忍者ブログ
忍者ブログ [PR]
白球追いかけ薄給になった管理人が運営するジャイアンツブログです。おい琥珀、5月のコメント今気づいたぞごめんなw     ※コメントに書きたくないご意見ご感想はcoolvanilla3(アットマーク)gmail.com までどうぞ  
[51]  [52]  [53]  [54]  [55]  [56]  [57]  [58]  [59]  [60]  [61
プロフィール
HN:
故きを温ねて新しきを知る
性別:
男性
自己紹介:

カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
アーカイブ
最新CM
[10/28 あにーす☆]
[10/23 あにーす☆]
[10/23 SSA管理人]
[10/23 SSA管理人]
[10/23 SSA管理人]
[10/22 くせもの2号]
[10/22 あにーす☆]
[10/22 よしぞー]
[10/21 よしぞー]
[10/21 SSA管理人]
ブログ内検索
バーコード
フリーエリア
フリーエリア
昨日と違って初めから最後まで安心して見れた中国戦。
力の差からすればスコアを物足りなく感じる人もいるかもしれないけど、野球ってこういうもん。10点も20点も入ることなんてまずない。一度も主導権を渡さず、炭谷、本多の控え組も使って、ピッチャーは超豪華リレーで試合に慣らすことができたんだから御の字。
山口に文句のある人もいるだろうけど、ヤツはちゃんと取り説に「9回には使えません」って書いてある。巨人ファンなら常識。次はちゃんと抑えるから心配しなさんな。

まだ確定ではないにしろ、一応これで東京ラウンド進出が決定的。
となると次のキューバ戦は、勝っても負けてもあんまり関係ない消化試合とも言えるし、東京ラウンドでも当たる相手との大事な一戦とも言える。
てっきり内海が先発するもんだと思ってたけど、今日の起用で実に微妙になった。
負けても影響なし、とするなら大隣でもいいだろうし、勝って相手に苦手意識を植え付けたいなら内海か能見かどっちかなんだろな。澤村は今日完璧な出来だったけど、キューバ相手にパワー勝負のピッチャーは怖い。合ったら長打を食らうリスクが高過ぎる。大きい変化球があって緩急で勝負できる内海か、前回驚くほど球が走ってた上にフォークで翻弄できる能見ならいけると思う。いくら強打者揃いでも、この二人は初見じゃそうそう打てない。初見の対戦ならピッチャーが有利なのは、理屈で説明しなくても今日の試合見りゃわかるじゃん?

打つ方は、今まさに批判の矢面にいる稲葉と長野に期待。負けても影響ない試合だからこそ期待できるのもあるし、巨人ファンとして言わせてもらえば長野はスランプが非常に少ないバッター。好不調の波が少なく、三連戦で三試合ともまるでダメなんてことはまず無い。修正能力と気持ちの切り替えに関して相当に長けてる選手。稲葉は長野ほどじっくり見てきた訳じゃないけど、伊達や酔狂で積み上げてきたキャリアじゃないはずだ。二人ともなんとかしてくれるよ。


さあ、二日間の休み。正しい日本人の皆さん、明日はオーストラリアが韓国に引導を渡してくれることを期待しましょう。
にほんブログ村 野球ブログ 読売ジャイアンツへ
にほんブログ村 スピードスターにあこがれて - にほんブログ村
PR
いやぁ、マジで危なかった。7回終わったとこまでは本気で負けを覚悟した。

どう考えても格下の相手。調整半分でラクに勝たなきゃいけない試合のはずが、冗談抜きで負けると思った。こんなんじゃ日本は東京ラウンドにすら出れないんじゃないかと焦ったw

いったい何が悪かったんだかピンとこないまま、あれよあれよという間に終盤。ホントにまずい展開そのものだった。
相手はヤクルトの控え選手が四番、プロで通用しなくて社会人野球にいる選手がクリーンアップ、ロッテに一瞬だけいた選手もスタメン(管理人はこのロッテファンですらあまり覚えてないであろうムニスが出た試合を生で観てるんだなぁ。なぜ覚えてるかといえば、こともあろうに福浦の代打でムニスっちゅうムチャクチャな起用だったからw)。
こんなチームを相手にトッププロの集まりが苦戦してしまう、これが野球の難しさであり面白さであり、大舞台、国際大会の厳しさ。まあ異論はあるだろうけど、今日はそういうことにしとこうよ。

で、決してブラジルは弱くなかったよ。バカ当たりしてた三番打者だけでなく、阿部の決勝打に飛び付いたセカンド、8回に打たれた21歳の左腕も7回に坂本と松田に投げたチェンジアップは絶品だった。
こっちだって田中はともかく、杉と摂津はそんなに悪いと思わなかったもの。

そして、今日の大きな収穫は、山本浩二が意外に非情な采配ができることがわかった点。エースであろうと悪いと見ればすぐ代える、四番にもバントさせる、稲葉も悪いと見れば代打を出す。こういう戦い方ができるんだ、と思えたのは安心材料。
んで、最後の最後に井端さん、ホントにありがとう。あんな右打ちやろうと思ってもできないわ。ホントにさすがだった。全国の野球ファンがシビレました。同い年として誇りですw


・・・ところで、韓国って練習完全非公開にして何やってたの?w
にほんブログ村 野球ブログ 読売ジャイアンツへ
にほんブログ村 スピードスターにあこがれて - にほんブログ村
RUN
まずは相川よくやった。本当によくやった。日本中の野球ファンが待ち望んだ一発、実にお見事でした。


この時期というのは投高打低が当たり前。加えて、初見の対戦なら投手の方が有利なのも当たり前。だから、今日みたいなジリジリする貧打戦というのは今後もある。

だからこそ考えなきゃいけないのが、打てなくても点を取る野球。具体的に言えば足。
今日の7回、先頭の松田がフォアボールで出たところで代走本多でもよかった。いや、むしろそうするべきだったと思う。盗塁になろうがなるまいが、足で揺さぶる攻め方はあってよかった。打てないことよりも、打てないことがそのまま点が取れないことに直結してしまってることがうまくない訳で、この場面はその打開策を見せるいい機会だったと思う。

結果、この回の終わりの方で本多は代走に出てきたけど、満塁の一塁ランナーじゃ阿部を休ませる為に出たようなもんで、見せ場も何も無いわな。
・・・ただ、面白いのはここで本多を入れて阿部を下げたことが、次の回の相川の3ランに繋がった訳だw うん、だから今日はツキがあったんだよ。
本番まであと一週間、3試合。どんな野球を見せてくれるか楽しみにしてますよ、浩二さん。
にほんブログ村 野球ブログ 読売ジャイアンツへ
にほんブログ村 スピードスターにあこがれて - にほんブログ村
最終選考に残ったWBCメンバー、というか落ちたメンバーについて考える。

