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白球追いかけ薄給になった管理人が運営するジャイアンツブログです。中国さん!日本への渡航自粛じゃなくどうぞ渡航禁止にしてください!今いる中国人も全てそちらへお返しします!   ※コメントに書きたくないご意見ご感想はcoolvanilla3(アットマーク)gmail.com までどうぞ  
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リードに正解があるかなんて話はキリがないし、いろんな考え方はあって構わないのだけど、それでもやっぱりひと際光って見えた炭谷のリード。

高橋があらかじめ長いイニングを投げる前提でいたかのような組み立て。タイトな場面で出てきた中川には大けがしない見本のような配球術。

ファーストから見ていた大城がこれをどう感じてくれたか。たまの出番でこれだけ存在感を発揮するベテランと自分を比べ、足りないものを補うためにこの先何をどうすればいいのか思いを巡らせてくれただろうか。

打つ方でもそう。もともと炭谷は打撃のいい選手ではないけれど、あの場面でしっかり犠牲フライを打てる力があるからプロの世界で生き残ってこれたんだと思う。普通の場面でのヒット2、3本よりもよっぽど価値のある犠牲フライだった。

開幕からほとんど出番のなかったベテランが、大城のリードに批判が集まってきた中で出てきて、サラッとこれだけの仕事をしてみせる。実に頼もしいねえ。
大城がどうとかいう話はさておき、キャッチャーに関しては身体的負担も大きいんだから、小林も岸田も含めみんなで回していけばいいと思うんだけどね。

見てる側としても少しホッとした。大城に固執せず炭谷を使う方法もあるし、坂本を2番に置いたり、相手投手と相性のいい松原をポーンと1番に入れたり、ジャイアンツには戦い方がまだまだあるぞとなんだか安心した。こういう柔軟さ、バリエーションの豊富さこそ原巨人の武器だからさ、原さん明日もいろいろ見せてくださいな。


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はぁ?!

だよこんなん。

別に負けたことはいいしコールドゲームになるのも仕方ないけど、こんなタイミングでこんなやり方はあり得ない。今日の審判団は揃いも揃ってアホなのか?

まず、序盤の誰がどう見ても豪雨の時に無理にやるんじゃない。中断しろ中断。
あれじゃサンチェスが戦意喪失するのもしょうがないし、ピッチャーなんてマウンドで踏み込んでズルッといったら簡単に怪我するんだぞ。そのリスクがあると判断して試合を止めるのも審判の仕事だろうよ。

最終的にコールドにするのは仕方ないけどまずは中断しろ。当たり前の話だぞそんなもん。
このまま9回までやるならやるで仕方ないかと思って見てたら、突然バッサリ強制終了ってジャンプの打ち切り漫画か?そら原もキレるわこんなん。それにどう見ても序盤より雨弱かったじゃないか。こんなバカな話があるか。

それと、説明をしろ説明を。
突然勝手に止めて場内に何のアナウンスもしないってなんなんだ?何十年も野球見てるけどこんなん記憶にないぞ。

佐藤くんの打席が終わったから、さあ撤収撤収って思いつきでコールドにしたようにしか見えんよ。一番雨が強いときに中断もさせず続けて、少し雨脚が弱まったのに見せ場が終わったらバッサリ打ち切り。ふざけてるだろこんなもん。
今日の責任審判橘高、ずーっとおまえのこと覚えとくわ。にほんブログ村 野球ブログ 読売ジャイアンツへ
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緊急事態、それも超の付く緊急事態である。
いくらでも悲観的になれるし実際チームとしては大打撃も大打撃なのだけど、ここは一つ発想を変えてポジティブに捉えてみよう。マイナスに考えてもキリがないから、開き直ってこの状況を前向きに見てみよう。


まず、この時期でよかった。
開幕したばかりで、まだまだいくらでも取返しのつく時期で本当によかった。これが秋の大詰めの時期や、CS日本シリーズの短期決戦前だったら本当に絶望するとこだった。

次に、控え、若手にチャンスが回ってきた。
普通にしてたら香月や立岡がスタメンで出る機会なんてそうそうない。彼らからすればアピールする大きなチャンスだし、そこで活躍できればそれはチームの層が厚くなったということ。チーム内に競争があって、AとBどちらを出しても見劣りしないような状況になれば戦略の幅も広がる。まあ、今年の原がレギュラーを固定したがってるのは知ってるけどさ。万事塞翁が馬って話ですよ。

そして、陽性の4人全員が無症状でよかった。
ちょっと早いゴールデンウィークくらいに思って、みんな家でのんびりするといいよ。シーズン中にまとまった休みなんて今まで無かったろうから、良くも悪くもゆっくり休めばいい。調子のよかったウィーラーと若林はもったいないことになるけど、丸なんか絶不調だったんだから一度リセットするといい。

4人が4人ともレギュラー準レギュラークラスの選手だし、ことによってはこれからまだ増える可能性もある。普通に考えたら、この先しばらくは5割でいければ御の字。苦戦続きになると思う。
ただ、それを「半分しか勝てない」と取るか、「半分も勝てた」と取るか。
今日、立岡や廣岡が発奮してくれたように、計算してない戦力が出てきてくれれば半分なんて簡単に勝てるよ。そして、その半分は夏場以降の勝負どころで活きると思うんだなあ。にほんブログ村 野球ブログ 読売ジャイアンツへ
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巨人ファンで野上を好きなヤツなんかいない。
多少言い方が乱暴なのは自覚してるけど、FAでやってきて高額な年俸をもらい、それでいて何の役にも立ってなかった人間を好意的に捉えるのはちょっと無理がある。それほどにこの3年間はひどかった。いや、同じことは三軍にいる台湾のヤツにも言いたいとこだけども。

