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白球追いかけ薄給になった管理人が運営するジャイアンツブログです。水谷豊が右京さんとして築き上げた財産が異常者に持っていかれる・・・。    ※コメントに書きたくないご意見ご感想はcoolvanilla3(アットマーク)gmail.com までどうぞ  
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いねえんだよなあ・・・。
開幕からずっと7回を投げるセットアッパーの不在が指摘されてて、今日も結局終わってみればその通りになった展開。

 

まあ、記事タイトルは打たれた篠原くんに絡めた感じにしたけれど、実際彼を責めるだなんだという気は毛頭ない。だって使われ過ぎだし、タイトな場面で厳しいところを求められ過ぎだもの。

なんか、そこそこ投げられる新しいピッチャーが出てきたらバカの一つ覚えでそればっかりになって、谷岡くんを潰したことも忘れてなんでもかんでも押し付けてるようにしか見えない。そもそも、そんなにいつでもどこでも抑えられるようなピッチャーだったら、育成なんかで入ってくる訳ないんじゃないの?

やっぱり、現状の編成ではちょっとやりくりがキツイ。
去年まで6回7回あたりを投げてた田原、戸根がいないし、西村も澤村も目処が立たない。上にいるメンツでも山口じゃちょっと・・・ってなるから、必然的にしわ寄せが全てルーキーに行く。池田くんも含めて気の毒だわな。田原か澤村がいるだけで全て解決しそうな気はするんだけど、もう少し辛抱して待つとしましょうか。

  
 
今日の球場グルメは、川端プロデュースのカクテル、カシスオレンジ。ごちそうさまでした。
で、改めて考えるとヤクルトは川端もいないし畠山もいないんだよな。巨人も誰がいないだなんだは多々あるけれど、川端、畠山抜きのヤクルトに負け越してる場合じゃない。
内海、明日は頼むで。にほんブログ村 野球ブログ 読売ジャイアンツへ
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※なぜかサムネだと途中で止まっちゃうので、画像を2度クリックして単体でgifを見てね



まあ、ぶっちゃけてセーフだと思いますよ。
ただ、変な言い方だけどその証拠がない。審判が一番いい角度を身体で隠しちゃってるし、ドームみたいに上からの映像がある訳でもない。
タイミング的には、タッチよりも早く重信の足がホームに触れてるはずなんだけど、土埃がブファーと舞い上がって確認のしようがない。
セーフの証拠がないから、主審が判断したアウトを優先。こんな感じじゃないのかな?もともとの主審のジャッジがセーフだったらそのままセーフだったんじゃない?まあ重信に「もっと上手く走れや」ってツッコミはあるけども。


今日は宮國。何を差し置いても宮國。
ロースコアで短い試合時間だったけど、今日は貧打戦じゃなく投手戦。Jスポでしか中継がない日だったけど見てた人ならわかるはず。
今日マウンドで投げてたのは、忘れた頃にたまに出てくる、2012年鮮烈に一軍デビューを飾ったあの頃の宮國。
とにかくよかったのはコントロール。低めにコースに丁寧に丁寧に投げる。相手打者が誰であれ、局面がどうであれ、丹念に小林のミット目掛けて投げ続ける。唯一、会澤に打たれた犠飛だけが、低めに投げ切れず浮いて真ん中にスッと入った失投。ちょい悔しいね。

で、宮國ってこういうピッチャーだよね。管理人も思い出したよ。
目を見張るような速球やウイニングショットになる変化球がある訳じゃない(一応フォークは有効だけども)。バッタバッタ三振を獲るんじゃなく、低めに低めに集めて打たせて取るゴロピッチャー。中継ぎだと全球全力投球になるからまた変わるんだけど、本来はこういう本人のルックス通りの繊細なピッチングが身上だった。

負け投手にはなったけど、宮國個人としては胸を張っていい内容。及第点どころか合格点だよ。
高木のときもそうだったけど、先発できるか微妙な立場のピッチャーがこうして少ないチャンスをしっかりモノにして一発で結果を出してくるのは頼もしい限り。ローテーションの6番手、いわば一番最後の椅子を巡る戦いは今のとこ宮國が一歩リードかな。にほんブログ村 野球ブログ 読売ジャイアンツへ
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ほら、ちょっと違和感があったじゃん?

WBCで日の丸を背負い日本のエースとして投げた菅野にも、開幕してから2試合の菅野にも、「・・・うーん、すごいんだけど、そうなんだけどなんか違う。俺の知ってる菅野はもっとすごい」ってしっくりこない感じがあったじゃん?

去年の今頃、ものすごい内容でバッタバッタ打者を斬る快投を見せてそれでもなかなか勝てずにいた、あのときの菅野こそが真の菅野智之。去年前半の菅野が、ジャイアンツのエースとしてファンが求める理想像。

うん、しっかりそのレベルに戻してこれたな。
先週の3安打完封も十分に評価できるけど、たまたまじゃなくそれを今週も続けられたこと、相手がカープだったこと、完全アウェイのビジター球場だったことで2倍3倍の価値がある。

今日はまったく危なげのない内容。
ギュルンと曲がる音が聞こえるかのようなスライダー、伸びのあるストレート、左打者の芯を外す外角へのワンシーム。相変わらずの制球力も含めて気持ちいいまでの快投。
広島びいきすぎる実況がいくら野村を褒めようと、エース同士の投げあいと盛り立てようと、見る人が見れば大差が付いてた圧巻のピッチング。

いいね、去年できなかった「菅野の日は勝つ」が出来つつあるね。
それにほら、いつの間にか開幕投手がマイコラスで裏ローテの一番手が智之でスタートしたのに、ファンの心理や感覚でいけばもう既に智之が表ローテの頭になった。1ヶ月もしないで指定席に戻ってきた。
チームにいくつも課題はあるけれど、まだゴールデンウィークにすらならない4月下旬。こうして一つ一つ確かなこと、今出来ることを積み上げていけば問題なし。
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管理人は絶賛転職活動中である。
この前書いたように、おかしな病を患いいろいろと悪戦苦闘している管理人ではあるけれど、それを理由に毎日ぼんやりと怠惰な時を過ごさせてくれるほど世間は甘くない。

ハロワで仕事を探し、履歴書を書き職務経歴書をまとめ封書を作って応募する。それを何度も何度も繰り返す。
門前払いでそのまま履歴書が返送されてくることもままある。だけど、んなことはいちいち気にしちゃいられない。年齢で落ちるならもうどうしようもないし、もしかしたら既に内定者がいたのかもしれない。
それに、一時期他でもない管理人自身が採用に携わっていたことがある。そのときの経験則で、それほどたいしたことをしていないのを重々知っているから、落ちたところで1ミリも気にならない。

そんな管理人の価値を見抜けないアホな会社もあるけれど、きちんと書類選考通過として面接に呼んでくれる会社もある。おかげさまで結構ある。
そういう面接においては管理人はVIPである。十年選手、十五年選手としての経験があり、関連資格を3つも4つも保有し、現場も管理職もすべて経験してきた管理人だから、面接でもそれ相応の対応をされる。
ハッキリ言うと面接開始5分以内で「採用したいです」と言われたことも1度や2度じゃない。そういうとき管理人は心の中で「ケッ!」と唾を吐きながら、笑顔で「ありがとうございます」「大変恐縮です」とか心にもないことを言うのだけども。



前置きが長くなったけども、鳴り響く「くたばれ読売そーれいけいけ!」を白目で聞きながら思った。
管理人の転職活動ってのはFA、フリーエージェントなんだよな。
可能性とか将来性とかは1ミリも考慮されない。即戦力として今できること、今までやってきたこと。それだけしか見られない。払う金に見合う仕事ができるか否か、厳しいけれど観点はその一点だけだ。



