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白球追いかけ薄給になった管理人が運営するジャイアンツブログです。    ※コメントに書きたくないご意見ご感想はcoolvanilla3(アットマーク)gmail.com までどうぞ  
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オールスター恒例の「パリーグ倒せ」を「讀賣倒せ」に置き換えた現象が話題だ。

巨人ファンからすると、

ほーん、ほんで?(ハナホジー

ってとこだけどね。

「商魂こめて」で死ね死ねくたばれ言われるとさすがにカチンとくるし、なんぼなんでも死ぬ言われはないわと思うけども、余興でちょっと擦られたくらいじゃ気にもならないよ。よかれと思ってなんでもかんでもコンプライアンスに結びつけるな。

それに、この前書いたけど、管理人の主戦場はレフト巨人応援席。ドームでもっとも小競り合いの多い場所。
管理人も敵のユニフォームを着たファンに

「お客様、そのようなお召し物ではこちらへ入ってくることは許されません」

「少々お待ちになっていただけますか」

「(警備の)アルゾック様、こちらへお越しいただけますか」

を少し砕けた口調で言うことも多い。

テレビでしか試合を見てないヤツがきれいごとばかりで物を考えるな。野球観戦ってのは美術館巡りしてんじゃないんだからさ。

それにさ、今は首位じゃん?(ニッコリ
ジャイアンツってこれくらいでちょうどいいんだよ。強くて強くて相手ファンから憎まれるくらいでいいの。罵倒してくるだけで勝てないんだから、こっちはそれを見て指差して笑ってやればいいんだよ。
讀賣倒せくらいなんぼでも言ってこい。秋に全員まとめて泣かしたるわ。




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いいんじゃないかな。
紆余曲折あったけどもこういう結果が出てるんだから、四の五の言わず100点評価でいいんじゃないかな。

もちろん僅かなゲーム差で下が詰まってるから全くもって油断はできないけれど、開幕前の予想値、交流戦終盤の予想値からしたらとても高い位置にいられてると思う。

そして、とても褒めたいのが
広島  6勝5敗2分け
ベイス 8勝5敗
阪神  8勝6敗1分け
中日  8勝7敗1分け
ヤク  8勝6敗
交流戦 8勝9敗1分け
と、苦手を作っていないこと。逆にカモにしてる相手もないけど、どこにもイヤな感覚、苦手意識なく戦えてるのはとても良い。

成績から分析すると、今この位置にいられてる要因の一つが守備の良さ。
打線はベイスとヤクルトには敵わない。投手陣は広島と阪神には敵わない。そういう目立ったところのないチーム力の中で、エラー数の少なさが際立っている(29個で2位の広島は41個)。
特に内野は堅守と胸を張っていい布陣だと思うし、マイナスを数えるエラーうんぬんじゃなくファインプレーで投手を救ったケースも数多い。

後半戦のキーマンは野手は坂本と門脇。投手はセットアッパー。
坂本は言うに及ばず、二年目のジンクスそのままに苦しみ、一人でエラー数を稼いでしまっている門脇がこの先どうなるか。投手は大勢くんに繋ぐまでの組み立てが固定できるかどうなのか。なんとなく筆頭がバルちゃんなのは固まってるけど、高梨、中川、バッサー、泉、西舘くん、ケラー、この辺りをどう組んでいくか。この辺だな。

首位ターンとはいえ勝負はまだまだこれから。
このままいければベストだけど、首位陥落することもBクラスに落ちることも当たり前にあるくらいのつもりでいよう。
さあ熱く長い戦い再開まで少しの間小休止。






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東京ドームのレフトスタンドは2つに分かれる。
センター寄りはレフト巨人応援席、ポール寄りはビジター応援席。真ん中に1ブロックだけ緩衝地帯があってそこだけはどちらの応援をしてもいいのだけど、レフ巨で敵の応援をすることも、ビジターで巨人の応援をすることも許されない。

それでも結構レフ巨に敵のファンが紛れてくる。普段は管理人の知り合いたちが自警団的に機能して、警備のアルゾックを有効利用して出て行かせるなり敵のユニフォームを脱がせるなりしてる。
ところが昨日はその知り合いたちが全然いない。結局試合が始まって中盤になってからみんな来たけれど、3回くらいまでは知ってる顔がだーれもいなかった。
となると、自警団は管理人の仕事になる。まあプレイボール前から疲れたわ。
ただ、これは管理人たちが好き勝手にやってることじゃなく、きちんと明文化された観戦ルール。だからアルゾックもこっちの指示通りに動いてくれる。東京ドームには辰巳の嫁みたいなバカの居場所はないのだ。

さて、試合のキーワードは「直後」。
同点に追い付いた直後に引き離される。引き離された直後に再逆転する。
そしてその再逆転の直後に起きたのが、向こうの盗塁失敗三振ゲッツー。やっぱあれは効いたな。

ただ、こっちも勝って万歳で終わりじゃなくて、いろいろと反省点はある。
井上は相変わらず見た目のまんまみたいな頼りないピッチングだったし、船迫は一人で試合を壊すところだった。
井上の「素材はいい」みたいな評価は飽きるほど聞いてきたけど、いつまでその調子なんだこの子は。素材がよかろうがそれを活かせなかったら無意味だし、素材がたいしたことなくても泥臭くプロで頑張ってる選手なんか山ほどいるぞ。
バッサーは投げさせたのが間違いくらいの出来だった。特に丸のバックホーム本塁アウトでジャイアンツファンが沸き、試合の流れも変わったところでの渡邉タイムリーはちょっと無いぞあれ。

そして後は坂本だよなやっぱり。
スタメン発表で坂本の名前が呼ばれたとき、スタンドは沸きに沸いた。なんだかこっちがグッときてしまうくらい沸いた。
みんな待ってるからさ、焦らずこの壁を乗り越えてくれ。




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無理に決めた打順じゃなく、時間をかけてあれこれ模索した中で打順がスパッとハマるときがある。

