。
やることなすこと裏目に出るし、見てる方がげんなりして脱力するような試合を毎日やらかしてくれる悪夢の真夏である。

さて、どこから手を付けようか、何から改善しようかと考えたときにやっぱりこの不自然なキャッチャー起用は避けて通れない。
確かに小林は打たない。笑うほど打たない。
それをもってレギュラー剥奪でも文句は言えない。それはその通り。認めよう。

だけど、この干され方はおかしい、明らかにやり過ぎだし、イジメだパワハラだそんな構図しか見えてこない。
そして、打てない小林の代わりに出した「打てるキャッチャー」宇佐見、大城はスタメンになるとまるでパッとしない。

でも、そんなの当たり前なんだよな。
宇佐見も大城も打者としては優秀な部類。単純に打力だけ比較したら小林とはかなりの差がある。それは間違いないと管理人が太鼓判を押してやる。
だけど、それはあくまでバッティングだけに傾注し、打席のことだけを考えてやった場合に限る話。

「前の打席で○○さんはスライダーにまるっきり釣られなかった。読まれてたかな」、「●●さんはアウトコースが見えてなかったから次もその攻めでいけるかな」、「そろそろストレートの球威が落ちてきたから少し変化球多めの配球に切り替えていこうか」、「次のイニング頭から上原さんかな、澤村さんかな・・・」ってことを絶えず考えてるのがキャッチャーなんだよ。気の休まるヒマなんかないし、時には自分の打席すらどうでもよくなるくらいずっと考えっぱなし、悩みっぱなしのポジションですよ。

ノムさんがよく言ってるじゃない?外野手出身で名監督はいないって。
それって、俺は現役時代あれだけ考えて頭を使って野球をしてたのに、外野手なんて何も考えてない。そんな脳まで筋肉の連中に監督なんて務まる訳ないだろう、ってことだからね。
裏返せば、キャッチャーってそれだけ神経をすり減らし、肉体だけじゃなく頭脳労働まで強いられる過酷なポジションなんだ。


つまり、宇佐見も大城もバッティングどころじゃないんだよ。
打つだけなら小林よりもいい成績は出せるだろうけど、打つ以外のところでこうして負担が大きいから打つ方にも悪影響が出る。こんなの当たり前なんだよ。だって宇佐見も大城もキャッチャーとしての経験なんてないに等しいんだから。

だから、勝ちたいんならもういい加減に小林を出せ。
守備面は3人の中ならダントツでマシだから。この数週間、大城も宇佐見も経験を積んだんだから、それを活かすなら小林に代打を出しやすくなったってことだ。それ以上でもそれ以下でもない。
誰がキャッチャーでも失点は減らないし、小林と違って肩の弱さを突かれるケースも目に付く。もういい加減に小林を出せ。小林が4打数ノーヒットでも構わないから勝てるチーム体勢を作れ。ファンはみんなわかってる。わかってないのは「愚の骨頂」を体現してる監督様とヘッドコーチだけだ。ホントにもういい加減にしろよ。にほんブログ村 野球ブログ 読売ジャイアンツへ
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やることなすこと全て上手くいかない。
そして、そのやることにビジョンというか狙いが見えないから尚更イライラする。

野上にせよみつおにせよ、先発としては物足りないから中継ぎに回す。まあここまではいい。
だけど、現状のチーム状態からしたら、この二人は不安定な上原と澤村の代わりを務める立場であり、ただの一人もいない勝ちパターンのサウスポー要員として使う立場であり。そういう起用が前提なんじゃなかろうか。

今日みたいに露骨に敗戦処理に使って、それがいったい何になるというんだろう?
調整とかなら二軍でやってこい。いや、ついこの前までそれをやってきたんだよな。
野上はFAで来た選手。みつおはタイトルホルダー。共に実績は十分にある選手。
それを敗戦処理で使ったんじゃ本人もプライドが傷付くし、抑えたところでチームとしても得られるものは何もない。そして今日みたいに抑えられもしなかったら、全ての全てがマイナスになり食らうダメージは2倍にも3倍にもなる。何も残らないどころか焼け野原になるんだよ。