今、まさにそのFAで巨人に来た男が死にかけている。

みんな覚えてるだろ?「左へのワンポイントじゃなく、セットアッパーとして1イニングをしっかり投げたい」みたいな話。それがまさに志望動機なんだよ。前の会社を辞めた理由がそれで、かしこまって面接で面接官に話して聞かせる自分の思いなんだよ。

・・・管理人は今その森福と同じ境遇だ。だから同情的になってフォローしてやりたいよ。
だけど、客観的に見てかなり状況はキビシイ。
制球がどうの変化量がどうのという前に、根本的に球に力が無いからストレートだろうがスライダーだろうが、内角だろうが外角だろうが関係ないんだもん。これが答えだよ。

キツイよな。フォローはできないけれど、管理人も他人事じゃない。
FAで入ったヤツは「できて当たり前」と思われる。実態以上に「高い金をもらってる」と思われる。自分の責任で移籍した以上、誰も助けてくれないし言い訳は誰も聞いてくれない。
管理人も経験がある。こんなはずじゃないと焦り、できる人なはずだと見ている周囲の視線に恐れおののき、踏ん張りたいのに踏ん張れなかった過去がある。

きっと、周りが思ってる以上に森福は追い込まれてる。普通のメンタルなら食や睡眠に影響が出るくらいにやられてる。
・・・誰か思い出さないかい?こういう風にFAで巨人に来たリリーバーで、移籍当初に結果が出なかったピッチャーがいたことを覚えてないかい?・・・ヒントは今からもう10年くらい前の話だよ。

管理人の尊敬するその人は、プライドを捨て立場を変え蘇った。恥も外聞もかなぐり捨てて、クローザーからセットアッパーに転身を遂げ結果を出し、現役を退いた今はコーチとしてジャイアンツに奉公してる。・・・うん、そうだよ豊田さんのことだよ。

修羅の道となりつつある森福の未来がどうなるか。
半ば面白がりながら、茨の道を歩く管理人がどこに行き着くか。



まあ、菅野弁当でも食いながらのんびり考えようぜぃw(まあ美味かったけど、去年版に比べるとちょっと味は落ちたかな)。

人生ってさ、考えれば考えただけ答えがあって、何も考えないで動物みたいに生きてると、この前逮捕された知恵遅れのAV女優みたいな悲惨なことになる。申し訳ないけど、あの子はたぶんギリギリで知恵遅れだからね。
考えるも考えないも自分。やるもやらないも自分。全ての振る舞いが返ってくる先も自分。その覚悟ができたら、それは気持ちの整理ができたことじゃなく前進したってことなんだ。管理人もこの年になってやっとわかったよ。

さて、そんなに先の話じゃない。1ヵ月後くらいの近未来で森福と管理人の未来がどうなってるか。良くも悪くも乞うご期待。

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段々なんか簡単になったん

段々なんか簡単になったん



・・・って、何回も何回も言ってると、スーパーマリオでマリオがスター取って無敵になったときのBGMみたいになるじゃん?
いや、これは管理人が発見した訳じゃなく、何年も前からネット上にある小ネタだけども。

なんかね、阿部が打席に入ってるとき、この曲が聞こえてくるんだよ。
今年の阿部はすんごく簡単にヒットを打ってるように見える。
今日みたいに打線が元気だと目立たないけど、相手投手が誰であろうと意に介さず、いつもスパーンと自分のバッティングを貫いて打ってるように見える。
ホームランとか長打は多少ハードルが上がって確率が落ちるにせよ、それならばと言わんばかりにいとも容易くヒットを打ってるように見えて仕方ない。

世間はこれをハイパーうなぎモードとかスーパーうなぎモードと呼ぶ。
過去にもこういうことは何度かあった。2012年のどこに投げても打ちそうな、打席内でオーラをメラメラと出してる姿なんかは管理人もはっきり覚えてる。

その頃と比較して、今のハイパーモードはなんだか「剛」よりも「柔」に見える。
もちろんツボにハマればドカーンとスタンド上段に運ぶ力はある。それは誰もが知ってる通り。
でもそれだけじゃなく、しっかり堅実に単打を狙ってくる姿というか、怖さよりもいやらしさが見える。今日の第1打席なんかまさにそれで、内角を豪快に引っ張って大ファールをぶっ放した後に、外のボールを逆らわずにセンター返しでタイムリー。
こういう感じだから短期間の確率変動で終わらず、ハイパーうなぎモードが延々とエンドレスで継続しているように思う。調子の良さにあぐらをかくことなく、しっかり基本に忠実なバッティングをしてるもの。

だからさ、これまだ続くと思うんだよ。
疲れが溜まって振りが鈍くなってきたら仕方ないけど、強引になることなく好球必打のハイパーうなぎだからまだまだいける気がする。
明日もさ、阿部の打席になったら管理人は心の中で「♪だんだんなんか簡単になったん だんだんなんか簡単になったん」って歌って、七色に輝きながら敵を蹴散らすマリオを思いながら阿部さんを見ますよ。
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えっ?マギー獲るの?
いらないよ、そもそもどう使う気なの?

去年のオフにマギー獲得の報が流れたとき、ほとんど全てのジャイアンツファンがこう反応したはず。
それも、単純に金満補強へのアレルギーだけじゃなく、そこには明快なロジックがあった。

阿部と村田のバックアッパーを獲ることはいい。二人ともおっさんでフル出場は無理だし。
だけど、それが外国人となると枠の問題も絡んでくる。山ほどいる外国人たちとの併用になると、本人の調子に関係ないところで二軍に行ってもらわなきゃいけないケースも出てくるだろう。一度二軍に落とすと再登録まで10日間を要する。こんなんじゃバックアップも何もない。
日本での実績があることは事実だけど、あの頃に比べ体型も変わり年もとってる。そもそも、代打としては使えるのか??

なーんて、そこそこ説得力のある理屈でマギー不要論は公然と言われてた。
それに、マギー日本復帰が囁かれ始めたとき、最初に候補に挙がった球団はジャイアンツじゃなく実は阪神。これは覚えてる人もいるはず。阪神に補強させないために、敵チームの戦力を削る意味で獲るんじゃないかなんて話も出てた。

ところが、いざ開幕してみればこうなる。
期待の新戦力だったはずの陽とか山口(ど)は三軍暮らしで目処が立たず、吉川や森福も早々にメッキが剥げ早くもファンの信頼を失いかけてる。
そんな中、一番期待されていなかったマギーが主力級の活躍。今日も打って打率はもうすぐ3割、打点も13試合経過で10の大台に乗った。
そればかりじゃなく、村田さんも村田さんで代打に活路を見い出し、球場の盛り上がりも含めていい相乗効果が出てる。どう併用しようかなんて悩みは何処へ。こんなに上手く収まるとは誰も思ってなかったんじゃなかろうか。

これをどう見るか。
保険はかけておくものだと教訓にする、それもよし。
だけど管理人はマギーにキープくんの意地を見た思いでいる。マギーはあの2013年の日本シリーズで直にジャイアンツと戦った選手。阿部のことも村田さんのことも十分に知っていて、その上でジャイアンツに入ってきた選手。マギーに彼らの後塵を拝する、いわば俺はキープくん扱いなのかなとの気持ちがなかったとは思えない。
そこできっちり結果を出して、キープから本命に昇格しようとしてる男の意地ですよ。阿部や村田さんの代わりとしてしか見ていなかったファンも、「あら、このキープくんなかなか使えるじゃない」と見る目が段々変わってきたはず。
もちろん村田さんだって黙ってる訳はないんだから、こうして二人が高いレベルで競い合ってこそチーム力がアップする。

本命が勝つかキープが勝つか、この戦いはおもしろくなるぞ。
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大変突然ではありますが、管理人は病んでおります。
悲しいことにメンタルを病んでおります。