無理に決めた方の、いわば悪い例は四番の岡本。
ようやくこのところ復調してきたけど、ほんの少し前まで四番を外せと周囲は非難轟々だったし、阿部までもがそれに言及してた。
これは開幕からまるで当たり前のように岡本が四番に座り、聖域のような扱いで不可侵の立ち位置だったから。

それとは逆に、時間をかけてペナントレースを戦う中で、日々の勝負の中で自分の居場所を確保したのが丸。
丸は開幕戦は7番バッターでのスタートだった。スタメンを外れる日だって珍しくなかった。
丸もチームもいろいろと試行錯誤する中で、それぞれのX軸とY軸が見事に「1番 丸」のところでキレイに重なった感がある。

これだけ機能してくれるともう丸以外の1番バッターは考えられない。これがまさにスパッとハマった状態。これが起きた時のチームは強い。

そして、実にジャイアンツ向きの1番バッターだと思う。ジャイアンツのリードオフマンは、俊足巧打のタイプより、走力は無くとも長打力に長ける半スラッガーみたいな選手が似合う。上手くハマってファンの記憶に残っている選手も、清水、由伸、坂本、長野さん、最近だと亀井さんあたりか。

丸もまさしくこのタイプ。出塁しても足の脅威はないけど、その代わり初回の先頭打者から長打の圧力をかけられる。
加えて、丸の丸たる最大の理由が選球眼のよさ。すなわちフォアボール。
今年は阪神がパッとしないからかあまり聞かなくなったけど、去年はフォアボールもシングルヒットも同じだとあちらこちらで言われてた。それをジャイアンツで体現できてるのが丸だよね。

そして、1番丸だけでなく3番エリーもしっかりハマってきた。2番は尚輝以外にも候補がいてまだ流動的だと思うけど、4番は岡本、8番は門脇か泉口、この辺も固まってきた。
うん、いいんじゃない?ここ数年と比較すると格段に打線が仕上がってきた感があるよ。それを牽引する丸さん、これからもよろしくお願いします。



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久々の首位だけどまだ浮かれない。
だって今年があまりに混戦で、かつジャイアンツも3年も優勝してないから管理人もちょっと忘れてたけど、まだこの7月初めってのは焦る時期じゃない。混戦なら尚更だよね。
ここからまだひとヤマふたヤマどころか3つも4つもあると思うし、このカードに限ってみても来月ドームで2回ある3連戦の方が重い。そう、勝つに越したことはないけれどまだまだこれからだよ。

そんな中で今日気になったのは、佐々木くんのアホみたいなバックホーム。
泉口のエラーで出したランナーがそのアホ送球で帰ってきちゃった恰好だから余計に目についた。

で、野球の神様っておもしろくて、そのすぐ次のイニングで佐々木くんに粋な形で答えを提示した。
佐々木くんが犠牲フライを打ったと思った刹那、カープのレフトから来たバックホームでランナー大城がタッチアウト。いや悠々アウトになったのは大城の走力にもだいぶ問題があったのだけど、特別いいバックホーム送球でもなく、基本に忠実に内野のカットマンに返して繋いでのアウト。

焦って無理に思いっきりホームに投げて暴投になった佐々木くんのそれとは対照的だったし、佐々木くんがどんなにアホだとしても何かしら感じるところはあったはず。だって向こうのランナーも會澤だったんだから焦る必要なんかなかったんだもの。

佐々木くん、泉口二人ともルーキーだから、こういういわゆる首位攻防を戦うことも初めてだし、春からやってきて疲労も蓄積してくる中でこの猛暑の中で戦うことも初の経験。

だからね、これを次に活かしてよ。まだ大事な試合はこの先に山ほどあるから。
負けたらもう終わりくらいの重い試合で今日みたいな場面になったとき、僕がやらなきゃやらなきゃうわー!ってなるんじゃなく、状況を見て冷静にプレーできるようになってよ。
頑張れ頑張れ佐々木くん。




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岸田にこれだけ打たれると、いくら大城が復調したところでおいそれと取って代わる訳にはいかない。
管理人はあまり岸田の打撃は評価していないのだけど、厳然たる事実としてこれだけ結果を出されたら何の文句もない。たいしたもんだよホントに。

大城に話を戻すと、管理人が彼の復調を確信したのは打球の弾道。
空高く打ち上がるでもなく、かといって低い弾丸ライナーでもなく、大城の打球は独特の軌道がある。
引っ張ってライト方向に飛ぶものももちろんあるけれど、特徴的なそれは左中間に飛ぶ弾道。あの高さであの方向に飛ぶ打球が出てくると、もう大城は大城で心配いらない。

打つ方はもう大丈夫としても、去年ほぼ全ての試合で先発マスクを被った正捕手としては今の立場に思うところがあるはず。あって当たり前、むしろ無きゃいけない。
でもね、こうやってファーストをやりながら虎視眈々とキャッチャーが空くタイミングを推し量るのもそれはそれであり。なぜなら、打てるキャッチャーとして大城の上をいく森も坂倉もそうなんだから。

キャッチャーしかできないとなると、いざ不調になって出番を奪われたときに状態を上げることが難しくなる。
他のポジションもこなせるなら、今の大城みたいに試合に出続けて好調を維持できる。こうして常に試合勘をもっておけば、仮に岸田がケガをしたり不調になってもすぐに取って代われる。
大城、岸田個人の目線じゃなく、チームとしての視点で見たときにもこの方が絶対にプラス。

開幕の時点ではこんな状況は誰も予想しなかった。
今の大城を開幕の頃の大城が見たら、きっと現実を認めたくないはずだし不本意に思うはず。
でも、紆余曲折があったけど今こうして大城はしっかり蘇って、自分の居場所を自力で見つけた。自分だけの問題じゃなく、阿部という自分と合わない監督がいて、岸田という成長著しい後輩がいて、坂本が不振で二軍に行った事実があって、その全てが密接に絡み合って今がある。こんなのはイチ個人が足掻いたところでどうにもできない。もっと大きな流れの中での話。
だから、Let it be 流れに逆らわず、置かれた場所で咲くように。レットイットビー あるがままに。