ただ、そんな管理人でも知っていたオープン戦での好投。

野上がここにきて発奮し、これはチャンスをあげてもいいかなと思わせられるようなピッチングを重ねてきたことはさすがに耳に入ってた。

話は少し大きくなるけれど、リリーフで結果を出すということはなかなか難しい。
3回いいピッチングを続けて4回目に打たれたとして、取り上げられるのはその4回目の方。投げるイニングが短い分抑えて当たり前のような見方をされがちだし、往々にして打たれる場面は試合を決するような局面になってしまうから尚更。
野上の場合もともと先発向きの投手だから、野球選手生命を賭けた背水の陣はリリーフじゃなく先発にしてあげたかった。言い方は悪いけど、本人に悔いのないようにしてあげたかった。

そんな中、埋まっていたはずの先発の席が空いた。2つも空いた。
こんなに早くチャンスの順番が来るとは野上本人も思っていなかったはず。この辺が大人数で半年かけてやるプロ野球の面白いところ。

先発のマウンドなら結果はわかりやすく評価しやすい。リリーフ時みたいなエクスキューズはない代わりに、全てが己の責任として跳ね返ってくる。森福のようにこのままクビになるのか、大竹のように不死鳥曲線を辿り甦るのか。泣いても笑ってもこれが野上のラストチャンス。


・・・見事だったと思う。
これがプロの世界で2度二桁勝った男のピッチングなんだと魅せられた。
特別速くはなくても、スーッと糸を引くように軌道のキレイなストレート。打者のタイミングを外す変化球。今日見られたのは、秀でたものはなくとも総合力で勝負する男の真骨頂。

結果は後から振り返れば単なる「1敗」なのかもしれない。
だけど、村上に打たれ跪いた姿になんだかジーンとくるものがあった。今日に賭ける思い、このマウンドに託す気持ちの重さが垣間見えたようでしびれた。


こういう内容なら次は必ずあるし、これを積み重ねられたら当然にローテーションの一角は野上の席になる。今日のピッチングは、管理人を始め少なからずの巨人ファンの胸に届いた。
次も頑張れ。いや、次もよろしく。

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こういう言い方もどうかと思うけど、今日は当たりかハズレかガチャを引いたら、ことごとくはずれた日。

まず井納ガチャ。
井納に過度な期待はしていない。いいとこ5勝5敗くらいが関の山だと見込んでる。
だけど、さすがに3点リードをもらっておいて2回途中のKOはない。さすがにさすがにこれよりはやれるはずだよ。調子の良し悪しなのか、宇宙人なりに緊張したのか知らないけど、今日の井納は大ハズレ。

そして継投ガチャ。
今日は両先発が初回大炎上。こういう展開だと先発をどこまで引っ張るか、二番手を誰にするかがポイント。ポイントでありながらも運任せの部分もあって、今日はこれもこれで悪手を引いた。
向こうさんは先発を4回途中まで引っ張ってそれが功を奏した。その後のリレーも成功。
一方ジャイアンツは驚くほど早くスパッと井納を見切ったけれど、続く京介がパッとしなかった。流れを変えられず失点を続け、それが結局最後まで響いた。まあ、さすがに京介も2回から投げる準備はしてなかったろうからあまり責められないけどさ。

こんな日もあるよ。
井納もさすがに今日がワーストで次はどうにか立て直してくるだろうし、継投がキレイに決まって勝つ日もそう遠からず来るよ。野球ってそんなもんだ。
ガチャってのは確率論で見るべき時と単純に運で捉えるべき時があると思うけど、こういう日は運が無かったと理解して切り替える。そして、確率を上げるべく明日に備える。ね?にほんブログ村 野球ブログ 読売ジャイアンツへ
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今日、目立ったのは坂本キャプテン。

まずは守備。根尾くんのレフトに抜けようかという当たりを逆シングルで掴み、ジャンピングスローで二塁封殺。向こうは切り札代打福留を切ってくる場面だった訳だから、ここでランナーが得点圏に進むか進まないかは大きなポイントだった。


次は打席での集中力。代走に増田が出て、相手は牽制連発。ノリさんなら「四番の打席でちょろちょろしないでほしい」と暴言をかまし二軍送りになるところだけど、我らがキャプテンは格が違った。気持ちを切らすことなく、坂本が打席から、増田が一塁から各々が自由に攻めているかのような波状攻撃。盗塁を決めた直後にタイムリーなんてのはもう見ててしびれましたよ。

そして、実を結ばなかったものの、あの三塁へのバックトス。クルーズを思い出すような創作的なプレーだし、あれがスッとできるところがしっかり地に足が付いてプレーできていることの表れ。
逆にランナーがオートスタートする場面で、素直に一塁に投げてればアウトだったのにわざわざ二塁に投げてやらかした岡本とはえらい違いだ。岡本はあれは猛省してほしい。
調子がいい悪いって話だけじゃなく(調子だけなら坂本よりもウィーラーが一番いいわな)、坂本が開幕から僅か4試合でしっかり自分のペースでやれてるのが見て取れる。

