ファンならみんな思い出したはず。
しばらく前、5月だったか6月だったか、坂本にバントをさせたあの試合。
丸にバントのサインを出したことに、どうしたって思い出すのはその場面。
しかも、丸がバント失敗後の打ち直しでホームランを打ったことで、ともすると批判は原に向く。
「ホームランが打てるヤツにバントを命じるのは采配ミス」
そう詰るのは容易い。
でも、そう思ったヤツは原のことをわかっていない。
坂本でも丸でも関係なく、チームのために戦ってこその巨人軍。
それをナイン全員に今一度知らしめたバントのサインだったと思う。1点のために、1つの進塁のために、誰であろうと関係なく一丸となって突き進まんとするのが原野球。
原という監督の2つの大きな特徴。
①正解に至るまでありとあらゆる手段、方法を試す
②チームのためには個人の犠牲は厭わない
これを理解してたら、今日のバントもすんなり受け入れられる。そして、こういう結果を出した丸に対しての扱いが変わることも想像がつく。今日の結果を受けて、次は全く同じシチュエーションでもヒッティングのサインが出るはずだよね。
さあ、本当に今は波に乗っている。
その波は本物のビッグウェーブだと思って間違いない。でも、まだまだゴールは先だから、勝てるうちに一つでも勝っておこう。
Let's Go GIANTS m9(`・ω・´)!
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