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バフ【buff】
自分の攻撃力や防衛力、体力回復力、移動速度などが上昇し有利な状態が発生すること ⇔ デバフ


今日の井上くんはバフだと思うよ。

まず何よりも、岸田が構えた場所にピタッと投げられた。ストレートだけじゃなくどの球種でも投げたいところに投げられた。
もうこれだけでだいぶアドバンテージがあるし、あれだけ思うがままに投げられるとある意味開き直れる。岸田が指示した通りに投げてそれが打たれたところで、そんなの自分のせいじゃないといい意味でケツを捲ることができる。だって本当にリード通りに投げられてたもの。

数年に一度しかない地元群馬での試合。
しかもそのタイミングで自分がローテーションの中にいた。さらにさらに、無理に順番を入れ替えたりしなくても元から自分の投げる日だった(先週は火木2戦で木曜、今週は火水2戦で水曜登板)。

これは本当に一生に一度のまたとないチャンス。その一世一代の晴れ舞台で、神懸かり的に自分の力以上のものが出ていたと思う。

こういう場面でバフになるかデバフになるか。
管理人はどっちだったかなあ。例えば、小中学校の頃の授業参観であり、部活動の大会であり、普段はいない自分の身内、親しい友人が見ているときにそれがプラスに働くか、はたまた緊張して実力を発揮できなくなるか。・・・管理人はデバフ側だったかもしれないなあ。そう考えると井上すごいね。

現実に戻ると、今日はバフだから井上がこの先もこれだけ投げられるだなんて思わない。
だけど、今日くらいは浮かれて美酒に酔ったっていいと思う。スタンドのファンが掲げた無数の井上タオル(東京ドームじゃまず見たことない数だった)を見るにつけ、彼がいかに地元の誇りとして愛されてるかよくわかったし、その中で自分のベストピッチができたんだから今日の井上は100点じゃなく150点でいいと思う。
井上、おめでとう。今日がたぶん今までで人生最良の日だろうけど、ジャイアンツにいるうちに今日以上の日を迎えられますように。



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あれが暴投だったのかパスボールだったのか、それは外野席からじゃわからない。
増してキラー・カーンなら捕れたのか、はたまたオリバー・カーンなら捕れたのかなんてどうやったってわからない。いやそれはネット裏で見ててもわからんだろうけども。

ただ、いずれアレは効いた。
あと一人で勝てるところでの凡ミス同点劇はもう痛烈に効いた。勝ち星を消された戸郷だけじゃなく、大半の巨人ファンがシュンとした。

でもね、立場を逆にして考えるとわかるんだけど、こういうときって相手側もスッキリとはしてない。だって打ててないんだから。
カープの圧に押されて追い付かれたように見えて、流れはまだどっこいどっこい。そう切り替えられたらシュンとはしないんだよ。

そしてそれをグッと押し返したのが他でもない尚輝の大ファインプレー。
これだよ、これですよ。尚輝がセカンドにいてくれて本当に助かる。
全巨人ファンが逆転を覚悟した打球がアウトになる。これってやっぱりアウト1つじゃなくて2つ3つ分くらいの価値がある。どっこいどっこいだったのが、向こうのチャンスでググーッと押されてきて、それを押し返して中央に戻すどころか逆に土俵際まで詰め寄るプレーだよね。

そうするとその裏に今日3安打の丸さんに回る。そりゃあ決めますよ。だって丸だもん。
野球っておもしろいなあ。こういうのを偶然で片付けるのは簡単だけど、なんというか大きな流れ的なものは感じたね。



そうそう、またなんか普通にカッコいいグッズを買ってもうた。このビジターロゴ、ビジターカラーのグレーとブラックはなんか普通にアリだよな。MLBのグッズみたいにお遊び感なしでオサレ方面に向いてる気がする。
で、気付けば管理人のジャイアンツグッズも、ユニフォーム、キャップ、フェイスタオル、マフラータオル、リストバンド、全てグレーでオレンジ色一切なしで揃えられるようになった。うん、この方面ちょっと極めてみようかしら。








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な?
言わんこっちゃない、ってこういうときに言う言葉だよ。このゴミが出てきた時点で予想できたろこんなオチ。

今日に限っては出す方が悪いよ。
誰もいなかったんならまだ諦めもつくけど、(バルちゃんは最後に取っておくとしても)バッサーがいて西舘くんがいた中でこのゴミを出した理由はいったいなんなんだ?

コイツのカーブって、曲がりは大きいけど制球できてないんだよね。吸い込まれるように真ん中に集まるから狙われたらひとたまりもない。一つ前の牧だって、カーブかストレートかヤマが外れただけでなんか大怪我しそうな雰囲気ありありだったじゃん。

変化球ってさ、極論するとストライクからボールに動くから意味があるんだよ。打者が「きたっ!」と思って振ったらボールゾーンにズレるから、空振りしたりクリーンヒットできなかったりする。それがあるべき形。
ストライクからストライクになる変化球や、ボールからストライクに入ってくる変化球ってのはいかに曲がろうと効果半減なんだよ。ケラーの球がどっちかは言うに及ばず。

でもまあ、これでケラーがいなくなってくれるなら結果的にはOK。チームにとってはプラス。
そろそろメンデスにも帰ってきてもらわないと困るから、ケラーは入れ替えでよみうりランドへ行けばいいよ。あとは浅草観光でもして帰れば?