そして、未だに納得がいかないのだけど、野上とみつおはローテを外されるような、そんな不甲斐ない成績だっただろうか?
管理人も全試合を見ている訳じゃないから強くは言えないけれど、野上やみつおに菅野みたいな成績を求めてるならそれはお門違いで、特に野上なんて8勝8敗でも一年通してローテを守ってくれることが第一義の存在なんじゃなかろうか。一度や二度ひどい負け方、情けない内容のピッチングをしたところで、それでもシーズン通して投げてくれれば御の字とするべき存在なんじゃなかろうか。

先発して結果を出せるピッチャーをこんな風に使ってたら、そりゃ本人も腐るしせっかくの起用なのにチームにも何のメリットもない。谷岡や中川を使ってるのとまるで同じだよ。
使った方の意図もまるでわからない。今日の試合うんぬんでなく、シーズンを通して戦っていく観点で見たときに1ミリもわからない。そういう中で選手がきっちり仕事をこなして同情が集まるような状況ならまだしも、そこで失敗して試合を壊したんだからそりゃもう最悪だ。野手が気の毒になるほどの凡戦だ。

なんかさぁ、使った方も間違ってるし使われた方もひどいもんだしで、結果何も残らずみたいな試合。12年ぶりの巨人戦を楽しみにしていた倉敷の皆さん、申し訳ないというかご愁傷様というか・・・。
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すごいなあ。ミラクルだよなこれ。
カープファンでさえ、さすがに今日勝つとは思ってなかったんじゃなかろうか。

序盤で6点の大量リード。
なんというか今日はそういう雰囲気のある試合。一昨日奇跡的な負け方をして、昨日はエース菅野がノックアウト。カープの圧倒的優位にして力量差も相当にあることが明白になり、もう今日の勝ち負けにさほどの意味がなくなって迎えた試合。
・・・ほら、大型連敗が止まるのってこういうタイミングじゃない?
山口や菅野に比べると格の落ちる今村が投げて、あまり重みなく注目度も低い中でひっそり勝つのがよくあるパターンじゃない?

それがこうなる。
巨人ファンはもう呆然と見つめるしかないし、カープファンだって喜ぶより何よりまず笑ってしまったんではなかろうか。だって、今日のカープはたったの6安打だよ。その6安打のうち5本がホームランってなんなのこれ?マツダってむしろホームランが出にくい球場じゃなかったっけ?

自力優勝消滅とかどうでもいいです。だってこのチーム7月下旬にして借金あるんだから。自力どころか他力優勝もないよ。
ただ、それでも今日は勝つと思った。そういうチーム状態であれ、今日は勝つ巡り合せの日だと思った。
驚いた。ただただ驚いた。冗談抜きで次のマツダはいつもと違うユニフォームを着るとか、移動手段を変えるとか何かしら神頼み的なところまでやってもいいんじゃなかろうか。いやぁ、驚いた。
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BSにせよネット配信にせよ、有料媒体でしか見られなかった今日の試合。
わざわざ金を払って試合を見ている巨人ファンの皆さんは何を感じただろう。管理人は、筋書きが決まっていたドラマを4時間半に渡って見せられたような、強烈な無力感に襲われている。

序盤に7点も取られた。
だけど、大半の巨人ファンがそこで感じたことは「えっ!?」じゃない。「またかよ・・・」だ。
マツダに来る度に味わうこの感じ。所詮カープには適わないと痛感させられるデジャヴ。ここまで何度も何度もあった。

