去年新人王の山口、同じく大活躍した越智、(一応)41セーブの球団記録を作ったクルーン、日本ハムから来たマイケル。
やたらと豪華になったジャイアンツのリリーフ陣。逆に言えば、登板する場面が流動的になり、準備が難しくなったとも言えます。
その中で、頑張ってるなぁ豊田。
昨日で実に全6戦中5度目の登板。38歳の大ベテランが大車輪の活躍です。
数字で見ても、
5試合 4回1/3 被安打2 与四球0 自責点0 奪三振4
でホールドポイントが既に2。登場する場面も、「ここで豊田?もったいなくない?」と言いたくなるところだったり、延長戦の大事な回を任せられたり、実に大変そうですが、さすがベテラン。ホントによくやってます。
昨日も、楽な場面ではありましたが、まさに快投。ストレートは常時145キロ、フォークもスコンスコン落ちてました。
もともと与四球が非常に少なく、制球には定評がある人ですが、この年でまだ球威が落ちないのがすごいですよ。
・・・ああ、試合はどうでもいいです。なんかもう横浜が気の毒で気の毒で。高校野球の、甲子園常連の名門校と地方の無名校の試合みたいな感じ? 親会社だから仕方ないですけど、TBSのアナが横浜のヒットで大騒ぎしてるの見て悲しくなりました。6戦目で「今季初タイムリー!」って言われてもさあw
『6試合で 5得点 42失点』、『1番松本17打数0安打 2番仁志17打数0安打』これじゃどうにもならんよ。
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