・・・しかしさあ、8回表にこっちがウィックを火だるまにしたときも思ったけど、いかに飛ばないボールで打低のシーズンだろうが、明らかに力が落ちるピッチャーが出てくるとあっさりと簡単に打つね。さすがプロってすごいよ。
今日は大事な場面でそういう格下のピッチャーを出してしまったんだから、そりゃもうケラーが悪いんじゃなく阿部が悪いで話は終わりだね。そしてケラーを見る機会も今日で終わりますように。



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毎年必ず出てくる「セリーグもDH制を導入しろ」という議論。
正しい部分はたくさんあってそれは認めるけれど、管理人は安易な思考でそれに同調することにはとてもとても反対である。

なぜなら、セもパもDHにするなら、ピッチャーがバッティングを練習する意味がなくなる。
今でもほとんどの大学リーグではDH制が敷かれているけれど、それが加速して高校野球、中学野球、リトルリーグにもその波は及んでくる。

いやそれは極論だという人もいるだろうけど、徐々に徐々に確実にそういう流れになる。

野手は野手、投手は投手という分業制みたいなものが数年経てば当たり前になっていく。

そうするとさ、


大谷くんみたいなロマンは生まれないんだよ(´・ω・`)


選択肢を減らすということは可能性の芽を摘むことなんだ。
セもDHにしろと騒いでる連中はそこまで考えが及んでないよ。

「俺はピッチャーで天下を取るからバッティングなんかしなくていい」ってのはむしろ子供だからこそ陥りそうな思想であってさ、セもパもDH制にしたらその偏った考え方を後押しするようなことになってしまう。大谷くんだって子供の頃から投手だけに専念してたら今の彼はないんだよ。

そして、大谷くんには負けるかもしれないけど、ウチの山﨑伊織も立派な二刀流。
伊織のバッティングはピッチャーのレベルじゃない。野球が好きな人が見れば一発でわかるはず。
一二の三でピッチャーがストレートを打てることはある。でも伊織の異常さはバットコントロールの良さにある。今日のタイムリーも、なんならフォークに張ってそれを見事にクリーンヒットしてる。こんなことができるピッチャーいるか?
ハッキリ言うけれど、ジャイアンツに伊織よりも打てない野手が少なく見積もって10人はいるよ。

こういう才能が見られるのもDH制じゃなく9人制野球のいいところ。
ジャイアンツファンは伊織が先発する日は、9番に打順が回っても諦めや冷めた気持ちじゃなく、むしろ7番打者8番打者よりも期待を持ってその打席を見ている。
安易にDH制にしたら、こういう夜は二度と来ないんだよ。OK?



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智之がまた登板を飛ばした。また腰痛が原因だそうだ。
これは間違いなくこの先も断続的に続く。なぜなら管理人がそうだから。

いかにも投手の職業病的な肘や肩の故障と違って、腰痛というのはなんだか軽く見られがちで同情されにくい。
でも本当に腰痛はキツイ。人体の動作というのは思いのほか腰を使うものだから、横になっていようが座っていようが痛みからは逃れられない。つまり野球の練習をしていなくても四六時中痛いしつらい。

管理人も5年ほど前にヘルニアだかぎっくり腰だかになった。動くことも満足にできず救急車に乗る羽目になり、仕事も一週間ほど休んだ。
そして、困ったことにそれ以来なにかにつけて腰痛になる。もちろん5年前の症状よりは全然軽いのだけど、何かの拍子にいきなりピリッときてしばらくロキソニンテープのお世話になる日々が続く。重い物を持ち上げたりわかりやすいきっかけがある時はまだ納得できるのだけど、全く身に覚えなく突然痛みが始まることもままある。つい10日ほど前も久々に痛み出し、一昨日あたりまでロキソニン様のご厄介になってた。ずっとずっと腰にいつ爆発するかわからない爆弾を抱えてるようなもんだ。

一回り以上若くてアスリートの智之とただのオッサンの管理人を比べちゃ申し訳ないけど、根源的には同じような話なんじゃないかと思う。どんなに治療しようと完治することはなく何かのタイミングで痛む。むしろそれは身体を動かす機会の多いアスリートの方がリスクが高い気がする。

智之はきっとこの先もこういう状況が続く。調子がよかったのに突然抹消されたり、ときには試合中に突如降板することも含めて不安定になると思う。
これが年を取るということ。一番悔しい思いをしているのは他でもない智之本人だから、もしまたそうなっても「またかよ」と言わず少しだけ優しい目で見てやってほしい。いや、ホントに腰が痛いとなんにもできなくなるから。いやホント。


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毎度毎度思うしここでも何度か書いた気がするけれど、わざわざ外国人枠を使ってケラーに敗戦処理をさせているのはなんなんだろうか。
同じ外国人投手でまさに左のエースというグリフィンや、大勢くんがいない穴をなんとか埋めようと奮闘してくれてるバルちゃんと比べると、見劣りするどころじゃなくもはや怒りさえ覚える。

そして、実際その程度の仕事しかできないのがケラー。
どうでもいいようなところしか任せられないし、今日みたいに僅差で出すと大ケガの元になる。
もうこれを言っちゃ終わりだけど、置かれている立場も何も関係なく金さえもらえりゃいいって顔付きで投げてるのも気に入らないし、投げた後にガバッと体が崩れるのももっと気に入らない。
曲がり幅の大きいカーブくらいしか見るものがないピッチャーだけど、今日に至ってはそのカーブをフルスイングされてスタンドインされてるんだから笑うしかない。

ケラーくん、キミもう帰っていいよ。
見てると不愉快だし士気が下がるもの。キミがやってるような仕事なら千晴でも菊地でも誰でも務まるからいなくていいよ。なんというか、チームが勝とうが負けようが関係なくて、日本で投げることをほんの出稼ぎくらいにしか思ってないのがテレビ越しにも伝わるんだよね。

自分としても多少のプライドがあれば敗戦処理とかホールドも付かない場面でばっかり投げるのも愉快ではないだろうからさ、もうずっとよみうりランドにいりゃあいいよ。練習してるフリだけして秋まで時間潰してりゃいいさ。

さあ、このままズルズル借金を増やすのは許されんぞ。5割でいればなんとかなるからここで踏ん張れジャイアンツ。








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エリーがチームの危機に現れてスッと溶け込んで受け入れられたのとは逆に、なんだかタイミングを逃してその実力とは関係なく少し浮いたままになってしまう外国人というのがいる。

去年のグリフィンはまさにそう。
数字として残っている結果は、20先発して6勝5敗。
だけど、防御率2.75、WHIP1.07が示すように内容は10勝していても不思議ないものだった。

ああ、なんか上手く嚙み合ってないなあ。
何が悪いんじゃなく、実力は万人が認めるレベルなのに、去年はチームにハマるチャンスを逃したままシーズンが終わってしまったように見えた。

