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第6回    http://tenchosato.pazru.com/Entry/1010/
第7回    http://tenchosato.pazru.com/Entry/1011/


予告通り、マン管受験編。
「マン管ってなあに(´・ω・`)?」の方も多数いらっしゃると思われるので、少々補足説明。
マン管とはマンション管理士の略称。宅建、管業同様にこれも国家資格。管業とマン管の試験範囲はほとんど同じ。若干偏りはあるけれどほぼ同じ。
でも、同じような試験でありながら、管業合格に要する勉強時間がおよそ300時間と言われてるのに対し、マン管のそれはおよそ600時間と言われてます。単純に見たら倍違う。
ところが、設置要件、独占業務がある管業に対し、マン管は現時点においては名称独占のみ。つまり、マン管保有者だからできる仕事、マン管保有者でなくてはいけないこと、というものはありません。なんと理不尽な状況w だから、「10年後、20年後のニーズ、予想できる時代背景を踏まえて取っておくべき資格」、現状ではこの表現が精一杯。

この管業とマン管は、同じような試験範囲であることから相互乗り入れ的な免除制度があります。
具体的に言うと、片方を保有している人がもう片方を受験する際、全50問中の問46~問50が全問正解の扱いになり(試験時間も10分減らされます)、全45問で受験することになります。仮に合格ラインが7割の35点とすれば、免除制を適用される人は45問中30問正解(66.6%)でいい訳です。

正直なところ、アタクシが最終的に目指すはこのマン管なのです。
でも、今年は管業を取る年。そう位置付けました。
もちろん一気に両方取れるのがベストなんですが、自分がどれだけのもんかは自分が一番よくわかってます。二兎を追う者は・・・にならぬよう、一歩一歩階段を上がるべしと立てた計画なのですよ。
で、ついでに言えば、前述の問46~問50の出題内容は、マン管、管業共にマンション適正化法という法律の範囲になります。
・・・これが嫌いなんだ、あたしゃぁw ここは基本的に暗記に近い範囲。マメにこつこつやれる人には、確実に高得点が見込める部分。でも、今までの直前模試集とかでもまるで点が取れないアタクシw ここをやらなくてよくなるのは、5点分の下駄を履かせてもらえる以上にありがたい。だって、テキストで見ても100ページ分くらいやらなくてよくなるんだもん。こりゃでかいっしょ。

で、いい機会なので更についでに書くと、マン管、管業に共通してると思われる事項がもう一つ。
それは意図的に決められる合格率なのです。

年度    マン管    管業
H17     7.3    22.2
H18     8.3    20.2
H19     7.4    22.3
H20     8.6    20.3
H21     7.6    20.5  単位は%

見ての通り、あらかじめ上位7~8%以内、上位20%以内、の思惑があって、そこに収まるラインで合格ボーダーが決められる試験なのです。関係者に「そんなことはない」とは言わせないw
だから、問題が簡単ならボーダーは上がるし、難しければ下がる。で、どんな難易度であれ上位7~8%に入れれば受かるのがマン管、20%以内に入れれば受かるのが管業って訳です。なんか理不尽な気もしますが、こっちでどうこうできる話でもないんで諦めるしかないw

・・・ありゃ、マン管の説明だけで長くなっちったw
以下、次回。

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