そんな試合だから勝ちたかったところでもあるけど、今年に関しては引き分けを深く考えずに「良し」としてもいい気がする。
確実に全球団引き分けは増える訳だから、負けなくてよかったという理解で処理していいんではなかろうか。この感じだと、引き分けがレアケースじゃなくよくあることになりそうだもの。

みんなまだまだ手探りの中、明日は坂本みたいにしっかり目が覚めてるヤツが一人でも増えますように。特にセカンドのヤツ、おまえだおまえ。早よ起きてくれ。にほんブログ村 野球ブログ 読売ジャイアンツへ
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途中まで、いや終盤も終盤、試合の大詰めになるまで悩んでいた。
はたして、この試合のどこをどう切り取って記事にしようか悩んでいた。

だって、どう考えても今日は田中俊太の日。
他にもいろんなことはあったけど、いわゆる恩返し、それも強烈な恩返しで俊太に派手にしてやられた試合。そんな日に無理にジャイアンツをクローズアップするのもどうなんだと思いながら見てた。

それがこうなる。
派手を上回るド派手な決め方で全てを持って行った亀井さん。

もってるなあ。決して一流選手ではないのかもしれないけど、間違いなく何かを持ってる。
だって今日の一撃が通算99本目のホームランだけど、サヨナラホームランは実に7本にもなる。
チャンスに強いって表現に留まらない、見てる側に強い印象を残す何かを持ってる。「ここに亀井あり」をいい頻度で強烈なインパクトで放り込んでくる。

代打が主になるベテランに求められるのはいわゆる「格」。
亀井さんは実績じゃ由伸、阿部さんに劣るけど、何かをやってくれそうだという期待感じゃ負けてない。今日その期待感は更に上がり、亀井さんの格もまた一段と上がった。

今シーズンもまた、チームを支える大ベテラン亀井さんの勇姿が何度も見られそうで何より。
亀井さん、最高にカッコよかったぜぃ!にほんブログ村 野球ブログ 読売ジャイアンツへ
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普段はなかなか命の価値なんてことに思いは向かないし、口が悪く簡単に死ねだ殺せだと悪態をつくことも多い管理人。

そんな管理人でもこの日が近付くと少し背筋が伸びる。

当時書いたこの記事は、我ながらあの時の空気を上手く閉じ込めていると思う。
時々は読み返して、あの思いを忘れることのないように。
2011年3月12日投稿記事 「頑張れ日本」

失われた命が安らかであるように、苦しんできた人たちが少しでも報われるように。


合掌。
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今年初のグッズ購入。
これは見た瞬間から気に入って、いつ買おうかとタイミングを計ってた。

パッと見だとまるでメジャーの帽子。
これを初見で巨人グッズだとわかる人はそうそういないはず。



それもそのはず、このロゴは大昔も大昔、「Tokyo Giants」の頃のもの。だからTとGを組み合わせたロゴな訳だ。



去年買ったこれもかなり気に入ってはいるのだけど、こっちは造りがオサレさんなだけでデザインはよく見りゃ普通の巨人帽。今年のはオシャレ度ではもう一段も二段も上なんではないだろか。



「そんなに巨人帽と思われるのが恥ずかしいなら被るなよ」と言われてしまいそうだけど、いやいや管理人はそんな軟弱に日和っちゃいない。
後ろを見ればしっかりと輝く「GIANTS」。普段使いで街でも被りやすく、それでいて巨人ファンなんだぞと主張も忘れない。

これはいい。アンダーアーマー以降、帽子も4つだか5つだか買ってきたのだけどダントツで気に入った。

恥ずかしげもなく街中でも被って歩くぜい!にほんブログ村 野球ブログ 読売ジャイアンツへ
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あぁ、まだ25歳なんだっけか。

トレードの報を聞いてもさしたる感想もなく、本題とは無関係な田口の年齢が気になったくらいだ。

田口が頭角を現してきた当初、2016年くらいの期待値を100としたら、今の彼に求められているものはいかほどだろう。もしかして、20とか30とかだったりするんじゃないだろうか。

内海と杉内が揃ってローテを張れなくなった時期に出てきて、その年いきなり鮮やかに10勝。
翌年の13勝4敗はあまりに出来すぎだとしても、年間通してローテを張れるサウスポーが出てきた。そのレベルまでは誰もが信じて疑わなかったと思う。

傑出した球は無い。だけど力感なくスッと投げてそれがキャッチャーの構えた場所に行く。置きに行った球じゃなく、普通に投げてそれができるからリズムも良くスイスイ投げられる。

その時期は日の丸を付けて戦う機会もあり、伴侶にも恵まれ、順風満帆で輝かしい未来が待ち受けているように見えた。ファンも今村と田口を、内海杉内の後継に見立てるようなムードさえあったと思う。

それが3年経ってこうなる。
左のエース候補がチームから出て行くにも関わらず、管理人が何の感慨も無くなるまでに田口の存在感は小さくなってた。
キレと制球で勝負するタイプだから、一度袋小路にはまるとなかなか出口が見つけられない。何が悪いのかと足掻いて、傍目にも混迷を極めた3年間だったように思う。
先発なんだかリリーフなんだか、結果が出ているんだか役に立ってないんだか、どうにも印象の弱いいてもいなくても同じような扱いに成り下がっていたと思う。このままで終わっちゃいけないよな。


