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ようやく観てきた。
期待してたほどじゃなかったけど、まあ悪くない出来だった。
一徳を殺してしまって、いったいこの後どうするつもりでいるのかは非常に気がかりだけれども。あの人の代わりはいないよなぁ・・・。
いろんな名言が出てた。例えば、
「正義は立場によって変わる」
たぶんこれが本作のテーマ。まあ真理っちゃあ真理だ。それを受け入れないのが右京さんなのだが。
でも、なぜだかこっちの方が心に響いた。
「担ぐ神輿は軽い方がいい」
これに関しては、アタクシの持論はちょいと違う。
「重い神輿の方が落としたときに面白い」 これだw
担ぎたくない神輿も担いでやろう。社会人として、サラリーマンとして受け入れなきゃいけないことだ。でも、アタクシは本質的に組織人には向いてない。それは間違いない。自分の商品力にもプレゼン力にも自信があるから、何回でも転職できる確信があるし、仮に転職できなくなる年齢になっても、絶対に食っていける自信がある。
一番大事なのは自分で、自分の価値基準で行動することがベストだと知っているから、担ぐ神輿に見切りをつけたらスッと落としてやる。これこそ我が人生。後はどうなろうと知ったこっちゃねえw 俺に神輿を担がせた自分の不明を恥じろ。
小野田みたいな狡猾な生き方もあれば、右京さんみたいに愚直なまでに信念を貫く行き方もある。んで、画にならないにせよ、スポットライトは当たらないにせよ、世界の片隅じゃ、アタクシみたいにしがないロックンローラーもひっそりと生きているのです。
自分で自分に嘘つかない。中学生くらいの一番尖ってた頃の自分に対して、恥ずかしくて顔向けできないような生き方しない。アタクシにとって何よりもこれが大事。
心にナイフを持ってるヤツはちょっと話せばそれがわかるし、それが無いヤツって生きてる価値なんざ無いんですよ。
さぁー、明日も頑張るぜぃ。いつか落とす神輿を担いで、それでもロックに生きてやらぁw