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白球追いかけ薄給になった管理人が運営するジャイアンツブログです。スカパーで見た「ゴールドボーイ」って映画がかなりよかったです。   ※コメントに書きたくないご意見ご感想はcoolvanilla3(アットマーク)gmail.com までどうぞ  
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ほら、いつか書いたじゃん?
普段の試合なら見逃してもらえても、一発勝負の大事な試合で戸郷を先発させたら序盤から火だるまになるって。ここまで露骨に出るとは思わなかったけどさ、結果自体は予想通り以外の何物でもないよ。
戸郷の傷口に塩を擦り込むようで申し訳ないけど、0-0から5点取られるよりも、5-0になって今日はいけると思わせてからの5失点は万死に値する。5点どころか10点取られたくらいの重さがあったわ。

そして、こんなのを先発させる以上、この展開は想定してなきゃいけないよな。
いったい何をどう考えて今日のベンチ入りメンバーを決めたのか。
8割9割の確率で戸郷が序盤KOされるにも関わらず、ロングができるのが西舘しかいない。その西舘はよく頑張ったけど、向こうがジャクソンを1回で下げたのに対しちょっと後手に回った感は否めない。そしてその理由は戸郷の内容に関係なくブルペン事情だけだよな。こんなのが透けて見える時点でダメだよ。明日の先発が横川ならベンチに井上でも赤星でも入れとけよ。

ケラーが入ってなかったのも謎。とてもとても謎。
投手交代が一手どころか二手前倒しになったのも、ケラーがいないことで計算が成り立たなくなって尻に火が付いた苦し紛れに見えた。管理人はもう8回くらいから「これ延長で宮原ロングにならないか?」とそればっかり心配してた。バカみたいにカードを切りまくることを総力戦とは言わないよ。まともな監督なら西舘はもう1イニング投げさせたし、バルもバッサーもあれじゃ無駄遣いだ。

なんというか、ひたすらにがっかりしたよ。
3位だから仕方ないんだけど、100%敬遠されるのが予想できた代打坂本の場面といい、何から何まで不満だらけの2025年ラストゲームだった。
まあ、こんなんじゃ甲子園に行っても恥かいて終わるだけだから負けたことはいいんだけど、なんだか乾いた笑いが出ちゃう試合だったなあ。




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・左打ち
・俊足
・長打はない
・足を活かして広い守備範囲を誇るセンターが本職

こういう選手は、いつの時代にもどこのチームにもいる。
そう、重信が遂にクビを切られた。ちょうど10年に渡る戦いを終え、きっとこのまま現役を引退することになるだろう。

重信のような選手は言ってみれば量産型で、一つのテンプレになる外野手。このカテゴリーに入る選手は本当に山のようにいる。
重信のキャリアを辿ってみても、「松本哲が衰えた頃に入団してきて、立岡や松原とポジションを争い、佐々木の台頭で居場所がなくなった」となる。この一文だけで管理人の言いたいことを分かってもらえるんではないだろうか。

3割を打てるくらいに打力があったり、はたまた盗塁王を獲れるくらい足があればいいけれど(だから近本という選手はとんでもなく価値がある)、厳しいプロの世界ではなかなか突き抜けた結果を残すことは難しい。そこまで高みを求めなくても、スイッチヒッターであるとか、肩がバカ強いとかそれだけでも量産型から脱却する要因にはなるのだけども。

そして残酷なことを言うと、量産型だけに補充が容易だ。
こういうタイプの選手は、トレードFAどころかドラフトで見つけてくるのも造作ない。30歳頃までにチーム内で立ち位置を確立しておかないと、後から来た若手に取って代わられる。松原が西武から切られたのもこれと全く同じ話だと思う。だって、若い方が化ける可能性があるし、速く走れて動けるのも若い方なんだもの。

