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白球追いかけ薄給になった管理人が運営するジャイアンツブログです。おい琥珀、5月のコメント今気づいたぞごめんなw     ※コメントに書きたくないご意見ご感想はcoolvanilla3(アットマーク)gmail.com までどうぞ  
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こんなこともあるんだなぁ、と感心してしまうまさかの3年連続最終戦サヨナラ勝ち。

まあ、これだけチーム力に余裕があるから、優勝決定後の消化試合は勝っても負けてもどうでもよかった訳ですな。

毎年同じパターンだけど、このシーズン最終戦からCS初戦までの間隔がクセモノ。調子が良くても試合勘が鈍ってダメになったり、不振でもリフレッシュして良くなったりが当たり前に起こる。だから、9月、10月の調子どうとかはどうでもいいんですよ。それはもちろん巨人だけじゃなく、相手になる阪神やカープも然り。



今日、怒涛の勢いで2位を勝ち取った西武も、その勢いがいったいいつまでもつかはわからない。地力はあるし、怪我人が戻ってきて役者が揃った状況なのは認めるけど、これだけものすごいラストスパートで上がってきて、CSファースト、CSファイナル、日本シリーズ、ずっとこのまま走り続けるなんてことは考えにくい。でも、まあ今年はBクラスかと思ってたから、この追い上げは本当に見事だと思う。さすが常勝軍団だね。



そして、10月に入ってから毎日のように見るサヨナラ。一時代を築いた名選手の引退。今日も宮本をヤクルトの選手と巨人の選手が一緒に胴上げ。素晴らしいね。

その宮本、桧山、前田、薮田、山崎、石井とかのビッグネームと比べると実績は数段落ちるけど、今日のベイス小池の引退試合は出色。感動した。自分の引退試合でホームラン2本とかあり得ないよな。しかもホームランバッターでもなんでもない選手だったのに。野球の神様が最後の最後にくれたご褒美があまりに感動的で、思わず見てるこっちももらい泣きしそうになった。



今年ユニフォームを脱ぐことになったプロ野球選手のみなさん、本当にお疲れ様でした。
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もうイップス。完全なるイップス。

立岡という選手はユーティリティプレーヤーで、ありとあらゆるポジションを守れるけど、サード守備機会時とセカンドのそれを比べるとあからさまにサードの時の方が悪い。動きが難しいセカンドよりもサードの方が悪いということは、取りも直さず送球に不安があるということ。それがとんでもない場面で出てしまって完全にイップスになった。

プロ入り最高のピッチングをしていた小山の勝ちを消した。しかも完全アウェイの甲子園。テレビじゃ聞こえないけど、きっとヤジもすごかったはず。消えてしまいたくなるような気持ちでホットコーナーにいたのは想像に難くない。あぁ、あー、あーあーあー、あぁ、と思ってるうちに逆転を許す二つ目のエラー。もともと人気カードの上に、桧山の引退試合効果で超満員の甲子園。消化試合なのに無料BSも放送あり。立岡の心情を察するとキビシイもんがあるわな。

で、野球の神様というのは面白いもので、9回表一打同点、逆転の場面で立岡にチャンスを与えた。いろいろなことを思いながら打席を見てたけど、まだここで打てるほど彼は強くなかったってことだ。
フォアボールの後だから初球狙いは間違いじゃないけど、彼のキャリアからして、追い詰められに追い詰められた状況からして初球から打ってくることは想像がついた。あそこで確率だけの問題で初球に張らないで、じっくり見ていつもの自分のバッティングができてたらたぶん結果も違ってた。

立岡がとんでもない苦労をして一軍の試合に出られるようになったのは周知の事実。今年はことあるごとにそれが語られ、彼は一躍、苦労人の星として順調に階段を駆け上がってきた。でも、この終盤も終盤、素晴らしかった一年の最後の最後にきて、野球の神様は落とし穴を用意してた。
すごく高い壁だろうし、きっと今夜は寝られない夜を過ごすんだろうけど、ここから這い上がってこそだよ。だって立岡は古城の代わりを務める選手。ジャイアンツに必要なパーツ。苦しんで苦しんで、もう一回り大きくなって帰ってこい。今日の失敗は、まだまだ「道半ば」ってことだよ。

・・・ただし、藤村。おめーはダメだ。立岡に引っ張られるようにエラーしてんじゃねーよ。おまえは立岡よりはワンランク上にいなきゃいけない選手なのに、忘れた頃にやらかしてくれるな。冗談抜きで中井と寺内と立岡がいる今の状況を考えろ。
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古城が引退=プロ野球・巨人

