土日のデーゲームとはいえ、あの西武ドームに33,778人の大観衆。
帆足―内海の、去年の日本シリーズ第2戦と同じ先発。
否が応でも期待が高まる状況で、それに恥じないすごいゲーム。
延長12回を戦って2-2の引き分け。常に緊張感があった中身の濃いゲームでした。
巨人は、とにかく西武を意識し過ぎ。
5回の時点で代打の切り札大道起用。バント、バント、またバント。普段そんな野球してないじゃんよぉw 去年の日本シリーズで苦渋を舐めた越智も、リベンジとばかりにものすごい気迫。風神でも雷神でもなく鬼神の顔して投げてました。
西武も西武で、試合前の時点でリーグ4位、交流戦最下位とは思えない戦いっぷり。がっぷり四つ、とはこのことですわ。このカードはホントにおもしろい試合になる。
グダグダな引き分けでなく、それこそまるで日本シリーズのように、この試合の勝ち負けが死ぬほど大事だと言わんばかりのぶつかり合い。
巨人・越智、山口、西武・星野、野上、小野寺、岡本と、6人にホールドが付く異様な試合になりました。
今日の西武は岸。それこそ、昨年のリベンジを意識せざるを得ないあの岸です。どうなるかなぁw
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