そして今年は開幕から出遅れた。
うん、これはまさしく消えていく外国人選手にありがちな負の曲線に乗ってるよ。
初年度はよかったのに2年目はさっぱり、これもこれでよく見てきた事例だもの。グリフィンは素晴らしいピッチャーなのに、この才能がこのまま消えていくかなんて覚悟もしてた。


前置きが長くなったけど、今日マウンドにいたのは今年春に冴えないピッチングを繰り返したグリフィンじゃなく、多彩な球種を思うがままに投げ分けるイケメンレフティ、左のエースグリフィンだった。
ストレートは角度よくズバッと入り、スライダーもフォークもキレッキレで狙ったところに決まる。これぞ去年よく見たグリフィンのピッチング。

この内容で投げてもなかなか援護がないし、完封まであと一歩のところまできながら最後のふざけた誤審で完投まで逃すところがまさにグリフィンなのだけど、それでも去年と違って結果は吉と出た。

断言するけど、グリフィンはその辺のピッチャーとはモノが違う。今日見られた姿こそが真のグリフィン。
この左のエースが週に1回先発できるようになると、そりゃあもう大きいなんてもんじゃない。
うん、欠けてた大事なピースが一つ帰ってきてくれたかな。









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プロ野球の怖いとこって、週に6試合もやらなきゃいけないとこなんだよね。

だから、ちょっと目を離すとあっという間に状況が激変する。
ジャイアンツはほんの一週間、10日くらい前までセリーグ首位にいて、なんなら交流戦も優勝を狙える位置にいたはずが、そこから坂道を転がり落ちるように6連敗で借金生活だってさ。

これ、毎日毎日勝敗を追いかけているファンならまだしも、あまり熱心に見ていない一般の人からしたら、「あれ?この前巨人首位とか言ってなかった?!」ってなるんだよね。
ほら、あれだ。大谷くんが打ったり打たなかったり、エンゼルスでもドジャースでも勝ったり負けたりが、ちゃんと日々チェックしてないと印象と現実が一致しなくなって浦島太郎状態になったことあるでしょ?


でも、ここでズルズルいっちゃダメ。こういうときこそ目を背けないで現実を見ないと。
6月13日、今日ついに借金生活になってセリーグ3位。1位までのゲーム差は3.5。これをしっかり直視しないとね。

楽天3試合についていえば、初戦でバルと心中したのが全てだよ。
あれで大きく歯車が狂ったし、初戦で一つ勝っておけばってずっと引き摺ったままだった気がする。
そして、投手陣に助けられてここまで来たけど
初戦 抑えが炎上
2戦目 先発が炎上
3戦目 中継ぎが炎上
と綻びが出るどころか、なんなら崩壊の一歩手前まで来てる。

でも、ここが踏ん張りどころですよ。本当にここですよ。
イヤになってどうでもよくなって投げやりになるんじゃなく、調子よく勝ってたときと同じように明日を迎えて一戦必勝で臨む。だって、勝ってようが負けてようが明日は来るし、それが違って見えるのはこっちの気持ちの問題だからね。

ダイエットでもそうじゃん?
ああ、もうダメだダメだ太った太ったって、それまで毎日乗ってた体重計に乗るのをやめたら、そこから更に加速して太るよ。今何キロあるかを逃げずに受け止めて、毎日毎日同じ気持ちでいられたら痩せられるよ。

今は弱い。
6連敗した。
借金生活になった。

これをしっかり受け止めて明日だ明日。




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痛いね、とてもとても痛い負けだね。

釈然としないのは、西舘くんはあんなにスパッと代えたのに、明らかに調子の悪いバルのことはまるで見捨てたかのように続投させたこと。
球は走ってないし、ストレートですらストライクが入らない。まして変化球はもっと制球できない。あれよあれよとフォアボールフォアボールフォアボールの状況じゃ代えない方が不自然だよね。

これが例えばバルが不動のクローザーとかならまだわかる。
それなら、おまえで負けたら仕方ないと心中するのもまたよし。
・・・でも、言うまでもなくバルは大勢くんの代役だよね。

バルはそれこそ西舘くんみたいに、期待の若手でこれを経験して乗り越えて成長しろという立場でもない。外国人選手は傭兵みたいなもんで、30歳過ぎた選手を育ててる余裕なんかないよ。

泉にでもケラーにでも代えて試合の流れを止めるべきだったし、勝ちにこだわるべき日と捨ててもいい日があるとしたら今日がどっちだったかは誰でもわかると思うよ。
8回までは絶対勝てる気でいたから、今日の負けは1敗以上の重みがある。これじゃ野手みんなイライラしてんじゃないかな。

それとさ、やっぱ岡本さんが起きてくれないと話にならないね。
今日はたまたまホームランが続いて点になったけど、打線のど真ん中で流れがぶった切られるのはちょっとキビシイ。
岡本が打てなきゃチームは勝てない状況はハッキリしてるんだから、明日勝つも負けるもそこ次第じゃないかしら。ねえ岡本さん、そろそろ起きてよ。




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岸田っていわゆる「打てる捕手」みたいな言い方をされている。
実際ここまでで92打席立って打率284。打低の今シーズンじゃもう十分すぎる成績だ。

だけど、それは少し差し引いて考えるべきというか、鵜呑みにしちゃいけない部分がある。

早い話、岸田って敵からノーマークなんですよ。

去年までほとんど試合に出てないし、出ても途中出場で打席も多くなかった選手。
岡本坂本みたいなジャイアンツのレギュラーなら徹底的に分析研究されて、得意なコース、効果的な攻め方、ありとあらゆる角度から丸裸にされる。
でも、さすがに去年までの岸田だとそれには及ばない。岸田には申し訳ないけど、重要度が高くないからこその打撃好調と一歩引いて見なきゃいけない。これは同じことがカトケン、實松、古くは鶴岡にも言えた。
他球団が徹底マークしてきて、自身も週に6回試合に出て、サインを考えピッチャーの調子を見極め、疲労困憊の中で打ててこそ「打てる捕手」なんだよね。