まず、村田は納得。サードは松田がレギュラーだし、セカンド、ショートができる内野手は大抵サードもできる。右の大砲なら中田がいるし、統一球導入前からあまり打率が良くない選手なんだから代打向きじゃない。爪の怪我もあったりして、これは納得の人選。
練習試合でバッティングピッチャー並に酷かった山井、コンディション面に不安のある浅尾。この辺も妥当なチョイス。

・・・しかしなあ、なんで大島は落ちたんだろか?管理人的には落選どころかレギュラーで考えてた選手だったんだが。守備とか足とかWBCのポイントになるスモールベースボールを考えたときに、絶対必要な選手だと思うんだがなぁ。
で、もう一人スピードスター聖澤。大島が残るんなら聖澤が落ちるのもわかるけど、二人とも外していいんだろか?残ったメンバーから判断して代走要員は本多なんだろうけど、外野手枠でももう一人そういうポジションがいた方がいいと思ってしまう。

どういう野球をして勝ちたいのか、1試合だけじゃなく数試合のスパンの中でどういう起用を考えてるのか、打者の人選にそういうビジョンが見えない。ちょっと不安な感じだなあ・・・。
にほんブログ村 野球ブログ 読売ジャイアンツへ
にほんブログ村 スピードスターにあこがれて - にほんブログ村
小笠原折れたバットで15針縫う裂傷
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130217-00000034-nksports-base


あいたたたたた・・・・。記事読んでるだけで痛そうだw
手で15針って相当出血しただろうし、折れたバットが原因じゃ不注意もクソも無いから、ホントにお気の毒な事故。

大のガッツファンの管理人なのでどうしても肩入れしてしまいがちなのだけど、そんな管理人でも本当の意味で彼が復活できるとは思ってない。3割30本を当たり前のように打ち続けた侍はもういないと思ってる。
でも、年間を通しては衰えばかりが見えた2011年でも、夏場の一瞬輝きを取り戻した時期があった。試合数にして10試合程度だけど、それまでの彼と寸分違わない小笠原が帰ってきた時期があった。巨人ファンですらもう忘れてしまってるだろうけど。
そのレベルでいい。本当に一瞬でいいからまた輝いてほしい。去年ついに1本も打てなかったアーチをかけてほしい。心からそう願ってるから応援する。

・・・まあ、不運なアクシデントだけど、開幕までまだ1ヵ月以上あるこのタイミングでよかった。背水の陣で臨むシーズンだから、これが開幕後なら一日一日焦りがつのるはず。そう思えばまだ余裕がある今でよかった。ガッツさん、ゆっくり治してね。
にほんブログ村 野球ブログ 読売ジャイアンツへ
にほんブログ村 スピードスターにあこがれて - にほんブログ村
     _____________
   /|:: ┌──────┐ ::|
  /.  |:: |          | ::|
  |.... |::     沖縄キャンプ| ::|
  |.... |:: |         | ::|
  |.... |:: └──────┘ ::|
  \_|    ┌────┐   .|     ∧∧ スター不在で
      ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄     (  _)    地味すぎんだろ・・・
             / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄旦 ̄(_,   )
            /             \  `
           | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|、_)



と言いたくもなる地味な地味な沖縄キャンプのメンツ。G+で見てて、こんなに華が無いチームだったけかと驚いたw

それもそのはず、WBC組の内海、澤村、杉内、阿部、長野、坂本、村田、山口がいない上、小笠原、谷、久保、亀井、越智らは二軍調整中。
せっかく巨人のキャンプを観に行こうにも、スター選手どころか知ってる選手が由伸くらいしかいない。これじゃなんか沖縄の巨人ファン気の毒だよねw
あまりにも地味で、このメンバーでオープン戦やったら全敗すんじゃなかろうか、と思ったのは秘密ですw

さてさて、今年最初の「GIANTS PRIDE 」シリーズなのでネタ2本立て。

橙魂2013のお知らせ

http://www.giants.jp/G/gnews/news_396782.html

いや、やるとは思ってたよ。過去に例が無いほど当たりに当たった好企画だし。去年の次点で既に「橙魂2012」って銘打ってたから、毎年やってもおかしくない訳だしね。

img_20130212114059115_7846416553053904515.jpg






ただ、なんでユニフォームを変えましたかねぇ・・・。しかもわざわざ田舎のソフトボールチーム風に。これ、絶対オレンジ一色の方が良かったよ。
去年レプリカ配布日はアホみたいに客入ったから、去年と同じじゃもう持ってる人が来なくなるとでも思ったんだろうけど、どうせ変えるならいい方に変えてくれ。数年前にやってたホリデーユニフォームみたいに、胸のロゴ変えるだけで全然良かったと思うわ。


てな訳で、少ないながらも固定ファンがガッツリ付いてる「GIANTS PRIDE 2013」。今年もよろしくお願いします。
 
にほんブログ村 野球ブログ 読売ジャイアンツへ
にほんブログ村 スピードスターにあこがれて - にほんブログ村
日本ハム 糸井がオリックスへ移籍 3対2の大型トレード成立
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130123-00000082-spnannex-base


?!

ちょw、なんだこりゃw
ダルビッシュも文句言ってるくらいの驚愕トレード https://mobile.twitter.com/faridyu/status/293967088773636096

ただ日本ハムのこのドライさというか、損得勘定で判断する目は秀でてる。12球団一といっても過言じゃない。人気選手であろうが、実績豊富だろうが、下り坂と見切ったら放出する。かくいうジャイアンツもマイケルや高橋でひどく痛感した次第。
糸井は下り坂どうこうの話じゃないけど、払う年俸との費用対効果というか、一年だけじゃなく長いスパンでの判断には長けてる球団。まるで日本的じゃないことは感じるけれども。

糸井は金で揉めてた。加えて、今オフのメジャー挑戦も公言してた。
日本屈指の外野手であること、人気選手であることを考慮しても、今出した方が得と判断した訳だ。きっと「正しい判断だった」と数年後に言われてるような気はする。個人的にはこういうのキライだけどね。北海道のハムババアさんたちはこういう感覚に付いていけるのかしら?