数字、成績だけじゃ計れない選手というのがいる。古城はまさにその典型だった。
決して目立つポジションじゃない。代打で使うような選手でもない。それでも彼のような便利屋がいたからチームがチームとして機能し、多少無理のある選手起用もその穴埋めができた。
内野の全ポジションを守り、時に代走、時に代打、そして時にスタメン。古城が一人で何人分もの仕事をこなしてきたからジャイアンツは常勝軍団であれた。

そして、こういうポジションの選手は地味な存在になりがちな中、古城は類まれな個性の強さがあった。エラー、走塁ミス、バント失敗、なにか痛恨のミスをしでかす度に、彼はなぜだか毎回自分のバットで取り返してきた。この訳のわからない勝負強さはつくづく異常だったと思う。これだけわかりやすく自分のミスを挽回してみせる選手も珍しいし、それが一度や二度でなく巨人ファンならとうの昔に見慣れた光景になっていることもおかしい。そして何より、こうも度々わかりやすいミスをしでかす選手も珍しかったw 下手なレギュラー陣よりもキャラが立ってた選手の気がする。

ここ数年、彼が務めた便利屋ポジションは、今年立岡がキレイに奪っていった。巨人ファンならみんな気付いてる。出番が減り、久々に回ってきたチャンスでもフィーバーならぬファイヤーをやらかして、なんとなくオフのこの展開は予想ができた。古城も気付けば37歳だしね。
避けられないことだし、本当によく頑張ってくれたと惜しみない拍手を送りたいけど、守備固めで出てきてるのにエラーをして、「見てろ、古城は次の打席絶対打つぞ」、「ほら打ったあぁwww な?古城はやらかさないと打てないけど、やらかすと必ず打つんだよw」ともう笑いながら見ることもないのかと思うと寂しい。

 

古城、ありがとう。ろくに試合に出てない割に(w)随分とたくさん思い出がある気がする。感謝と敬意と愛をもって、管理人のスマホの中ではスーパーサブとしてまだまだ現役にしとく。
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巨人 05年ドラ1の辻内に戦力外通告

久々にYou Tubeで高校時代の辻内を見た。力感に溢れ、ダイナミックなフォームから角度を付けて投げ下ろす投球は、将来を期待させるに十分なものだった。
同じように直近の彼の動画も見てみた。躍動感が消え、身体のどこかを庇って投げているような力の無いピッチングだった。彼の場合、非常に恵まれた体格をしているだけに、それが却って寂しく見えた。

実に8年間もの期間、一軍でただの一度も投げなかったことは特筆に値する。
誤解の無いように言えば、ドラフト上位入団だろうが一軍経験の無いままユニフォームを脱ぐケースは珍しくない。しかしながら、それが8年間も在籍していたとなると話は別。さすがにそれだけの期間があれば、どんな形であれ一軍のマウンドを経験することになる。彼も去年、一軍に帯同し、機会があれば投げてもおかしくないような時期があった。

最高球速156キロ。一試合19奪三振の大型左腕を一度でいいから一軍で見たかった。
例え昔の面影が微塵も無いとしても、その姿を東京ドームで観たかった。それだけ高校時代の彼にはロマンがあった。ロマンがあったからこその8年間。普通の選手なら8年も二軍にいられない。
でも、こういう「一度でいいから」的な思いが、彼を戦力として見れていない証拠。同じ左腕なら、今日投げた阿南の方が今の彼よりも全てにおいて上。厳しいけれどもそれが現実。

彼の野球人生はきっとこれで終わると思う。仮にトライアウトを受けたところで、彼に興味を示す球団は無いと思う。残念だけれど、それがプロの世界。華やかなスポットライトのすぐ裏に漆黒の闇がある世界。
一足早いけれど、怪我と戦って苦しみ抜いた8年間、本当にお疲れ様でした。
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打者で「サムライ」の異名を取った男たちには共通点がある。
石井浩郎、小笠原、そして今日引退を発表した前田。みんな打席の中でパッとバットを構えた時に、打席内の空気が変わる。研ぎ澄まされた空気の中で、恐ろしいほどの威圧感、オーラがはっきりと感じられる。自分が投手としてマウンドにいたら、どこにも投げる球が無いであろうことが画面越しにも伝わる。

個人的には、走攻守揃った天才プレーヤーとして鳴らした頃よりも、大怪我を経て代打専門になってからの方が印象強い。他の「代打の切り札」が名前だけのこけおどしも多い中、前田は本物の切り札だった。3割を実に11度(!!)も打った天才が、試合終盤の勝負どころで出てくるのは脅威以外の何物でもなかった。カープは打線が小粒な時期が続いたこともあって、切り札どころかラスボス感さえある別格の存在感だった。