シゲちゃん、元気で。
ドラ2の選手として見ると成功とは言えないけど、自身の応援歌の通り駆け抜けた10年間。本当にお疲れさま。



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こういう話に正解はない。

所詮は「たられば」の架空の話だし、特に野手なんて一流でも3割、逆に三流四流でも2割は打てる世界。管理人の言う通りにしたところでまるで結果は出ないかもしれない。

管理人は今年ずっと阿部巨人に違和感を持っていた。
これまでみたいに気持ちが100%入っていかず、どこか一歩引いた視点で見ていた。少し冷めた気持ちで試合を見て、時間はあるのにブログを書く気にならない日も増えた。
阿部のやることに納得がいかず、それがずっと澱のように心の底にあったんだと思う。

まず甲斐の重用が気に入らなかった。
今年の野手陣を見渡したときに金メダルは文句なく泉口、じゃあ銀メダルはと考えたらこれもほぼ満場一致で岸田じゃないだろうか。阿部の構想だと、この岸田の活躍が丸々無かったことになり得た訳だ。

甲斐も春先はとても頑張ったけど、所詮はバンク時代の通算打率が220台の選手。確変はすぐに終わったし、肩に関しては明確に衰えていた。
その甲斐を固定で使うと前々から明言していたことにとても違和感があった。岸田だけじゃなく実績豊富な大城も小林もいる。この二人に関しては甲斐重用を止めた後も使いこなせずに、いわば飼い殺しにしたようなもんだ。特に大城は不当に不遇な目に遭って、選手として脂の乗り切る32歳のシーズンを無駄にした。
岸田に守備面での不安が見えるようになってからも、せめてフォークが決め球になるリリーバーが出るタイミングでいいから、リリーフキャッチャー小林を出す手はなかったものだろうか。日本代表を経験してるキャッチャーが4人いて、他所が羨むような状況にも関わらずとてもその駒を使いこなせたようには思えなかった。

そして、何よりも管理人と阿部が合わないと感じさせられたのがリチャードの起用。
予想よりは打った。リチャードのおかげで勝った試合もいくつかある。それはその通り。岡本が長期でいなくなって打線に長距離砲が求められる状況だったことも事実。

ただ、この選手に果たして固定で使い続けるような価値はあるだろうか。
たまに当たれば誰よりもキレイなホームランが打てるけど、正直なところ毎日繰り返される三振ショーに眩暈がした。しかもこの三振ショー、一日2回公演3回公演もザラにあるから、連日同じ内容を見せられ文句を言う気力も失せるほどだった。まさにショーだ。
守備範囲は狭く、足は遅く、ケースバッティングなんぞできる訳もないから、自ずとたまに出る長打だけがリチャードの価値になる。宝くじやガチャに例えて言われる選手だけど、10万円当てるのに30万円分買ってたら何の意味もないんだよ。211しか打てなかったことで、253打席で90個も三振をしたことで失ったものがたくさんあるんだよ。「リチャードのホームランで勝った!」って話は、「昨日スロットで5万勝ったで」とその何倍もの投資額を忘れ(たことにし)て言うようなもんだ。

このポジションで我慢して我慢して使うべきは、陸と中山だったんじゃなかろうか。
経験を積ませて数年後に大輪の花を咲かせろと育てるべきは、生え抜きで根性があって、巨人には珍しい闘志を前面に出せるタイプのこの二人だったんじゃないのかな。
中山はせっかくセカンドを守れる守備力があるのに、わざわざライトやレフトに回す意味はあるんだろうか。岡本がサードならファースト陸、岡本がファーストならサード中山、二人が調子を落としたり対戦相手によっては坂本や大城に頼ればいい。
ジャイアンツが大好きで身体にオレンジ色の血が流れている管理人は、赤ら顔の木偶の坊よりこの二人に未来を託して応援したいよ。

ただ、もちろん正解はない。
管理人の言う通りにしたってまるで上手くいかない可能性も十分にある。好き嫌いと志向が多分に入る話だから、結局は合う合わないの問題になってタイトルの「合わない」になる訳だ。