で、オリックス。東野が入って、馬原が入って、平野が入って、締めは糸井かよw 相当な戦力アップ&人気アップだろ。阪神なんかより、今ストーブリーグ最強の勝ち組だわ。
にほんブログ村 野球ブログ 読売ジャイアンツへ
にほんブログ村 スピードスターにあこがれて - にほんブログ村
今季は「3時間半ルール」適用せず
http://sankei.jp.msn.com/sports/news/130116/bbl13011602070000-n1.htm


これは朗報。震災や節電が風化されていくのは良くないことだけど、このルールはクソ以外の何物でもなかった。
時間稼ぎみたいなことも横行してたし、試合終盤になるとなんとなく引き分け狙いの空気を感じることもあって、プラスになってる面が一つもなかった。それに、このルールと関係なく統一球の影響で打撃戦が減ったから、なんもしなくても試合時間短くなったしね。

3時間半ルールがあると逆算して残りのイニング数が読めるから、中継ぎ陣を惜しみなくバンバン投入できたけど、これでやっと本来の継投、ベンチワークに戻る。延長まで見越して選手起用をしてこその采配だもの。これが正しい姿だよ。
見てる方も緊張感が違う。引き分け狙いなのが感じられる試合なんか見ててつまらないもんな。

これでまた一つ野球が面白くなること間違いなし。あと2ヶ月半、首をながーくして待ちましょう。
にほんブログ村 野球ブログ 読売ジャイアンツへ
にほんブログ村 スピードスターにあこがれて - にほんブログ村
IMG_0442.JPG








雨の武道館。趣があるのはいいけれど、現実問題としてまあ寒かったw
朝から降っていた雨は止むどころか、開場、開演の時間が近づくにつれどんどん激しくなる。傘があっても濡れるような本降りの中、グッズ売り場は長蛇の列。明日行く人、一時間待ちは覚悟しなされ。

IMG_0447.JPG







なんとなんと今日の席はアリーナAブロック。数えてみたら前から5列目。今年最後に舞いこんできた幸運に感謝。氷室がハッキリ見える実にいい席。
恒例となりつつある360度ステージ、2階席上まで隙間なく満員。気持ちいいねえ。

さて、以下セットリスト。

01. RENDEZ-VOUS

いきなりのBOφWYスタートw 面食らうというかなんというか驚いた。しかもオープニングにこの曲かいw

02. PARACHUTE
03. PLASTIC BOMB
04. Warriors
05. ハイウェイに乗る前に
06. "16"
07. ONLY YOU


ソロ曲を挟みながらのBOφWY祭り。BOφWYはBOφWYで素晴らしいことに議論の余地なんざないし、ヒムロックの年齢的なことも考慮すると聴けるうちに聴いとけ的な気持ちもあるのだけれど、なんかこうソロ曲との食い合わせは良くないよなぁ。まあ客席は沸いてた。

08. TRUE BELIEVER
09. 永遠~Eternity
10. IF YOU WANT


バラードコーナー。嬉しかったのが08。これぞ隠れた名曲だよ。何度も何度も助けられた大好きな曲なんでちょいウルウルきたw
あと10。この曲だけはさすがに手拍子するバカも一緒に歌うバカもいない。ファルセットも原曲そのままに歌い上げるヒムロック。他の曲とは重さが違うよな。

11. Doppelganger
12. BANG THE BEAT
13. Weekend Shuffle
14. SUMMER GAME
15. DAITA Solo
16. Sarracenia


13があったのは嬉しかったな。これは欠かせない曲だと思うんだよな。14は客電が点いて、まるで本編のラストかと思うような演出。
で、今回サブギターに回ったDAITAくんのソロコーナー。初参加のギタリストY.TことYUKIHIDE TAKIYAMAが本田の代わりでなくほとんどリードギター的なポジションだったので、ここでようやくDAITAが目立った。ま、俺の席の位置関係もあるんだけれどね。ほぼ全編タッピングの嵐でさすがのテクニック。ダイちゃんはサブで燻ぶるような子じゃあないよなあ。あと16はいらんw

17. LOVE&GAME (Re-mix)
18. Bloody Moon


問題作17。いや、何が始まったかと思った。音楽的なボキャブラリーが足りないので上手く表現できないけれど、ミクスチャーロックというかデジロック的というか、とにかくダンスナンバー的に衣替えしたラバゲ。カッコイイことは間違いない。ただ、CDで聴く分にはいいけど、ライブ向きじゃない。しかもラバゲはライブで盛り上がる曲だったから尚更。このアレンジだと「行くぜっ!」も無いし。こういう過去の焼き直しはどんどんやってほしいけど、それなら完全に眠ってる曲の掘り起こしとか、マンネリな曲の再生に使ってほしい気がする。
18は17の世界観にピッタリで、続けてやると違和感まったくなし。全てファルセットで歌い上げた氷室すげえ。

19. 忘れてゆくには美しすぎる
20. WILD ROMANCE
21. WILD AT NIGHT


アイッ!アイッ!連発で本編終了。20はフルヌードでした。

~Encore~
22. Drive
23. The Distance After Midnight
24. ANGEL


22の曲中でメンバー紹介。まあツアーじゃないからこういうのもいいかな。この曲自体は食傷気味なんだけどさw
24の曲前もいつもよりは語らず。サラッと入ってサラッと終わった感もあり。

MCは、いつもの「会いたかったぜ」、「思いっきり騒ごうぜ」の他、「アメリカよりも強力なウイルスが日本にいるようで、日本に来た早々に風邪を引いて喉がガラガラになった。でも、声がガラガラでも客席がガラガラじゃないから嬉しいぜw」みたいな話。ちなみに、風邪の影響はほとんど感じませんでした。急造バンドで単発ライブだから完全にはしっくり来てないだろうし、音響もやたらとハウリングが多くて歌いにくそうに見えたのも多くあったけど、さすがはヒムロックでした。
明日行く人、俺の分まで暴れてきてね♪

 
にほんブログ村 野球ブログ 読売ジャイアンツへ
にほんブログ村 スピードスターにあこがれて - にほんブログ村
久々の更新w 坂本とか長野はまだだけど、ほぼ中心選手の契約更改が済んだのでその話題。

阿部  4億円      →  5億7,000万
村田  2億2,000万 →  現状維持
高橋  1億7,000万 →  1億8,000万
谷      8,000万 →  現状維持
尚広     4,000万 →    現状維持
小笠原 4億3,000万 →  7,000万
矢野     3,000万 →  4,000万
亀井     4,200万 →  3,800万
石井     1,600万 →  3,300万
杉内  3億5,000万  →  5億
内海  2億2,000万  →  4億
山口  1億2,000万  →  2億4,000万
西村     4,000万 →   8,000万
京介       800万  →  2,000万
澤村     5,200万  →  6,500万 
宮國       630万  →  1,600万


