野球の話ばっかりじゃ数少ない読者の皆さんも飽きちゃうでしょうから、久々に全然別の話でも。

「プライベートブランド」
最近すごく多くなりましたよねぇ。アタクシがよく行く近所のヨーカドーも、食品売り場の中でかなりのスペースをプライベートブランド商品に割いてます。

で、実際安いんですよ。
派手派手なPOPを使って有名メーカーの商品を「広告の品○●円！」とかやってる脇に、同じ種類のプライベートブランド物が、ひっそりとそれよりも安く売られてたりします。だから、言い方変えれば、特売品とプライベート物がどっこいどっこいで、普通の状態じゃメーカー製品よりプライベート物の方が確実に安い。

でも、これってさぁ・・・

正々堂々としてるだけのパクリ商品じゃねーの？

と思うんですよ。
スーパー、コンビニが散々貯め込んだ売れ筋商品データを基に、売れてるお菓子に似た感じの物、売れてるゼリー、プリンに似た感じの物、売れてるカップラーメンに似た感じの物を、中間マージン抜かして安く作ってみたバッタモンですよ。
もちろんどうしても似る物はある。それはしゃあない。烏龍茶だのハムだのは、何をどうやっても近くなるだろうからそれは仕方ない。
でもさ、スナック菓子やチョコレート菓子の品揃えを見るにつけ、カップうどん、そばのラインナップを見るにつけ、

「おまえら、あのメーカーのアレをパクッたろ？」

と言いたくなりますがな。

で、パクられた方は笑えない。自社商品風の物が、自社商品の横で安く売られてる状況は笑えない。
しかも、抗議の意でヨーカドーやセブンから撤退するなんてことはできる訳がない。こりゃひどいｗ

「買う方からすりゃ、安く似たような物が手に入るんだからいーじゃん」と思ってしまいがちですが、それは結局自分の首を絞めることになるのだよ。すぐにはわからんかもしらんけど、安さ、効率だけが求められる状況は誰も得しない。

まあ、この件にも表れてるように経済は壊滅的な状態。政治は左がかったキチガイ政党が、嘘と売国のオンパレード。挙句、日本の総理大臣ってのは一年が任期で、やりたかったことを試してみてそれができなかったら辞任する、ってのがデフォになってきた。

だから、こんな中で生き抜いていくには、好きな酒飲んで好きな野球を見る。これ以外に無いっすわ。酷い世の中を憂いて暮らすか、その中で喜びを見つけるかは自分次第。皆さん、頑張って生きましょ。この先２０年は暗黒の時代だと思いますが、頑張って生きましょ。

ま、その２０年間の間、ジャイアンツが２０連覇しますがね。・・・長野よくやったぞぃ。

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