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今日はいい事てんこ盛りの試合♪
まず、巨人ファンならずとも「ぬおおぉっ?!」となった「2番 高橋由伸」。
正直、意図はよくわからんw
ただ、こういう訳のわからないオーダーを試すのはいいこと。これだけ駒が揃ってる状況なんだから、既成概念に捉われないで、しっくりくる形を模索してみるのは悪くない。そして、周りがどうこうよりも、選手自身が意外にそれで生き返ったりもするかもしれんし。
けど、由伸よりか亀井でいろいろやってみるべしですよ。なんとかしないと亀つぶれちまうぞ。
そして、戻ってきたセットアッパー豊田さん。
豊田をなめたらいかん。これは巨人ファンこそ理解すべし。
もはや大ベテランの域なのに加え、巨人移籍当時の悪い印象が強いのか軽視されがちな人ですが、500試合以上に投げて157セーブ、73ホールドを挙げてきた実力は並みじゃないよ。連投させすぎなきゃ今でも十分やれる。
その豊田が本来の居場所に戻ってきて、僅差の展開で好リリーフ。試合展開の中でもこの7回表は大きかったですよ。
で、その豊田の後を受けた山口も好リリーフ。これが勝ちを呼んだ。これこそ、これこそ去年までの山口。「いつの間にか勝ち投手」のパターンですよ。
・打てなくても打てなくても亀井を使う
・打たれても打たれても山口を使う
これを批判するのは簡単。けど、原の頭の中には、その試合のことだけじゃなく、一年間を戦うビジョンが、9月、10月のチームを見据えてるから使い続けるのだよ。だって二人とも必ず必要な戦力だもん。
そして、最後を見事に飾った坂本。
彼は本当に「持ってる」選手です。バッティング技術は高いし(特に内角打ちはもはや変態の域)、勝負強さもあるんだけど、まず何よりもこういう場面で打席が回ってくる何かを持ってます。常に目立つところにいられて、またそこで実力を出せる図太さがある。これは「運」と言うよりか、「華」と呼ぶべきだと思うのですよ。まあ、さすがスターですよ。
で、実は実は、その4人以上に大きい貢献をしたのが「オダジーニ」こと小田嶋。
仁志とのトレードで巨人に来て早や4年目。オダジーニも31歳になっちゃいました。
貴重な右の和製大砲として二軍では結果が出るものの、一軍に上がるとまるでダメ。「二軍の帝王」を地でいく選手でした。
そんなオダジーニが、今季初打点となるタイムリー。試合の中でもこの1点は大きかった。この1点無かったら勝てなかったとさえ思う。
今日はいい日だったぞぅ。明日も頑張れジャイアンツ!