前田さん、敵ながら寂しいです。ショックです。孤高の天才が球界を去る寂しさだけでなく、これでカープが強かった頃の野村、江藤、緒方、金本、前田、みんないなくなっちゃいました。一つの時代の終焉を感じずにはおれません。

宮本、山崎、薮田、桧山、石井・・・、野球ファンにとって別れの季節は春でなく秋。今年もセンチメンタルになる季節がきたなあ。

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ようやく神宮での今季初勝利となった今日、特筆すべきはこれ。
6回山口→7回マシソン→8回澤村→9回西村のリレーが初めて実現(初めてだよね?)。
内海と菅野くんはまだしも、CS以降で杉内とホールトンが投げる時はこのパターンでくるかもね。先発が長いイニングを見込みにくいから、もう6回からセットアップに入る可能性もあっていい。

そして、やっぱり今日は楽天さんに触れねば。
「マー君の8球」は伝説レベルのピッチング。見応え十分だったし、あそこで余計なことは一切しゃべらずじっと見守ったNHKのアナもさすが。あの空気はすごかった。
楽天さん、悲願の初優勝おめでとう。願わくば日本シリーズまで上がってきて、巨人と対戦する日がくることを心待ちにしてます。

最後にこれ。
【日本ハム】二岡、戦力外!
もう下半身がボロボロで守備ができないし、去年あれだけ打った男が今年は驚くほど打てなくなった。気が付けば二岡も37歳なんだもんなぁ。選手の寿命が延びてる昨今とはいえ、これはもう引退一直線な気がする。2002年の優勝メンバーがどんどん消えちゃうなぁ。
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いくら優勝決定後の消化試合とはいえ、今日の負けでなんと今年は神宮球場7連敗w しかも開幕からの7連敗で、今年1勝もしてないという鬼門っぷり。
今年に限らずほぼ毎年相性の悪い神宮だけど、さすがに優勝チームがこれじゃまずい。

今日も予想通りに宮國がフルボッコ。原はまだ宮國に期待してるんだろうけど、その期待は来年に向けたものにしてほしい。CSみたいな大事な試合でこんなピッチャー投げさせられんて。
ただ、原がようやく今日宮國に「大学だと3年生か。大学でもエースにはなれないだろうねえ」という厳しいコメントを出した。
今まで随分と甘やかしてきたのは、本人の弱い性格と若さを考慮してのことなんだろうけど、内海を「偽サムライ」、「論ずるに値しない」、「ベストピッチ」と非情なまでに酷評してきたんだから、宮國にもこれくらい言ってもらっていい。それで潰れるようなら悪いけどピッチャーには向いてない。

で、序盤で大量ビハインドの展開になって、代打坂本、代打長野、代打阿部、代打ロペスのものすごい代打攻勢。代役スタメンの到、代役クリーンアップのボウちゃんらの活躍もあってあと一歩まで追い詰めるもジ・エンド。うーむ、ホントに神宮で勝てないよな。逆にヤクルトはドームで勝てないし、地方でやってもこっちに分があるけど、ここ数年ずっと内弁慶カードになってる気がする。まだ10月にも神宮で1試合あるみたいだけど、さすがにそろそろ勝っとかないとカッコつかないよなぁ。
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最終回の一人一殺は演出過多でやり過ぎな気もするけど、一年の集大成のゲームとしてはこれでよかった。
だって、今年のジャイアンツは「打のチーム」でも「先発陣のチーム」でもなく、「スコット鉄太朗」のチーム(こう書くと締まらんなぁw)。
セットアッパー2人とクローザーが盤石だったからこその優勝。7回以降をマシソン、山口、西村に安心して任せられたから、戦い方の軸ができた。

その3人に労いと感謝の意を込めての粋な計らい。いいね。阪神が負けて優勝が決まってたからこそかもしれないけど、原の性格からして「勝てば優勝」のシチュエーションでも同じことしただろね。
阿部の代打もまったく同じ。スコット鉄太朗と並べて語れる功労者が、この大事な試合にグラウンドにいないのはあり得ない。ビールかけでも「帯状疱疹にお酒は良くないらしいですw」って言ってたくらいだからあまり状態良くないんだろうけど、今日のこの試合に阿部の出番があってよかった。明日からはしばらく休みでいいからねw