そして、だからこそ去年一昨年その環境下で、
2022年 115試合 266 13本
2023年 134試合 281 16本
と、十分に打者として機能した大城には価値がある。
セリーグ全球団から徹底マークされ毎日毎日リードで頭を悩ませながら打ったヒットと、たまに試合に出て大勢が決した後で打ったヒットじゃ意味が違う。岸田であれ小林であれ、その他若手も含めてもまだまだ大城には全然及ばない。それだけ去年一昨年の大城には価値があった。

おかえり大城。
どんなにつらかったかは想像がつくけど、ここから挽回して「やっぱり巨人に大城あり」を見せつけよう。
巨人の正捕手は大城。
あるべき形に戻ったし、エリーといいどんどんスタメンが完成されていく感がある。
交流戦も後半戦、このまま一気に駆け抜けよう。






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負けたけどね、なんかそれほど悔しくないのよ。
悔しくないって言い方はどうしても負け惜しみっぽくなるけど、言い方を変えれば今日の負け方は「イヤじゃない」の。

交流戦が始まる前のチームだったら、間違いなくあのまんま完封負けで試合は終わってた。
それが3点返して、本当にあと一歩のところまで追いつめられるようになった。
ああ、変わったなあ、成長したなあって思えたから今日の1敗とか割とどうでもいい。

チームを変えてくれた立役者は、言うまでもなくエリー。
なんというか、これは日本で成功する外国人曲線に乗ったかもしれない。
ほら、明らかに実力不足とかはさておき、日本で上手くやっていける外国人ってのは、活躍するタイミングとか、チーム状態と合わせてファン側の受け入れ方とかそういうのもあるんだよね。
今のエリーは、デビュー早々に上手く自身をアピールできて、チームも彼の活躍と比例して勝てるようになった。阿部も上手いこと2番で起用して、なんだか「うおお、救世主が来た!」感が期せずして出てる。これがいわゆる「ハマった」ってヤツなんだよね。

打者としては、後ろが小さくて大振りしないタイプだからコンタクト率が高い。
ドンピシャで合ったとき以外大きいのはあまり期待できないけれど、この飛ばないボールでやってる中なら、3割弱くらい打てればホームランは無くても全然OKだ。そういう意味でもエリーは今年のチームにハマってる。
ハマらずに消えていった若手・外国人を山ほど見てきた管理人としては、こう全てがガチっと嚙み合った感を久しぶりに見ている。

エリーの猛打賞を観て、それも絡んでの9回裏猛反撃を観られたから、まあ管理人的には今日は満足じゃないけど納得してる。
ウェルカムエリー、エリーがエリーのまんまでいてくれて、センターを守って280くらいを維持してくれたらひょっとしたらひょっとするよ。





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立岡という選手はとても強い。
波乱万丈の野球人生を送りながら、その苦労を苦労とも思わないような逞しさがあり、「生き残るためならなんでもする」、口で言うだけなら簡単なことをさも当然のように実践できる強さがある。

また生き返って一軍に戻ってきて、こうしてスポットライトを浴びるようになっても立岡は奢らない。
奢り高ぶるどころか、ろくに笑顔さえ見せず淡々とヒーローインタビューに答える姿に管理人は日陰に咲く花の強さを見た。

育成選手としてリハビリに励んだ日々を思えば、あの場で泣いたとて誰が責められようか。
でも、立岡という選手ははしゃぐことなく喜びを爆発させることもなく、これまでの苦労なんて屁でもない、生き残るためには当たり前の努力だったと言わんばかりの顔をしてた。
逆にそれを見た管理人がジーンときて泣いちゃいそうだよもう。

そして今日はもうひとネタ。
立岡の背番号23の先代ポランコの守備がすごかった。
なんなら、大量得点18点のうち7点くらいはポランコからもらったようなもんじゃないだろうか。
長すぎる手足を使いこなせず、ぎこちない動きでビターン、バッターンと擬音が聞こえてくるようなズンドコ守備。あまりにも変わっていない、いやそれどころか巨人時代よりもより一層ヘタになったんじゃないかとさえ思うバタバタぶり。勝手知ったる東京ドームにも関わらず、いやむしろ古巣でハッスルしすぎたのかとにかく大爆笑もののひどい守備だった。ハッキリ言うけれども、管理人は今年一番の爆笑だった。

いやあ、ほら去年ポランコがパリーグのホームラン王になって、アンチ巨人の皆さんはそれをもってあれこれ揶揄してきたけれど、今日の試合を見るだけで十分わかっただろうと。
なんぼ打とうと、ここまでおもしろ守備をやらかすんじゃセリーグでは使えない。クソ守備外国人は全盛期ラミレスくらい打てないと許されないんだよね。おまえらもミエセスのおもしろ守備見てよくわかったろ。

さあさあ、セリーグでも首位、交流戦でも首位。強いジャイアンツが帰ってきつつある。
明日は3週連続観戦ウエンズデーの最終日。パイの実とコアラのマーチとクランキーとトッポ食べて臨みましょう(ロッテのお菓子は美味い





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打った打てなかったの結果じゃなくて、バッターが気持ちよく振ってるかどうかって見ててなんかわかるんだよね。

いわゆる「打たされた」の対極にある状態で、主軸も脇役もみんな自分のタイミングで振れて、各自が普段練習しているようなスイングで打ててるモードになることがある。

今日、一巡目からもうそのモードにだいぶ近付いてたし、二巡目からは完全にゾーンに入った。1番丸から9番立岡までみんな気持ちよく振り出した。その流れに乗れてなかったのは大城だけだ。

このゾーンに入ると、「よくて3割」のはずの打撃成績が「悪くて5割」くらいまで跳ね上がる。だって自分が普段朝から晩まで練習してるスイングで振れるんだもの。そりゃあプロですから自分のパターンになればなんとかするんです。