詳細は非常にプライベートなことになるので割愛いたしますが、パニック、過呼吸のような症状が見られ、日常生活に支障が出るギリギリの状況です。もう少し踏み込んでお伝えすれば、睡眠に難が出るような状況になりました。

「え!?」と驚かれている読者の方もいらっしゃるかと思います。
特に管理人とプライベートでも交流のある読者さんは非常に驚かれているはずです。
ええ、普通のときはまったくもって普通です。何の問題もなく元気ですし、ブログ記事でお分かりの通り割と頻繁に観戦にも行っています。食欲も性欲も変わらず普通にあります。ただ、睡眠に支障が出ているため夜遅い時間になると心のバランスが崩れがちになり、ひどいときには自分を保つことで精一杯、暑くもないのにおかしな汗をかく状況になります。夜中に目覚めたときはもう悲惨。苦しいまま朝まで眠れずです。

管理人はもともと粗暴な性格で他者を見下しがちな人間なのですが、今日ついに大嫌いな対象だった心療内科に行ってきました。安定剤を処方されてきた次第です。医者にかかって少しラクになった反面、これまで自分とはまるで無関係と思っていた世界に足を踏み入れたようで少し抵抗も感じてます。

なぜ自分の恥になるようなこの事実を公開したかというと、それだけ不安感に苛まれており、自分の状況を知ってほしい、共有してほしいとの情けない気持ちからです。
心配してほしい、励ましてほしい。人間ですからそういった思いもありますが、逆にコメントで「ざまーみろ、おまえなんか死ね」と言ってもらえればそれもまた力になります。管理人がまた元の心を取り戻すのに、ショック療法というか、誰がお前なんかに負けるかボケという気持ちは不可欠であろうと自覚しております。管理人は今までそうやって生きてきた人間です。
現状、近くに頼れる人もおらず、地方の年老いた両親にも心配をかけまいとギリギリまで黙っていました。今は素直に相談し、予想通り実家に戻って来いと言われてますが。

それと理由はもう一つ。
ブログの更新頻度は期待しないでください。
今は問題なく書けてますし、現状管理人は仕事を辞めたところなので(本件が原因ではなくあくまでタイミングの一致です。むしろヒマなので通院しやすく重宝してます)時間はあり野球の試合は見られています。
ただ、今は自分のことを優先したいというか、体調、状況に応じてなのであまり頻繁には書けないと思います。

自分には縁がないと思っていた類の病を患い、この一ヶ月弱の期間は困惑するやら葛藤するやらでした。
ただ、このまま精神病になって人生をリタイヤする訳にはいきませんし、治せるものだという自信もあります。こうして公にした話なので、何か有事の際には後追いでもまたこの場で報告しようと思ってます。
あくまで自分の内面の話なので、治せるのも自分だけです。頑張るぜぃっ!

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配布されたオレンジ色のアフロをかぶって観戦していた人たちのうち、いったい何百人がもう二度とドームに来るもんかと憤慨して帰路についたことだろう。いや、もしかしたら何千人かもしらんな。

とんでもない試合だった。
下手すると、今年一年あの試合がどうのこうのと後から語られる試合になる。優勝争いのターニングポイントとして扱うにはまだ時期が早すぎるけど、ジャイアンツがカープに苦手意識を持つには十分も十分だったもの。

昨日、一昨日の2試合で、実力差も勢いの違いもまざまざと見せ付けられた。
だけど、ホームで3連敗ってのはまずい。いくら春先の話でもちょっとまずい。初回に猛攻を食らったにも関わらず、追い上げて追い越したところにしっかりジャイアンツの意思も意地も見えた。
そして何よりも高木の好投。昨日の宮國もそうだけど、ベンチにこういう長いイニングいけるピッチャーがいるから、先発が早々に崩れても試合を立て直せるようになった。逆に言うと一昨日まで宮國も高木もいなかったブルペンが異常だったんだけれども。
高木はもう吉川じゃなくこっちを先発させればよかったと思うほどの好投で、何もかもが好転したように見えた。ヒーローインタビューはもちろん高木で、来週は吉川じゃなく高木に先発させるかなんて青写真まで思い描いた。

それがこうなるか。よりによって今日こうなるか。
あまりにも強烈過ぎる負け方でダメージ100倍。痛恨の一撃とはこのことですよ。不謹慎だけど、初回の猛攻のまんま負けた方がよかったんじゃないかとさえ思う。
いやぁー、これは堪えた。ちょっと強烈に堪えた。今日、現地観戦してなくてよかったとか思っちゃったもん。
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なんか感覚的には2試合観てきた気がする。
とてもとても疲れた。



1試合目は智之の熱投。
ものすごい気迫でバッタバッタ相手を斬りまくる、これぞエースのピッチング。
・・・ほら、いつも球数がどうの、長いイニング投げることがどうのって言ってる智之なのに、今日はこれでもかとばかりに三振取りまくってたじゃん?これは偶然じゃないよ。
相手が優勝を争うであろうカープだから。そして今日が今年のカープとの初戦だから。最初から相手に強烈な印象を与えて、「菅野は今年も打てないな」って嫌なイメージを与えるためだよ。球数が増えようが、今日だけは徹底的に抑えこんでやろうって意図がハッキリ見える9奪三振。まあすごかったよ。

  
 
2試合目は、なんだその・・・なあ?

テレビを見てる人には伝わらなかったかもしれないけれど、今日は長野久義プレーヤーズデー。グッズとかイニング間のイベントとかで長野がフューチャーされる日。
・・・うん、なんだろな。長野くんのお誕生日会に呼ばれて行ってみたら、なぜか長野くんが吊るし上げられて糾弾されるサマを見ることになって、挙句それにビビッた長野くんがおもらしするところまで見てしまい、さあこれ明日からどうやって顔を合わせたもんかと、こっちが悩むことでもないのに気を使って苦悶する感じかしら。いや、ひどい例えなのは百も承知だけども。

挙句、すごく優秀な生徒らしいって聞いてた転入生の森福くんが、なんのことはないただの猿面したアホだったことまで発覚して、なんだかもう外野スタンドもドン引きですよ。
黒板の前で回答して1問間違っただけで泡くってる森福くんなのに、正解するまで席に戻らせてもらえず晒し者になってる姿は本当に「見てはいけないもの」そのものでしたよ。

今日、試合のポイントとしてはバント失敗ってすごく大きかったと思うんだけど、なんかそういうのも吹っ飛ぶくらい今日の長野は本当にアウトだったし、森福もファンからの風向きが180度変わるターニングポイントになるような内容だった。

ほら、ご存知の通り毎年飽きるほど観戦してる訳なんだけど、今日の長野は本当に見ていられないというか目を背けたくなる感覚になってしまって、なんかこっちがムズムズもぞもぞしたもん。7番ユニ着たファンはものすごく多いからさ、そいつらに配慮してかあまりヤジも飛ばなくて、なんというかもう全てを見なかったことにしたくなっちゃう感じでしたよ、ねえ長野さん。



まあ、そんな忘れたくなるような日だったけど、今年初の選手弁当、阿部の「あべんとう」は美味かったな。
去年まで内海と組んでた崎陽軒さんが今年から阿部とタイアップ。単純な中華じゃなく、エビチリがエビマヨになってたり、麻婆豆腐の豆腐が厚揚げ豆腐になってたり、いい意味で一捻りある弁当。食べながらいろいろ感心した。

・・・まあ、まだ4月の上旬。焦らずじっくりゆっくり行こうか。
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「あぁ、知ってる知ってる」

「うん。知ってた」


って言いたくなるような試合だったじゃん?

