99年 20勝4敗
00年 *9勝7敗
01年 10勝7敗
02年 17勝5敗
03年 16勝5敗
04年 13勝5敗
05年 *9勝12敗
06年 *8勝9敗
07年 *4勝3敗32セーブ
この10年間、チームの大黒柱としてジャイアンツを支え続けたのは、疑いようもなく上原浩治。
「上原がなんとかしてくれる」、「上原で負けたらしょうがない」、ファンからも絶対的な信頼を置かれていたエースが、エース様が帰ってきました。
精密機械と呼ばれるコントロール、テンポのいい投球間隔、昨日マウンド上で躍動していたのは、間違いなく私の知ってる上原でした。おかえりなさいエース様。
ホントに嬉しくて嬉しくてもう・・゚・(つД`)・゚・
試合は、それまでの鬱憤を全て晴らすかのような花火大会。1塁側1階にいましたが、まさにお祭り騒ぎ。私も相当に気合入れて応援してましたが、内野席のあちこちでライトスタンドに負けないような盛り上がり。新調した背番号2のユニフォーム着てってよかったぜぃっ!
2発6打点のガッツ、ホームランのラミちゃん、スンヨプばかりが目立っちゃいますが、昨日の真の殊勲者は亀井。
怪我の鈴木に代わっての1番スタメン。初回に森野のホームランで先制される苦しい展開。この流れで回ってきた第一打席で、見事初球を捉えてクリーンヒット。これは出来るようで出来ないことです。2打席目、3打席目も見事なヒットで猛打賞。しかもその出塁した3回とも、全てホームに帰ってきてるとこに大きな意義あり。「鈴木がいなきゃダメだ」、「今日も負けるのか」、を消してくれたのは亀井です。
亀井を見てると、なんか若い頃の清水が思い出されます。仕掛けが早いとこも似てるしね。まだまだ荒削りなんだけど、頼もしくなってきたなぁ。
・・・ただ、落合は明らかに2回の段階で試合を捨てた。捨てた試合の敗戦処理で投げるのが小笠原、山井の去年先発ローテだった二人、ってのがなんだか複雑だけれども。
勝ったからと言って油断しちゃいかん。主力全員のバットに当たりが出たのは喜ぶべきことだけど、僅差の辛勝でも大勝でも1勝は1勝。大事なのは今日だ。
今日は内海。CS開幕前に
「3位なんかに負けない」
と、相変わらずのビッグマウスぶりを発揮してた内海。口だけじゃなく、マウンドで、結果でねじ伏せてくれ!
(それでは、お別れにジャビちゃんたちの行進をお楽しみください。また明日お会いしましょう)
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