・・・今年のビールかけ着ぐるみ多過ぎw 誰が誰だかわからんかったぞ。でも、立岡と藤村のくまモンには納得w



写真は現地観戦してたヘビー読者もぐさんより。もぐさん、ありがとうございます。そして、そうそう観ることのできない胴上げ観戦おめでとう。ちょくちょく東京ドームは来てらっしゃるでしょうが、昨日も今日も人多過ぎで驚かれたんじゃないでしょうか?
さあ、管理人もスポーツニュースをはしごしながら気持ちよく飲もう♪
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まさかの展開w 
こういうギリギリの状態でおあずけを食らうことがほとんど無かっただけに、まったくもって予想外w

ただ、当たり前だけど阪神もプロ。広島もプロ。意地もあれば力もある。
阪神なんか、あのまんま負けて巨人の優勝が決まることになってたら、地元甲子園のファンは許してくれんわなw 
カープも勢いはさすがだし、何より38度の高熱を出してあのピッチングを見せたマエケンくんには恐れ入る。やっぱ球界屈指のエースだね。

まあ、明日明日。明日は問題なくあっさり決まるよ。それよりも、もしCSでマエケンくんと当たることになったらどうするかを考えるべき。
一晩のおあずけと思って今日はゆっくり寝るべし。にほんブログ村 野球ブログ 読売ジャイアンツへ
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ピッチャーに求められる要素において、球の速さなんて項目の優先順位はさほど高くないのだけれど、それでもやっぱり今日は「球が速いっていいなぁ」と思った試合。

誰のことかは言うまでも無くマシソン。
7回満塁で無得点。8回も満塁で無得点。そうこうしてるうちにホールトンに絶対の自信を持つ平田に2ランを食らって、いつの間にか1点差。流れが中日側に行き、もうひとヤマありそうな気配がするイヤな展開。
そんな空気の8回に出てきて、ビシィッ!と150キロオーバーの剛速球連発で流れをグッと手繰り寄せてくれた。いやぁ、今日のマシソンはホントに速かった。ストレートはすべて150キロオーバーだったんじゃないだろか?
ちょっとボタンを掛け違えたらどうなってたかわからなかっただけに、反撃の芽を完全に摘む素晴らしいリリーフだった。やっぱ球が速いっていいねw

さて、阪神も負けて遂にマジック1。まず間違いなく明後日決まりそうな感じ。デーゲームで阪神が負けて、ナイターで巨人も負けての冴えない胴上げの可能性も少なからずあるけどw
で、確か去年リーグ優勝を決めたのも9月21日だったんじゃなかろうか?CSなんてものがあるせいで手放しで喜べないけど、それでもV2の価値になんら変わりなし。
・・・日テレ、地上波やらなくていいのか?wにほんブログ村 野球ブログ 読売ジャイアンツへ
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岩瀬というピッチャーの特徴は制球の良さ。他の名だたるクローザーと比べてもフォアボールが非常に少ない。カウントを悪くすることがあってもそこから落ち着いて組み立てられるし、ストライクが取れずにあっぷあっぷすることなんてまず無い。

そういうピッチャーだってことは重々わかっているんだから、じっくり見ていこうとか、あわよくばフォアボールを選ぼうなんて発想がナンセンス。スライダーにせよシンカーにせよ空振りを獲れる球があるピッチャーなんだから、追い込まれたら打者が不利。なら、カウント球や真っ直ぐが来る確率が高いファーストストライクを狙った方がいいよな。
由伸みたいに非常に選球眼がいい選手ならじっくり見ていく戦法でもいいし、実際に結果も良かったけど、坂本、寺内が見逃がし&見逃がしの連続じゃどうにもならんよ。伊達や酔狂じゃ382セーブなんて記録は作れない。

さて、阪神も勝ったことでマジックは3のまま足踏み。今日でいい加減に宮國に見切りをつけてほしいと願う次第。
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この終盤にきて強くなったカープに3連敗。その流れを引き摺らないのが優勝するチーム。
うん、そういう意味でいい1勝。カープも阪神にも勝ってくれるなら文句も無いしね。

もう秒読みも秒読みのマジック3。正直、緊張感は無いし、どうしても慢心しがち。
でも、来たるべきCSに向けて、ベストの形で臨めるようにしないといかん。坂本が7番打ってるようなオーダーはどう考えてもベストじゃないもんな。

そういう意味で内海の好投は高評価。今日でCS初戦の先発が100%決まった。
そして、思いもしてなかったのがこれ。

1 村田   149本
1 マートン 149本
3 ブランコ 148本
3 長野   148本

今日の4安打で、まさかの2年連続最多安打が見えてきた長野。これはホントに「まさか」だ。
目も当てられないひどい成績だった前半戦、そこそこ見られるような数字になってきた後半戦。280くらいは打てる気はしてたけど、これで今年ホントに最多安打獲ったら驚愕の世界。長野ってヤツは飄々とすごいことを成し遂げてしまうだけに、今年もおいしいとこ持っていきそうな気がするんだよねぇ。

