巨人の清水隆行外野手(35)が金銭で西武にトレードされることが13日、分かった。近日中に両球団から発表される。ここ数年は2軍生活も長かった生え抜き最年長のベテランが球団にトレードを直訴し、巨人側が移籍先を模索していた。
http://hochi.yomiuri.co.jp/giants/news/20081114-OHT1T00034.htm
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うあ゙ぁあ ・゚・(´Д⊂ヽ・゚・ あ゙ぁあぁ゙ああぁぁうあ゙ぁあ゙ぁぁ
清水が、俺の清水が・・・。
そうかぁ、自分で志願したんだ・・・。まだ救いのある話でよかった。
ダウンスイングの見本のような打法。松井よりも速い、まさに弾丸ライナーの打球。安打製造機っぽいキャラながら、実はレフトヒッティングはあんまり上手くなかったり・・・。全てが大好きでした。
鮮烈なデビューは96年。仁志と共に現れた、原引退後の巨人を担う期待の新星でした。ミスターの左右病のせいで、左投手が出てくると代えられる不遇が続きましたが、それでも毎年毎年3割前後の数字を残し続けた天才打者。「バントをしない2番打者」の先駆けでもありました。2002年の最多安打も、彼の実力からすれば当然の結果。
今年終了時で、4817打数1402安打、通算打率で291。十分に「一流」と呼べる打者です。
ところが、「天は弐物を与えず」なのか、守備はダメ。まるでダメ。肩が弱いのは有名なところですが、打球判断その他も含め、かなり物足りないレベル。
打撃がいいうちは目を瞑ってもらえても、打力の衰えと共に、年々登場機会が減ってきていたのも当然のなりゆき。
しかも代打向きのバッターじゃないだけに、尚さら負のスパイラルになってしまっていたのがここ数年の状況。そこまで含めて大好きだったんだけどね。
気が付けば、今年は「生え抜き野手最年長」の肩書きがつき、もはやベテランになっていた清水。だからこそ、最後までジャイアンツで終わってほしかったんですが・・・。
・・・もう一花咲かせられるかな。這い上がることには慣れてるはずだから、きっとまだやれるよな。
3年前、堀内がキャプラーとかいう変な外人を重用してたときも、自力でレギュラー取り返したもんな。
去年は引退を匂わすような発言もあったし、今年は見ていてバッティングに悩んでるんじゃないか、と思ってたんだけど、移籍志願したくらいだから、まだ頑張れるんだよな。
寂しいけど応援する。どう考えても西武のユニフォームが似合うとは思えないんだけど、おまえの応援しに西武ドームまで行ってやる。俺、おまえのユニフォーム2着持ってんだぞ。
燃え尽きるまで、納得のいくまで西武でやったら、いつの日か指導者として帰ってきてくれ。由伸が監督になる頃、コーチとしてまた一番似合う白いユニフォームを着てくれ。寂しくてしょうがないけど、それを信じて待ってる。
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