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白球追いかけ薄給になった管理人が運営するジャイアンツブログです。     ※コメントに書きたくないご意見ご感想はcoolvanilla3(アットマーク)gmail.com までどうぞ  
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・00 寺内
40試合 200 0本 0打点 4盗塁
延長12回にならない限り、「野手を使い切った」なんてことは采配ミスなんだよな。有事に備えて、ベンチには必ず何人か野手を残しておかなきゃいけない。それは当然ユーティリティな選手になるし、必然的にその選手の出場機会は減る。今年のテラはまさにそれ。怪我で出遅れて、戻ってきたら残っていたのはその役回り。こういう選手は数字の成績だけで評価しちゃいけないよな。

・0 藤村
21試合 185 0本 1打点 3盗塁
いたのかどうか不安になるほど影の薄い一年になってもうた。春はよかったけどいつの間にか降格。夏に上に上がってきたと思ったら、すぐに肉離れで離脱。同情はするけど、客観的に見て立場はかなりキビシイなあ。

・2 井端
87試合 256 3本 16打点
上記二人の居場所を見事にかっさらっていった大ベテラン。数字は物足りなく見えるかもしれないけど、求められていた役割は完璧にこなしたんじゃなかろうか。徹底した右打ちに代表されるケースバッティング、流れを変えるカット&カットの粘り。内野全ポジションをこなし、毎試合どころかイニングごとに変わる自分の役目をきっちりこなしてくれた。テラや藤村からすれば自身の完成型とも言えるいい見本がいる訳だし、坂本や片岡からすればうかうかしてると自分の居場所を取られるライバルであり大先輩。ホントに井端の存在は大きいと思うよ。

・5 ロペス
134試合 243 22本 57打点
もっと休んでたかと思いきや、こんなに試合出てたのねw ホームラン、打点は去年並みで、打率だけ大幅に下降。ゆったりした大回りのドアスイングで、ボールをバットに乗せて引っ張る技術は一線級だけど、そのスイングのせいで縦変化には非常に弱い。出塁率285も困ったもんだし、ゲッツー15も多過ぎる。でも、チームと日本を愛し、控え起用にも腐らず阿部に守備指導してくれる外国人なんてそうはいない。来年もファーストは阿部や下村なんかと併用になるんだろうから、ロペスに残ってもらうのが最善の策。来年もいてね。

・6 坂本
144試合 279 16本 61打点 23盗塁
微妙に少しずつ物足りない、非常に惜しい成績なんだけど、管理人的にはよくやってくれたと思う。守備が格段に安定したし、盗塁も目立って、打撃以外での貢献も大きくなった一年。勝利打点14はセリーグ最多だし、対阪神316、対広島323で直接のライバル相手によく打った。1,000試合出場、1,000安打、100本塁打、100盗塁と今年は記録達成イヤーだったから、ぜひポストシーズンで大暴れして締めくくってほしいね。

・7 長野
130試合 297 13本 62打点 8盗塁
夏場にいなくなって痛感した存在の大きさ。やっぱり長野がスタメンにいるってことは、それだけで意味があるし安心感が違う。5月に大スランプに陥ったものの、終わってみれば球団別で見ても球場別で見ても、ほとんど偏りなく平均した好成績。今年も結局1番で落ち着いたけど、年齢とか今年足を傷めたこととかも含めて、そろそろ3番か5番に居座ってほしいと個人的には思う。得点圏358、勝利打点11の勝負強さは、リードオフよりもクラッチヒッター向きだと思うんだよなあ。

・8 片岡
126試合 252 6本 32打点 24盗塁
春先は活躍が目立った。得点圏打率も333、優勝を決めた試合でも片岡が打ったから勝てた。でも、規定打席到達27人中25位の打率はいただけないぞ。それに、足が売りの選手がゲッツー14なのもいただけない。実際はどうなのか知る由もないけれど、ケースバッティングよりも「俺が決めたろう」と思って打席にいるように見えるし、決めてくれたのと同じだけ、チャンスで浅い外野フライに倒れた姿も記憶にある。あと、もっと走っていいよな。もっともっと足を活かして、相手投手にプレッシャーをかけられる選手なんだから、好きに走らせていいと思う。となると、打席にクリーンアップがいることになる2番よりも、出塁したら9番1番が打席にいることになる8番に置いた方がいいのかもね。

・9 亀井
69試合 296 8本 26打点
WBCで世界を経験した2009年の5番打者「世界の亀井」が、なんと4年の行方不明を経てまさかの復帰。と冗談から書き始めたくなるくらい、劇的に甦ったし、今年亀がいなかったらと考えると怖い。交流戦MVPの勲章もさることながら、とにかくここ数年守備固め要員に甘んじてた選手が、しっかり輝きを取り戻してくれたことがうれしい。しかも「戻った」んでなく、フルモデルチェンジしての復活。得点圏357、打数が少ないのに勝利打点8も見事だし、亀を何番に置くかがジャイアンツの一つのポイントだと思う。

・10 阿部
131試合 248 19本 57打点
もうあちこちで語り尽くされてるし、分析もされてるからここでは言うまい。打率は規定打席到達者の中で最下位。その割に出塁率は340だったのはさすがだけど、ゲッツー16、甲子園での打率159、マツダでの打率171の惨状はただただ悲しい。どこに何を投げても打たれるであろうことが画面越しにも伝わり、ピッチャーがびびってフォアボールで逃げるようになるハイパーうなぎモードにも、遂に今年は一度もならなかったように思う。唯一、8月にそれに近付いた時期が数週間あったけど、一年の全般を通してずっと沈んだままで、打者としても捕手としても不本意極まりないシーズン。でも、こういう年だったから、最後の最後でやってくれるんじゃないかと内心期待してる。捕手としてはまだしも、打者としてまで衰えだなんだ言われるには早過ぎる。阿部がパカーンと打って、笑って終われるシーズンにしてくれ。


去年サボった分、今年は例年よりも多めの選手を取り上げる個人成績編。次回は打者編2。
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