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まるっきりいいとこなし。

「なんだ、カープ強いじゃないか」と言いたくなる大敗。やっぱ、CSって目標がチームを強くしてんだろね。まあ、マエケンくんの試合は仕方ないといえば仕方ないので、切り替えてまた明日。にほんブログ村 野球ブログ 読売ジャイアンツへ
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【巨人】野間口が右肘靱帯の再建手術へ


うーん、そんなに悪かったのか。まるで名前を聞かなくなったからちょっと気にはしてたけど。
手術するってことは来年以降も戦力として残すってことで、でもトミージョン手術でそんなに早く戻ってこれる訳もないから、来年は育成にすんのかな。

ちょっとなぁ、まるで鳴かず飛ばずでサイドに転向してその結果肘壊して手術って、もう坂道を転げ落ちてる感ありありなんだけど、まだ30歳なんだもんな。騙し騙しやるよりも最後のチャンスに賭けるってことだよな。
期待値からするとこのまま終わる訳にはいかない選手だし、本人だって野球以外のところで名前が売れてた頃をキャリアハイにする訳にはいかんわな。苦しい茨の道だろうけど、もう一度ドームで投げることを夢見て頑張って。

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中畑が「集大成」と位置付けた試合で、序盤の段階で両外国人が退くことになったのは、敵ながらさすがにちょっと気の毒だった。やっぱ、ベイスにおいてモーガン&ブランコの存在はでかいもんな。

今日はいい試合だったと思う。終わってみたら6安打しか打ってないんだけど、見どころの多い試合だった。
特に7回、代走の切り札尚広&代打の切り札由伸を投じて、そこに更に長野スクイズなんて奇策が加わったらそりゃあ強い。敵の三嶋くんもちゃんと持ち味を出せた内容だったと思うし、ホールトンもCS先発を強くアピールする好投。

今日はベイスも執念があって、ちょっと終盤もたついたし、特に8回なんかは追加点を取れてなきゃいけない状況だったと思うんだけど、まあ層の厚さ、攻撃のバリエーションの豊富さで寄り切れた試合。ベイスはもとからピッチャーが悪いんだから、攻撃陣が飛車角落ちになったらキツイよな。
澤村のリリーフってのはどういう扱いなんだかよくわからんけど(マシソンの前なの?後なの?先発足りてないんだけどいつまで続けんの?)、しっかり5連勝でマジック7。そろそろ胴上げがいつになるかが気になってきたけど、やっぱりナゴヤドームかなぁ・・・。にほんブログ村 野球ブログ 読売ジャイアンツへ
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いやっほい!東京ドーム開業25周年の記念試合です!
始球式ではピッチャー槇原、バッター吉村の一打席真剣対決なんて素敵なイベントあり。ちなみに結果は、ライトフライで槇原の勝ちでしたw



今日のごはんは澤村弁当。
・・・うん、美味いじゃないか。でも、ごはんのおかずに焼きそばは無いだろよw ボリューム過多すぎるし、そもそも冷たい焼きそばが美味かった試しが無いわ。



さて、試合は一言で言えば「何かが起きそうで何も起きなかった試合」。
初回から両先発が炎上しかけた。宮國もひどいもんだったし、敵の加賀美くんも制球難にあえいでた。
このカード毎度おなじみのバカ試合になるものと思ったら、2回以降は落ち着いてやんの。特に宮國はまるで別人だったな。相変わらず球に力は無いんだけど、どうにかこうにか変化球を軸にうまく投げてた。



そして、今日のハイライトの一つ。阿部の大飛球。
スタンドから見てた分には初めからファールに見えた。で、ビデオ判定はいいとして、それに要する時間が長い長い。「いったい何のビデオ見てんだ?」と文句の一つも言いたくなるくらい、あまりにも長い中断。巨人ファンからもベイスファンからも大ブーイングだった。
そんな中、巨人ファンに向けてファールのジェスチャーをし楽しませてくれたのがモーガン。モーガンがファールとアピール、それを見た巨人ファンがフェアのジェスチャーで応戦、の流れは非常に楽しかった。この前ハマスタ行ったときも思ったけど、彼は実にエンターテイナー。ファンサービスも実に上手。



こういう打ててない、点の取り方も冴えない試合というのは、必ず終盤のどこかでひっかかる。そのまますんなり逃げ切れるなんてことはまず無い。今日も実際、振り逃げが起点でマシソンが燃えかけた。でも、そこで点を許さなかったのはマシソンの力量だし、ベイスがCSを目の前にして固くなってる証拠。まあ勝てて万歳だね。負けても不思議なかった展開だけに、逆に感じる優勝目指して突っ走ってるチームの勢いって感じかな。



そうそう、25周年記念でバカでっかい原がいたw 
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ニイガタサイコー!