順当にいけばまだ10年あるはず。仕切り直すには絶好のチャンスだろうから、これが田口にとってのいい転機になるように。ただの早熟で終わるか、ここから巻き返せるか勝負はこれから。ヤクちゃんならジャイアンツよりもチャンスは多いだろうし、同じセリーグ同じ東京なら負担も少なく済むよ。
元気でなモンチッチ。神宮で先発してくるの待ってるぜぃ。にほんブログ村 野球ブログ 読売ジャイアンツへ
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鬼滅にハマって以来、少年マンガも捨てたもんじゃないなと宗旨替えした管理人。

その管理人が今もっとも推すマンガがこれ。

「チェンソーマン」



正直、画力は低い。
描き分けが不十分で読み流してると「あれ?」ってなることがあるし、進行ももう少し上手くできるような気はする。

描写もとんでもなくグロい。少年誌連載とはとてもとても思えないような血しぶきだらけのスプラッタアクションがこれでもかこれでもかと続く。
登場人物も読者が思い入れを持つ間もなく次々と死んでいく。繰り返すがとても少年ジャンプに載っていた作品とは思えず、読み手を選ぶ作品であることは間違いない。

ただ、それでも魅かれる圧倒的な超展開。
二段飛び三段飛びくらいで予想を裏切る展開が続き、平和な描写で落ち着いたかと思ったのも束の間、奈落の底へ突き落されるような話の高低差に圧倒される。注釈が少ないのも映画的というか、まるで先が読めないのが心地いい。

惜しむらくはサブストーリーの不足。
各キャラのバックボーンに掘り下げが無いから、誰も彼もただミステリアスなだけに留まり浅い。今この現実の社会と比べ、銃の悪魔が襲来した後の世界がどう異なるのかも見えにくい。冗長にならずスッパリ終われた(ひと区切り付けた)のはこのおかげでもあるのだろうけども。

そして、設定上仕方がないとはいえ、愛くるしい外見のポチタをほぼほぼ本編に出せず退場させてしまったのがもったいない。血しぶきが舞い内蔵が飛び出るグロい戦闘シーンの描写に対し、あのかわいらしいポチタがいれば逆に異常さを際立たせられたのではないかと思う。

とはいえ、疾走感ある傑作には違いない。
万人受けする作品ではないにも関わらずアニメ化が決定したのがその証拠。読んでおいて損はなし。アニメに興味ない管理人もこれはチェックしよう。

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4DX


体感する映画「4DX」を人生初体験してきました。

結論から言うと、想像してたよりもずっとずっと激しく揺れますw ちょっとびびりました。
列車が舞台の映画なのでその揺れがあるのかなくらいは想像してましたが、その上に更に登場人物のアクションがある度に衝撃がドッカンドッカンきます。

とてもとても、落ち着いて観ようとしたり、何か食べながら観ようなんて感じじゃないです。
こぼす危険性が高いのであらかじめ熱い飲み物やアルコールは禁止になってましたけど、割と頻繁にドッカンドッカン座席に衝撃が来るもんだからポップコーン食べたりするのも大変だと思います。


そして、感心してしまった粋な演出。
4DXの演出に水蒸気があることくらいはいくら管理人でも知ってましたが、水の呼吸に合わせて前から水蒸気が舞い上から水滴が降ってきたのにはしびれました。
同様にヒノカミ神楽と炎の呼吸ではシートの首元から熱風がバアーッと。こりゃすごいとちょっとウキウキしちゃいましたねw

バトルシーンでは、座席の演出だけでなく首元からバッシュバッシュとエアーが出てくるし、足がズザザーッってなるシーンではそれに合わせて足元に風が吹く。これはもう、映画鑑賞というよりもアトラクションに近い楽しみ方。

2時間揺さぶられ続けて、シートと接してた後頭部がまるで寝ぐせが付いたみたいになっちゃいましたが、知らなかった遊びを覚えたというかなんとも貴重な経験でした。
ちなみに、お値段は通常より1,100円高い3,000円なり。高い?安い?
初見の映画でこれだとちょっとアレですが、見たことのあるアクション大作とかをこういう焼き直し方で楽しめるのはすごくいいんではないかなと。個人的には気に入りましたwにほんブログ村 野球ブログ 読売ジャイアンツへ
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きっといろいろと揶揄される。
嘘も本当も含めて、あることないことを面白おかしく言われる。

かく言う管理人も、間違いなく智之は海を渡るものだと思っていた。

ただ、面白おかしく言ってる人たちに忘れてほしくないのは、今が超が付く異常事態だということだ。
去年メジャーリーグは一年間で何試合した?
たったの60試合だ。NPBの半分だ。

日本で感染者が数千人だと騒ぐ中、アメリカじゃ一日の死者が数千人に達している。人口が違うとはいえ、感染リスク、感染した後のリスクは日本の比じゃない。

そんな中、命の危険を冒してまで無理に挑戦する必要なんかない。
今年に至ってはキャンプの予定も立たず、開幕も危ぶまれるような状況のところに飛び込む意味なんかない。2年前までの状況と一緒にして語っちゃいけない。
金銭的な報道が先行しているけど、それは脂の乗り切った32歳の年に一年間で1試合もできないリスク、命の危険に晒されるリスクも含んだ話。

