スピードスターに　あこがれて

騒ぐでない、騒ぐでない！
これが高橋由伸なのだ。これが長嶋政権時からジャイアンツの看板を背負い続けてきた男の実力なのだ。これぐらいやって当然。

だから２ホームラン５打点くらいの活躍で騒ぐで・・・




ヽ(*´∀｀)ノ ｷｬｯﾎｰｲ!!

よっしのぶっ！よっしのぶっ！よしのぶったらよっしのぶっ！！


さーあ、今日は飲むぞぅv(´∀｀*v)ﾋﾟｰｽ

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今日はいい事てんこ盛りの試合♪

まず、巨人ファンならずとも「ぬおおぉっ？！」となった「２番　高橋由伸」。
正直、意図はよくわからんｗ
ただ、こういう訳のわからないオーダーを試すのはいいこと。これだけ駒が揃ってる状況なんだから、既成概念に捉われないで、しっくりくる形を模索してみるのは悪くない。そして、周りがどうこうよりも、選手自身が意外にそれで生き返ったりもするかもしれんし。
けど、由伸よりか亀井でいろいろやってみるべしですよ。なんとかしないと亀つぶれちまうぞ。

そして、戻ってきたセットアッパー豊田さん。
豊田をなめたらいかん。これは巨人ファンこそ理解すべし。
もはや大ベテランの域なのに加え、巨人移籍当時の悪い印象が強いのか軽視されがちな人ですが、５００試合以上に投げて１５７セーブ、７３ホールドを挙げてきた実力は並みじゃないよ。連投させすぎなきゃ今でも十分やれる。
その豊田が本来の居場所に戻ってきて、僅差の展開で好リリーフ。試合展開の中でもこの７回表は大きかったですよ。

で、その豊田の後を受けた山口も好リリーフ。これが勝ちを呼んだ。これこそ、これこそ去年までの山口。「いつの間にか勝ち投手」のパターンですよ。
・打てなくても打てなくても亀井を使う
・打たれても打たれても山口を使う
これを批判するのは簡単。けど、原の頭の中には、その試合のことだけじゃなく、一年間を戦うビジョンが、９月、１０月のチームを見据えてるから使い続けるのだよ。だって二人とも必ず必要な戦力だもん。

そして、最後を見事に飾った坂本。
彼は本当に「持ってる」選手です。バッティング技術は高いし(特に内角打ちはもはや変態の域)、勝負強さもあるんだけど、まず何よりもこういう場面で打席が回ってくる何かを持ってます。常に目立つところにいられて、またそこで実力を出せる図太さがある。これは「運」と言うよりか、「華」と呼ぶべきだと思うのですよ。まあ、さすがスターですよ。




で、実は実は、その４人以上に大きい貢献をしたのが「オダジーニ」こと小田嶋。
仁志とのトレードで巨人に来て早や４年目。オダジーニも３１歳になっちゃいました。
貴重な右の和製大砲として二軍では結果が出るものの、一軍に上がるとまるでダメ。「二軍の帝王」を地でいく選手でした。
そんなオダジーニが、今季初打点となるタイムリー。試合の中でもこの１点は大きかった。この１点無かったら勝てなかったとさえ思う。


今日はいい日だったぞぅ。明日も頑張れジャイアンツ！
 

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・先発エース内海さん。
３回途中４失点で炎上。早々と降板。

・二番手、急遽登板となったオビスポさん。
２イニング１/３で、自責点１ながら５失点。火に油を注ぐ展開に。まあ、印象的には、「自責点１」よりも「５失点」の方がしっくり来る出来でしたよ。

・三番手金刃さん。
２イニングで２失点。油が注がれた火に、更に火薬を投げ込むような真似をしてくれたおかげで、もはや見るに堪えない試合に。

打つ方もすっかり集中力を失い、エラー連発、散発４安打で今季初の完封負け。


てな訳で、まるで見るべきところのないひどい試合でしたｗ


ただ、そのおかげで主力を下げて、普段出番の少ない選手たちが登場。鶴岡、小田嶋、加治前と、巨人ファンでもなかなか見られない選手のオンパレードでしたｗ

ま、１４４試合もあればこんな日も必ずあるのよ。明日がんばれ明日。



そうそう、それはそうと、長野に対してロッテファンから大ブーイング。
まあ、気持ちはわかるわ。ロッテのドラフト指名を蹴って巨人に入った訳だからね。
で、長野くん。これもジャイアンツ選手の宿命と思って頑張りなさい。FAや不自然な移籍で巨人に来た選手は、かならずと言っていいほど古巣チームのファンからブーイングを浴びます。ロッテ一つ取っても、スンヨプには大ブーイングｗ、藤田でさえ拍手とブーイング半々でした。

勝っても負けてもスポーツ紙の一面を飾るのが当たり前、若くて男前なら写真週刊誌にも狙われる(おまえは既に載ってたなｗｗ)、他球団より圧倒的に多くの注目を受けて、重いプレッシャーの中で戦わなきゃいかんのがジャイアンツ。ブーイングくらいで動揺するヤツにはやっていけないのだよ。
ルーキーにはキツイ洗礼のような気もするけど、めげずに頑張ってね。


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やってきましたぜぃっ！



もう人人人でごった返す西武ドーム。日曜のナイターとはいえ、さすがに球界屈指の好カード。かなりの大入りでございました。(ところで、土曜がデーゲームで日曜がナイターなんちゅう、バカげた日程を組んだのはどこのどなたなの？なんの意図があんのこれ？)