とか言ってる場合じゃなく、9回のロペスの守備はなんだったんだろな。モーガンのセーフティーを西村が捕りに行って、普通にファーストに送球しようとしたら、ロペスがベースに入らず突っ立ってた。寺内がカバーに入ってたから事なきを得たけど、無人のところに投げて一気にランナーセカンドもあり得た。まったく意味不明のプレー。
逆に寺はこれでノッたのか、ファインプレーあり、どう考えても同点になりそうな局面での頭脳プレーあり、この回のアウトを全て一人で獲る大活躍。上記のロペスのフォローも加えたら、このイニングは寺内のためにあったって言っても過言じゃない。これでこそ寺内だし、ホントに頼れる守備職人。

内海は今日で12勝目。そして、目立たない記録だけど8年連続の規定投球回数クリア。これは地味ながら評価していい記録。故障がちだったり、いい年と悪い年に差が大きかったりするとこの記録は作れない。エースだろうが、裏ローテの3番手だろうが、年間通してローテを守り20~25試合に先発して150~200イニング投げてくれるピッチャーは貴重。ここ数年の活躍だけでなく、出始めの頃から安定してイニング消化してくれてるのは本当に価値がある。
3年連続最多勝も見えてきたと思うんで、ラストスパート頑張ってね。
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甲子園球場は広い。左中間&右中間が118メートルもあり、東京ドームのそれと比べると8メートルも違うかなり大きな球場だ。

ところが、この甲子園は非常に特殊な形状をしており、左中間&右中間も118メートルならセンターバックスクリーンへの距離も118メートル。これは東京ドームの122メートルと比べるまでもなく狭い。日本を代表する球場である甲子園は、実は国際規格を満たさない球場だったりする。

そして、実は実はポール際のライト&レフトの両翼は95メートルしかないんだよな。あまり知られてない事実。
今日はその「狭い甲子園」が試合を決めた日。マートンのホームラン、長野のホームラン、いずれも他の球場ならスタンドインしてない当たり。甲子園よりも両翼が狭いハマスタであっても、フェンスの高さを考慮すると(ハマスタ5メートル、甲子園2.6メートル)入ってない。
広い甲子園が試合を左右することはよくあれ、狭い甲子園が勝敗を左右した珍しい日。まあ、村田のホームランはお見事で、あれはどこでも入る当たりだったけどね。

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いったい何がしたかったんだか、と考え込んでしまうポジションシャッフル。
ファーストに坂本、セカンドにロペスでショートに寺内。特別、誰かをスタメンに入れたいからとかでなく、いつも出てるメンバー内でのポジションチェンジ。

個人的に2年前の高橋信をキャッチャーで起用した謎スタメンを思い出し、「こんなものが機能する訳ないw」と思ってたら、予想以上にダメだったw

まず初回、守備範囲を身体で覚えられていないショート寺とレフト由伸が接触しかけて落球(記録はヒット)。その後に坂本がしっかりベースカバーに入れてないことが原因でエラーが出て、ランナーが3塁まで到達。もうこの辺で嫌な予感がしてた。
3回の西岡、鳥谷の連続ヒットも、寺がセカンドなら普通に捕れてた当たり。
極め付けは、鳥谷の3ランを招いた5回にロペスがやったエラー。
もう、セカンド守備に慣れてないのがありありとわかるし、慣れたところでこの守備範囲じゃどうにもならんのもハッキリわかる。

非常事態に備えていろいろ試してみるのは悪くないし、坂本の気分転換も考慮したんだろうけど、さすがにこれは失敗だ。それに、これを試すにせよ勝ち運に見放されてる澤村の時にやらんでもいいだろよw 今日はさすがに澤村が気の毒。
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まあ、とにかく矢野という選手の代打適性、一打に賭ける勝負強さは半端じゃない。そのことをまざまざと見せつけられた試合。