もう今日は3回表の時点で高橋光成くんをノックアウトするのを確信したし、悪いけど今の西武さんに戸郷が打ち込まれるのは想像できなかった。

そして、大変失礼ながら高橋光成くん、

キミ、太り過ぎだよ(´・ω・`) いや、マジで

顎から首にかけてのラインが丸くなりすぎてヤバいよ。あれじゃ身体にキレが出なくて当たり前。

どっちに対しても大変申し訳ないけど、管理人はキミを見てどすこい山口俊を思い出しました。顔つきといい汚い髪といいなんかだいぶキャラ被ってますよ。たぶん断じて望むところではないんでしょうけども。
瘦せた方がいいよ。野手はデブでもなんとかなる道があるけど、投手は絶対に余計な脂肪はない方がいい。キミは若くして既に何度も二桁勝ってきた実力者なんだから、早いとこ体型を戻した方がいい。サウナみたいなドームで走って走ってダイエット頑張って。

さあ、とてもいいスタートを切れた交流戦。油断せずにいきましょう。






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今日はね、今年の阿部野球の縮図を観ました。

まあ、とにかく点が入らない。
びっくりするほど入らない。これならさすがになんとかなるだろうって局面になっても、それでもまるで得点を拒否しているかのように点が入らない。

反対にピッチャーは奮闘してる。本当に頑張ってる。
ビシッと抑える者あり、えっちらおっちら抑える者ありだけど、いずれなんとか無失点に締める。

もしかすると、こういう試合はテレビで見ていたら楽しいのかもしれない。
でも、現場で4時間29分声を枯らして応援してきた身としては、いやこれはホントにしんどいなと思ってしまった。
なんとか勝ったからいいものの、今年はもしかして秋までこんな感じなのかと思うと気持ちがドス黒くなる。

殊勲者を一人挙げるなら、尚輝よりも大江かな。
あの場面は大江じゃなく高梨の出番かとも思ったんだけど、相手の勢いをバサッと斬り捨てるいい仕事をしてくれたと思う。
今日は6人の中継ぎピッチャーにホールドが付いたけど一番褒めてやりたいし、大江が跨いでビシッと締めたから無得点のままでも試合が壊れずに進んだ気がする。

ソフバンの打線は一見怖いけど、昨日今日を見ての通りそれほど打たれる訳じゃない。
さあ、ビビらず恐れず攻めて攻めてこのカード勝ち越そう。



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今日という今日は言うけど、さすがに誰がどう考えてもあそこでバントはないよね。

いろんな野球観があっていいし、まして今年はボールが飛ばないイレギュラーな状況もあるからここまで大目に見てきたけど、さすがにさすがにこの注目度の高い日に全国にバカを晒すような真似をしてくれたら黙ってられない。

状況は6回裏、1点ビハインドのノーアウト1塁3塁。バッターは有原に相性のいいオコエ。
1球目のセーフティスクイズのフェイク。これはよかったよ。
なぜならここでバントなんて誰も思わないから意表を突かれるし、ああもしかしたらこういう作戦もあるのかなって相手に思わせることもできた。3塁ランナー立岡がスタートしてなかったから、オコエのセーフティだったんだろうなって想像もできたし、ボール判定でカウントが有利になったとこまで含めて100点満点の1球目だったよ。

・・・ところがさ、次もその次もまたオコエがバントで構えるじゃん?

ん?え?え!?ええ??

だったよ。スタンドもお茶の間も解説席も。
スタンドの引き方をその目で見て、何か感じるものはなかったかなあ阿部さんよ。
管理人はG+で見てたけど、解説の宮本は明らかに困惑してたよ。100%巨人畑の宮本がフォローできずに困ってたよ。

あそこで送ればいいと考えること自体がバカの思考だし、事実送ったところで勢いは止まるし空気もだいぶおかしなことになったから後続が続かない。当たり前だよそんなもん。見てる方が困惑してるんだからやってる選手はもっと違和感持ってるよ。送りじゃなくてスクイズだったらさ、1球目で失敗した時点で状況が変わったことに気が付けよ。2球も3球もスクイズさせてくれるほどソフトバンクってバカじゃねえよおまえと違って。
驚くほど采配のセンスがないし、ここまでバントに依存してるのは打者を信用してないからだよ。

ジャイアンツってのはさ、ここ10年も20年もずっとバントが下手だって言われてきたチーム。ことあるごとに川相に教えてもらえよって揶揄されながら、ずっとずっと進歩、成長せずに来たチーム。
阿部はそのど真ん中にいて、バントができなかろうがそれでも常勝軍団として君臨してきて、それがどうしてこんなバカげた野球観の監督に成り果てるんだ?不思議で不思議でしょうがないよ。
バントが上手いチームが強いんじゃなくて、現役時代の阿部みたいに打力を期待されていないポジションの選手がドッカンドッカンバッカンバッカン打ちまくるから強いチームができたんだよ。阿部の野球観って何もかも間違ってるよ。大変申し訳ないけど、控えめに表現して阿部は本物のバカだ。

今日は王さんデーで交流戦の初日。地上波中継もあった日になんたる醜態なんだ。
ただ、これだけ注目度の高い日に盛大にバカを見せつけたから、いくらバカでも少し変わらざるを得ないかもな。いや変われ。変われないならさっさと代われ。

いやぁ、ちょっと今日は呆れた。考えて間違った選択肢を選んでるんだから、もう思考停止でチームとしてバント禁止にすりゃいいよ。その方がバカには合ってるだろうし今よりはマシだもの。いやぁ、今日はホントに呆れたぞ。





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8回くらいから戸郷の表情に注目してたけど、今日はとてもいい顔してたね。

いつもの若手感・優男感が前に出て、市役所によくいる地方公務員みたいな顔つきじゃなくて、今日は何事にも動じない強いエースの顔してた。

若干、表情が硬い気もしたんだけど、本人が十分十二分にノーヒットノーランを意識してそれでいて自力で壁を超えられたんだから言うことないね。

飛ばないボールに多分に助けられ、幸運も味方しての達成だけど、完全アウェイの敵地でやり遂げたのは価値ある偉業。ホントにおめでとう。

今日からの6試合は前半戦の大きなヤマ。
セリーグ1位の阪神と3連戦でリーグ戦を終え、パリーグ1位のソフバン戦から交流戦が始まる。この一週間はかなり大事。
その大事な6戦のスタートしては文句なし。戸郷さん、たいへんよくできました



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これからしばらく水曜日は観戦デー!
なんと3週連続で水曜は観戦記をお送りします!