例えば、誇張じゃなく菅野やマイコラスにも引けを取らないような好投を見せた大竹が、ここ一番の勝負どころでこっぴどくやられて、終わってみれば7回途中3失点のいつも通りの成績になった姿。

例えば、みんな薄々気付いてるブルペン陣の手薄さ。勝ってる試合よりも、終わりの見えない同点の方がやりくりは厳しくなる訳で、森福にイニング跨ぎをさせる苦しいリレーになって結局それで試合が決まったこと。

例えば、長野が出口の見えないトンネルにはまり続けて未だに開幕しないこと。世界を相手に戦ったWBC日本代表の正捕手小林がまだ日本に帰ってこないこと。てるみくらぶでアメリカ行ったのかな?

知ってた知ってた。そうだよねえ。
なんて言いながら見た中、唯一予想外だったことがある。

脇谷がすごい

今日のヒットで4打数3安打だって。
フォアボールも1つ取ってるから出塁率なら8割だよ。結果が出にくい代打起用でこれはすごいよ。

村田さんや亀井と違って切り札感はないから、脇谷の出番にさほど注目は集まらない。使われる局面も、チャンスよりはチャンスを作れと出される立場。石川や重信みたいにフレッシュさも猶予期間もない。結果が出ないとすぐに二軍送りになる常に崖っぷちの立場。そんな中でこの打棒爆発は高く高く評価していいよ。こんなの誰も予想してなかったし、うれしい誤算とはこのことだ。
ほら、嫌な感じの試合だったからさ、たまには敗戦の中の光明に目を向けるというか、いいことを考えて切り替えようぜぃ。
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さて、今日は2本立て。
管理人は去年ハマスタに行かずにシーズンが終わってしまった。首都圏5球場の中で今もっとも熱いハマスタなのに。
という訳で今年は早速4月からGO。管理人が引っ越した関係で、交通アクセスも今までの関内駅じゃなく日本大通り駅を使って行ってみた。

  

おおぉっ!!
いきなり圧倒されたよ。
ここは紛れもなくベイスのホームタウン。敵チームだろうがなんだろうが、野球関連でここまでやってくれればむしろ痛快。なんかさ、名古屋とか広島とかに負けない野球のホームタウン感が出てるよこれ。

日本大通り駅からハマスタまでは、地方の人がイメージする通りの横浜。ちょっと洒落た感じ、海の匂い、異国感ある都会の街並み。まさに横浜のストリート。実は横浜ってかなり田舎なところも多いんだけど、この球場までの道のりはイメージ通りの横浜で気持ちよく歩ける。



そしてハマスタへ。チューリップがビューティフォー。



今年からリニューアルされたグッズショップ。見ての通り混んでたし、どうせ何も買わないので入りませんでしたけど、まあオシャレになりましたよ。
管理人が初めてハマスタに行ったのは1998年のこと。当時は本当にただの球場で、あちこちに老朽化が目立つ寂しい状態だった。あれから20年も経つけど、ハマスタはむしろ今の方がキレイでファッショナブル。DeNAさんの企業努力はすごいよ。
 


そして今年から大きく変わった点がこれ。
今までは複数あった内野席の入り口を外野に近い1箇所に集約。つまり内野席の人はだいぶ早い段階でチケットを出して自分の席まで向かうことになる。
・・・そう、気付いた人もいるだろうけど、西武ドームと同じ方式だね。球場の外周がぐるっとコンコースみたいになる訳で、その外周に何か工夫をすることでボールパーク感を出しやすくなるんだろうな。



球場内の座席も青色のシートがだいぶ増えた。
ハマスタって、フェンスの青と座席のオレンジが死ぬほど合わなくて、それがなんか垢抜けないイメージを作っちゃってたからこれはもう大正解。ベイスのチームカラーが青なんだからそれにも沿うし、いいことづくめの改革。



まだ時期が時期だからやってなかったけど、夏が近づくと球場外に超大型ビジョンを設置して今年もビアガーデンが開催される(はず)。
それ自体はおそらく東京ドームにヒントを得てるんだろうけど、DeNAさんがグレイトだったのはそこで売るビールをメーカー委託じゃなく自分たちで作ったこと。いわゆる地ビールね。
・・・こんな発想ないよね?
いかに優秀な人間を据えて、いかに真剣に球団運営に取り組んでるかよくわかるよ。それに敬意を表して今日2種類ともいただいてきました。残念ながらそれほど美味くなかったけれどもw やっぱ、ビールってのは大手メーカーに任せるべき領域の商品だなw



球場グルメは、横浜ならではの2つをチョイス。
シウマイとソーセージを合わせたシウセージドッグと、崎陽軒のチャーハン弁当。
・・・うん、シウセージは別に買わなくてもよかったかなw

管理人の自宅からハマスタまでは乗り換えなしで行けることは行けるんだけど、急行とかライナーとかそういうのを上手く使っても1時間以上はかかってしまう。
そうそう簡単に行ける距離じゃないんだけど、それでもまた夏頃にここに来ようかなと思ったのもまた事実。ここは本当に客を呼ぶ努力をしてる球場だし、見事にその成果が表れてきてる。

DeNAさん、目指されている方向は100%正しい向きを向いていると思います。そのまま邁進してください。一野球ファンとしてエールを送らせていただきます。
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9回の亀井と村田さんの連続代打は燃えたよね。
これこそまさに2017年春のジャイアンツというか、今のチームはこういう攻撃の仕方ができるんだぞっていう切り札&切り札。
勝負手に勝負手を重ねる戦法はわくわくして楽しいんだけど、今日はその手の打ち方というかカードの切り方、そのタイミングで負けた感のある試合。

今日のヤマっていうのは間違いなく7回表。
重信が出て、相手のピッチャーパットンが意識しまくりの牽制しまくり。三振にはなったけど小林も10球粘って、もう流れは完全にジャイアンツ。押せ押せの雰囲気で続く代打脇谷もフォアボール。
・・・ここでさあ、代打亀井はなかったもんだろか。
脇谷が出てる以上セカンド守備の心配はない訳だし、出塁はしてるけど決して打率がいい訳じゃない中井に代えて勝負を賭ける手はなかっただろうか。

継投もそう。

今日は手持ちの中で一番いいカードのマシソンを使いたくない日だった訳じゃん?このところちょっと登板過多だったからそれは理解するし。
衰えが著しい山口とか、経験値ゼロのルーキーとかちょっと心許ないカードで戦うことを選んだ訳じゃん?
案の定、山口が燃えて、後を受けた谷岡くんもあっぷあっぷ。だけどなんとかジャイアンツの天敵桑原を抑えて続くは梶谷。そう、結局は勝負を決したことになったあそこの場面。
・・・ここで左の森福でも池田くんでもつぎ込む訳にはいかなかったかね?
次のイニングに結局池田くん出してる訳だし。
弱いカードなのはわかりきってるんだから、繋いで繋いで3人で1イニングを抑えるくらいの戦法でよかった気がするんだけどね。

まあ、それでもバースデー吉川の実にらしいピッチングを観られたし、確変モードに入った阿部の化け物ぶりもこの目で観られたのでそこそこ楽しい観戦でしたwにほんブログ村 野球ブログ 読売ジャイアンツへ
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うん!実に意味ある1勝だった。

人間ってのは学習する動物だから、何度も同じことを繰り返してると意識せずとも記憶に引っ張られてしまう。「あぁ、前もこんなことあったなあ」「こうなるとこんな感じでこうなっていくんだよなあ・・・」が頭をよぎる。