8回までは特に何も見るもの無し。富山のファンに申し訳なくなるようなダメ試合。
敗色濃厚で迎えた9回。1アウトから村田が出た。ここで代走尚広。松本の代打でボウカー。・・・あえなく三振。坂本意地のヒットで2アウト1塁3塁。予想通り坂本走って2塁3塁。これまた予想通りロペス敬遠で満塁策。またまた予想通りで代打矢野。このチェスのように先回りして手を打っていくのも野球の醍醐味。

そして、一の矢ボウカーが倒れた後に、それよりも強力な二の矢を打てるのがジャイアンツの強み。
で、本当に矢野という選手の一打席に賭ける集中力はすごい。代打で使う前提なら、阿部や村田よりも期待感がある。
9回の打席にもいろんな凄みが見えた。
よく言われる代打の鉄則、それは「初球から振る」。ホントによく言われてる。
この場面なんかは、満塁の状況下で押し出しだけは許されない、ピッチャーとしてはなんとしてもストライク先行で攻めたい場面。打ち気に逸るところで、初球、2球目としっかりボールを見極められた。こうなると今度は押し出しが頭をよぎって、じっくりボールを選びたくなる。そういう普通のバッターが考えがちなことに捉われず、矢野は3球目をスイング。これはボール球だったけど、これがあったから次の4球目で会心の一打が生まれた。この代打適性は見事なもんだ。こういう場面に取っておきたいから、スタメンで使いたくなくなるもんなw

もともとこういう適性がある選手だったけど、今年は特に勝負強くて去年石井ちゃんが担ってた役割をしっかりこなしてる。
守備がさっぱりだったり、12回に回ってきた第二打席であっさり三振するところも含めて実に矢野なんだけど、今の代打期待感は12球団ナンバー1だと思う。
ここから先、しびれる場面で代打に送られることが増えるはず。正義のために愛のために頼むぜ謙次。
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隣の芝生が青く見えた訳でなく、ホントに「いいなぁ」と思ったパリーグのレジェンドシリーズ。
始球式で135キロを出した63歳村田兆治にもたまげたし(でも兆治さんはマスターズリーグとか、あちこちで投げる度にとんでもない球速を出すのが恒例っちゃあ恒例w)、ブルーウェーブユニのかっこよさにも溜め息が出た。

でも、それらを差し置き、今日のハイライトはもちろんこれ。



ほぼ黒人www 

ヘルマンよりも黒いじゃねーかw またヒゲが似合ってなくてドンガバチョみたいになっとるw


さて、そんな余談から入ってしまうくらい緊張感の薄れた今日の試合。
もう昨日までの阪神戦で燃え尽きた後で、言っちゃ悪いけど今日は半ば消化試合。球場ならまだしも、テレビで見てるファンはそれほど勝ち負けに集中して見なかったはずだし、さほど意味合いも薄い試合だからこその阿部休養日。

・・・で、こういう試合って普通は負けるんだよ。にも関わらず勝っちまいやがったw これがいかに強いかの証明。
明日は杉内。杉は今年どうも良くなくて存在感が薄いけど、そろそろ「さすが!」と唸らせてほしいもんだ。
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記念すべき今年100本目の記事だけど、試合も「記念すべき」と言っていい大きな大きな1勝。10勝分くらいに値する意味ある勝利。「3連敗さえしなきゃいい」はずの3連戦で3連勝。どの観点から見ても大きい勝ちになった。

ファインプレーあり、アピールプレーあり、マートンの走塁ミスに隠れて目立たなかったけどトリックプレーもあり(あれはライトの亀井がフライ捕球するフリをしてたよね)の見どころ満載の試合。
プロ野球ニュースで橋本が「能見は良くないなりに」と評してたけど、管理人には今日の能見はとても良く見えた。ストレートに力がある、変化球は低めに集まる、フォークはその更に低めに行くからとても連打なんか出そうにないように見えた。マウンドにいたのは、今まで何度も何度も苦しめられた能見だった。

あのまま完投されても不思議なかったけど、疲れが出て勝ちも意識した9回、本当に強いジャイアンツが襲いかかった。もちろん最後に決めた長野も褒めたいけど、今日は9回に追いついた時点で勝ちだったと思う。
その中でもハイライトは由伸の打席。
先頭の村田が2ベースで出た。1点ビハインドの9回でノーアウト2塁。ここで考えることは「なんとか3塁に進めたい」。これが定石。
正直、管理人も「バントもあるかなぁ」なんて思いながら見てた。バントじゃなくてもセカンドゴロで進塁打でいい訳だから、当然引っ張りたい打者へのリードはアウトコース中心になる。
・・・ここで由伸は踏み込んで華麗に流し打ちしやがったw
いやぁ、これホントにすごいと思うよ。しかも原のインタビュー聞いたら「チームバッティングじゃなくておまえのバッティングをしてこい」って監督の指示だった。これができてる時点で勝ちだよ。

首位の余裕と言えばそれまでだけど、このタクトの振り方は気持ちいいわ。強気&強気の攻め達磨な采配だし、それに応えてみせたチームリーダーもさすが。頭ではわかっても、これをやり遂げるのがいかに難しいかはこの回最後のバッター河野くんと比べてみればわかるっしょ?

