| 03 | 2026/04 | 05 |
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さて、4日間も試合がないのでここまでの総括でも。
まず交流戦。8勝10敗で10位。
欲張らず5割でいければとの気持ちもあったので、昨日勝ってくれてればまあ及第点ではあった。その試合であれだけ無様に負けてしまうのがなんだか象徴的ではあるけれど、まあ3連敗は一度もなかったし大怪我しなかっただけ良しとしてもいいんじゃないかな。
チーム内に目を向ければ、打つ方は十分に働いてる。
成功して3割の競技だから不満を言い出せばキリがないけど、まあ総じて文句はない。むしろこの先「丸、ウォーカー、尚輝、岡本、坂本、ポランコ、中田(陸)」といった重量級の選手をどう並べて打線を組むかが楽しみだ。個人的には1番は尚輝にしてほしいところだけども、原の好みと過去の教訓からして丸になるんだろうなあとも思う。なんか長野さんと被るし。
打つ方にこれ以上は求めないけども、その分投げる方には不満だらけだ。
特に中継ぎ、いわゆるセットアッパー枠が実に心許ない。現状その立場にいるのは今村と鍬原なんだろうけど、ちょっと不安定で頼りない。二人とも経験に乏しいこともあって、この先大一番で投げたり、夏場の連投なんかを考えると不安要素だらけな気がする。ビエイラ、中川あたりが戻ってきてそれぞれ7回8回を任せられるようにならないと大きな連勝は望めないように思う。
次は他チームについて。
ヤクちゃんが交流戦をぶっちぎりで駆け抜け、気づけばゲーム差は7にまで広がった。まだ順位とかゲーム差に捉われる時期ではないのだけど、さすがに少し離された感はある。
でもヤクちゃんは必ず落ちてくる。このまま調子がいいままいくなんてことは絶対にない。
ヤクルトの今の勝率は656。これは出来すぎだもの。例として近年の優勝チーム勝率を挙げるならば、
2021ヤク 584
2020巨人 598
2019巨人 546
2018広島 582
2017広島 633
まあ、おおよそ6割勝てれば優勝するし、言い方を変えれば強いチームでも6割くらいに収束するのがペナントレース。
同じ理屈で最下位チームでも勝率3割なんてことはない。また例を挙げれば、
2021ベイ 425
2020ヤク 373
2019ヤク 418
2018阪神 440
2017ヤク 319
並べると2017年が異常だったのがよくわかるけど、1位6割から6位4割までの僅かな差の中で争うのがペナントだってはっきり表れてる。そう考えれば阪神が上がってきたのも当たり前。そもそも少し前に書いたけど、阪神って開幕前は優勝候補の一角だったんだからな。
だから、今すべきはヤクちゃんがへばって落ちてきたときにしっかり叩ける体制作り。
そして、それこそが勝ちパターン中継ぎの整備だと思うよ。ここ一番の絶対負けられない試合で、智之や戸郷の後を受けて大勢くんに繋げるピッチャーの確立。ここに目途が立てばまだ全然どうにかなるよ。
最後に2022年というシーズンについて。
ここ5年10年のジャイアンツに付いて回ったテーマ、それは「ベテランばかりで若手が出てこない」。ジャイアンツはドラフト上位で入ってきた若手が野手も投手もほとんど出番がなく、他球団からの移籍組も含めベテランだらけでベンチが構成されてるのが常だった。
それが今年は驚くほどの若手台頭祭り。しっかりとチームに不可欠な存在になった大勢くんは言うに及ばず、陸、山﨑、赤星、中山、堀田、山瀬、菊地。去年までは見ることも名前を聞くこともなかった選手たちがしっかりと活躍してる。
去年まで「年寄りだらけだ」「坂本頼みのチームからの脱却がー」とか言ってた人たちが静かになったと思ったら、今度は同じ人たちが「原じゃダメだ」「原やめろー」と騒いでる。