やっぱり日本一景気もあって全体に査定は甘め。怪我の越智と久保を除けば、ダウンになった選手自体がかなり少ない(藤村、ボウカー、小野、野間口など)。
その中でやっぱり目を引くのがガッツ。今年の成績と年俸を比較して揶揄する外野の声すら消えるほどの超大幅ダウン。これでもまだ野球がやりたい、もう一度チームに貢献したい、との思いが感じられるし、プライドをかなぐり捨てた男の決意が見える。7,000万でももちろん世間一般的には高額なんだけど、これはやっぱり応援したくなる。
阿部は妥当。むしろ6億に届くかと思ってただけに逆に意外。
杉内はちょっと高すぎな気もする。もちろん貢献度は相当に高かったけど、さすがに5億となるとちょっと引くw 山口は金額的には文句ないけど、なぜに今年いきなり倍増なのかが謎。去年も一昨年もその前年も今年に引けを取らないくらいの成績なんだけどな。
あと、やっぱり村田は異常に高いw これで2億2,000万なら、坂本&長野はそれ以上じゃないとおかしいいだろよ。

・・・ちなみに、管理人の年俸は源泉徴収を見る限り、40万ほどダウンした模様ですw
にほんブログ村 野球ブログ 読売ジャイアンツへ
にほんブログ村 スピードスターにあこがれて - にほんブログ村
まあ、もう12月だから、来年の話をしても鬼も許してくれるだろう。
という訳でWBCについて。

PK2012120502100039_size0.jpg









ピッチャーは、誰が誰より優秀だとかだけでなく、試合数と起用法を見極めないとわからん。WBC特有の球数制限とかもあるから「第二先発」みたいなことも考えなきゃいけないし。
その中で言えば、山口と森福は完全にキャラが被るし、大隣が内海、杉内、能見を上回ってるとは思えない。澤村についても、この中で見ればマエケン、吉見、涌井、マーくんには劣る。ジャイアンツ4投手の中じゃ唯一落選の可能性があるかなと。

キャッチャーは3人ほしいだろうから全員当確。

内野は村田が意外w でも、サードやれる右の長距離砲で見ると、おかわりが離脱して新井もポンコツとなれば残るかもね。でも、スタメンは松田くんでいいです。あと、稼頭夫が入ったのは大きいなあ。井端と二人セカンド、ショートのバックアップで考えられるから、だいぶ使い回しが効くようになるよ。

外野は激戦区。誰か削るとしたら角中なのかな。それとも、長野も糸井も大島も守備がいい選手だから、あえて聖沢を入れなくてもって考え方もできるか。

ま、いずれキューバ戦のときよりはだいぶマシ。遥かにマシ。このWBCって大会自体どうしたもんだかとは思うけど、まあ間違いなく来年の3月には熱くなって応援すんだろなw
にほんブログ村 野球ブログ 読売ジャイアンツへ
にほんブログ村 スピードスターにあこがれて - にほんブログ村
そりゃあ、あんた。日曜日の昼間から東京のど真ん中を封鎖してバスで練り歩いたら、そりゃあ気持ちがよくない訳がない。いくら球場で応援されるのが日常の選手といえど、これはやっぱり格別に違いない。
優勝慣れしてるジャイアンツといえども、3年ぶりになるご褒美。これがあって締めくくれる一年はファンとしても幸せだ。

IMG_0380.JPGIMG_0383.JPG






IMG_0385.JPGIMG_0392.JPG






IMG_0401.JPGIMG_0403.JPG







選手を間近で見られて嬉しかったし、38万人とも言われる大観衆の中でテンション上がったのもあったりしたけど、なんか振り返ってみて一番いい写真はこれ。

IMG_0406.JPG







朝日に照らされる「2012 NIPPON CHAMPIONS」の文字にジーンときた。
うん、来年もこれやろうよ。
にほんブログ村 野球ブログ 読売ジャイアンツへ
にほんブログ村 スピードスターにあこがれて - にほんブログ村
2012年セリーグベストナイン。

投 内海(巨)
捕 阿部(巨)
一 ブランコ(中)
二 田中(ヤ)
三 村田(巨)
遊 坂本(巨)
外 長野(巨)
   大島(中)
   バレンティン(ヤ)


まあ、概ね順当な結果。その中で違和感があるのが言うまでもなく村田。
ただ、サードの他のメンツを見てもパッとしない。次点が宮本でその次が中村ノリだけど、二人ともベストナインって感じじゃあないもの。堂林くんはまだ粗すぎるし。ホントはその更に下にいる新井や森野こそこのポジションのベストでなきゃいけないんだけど、今年のザマは知っての通り。

そして、それが深刻な影を落とすのがWBC。サードとファーストは「打てる打者」が座るポジションなのに、ハッキリ言ってどいつもこいつも統一球導入以降にダメになった選手ばっかり。09年の代表サード、ファーストだった中で、小笠原、村田、栗原はケガや不振でとても使えないし、それに準ずる位置にいたはずの新井、森野、小谷野もまるでダメ。おかわりと松田くらいしか欲しい選手が思い浮ばない。来年どうすんだろ?

閑話休題。
あと、特筆すべきはMVPの投票結果。阿部の受賞は当たり前過ぎて何も思わないけど、2位以下もほとんどジャイアンツ。

                 1位 2位 3位 計

阿部 慎之助 (巨) 259 1 0 1298
  内海 哲也 (巨) 1 122 49 420
  山口 鉄也 (巨) 1 60 44 229
  坂本 勇人 (巨) 0 21 62 125
  杉内 俊哉 (巨) 0 12 19 55
  前田 健太 (広) 0 11 14 47
  長野 久義 (巨) 0 2 16 22
  西村 健太朗 (巨) 0 2 5 11
  大島 洋平 (中) 0 1 6 9
  金本 知憲 (神) 0 1 0 3
  W.バレンティン (ヤ) 0 0 2 2
  高橋 由伸 (巨) 0 0 1 1
  (白票)   0 28 43 127

ホントにジャイアンツばかりが目立ったベストな一年だった、ってこったね。にほんブログ村 野球ブログ 読売ジャイアンツへ
にほんブログ村 スピードスターにあこがれて - にほんブログ村
金刃&仲沢が楽天へ・・・井野&横川とトレード、近日中発表
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121112-00000081-sph-base

まあ、金刃個人に対しては思うところ何もない。去年、ヤツの生涯最高のピッチングと、生涯最低のピッチングと両方とも生で観たのがいい思い出だ。仙台で頑張れ。

ただ、昔話をしてしまうと、2007年前半戦の金刃はすごかった。新人ながらしっかりローテを守り、「投げれば勝つ」に近いものがあった。
それが鳴かず飛ばずになり、唯一可能性があった「ロングもいける左のリリーフ」の座も高木京介の台頭で奪われた形になった(星野がクビになったのもこれだよな)。