さあ、8ゲーム差で完全なる一人旅になり、貯金は実に30w 胴上げがいったいいつになるかだけが関心事。ホントにいい試合をありがとう。
Let's Go GIANTS m9(`・ω・´)!
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ドームだワン!
球場自体はしょっちゅう行ってるけど、考えてみたらドームは2ヵ月以上来てないワン。



試合前にはガッツサムライ弁当食べたワン!意外に美味かったし、ボリューム満点で腹いっぱいになったワン。でも、さすがに1,500円はちょい高いし、どうせなら選手カードの1枚でも中に入れてほしいワン。



試合はがっぷり四つのシーソーゲームでおもしろかったワン!どっちかのいいとこだけが出る展開でなく、打ち合い&点の取り合い。阪神は山ほど代打が出てきた総力戦だったワン。
宮國は「なんとか5回3失点でもってくれれば」と思ってた通りの出来。ある意味想定通りの流れになったから、ぺローン、マシソン、山口、西村の盤石リレーで振り切れたワン。特にほめたいのはぺローンだワン。打つ方の村田と合わせて今日のヒーローだワン!つくづくなんでこんなピッチャーをカープが出してくれたんだか不思議だワンw



ゲーム差7でマジック24点灯。もう一気に優勝街道まっしぐらだワン。明日澤村が勝てれば、もう何も心配することなくGo!V2!だワン!
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144分の1でない重さの試合というものがある。
この3連戦、仮に3連敗を食らったらゲーム差は2。今年はまるでこういう観点で語られることがないけれど、阪神の方が残り試合が3多いから実質の差はほとんどないことになる。
絶対に1勝はしなきゃいけないし、3つの中でどこが一番大事かと考えたら、ローテの巡りからも相手に与える影響からもその答えは今日。今日は非常に重要な試合だった。

その重さがあったから、調子がよかったにも関わらず内海が初回にもたもたした。ここでガタガタッと崩れずに踏み止まって、逆に巨人戦が得意なはずの東京ドームが得意なはずのスタンリッジは初回でペースを掴み損ねた。それぞれがこの試合の重さを理解して、早い段階で自分のリズムに戻せたか、重さにのまれ沈んだかで勝負あり。
CSを考えた時にも、内海が阪神に打たれなかったこと、スタンリッジを東京ドームで打ち崩したことには大きな意味がある。

内海のハイライトはやっぱり7回の鳥谷三振。9つ三振を取れた訳だからかなりよかったんだと思うけど、自分で招いたピンチを自分で封じ込める見事な129球目だった。

さあ、大きな勝ちで6ゲーム差。一気にゴールまでラストスパート。明日は宮國が抑えることは期待してない。打ち合いでいいからしっかり榎田を叩け。
Let's Go GIANTS m9(`・ω・´)!
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この3連戦は恒例のバカ試合こそ無かったものの、やっぱり大量点が入る投手受難の球場には変わりないんだなw

まあ打ちも打ったり21安打16点。おとといの仕返しとばかりにみんな猛打爆発。点が入りやすい、ホームランが出やすいシチュエーションも相まって打者みんな成績爆上げ。由伸は4安打で打率323、出塁率457だってw しかも終盤に主力下げ&守備固めに入って、その選手が結果を出そうと頑張ったもんだからまるっきりエンドレス。一歩間違えば報復死球食らいそうな展開でしたw

で、余所さんのこととはいえ、やっぱりこういう捨て試合はしちゃいかん。
日曜日のホームゲームで観衆もほぼ満員の28,246人。しかもベイスは勝祭とかなんとかいうイベントやってたんだよな?
昨日、藤井と林にアクシデントがあったばかりだし、いかに代えるピッチャーがいないのかは今日の試合でもよくわかったけど、さすがに11点取られるまで先発を代えないのはひどい。国吉も完全に死に体で投げてたし、観てるベイスファンにとっても拷問だ。
おかげで菅野くんがスイスイ投げられて、ありとあらゆる球種の博覧会みたいな愉快なピッチングができたけど、こういうことやってたら球場に行こうってファンが減っちゃうと思うぞ。
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