だけど、ここまで戦った。
追い付くところ止まりかと思いきや、劇的に勝ち越してあと一人のところまで追い詰めた。
新井VS澤村は管理人が熱くなりすぎて家の中で手をぶつけて出血したほどだし、みつおの好投、陽とマギーの3ラン、上原のメモリアルピッチング、岡本のアーチ。今日はハイライトが山ほどあった。
完全アウェイのマツダだからおかしな雰囲気だったけど、これが東京ドームなら地鳴りのような歓声に包まれたはずの熱い熱い試合だった。誰かを責めるなら先発の山口だけで、今日は他の全員が勇敢なチャレンジャーだった。

それでもこうなる。
あとアウト一つまでいきながら、ある意味ミラクルのように負ける。これが今年のチームだし、カープとジャイアンツの埋められない差だ。それを見ていた人全員がイヤでも感じてしまう痛恨の敗戦。きっとシーズン終了後、あの試合が今年のターニングポイントと言われるに違いない特別な一敗。

悔しいとか悲しいじゃない。無理に言葉を搾り出せば出てくるのは「なんてことだ」だけ。
抗えない大きな力に対し全力で歯向かい、最後の最後で撥ね返されたような圧倒的な無力感。今日は寝られるかな・・・。
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坂本がいない。
大事件だ。もっとも恐れていたことが起きたと言っても過言じゃない。ずっといてくれて当たり前で、打撃でも守備でもチームの要のキャプテン坂本。他球団ファンからもその存在を羨ましがられる数少ないジャイアンツ選手の一人で、チームを家とするならばその一番太い柱が折れてしまった感がある。

そして、気が付けばいつの間にか先発スタッフは様変わりした。
ヤングマンとメルセデスがローテーション入りし、内海も投げる度にその存在感を増している。
逆に開幕ローテに名を連ねた吉川、野上は中継ぎに立場を変え、大竹と田口は一軍から姿を消した。
プロ野球とはこういうものだし、チームとはこういう生き物のようなものだけれど、3月4月と比べると投手陣スタッフは激変を遂げた。

甲子園では目立たなかったけれど、時間が経てば経つほど坂本の穴も痛感するようになる。断言しておいて間違いない。
坂本がいないジャイアンツ。この11年間、見て見ぬフリをしてきた悪夢の仮定「坂本のいないジャイアンツ」。それが現実のものとなり、ベンチもファンも経験したことのない坂本ロスの夏を迎える。坂本がいなくても夏休みのチビッ子ファンはドームに来てくれるかな、そんな不要な心配までしたくなる。

でも、これが現実。
理想通りにはいかないのがペナントレース。だって半年もかけてやるんだもの。
構想は崩れたとしても、それでも先発ローテーションがなんとか機能しているように、坂本がいない野手陣も今いる戦力でやりくりしていくしかない。尚輝と俊太じゃ打撃が頼りないし、そこに代打を使おうもんなら交代で出てくるのは吉川大と中井だ。これから「坂本がいれば」は何度でも何度でも思うことになる。でも、この現実を受け止めて前に進むしかない。
実は管理人も理想と現実のギャップをイヤというほど味わっている。今年ようやく巨人ファンの彼女を作る夢を叶え、一緒に何度も観戦した夢も束の間、気が付けばまた一人に戻り大ダメージを受け足掻いている。胸を掻き毟るような思いで自分の至らなさを責める日々だ。

でも、繰り返すけどこれが現実。
坂本のいないジャイアンツ、彼女のいない管理人。並列したら怒られそうだけど、受け止めて前に進まなきゃいけないのは一緒。なすがままにあるがままに現実を受け止めて、そこで踏ん張って蹴り返せたらまた前に進めるかな。
管理人は坂本の代わりを務める選手、リードオフマンの長野でありショートを守る尚輝でありを見て自分の励みにする。
この夏、彼らが輝いてくれたら管理人もまた息を吹き返せるかな、なんて夢を見る熱帯夜。

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いいね。阪神の元気の無さに助けられた感もあったけど、破竹の5連勝で一気に5割復帰。後半戦のスタートとしては実にいい感じ。