で、予想通り岸。こっちは内海かと思ったら西村。ありゃりゃりゃ、これって奇策だよね？西武のスタメンにGGがいたのも内海と読んだからだよね？
我が軍は、７番由伸、８番スンヨプ、９番亀井という鬼のような下位打線ｗ

・・・もういい加減に、何が何でも、どんなことがあろうとももう岸には負けたくないのだよ。
「巨人キラー」という形容詞が今もっとも似合う男を、ボッコボコに叩きのめしてぶちのめしたい、選手もファンも心は一つ。もう岸にキリキリ舞いさせられるのはうんざりなのですよ。
そんな訳でアタクシも初回からアクセル全開。ちょうどポールの真後ろ辺りで外野に近い席だったこともあり思いっきり声出して応援。



今日はそれにちゃんと応えてくれたなぁ・・・。感無量とはこのことですよ。
岸がKOされるとき、ジャイアンツファンから拍手と歓声起きてたもん。いやいや、わしら普段はそういう応援はしません。「アウトー！」とかオチラッパすらやらんもん。そんな巨人ファンでもついつい喜びを表に出してしまうくらい、岸というピッチャーは鬼門で、言ってみれば目の上のタンコブだったのですよ。

今日は選手も采配も気合い入りまくり。１回からほぼ敬遠、満塁策のような守り方してみたり、脇谷がまるで岸に合ってないと見るや３回で即交代。１点に対する執念、勝ちに行く気迫が見える試合でした。
うれしいなぁ。ホントにうれしいなぁ。うれしくて疲れも全部吹っ飛んでったよ。


で、試合後には西武ドームのイベントでグランドに入らせていただきました♪


た、楽しいｗｗ　楽しすぎるｗ



人工芝って、表面は意外にちゃちくてホームセンターとかで売ってそうな感じなんだねぇ。でも歩くとかなり弾力は感じる。



もうこのアングルから見る景色全てに感動。いいなぁ、俺も人生やり直すなら、一生二軍暮らしで芽が出なくても野球選手になりたいなあ。人生棒に振っても後悔しない唯一の選択肢ですわ。
周りの人もみんな笑顔。ホントに一人残らずみんな笑顔ｗ　楽しいなあこれ。最高にいい企画ですよ。



てな訳で、こんな粋な企画をやってくれた西武球団さんに敬意を表し、坂本VS中島タオルをゲット。見るからに色落ちが激しそうなんでｗ、一生使うことはないでしょう。

さあさあ、次はマリンでロッテ戦。Let's Go GIANTS!


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さて、手元には３０日の西武―巨人(＠西武ドーム)のチケットがある。
このカードは面白い。間違いなく面白い。去年なんかただの交流戦にも関わらず、まるで日本シリーズみたいな試合してた。
しかも、３０日の西武先発はおそらく岸、そして巨人は内海。譲れない熱い戦いになること必至。

で、その戦いを前にふと気になることを思い出し、いろいろと調べ物をしてみた。その結果がこれ。

・ここ３年間、俺が西武ドームで観た試合一覧
2008/5/23　　○西武１０－１巨人●
2008/11/5　　○西武５－０巨人●
2009/6/10　　○西武４－３阪神●
2010/4/14　　○西武６－５楽天●
2010/4/27　　○西武３－１ロッテ●
2010/5/22　　○西武８－０中日●




ちょｗｗｗｗ



おい西武ファン、俺に年間シートでもプレゼントしやがれｗ　そうすりゃおまえら確実に優勝できるぞｗ

「６度あることは７度ある」になるか、「７度目の正直」になるのか楽しみなんだぜぃっ♪
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由伸が２発打ったくらいで騒ぐんじゃないやい。原も言ってたけど、それくらいは当たり前にやれる選手なのだ。誰だと思ってんだい、高橋由伸だぞ高橋由伸。本来ならクリーンアップ打ってて当然の選手だ。

反対にもうちょっと評価してやってもいいのがafo藤井。最近の安定感たるやエース級。開幕当初に勝てなかった時期があったけど、その頃も内容は悪くなかったしね。「打てそうで打てない」を地で行くピッチャーです。



で、実は今日書きたいのは我が軍についてではなく、ヤクルトさんのことなのですよ。
高田は偉いよ。賛否両論はあるんだろうけど、どっかのサッカー代表監督とバカ左翼総理大臣に見習えと言いたい潔さですよ。

で、監督が辞任した後の今日のゲームさ。
・シーズン途中で監督辞任。しかも報道に振り回され右往左往した後の辞任劇
↓
・小川監督代行にとっては初陣。選手も気合い入りまくってるはず
↓
・優位な(はずの)ホームゲーム
↓
・相手も楽天。巨人や阪神みたいにホームの地の利を消される相手でもないし、勢いがあるチームでもない
↓
・それでも楽天に先制される苦しい展開
↓
・終盤７回に劇的に逆転。「今日こそは！」のムード
↓
・まさかの９回同点。４時間半の死闘実らず、そのまま延長１２回引き分け


１０連敗こそ免れたものの、連敗が止まった訳でもなくむしろ負けに近い引き分け。
完全に勝ちフラグが立ってる状況で、それでも勝てない今の状況ってちょっとひどすぎる。
こういう、何と言うか「特別な日」って、やっぱり結果は自ずとついてくる感じになるし(たっくんが亡くなった日の試合、追悼試合を思い出してごらんなさいな)、今日の試合展開は感動的な逆転勝利のシナリオそのもの。試合後のヒーローインタビューで選手が泣きながらコメントしてる画まで見えてくる、映画や漫画のようなドラマチックベースボール。
・・・これでも勝てないって、いったいどうなってんだよ。本気で心配になるわ。

ヤクファンも巨人ファンにだけは同情されたくないんだろうけど、言わずにいられない。ヤクルト頑張れ。
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「伸び悩む」