今年も菅野が投げる日には点が取れないなあ

今年も無援護で見殺しにして勝たせてやれないのかなあ


去年何度も何度も見たデジャヴで、「また今年も・・・」と思わなかったヤツはいない。特に7回、代走重信で勝負を賭けた途端の盗塁死はもはや暗示的ですらあったw

そんな中で出た集中攻撃は、おぉ!今年は違う!と感じさせてくれるに十分。そうだよ、去年これをずっと見たかったんだよ。
悪い流れはどこかでバチッと断ち切る必要があるし、それは年の初めとかそういう印象に残りやすいタイミングがベスト。
今日の勝ちで「2017年は菅野が投げる日は勝つんだ!」ってのを周囲にも示せたし、やってる選手たちの意識としても大きいよ。今日は本当に意味ある1勝だと思う。
うん、今日は今年のスローガン「新化」に恥じない試合ができたんじゃないかな。
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亀井という選手は、やたらと便利屋的に使われてきたフシがある。

強いチームにユーティリティという名の便利屋、すなわち潤滑油は不可欠なものだけど、それは総じて守備が売りの選手が務める役割。1シーズンだけとはいえ25本のホームランを打った選手が、外野のみならずファースト、そしてサードにまで挑戦してきた経緯は異例も異例だと思う。

前監督の原が、そうまでして亀井を使おう、起用できる機会を増やそうと試みてきた理由。
今日のトリックプレー的走塁にそれがよく表れてた。
単純に足が速いとかじゃない。亀井の場合、とにかく察しがいい。「センス」という言葉に集約されてしまうのかもしれないけど、なんというか今その場で求められてることを的確に理解できる才能がある。
今日のもきっとキャンプで練習だけはしてるサインプレー。他の選手だとサインを出すにもなんだか緊張してしまいそうだけど、亀井なら3塁コーチが「あれいくぞ」って囁くだけで伝わる気がする。そして、理解する野球脳だけじゃなく、見ての通り相手の隙を突いて完璧にこなしてみせる身体能力の高さ。こういうのを見せられると、監督の立場として使ってみたくなる気持ち、任せてみたくなる気持ちというのもよくわかる。

年齢的なこともあって、便利屋を目指した亀井の起用はほぼレフト専に落ち着いてきた。
だから、これからの亀井はスタメンとベンチを繋ぐ潤滑油になればいい。
岡本だろうがギャレットだろうがスタメンで出る選手にまったく見劣りしない、相手にとって脅威を与えるスーパーサブになればいい。今日の「代打亀井」が告げられたときの期待感、ファンにも相手チームにもそうだまだ亀井がいたんだと思わせる存在感。いつ出番がくるかわからない調整の難しい役割だろうけど、便利屋を目指してきた非凡な選手だからこなせる気がする。

そしてさ、村田さんもそうだけど、こうして「ここに亀井あり」をちょくちょく見せられれば、シーズンが佳境になる頃にはしれっとスタメンに戻ってると思うよ。
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ホントにこのメンバーでやるのかよ・・・


と思ってしまった近年に類を見ないほどの守備軽視スタメンw

そして、その結果はここまで顕著に表れるのかと苦笑してしまったファイヤー祭り。
今日は打撃が好調でよく点も入ったからまだ笑ってられるけど、これが貧打で負ける日が続いたりするとそうもいかない。今、きっと阪神ファンもまったく同じ心境でいるだろうけどもw

たった1試合を見ただけだけど、やっぱり感じてしまうのはすごく付け焼刃の急造感と、中井&岡本の守備センスの無さ。

中井という選手をどう使いこないしていくのかは近年ジャイアンツが抱えてきた課題の一つではあったけど、ここまで3年4年をかけて出てきた答えは決してセカンド起用ではないと思うんだ。
だからこの3年4年の間にもセカンドの選手を何人も補強した訳だし、今年のオープン戦も序盤にセカンドを守っていたのは今日センターにいた立岡だ。

岡本もとにかく動きが覚束ない。打球判断も反応もとても一軍レベルの守備じゃなくて見ていて怖い。今日だって、なんでレフトフライで1塁ランナーがタッチアップしてくるんだ?高校野球でも見ないぞこんなプレー。

阿部のファースト守備に不安があるのは言うまでもないし、今年のサードは名手村田さんじゃなくマギーだ。外野に目をやっても、長野がドタドタ走っておかしな体制で捕球するケースが去年から非常に増えた。
この中でレフトもセカンドもこれじゃ野球にならないぞ。絶対に長続きしない。
打つ方はよくて3割の世界だけど、守備は普通で9割5分が求められる分野。ミスの重さがまるで違う。

そして、大変申し訳ないけれど、中井にも岡本にも守備センスを1ミリたりとも感じない。練習して上手くなるとかなんとかじゃなく、中井は根本的にセンスがないし、岡本も内野は知らんけど外野に関しては素人レベル。オープン戦からまるで「おー、捕った捕った。岡本捕りましたー」的な緩いムードがあったけど、それを一軍でやられても困る。

巨人ファンなら覚えているだろうけど、今年でいうマギーの立場、つまり「阿部と村田と3人で2つのポジションを争う」枠は、一昨年が中井で去年が岡本だった。
それが今年は2人とも違うとこ守ってんだから、そりゃ付け焼刃だし無理が生じる。初戦からこんなに露骨に出るとは思わなかったけど。
・・・だから、何が言いたいかというと、マギーみたいに未来のない選手を使ってる場合じゃなく、中井も岡本もサード&ファーストで育てるべき選手なんだよ。誰が決めた方針なんだか知らんけど、中井のセカンドは死ぬまで上達しないし、岡本が外野をまともにできるようになる前に阿部も村田も引退しちまうぞ。いや冗談抜きで。

もちろん本人たちだけの問題じゃなく、ギャレットであり陽でありクルーズであり、同ポジションのライバルありきでも変わる話だけど、いつまで我慢するんだろこのファイヤーフォーメーション?
今日の岡本の下げ方を見るにつけ、管理人は意外に早くメスを入れるんじゃないかと思うし、そうあってほしいわ。
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今年はいったい何年だっけ?

俺は今いくつなんだっけ?


冗談でなく時々わからなくなることがある。

金本の肩がボロボロになって自らスタメンを外れた経緯とか、ラミレスが神宮で2,000本安打を達成したこととかを、ごくごく最近のことのように混同して困惑することが多々ある。
記憶がごっちゃになっておかしくなった時間軸と、彼らが監督を務めているこの現実を見て不思議な思いに捉われる。時間が流れていく中でまるで自分だけが一人取り残されたような、自分だけが周りにおいていかれたような妙な気持ちになる。
他球団のことですらそうなんだから、由伸については尚更。まだ選手としてベンチにいるような、代打の切り札じゃなくスタメンで出ていた頃の記憶が混じってどうにも複雑な気持ちになる。ボケだ痴呆だと言われればその通りなんだけど、当時見た試合の映像とかスポーツニュースを鮮明に覚えてるから、どうにも記憶の順番が狂うことがあるんだよな。
 
そうしてずっとずっと過去から引き続き、数十年の積み重ねで連なってきたのがプロ野球。
チームを愛し見つめてきた時間の中で、様々な選手の成長も引退も目にしてきた。

このブログもジャイアンツ色を前面に出すようになって10年。言い方を変えれば、この10年のジャイアンツはそのほとんどを見てここにその気持ちを記してきた。

今年は何試合見られるかな。

生では何試合観られるかな。

ブログの記事はいくつ書けるかな。

管理人は相変わらず闇を漂い地に足の付かない人生を送っているので、例年以上に先行きの見えない2017年春。
たまには書こうと思うけど、まああんまり期待しないでねw

今年はどんなチームだろう。
オープン戦を見る限りまた打てないチームに逆戻りした感があるけど、オープン戦はあくまでもオープン戦。明日からシーズンが始まれば最下位だったことなんかすぐ忘れる。
先発の駒は結構揃っているように思う。少なくとも4月から長谷川や江柄子が投げてた去年よりは全然いい。逆にリリーフ陣は近年にないくらい大きな不安、懸念があるけれども。
また長い長い戦いが始まる。重いコートを脱ぎ捨てる頃に始まり、またそのコートを取り出す頃まで続く長い長いシーズンが始まる。
試合を見ようと見まいと、現地観戦に行こうと行くまいと、ブログを書こうと書くまいと。管理人が野球ファンであることにも巨人ファンであることにもなんの変化もない。1ミリの揺らぎすらない。
さあ、今年も春が来た