でも勝つには勝ったけど、内海や亀井さんを褒める前に気になってしまうのが澤村の状態。
このところ毎回失点してるように感じるし(正確には直近5登板で4度失点)、投げてる内容も非常に悪い。球はバラついてストライクボールがハッキリしてるし、ストレートも球速の割に威力の無い、いわば力任せで投げたような球に見える。

これは春先に酷使しすぎた疲労もあるし、本人に因る部分でいえば太り過ぎだよ。澤村を見る度に思うけど、顔がパンパンで首が無い。管理人の知ってる澤村はあんなじゃなかった。田口より誰より太り過ぎを指摘すべきは澤村だと思うんだがなあ。

澤村は絶対に必要な選手。このまま沈んでいかれたら困るし、澤村なくして優勝なんてあり得ない。
だから少し休ませろ。二軍に落としてもいいし、調子を戻してくるまで調整させろ。
春先は今日好投した上原がお荷物のようになっていて、その穴を埋めるかのように澤村が連日イニング跨ぎで投げ続けてた。誰でもいいときもあれば悪いときもある。シーズン通して好調を維持するなんてそうそうあることじゃない。今が澤村の底と捉えて少し休ませろ。

代わりをどうするかと言うならば、せっかくみつおや野上をリリーフ待機させてるんだから、セットアップのタイトな場面で澤村の代わりにバンバン使えばいい。二人とも経験だけは豊富なんだから。
それともあれか?まさかロングリリーフやらせるためだけに下から呼んだのか?
誰かを誰かがカバーしてこその選手層だし、カバーされた方も自分の居場所が無くなると危機感を持つからこそ頑張る原動力になるんだよ。

連勝中で借金もなくなった今だからこそ、7回みつお8回野上みたいなリレーがあってもいいんじゃないかなあ?余裕があるときしか新しいことって試せないんだぞ。違うかい?
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亀井さんはな、これくらいやって当たり前なんだ。
何も驚くことじゃない。彼のポテンシャルからしたら至極当然のことだし、亀井さんは去年も今年も自分の居場所を奪われかけながら自力で取り返した一流選手なんだ。今や押しも押されぬ巨人の主力だし、巨人の中軸打者はこれくらいやってくれなきゃ困るんだ。



神宮球場はスタンドからブルペンが見える。
誰が肩を作っているかななんてチラチラ横目で見ていた管理人だけど、試合も中盤に入った頃、投げ始めた左腕に目を見張った。背番号21、吉川みつおがそこにいた。

・・・そうなんだよ。
借金生活が続くジャイアンツとはいえ、まだ何も終わってないし何も決まってない。今のチームが上を目指して戦うときに、左の中継ぎは致命的に欠けてるしそこが欠けたままじゃ絶対に上には上がれない。
そして、今ここにいない選手は来月も再来月もいないものと思うべきなんだ。酷な言い方だけど、使えないから下にいる選手がこの先戻ってきたところで戦力にはならない。もうそう考える時期なんだ。

だから、この前管理人は、田口が下から戻ってきたらリリーフでもやれと書いた。それが田口じゃないとすれば、もうみつおしかいないんだよ。実績があり先発をこなせるだけの実力もある。そのレベルの左腕はこの二人しかいないんだ。
彼らが中継ぎをやってくれてそれが機能したら、2018ジャイアンツにもまだチャンスはある。夏をあきらめることなく戦っていける。管理人はそう思う。

ローテの谷間でお情けのように先発するくらいなら、勝ちパターンのセットアッパーで自分の存在感を示してみせろ。今年、春先のみつおは良かった。勝敗に関係なく試合をしっかり作れてた。その自信を持って勝利の方程式を描いてみせろ。

後半戦の鍵を握るキーマンは何人かいるけれど、みつおも間違いなくその一人。無能呼ばわりされることが当たり前になってきた首脳陣よ、開き直ってファンがあっと驚くような選手起用の一つでもしてみせろ。にほんブログ村 野球ブログ 読売ジャイアンツへ
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まあ、どうしたって話題は山田のサイクル安打に持っていかれる。こっちが点を取ったのもエラーだのパスボールだのヤクルトさんのミスに救われた感が非常にあるし、見せ場になったマギーと岡本の連続アーチは大勢が決した後だった。