そして、目線を変えてジャイアンツから見れば命拾いも命拾い、九死に一生を得たくらいの話。
去年くらい勝てるかはともかく、毎週カード頭に投げて毎回ちゃんと試合を作れる大エースをジャイアンツは失わずに済んだ。これは何よりも大きい。
智之、今年もよろしく。


・・・読者の皆様、今年もよろしくお願いいたします。にほんブログ村 野球ブログ 読売ジャイアンツへ
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今年も残すところあと僅か。
読んでいただいている皆様、今年もお世話になりました。

管理人は東京にいながら、今年はついに一度も球場観戦しないまま。これはブログを始めて14年で初のことです。
応援ができない。これだけで既に翼を片方もがれたようなものですが、本拠地東京ドームではアルコールを飲むことさえできない。これだともうさすがに足が向きません。
他の球場では普通にアルコール販売がされていますし、民度の低さには定評のある甲子園の阪神ファンは、誰がどう見ても普通に応援しているように見えます。そこに不公平感、不条理さを感じてしまいますが、きっとこれは来年も続きます。東京ドームが日本で一番厳戒態勢を敷くことは間違いないでしょう。近頃じゃ揶揄する意味合いでしか耳にしませんが、こういうところは間違いなく球界の盟主なんですよ。
来年もテレビ観戦が主になりそうですが、それでも慣れ親しんだ球場が恋しい思いもあり複雑な心境です。

それと、今年の初めに買い替えた中古PCがポンコツで困っていたのですが、なんともあっさり解決しました。
キーボードの特定のキーが異常に反応が悪く、力いっぱい押さないと「p i」で「ピ」と書きたいのに「イ」になったりで、何度も何度も書くてを止めて入力し直すストレス最高潮の状況でした。
また買い替えることも検討したのですが、ある日突然閃きました。

・・・キーボードだけ買えばいいんじゃね?

買ってきました。外付けキーボード。一番安いのを買ったのでたったの1,000円w
ノートPCにキーボードを付けるなんだか間抜けな絵面になりましたが、おかげで問題なくスラスラ書けてます。なんだよ初めからこうすりゃよかったよ俺のバカ。
管理人の場合、考えながら書き進めることがほとんどなので、思ったことをすぐ字に落としていくスピードが非常に大事です。消して打ち直してーとかやってると、どうしてもリズムの悪い文章になります。だから、今年はあまり記事を書きませんでしたし、自分で読み返しても満足のいく記事が少ないです。14年もやってて情けなや。

来年はその辺だけは少しマシに戻せるかなと思ってます。
奇特な読者の皆様、お暇でしたら来年もお付き合いください。
帰省もせず初詣にも初売りにも行かない年末年始ですが、大掃除したり昼間から飲んで休日を楽しみながら過ごそうと思います。皆様もよいお年を。にほんブログ村 野球ブログ 読売ジャイアンツへ
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他球団ファンからの田中俊太評と、熱心な巨人ファンからのそれは少し差があるように思う。
それは適切な表現を探すならば「時間差」だ。他球団ファンの皆さんは、去年まで巨人ファンが見ていたイメージで俊太を見ていると思う。


今年、俊太は伸びた。間違いなく伸びた。
バッティングが格段に良くなり、9月は15打数7安打、10月は38打数11安打。途中出場や代打が主な起用の中でこれだけ数字も残せた。
日本シリーズでも打席で一番期待感のあったのは実は俊太だ。管理人は山本が移籍するときの記事でそう書いたし、これに同意してくれる巨人ファンは少なからずいると思ってる。

小粒なイメージで、日本シリーズの代打俊太を揶揄する他球団ファンもいたようだけど、それこそが前述の時間差なんだ。
思い入れを持って見て成長をずっと見てきた巨人ファンと、一対戦相手の控え選手として見る他球団ファンじゃ目が違う。偉そうに言いたい訳じゃない。管理人だって他球団の選手はそこまで見分けられない。

ただ、ファンじゃなく首脳陣やスカウトとなれば話は別。
巨人ファンよりも確かな目で横浜の編成や首脳陣は俊太を見ていたはずだし、あっという間に瞬殺で即決したのがその証拠。
きっと他球団ファンからは「予想通り」とか「納得の人選」とか、どちらかといえばネガティブなニュアンスを持って語られる。だけど、しっかり試合を見てる巨人ファンとして言わせてもらえば実に痛いよ。これはプロテクトを外していい選手じゃなかった。

神奈川出身だし東海大相模だし、いいところに収まった感もあるにはあるけど、巨人にとっては少なからずの戦力減だと思ってる。俊太、残念だけどさらば。にほんブログ村 野球ブログ 読売ジャイアンツへ
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FAってのは要するに転職である。
何度も何度も転職してきた管理人としては、その制度に理解を示すどころか完全なる肯定派だ。

もっと給料をもらえるはずだ。もっと試合に出られるはずだ。理由はなんでもいい。
FAとはちょっと違ったけど、内川がソフトバンクに恨み言を言ってたのなんかはまさに監督(上司)との人間関係そのものだよな。これはサラリーマンにもわかりやすい。
つまり、何かしら今の環境に不満があるから宣言するんだよ。何も不満がないヤツはさすがにいないだろうけど、冷静に考えて今の環境がいいと相対的に判断できれば宣言しないし、しても残留を前提としたそれになる。