叩きたい人は何をしても叩くし、そういう人たちは勝ってる時には「褒める」んじゃなく「黙る」。そしてまた綻びを見つけては叩き出す。真面目に聞くには値しないよ。
管理人としては、春は若手に頼って、彼らがへばったり研究されて結果を出せなくなるであろう夏場以降にベテランが帰ってきてくれればと思ってた。
勢いだけでいけるのは僅かな期間、相手も分析研究してくるし、秋どころか夏まで残れる若手は大勢くんと陸だけ(あと山﨑かなあ)だと思ってる。それと入れ替わるように二軍にいた経験豊富な連中が戻ってきてくれれば理想的だったけど、梶谷が今季絶望、山口どすこいも無理そうとなってその辺の計算は大きく違った。プラスで上積みできそうな戦力で見込めるのが、中川、ビエイラ、松原くらいしかいない。正直そこは本当に計算外だった。
まあ、まだまだこれから。
「もうヤクルトで決まりだ」、「ヤクちゃんぶっちぎりで優勝だー」って言ってる人たちは、2ヶ月前に「阪神は100敗する」って言ってたよ。言ってたと思うじゃなく絶対に言ってたよ。それがヤフコメ民となんJ民の正体だもの。
だから気にしなさんな。まだ半分以上80試合も残ってるんだから、これからいくつも山あり谷ありですよ。選手もファンも4日間休んでリスタート♪
耐え難きを耐え 忍び難きを忍び・・・
智之の立場ならそう言いたくなるくらいのエラー三昧ズンドコ守備祭り。
右に打たせても左に打たせてもお笑い守備ばっかりの中、しかもあの降りしきる雨の中、智之はよく耐えた。ポランコにポロンコという新しい蔑称が付き、挙句あれがエラーでなくヒット扱いになる不遇の中よく忍んだ。今日はよく頑張ったと思うよ。
でも、今日のMVPは智之でなく原。
いつコールドゲームになっても不思議ない大雨の中、その環境下での戦い方に百戦錬磨の経験値が窺えた。
こういう日は9回までで計算しちゃいけない。基本は5回まで、もしかしたら中止になることまでも想定しながら選手を起用する。
廣岡を下位に下げ、打てる打者から順に並べたような打線。5回の時点でウォーカーを下げて守備固めを入れた采配。満塁のチャンスで大貫に代打を送らなかったベイス番長監督とは対照的に見えた。これぞベテラン監督の凄み。これぞ経験のなせる年の功ってヤツだよ。
まあ、連敗中だったから過程どうこうよりも勝てたことが大事。
よしよし、まあホッとしましたね。
他のところに気を取られているうちに、今年も岡本が成績を上げてきた。
指定席になりつつあるホームランと打点のトップに立ち、今年もこの2部門は岡本がリードしていく展開になると思われる。
今日現在で 打率280 8本 22打点
このペースで143試合換算すると、シーズンが終わればだいたい40本で100打点。実にらしい感じになってきた。
この40本100打点のラインが世間がイメージする岡本の成績。
実際の数字を並べてみると、
18年 309 33本 100打点
19年 265 31本 94打点
20年 275 31本 97打点
21年 265 39本 113打点
打率が低いという指摘はもっともで、管理人が岡本に感じてきたもの足りなさもこの辺が原因の8割。
でも、チームは岡本一人じゃなくて、前後には岡本よりも率が打てる坂本がいて丸がいる。
頼れる先輩たちがいるんだから、小さくまとまるよりはこのまんまでいてくれた方がいいんだよな。3割20本のラインは坂本先輩、丸先輩に任せて、ガンガン振って振って振り回して相手に脅威を与える方がいい。
昨日も今日も、打った瞬間の「よし、いったあぁーっ!!」っていう破壊力満点の一発は何物にも代え難いもの。
開幕直後のヒットは出るけどホームランが出ない岡本は何だか違うように感じたし、4打数1安打でもその1安打が拳銃じゃなくバズーカなら意味はあるんだよな。
岡本さん、どうぞそのままで。今年もよろしくお願いします。