深い言葉ですなあ。
まるっきりダメなんじゃなく、いいものを持っているのに結果に結び付かない。もしくは、出てきた頃の期待値からすると、成長というものがまるで感じられない。野球においてはそんなニュアンスですな。

木佐貫がオリックスに行った今、ジャイアンツ投手陣でもっともこの「伸び悩む」という表現がふさわしいのが野間口です。
ドラフト上位で入ってくるくらいだから当然といえば当然ですが、いいものは持ってるピッチャーなんですよ。ピッチャーに求められる要素の全てが、平均点以上の能力はある選手。気持ちも前に出やすいタイプだから、それもまたピッチャー向き。

でもなぁ・・・。いつになったら一皮むけるんだろなぁ。もう６年目になっちゃったけど。
今日もビハインドの展開だけど、出てきてポンポーンと２アウトを取った。
ところが、続く川崎にストレートのフォアボール。これが理解できない。
確かに川崎はイヤなバッターだけど、１－６で負けてる場面で何を恐れる必要があるんだか。
で、続く本多に初球ホームラン。「ストレートのフォアボールの次は必ず初球ストライクを取りにくるはずだ」と読まれて、パコーンと被弾。まあ、あれはドームランで、打った本多が一番ビックリしてましたが、ジャイアンツのピッチャーならそういう東京ドームの環境も理解してなきゃいかんよ。だろ？

野間口がなぜ信頼されないか、なぜ思うような結果が出ないか、それが凝縮された場面でしたよ。本多の次のオーティスには、いいフォークで三振取ったことも含めてさ。

去年、久保は大事な大事なところでちゃんと結果を出せた。今年は今年で、セットアッパーという居場所を見つけて、チームに欠かせない存在になった。
一方、木佐貫は回ってきた先発チャンスでKOされ、今年から違うユニフォームを着ることになった。(もっとも彼の場合メンタルが問題だったから、巨人や阪神みたいに注目度が高いチームは向かないんだろね。オリックスに移って正解ですよ)
今年その立場にあるのは、間違いなく野間口と金刃だと思うんだけどなぁ。個人的に野間口は好きだから、頑張ってほしいなぁと思ってんだけどね。




・・・そうそう、豊田さんおかえり！今日はストレートもフォークもよかったよ。

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オーオーオーオー

君よー　この歌ーと　

君よー　この声ーに　今

共鳴起こせーっ！(長野！)

♪　ひーとすーじ　つらぬーく

♪　ゆーめの　弾道ー

♪　飛ばせ長野　放て長野

♪　オオオオオオオー(アイッ！)

♪　ここまでー




助かったぁ。
今日もホームランばっかりで勝ち方は良くないんだけど、やっと連敗止まった。長野の２本で助かったぁ。打率は取れるタイプのバッターだけど、右打ちでもセンター返しでも意外に飛距離を持ってる。すごいルーキーですよ、ホントに。
助かったぁ。
なぜか岩隈代えてくれて助かったぁ。正直、代わった時点で勝てる予感がしました。
でも攻撃のリズムは悪いし、でもでも楽天さんは拙攻で自爆してくれてるし、でもでもでも不運な判定でせっかく生まれたチャンスの芽を潰されたりしてるし、どう転ぶかわからない試合だったんでホッとひと安心。長野おまええらい！
(ちなみに尚広の盗塁アウトは誤審。あれはセーフ)


で、今日はセリーグでは巨人だけが勝ち。他の５球団は全敗。１試合で、５チームに対して１ゲーム差をつけれた。交流戦はこれがデカイ。

そんな狙いもあって、実は今日の昼間は西武ドームで中日戦を観戦。今の西武は嫌いじゃないし、片岡に至っては既にファンの域なので西武の応援してきました。



メチャメチャ客入ってましたがな。
試合開始ギリギリに行ったら既にこの入り。自由席だったんで、危うく座れないとこでしたｗ
試合は西武の快勝。よくやったぞぃ。

中日はいいところ全く無し。例によって落合が中田を晒し投げｗｗｗ
中田、屈辱の８回８失点で完投。この誰の為にもならない「晒し投げ」はいかんですよ。選手を潰してファンが離れていくだけのクソ采配ですわ。

で、欲しかったリストバンドもお買い物♪



もう彼みたいな俊足のセカンド、ショートは実にかっこいい。片岡、西岡、川崎・・・パリーグには内野手のリードオフマン多いよなぁ。


ま、まとめると今日はいい日！ｗ



それと、ヤクルト頑張れ！(８連敗中のチーム打率１８８ってなんだよこれｗ)

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久々に酷い負け方だったなｗ

まあ、福ちゃんは悪くない。自分が投げるだなんて想定してなかっただろうし。
福ちゃんを代えなかった原に問題があるような気がするけど、久保は投げた、山口は投げさせたらまた炎上した、その火消しで越智も使った、ときたら誰に代えるか迷うわなｗ　残ってたのは星野と野間口か。

で、矢野の守備も酷かったなｗ
あの状況でバックホームできないとか普通無いだろｗ

次の坂本のは、エラーのような不可抗力のようなって当たりだけど、そもそも、１アウト１塁２塁でなんで前進守備してたの？そっから疑問なんだけどさ。

ま、明日勝てばいいさ。
と言いながらも、最近エラーは多いし、打てないし、不安材料ばっかりのダメな野球やってるのが非常に気がかりｗ
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ハイハイ、二岡に打たれて負けましたｗ

