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支援は続く・・・氷室京介、新たに2億円超寄付!総額8億円超
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120313-00000055-spnannex-ent
歌手の氷室京介(51)が、東日本大震災で被災した子供たちを支援するため、新たに2億1136万4422円を寄付した。14日発売の新曲「IF YOU WANT」から発生する著作権料も全額、寄付金に充てる方針。このCDなどの特典映像は、映画監督の三池崇史氏(51)が手掛けた。
所属レコード会社によると、寄付の内訳は、昨年6月に東京ドームで行ったチャリティーライブのDVD販売による収益金1億5964万2481円と同公演グッズの通信販売、震災後に立ち上げたインターネット基金で集まった5172万1941円。岩手、宮城、福島の震災遺児孤児を支援する各県の団体などに寄付した。
昨年3月11日の震災発生後から、これまでの寄付総額は8億8058万5362円となった。新曲の著作権料も全額、JASRACが設立した復興支援基金に拠出する。
ロックとチャリティーって距離感が難しいもんだけどさ、さすがにあの惨状を見たらそんなつまらないことを気にしてる場合じゃないのはわかるし、適当に「収益金の一部を」とかで誤魔化さないで、ここまで徹底的にやるのはロックだよな。
ヒムロック以上に稼いでる人間でも1円たりとも寄付してないヤツもいる。でも、それが悪いだなんて言えない。あくまで気持ちの問題であり、本人の収入の問題でも寄付額の問題でもないから。
でも、俺は氷室京介が好きで良かった。小学生時分から20年以上に渡り愛してきた人がこんな男で良かった。なんか、俺まで誇らしい気持ちになる。
ヒムロック、本当にありがとう。
「相棒10」最終回で及川光博が卒業
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120207-00000304-oric-ent
うおおおぉっ!!と声が出てしまう驚愕の展開だわ。
確かに噂はあったんだけど、全然気にもしてなかった。ようやく馴染んで、しっかり演じた上で個性も出せるようになってきたとこでの降板ですか・・・。意外に寂しくはないけど、なんというかもったいない。
普段パッチ付きのMA-1着て歩いてるくらい亀山派の管理人ですが、神戸君もいい味出してた。目立つことは多くなかったけど、準主役の後任として人気シリーズに入ってきて、2年目にして超人気作品にまで押し上げてくれた。プレッシャーも相当あったろうし、役者が本業じゃない人にしては十分過ぎるくらい頑張ったよな。
season7の最終回で初登場し、神戸に対してもミッチーに対しても「コイツは何なんだ?どこまでやれるんだ?」と、非常に厳しい目で見られる中で始まったseason8。このseson8の最終回「神の憂鬱」がものすごい傑作だった。『神戸尊とは何者なのか?』に明確な答えを出し、見終わる頃にはファン全員が神戸を迎え入れる気持ちになってた。そして、それを見越したかのように右京さんが劇中で言ったセリフ「神戸君、特命係へようこそ」。あぁ、やられたw としびれたわ。この1話があったからこそ、season9の伝説的高視聴率に繋がったんだと思う。
さて、3年もの間大役を務めた神戸尊は、どのようにして退場となるのだろうか?
今季1話で贖罪させられてた件は再燃するのだろうか?次の相棒は誰かということよりそっちの方が気になる。そして、この話題の中で救いとなってくれた、水谷豊のこの発言も信じてる。
「シーズン10で神戸尊が僕の元を去ることになりました。神戸尊がどういう去り方をするのかで、警察を辞めるのか、警察庁に戻るのか。警察の中に残るのなら、神戸尊がまた登場することもあるのではと淡い思いも抱いています。3年間ですが、お疲れ様」
きっと、新しい相棒を受け入れるには時間がかかる。来年、「やっぱり亀山が良かった」、「神戸の方が良かった」と気持ちがもやもやする中、2時間SPとかで神戸君が出てくれたりしたら、それはもうジーンと染みちゃうだろなぁ。
今季の放送も残り5回。心してしっかり見届けましょう。
「『いいピッチャー』ってなんだ?」
いろんな答えはあるんだろうけど、管理人はこう理解してる。
「決め球になる球種が2つ以上あるピッチャー」
空振りが取れる球、2ストライク3ボールから自信を持って投げられる球が複数あること。これだと思うのだ。
プロでそこそこやれるピッチャーなら、決め球の一つくらいはある。無きゃプロでやっていけない。
でも、それが2つ以上あることで打者が絞りにくくなるし、仮に一つの球種の調子が悪くても組み立て方を考えられる。ウィニングショットがいくつあるかってのはとっても大事なポイント。野球ファンの皆さん、応援する自軍のエースを思い浮かべてみなさい。みんな決め球2つ以上あるだろ?
そして、(これはキャッチャーに因る部分も大きいのだけれども)上で書いた組み立て、つまり試合の中での修正能力。これも非常に大事。
先発投手なら年に20回程度投げる。リリーフならその倍以上。毎回毎回調子がいいなんてことはあり得ない。調子が良くないときにそのまんま結果も悪くなるのか、悪いながらもなんとか形を作れるのか。並のピッチャーといいピッチャーの違いはこういうとこに表れる。
そして、その観点でこれから海を渡る日本のエースを考える。
・・・完璧ですねw 100点。
今まで割と、本格派、速球派のピッチャーがメジャーに挑むことには否定的で、むしろ技巧派、変化球投手が行くことに肯定的だったのだけれど、ダルだけは話が別だ。モノが違いすぎるもの。
ありとあらゆる変化球を投げられる上に、そのほとんどが決め球にできるレベル。試合の中でその日のいい球、良くない球を判断して組み立てていく技術も超一流。文句のつけようがないもの。ヤツが成功しなかったら誰も成功しない。
日本での7年間、1268イニング以上を投げ通算のWHIPが実に0.98(!)というバケモノがどれだけ暴れてくれるか。どこのファンとかそういうの抜きにして応援しましょ。いや、楽しみにしましょ。ヤツはやってくれるから。高い授業料だったようだけど、ようやく変な憑き物も取れたみたいだしねw