こういう、例え短期間だけだとしても輝いた時期があって、その後どうにもならず苦しんでる選手は数多くいる。過去の栄光にすがる気持ち、今の現実に葛藤する思い、サラリーマンから見ても他人事じゃない。特に営業職なら、こういう選手の気持ちがよく理解できるはず。

木佐貫みたいな例もあるから、金刃も頑張ってほしい。東野ほど積極的に応援する気にはならないけど、結果くらいは気にするようにする。
そして、野間口、辻内。・・・マジで来年が正念場だなぁ。
にほんブログ村 野球ブログ 読売ジャイアンツへ
にほんブログ村 スピードスターにあこがれて - にほんブログ村
ちょっと遅くなりましたが、ゴールデングラブ賞。

投 前田(広)
捕 谷繁(中)
一 畠山(ヤ)
二 田中(ヤ)
三 宮本(ヤ)
遊 井端(中)
外 大島(中)
   長野(巨)
   荒波(D)


まあ、なるほどねぇ、って感じではあるかな。
出場機会が少なかった割に、ちゃんと外野手部門4位に松本が入ってましたね。
巨人ファンなら気が付いてる今年の微妙な変化。それは、試合終盤の守備固めにおいて、松本と鈴木尚広を併用するとき、去年までなら鈴木がセンター、松本がレフト。それが今年は松本がセンターで尚広がレフトになった。これはチーム内の評価においても「鈴木<松本」になった証拠。まあ、もちろん尚広もまだまだやれるからこそ守備固めに使われてる訳ですけど。受賞した長野がライト、松本センター、尚広レフトのファイナルフォーメーションは、12球団最高と言われるハム外野陣にも引けを取らないと思いますよ。

あと、サードは村田が獲りそうな気もしてただけに残念。
「イメージだけで選ばれてる」と批判の多いこのゴールデングラブ賞ですが、なんたって巨人ファンだけでなく他チームファンにも「村田は打てない。だけど守備では貢献してる」ってイメージが浸透しつつありますもん。で、実際ヤツの守備は上手い。サードとしては申し分ない。加えて、宮本が上手いことに何の異論も無いけれど、宮本は今年終盤はもうレギュラーじゃなかったから110試合しか出てないんだよな。代打出場も多かったから守備機会は尚更少ないし。
まあ、来年は村田が獲るかなあ、ってまとめようかと思ったけど、ヤツが来年も「守備の人」に甘んじられたら困るわなw


            _∧_∧ サード、ファーストは
       ___( ( ´・ω・)___守備より打撃が大事
      / \    ̄ ̄ ̄__\
     .<\※ \____|\____ヽ
        ヽ\ ※ ※ ※| |====B=|
        \`ー──-.|\|___l__◎..|ヽ
          ̄ ̄ ̄ ̄| .| ̄ ̄ ̄ ̄|
               \|        |~



にほんブログ村 野球ブログ 読売ジャイアンツへ
にほんブログ村 スピードスターにあこがれて - にほんブログ村
シーズンが終わったと同時に始まるストーブリーグ。今年も切ない話題、悲しいニュースが聞こえてくる時期になりました。

ゴン&エドガー退団 ボウカー去就は今後話し合い
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121104-00000037-sph-base

ゴンちゃんはまあしょうがないのかな、という気はする。ケガが多くて正当に評価しきれない感じはあるんだけど、ケガがちで一年通して働けないってことも本人の力量のうちだもんな。09年に15勝してくれたことは忘れない。
さて、問題はエドガーだ。確かに打率236は物足りないんだけれど、球団は彼にいったいどんな働きを求めてたんだろか?シーズン終盤なぜか二軍に幽閉されてたのも謎だ。2年前にクビになったときと同じような扱いになっちゃったし、日本シリーズではちゃんと結果を出したはずなのに。なんかもったいないなあ。

真田と田中大に戦力外通告
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121104-00000032-nksports-base

真田はどうでもいい。5月に観戦した試合で出てきて、「打者4人に4連続被安打」という離れ技を見せられて以来もうどうでもいい。これで本気でメジャー挑戦とか考えてたんだから恐れ入る。
田中は去年かなり一軍に帯同してたのに、今年はついに上がれずじまいでこうなっちゃった。いろいろ噂は聞いてるけど切ないなあ・・・。

巨人・東野、オリ・香月と交換トレード
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121104-00000507-sanspo-base

マジか・・・。背番号17を背負った去年の開幕投手が、こんなに簡単に放出されたか。ジャイアンツには非常に珍しいタイプの異端児だけに、結果が出せなくなるとここぞとばかりに干された感も否めない。あの目つきの悪さと、ベンチで暴れるガラの悪さが大好きだったんだけどな。残念だ。オリ行っても応援するわ。


まだ第一弾的な段階で、これから第二弾、第三弾が来るだろうけど、今年は初っ端からガンガン来た印象。プロとしての宿命だけど、季節感も相まってなんだかやっぱり切ない。チームを離れていく選手の未来に幸あれ。
にほんブログ村 野球ブログ 読売ジャイアンツへ
にほんブログ村 スピードスターにあこがれて - にほんブログ村
いい夜だ。勝って一年を締めくくれた実にいい夜だ。

まずは試合から。
短期決戦の中で同じ相手と二度当たる。これは当然に前回のイメージが強く残ってる。対策を考える上でも、当然に前回の内容が分析対象になる。
そういう意味で今日の澤村は面白い攻めをしてた。ストレートでガンガン押してくるイメージを逆手に取り、スライダーを効果的に混ぜて相手を翻弄してた。勝ちは付かなかったけど、十分に褒めていい内容。あのホームランは、球威が落ちてきた中で、しかもストレートに強い中田に対して初球に投げる球ではなかったのが悔やまれるけど。
一方、武田勝はこういうモデルチェンジ的な攻めはできない技巧派。今日みたいにちょっと調子が悪いと攻略するのもグッとラクになる。
結果は手負いのキャプテンが決めた形になったけど、両先発投手の出来と、あれだけ劇的に四番に3ランを食らいながらそれでも同点で済んだところが今日のポイント。どっちの立場でも、なんか「同点止まりの攻め」ってあるんだよな。今日のハムにはその空気があった。

打線の良さが出過ぎる大勝大敗か、投手の良さが出過ぎる投手戦かしかなかったシリーズにおいて、初めて野球らしいスコアの接戦。
結果4勝2敗で、いわば下馬評通りにジャイアンツが制した形になったけど、ハムも十分に強いチームだった。さすがパリーグチャンピオン。しかも、管理人の評価として「日本で一番いいセカンド」が不在なんだもんな。田中がいればもっと苦戦したのは目に見えてる。今日の9回の粘りといい、本当に強い相手だった。充実した日本シリーズをありがとう。