連敗は痛いけど、まあしゃあない。東京ドームでのハム戦でリベンジしましょ。


で、試合後の原コメント。

Ｑ：亀井選手についてはいかがですか？

A：亀井はあしたから合流します。

だってよー。早よ帰っといで亀ちゃん。



全然話題は変わって、しかも他球団のお話。
西武から「ライオンズクラシック２０１０」の詳細が発表。

http://www.seibulions.jp/news/detail/2973.html

この企画はいいですよ。最高ですよ。
前回の西鉄に続き、今年は太平洋クラブ。
こんな企画をやれるようになったことが、西武球団の体質改善を表わしてます。
西武がライオンズ球団を買収する前の期間、結構な長期に渡って「西武でないライオンズ」の時代がありました。(調べりゃいくらでも情報が出てくるんで興味のある方はググってください。)ただ、数年前までの西武は、それを無かったものであるかのようにし、ホムペの球団史からも抹殺してました。
それがこんな企画をやれるまでに変わった。素晴らしい。この変化は歓迎すべきことですよ。過去の歴史あってのプロ野球。
これはマジでレプリカユニ買わせていただこうかしら♪　ダッサダサの田舎のソフトボールチームみたいなデザインが逆にかっこいいっす。

オリックスのブルーウェーブ復刻ニュースを完全に見逃し、

http://www.buffaloes.co.jp/expansion/kobe/

レプリカユニを買いそびれて(既に完全売り切れ)一人荒れてましたがｗ、代わりにこっちにしとこっかな♪

 

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・今日のホームラン ロ： 金泰均11号２ラン、今江２号ソロ、西岡５号２ラン、金泰均12号２ラン 巨： 阿部９号３ラン、小笠原12号ソロ、ラミレス14号２ラン、高橋由２号２ラン、坂本10号ソロ               もう野球じゃないだろこれｗ　マジで壊せあんなクソ球場ｗ

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その試合の勝ち負けだけを考えるならば、間違いなく東野は交代。
もう９回初めから交代でもよかったし、少なくともランナー出した時点で交代。

でも代えなかった原采配。
これが原辰徳という男。
この試合だけでなく今年一年における東野の役割、東野というピッチャーの今後、それらを考慮したからこその続投。
采配的には間違いでもいいんです。ファンは原が何を考えてるかちゃんと分かってますから。

ただ、１４５球を投げた東野がさすがに限界。今回は裏目に出た。

で、クルーンはこういうケースでの登板に向いてないｗ　まるで向いてない。
ランナー出すとイライラするのがクルーン。元からランナー有りの状況じゃキビシイ。山口、越智みたいな「ピンチ封じ」スキルはクルーンには無いのだよ。

９回になってやたらと面白くなってしまった試合でしたが、やっぱり首位対決はこうじゃないとね。手に汗握ってハラハラして、相手ファンにまで腹が立ったりして(レフトスタンド黒一色ｗ　まあ千葉なら水道橋まで近いしな)、ようやく掴む勝利こそ醍醐味。今日は見応えありました。
 

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やーのー　けーんじー

気合いーの　せーんしー

やーのー　けんじー

さあ　たーちあーがれー！(それかっとばせー　けんじっ！)

♪　そのー　心に　火をつけーてー(アイアイアイアイ！)

♪　熱く　熱く　身体を燃やーせー(アイアイアイアイ！)

♪　正義のたーめにー(やーの　けんじっ！)

♪　あーい　のたーめにー(やーの　けんじっ！)

♪　命をかーけて　たーたかえー！



思わず、「野球はどこに行った？」とツッコミたくなる矢野の応援歌。
まるで戦隊ヒーローもののような歌詞、合いの手の完成度、ファンが盛り上がることこの上ない名作です。

ここ数試合出番の増えてきた矢野ですが、ようやく今日華々しい結果が出ました。よかったよかった。

矢野は何かをもってるバッターですし、ほとばしる熱さ＆泥臭さがファンの胸を打つ選手です。

二岡が例のモナ事件を起こしたとき、一緒にゲイバーにいたとされる矢野。
時を同じくして大きな怪我に見舞われ、再起にかなりの時間を要しました。
この流れは本来ならトレード放出フラグ。
でも、こうしてまた東京ドームのお立ち台に帰ってこれた大きな要因。それがこれ。



もう３年も経つというのに、今もファンの記憶に鮮烈に輝く代打逆転満塁ホームラン。
そして、俺の記憶が正しければ、この試合はナベツネが観戦してたはず。
ここでナベツネに強烈な印象を残したことが、彼の処遇に大きな影響を与えたはず。事実、去年の夏に出た「BRUTUS」のジャイアンツ特集号でも、ナベツネはスター候補として考えている選手に坂本と並んで矢野の名前を挙げてました。
そう考えると、このホームランは人生を左右する一振りだった、ってことかもしれません。

そして怪我も癒え、チャンスが巡ってきて、ようやくようやく帰ってきた矢野謙次。
ヒロインでインタビュアーのマイクを横取りし

「ただいまーっ！」

と叫んだ姿、これこそ矢野謙次。

松本と亀井が復帰してくればどうなるかわからない立場なことに変わりはないけど、みんなおまえには期待してんだぜぃ。頑張れよぅ！
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すんごい試合でした。
まるで５年くらい前の巨人みたいな試合。


１回終わって５－０。３回終わって９－０。そりゃヤクルトもやる気無くすわなｗ
ホームラン打ったラミ、坂本、ガッツ、阿部、スンだけでなく由伸も２安打。ここまでやるか、と言いたくなるほどの猛攻。完膚無きまでに叩きのめされて、「読売倒せーっ！」の応援に悪意が混じるヤクルトファンｗ
あまりにワンサイドな展開に、ろくに応援もせずのんびり観てきました。