正当な権利なんだから持ち腐れにせず使えばいいし、行使した人に手を挙げる球団がなければ制度自体が破綻する。だから管理人は菅野にも「いってらっしゃい、おめでとう」と書いた。
人それぞれの選択だし、ドラフトで入るチームを自分で選べないことの補償的な意味もあるんだから何一つ恥じることなんてない。

それと、最近よく聞こえてくる「同一リーグから戦力を削って」云々みたいな話。
それは順番がまるっきり逆の結果論だ。誰も出身リーグがどうなんてところで物を考えてない。
そういってる人たちは、陽と野上と森福を獲って大失敗したことはどう理解してるんだかぜひお伺いしたいとこだけども。
結果としてベイスは痛い流出になるだろうし、ジャイアンツ側も梶谷がセリーグの投手を知り尽くしていることは判断材料の一つにはしただろうけど、セだパだそこで言うのはナンセンス極まりないよ。

そしてベイスさん。筒香に続いて、今年梶谷、ロペス、石川、それに井納も抜けるのかな。監督が変わるだけでなく、チームの顔だった選手が大幅に入れ替わる過渡期だね。今年の終盤まるで歯が立たずこてんぱんにやられたことは忘れてないので、来年どんなチームになってるか楽しみにしてます。にほんブログ村 野球ブログ 読売ジャイアンツへ
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196試合101勝49敗

一時期勝てないこともあったけど、こうして見てみると紛れもない「勝てるピッチャー」の成績。
チームが強いときも弱いときも一番風当たりの強いところで戦い続け、ジャイアンツを背負ってきた偉大なる大エース。

内海と戸郷の名を出したあのヒーローインタビューから薄々こうなることは予想してた。残留の選択肢もあるように報じられているけど、きっと智之は海を渡りジャイアンツの宝から日本の宝になる。
いってらっしゃい、おめでとう。そう笑顔と拍手で送り出そう。去年のどすこいみたいな出て行き方じゃ祝福する気になれないけど、これだけ多くの物をチームに残した選手なんだからな。

ただ、チームとしては大打撃。
14勝2敗の数字以上の痛恨の一撃。毎週火曜、カード頭に投げて必ず試合を作ってくれるピッチャーの代わりなんてそうそういない。
戸郷、サンチェスくらいは見込めても、後は二束三文の有象無象の中から選んでローテーションを組まなきゃならない。

絶対的エースがいない中、原がどうやりくりして乗り切るか。来年の楽しみ方はそれだな。
そして智之、元気で。にほんブログ村 野球ブログ 読売ジャイアンツへ
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『セカンドを守れる』

それを前提として、その他に何を持っているかを考える。


尚輝。抜群の守備力がある。ただセカンドを型通りに守れるだけじゃなく、「名手」に成り得るだけの高い技術がある。
増田。言わずもがなの圧倒的な走力、盗塁技術がある。
若林。スイッチヒッターとしての使いやすさに加え、今年は本業がどのポジションだか分からなくなるほど頻繁にレフトも守った。
俊太。若林同様、外野やファーストも守り、何より10月以降は目覚ましく打撃が向上。実はシリーズで一番振れていたのは俊太だったと思う。
北村。上記4人とは異質の大型セカンド。山田、浅村のようなスラッガーセカンドになる可能性のある唯一の選手。

・・・となると、山本を使う理由が無いんだよな。
山本が悪い云々の話じゃなく、山本なら別の選手を使おうかと誰しも思ってしまうところ。上の5人に対抗できる武器が「学歴と顔」じゃ勝負にならない。
今年一年全く一軍に上がらなかったことをもって、まるで干されてるような言われ方をしていたけど、やっぱり普通に並べてみたら山本は少し弱い。

ジャイアンツでの最後があの2019日本シリーズでのやらかしエラーになってしまったのは残念だけど、奥さんにとっても都合のいい関西へのトレードは決して悪くない話だよな。

山本、元気で。
阪神の二遊間なら巨人よりよっぽどチャンスあるよ。来年甲子園で戦えるのを楽しみに。

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強かった。ソフバンさんは本当に強かった。
3戦目4戦目はしっかりと試合になったけど、点差以上の圧というか壁を感じた。

管理人は決してパリーグが強いなんてことは思ってない。
去年までの成績が物語るように、ジャイアンツは交流戦を苦手になんかしてない。それほどまでに差があるなら、ウィーラーの打撃成績はパにいてもセにいてもほとんど変わってないことや、大田や澤村がパに行って活躍してることの説明が付かない。

だけど、ソフバンさんは強い。パリーグには差を感じないけれど、ソフトバンクには猛烈にそれを感じる。偽らざる感想。
それをすごいなあで終わりにしないで、じゃあここからどうするか。2年連続で太刀打ちできなかった現実を受け止め、2021年のチームをどう作っていくか。それを考えないと。

すぐにでもできることが2つ。
1つ、声を出せ。
ベンチが暗い。負けてるんだから仕方ない部分もあるけど、カラ元気でも声出せよ。
ホームラン打った後にベンチでふざけるアクションとか、熱男みたいなクソ寒いのはいらないけど、せめて掛け声なり相手を煽る声出しくらいやれよ。
2つ、速いストレートに慣れろ。
中日の大野にやられ放題やられたのも本質的にはこれが原因だと思う。ソフバンさんのピッチャーはみんな悉く速球が150を超えてきた。それに手こずるのは仕方ないけど、対策はすぐにでもできるはず。マシンを数メートル前に出すだけでいいんだから。
こっちのサンチェスが通用したのも彼のストレートが速いから。コンスタントに150を出せることはやっぱり大きな武器だ。打撃陣の側だけじゃなく、これからドラフトや外国人で投手を獲る時にスピードの観点をより重視すべき。基本に立ち返るような話だけど、これこそが全てのベースになるんだよな。

