久保おおおぉぉーーーーーっ!!!
よくやったあぁぁーーーっヽ(*´∀`)ノ!!
マウンドを降りた後の本人の談話
「野球人生を賭けるつもりで投げた」
「今日ダメなら次は無いと思って投げた」
・・・(´;ω;`)ブワッ
誇張でもなんでもなく、今日は久保にとってラストチャンスでした。
今日もBSすら放送が無いとはいえ、首位攻防の第3ラウンド。スポーツニュース、スポーツ新聞の扱いは別格です。否が応にも注目が集まる中、ファンの印象にも残りやすい状況下、今日ダメなら、冗談でなく久保は放出だったと思います。
こういう衆人環視の中で引導を渡すのは、トレードだったり引退勧告だったりの常套手段です。その一番わかりやすい例が、奇しくも今日対戦相手の落合がやった川崎憲次郎へのそれです。ご記憶の方も多いでしょう。厳しいですがこれがプロの世界。
その極限の状況下、ノミの心臓と言われた男が、チキンハートと陰口を叩かれ続けた男が、会心の仕事をやってのけました。
・・・久保はね、なんだかんだ言って期待されてるんですよ。
毎年ドラフト上位で入団してくる選手には、いい背番号が与えられます。ピッチャーなら10番代、20番代の番号が期待の証。
ただ、いつまでもその待遇が保証される訳じゃありません。3年程度経って結果が残っていないと、その番号は剥奪、事実上の降格宣言です。
例を挙げましょうか、野間口(13番から33番へ)、木佐貫(21番から41番へ)、福田(22番から59番へ)、栂野(27番から68番へ)、辻内(15番から39番へ)などまだ他にもありますが、
「ジャイアンツのいい背番号は、どうでもいい選手には与えられない」という事実はお分かりいただけたかと思います。
・・・では、久保の背番号は何番でしょう?
そうです。入団から7年間、変わらず11番です。あの角三男が、あのミスター完投斎藤雅樹が付けた11番です。これが期待の表れでなくなんでしょう?
今日はその期待に応えてくれたよ・゚・(つД`)・゚・ ・・・。
おまえのおかげでマジック出たし、チェン、川井、吉見で3連敗喰らわせたのはものすごくデカイ。価値ある1勝だよ。
久保、来年も巨人の11番はおまえだぞ!
にほんブログ村
PR