で、さすが今日は客入ってたなぁ。
ちなみにスタンドこんな感じ。



ほとんど空席無いんでなかろうか？



パパに連れられて来た子供にすれば、やっぱり心惹かれるのは大きなホームラン。「うわぁ！すごい！」が野球を始めるきっかけに、練習に打ち込む原動力になりますように。



だから、今日は「子供向け」っちゃあ言い方が悪いけど、こどもの日にピッタリな試合でしたよ。
ひょっとしたら、今日の客席に未来のジャイアンツ選手がいるかもしれませんしね。どんとはれ。









「ヤクルトファンの子供もいるんだが・・・」というツッコミは聞こえないことにするｗ

いやぁ、俺がヤクルトファンの野球少年なら泣くなｗ　トラウマになりそうだｗ
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一週間ぶりの更新でやんすヽ(・∀・ )ﾉ！


いえいえ、決して悪夢の甲子園３連敗にへこんでブログをさぼってた訳じゃありません。単にGW休みをいただいておりやした。

で、今年の虎は強いっすよ。前にここで書いた通り。

でもね、どう考えても先発が足らんでしょ。
だから、ジャイアンツ相手にせっかく３連勝したのに、名古屋で勝手に転んでくれてる。顔ぶれを見ても、エースもどきの安藤が二軍、岩田も二軍(彼はいいピッチャー)、能見も怪我で抹消。こうなると、まるで先発できるピッチャーおらんでしょ。

打線はいい、中継ぎ投手陣もいい、だけど先発が冴えない。
さて、こういうチームはどうなるか？

正解は、

連勝できないんですよ



だから、まーだまだ。
先は長いよペナントレース。



ジャイアンツだって、余所のこと言ってられないくらい投手陣がガタガタ。
せっかく戻ってきた内海は、去年前半のまるでダメな内海でした。彼はストレートが１４０キロ出てるか出てないかで判断できるピッチャー。
山口は見てて気の毒になるほど球が走ってない。真っ直ぐは球速はそこそこでも球威がまるで無い。去年までと正反対。スライダーも、彼の能力からしたら全然曲がってない。「今のチェンジアップかな？」と思ってスローを見たら、握りがスライダーで愕然としました。で、頼むから思いっきり腕振れ。自分のボールに力が無いのを自覚してるようで、まるで腕が振れてない。こんな山口は見てて切ない。
山口不調のせいもあって登板数激増の久保もさすがに疲れてきた。これはもう単に疲れ。投げさせ過ぎ。握力も腕の力も落ちてきてるから、球に抑えが効かなくて全部高めに浮いてる。少し休ませたってくれ。


だから、まーだまだ。
どのチームも戦い方が確立できてない。１試合じゃなくて、３連戦とか一週間を戦う戦い方のことね。焦らずのんびり行きましょ。

さてさて、明日は東京ドームで観戦予定。
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交流戦の偵察に行ってまいりました(｀･ω･´)ゞ！


という訳で、巨人の話はどこにも出てこない記事ですがこのカテゴリーで。

正直、ロッテを見ておきたかったのですよ。もともと地力があるチームだとは思ってましたが、今年は開幕から絶好調。監督が代わって、４番も入ってきて、変な応援団はいなくなって、その全てがプラスに働いてるのか快進撃ですもんね。
で、予告先発が「L岸－M渡辺」と見る価値のある準エース対決だったので、クソ寒い中行ってきやんした。



試合前には西武のホームゲームなのに、ジョニーがトークショー。
ジョニーーー！！ヾ(*´∀｀*)ﾉｷｬｯｷｬ
もうジョニー大好き。巨人以外じゃ一番好きだったピッチャーかもしれん。



こんな風に見える辺りに陣取る。

「・・・おっ、なんか画質良くなってない？」と気が付いたあなたは常連さん。
そうです。アタクシ、ケータイ新調いたしました(￣ー￣)。デジカメ並みの１，２００万画素ですｗ　まだ使い慣れなくて画像のサイズもミスりました。だって普通に撮ってたらサイズ「４０００×３０００」とかになってんだもん。



で、今日の先発ミスターサブマリン。
どこのファンとかいうの抜きにして、「野球ファンなら一度は見ておくべきピッチャー」の一人。お目にかかれて光栄です。



・・・いやあ、見に行って良かったぁ。
素晴らしい投手戦。岸がいい投手なのはよく知ってましたが(ちなみに今日で岸が投げる試合見るの３回目)、それよりも俊介。おまえに惚れたわｗ
なんと素晴らしいピッチャーなんだろう。いや、もちろんテレビじゃ何度も見てるし、スタイルはある程度知ってたけどさあ。生で見ると感動するわ。おまえのピッチングは芸術だ。１２０キロの真っ直ぐを速く見せる投球術、９０キロ台のカーブで空振りを取るふてぶてしさ。フォームも左足を踏み出す第一歩から全てが美しい。いいピッチャーだなぁ。
おまえのブログも　http://www.submarine-31.com/　　絵文字顔文字連発、文章力小学生レベルが多い野球選手ブログの中で、異彩を放ってるわな。知性があるのを感じるわ。決めた。俺、おまえのファンになる。

