今年も連敗スタートとなったジャイアンツ。
まあ、負けたことは別にいいんです。内海がすごく良かったり、それなりに収穫もありましたんで。
ただ、気になった点が2つ。
1つは、いわゆる「敗戦処理」用のピッチャーがいないことです。
リリーフ陣が豪華になり過ぎて、負け試合で投げる投手がいません。今ベンチ入りしてるピッチャーも、クルーン、マイケル、豊田、山口、越智は勝ち試合用のメンバー。残るは藤田、栂野ですが、藤田は左ワンポイント用、栂野は更に成長してもらってゆくゆくは先発に、という扱いのはず。実際、この2試合は栂野がそういう使われ方をしてましたが、うーん、なんだかもったいない・・・。
2つ目は、ドームラン出すぎw
東京ドームが狭いというのは、もはや球界の常識。空調うんぬん言ってる頭の弱い人はさておき、右中間左中間の狭さのせいで、他球場では入らない当たりがスタンドインしちゃいます。
この2試合も、ジャイアンツ選手の4ホームラン全てドームランw うち、ラミと阿部は「入ると思わなかった」とコメントする始末。カープも、昨日の赤松、シーボルいずれもドームラン。(昨日の栗原、一昨日のシーボルのはどの球場でも入ります)
もとからホームランが出やすい球場なのはよく知ってますが、この2試合ひど過ぎw 東京ドームでの試合を見慣れてる私が見ても、なんだか今まで以上に酷くなってる気がします。極端に言えば、角度良く上がった打球は全て入る感じ。ほとんどファミスタの「かせんじき球場」みたいなもんで、これはピッチャーにとってキビシイ。我がホームながら、変な球場だよなあ・・・。
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