そして、2020年が終わった。
優勝したことにまでケチが付くような内容になったのが残念だけど、思えば超イレギュラーな環境下で120試合もできたことが奇跡に近い。
球場観戦の在り方も大きな転換期を迎えた。応援、アルコール販売、立見席の扱い、今まで普通だったことがそうでなくなり、来年以降もどうなるかわからない。
この環境下で2020年を乗り切ってくれたジャイアンツの関係者、プロ野球の関係者の皆さん全員に感謝する。

昨日を転機に、今日をスタートに。
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・・・そうか、こういうパターンもあるのか。

せっかく先発ピッチャーが試合を作れた。
作るどころか、今日のサンチェスは管理人が見た中で最高の出来だった。あれだけ投げてくれれば文句ない。

だけどこうなる。
2戦目までがあまりにひどかったから、僅差で進むスコアに変に満足してるうちに気が付けばこうなる。これを実力差と言われたら管理人も黙るしかない。

でもな、これで諦めるなら、もう明日は試合を見なくていい。
斜に構えてどうせダメだみたいに見てる皮肉屋が一番カッコ悪い。見るなら信じろ。信じないなら見るな。
管理人はまだ明日を信じる。管理人は生粋のジャイアンツファンだ。
片目を潰されあばら骨を折られ、内臓器官をぐちゃぐちゃにされても、それでも怯まず戦い続けた煉獄さんのように、命が尽きる最後の最後まで決して決して諦めない。これが管理人の生き方だし、そうでないと広島駅までわざわざ激励に来てくれた長野さんにも申し訳が立たない。


繰り返す。
諦めたヤツはもう試合を見るな。明日はくだらない地上波でも見てろ。
試合を見るなら命の輝きを信じて願え。盟主の誇りを忘れることなく選手と共に戦え。

管理人の携帯は25年前からずっとau、昔からハゲオーナーとソフトバンクは大嫌いだ。そういうヤツだけ共に戦え。にほんブログ村 野球ブログ 読売ジャイアンツへ
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強いな。
わかってはいたけど強いな。


過去に何度か書いたことだけど、野球ってのは、サッカーや他のスポーツに比べてジャイアントキリング、いわゆる番狂わせが起りやすい。

それはなぜか?
先発ピッチャー一人に因る部分が大きいからだ。弱小チームでもすごいエースがいて完封完投で勝つこともあるし、強豪チームでも先発が序盤に崩れて負けることもある。
強い方が必ず勝つ訳じゃないから、優勝するチームでも勝率は6割程度。つまり5回に2回は負ける訳だ。

だから相手が強いことを理解しながらも期待した。
何かが起こればと夢を見た。
でも結果はこうなる。揺るがない圧倒的な力量差があって、一つ二つの要素でどうにかなるような状況じゃなかった。

それに、こっちも反省材料が多い。
ジャイアンツの勝ちパターンは先行逃げ切り。伝統的にそうだし、今年の勝率的にもそれはハッキリしてる。短いイニングになろうとも先発はなんとか凌がなきゃいけない中で、今日の今村のザマはいったいなんなんだ。そもそも、なんで2戦目が今村だったんだ?
他にも鍵谷のボーク、大竹(炭谷か?)のみっともないエラー。強い相手にこっちがミスしてたら話にならない。

3戦目はきっとサンチェス。状況の理解が日本人よりは劣る分、逆にいいのかもしれない。サンチェスにすればそれほどジャイアンツに思い入れもないだろうしさ。
交流戦で非常に苦手にしてる福岡ドーム(なにがペイペイドームだ恥ずかしい)なのは更なるマイナス要因だけど、それでも前を向いて戦わないと。煉獄さんも言ってたろ、心を燃やせ、歯を喰いしばって前を向けって。

このまま終わるなよ。
そして、見てるだけのヤツが勝手に意気消沈するな。大舞台でこんな負け方をした選手はもっとつらいんだ。原は腸が煮えくりかえってるはずなんだ。
どれだけ打ちのめされようと心を燃やせ。管理人の心はまだまだ燃えている。


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負けた。
ポジる要素がないような負けにも見える。
管理人もイライラしてだいぶ酒量が増え少し暴れたw

だけど、しっかり地に足が付いて、臆することなく戦えてるように見えたのもまた事実。こういう感覚は頻繁に試合を見てないと伝わらない。
去年のシリーズは、相手にビビり、打てないだろう打たれるだろうのまま、あれよあれよという間に4つ負けた。唯一4戦目だけ空気が違ったけれど、3試合は「お客さん」のまんま戦い破れた。

それに比べると、千賀のフォークをしっかり見極めてた打線には意図を感じられたし、12球粘ってみせた大城みたいに執念も感じられた。打線は概ね通常通りであまり心配しなくてもいいように思う。

ただし髙橋。おまえはダメだ。
管理人はこいつのオドオドしたボクちゃん顔が大嫌いなのだけど、昨日も本当にイライラした。舞い上がって打たれてアワアワしてるならもう出てこなくていい。