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今月になってから何度感動しただろう。何度、感極まって涙しただろう。
このチームにこんなにも魅せられるとは思ってもみなかった。

年末年始にかけてのもはや半ば恒例になりつつあるメジャー組の辞退表明。おまけに中心に据えて考えるはずだった大谷も辞退。練習試合、強化試合が始まってもエンジンのかからないチーム。つい3週間までは、こんなにものめり込むとは思ってもみなかった。

中心選手がいるんじゃなくみんなで戦う全員野球で、1試合ごとに力を付け強くなっていく成長ストーリー。12球団すべてのファンが日の丸のもと東京ドームに集い、心を一つに360度の大声援を送るサマ。
何もかもが感動的だったし、あのオランダ戦を見た人に何も説明はいるまい。


本当に最高だった。最高のチームだった。
負けはしたけど小久保を責める気なんかまったくない。まして松田を責めるアホがいたら、そいつの家まで行って引っ叩いてやる。あいつがチームを盛り上げたからここまで来れたんだもの。

こういう代表戦とかだと、なかなか貢献できないことが多いジャイアンツの選手も、今回は割りに目立ってしっかりチームの力になったんじゃないかと思う。
今日アメリカの地で見せた姿が「日本のエース菅野智之」だし、しっかりと攻守の要であり続けた坂本も見事。呼ばれて訳もわからずに来た若手選手じゃなく、二人ともいつの間にかすっかり日本の中心選手になってた。そして、この3週間ミラクルを起こし続けたラッキーボーイ小林。守備だけでなくバッティングでまでこうも目立つとは夢にも思わなかった。今年はこのまま小林の年になりますように。

どこのファンだって心の根本にある気持ちはみんな同じ。

日本の野球が一番だって信じてる

日本の野球が最高だって信じてる

自分が夢中になってる日本プロ野球が最高だって信じて願ってる。

それは叶わなかったけれど、失望するどころか未来に夢が持てる結果になった。前回大会の後とか2年前のプレミアとか、負けて気持ちの晴れない終わりじゃなく、しっかり前を見て希望に溢れた区切りになったと思う。
小久保監督、選手のみなさん、コーチ、スタッフのみなさん、本当にお疲れ様でした。数々の感動をありがとうございました。

emoji日本、最高!emoji

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この涙はなんだろう。
自分で思った。

管理人は人生に苦しんでる。
ハッキリ言うと野球だけが生きる望みだし、その野球ですら、このブログですらなぜかPCとスマホの接続が上手くいかずイライラしてる。今日もあまりに頭にきて、全力でマウスをPCの画面に投げ付けたら画面が変色したw うーん、ついこの前も一人カラオケで似たようなことをしてマイク1本ぶっ壊したような壊さなかったような。こんなことばっかりして荒れてるといつかそのうち逮捕されるだろなw

  
 
そんなイライラ、もやもやが吹っ飛んでいったような今日の試合。

・・・うん、何が言いたいかって、山田哲人ってスペシャルワンなんですよ。
2年連続のトリプル3なんて、長いプロ野球の歴史の中でも誰もなし得なかった記録。他の選手と違って、こんなレベルの選手が不調で死んでたら困るんだ。山田はチーム内トップ3に入る超重要人物だもの。ハッキリ言えば、坂本よりも菊池よりも山田の方がはるかに重要だ。

だから、このところずっと願ってた、ずっと祈ってた。
11年前の福留のように、生き返れ、蘇れ山田哲人と、毎日毎日祈ってた。

だけど、山田はヤクルトの選手。
管理人の立場的には、今日の試合を見たら、小林の活躍を喜び、菅野の4失点を悔しがらなければいけない。
だけど、この最重要ピース山田哲人の大復活にすべて持っていかれた。何もかも持っていかれて空っぽになった。空っぽになって涙だけが止め処なく出た。

うん、上手くいかない自分の人生と重ね合わせて、なんとか這い上がれと見てきた男の大復活に涙が止まらなくなった。
 


山田、ありがとう。
心に沁みたし、管理人みたいなクズでも、今日おまえのために流した涙はダイヤモンドよりも美しいそれだったと思う。心から感動した。本当にありがとう。
おまえがいないとさ、日本は話にならないんだよ。日本のために明日も頼むぜスペシャルワン。


・・・そしてさ、この前言ったろ?二次ラウンドから先の相手はすべて強いって。
キューバだって、「勝つ公算が高い相手」ではあっても、決して「勝って当たり前の相手」じゃないんだ。今日見てた人はそれがよくわかったろ?
軽い気持ちで見るな。選手はみんな死ぬ気で戦ってるんだ。
見てるこっちも魂を燃やせ!


明日も勝つぞemoji
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「・・・誰だコイツは?」


今月になってから何度も思った。
巨人ファンの知る小林と、日の丸を付け躍動する小林がまったく一致しない。
2割打つのがやっとでマイコラスにも怒鳴られ、クロワッサンとか帽子とかマイナスの逸話にも事欠かなかった小林と、日本代表の投手を鼓舞し、勝負強い打撃も光る全日本の正捕手が同一人物とは思えない。

「立場が人を育てる」とはこのことかと思わされ、巨人ファンであればあるほど困惑するこの2017年春。
・・・小林人気がブレイクしてるみたいだけど当たり前だよな。管理人だってパリーグのよく知らない選手が日本代表の中でこれだけ活躍してれば見る目が変わる。しかも小林は「顔と肩だけは一流」と言われ続けてきたように男前だもの。
バッティングも予想の100倍くらい頑張ってるし、リードも冴えに冴えてる。昨日のオランダ戦終盤、強気のリードに何度も何度も唸った。
これは本当に覚醒する予兆かもしれない。09年、亀井がWBC代表になりその年のシーズンで化けに化けたような、そんな何かが起きる前触れのような雰囲気がある。これはひょっとしたらひょっとするのかもな。

・・・昨日の試合はさ、あまりにもポイントが多すぎて、かつあまりにも疲弊しすぎて何も書けなかった。酒も飲んでいないのにただ死んだように寝て朝まで起きなかった。
試合を見てた人なら、選手がみんな死ぬ気で戦ってくれてるのがよくわかったじゃん?激烈な重圧の中、本当に命懸けでやってくれてるのがビシビシ伝わったじゃん?
ヒーローになった中田や牧田を始め、菊池であり増井であり結果が出た選手だけでなく、打たれた投手も打てなかった打者もみんなが英雄。そこに異論は認めない。
みんながみんな調子がいいことなんてある訳ないんだから、そこの組み立ては監督のワーク。宮西が打たれたら増井に代えたように、打てなかった田中に代打で内川を送ったように、小久保が自分の責任で入れ替えて組み直せばいい。

二次ラウンドから先、戦う相手はすべて強い。
日本が死闘の末にようやく勝ったオランダは、今日今大会の台風の目イスラエルにコールドで勝った。間違いなくオランダは強いチームだったし、もうここから先は紙一重の戦いであり、気持ちの強さが勝敗を分ける世界。

青木以外のメジャーリーガーが出ないとなって、その上(なぜかオープン戦で元気な)大谷まで不在の今大会。
言い訳にできることもしらける要素もあったけど、昨日の試合を見た人はすべてわかったはず。