ちょっと熱くなってきてしまいましたがｗ、今日の俊介を見て「変化球ってのはバッターのタイミングを外す為にある」ってことを再認識しました。
１５０キロだろうが１６０キロだろうが、真っ直ぐが来るって分かってればプロのバッターは打ちます。でも、タイミングが合わないと１２０キロですら打てなくなる。１２０キロってのは、ちょっと元気な素人なら投げられる速さ。その速さの真っ直ぐを速く見せる為に、更に速度の遅い複数の変化球を駆使する。ちょっと調子悪いと、球威はまるで無いからズタボロになるんだけど、ハマる時はものすごくハマるピッチャーですねえ。
で、実は岸も同じ。岸と言えばカーブ。外野で見てても落差がハッキリと分かる鬼カーブ。今日もバットとボールがえらく離れた空振りがいくつあったか。
このカーブにヤマを張ると真っ直ぐに振り遅れる。真っ直ぐに張ってるとカーブの軌道に崩される。岸の真っ直ぐだってプロでは遅い部類。このピッチャーがめんどくさいのは、真っ直ぐとカーブの中間に位置するチェンジアップがあるせいです。「真っ直ぐが来た！」と思ったら、伸びてこないからタイミング合わなくて打ち損じる。彼もホントにいいピッチャーだ。

で、２チームともまとまってる。特にロッテ。打線に穴がまるで無い。ちょっと先発の駒が足りない気はするし、今日の伊藤は見るに堪えない出来だったけれど、スタメンがこのレベルなら優勝争いできますよ。
西武も中島復帰で迫力倍増。下位打線が弱い感は否めないけど、今年は去年の弱点だった中継ぎ＆抑えが藤田とシコースキーで固定できてる。勝ちパターンがある、ってのはでかい。で、調べたら今年いわゆる「俺達」って全然投げてないのなｗ


ジャイアンツでもこの２チームは結構手こずりそう。普通に強いチームですよ。
・・・ってか、俊介見れて良かった。サブマリン(*´Д｀*)ハァハァ。




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♪弾丸アーチを　スータンドへっ！

それ　ぶちこめー　よしーのぶー♪



スポーツニュースをハシゴしたんでこんな時間になりましたｗ

やっと出た由伸今期第１号。









・・・でも、すんごく形悪いよね。


中継でも解説の山本浩二が酷評。酷評した途端にホームラン、ってのは意外によくある展開ｗ
ただ、これは山本浩二が大正解。あまりに由伸のフォームがひどい。
下半身がまるで粘れてないから、上体が突っ込んで手打ちの状態。ホームランも、バットコントロールだけで打った一打。「捌いた」って表現がピッタリの打ち方。

それに言及したスポーツニュースは日テレの江川のみ。まあ、江川はさすが。見るべきとこを見てる。
他局は、「松本がケガしたけど、高橋由伸が打ったから巨人は安泰」と言わんばかりの編集。いやいやいや、なんと作為的な報道かｗ

松本が仮に離脱するとして、その穴を埋めるべきは鈴木尚広。
由伸に第１号は出たけれど、その前までは３連続三振。ホームラン打ったフォームも本来のものとはかけ離れてる。
試合見てればわかるんだけど、ダイジェストで２～３分にまとめられちゃうと本質が見えなくなっちゃうんだなぁ、これが。


みんな、マスコミに惑わされず、自分の目でちゃんと野球を見ようねー♪

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よしくん｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡


よくできたドラマだなぁ。両軍死力を尽くした総力戦のラストは、たっくんと同級生の谷が劇的に決めた。マンガや映画ならまだしも・・・、すごいよなあ。


正直、追悼試合だから勝とう、とかそういう気持ちはあんまりありませんでした。
だって、カープのファンもたっくんを愛して、たっくんのことを惜しんでくれてるのしっかり伝わるもの。倒れて意識が無いとき、カープ時代の応援歌演奏して「頑張れ頑張れ拓也！」ってやってくれた人たちを敵だとは思えんよ。この件については、同じ気持ちを共有してると思える人たちだ。
だから、お互いが全力を出して戦っていい試合になればなぁ、と思って見てました。
展開はまさにその通り。控え選手が次から次に出てくる総力戦で、一人一人が高い集中力で戦ってるのがわかる好ゲーム。スコアも緊迫した接戦。

これにケリをつけたのが谷かぁ・・・。しみじみすごいなぁ。出来過ぎだよ。
まあ、長野に回ってきた段階で、長野敬遠の満塁策→代打谷→カープが右ピッチャーに代えても原は谷に賭けてそのまま出す、ってとこまでは見えました。だけど、ホントに打つかあ。


今日はいい試合だった。見てた人なら同意してくれるはず。
カープの選手も気合い入ってたし、カープファンも相変わらず熱かった。天国でニヤニヤしながら見てたたっくんも楽しんでくれたと思うよ。
うん、ホントにいい試合だった。追悼試合にふさわしかった。・・・山口が今日もまるで精彩を欠いてたのを忘れそうになるくらいいい試合だった。




今日の試合を見て「野球っていいな、面白いな」って思ってくれる人が一人でも増えますように。
球場の規格が均一じゃなかったり、それどころかボールの規格まで不均一だったり、はたまたアジアとアメリカでしかやられてないスポーツだったりツッコミどころは多い競技なんだけど、これほどまでに個人の凄さ、技術、人間性までが見える球技は他に無いのだよ。
「野球が好きです　楽しいです」いつかたっくんがヒーローインタビューで言ってた言葉です。
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やってきました阿部慎之助デー！

ここ数年ちょくちょくやってるこのプレーヤーズデー。いい企画ですやね。
人気にかまけてファンサービスをおろそかにしてきたことでは１２球団随一な我が軍ですが、こういうのはどんどんやるべし。



で、コンコースには阿部ショップが本日限定でオープン。



入場者全員(立ち見は無しかな？)には阿部プリッツが配布。これが非常に良かった。去年までは各選手のカードでしたが、このプリッツなら相手チームのファンにも喜ばれる。うんうん、なかなか考えたじゃないか。
ちなみに中身はビールのつまみと消えました。