初戦は智之で取る気でいたから、言うまでもなく痛い敗戦。計算が狂ったことも否定しない。
おまけにどういう訳だか今日の先発予定は今村。どう考えても頼りない人選に見える。普通に考えたらどう見ても不利だ。
だけど怯むな。引くな。気持ちで負けたら負けだ。引かず怯まず、諦めることなく戦い続ければ勝機はある。我々はテレビの前でそれを信じる。にほんブログ村 野球ブログ 読売ジャイアンツへ
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世のご多分に漏れず、実は管理人も鬼滅に夢中である。
見始めたらドン嵌まりしてしまい、映画はなんと2回も観てきた。もう号泣も号泣。心が洗われるような思いになり、かつ凄まじいクオリティのアニメーションに圧倒された。こんな2時間なら5千円でも1万円でも高くない。



管理人が鬼滅に興味を持ったのは、他でもないこの動画が原因だ。
巷で話題の「THE FIRST TAKE」シリーズ。いわゆる一発録りで歌手が持ち歌を披露する、歌手としての技量が残酷なまでに問われる動画。

もう聴けばわかる。圧倒的に上手い。迫力が尋常じゃなく、聴いている人の胸に迫る。

もちろんこの歌は知っていたけれど、ピアノ伴奏一本で聴くとまるで違って聞こえるし、このテイクの方が完成版より遥かにいい。
強く弱く、繊細に時にがなるように、ありとあらゆる技術を盛り込み、それでいて感情豊かに歌うこの歌はアニソンなんて枠に収まるものじゃない。パワフルなロックシンガーの魂の歌唱だ。この歌があまりにもすごくて、このLiSAちゃんは何者なのか、この歌を背負うアニメはいかなるものかと、管理人はそこから鬼滅の世界に入った。

ぜひご覧あれ。
そして、まだの方はぜひぜひ映画館へ。


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約1年ぶり。
十年以上に渡って年間10回以上訪れた東京ドーム。遂に今年は一度も行かなかった東京ドーム。
勝手知りたる我が家に一年ぶりに行ってみた。

懐かしさを覚えながら十数年の記憶に思いを馳せ、身体を流れる血が赤からオレンジ色に変わるのを自覚する。



優勝グッズも買った。少しだけど買った。

なぜ少しか?

我が大正義巨人軍にとって、優勝とは日本一のこと。
リーグ優勝はもちろん価値のあることだけど、言ってみれば他球団にとってのAクラスみたいなもの。なって当然、そこにそれほどの意味はない。
日本一になったら山ほど買い込んでやるさ。

・・・管理人は目が覚めた。

負けて当たり前?
ふざけるな。


負けねえよカス。なめんじゃねえ。



あと4つ。

ホークス、待ってろよ。





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さあ、予想通り今年も相手はソフバンさんに決まった。
「去年のリベンジ!」と威勢よく気勢を上げたいところだけど、見るからにソフバンさんは充実していて、逆にこちらはガタガタのガタガタで心許ない。


10月初めくらいから薄々みんなが感じていた不安は現実のものとなり、勝ち試合を任せられるリリーフがいなくなった。
デラロサ大丈夫か、なんて半笑いで言ってたのも今や昔。この分じゃ確実に勝ち試合には出せない。九分九厘来年はいない選手だと思うし、信頼感といい存在感といいデラロサとなんか心中したくないのが本音。
大竹も遂に調子戻らず。田口はまるで話にならない。
中川は戻ってくるようだけど、ぶっつけ本番じゃ1イニング丸々のセットアップは怪しい。今の大江みたいな使い方で、例えば柳田相手にワンポイントみたいな起用がいいとこじゃないかと思ってる。
唯一の希望は高梨、それとワンランク格上げで鍵谷だけど、二人ともパリーグ出身なもんだからソフバンさんにはデータが豊富にあるだろう。既に研究され尽くして丸裸にされてる気がする。

ハッキリ言うと非常に不安だ。
菅野や戸郷が好投してリリーフに繋いでも、誰が投げても捕まるように思うし、そもそも誰に繋ぐのが正解なんだか原も宮本もわかってない気がする。

でも、もうあれこれ考えてる時間はない。今ある戦力でやりくりして戦うのみだ。
先発は4人いれば十分、菅野、戸郷、サンチェスまでは決まりで、残りを畠、高橋、今村で争う状況。ということは、つまり3人のうち2人はリリーフに回せる。もう四の五の言ってる状況じゃないんだから、少しでも調子のいい選手を柔軟に使っていかないと勝ち負け以前にまず試合にならない。昨日みたいにデラロサ失点、大竹失点、田口失点とかやって逆転負けじゃ笑い話にもならない愚の骨頂だ。この3人はベンチにいれる必要すらないと言いたいとこだけど、敗戦処理班も想定しておかないといけないわな。

まあ、泣いても笑ってもあと一週間。来週の今ごろにはドキドキでプレイボールを待っているはずだ。
幸いにして下馬評はソフバンさんの圧倒的有利。また4連敗なんじゃないかなんて意見も決して少数派じゃない。そういう状況の方が気持ち的にはやりやすいのもまた事実。
全ての鍵を握るのは言うまでもなく智之。初戦に相手をキリキリ舞いさせるくらいのピッチングができれば何かが変わる気がする。

今こそ燃えろ、全てを出し切れ

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