逃げずに日の丸を付けて出てきたヤツこそが国民的英雄だし、このチームはこのチームで誰にも有無を言わさず最高だ


だからさ、また明日ドームに行ってやらぁ。メシも食えないくらい追い込まれてる小久保の助けになれと、日の丸を付け重圧の中戦ってる選手の力になれと、外野席から声の限りに応援してやるよ。

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やっぱり特別なんですよ。

飽きるほど来てる東京ドームだけど、今日はよく見知った顔の他に、明らかに初めて東京ドームに来たと思われる人たちもかなりの数。12球団のファンが心を一つに集まり、国の威信をかけて戦う大舞台。立ち見エリアは三重四重の人だかりで異様な熱気。立錐の余地なしとはこのこと。

スタンドですらこんなでいつもとは違う空気が充満してるんだから、実際グラウンドで戦う選手たちは尚更。智之の後を受けた岡田くんがまったくストライクが入らず、死にそうな顔して投げてたのも仕方ない。国を代表すること、日の丸を背負うことってのはそれだけ重いんだ。

  
 
それに野球というスポーツは番狂わせ、いわゆるジャイアントキリングが他の競技より起きやすい。ピッチャーに、それも先発するピッチャーに因る部分があまりにも大きいから、その調子一つで何が起こるかわからない。
傍から見てれば楽に勝てそうな試合でも、当たり前に勝てる試合なんか一つもない。それにオーストラリアは決して弱くない。だから、先発した智之を始めみんなよく頑張ったと思う。普段の試合とは重圧が違いすぎるもの。


ハイライトは中田&筒香のアベック砲。
筒香はすごい。文句なくすごい。昨日の一発も帰って映像で見たらかなり技術の高い打ち方をしてた。数十年に一人レベルの天才だと思うし、現状国内で比較に値する打者はいないと思う。
そんな筒香は松井に重なるし、一方中田は粗いところも含めて年末に小野ヤスシみたいになってた某K被告に重なる気がする。・・・だからうれしかったんだよなあ中田の一発。出た局面的なことももちろんそうだけど、外野スタンドは爆発的な祭りになって管理人もしびれた。超人的にすごいと感じてしまう筒香よりも、弱さも粗さも脆さも見せながら戦う中田に胸打たれるし、昨日みたいに輝いてくれると感動する。もちろん筒香のことをよく知ってる訳じゃないし、まして悪く言う気なんか微塵もないんだけどね。

それと、中田をよりかっこよく見せてるのはこの曲だなあ。
練習中のBGMで流れてて、スピーカーの側だったせいかしっかり聴こえて胸に沁みて、今まさに国を背負う重圧の中戦ってる姿と重なってなんかこみ上げてきた。



さあ始まる翔タイム。翔さん明日も頼むぜ。にほんブログ村 野球ブログ 読売ジャイアンツへ
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知ってる人にとっては当たり前のことだけど、今日のチケットは2試合観られる通し券。
昼の12時からキューバと中国の試合があって、19時からは日本とオーストラリアの試合。
お得な券とも言えるけど、そんな平日の真昼間から外国同士の試合を観る物好きもそうそういない。

うん。まあ、管理人は物好きなんだけれども。



・・・いいなぁ、この昼間からどっぷりと野球に浸かる感じ。たまにはこんな日があってもいいよね。


  
 
ただ、当たり前だけどご覧のような客の入り。まあ驚くほど少ないわな。



なんでこんな早くからわざわざ観に行ったかといえば、唯一の理由らしい理由はもちろんセペダさん。読売巨人軍第80代四番打者こと腰引きクソ外人を観に行った訳ですよ。

で、想像してほしいんだけれど、キューバ対中国って緩いじゃん?どっちが勝っても日本からすればあんまり関係ないじゃん?
そういう試合を観に行くような物好きは割とガチの野球ファン。
なので、日本に縁のあるセペダとデスパイネの打席では、自然発生的に応援のコールが起きてた。打席に入るときの拍手、ゴーゴーコール、レッツゴーコールに始まり、誰かが大声で巨人時代のセペダ応援歌、ロッテ時代のデスパイネ応援歌を歌い、それに合わせて手拍子が起きてた。管理人も手拍子しながらとってもいいシーンだなあなんて思って観てた。




で、試合はこの通り。
中国をわずか1安打に抑えてキューバの快勝。

・・・どう思う?
上記の通り、日本の観客がかなりキューバ寄りで、かつ実力差もスコアをご覧の通り。こういう試合で今日「キューバの死宝」ことセペダさんはどうだったと思う?

第1打席 フォアボール
第2打席 フォアボール
第3打席 (チャンスで)ショートゴロ
第4打席 (チャンスで)セカンドゴロゲッツー
第5打席 セカンドゴロ





笑うわこんなん(;^ν^)




「笑ったら殴る」って事前に言われてても笑うわw
どうでもいいところでフォアボールを選ぶところから、いいところではまったく打てないところまで実にセペダさん。セペダさんがいなかったら今日のキューバはコールドゲームで勝てたんじゃなかろうかと思ってしまうほどのカスっぷり。これでこそキューバの死宝。

やっぱりこう実力とかなんとかだけでは計り知れない、絶望的な不運とかそういうものをセペダさんに感じてしまう。今日のこの弛緩した「セペダー!がんばれよーwww」的な空気の中でそれでも打てなくて、かつ腰を引いて内角を避ける度に客席がどよめく異様さはなんかもう筆舌に尽くし難いものがあるもの。

・・・うん、セペダさんのことだけで長くなりすぎたから、日本の試合は明日改めて書くぜwにほんブログ村 野球ブログ 読売ジャイアンツへ
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試合が雑だよな。
よく言う大味な試合ってヤツだ。

序盤で明らかにキューバの集中力が切れた瞬間が見えたし、追い上げられてもどこか緩くて、逆転されるようなことはないんだろうなと思いながら見られた。
中盤から先の展開は、言ってみればドカーン、ドカーンと雑なパンチの打ち合い。投手陣を始めとして課題はあるし、ケチをつけようと思えばいくらでも出てくる。

だけどこれでいいんだよな。
今日が初陣。強化試合のふがいなさからすれば上々の離陸だ。地元開催で派手にすっ転んだ韓国みたいなことにならなくてよかったし、小林がチームに貢献できてたのも巨人ファンとしてはうれしい限り。1回表のあのボールが手に付かないような状況から始まって、みんなが地に足をつけて野球をできるようになって、結果4時間後には勝ち星も一つ付いてきた。初戦としては十分だと思う。

・・・そして、やはり触れねばなるまいセペダさん。
当たりは悪くなかったけど結果として日本勝利の引き金になったゲッツーに始まり、伝家の宝刀「く」の字腰引き連発。三振にピッチャーゴロに、これまた十八番のよんたまお散歩。今日は紛れもなくセペダさんの日だったし、今日一日でセペダさんの特徴が余すところなく出てた。いや、ホームランどころかヒットも出なかった選手をつかまえて「余すところなく」も何もないんだけども。実にまあ、日本と縁がないというか、日本に対してはとことんもってないんだろうな。


みんな薄々思っているように、今大会は組み合わせに恵まれてる。圧倒的に恵まれてる。
だから「一次ラウンドはサクッと1位抜けするだろうけど問題はその先だ」ってみんな内心思ってる。
実際そうなんだけど、それはそこまで行って初めて言えること。捕らぬ狸のなんとやらでそこに行くまでに韓国みたいになったら目も当てられない。
離陸の次は安定飛行。明日もサクッと気持ちよく勝とう。

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お久しぶりの星加もぐでございます。。。

もうすぐキャンプも終わろうとしていますが、今更ながらの宮崎キャンプレポを送ります。

ただ、今年は亀井2軍、自分の体調不良のコンボもあり、あまり見学には行けておらず、しかも見学は2軍が中心となっておりますことをお許しください;

合同自主トレの時期はピークに体調悪く、今年はリタイヤしまして、最初は2月4日に見学しました。

 
(コイツまたいるって思われてんのかな…)
 
杉内投手も元気に投内連携

…今年、2軍の練習見てて思ったのは「平均年齢高い…(特に野手)ってことでした。
野手のルーキー、一人もいなかったんですよね…まぁドライチくんが怪我なので仕方ないのかもしれないですが…
 
(平均年齢を上げている人たち…?)
 
