7ゲームだって。さすがにちょっと重いね。
交流戦に入る前のゲーム差が3.5で、終わってみたらなんと驚きの7だって。つい最近まで4ゲームくらいで行ったり来たりしてた気がするのだけど、一度タガが外れると見事にズルズルいってしまった。
管理人は週末はろくに試合を見られないので記事を書くのは憚られるのだけど、ちょっとこの時点でここまで差が開くとは予想してなかった。
一つ大きく予想を裏切られたのは、交流戦におけるセリーグの奮闘ぶり。阪神だけでなくベイスも中日もなぜだか好調で、どうせ例年のごとくセのチームは負け越すだろうから、普通にしてれば阪神とは差が詰まり下とは開くと見込んでた予想は大ハズレ。これはもう素直に予想外。なんてこったい。
さあ、この先どうするか。
嘆いていても愚痴ばっかり言ってても何も始まらない。どう切り替えてどう取り組んでいくかを考えないとな。
ありきたりな言い方だけど、目の前の1試合1試合をしっかりモノにしていくしかないし、ベストなローテ、ベストな打順を模索しながら秋に向けて体制作りをしてくしかない。
坂本が帰ってきただけでなんだか打線が見違えたように、この先何があるかなんて誰にもわからない。どうやらオリンピック休みもありそうだし、まだ阪神と直接対決が16試合も残ってる。勝ち慣れてない阪神は必ずどこかで失速すると思ってて間違いないよ。143試合の長丁場はずっとトップスピードで駆け抜けられるほど甘くないもの。
今からCS狙いなんて発想は持つべきじゃないけど、現実問題CSってものはある訳でさ。それくらい気持ちをゆったり持つのもまた一興。
いや、繰り返すけど管理人は諦めてなんかいないよ。CSよりもペナントの方が遥かに価値があると思ってるし、来月ドームである中日戦のチケットも買った。往生するには早すぎる。
そうだなあ、目の前の試合に一喜一憂しながらも、これで負けたら仕方ないと本腰を入れて見られるようになるのは梶谷、丸、デラロサ、野上、このうち最低2人が戻ってきてからだな。もちろん他にも離脱してる選手はいるけど、ちょっと担う役割の重さが違う。
そして、今年はおそらく原さんにとって本当のラストイヤー。
管理人のジャイアンツ愛は少なからず原さんに因るところが大きいし、選手時代からずっと思い入れを持って見続けてきた人の本当のラストフライト。管理人にとってこの人がいなかったらこのブログすらやってなかったと思うし、共に墜落したって何の悔いもないよ。最後まで信じてついて行くし喜んで心中しますよ。
FAで巨人に来た選手で一番どうしようもなかったのは誰だろう?
野手と投手を比べるとややこしくなるから投手に絞って、ワーストのピッチャーは誰だろう?
野口、門倉。近年では森福。この辺だよね。
でも、いのうとうしゅのクソっぷりはこれらを凌駕する勢いだと思うよ。スタートからこんなにも破竹の勢いで飛ばされた日にゃ、他の失敗例なんか霞んで見えるもの。
冷静になって話を戻すと、今日のカープさんのスタメンは一軍半レベル。
舐めプとは言わない。コロナで大打撃を食らった事情があり、順位争いからも少し離された現実があり、そんな中で無理に勝ちに拘らない感も垣間見える未来への投資のようなオーダー。
その一軍半打線に対し、1イニングに9点取られるジャイアンツ中継ぎ陣の不甲斐なさ。
やっぱりその中でも目立つのがいのうとうしゅだよ。先発の髙橋がカモにしてたクロンに打った瞬間わかる大ホームラン。もう大変申し訳ないけども、管理人は大爆笑したよ。こいつは何?出てくる度にホームランを打たれなきゃいけない決まりでもあるの?最近のFAってそういう契約するの?
まあ、同情すべき点があるとすれば、用法容量を守って正しくお使いくださいってことでさ、中継ぎで使うよりか先発向きの投手ではある。過度な期待をせず、3回に1回くらい好投すればいいくらいの気持ちで、年間通して7勝7敗くらいで御の字みたいなポジションだよな。35歳の今もその力が残っているのかは別として。
ただ、仮に不向きな仕事だとしても、もう少しなんとかしろよと。おまえFAで来るくらいのベテランだろよと。難しいこと求めてる訳じゃないんだから。「ビハインド」を「大敗」にするのがおまえの仕事かとただただ呆れる。
宇宙人キャラなんてのはオブラートに包んだ表現で、言葉を選ばず言えばただのバカ。程度の差はあれ、どこの組織にもいるマイペースで空気を読めない人種。ハッキリ言うと、こういう人間と原が合う訳がない。
活躍しているうちは大目に見ても、こうなるともうどの角度からもフォローのしようがない。人間的にも合わなくて戦力としても使い物にならないなら、それはもう三軍にいる台湾のアレと同様の幽閉コースだよね。
もう管理人もこいつについては見切りました。次にドームで投げたいなら、モルツドリームマッチでどうぞ。張本さんくらいなら抑えられるんじゃないの?