試合前には、ラミレス１，０００打点達成セレモニー。１，０００打点はすごい。おめでとラミちゃん。



そんでもってプレイボール。
ラミレスがいきなりぶっ放し先制。いい展開。

でもこのムードに乗ってんだか乗ってないんだかわからないのが東野。
相も変わらず熱投、力投。見てて疲れる。いい時も悪い時も、とにかく球数が多いのがこのピッチャー。３回で５０球が珍しくも何ともなくなってる。
ストレートを多くしないと組み立てられないピッチャーなんで、状態によっては結構打たれる。今日も調子は良くなかった部類。となるとどんどん球数増える。
球威はあるし本格派のいいピッチャーなのはよくわかりますが、なんというか野手が守っててしんどくなるタイプですやね。良くも悪くも、一人で野球やっちゃうピッチャーです。

打つ方は、久々スタメンの由伸が決勝打。２４番ユニ着てった俺大喜びｗ
後で動画見たらあんまりいい形じゃなかったけど、最近結果が出てなかったから意味ある一打になりますよ。バッターが１本のヒットで救われる、なんてのはよくある話。

で、結果が欲しいと言えば、由伸以上に深刻なのが亀井。
今日も満塁のチャンスに代打で登場するもあえなく三振。元気が無いとかなんとかで片づけられる状態じゃなく、本人えらく悩んでドツボにはまってしまってるんじゃないだろか？ちょっと心配。

その亀井が出てきた場面ですが、

６番長野、７番由伸連続フォアボールで１アウト満塁
↓
８番古城に代えて亀井
↓
亀井三振
↓
９番金刃に代えて代打脇谷

って流れでした。結果は脇谷が見事に決めて、坂本がとどめのホームランで大量得点。
だから結果はいいし、古城がセカンドだからその交代要員で脇谷、ってのも効率的なんですけど、





ベンチにはまだスンヨプがいたのだよ


あそこで代打に出してもらえなかったら、ホントにいる意味ないだろ？
マジで「国民的守備固め」的な起用しかしてもらえなくなってきてるけどどうすんの？
右投手左投手の巡り合わせはあるとはいえ、代打としても谷、亀井、脇谷の次ってことか？ｗ　



中継ぎ投手陣も非常に深刻。
前述の東野がなんとか６回までもった。きっと原の頭の中では、７回８回の２イニングを山口にまかせたかったはず。
・・・結果、１イニングもたずｗ　
７回は久保がなんとか後続を断つも、８回も続投させてみたら嶋に豪快な２ラン被弾ｗ　変わった金刃が四苦八苦しながらなんとか抑えた・・・。

山口が計算できないだけでこうなっちゃうんだよね

こんなその場凌ぎの、まるで先が見えない継投でいったいいつまで戦えるのか、と不安たっぷりになったてら、９回にはクルーンが登板。
ありゃ、治って帰ってきたか。こりゃ助かる。
うん、ホッとひと安心。クルーンがいれば、８回は越智固定でいける。あとはオビニミジカシタスキニナガシーズ(ちなみに久保、金刃、小林雅ほか数名)で７回をしのげりゃ形はできる。
おかえりマーク。なんだかんだでまだクローザーはおまえだ。




という訳で勝ち。今期参戦２戦目で初の勝ち。

いろんな課題が見えた試合でしたが、まあまだ４月。いろいろ模索しながら行くべき時期ですやね。


てな訳で、明日も頑張れジャイアンツm9(｀・ω・´)！！

 

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・本日のポイント

村中が２年前のゴールデンウィークを思い出させる神ピッチング。
つけ入るスキが全く無い中、突如８回に乱れる。坂本タイムリーで１点返して、尚も１アウト１塁２塁。一打同点、逆転のチャンス。

バッター２番松本　ここまで打率４２９のセリーグ首位打者

原采配
「代打　高橋由伸」



非常に難しいですわな。長打は必要ない場面で、首位打者を代えるのは愚策にも見えます。
でもな、高橋由伸なのだ。これがスンヨプや(控えにいたとして)亀井なら、代えるのは間違いな気がします。でも高橋由伸なのだ。代打が告げられた時の球場の沸き方、応援のムードが他の選手とは違うのだ。で、いい結果が出たとすれば、１本のヒット１本の得点以上のものがチームに返ってくることになる。

結果はフォアボール。だから正解でも間違いでもなかった。
確率論とかいわゆるセオリーでいけば、松本をそのまま打たすべきなんでしょう。そういう采配をする監督さんも少なからずいるはず。
ただ、原辰徳はこういう目に見えない流れとか勢いとか、そういうところに賭ける人なんだわ。で、俺はこういうの好き。
松本が同点打を打った場合の盛り上がり、由伸が打った場合の盛り上がり、そしてその後の雰囲気、後続の打者に与える影響、要はそういうことなんだと思うんですよ。
この辺が、原が陰口を叩かれバカにされる要素であり、逆に俺が付いて行こうと思える部分なんですな。
このまま走れ辰徳、俺はあんたに付いて行く。






・・・思ってたよりも随分早く虎が本気になりおった(｀д´；)
球団公式グッズだけでなく、ファイテンも「１５００試合連続フルイニング」グッズ作ってたから、まだしばらくは続くと思ってたんだが・・・。
間違いない、今年の阪神は強い。心してかかるべし。
 












ああ、山口がまずいことなんか十分わかってる。まだ見て見ぬふりを決め込むことにしたから、もう少し黙っててくれｗ

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今年の虎は強い。

ドーム３連戦を終えての素直な感想。予想通りと言えば予想通り。わかりやすく強い。

甲子園３連戦は２勝１敗で勝ち越せた。ただ、たっくんが亡くなった異常な状況下、普通の物差しでは測りにくい試合だった。
フラットな状況に戻ってドームでの真っ向勝負。・・・うん、手応えあったわ。