もう誰の目にも明らかだけど、今日は堀田を引っ張りすぎた。
代えるタイミングはもう少し手前にあった。

いいように考えれば、堀田に成長しろという阿部の親心なんだろうけど、なんたって今はチームが連敗中。
堀田のことより今日の勝ち負けを重視すべきだったよな。
加えて言えば、堀田くんの初勝利が懸かっているとかなんとかな状況ならまだしも、既に堀田は3勝を挙げてる。別に今日勝ちが付こうが付かなかろうが何も変わらない。

もし堀田くんが抑えたりしてたら、阿部が名将だなんだ言われて評価される。
言ってみれば2分の1の賭けみたいなもんで、半か丁か赤か黒かって話にも思えるけど、ただやっぱり6回表の堀田は球の力が落ちてたよね。それを考えたら今日はやっぱりベンチのミスだ。細川に打たれた時点で代えて然るべきだった。

・・・それと、ケラーって何のためにいるんだろう?
「ライバルチーム阪神から移籍してきた外国人」という鳴り物入りの立場にも関わらず、開幕からずっと投げるのは敗戦処理であったり、ホールドが付かない大量リードの場面。
一度調子を落としてファームに行って、戻ってきても尚やっぱり今日みたいな場面で投げて、挙句1イニングに27球を要して出したランナーは実に3人。無失点で済んだのが奇跡だよな。
外国人選手どころか育成上がりの日本人で十分みたいな仕事をしてるけど、この選手をこの先どうする気でいるんだろうか。



マイナスなことばかり言いたくなる試合だったけど、今日の収穫は坂本。
450本目になる節目の2ベース、188回目になる猛打賞、いずれもこの目で見られた。いいもん見られたよ。
なんだか今日は予感があって、試合前にこの坂本黒タオルを買った。今日坂本が打ちまくったから買ったんじゃなく、なんだか今日は坂本のグッズを買いたい気持ちだった。予感かなこれ。

試合前に菅野の1,500奪三振記念セレモニーがあってその時にも思ったんだけど、坂本と菅野にはなんだかもう特別な思い入れがあるな。二人とも長きに渡ってジャイアンツの一番風当たりの強いところで戦ってきてくれた選手。感謝であり愛であり、ありきたりの言葉じゃ表現できない思いがあるよ。
二人ともいたいだけ現役でいていいからさ、少しでも長く元気でいてな。愛してるぞ。




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あぁ、露骨にやられた。
ここまで徹底的にやるか。
そう思わされた高橋の僅か1イニングでのKO劇。

とにかく流し打つ。もう左バッターは全員が全球おっつけてセンターから逆方向へ打つ。
引っ張ればもっと強打できそうなインコースの球でも無理矢理レフト方向へ打つ。
これを本当に徹頭徹尾、チームとして徹底された。

この辺がプロ野球の怖いところ。
ジャイアンツでローテーション入りなんてしようものなら、他球団から分析されて研究されて丸裸にされる。高橋にもついにそれが来た。つまり、初回のご祝儀的な賞味期限は今日でキレイサッパリ終わったってことだ。

高橋の場合、引っかけて内野ゴロを打たされないよう、とにかく徹底して左打者が左打ちをする。まあ、これはアンダースロー対策としては基本中の基本なんだけど、今の疲れが見えて制球力が落ちてきている高橋には効果覿面だった。今の高橋には外を出し入れする微妙なコントロールも無いし、おっつけようとしてくる打者を釣るような強い高めのストレートも投げられない。

おそらくこれで一旦ファーム落ちになる。
ここから這い上がってこれるか。高橋は先発で12勝しただけでなく、リリーフとして52試合に投げて23ホールドを挙げた年がある。使い道は一つだけじゃない。
まだリベンジできるチャンスはあるから、下で鍛え直して帰ってこい。



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今日の結果は予想通り。
長く巨人ファンをしている人なら、ほぼ全員が予想できたであろうよくある定例行事。

そう、坂本勇人という男は、こうして週刊誌に何かしらの不祥事をすっぱ抜かれる度に、異様なまでに発奮してプレーで見返すことを繰り返してきた。

パワプロとかのゲームになぞらえるならば、坂本には「2ベース」、「固め打ち」、「内角打ち」の特殊能力がある。この辺は実にわかりやすい。

ただ、それだけでなくこの男には「復帰戦」と「スキャンダル」というレア中のレアな特能がある。
そもそも、何度離脱してもその度に復帰できる環境にあって、ずっと己の居場所を守り続けてこれたことも異常だし、いくら人気球団の中心選手であろうともこれだけ何度も何度も週刊誌の誌面を賑わせてきたことも異常そのもの。
そして、この鋼メンタルで知られるジャイアンツのプリンスは、復帰戦の度に、スキャンダルが明るみに出る度に打ちまくってきた。

もはやファンも見慣れた光景なので何の驚きもないし、なんなら火曜はフラッシュ、木曜は文春か新潮、金曜はフライデーで毎週毎週、週に何度も坂本を叩いてほしいとすら思う。だってその度に打つんだものw

で、こんなことをサラッとできるのが、若干二十歳にしてジャイアンツのレギュラーを掴み、それ以降ずっとチームトップの人気選手として戦ってきた男なんだよな。
若い頃はガッツさんや由伸、今監督をしている阿部なんかが弾除けになってくれただろうけど、気付けば自分が名実ともにチームの真ん中で、一番風当たりの強い場所で戦ってきた結果なんだよな。百戦錬磨ってこのことだよ。

週刊誌の記者さん、もっともっとウチのプリンスをマークしてください。なんなら家の前に全社泊まり込むくらいの勢いで張ってください。そして、いつものようにつまらないことでも大袈裟に、さも鬼の首でも取ったようにあることないこと書き立ててください。その度に坂本は発奮して活躍します。よろしくお願いします。



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