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白球追いかけ薄給になった管理人が運営するジャイアンツブログです。     ※コメントに書きたくないご意見ご感想はcoolvanilla3(アットマーク)gmail.com までどうぞ  
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記事の中身が気になる人に先に言っておくと、これといって特に新たなことはない。

年末のTBSのインタビューで言っていたことの繰り返しのような内容だし、強いて新しい情報を求めるならばこの半年間清原はクリーンであったことだけだ。



この号の見どころは、清原を取り巻く周囲の野球人の熱意。
直属の後輩立浪がストレートに「清原さんが好きだ」と打ち明け、周囲からどう思われようと彼の力になりたいとまで語る。
驚いたのは、それとまったく同様のことをダルビッシュが語っていること。
合理的でないものをもっとも嫌うようなイメージの男が、立ち位置を180度変えたように清原への思いを語り激励のエールを送っている。この立浪とダルビッシュの項だけでも一読の価値はある。


管理人はその昔、背番号5のユニフォームを着て球場で「とんぼ」を大合唱していた一人だ。
彼のホームランに魅せられ、浮き沈みの激しい人生に自分を重ね涙し、少なからずの愛着を持って清原をずっと見てきたつもりでいる。
・・・だから、彼の言葉が軽いこともよく知っている。「最高の」とか「命懸けで」とか「世界一の」とか極端な形容詞を清原は多用する。そして、それが災いして今こうなったときに彼の言葉は軽く感じられ、鵜呑みにするのは憚られる。

それでも未来に夢を見たいのは、まだ何かを彼に託したいのは、取りも直さず管理人も弱い人間だからに他ならない。
きっと「清原の未来」というものは、彼が16歳17歳の頃は直視したら目が潰れるくらいに光り輝いていて、そこから年月を経ることにくすみ、色褪せ、今では錆だらけで誰も見向きもしないようなものに成り果てたんだと思う。
それを持って無情を語り、あれやこれやと人生の分岐点を探るサンプルにしたがる向きさえある。

だけど、それが濁って汚れていようと、人はそれぞれの未来へ向けて歩かなきゃいけない。先に見えるものが暗いなら、それを少しでも輝かせるために足掻かなきゃいけない。
「頑張れ」って安っぽいし、実際何をしていいんだかわからない言葉だから嫌いなんだけど、清原の場合は何をどう頑張ればいいんだか明確だよな。
清原、頑張れ。
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