ってな訳で、試合の中身よりかは新戦力ヤングマンについて。
普通のピッチャーってのは、キャッチャーの方向に真っ直ぐ踏み出してくる。
ところが、ヤングマンは右打者寄りに角度を付けて踏み込んでくる。これがいわゆるインステップ。藤浪くんと同じ。
ここからが特殊で、ヤングマンはその状態から上半身を左打者側に向けて投げ込んでくる。足は右側へ上体は左側へと身体をツイストさせ、長い体躯を捻るように投げてくる。インステップからのキャッチャー方向じゃなく、極端に右と左に分かれるなかなか見ないピッチングフォーム。

これは間違いなく打ちにくい。初見だと絶対に戸惑う。
右バッターは踏み込んでこられる本能的な恐怖感があるし、左バッターもなかなか無い角度から向かって来られる違和感があるはず。

投げるボールは大きな曲がりのドロップカーブ。あのマイコラスを彷彿とさせるような軌道の落差の大きいカーブ。これは十分に有効なボール。
ただ、マイコラスと違うのはストレートにさほどの威力が無い。フォームが特殊なことを抜かして、投げてる球だけ見ればそれほどのものでもない。そして、組み立てとして「カーブかストレート、たまにスライダー」みたいな配球だから打者がヤマを張りやすい。フォームにフロックがあっても、ほぼ二択で球種を張れればプロは順応してくる。

前回中日、今日ヤクルトと2カードを終えた状況だけど、一度対戦した相手と再戦したときがこのピッチャーの試金石。
ただ、悲観的な憶測を書きたい訳じゃなく、あの変なフォームとなかなか日本人が投げられないカーブには可能性も感じる。みなさんもそんなことを意識しながらYMCAの次回登板をお楽しみくださいませ。
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まあ、試合は二の次だよ。
昨日智之が快心のピッチングを見せたことの逆で、今日は相手にいいようにしてやられた。昨日みたいな日もあれば今日みたいな日もあるってことだ。

で、本題の柿澤ですよ。
モラルうんぬんを語る前に、驚いてしまうのは、なんでこれがバレないと思ったんだろうか。それがまず一つ。

そして、いくら二軍暮らしの若手とはいえ、もらっている年俸は推定で600万超。同年代のサラリーマンと比べたら破格に多い額。なんでこれで消費者金融のお世話になるような羽目になるんだよ。それが二つ目。

プロスポーツ選手ってのは、頑張れば給料が上がるダメなら下がる。一般のサラリーマンよりもダイレクトにそれが反映してくる仕事。頑張って結果も出しているのに、それでも待遇が恵まれないサラリーマンなんて世の中にごまんといる。
結果を出せば収入5倍10倍も夢じゃない環境にいながら、それでいながらこんな短絡的な道を選び破滅したことが残念でならない。

おまえはいったい仙台から何しに来たんだ、と問い詰めたいし、客観的に見てその答えは「野球」ではなく「仕入れ」なんだと思わざるを得ない。だってなんだよ110点ってよ。どこの卸し業者だよおまえは。内部調査で解決したからこれでも穏便に済んだだけで、選手が外部犯を疑って被害届でも出してたら普通に逮捕されて刑事罰を受ける話。立派な犯罪だよこんなの。
管理人でも「また巨人か」と言いたくなる不祥事の連発だし、もうアンチの皆さんには罵倒したいだけしてもらって構わないとさえ思う。情けないとはこのことだ。

そして、この話で思い出したのは、事の真偽はわからないけれど同じ理由で追放されたと噂になった過去の某投手。
繰り返すけど真偽はわからないし、もう一般人だから波風も立てるべきじゃないけど、「巨人 ロッカー 泥棒」とかで検索すると未だにバッチリ出るねw
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