まあ、打線に並んだ名前を見れば一目瞭然ですが、なんと恐ろしい下位打線。６番城島、７番ブラゼル、８番桜井。下手したらジャイアンツより強力だわｗ
で、今年の新井はいい新井。阪神１年目の上手い新井でなく、カープにいた頃の迫力ある新井。普通にやれば結構な数字残すと思いますよ。
スタメンだけでなく代打要員も右で矢野、浅井、左で葛城、桧山。ぶ厚くなったなぁ・・・。ジャイアンツとデッドヒートを繰り広げた２年前の打てない虎はどこ行ったんだｗ
投げる方も久保田がしっかり戻してきた。藤川だけでなく久保田がいることで、７回までになんとかしなきゃまずいと相手チームが焦る。JFK全盛の頃の虎の姿だ。
うん、こりゃ強いわ。今年の巨人―阪神は間違いなく面白い。



今日の勝ちは実にいい勝ち方。ベストゲーム。
３連敗を防いだだけでなく、昨日、一昨日の悪夢を打ち消す勝ち方。今日もフラットに見ちゃいけない日なのかもしれませんが、それを差し引いてもいい１勝。
たっくんにウイニングボールを捧げるべく投げたエース。１球で仕留めた若きスター。本当に華のある勝ち方。たっくんも天国で笑ってくれてるに違いない。





・・・今年は中日と並んで目下の敵となりそうな虎さんたちですが、強力打線ってのは意外とそんなに機能しない。実際ジャイアンツだって、打てずに負けることも多い。
それと、バッター城島は脅威。でも、キャッチャー城島はそうじゃない。盗塁はフリーパス。リードも読めるから、ジャイアンツのバッターが狙いすましてホームランが何度もあった。リードに関しては矢野の方が手強かった気がします。




去年の比じゃなく熱い、これぞ伝統の一戦といった今年のG-T。

でも本当に熱くなるのは、

俺が「グッ」とうめき青ざめるのは、


真弓が金本を外した時だと思うんだ(´・ω・｀)


４番を外したら、フルイニングの呪縛を解いたら、それはそれは阪神は強くなる。今年中にそれが起きたら、ひょっとして２年前みたいに秋まで優勝争いしてるかもしらんね。


 

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今年も来たぜぃ東京ドームヽ(*´∀｀)ノ！！

半年ぶりのドーム、チームも開幕カード以降、実に二週間ぶりのホームゲーム。
本来なら浮かれに浮かれて、気合いも入りまくるとこですが、やっぱりたっくんの件があっていつもとは空気が違う。個人的にも、事実を受け入れるにはまだまだ時間がかかりそうです。
まだお別れを言える心境じゃないけど、お礼はしっかり言っておかにゃならん。献花台に向かって手を合わせて、ゆっくり時間をかけて感謝の気持ちを伝えてきました。たっくん、本当にありがとう。

試合はなぁ・・・。
今年のゴンザレスは、いよいよ本当にマズイんじゃないかという気がしてきました。良くて１０勝７敗くらいなもんじゃなかろうか？
豊田さんも、いつもより３～５キロ球速が無かった。もう３９歳の大ベテランなんだから、休養をじっくり与えてあんまり頻繁に投げさせない方がいいですよ。この前の甲子園みたいに使い方間違えなければ、越智の次に頼りになるリリーバーなんだからさ。特に今日なんかビハインドの展開なんだから、小林雅で十分でした。


そうそう、今年からビジターユニが変わったおかげで、アディダスショップで去年モデルのビジユニが大幅値下げで販売中。



当然のように買ってしまいましたが、こんなに何着もユニフォームがあっていったいいつ着るのだろうかと自問自答ｗ
ま、今年はガッツと由伸と気分で選ぼうと思ってます♪


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苦手にしていた甲子園で自身初のホームラン。今日４本目のヒットは、全力疾走の内野安打。小笠原道大３６歳。

気迫丸出しの座った目で、一球の失投も無く若手が招いたピンチを封じてみせた豊田清３９歳。

天国のたっくんに届けとばかりに戦った同年代の男達。
その強い気持ちは、熱い思いはきっと届いた。たっくんはこういう男気みたいなの好きな人だったから。

阪神で喪章を付けてた金本と新井の思いもきっと伝わったと思う。


あぁ、胸がいっぱいでこれ以上何も言えないや。

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信じられない。

残念とか無念とかそんな言葉しか出てこない。

まだまだ、まだまだやりたいこと、やり残したことがあったはずだ。

倒れたシーンはあまりに惨くて正視できなかった。たっくんはきっと自分に何が起こったのかもわからないまま眠りについてしまったのだろう。

なんでこんな優秀な人が、こんなにも愛されて必要とされている人が死ななきゃならないんだ。まだ３７だぞ３７。
全ポジションを守れるユーティリティプレーヤー、スイッチヒッター、エリートでなく挫折だらけの中から這い上がってきた経歴、若手に教えられることが山ほどあったはず。名選手とは呼べないかもしれないけど、球界の宝と呼べる人だった。

あぁ、悔しいな。去年まで選手としてグランドを走り回ってた人なのに。こんなことってあるのかよ。
残念過ぎる。
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神様、お願いだから、お願いだからたっくんを助けてください

たっくん、絶対に死ぬな　帰ってきてくれ戻ってきてくれ

こんなの嫌だ絶対に嫌だ

生きて帰ってきてくれ

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