管理人の私事になるけど、昨日祖母が天国に逝った。管理人がジャイアンツファンになったきっかけは祖母だし、ある意味管理人以上の巨人ファンだった。
年齢が年齢だったからそんなに感慨は無いのだけれど、あれほどの巨人ファンの祖母が胴上げを見届けずに旅立ったのが悔やまれる気がした。そんな意味で、今日の胴上げは本当にいい餞になったと思う。
ばあちゃん、天国で見たか?ジャイアンツ日本一だぞ。ばあちゃんの気持ちをしっかり受け継いで、孫はジャイアンツを応援し続けるからな。ゆっくりおやすみ。


にほんブログ村 野球ブログ 読売ジャイアンツへ
にほんブログ村 スピードスターにあこがれて - にほんブログ村
試合前のスタメン発表を見て大半の巨人ファンが思ったこと。

「勝つ気あんのか?」

「エドガーって最後に一軍にいたのいつだ?」、「加藤って今年何試合出てんだ?」とツッコミどころ満載の変なスタメン。まあ驚いた。

にも関わらず、終わってみればボウカーが先制2ラン、エドガー2安打、結果15安打で大勝。そして今日の大きなポイントになった人、もちろんその名は加藤。

あれはもう、まさに世紀の大誤審。審判としての腕を問われても仕方ないような程度の低い誤審。
ただ、加藤を責めるのはお門違い。バントにいってるからバットに近いところに顔を近付けてる。そこにインハイが来たからのけぞる。倒れて「あー、びっくりした」と思ってたら、審判が勝手にテイクワンベースの判定をした。
ここで「いや、当たってないよ」なんて言うヤツはいない。そんなバカは干されてクビになる。加藤が悪いと言うよりか、審判がアホ過ぎるだけだ。

その加藤に「温かい」ファイターズファンから大ブーイング。2年前、脇谷に対して阪神ファンがやった以上の大ブーイング。カトケン気の毒になあ、と思ってたら涼しい顔でレフトオーバーのタイムリーw 腹抱えて笑ったw 加藤はこの次の打席でも、多少は小さくなったブーイングの中キレイにライト前。メンタル強過ぎだw

まあ、この全ての野球ファンが注目する大舞台で、今日一番株を下げた人は柳田審判その人だけど、次に下げたのは日本ハムファンだわ。ブーイングだけでなく、どう見ても報復死球的な長野へのデッドボールに拍手してたもんな。普段映りの悪いCSでしか放送してないもんだから、やたらに実況アナが連日「あたたかい北海道のファン」だの「ファイターズファンは味方が3ボールになると拍手をします」だの連呼してるけど、全国中継で思いっきり程度が知れちゃったろ。だからパの他チームファンから「野球を知らないハムババア」って揶揄されてんだよな。

試合の話に戻ると、この乱戦の中で淡々と投げ抜いた内海は立派。中4日だけに序盤の内容は良くなくて、乱戦というか試合が落ち着かなかった一つの原因でもあったんだけど、点差が開いてからは貫禄のピッチングだった。十分にエースの仕事はしてくれた。打線は好調だし、調整代打の由伸にも1本出た。唯一の不安要素は西村で、ヤツはもう東京でもクローザーとしては使えないだろうけど、まあ全てが上手くいく訳はないんだから良しとしようや。

さあ、大勝→大接戦→大敗→大接戦→大勝と来て3勝2敗で王手。いざ凱旋帰京。東京ドームで2試合だから圧倒的に有利だけど、6戦目に出てくるのは武田勝だろうから油断禁物。この前以上ってことはないだろうけど、簡単に打てる相手じゃない。「2つのうち1つ」とか考えないで、一気に土曜日決めると思ってないと勝てん。
祝日の土曜日夜、地上波放送あり、舞台は揃った。原よ、日本中が見つめる中で今年3度目の宙に舞え。
Let's Go GIANTS m9(`・ω・´)!
にほんブログ村 野球ブログ 読売ジャイアンツへ
にほんブログ村 スピードスターにあこがれて - にほんブログ村
いやぁ、負け方もそうだけど、それよりまず若いピッチャー同士の先発でこういう展開は予想してなかったねぇ。

宮國は良かった。非常に良かった。自信無さ気だったCSとは打って変わり、ありとあらゆる球種をズバズバ投げ込んで相手を翻弄してた。結果フォアボールになっても、内容が全然良かったもの。攻めに行って出したフォアボールと、逃げて逃げて出してしまったそれは違うからね。
相手の中村くんも良かった。見てる限りはそんなに打ちにくそうなピッチャーには見えないんだけど、面白いようにきりきり舞いさせられてしまった。

昨日両チームとも二桁安打で打線は好調な訳だから、序盤からお互い2~3点は入って先発は5~6回くらいまで、なんて展開を予想してたけど、なんとなんと誰も予想しなかった緊迫の投手戦。
後を受けたリリーフ陣も、完璧に投げた者あり、ピンチは作ったけど抑えた者ありだけど、いずれ試合の空気は壊さないゼロ行進。2戦目の澤村―武田勝も見応えあったけど、今日はそれ以上の投手戦。これぞ日本シリーズの熱闘だった。

こうなると試合が決まるのはホームランかフォアボールかエラー。見事にその通りになって負けた試合。藤村は今日眠れない夜になるだろうけど、まだ取り返すチャンスはあるんだから明日頑張れ。西村のセカンド送球を坂本がファインプレー的に処理した後だけに尚更がっかりだったけど、明日頑張れ明日。

阿部はどうなのか、杉内はどうなのか。興味も心配も尽きないけど、こうやって楽しめること自体が幸せなこと。こうしてハラハラできるのも巨人ファンとハムファンだけの特権。残り多くても3試合。そのうち2つ勝てばいい、しかも3試合中2試合は東京ドーム。まだ慌てることなんざないよ。
Let's Go GIANTS m9(`・ω・´)!
にほんブログ村 野球ブログ 読売ジャイアンツへ
にほんブログ村 スピードスターにあこがれて - にほんブログ村
まあ、敵さんもようやくお目覚めってとこですよ。願わくば寝たまんま終わっていただきたかったですが、さすがにそう甘いもんじゃないしね。

いろんな意味で、随所でリズムの悪かった試合。
まず、やっぱりまるで試合を作れなかったホールトン。3回途中での降板なのに、球数実に73球。これは守ってる方もしんどいよ。いつもより30分遅いプレーボールとはいえ、8時過ぎてんのにまだ3回の途中で驚いた。長い長い序盤で、しかも巨人からすれば守備がその大半じゃリズムもクソも無い。