ルーキーといえば彼…噂に違わぬデカさでした…

ひむかでしばらく見学した後、近くで練習していた1軍投手陣を見に少しだけB球場へ
 
森福投手小さいですねー
ところでもう一人FAで投手を獲ったような気がするんですが、どこにいるのかしら…???
 
ひむかに戻ってまた見学していると、野手陣の通常メニュー終了後に全員でスイングしてました。
この日は『カープ野村投手をイメージ』しながらのスイングだったようです。
「チェンジアップ」等の球種やコースを選手がそれぞれ指定しながらそれを想定してのスイングを行っていました。
効果のほどはわかりませんが、全員でスイングする姿はなかなか面白かったです。
次は2月11日に見学に行きましたが、この日は亀井ファンの友人と1軍の紅白戦そっちのけで丸一日亀井のみを追いかけていただけなので割愛w
ただ、今年の亀井はファンサービスに目覚めたのか、めちゃくちゃサイン書いてたのですが、
この日は階段から身を(本当に半分以上身体を)乗り出してサインを求めるファン達がいて、とても危ないなぁとハラハラしました…
2軍は球場の外に着替え用のプレハブとかあったり、選手が車に乗り込むのにファンの前を普通に横切ったりするので距離が近い分、いろいろ問題もあるのかなぁと。。。
(おばちゃんはそのフィーバーの中に身を投じる勇気が持てず遠巻きにして見てました;;)

翌12日、1軍の宮崎キャンプラストの日は紅白戦を見学
 
本当にレフトさせる気だとは思わなんだ…
 
ボールは一番速く見えました。
 
地元の星!今年も頑張って欲しいです!!

今年は1軍見学をあまりしていないのもあって、新入団の選手もほとんど見てなかったり(せめて陽選手は見ようと思ってたのに怪我したりとか…)
あまり中身ないのに遅いレポート提出になってしまい申し訳ございませんでした><

侍JAPANのキャンプも宮崎で始まります。
WBCもシーズンも楽しみにしたいと思います!!

今年もスペースお貸しいただきありがとうございました!(´▽`)
星加 もぐ


という訳で、相変わらず有能なレポーター兼カメラマンでありながら仕事が遅い宮崎のおばちゃんこともぐさんのキャンプレポートでした。
毎年、躍動感あふれる写真の数々に感心しますが、今年もさすがの出来栄え。特に最後の田原は構図といい新聞、雑誌とかで使われてもいいレベルだなぁ。
WBC代表のキャンプも見に行くんでしょうか?いつぞやチケットを買い忘れたと言ってたサンマリンでやる壮行試合は結局どうするのかな??
これで3年連続になるキャンプレポ、ありがとうございました。

そして、中古パソコンをたったの2万で買い、しかも前のPCを捨てずに2台使いとしてあっさり復活した管理人。無線LANって便利だなw もうすぐ引越しだけどぼちぼち更新頑張るぜ。
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すいません。

突然ですが、しばらく更新不可です。
そろそろ宮崎のおばちゃんからキャンプレポが届く時期ですが、パソコンが不調どころか壊れかけです。IEもクロムも異常に遅くほぼほぼ動かない状況なので、通信状況うんぬんではなくPC本体の問題かと思われます。まあ、8年ほど使ってる物なのでしゃーない。

PCを買い替えますので、それまでしばらく更新できません。読者の方申し訳ない。
そういう事情なので、更新がなくてもブログを止めた訳でも管理人が死んだ訳でもないのでご理解ください。


そして、そんな状況ではありますが



管理人、来月東京復帰



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田舎に戻って約1ヵ月になる管理人。知ってる人は知ってる通り、もともとは母親の体調が芳しくないことで東京生活を切り上げ実家に戻った管理人。母親は入退院を繰り返してるような状態だったし、少々ややこしい病気なもんで原因も治療法もよくわからない。今生の別れになることも覚悟して、最後の時を共に過ごすべく戻ってきたつもりだった。

とりあえず、現状母親の状態は落ち着いている。今日明日どうこうなんてことはなさそうだ。それに関しては本当に良かったと思っているし、毎日顔を見てコミュニケーションを取れていることに喜びも感じる。
ただ、こうなると普通に管理人が実家に戻った状態と変わらない。
・・・要は、働かなきゃって話なんだよな。もともと折り合いのよろしくない父親からの風当たりも日に日に強くなり、なんだか家にいづらくなってきた管理人w

まあ、働きますかとハロワに通い就職活動も始めたけれど、悲しいかな地方の賃金ってのは笑っちゃうほど低い。これじゃ実家を出て部屋を借りるなんて不可能なんじゃないかと思うほど低い。
おまけにちょっと理由があって、なかなか地方では仕事を見付けにくいハンデがある管理人。うーん、困ったな。これじゃもう一度東京に戻った方がいいんじゃなかろうか。

そんな悶々としている管理人なのだけど、大きな変化が一つ。約50日ほど禁煙継続中。まあ、厳密に言えば東京にいた頃から禁煙スタートしていた訳だけども。
実家に戻ると吸いにくい環境になるので必要に迫られての禁煙ではあったのだけど、一応今のとこ順調に来ている。

そして、禁煙ツールに使ったのがこれ。



そう、知る人ぞ知る「禁煙セラピー」。読むだけでスパッと煙草を止められる魔法の本。噂じゃロンブー淳も千原ジュニアもこれで止めたとか止めないとか。

一つ覚えておいて損はないことなんだけども、喫煙者に対して「金がかかる」とか「健康に悪い」とか、はたまた「部屋や服が汚れる」とかいうマイナス面の角度から禁煙を促してもムダ。まったくのムダだ。なぜなら、喫煙者はそんなことは百も承知なんだもの。

この本はただひたすら、なぜ煙草を吸うのかと問いかけ、それを分析していく。
煙草は紛れもなく麻薬であり、しかも中毒性の非常に高い薬物であることを淡々と説いていく。
洗脳を解くかのような手法だから、禁断症状も代替品も何もなくスパッと止められる。

管理人は割と筋金入りのヘビースモーカーだった。日によっては2箱近く吸っていたし、常時吸いっぱなしでも問題ないくらいの感覚だった。仕事中の煙草休憩も多かったし、飲めば更に本数が増える。アラフォー、アラフィフのおっさんはまだまだこういう人多いよね。
喫煙歴の長い人ほど、煙草を止めることで自分の個性とか一部分が失われるような気もするけど、それはまったくもって錯覚。本書の中でも繰り返し述べられてる項目の一つ。

本書では、洗脳が解ければ喫煙がいかにムダな行為で、喫煙者が哀れなものか目から鱗が落ちるかのようにわかるとされてる。
それはよくわかるんだけど、管理人は喫煙を否定する気はまったくないし、飲み屋でも側でガンガン吸われた方がいい。言ってみれば受動喫煙大歓迎だ。煙草の臭いもイヤにはなってないし、むしろ臭いで銘柄を当てられる自信すらあるw
それは管理人が他人の言うことを100%受け入れるような素直な性格してないってこともあるけれど、なんというか禁煙した途端に嫌煙者になる元喫煙者って最悪じゃん?別れた嫁さんのことをボロクソに言ってる男みたいなもんで、それこそ哀れにしか見えない。
だから、読者さんでこの先管理人と会うことのある方がいましたら、どうぞどうぞ遠慮なく一服してくださいな。
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