大好きで尊敬してやまない原さんから阿部に代わり、今年は優勝争いにまるで絡めなかったことで不満が一気に噴き出し、ジャイアンツと管理人に少し距離ができた。
それでも球場に行くと声を枯らして応援してくるし、テレビで見てても勝つとうれしい負けると腹が立つことに何の変わりもない。今年の観戦戦績はなんと脅威の12勝2敗。5割のチームを追いかけてこの勝率は奇跡に近い(すごいだろ?)。
合わないながらも、目の前で観る2025年阿部巨人は間違いなく強かった。たくさんたくさん美味しいお酒が飲めた、ありがとう。CSチケット買えたら行くから、あと1回だけ美味しいお酒を飲ませてくれるかな。

弱くても合わなくても、管理人は「応援しなくなる」ことも「球場に行かなくなる」こともない。元からその選択肢はない。ただ「文句を言う」だけだ。

阿部ジャイアンツ、ひとまず半年間お疲れさま。









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「さよなら」って字面に比べて、「サヨナラ」って書くと途端に野球っぽくなる・・・。
そんなことはさておきだけど、今日はたくさんのさよならがあった日。



まず翔さん。
ちゃんと看取れてよかった。翔さんは超一流の選手だから、晩年にダメだったとてフェードアウトで終わらせちゃいけない人。こういう美しいフィナーレがあってよかった.

そしてね、自分のこととして想像してほしい。
翔さんは暴力事件を起こして慣れ親しんだチームを追われた。好奇の目、厳しい目が集まる中で、しかも移籍先は日本でもっとも注目度の高いチーム。
そこで潰れずに腐らずにやり返したんだよこの人は。

2022年の翔さんは 109試合 269 24本 68打点
夏場には不振に陥った岡本の代わりに長期で四番に座って、まるで俺の背中を見て学べとばかりに打ちまくってくれた。この時の雄姿は管理人の胸にずっとずっと焼き付いてる。
そんな翔さんとの別れに、もう管理人は何も言葉が出てこない。言葉の代わりに涙が出てきそうになるから、グッと奥歯を噛みしめて最敬礼でさよならを言う。

それと、大の酒好きである管理人。しかもビール好きでプレモル好き。
その管理人の喉に2年間に渡り潤いを届け続けてくれた売り子さんが今日で引退した。
管理人は東京ドームでプレモルをもう10年も20年も飲んできているから、いろんな売り子さんが通り過ぎて行ったのだけど、この子は異常に営業力が高くてグイグイ来る子だった。丸2年、この子から買ったビールの量はバケツで何杯になるだろう。管理人にとっての聖地で、一番大好きなビールを美味しく飲ませてもらった。とても変わった名前をしてる子だったけど、ただただありがとう&さよならだな。

そして、この子はとてもとても強かで、「最後の日には私にお花を持ってきて!」と言われてた。
・・・それを真に受けて本当に今日花を持ってきたような男子、いや弱男は反省した方がいい。なんか見た限り、かなりの数いたようだけども。
この駆け引きに乗って言われるままに花を持って行くようなモブは、この子からしてもモブなんだよ。モブがこの子のパンツを脱がせる可能性は万に一つもない。こういうのこそ、誰もどこでも教えてくれない人生経験なんだよな。



・・・管理人はマーさんの余興に1ミリも興味がないのだけど、さすがにさんちゃんには「んぉっ?!」となった。
んで、さんちゃんすごいなあ。さすが40年日本のトップを走り続ける超一流芸人。
喋り出しでもうおもろいし、なんかもう俺が喋ったら必ず笑わすみたいな凄みも感じた。考えてみたら、さんちゃんを生で見たの初めてだ。いいもん見たわ。

最後に、CSハマスタで会えるかどうかをさておくと、今日がレフ巨のみんなとの半年間のさよならの日。
今日はみんないたな。「あれ?あの人いないな」が一人もなかった。立ち見エリアはコロナ前みたいなすごい人だかりで、本当はライトに席を取っているのにわざわざレフト側に来て挨拶をしてた人もいた。みんなロンググッバイ、またね。

さて、ペナントを振り返るのはまたにするから、今日のところはここでさよなら。
今年もレフ巨は最高でした。




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