攻撃もかなりヒットは出てて状態のいい選手も多いのに、どうにもこうにも波に乗れなかった。いいところまでいった展開もあったけど、終わってみれば終始ハムの試合。ずっと主導権を握られたまんまでした。特に4回のボウカーと5回の長野のゲッツーは効いたわ。
8回なんかは惜しいとこまでいった今日一番の見せ場だったけど、由伸、村田、石井、亀井と4人が4人ともストレート狙いで、それでもまともな打球が飛ばないってことは、増井の球がそれだけすごいってことですよ。確かにいい球投げてたもん。あそこについては「こっちの負け」というよりか「向こうの勝ち」。彼はいいピッチャーだね。

まあ、まだなんにも焦ることも慌てることもございません。これで5戦目までは開催されることが決まったから、むしろ「遅れて来たノーヒッター」こと杉の出番が楽しみですよ。ジャイアンツファンは、むしろ札幌でもう一つ負けてもいい、くらいの気持ちで構えてるがよろし。唯一心配なのは阿部だけど、病院にも行かないくらいだから明日は出るっしょ。
Let's Go GIANTS m9(`・ω・´)!
にほんブログ村 野球ブログ 読売ジャイアンツへ
にほんブログ村 スピードスターにあこがれて - にほんブログ村
今日の姿が、今年一年澤村がずっと追い求めてきた理想のスタイル。
伸びのあるストレートを軸に、押して押して押しまくるピッチング。しつこいまでにストレート勝負で、空振りを獲ってこそと思い投げ抜くストロングスタイル。前に飛ばされたとしても、バットをへし折ってやろうと剛球を投げ込むパワーピッチャー、それが澤村。
今年はその肝心なストレートに威力が無く結果も散々だったけど、ここに来てようやく彼の思い描いた球が投げられたんじゃないだろうか。

一方、ハムの武田勝はその対極を行くような技巧派。まあ見事だった。
その打席の中で1球もストレートが無い配球もザラ。スライダーとチェンジアップにとにかくタイミングが合わず、昨日大暴れした巨人打線から三振の山を築いた。巨人打線が誰も合ってないし、そもそもまともな打球が飛ばない。
変化球のキレとか大きさだけでなく、彼はとにもかくにもコントロールがいいわな。今日もほとんどキャッチャーの構えた場所に球が行ってた。負けはしたけど、彼も大舞台で自身の真骨頂を見せられたんじゃないだろか。

面白いほど対称的なピッチャー二人が見せた投手戦。見応えあったねえ。
8回先頭の杉谷に粘られながら、どう見てもフォーク投げれば空振りが獲れそうなのに、それでもムキになってストレートを投げ込んだ澤村。あれが今日のハイライトなんでしょう。武田勝も文句のつけようが無い内容だけど、ほんの僅かな差で澤村の気迫勝ち。
9回に冷や汗かいたけど、あのまま決まって良かった。なんか今日は澤村と武田の勝負の日にしたい試合だったもの。彼らに関係ないところで勝ち負けが決まるのはちょっと寂しい気がした。

さあ、幸先良く2連勝。今日はホントにタイトな試合で打線もひどいもんだったけど、結果として勝てたのが何よりも大きい。一日休んで余裕持って札幌行けるね。
ハムと言ったら伊藤ハム!(伊藤ハムはジャイアンツのオフィシャルスポンサーです)
Let's Go GIANTS m9(`・ω・´)!
にほんブログ村 野球ブログ 読売ジャイアンツへ
にほんブログ村 スピードスターにあこがれて - にほんブログ村
IMG_0331.JPG







ついに来たこの日。日本シリーズ開幕戦。
管理人が緊張してもしょうがないんだけど、それでもなんだか緊張した。だって、優勝慣れしてるジャイアンツでさえも3年ぶりの晴れ舞台なんだもの。

IMG_0338.JPG







試合前には全選手が集合してセレモニー。日ハム二岡に巨人ファンから大きな拍手と歓声。一方、小笠原にも實松にも古城にも日ハムファンからは拍手なし。土地柄なのか人間性なのか、見てた人にはわかるだろうけどこれは事実。

IMG_0335.JPGd82fa643.jpeg







今日の席はおもいっきりバックスクリーン寄りのライトスタンド。テレビ中継の中軸を担うセンターカメラもこんなすぐそば。まあ観やすいっちゃあ観やすかった。

試合はこれ以上ない理想的な展開。
エース内海が好投&打線も全員が好調。まさか、試合の中でポイントになるのがボウカーだとは想像だにしなかったけどw
第一打席で貫禄のダブルプレーを披露した後だっただけに、誰も期待しないで迎えた第二打席で見事な3ラン。打った瞬間ライトスタンドは祭り。ちょうど斜め前にボウカーのユニフォーム(相当なレア品w)を掲げて応援してる人がいたもんで、抱き合って喜びましたw
試合終盤にもダメ押しもダメ押しのフェンス直撃タイムリー。なんと今日一日で5打点。シーズン通して一年間で10打点だった男が、今日一日で5打点w 一年分働いてくれたわw

CSファイナル初戦の巨人と中日の逆を行くような状態で、ハムは試合勘を取り戻せずに打線が沈黙。一方、巨人は先発全員安打の14安打8得点。みんなバットが
振れてた。これ以上ない理想的なスタート。

IMG_0347.JPG







さあ、この勢いで明日も取ろう。2勝して札幌に乗り込むんなら、スイープで圧勝できる可能性も出てくる。
そしてボウカー、明日も働け。おまえが働いたのはオープン戦だけだ。でも、この大事な大事な試合で2戦続けて働いたら、満場一致でおまえの残留が決まる。
Let's Go GIANTS m9(`・ω・´)!


