怒涛の12連勝。前日リリーフで投げた東野が先発。まるでゲームのような投手起用にも関わらず、なんと完投勝利。
ただ横浜が、もはや貫禄の8連敗であっさり阪神に勝ちを献上。
だもんで今日は番外編。
偉大な、どころか偉大すぎる巨人OB、世界の王が勇退。
95年の監督就任以降、
95年 5位
96年 6位
97年 4位
98年 3位
99年 優勝 日本一
00年 優勝
01年 2位
02年 2位
03年 優勝 日本一
04年 2位 CS敗退。シーズン勝率は1位
05年 2位 CS敗退。シーズン勝率は1位
06年 3位
07年 3位
まさに、「弱小チームをゼロから作り上げ強豪にした」名監督。
99年以降の勝率、安定度は異常。
あまりの弱さにファンから罵声を浴びせられ、卵を投げつけられるような状態だったチームは、九州の誇りとなり、パリーグを代表するチームになりました。
王さんが育てた選手も、小久保、松中、城島、井口、川崎などなど。
福岡ドームは常に3万人を超える観客動員、ホークス戦は九州では高視聴率のコンテンツ、今のパリーグ人気のきっかけとなったのも間違いなく99年以降のホークス。しっかり福岡に九州にホークスが根付いてたから、ダイエーからホークスを買った孫も、チーム名を変えなかった、応援歌すら変えられなかった。
偉大な「世界の王」が、十年以上の歳月をかけ作り上げたチーム。この独特の空気は、他の11球団には無いものです。
王さん、本当にお疲れさまでした。しばらくはゆっくり静養してください。
(王さんのセレモニーで泣いてた女性ホークスファンの多さに嫉妬。しかもカワイイ子多いなぁw)
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