にほんブログ村 野球ブログ 読売ジャイアンツへ
にほんブログ村 スピードスターにあこがれて - にほんブログ村
いよいよ明日に迫った日本シリーズ開幕。相手が日本ハムとなれば、どうしても思い出されるのが3年前のこのカード。

当時は、3番小笠原、4番ラミレス、5番亀井のクリーンアップ。先発ローテの中にも尚成やオビスポがいたりして、勝ちパターンの継投は「豊田→越智→山口→クルーン」だった。

07年から続いた3連覇の3年目だったけど、実は07年はCS敗退、08年は日本シリーズ敗退で日本一を奪回できないままだったジャイアンツ。奪回にかける思いはファンも選手も並々ならぬものがあった。

シリーズに出られるかどうか微妙、なんて言われ方をしてたダルビッシュが2戦目に登板し、ほとんど立ち投げのようなフォームでカーブを軸にして好投。
舞台を東京ドームに移した3戦目は、始球式をブッシュ前アメリカ大統領が務め、ドームはかつてないほどの厳戒態勢。6本のホームランが飛び交う乱打戦になり、打力に勝るジャイアンツが勝利。
このシリーズ最高の好ゲームになった5戦目は、林から代打大道が気迫の同点タイムリー。しかしその直後、山口が高橋信に逆転アーチを許して迎えた9回、先頭の亀井が初球を同点ホームラン、続く阿部もホームランでサヨナラ勝ちした球史に残る試合。
胴上げを決めた6戦目は、先発東野が初回に打球を受けアクシデント降板。後を受けた内海が快投を見せ見事4勝2敗で悲願の日本一、そんなシリーズだった。そして、忘れちゃいけない木村拓也現役最後の試合でもあったね。

そう、そして上に出てきた名前の中で、「移籍した選手」、「退団、引退した選手」、「当時とは置かれている立場が変わった選手」がいかに多いことか。そのままのポジションでやれてる選手なんて山口と内海だけじゃないだろうか。
たった3年。決して大昔の話じゃない。たった3年。でも、その3年でここまでチームというものは変わる。これがプロ野球。今日、晴れてプロ野球の門をくぐった若者たちがいる中、彼らが入ってくることで追い出されるようにチームを離れる選手もいる。

そんな栄枯盛衰、盛者必衰、本当に刹那の中で輝く選手たちが最高の舞台で戦うのが日本シリーズ。センチメンタルになりながらも、奪回まであと4勝。ここまで来たら負けられない。
Let's Go GIANTS m9(`・ω・´)!

にほんブログ村 野球ブログ 読売ジャイアンツへ
にほんブログ村 スピードスターにあこがれて - にほんブログ村
打者編に続き、個人成績の投手編。ピッチャーは褒める選手ばっかりだな。

・内海
28試合 15勝6敗 防1.98 186回 奪三振121

前半は全然勝てなかったのに、終わってみたら2年連続の最多勝。エースの大役を務め上げ、内海で始まり内海を軸に回った一年になった。杉の加入で、きっと大きな大きなプレッシャーがあったはず。でも、こうしてそれに打ち勝ち「巨人のエースは内海」を周知たらしめたことに大きな意義あり。勝率714も立派。

・杉内
24試合 12勝4敗 防2.04 163回 奪三振172

「あれ?たったの12勝?」となってしまう印象の強さ。ノーヒットノーランの試合だけでなく、春先の杉は本当にバケモノだった。ふんわりしたフォームから出てくる減速の少ないストレート、そのストレートと同じフォームで投げるスライダー&チェンジアップ。左投手の一つの完成型であり、奪三振172がその証拠。日本シリーズは投げられるのかな?それが気がかり。

・山口
72試合 3勝2敗44ホールド5セーブ 防0.84 75回1/3 奪三振68

連続無失点記録だけでなく、シーズン全般を通して驚異的な安定感。もともとこれだけフル稼働するのが普通の鉄腕だけど、今年は更に良くなった気がする。左打者へのシュート、右打者へのチェンジアップ、それを引き立たせる150キロ近いストレート。全てが完璧で、安心して見ていられた。彼がほぼ全試合で肩を作り、2試合に1回の割合で投げ続けてくれたからこその独走優勝。貢献度は上の2人以上といっても過言じゃない。

・高木京
34試合 2勝0敗10ホールド1セーブ 防0.57 31回1/3 奪三振28

まさかまさかの結果を残したルーキーサウスポー。同じ名前の高木康よりも数段上の安定感。近年のジャイアンツに欠けてた「山口以外の中継ぎ左腕」のポジションをしっかり埋めた。彼の良さはとにかく腕の振り。思いっきり投げ込んでこれるのが最大の強み。

・西村
69試合 3勝2敗12ホールド32セーブ 防1.14 71回1/3 奪三振58

彼もフル稼働で働いた一人。マシソンが抑えをやれば中継ぎに回り、マシソンが抜ければ抑えに戻り、年間を通じて投げ続けた貢献度は高い。もともと球種は豊富だしストレートも速いし、中継ぎの経験も豊富なんだけど、ここまで結果を出すとは思わなかった。来年久保が戻ってきたらどういう配置になるかね?

・マシソン
40試合 2勝0敗8ホールド10セーブ 防1.71 42回 奪三振48

夏場の離脱は大きなマイナスポイントだったけど、一番大事なプレーオフには間に合ってくれたのでまあ良し。とにかく彼のストレートは速い。クルーンとかいろんなピッチャーのストレートを球場で観たけど、マシソンも名だたる速球派に負けず劣らず速い。正直、変化球は物足りないレベルだけど、ストレートが走ってる日はその緩急だけでなんとかなる。やっぱり適性的には西村が中継ぎで、マシソンが抑えの方が向いてるのかなと思わんでもない。

にほんブログ村 野球ブログ 読売ジャイアンツへ
にほんブログ村 スピードスターにあこがれて - にほんブログ村
管理人は謝らなければいけない。
正直、屈辱の3連敗を喫した時点で、この破竹の3連勝返しは予想してなかった。あまりにもチーム状態が悪かったし、いくらシーズンをぶっちぎりで制した力があれどはね返せないように思った。

本当に強いチームになってくれた。
4戦目も終始押されっぱなしの辛勝。5戦目もどっちに転んでもおかしくない接戦。今日に至っても坂本と阿部のバットは湿りっぱなし。シーズンを牽引した主軸に快音が聞かれないにも関わらず、それでもこうして3連勝できた。いつもの勝ち方ができない中、負けたら終わりの徳俵に足がかかる中、それでも3つ続けて勝てたのはチーム力の賜物。優勝チームにふさわしい底力だった。

そして、昨日も書いたけど、中日さん、あんたらは強い。まさに百戦錬磨で戦い方を熟知してる恐怖の相手だ。この6試合、イヤというほどそれを思い知ったし、今日の9回にしっかり1点返せるとこが実に中日だ。今年はあんたらにしっかり勝てたつもりでいたけど、最後の最後に冷や汗をかいた。中日こそジャイアンツと同格と言える唯一のチーム。来年もライバルになるんだろうけどよろしく。ホントに面白い、野球の醍醐味がぎっしり詰まったCSをありがとう。


さあ、舞台はファイナルステージへ。杉の状態がホントに気になるけど、この勢いで頂点に駆け上ろう。そして巨人ファンのみんな、今日はしこたま飲もうw
行くぞ日本一!Let's Go GIANTS m9(`・ω・´)!
にほんブログ村 野球ブログ 読売ジャイアンツへ
にほんブログ村 スピードスターにあこがれて - にほんブログ村


<< 前のページ 次のページ >>